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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1282とはずがたり:2004/09/21(火) 07:50
高速道路問題は政治的駆け引きの道具に。。
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/2246/1070022351/146

高速道路の行方は?広島市議会21日開会
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news02.asp?kiji=3867

  広島市議会の9月定例会(21日開会)で、補正予算案に盛り込まれるかどうか注目された広島高速道路公社への追加出資金について、計上しないことを表明した13日の秋葉忠利市長の会見が波紋を広げている。このままだと予定の事業が滞り、今後の工期に重大な影響を与えかねない。市と議会の対立の背景は。歩み寄りの可能性は。市長の判断に理解を示す「市民・民主フォーラム」の松坂知恒市議と、疑問を唱える「新政クラブ」の倉本忠宏市議に聞いた。(小河 雅臣)

◆出資否決は議会の失策/松坂知恒市議(市民・民主フォーラム)

  広島高速道路はできるだけ早く整備するべきだ。市の東西から中心部に流れ込む道路の渋滞を緩和するためにも、湾岸部を通る3号線の建設は必要。南区の宇品港で荷揚げ・荷出しされる大量の物資を運ぶ際の動脈にもなる。だからこそ6月議会で公社への出資金は認めるべきだと主張した。だが議会の多数には受け入れられなかった。

  市長はこれまで議会の議決を尊重する政治スタイルを貫いてきた。「議会が否決したから再提案は困難」という判断は理解できる。

  太田川放水路を渡る区間の工法について県と合意した。「6月とは状況が違うから、追加出資金を再提案すべきだ」との意見を持つ市議もいる。しかし市長は「少々状況が変わったからといって、重い議決が変わることはない」と考えているのではないか。

  確かに、工法が解決していない6月の時点で追加出資金の補正予算案を提案した市長の姿勢には、一貫性を欠いた部分があったと思う。しかしそれは高速道路の早期整備という大目標を前にしたら大した問題ではない。

  やはり議会の否決は失策だった。これまで高速道路の整備を強く主張してきた保守系の議員が反対したのだから矛盾している。広島都市圏の交通のあり方を議論すべきなのに、現状では市長に対する個人的な感情が先に立って、小さな議論に終始している。

  議会主流派は今になって、「機嫌を直して予算案を再提案してくれ」と言う。自分たちの議決はそんなに軽いものだったのか。

  議会が6月に反対した本意をきちんと市長に説明しない限り、何も始まらない。否決に回った議員が「6月の判断は誤りだった」と言えば、民主主義の手続きを重んじる市長のこと、予算案の追加提案があるかも知れない。


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