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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

6139とはずがたり:2007/04/26(木) 11:40:47
雲南・飯石 定数3−候補4 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当11,184(32.4%)上代 義郎71自民現4行政書士
当8,605(24.9%)井田 徳義61自民現2(元)大東町長
当7,772(22.5%)福間 賢造59無所属=自民現3生花会社社長
□6,958(20.2%)足立 昭二51無所属=民主・社民・国民新 (元)雲南市議

野党共闘 挑む保守の壁
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000704050001
2007年04月05日
∞激戦区ルポ〜県議選雲南・飯石選挙区∞

 「ドーン、ドドーン」。3月31日午後5時過ぎ、雲南市の国道沿いで井田がマイクを握ろうとしたとき、雷鳴が響いた。「大変厳しい選挙、今回が正念場です。私には、まだまだやり残したことがたくさんある」

 前回の県議選。大原郡選挙区で、井田は1万票近くを獲得し、2位の福間に2千票以上の差をつけてトップ当した。

 しかし、選挙区が再編された今回は事情が様変わり。工藤保治・幹事長補佐は「全く新しい選挙。これまでのやり方では勝てない」と話す。

 それまで流れていた無投票ムードが消えたのは1月末。井田と同じ旧大東町が地元の足立が「非自民の声を結集したい」と立候補を表明した。

 その3日前、松江市内のホテルであった亀井久興・国民新党幹事長の後援会の賀詞交歓会。民主党県連や連合島根の幹部らが顔をそろえた。「天下分け目の決戦」と位置づける7月の参院選について、亀井幹事長は決意を表した。「民主、社民、国民新でぜひ統一候補を立てて戦いたい」

 2月に入り、社民、民主、国民新が相次いで足立の推薦を決定。細田実・選対事務局長は「参院選の野党共闘に向けた試金石なので、組織をしっかりまとめて戦いたい」と気を引き締める。

 前回、大原郡選挙区で井田に2700票余りの差をつけられた福間は今回、「唯一の旧木次町出身候補」を前面に出し、こまめに街頭演説をして支持拡大を狙う。飯石英雄・後援会長は「地元を固めたうえで、票をほかで積み上げなければならない」として、旧飯石郡などでも票の掘り起こしに奔走している。

 上代は、大原郡選挙区に隣接する飯石郡選挙区から立った過去3回の選挙で、いずれも無投票当選だった。支持者の多くは20年ぶりの投票となる。「地元でどのくらい票が取れるか分からない」と打ち明ける安井誉・後援会幹事長。元県議の景山俊太郎・参院議員から引き継いだ地盤を固めるのに懸命だ。
   ◇   ◇   
◆合区重なり情勢流動化◆

 2選挙区の合区と、「野党共闘」の足立の参戦。情勢が流動化するなか、現職3陣営は票の上積みを図ろうと、他陣営の地盤にも乗り込んでいる。「紳士的な選挙をやりたかったが、ほかの候補から先に入ってきたのでやむを得ない」(ある陣営幹部)と「保守同士の食い合い」の様相を呈しつつある終盤戦。選挙後のしこりを懸念する声が早くも出つつある。

 「野党共闘がどの程度機能するか不透明な面がある」と、出遅れの挽回に懸命の足立陣営を含む4陣営とも投票率を85%と見込み、当選ラインは9千票との見方でほぼ一致する。「風に乗れるかがカギ。最後は風をつかんだ候補が勝つ」。ある陣営幹部はこう漏らした。4陣営は五里霧中のまま、審判の時を迎えようとしている。=敬称略
(森 直由)


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