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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

5410とはずがたり:2007/03/15(木) 11:21:40
ダム方針めぐり異例の緊急質問
滋賀県会 県議選へ攻防本格化
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007031300160&genre=A2&area=S00

 滋賀県の2月定例議会最終本会議の13日、最大会派「自民党・湖翔クラブ」の県議が嘉田由紀子知事のダム方針について異例の緊急質問に立ち、知事の考え方をあらためてただした。緊急質問の必要性をめぐっては、本会議前の議会運営委員会で各会派の意見が対立した。4月の県議選に向け、知事や他党に対する各党の攻防が本格化し始めた。

 県政の争点となっていた新幹線新駅の費用を盛り込まない新年度予算案に同意した自民党・湖翔クラブはこの日、吉田清一県議が緊急質問に立ち、「代表質問の答弁と、支持者への説明がずれている」と、ダム問題に対する嘉田知事の姿勢に新たな矛先を向けた。

 これに対し嘉田知事は「ダムの有効性を踏まえつつ、ダムが出来上がるまでの洪水対策などについて県民の意見をうかがいながら進めていく」と、代表質問の答弁と同じ原稿を読み上げた。

 吉田県議は「県議選を視野に入れた知事の支援者向けの発言は矛盾している。県民をあざむいている」「知事の言う『もったいない』は、『もう、もたない』」と厳しい言葉を投げかけた。

 一方、緊急質問の実施を決める議運では、吉田県議からの申し入れに対し、共産党県議団の森茂樹県議が「(ダム問題で)自民党と知事の見解の相違があるから、との理由は、緊急質問にそぐわない」と反対した。

 民主党・県民ネットワークの朝倉克己県議も「ダム問題は12日の特別委で決着をつけるべきだった。本会議で問いただす必要性はない」と主張したが、同クラブの賛成多数で押し切られた。
 本会議を傍聴した嘉田知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」の寺川庄蔵代表は「あらためてダム推進会派との対立点が明らかになった。ダム建設による自然への影響や財政面の検証はまだできておらず、県議選では大きな争点になる」と話した。


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