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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

373オリーブの木:2003/04/11(金) 23:31
2003ふくい知事選
高木氏リード、追う西川氏
投票日直前 本紙電話世論調査


 調査の方法 県内の有権者を対象に4月8日に実施。調査対象者を電話帳から無作為に抽出し、地域別や年齢別、性別に配慮しながら、回答者が500人になるまで続けた。最終的な調査者は6928人だった。文中の%表示は、小数点以下第2位を四捨五入。

『意中の人決めてない』23・8%
◆高木陣営 女性と若者票が急伸◆
◆西川陣営 推薦団体の浸透カギ◆
◆山川陣営 票の積み上げを図る◆

 知事選の投票日(十三日)を前に日刊県民福井は、県内の有権者を対象に世論調査を実施した。外国法事務弁護士の高木文堂候補(48)が、女性や若者を中心に支持を急速に拡大させている。前副知事の西川一誠候補(58)=自民、民主、公明、社民、保守新推薦=も着実に支持を広げているが、これまでのほぼ互角の競り合いから高木候補が一歩リードする勢い。福井民主商工会事務局長の山川知一郎候補(59)=共産推薦=は二人に差をつけられた。ただ、意中の人を決めていない人も二割を超えており、流動的な要素が残っている。

 それによると、投票に「必ず行く」「たぶん行く」との回答は90・6%に上った。このうち投票する候補者を「決めている」が54・5%、「だいたい決めている」が21・6%で、多くの有権者が意中の候補を絞っていることがうかがえる。

 候補者別の状況を見ると、高木候補は告示前の調査に比べて二十、三十歳代の支持が急伸し、各年代にわたって支持を固めつつある。特に女性の人気が高い。地域別では、福井・高志、奥越、丹南、坂井の各地区で優位に立とうとしている。支持政党別では自民の約三割、無党派層のほぼ六割を固め、職業別では自営業者や会社員からの支持が厚い。

 一方、西川候補は三十、四十歳代と六十歳以上で一定の支持があり、地域別では嶺南地区で優勢を保っているが、大票田の福井・高志地区などでは伸び悩んでいる。支持政党別では、公明票は手堅くまとめているものの、自民票は約五割にとどまっている。職業別では、優位と見られた無職層や農林水産業でも高木候補とほぼ互角となっている。西川候補は今後、推薦団体への浸透をいかに図るかがカギを握りそうだ。やや後れを取った山川候補は、票の積み上げを狙う。

 ただ、選挙戦が大詰めを迎えているが、投票に行く意思表示をした人のうち、投票する候補者を「まだ決めていない」との回答が23・8%あった。

 支持政党を見ると64・6%の人が「支持政党なし」のいわゆる“無党派層”で占めた。次いで自民党が24・6%、公明党が3・4%、自由党が1・6%、民主党が1・0%、共産党が0・8%、社民党が0・4%。

 また、栗田県政の評価は「満足」が7・2%、「ほぼ満足」が45・8%、「どちらかと言えば不満」が26・6%、「不満」が11・8%。これを各候補者への支持と関連させてみると、告示前の調査では、栗田県政に不満を抱いている層は高木氏に、逆に満足している層は西川氏にそれぞれ支持が分かれていた。今回の調査では、栗田県政に満足している層からも一定数が高木氏支持に流れており、特に女性にその傾向が目立っている。

 投票に行く意思表示をしている人の投票する判断材料(二つまで複数回答)は、「景気・雇用対策」が41・5%、「高齢化・障害者の福祉対策」が24・5%、「人物」が17・4%、「もんじゅの運転再開の是非」が15・7%、「福井のイメージアップ」が15・0%などとなった


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