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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

6875とはずがたり:2007/11/20(火) 13:40:55
参院選でも民主=労組批判は無効果だった様に,市労連の支援批判よりも助役出身批判の方が効くんだよねぇ。

選挙事務所出入り禁止の市労連、水面下でフル回転
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200711180057.html
2007年11月19日

 「大阪を変えてほしいという気持ちが、こういう結果になった。そのスタート地点に立たせていただいた」
社民党の辻元清美氏から祝福され、笑顔を見せる平松邦夫氏=18日午後9時46分、大阪市北区で

 午後9時すぎ、初当選を決めた平松氏は大阪市北区の選挙事務所で喜びを語った。会場を埋めた支持者らは、満面の笑みで万歳を繰り返した。

 「助役出身の市長が続いた流れを今こそ断ち切るチャンス」
 陣営は有権者にこう訴え、18年にわたってニュース番組のキャスターを務めた知名度に加えて、民間出身を強くアピールした。

 出足は主要4候補で最も遅れた。民主党大阪府連から再三の説得を受け、立候補を表明したのは投票日1カ月前の10月18日だった。マニフェストの作成にかかわった陣営関係者は「細かい政策を盛り込むには、本人の勉強も時間も不足していた」と明かす。

 専門的な政策論議は極力避け、街頭でのスポット演説などに重点を置いた。「知名度を生かし、露出を優先させる『空中戦』が必要不可欠だった」(陣営幹部)

 民主党は、政党色を前面に出して戦った。7月の参院選では、新顔の公認候補が大阪選挙区としては過去最多の128万票余りを獲得して当選を決めた。

 鳩山由紀夫幹事長や菅直人代表代行ら党幹部が次々と大阪入り。社民党の辻元清美衆院議員らも応援に駆けつけ、与野党対決を印象づけた。「(参院選の)熱気の余韻が、大阪に残っていたことは間違いない」と民主関係者はみる。

 「最大限の協力態勢をとりたい」と約束していた民主党の小沢代表が、告示日に辞意を表明するという波乱もあったが、2日後に撤回の意向を表明。陣営幹部は「序盤に収束したおかげで、傷口が広がらずに済んだ」と胸をなで下ろした。

 水面下では徹底した組織戦を繰り広げた。

 実動部隊の一翼を担ったのは、約4万人の市職員が加入する市労働組合連合会(市労連)だ。非共産オール与党の市議会、市幹部と共に「中之島選対」を構成、歴代の助役を市長に押し上げてきた。4年前には関氏を初当選に導いたが、職員厚遇問題などで批判の的となり、2年前の出直し市長選で関氏から関係を絶たれた。

 民主党大阪府連は「市民の職員組合への視線は依然厳しい」として、市労連に選挙事務所の出入りを禁じた。だが裏舞台では、演説会に動員をかけたり、電話で投票を呼びかけたりして選挙戦を支え続けた。平松陣営も「勝手に応援することまでは止められない」と黙認した。

 「知名度」と「対決姿勢」を、労組が支える戦略が実を結んだ。


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