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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

8232チバQ:2011/04/28(木) 01:13:16
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110426/stm11042621040005-n1.htm
上田知事は僅差で落選 選挙戦出遅れ響く「残念だが感謝」
2011.4.26 20:49 (1/2ページ)

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新会長に選出された京都府の山田啓二知事(左)と共同会見に臨み、がっちりと握手した上田清司知事=26日午後、東京都千代田区の都道府県会館
 26日に東京都内で投票が行われた全国知事会長選は、埼玉県の上田清司知事が京都府の山田啓二知事に敗れる結果となった。ただ、票数は22対25というわずかな差だった。上田知事は「残念。先行されて逃げ切られた」と敗戦の弁を述べた上で、「会長をしっかり支えないといけない」と、“ノーサイド”を強調した。

 会長選は、福岡県知事の麻生渡会長(当時)が退任したことに伴い実施。旧自治省出身の山田知事に対し、衆院議員出身の上田知事は「国にモノをいえる」として東京都の石原慎太郎知事らの強い後押しを受けて出馬を決意した。

 全国知事会には埼玉から、前副知事の橋本光男氏が事務総長に就任している。これは麻生前会長の要請に応えたもので、県政関係者は「(上田知事に後を託す)ラインができていると思っていた」という。だが、知事会運営に不満を持つ若手知事を中心に山田知事を推す声が強まり、候補一本化が筋とする上田知事も選挙を余儀なくされた。

 選挙戦では、(1)国と地方の責任共有の時代(2)自立自尊の地方の構築(3)東日本大震災からの復興−の3点を掲げた。投票直前の所信表明では、東日本大震災からの復興をめぐり、「東日本の課題は東日本の私たちが一番感じている」と述べて差別化を図ったものの、立候補届け出当初から推薦人18人を確保した山田知事側に競り負けた形だ。

 上田知事は会長選後に記者団の取材に応じ、敗因について、「先行されて逃げ切られた。きちんと準備して戦いの駒を進めるのとは全く違った」と選挙戦の出遅れを挙げた。その上で「負けたことは残念だが、先に連判状を取られた割には(山田知事の推薦人以外の)29のうち22とれた。感謝したい」と総括した。

 また、政府に要求をぶつける立場の会長に官僚出身者が選ばれたことについては「力仕事は政治家の方が向いている。その分は、政治家出身の知事が役割分担して力仕事をすればいい」とし、山田知事への協力を惜しまない姿勢を示した。

 会長選後の会見には山田知事とともに出席し、上田知事は「知事会の中で最も働いていたメンバー」と新会長を賞賛。自身の役割については、県内に震災避難者を多数受け入れた実績を挙げ、「生々しい課題をまとめ、政府に要求する知事会の役割は大きい。しっかり提案できるよう、自分も努力したい」と語った。


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