したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

統一地方選・地方議員関連統一スレッド

8111チバQ:2010/12/31(金) 17:43:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010123100135
民主、候補擁立進まず=政権交代後初の統一選−15知事選展望
 2011年は4年に一度の統一地方選挙が4月に実施される。政権交代後初の統一選で、前哨戦となる1、2月のプレ統一選と合わせて15都道県の知事選が行われる。民主党は初めて国政与党として臨むが、尖閣諸島問題への対応や相次ぐ閣僚の失言、小沢一郎元代表の「政治とカネ」をめぐる党内対立など、菅内閣は失態続きで支持率が急落。中央の混迷が影を落とし、ほとんどの地域で独自候補擁立は進んでいない。「地域主権」を掲げながら、有権者に選択肢を示すことができなければ、同党は政権政党の資格を問われそうだ。
 プレ統一選は山梨(1月30日投開票)、愛知(2月6日投開票)の両知事選。北海道、東京など13知事選は4月10日に投開票が行われる。早期の解散・総選挙の可能性も取り沙汰される中、統一選の結果は次期衆院選の行方を占う意味でも注目される。

 ◇愛知はトリプル投票
 愛知の知事選は、河村たかし名古屋市長の辞職に伴う出直し市長選と同市議会解散の賛否を問う住民投票とのトリプル投票となる。現知事の引退を受け、民主が元総務省官房審議官の御園慎一郎氏(57)を擁立。自民は元総務省課長補佐の重徳和彦氏(40)を推すが、大村秀章衆院議員(50)が異議を唱え出馬し分裂。みんなの党も候補を立てるなど激しい選挙戦が展開されそうだ。
 愛知のほか、現職が引退表明したのは三重と福岡。岡田克也民主党幹事長の地元である三重では、同党と自民の独自候補擁立が難航。自民からは「国政と地方自治は違う」(県連幹部)と相乗り容認の声も聞こえる。5選不出馬の麻生渡知事(71)の後継を決める福岡は、県議会主要会派が統一候補を模索したが失敗。民主、自民の人選は長期化の様相だ。

 ◇政党推薦見送り相次ぐ
 政権交代の余波で、前回、自民、公明の支援を受けた現職が、民主への配慮から政党推薦を見送るケースも目立つ。再選出馬する荒井正吾奈良県知事(65)と平井伸治鳥取県知事(49)はそれぞれ、「無党派」「県民党」を強調。3選を目指す飯泉嘉門徳島県知事(50)と広瀬勝貞大分県知事(68)も政党推薦を求めない意向だ。
 特定の政党色を隠す動きは、結果的に民主の対抗馬擁立を封じ、奈良、鳥取、徳島、大分4県は事実上、現職の信任投票になる公算。3選出馬を表明した佐賀県の古川康知事(52)も、政党推薦については慎重に検討している。
 山梨、神奈川、島根も事実上の信任投票になりそうだ。前回、自民分裂選挙を制し再選を目指す山梨の横内正明知事(68)は、民主、自民、公明が実質支援する与野党相乗り。神奈川は、松沢成文知事(52)の3選出馬が有力。民主が支援するほか、自民も今回は候補を擁立しない方針で、共産党系候補との一騎打ちになりそうだ。
 再選を目指す溝口善兵衛島根県知事(64)は前回同様、自民、公明が推薦する予定。民主は対抗馬のめどが立っていない。無党派層が少ない「自民王国」は健在で、溝口氏の支持基盤は盤石だ。
 北海道は、高橋はるみ知事(56)が3選に向け、近く立候補を表明する見通し。初当選時から支援する自民、公明が今回も全面的に支える。「道政奪還」を掲げる民主党道連は昨年12月、元小樽市職員で農水省企画官の木村俊昭氏(50)に出馬を要請、返事を待っている。
 東京は、石原慎太郎知事(78)の動向が焦点。4選出馬には消極的と見られていたが、最近は「政界の一寸先は闇」などと進退の明言を避けている。一昨年の都議選で最大会派に躍進した民主は、独自候補を立てる方針。名前の挙がる蓮舫行政刷新担当相(43)は出馬を否定している。一方、舛添要一新党改革代表(62)、東国原英夫宮崎県知事(53)らの名前も出ているが、具体的な動きには発展していない。
 岩手は、達増拓也知事(46)が民主推薦で再選を目指す。前回、達増氏に約30万票の大差を付けられた自民は懸命に対抗馬を探している。福井は、過去2回与野党相乗りで当選した西川一誠知事(66)が3選出馬を表明。自民党の山本拓衆院議員(58)が立候補の準備を進めている。
 このほか統一選では、名古屋を含め7政令市長選挙も行われる。(年齢は1月1日現在)(2010/12/31-15:23


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板