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統一地方選・地方議員関連統一スレッド
5255
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/02/25(日) 21:13:14
’07統一選:県議選・全員が新人/3 票見えぬ浜松 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070225ddlk22010277000c.html
◇「1議席死守」に全力
浜松市内のホテルで2月4日、開かれた自民党県7区支部長の片山さつき衆院議員の国政報告会。公明党の有力支援団体、県創価学会の幹部が会場の後方でたたずむ自民党浜松支部長の柳川樹一郎市議に近寄り、こう忠告した。
「自民から2人も出すなんて。次の衆院選(の8区は)は支援できない」
8区の現職は自民の塩谷立議員。支援者の一人は「前回05年の選挙は公明の票がなければ勝てなかった」と話す。公明側の発言の裏に、激戦が予想される県議選浜松中区への両党の思惑があった。
政令市移行に伴い、浜松は県議、市議共に7行政区ごとの選挙に変わる。地盤ごとに選挙区を割り振ると、自民は中区で空白となってしまう。市の中心部である中区は他区の倍である約20万人の有権者がいると見込む。各区1人のところを、「公認は2人」と判断。昨年12月末、党としては2人を擁立することを最終的に決めた。
市議長の寺田昌弘氏(53)が手を挙げ、1人は決まった。さらに、塩谷氏の秘書、竹内良訓氏(45)の名が挙がったが、年明け早々に公明関係者から「出すな」と注文が相次いだ。
塩谷氏も最後まで竹内氏の出馬に納得しなかったという。地元県議は「『衆院選の恩を返せ』という公明に気を使ったのだろう」と語る。結局、党浜松支部も県連に公認申請はせず、竹内氏は無所属で同支部推薦という形となった。
公明の現職は阿部時久(56)=4期=と太田京子(59)=2期=の2氏。今回は阿部氏1人に絞る。支援組織を総動員し市全体で票を積み上げてきた公明にとって、区という小さな器では候補予定者を絞らざるを得なかった経緯がある。
公明側から圧力が相次いだことについて、自民市議の1人は「本来なら候補が多いほど当選票数のボーダーラインは下がるのに」と首をかしげる。だが、公明市議の1人は「今回は注目の浜松市長選とも重なり、票数が予想より増えると見込む。候補者が多くても票数の分母が多くなれば安心はできない」と説明。公明の支援者は票が見えない中、確実な1議席の確保に神経をとがらせている。
◇ ◇
今回無風選挙になりそうな区で出馬を予定する人も、区割りで読めなくなった票を前に複雑な心境だ。今のところ定数2に対して2人しか出馬表明した人がいない南区からの立候補を予定する現職、小楠和男氏(46)=3期=は「私は初当選の時も無投票で、その時は4年間、嫌な気分で過ごした。新制度の下では選挙をやった方がいい」と話し、区内の票を見定めたいとの思いもあるようだ。=つづく
毎日新聞 2007年2月25日
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