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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

2225とはずがたり:2005/07/08(金) 21:33:05
四家啓助氏(70)現いわき市長…坂本剛二衆院議員・党いわき総支部
櫛田一男氏(67)県議(自民→離党)…前市長の岩城光英参院議員(福島選挙区)・吉野衆院議員・元自民党県議小野民平氏(59)

いわき市長選告示まで2カ月 自民分裂が確定的
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000001-khk-toh

 人口約35万人を抱える東北第二の都市、福島県いわきの市長選(9月4日告示、11日投票)は自民党分裂選挙の構図が確定的となった。現在2期目で自民党いわき総支部が推薦を決めた現職の四家啓助氏(70)に加え、6日に自民党を離党した県議の櫛田一男氏(67)が立候補を表明した。前回、前々回と四家氏の支援に結束した自民党だが、今回は国会議員や県議が現職陣営と反現職陣営とに分かれ、波乱含みの展開になっている。

 四家氏は2月に出馬を表明。一方、保守系の反現職グループは、櫛田氏に落ち着く前に、元自民党県議小野民平氏(59)の擁立をいったん決め、両陣営は党いわき総支部に推薦願を提出した。総支部の会議では「1人に絞るのは困難」との声も出たが、一任を取り付けた執行部が「現職に失政はないとの声が多数」として5月16日に推薦を決めた。

 小野氏は6月下旬に病気のため出馬を断念。反現職グループは「不戦敗は避けたい」と、自民党の吉野正芳衆院議員(比例・東北)や同党県議に出馬を要請したが難航し、最終的に、人選作業の中心にいた櫛田氏が3日に出馬を決断した。
 総支部からの上申を受理し、同党県連が四家氏推薦を協議する直前の擁立決定だった。同グループは「最終期限に間に合った」と語る。

 過去2回の市長選で一枚岩を誇った自民党内では、現職の市政運営の手法などに対し反発があり、同市を地盤とする国会議員や市選出県議らが二手に分かれている。国会議員では坂本剛二衆院議員(福島5区)が四家氏を支持するのに対し、前市長の岩城光英参院議員(福島選挙区)と吉野衆院議員が櫛田陣営に回るという構図だ。
 総支部の推薦をめぐり、反現職グループの4県議が党県連に異議を申し立て、一方、総支部は6月30日、小野氏支援に回った市議1人の除名処分を決めるなど、両陣営の確執は深まっている。

 事態を重くみた県連は「(県議・市議補選と合わせた)トリプル選対策や、国政選挙への影響を考慮すると(分裂状態は)好ましくない」(幹部)と、近く調整に乗り出す方針。四家氏の推薦について、県連がどう判断するかも焦点だ。
 民主、公明、社民の各党は独自候補を擁立せず、両陣営から推薦願が届くまで静観する構えだ。共産党は候補擁立に向け人選を進めている。

(河北新報) - 7月8日7時5分更新


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