したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1チバQ:2013/03/29(金) 22:32:00
とは代表が立てないので、立てちゃいます。

第23回参院選(2013年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/l50


第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

2チバQ:2013/03/29(金) 22:34:03
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/8426
高齢代議士リスト
(1942年以上=2012年に70歳を記載)
石原慎太郎1932年09月30日東京比例
保利耕輔1934年09月23日佐賀県3区 当選回数12回
亀井静香1936年11月01日広島県6区 当選回数12回 
伊吹文明1938年01月09日京都府1区 
二階俊博1939年02月17日和歌山3区 
保岡興治1939年05月11日鹿児島1区 当選回数12回
平沼赳夫1939年08月03日岡山県3区 当選回数11回 
麻生太郎1940年09月20日福岡県8区 当選回数11回
竹本直一1940年11月23日大阪府15区(比例復活)
宮路和明1940年11月29日鹿児島県3区(比例復活)
横路孝弘1941年01月3日北海道1区(比例復活)当選回数11回
衛藤征士郎1941年04月29日大分県2区 当選回数11回
谷川弥一1941年08月12日長崎県3区
野田毅_1941年10月03日熊本県2区 当選回数 14回
泉原保二1941年10月06日四国比例下位
土屋正忠1942年01月13日東京都18区
園田博之1942年02月19日熊本県4区
高村正彦1942年03月15日山口県1区 当選回数11回
上杉光弘1942年04月12日中国比例下位
小沢一郎1942年05月24日岩手県4区 当選15回
河村建夫1942年11月10日山口県3区
金子一義1942年12月20日岐阜県4区
西川公也1942年12月26日栃木県2区

参考)
中村喜四郎1949年4月10日当選回数12回
鳩山邦夫1948年9月13日当選回数 12回
菅直人 1946年10月10日当選回数 11回

3チバQ:2013/03/29(金) 22:35:36
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/8437
8437 :名無しさん:2013/01/11(金) 16:35:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130111/stt13011114560002-n1.htm
衆院選落選の民主・仲野博子氏が政界引退表明 北海道7区
2013.1.11 14:54

 衆院議員を3期務め、昨年の衆院選北海道7区で落選した民主党の仲野博子氏(53)が11日、釧路市で記者会見し、政界からの引退を表明した。

 仲野氏は青森県横浜町出身。北海道根室市で市議を務めた後、2003年の衆院選で初当選。11年には農水政務官に就いた。昨年の衆院選では自民党現職らと争い敗れた。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/8442
8442 :チバQ:2013/01/23(水) 23:30:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013012301067
小宮山元厚労相が引退
 昨年12月の衆院選で落選した民主党の小宮山洋子元厚生労働相は、次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めた。関係者が23日明らかにした。当落にかかわらず先の衆院選を最後の選挙とするつもりだったという。
 小宮山氏はNHKアナウンサー出身で、1998年の参院選比例代表で初当選。2003年の衆院補選にくら替え出馬し当選して以降、4期務めた。 (2013/01/23-22:54)

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/8444
8444 :チバQ:2013/01/26(土) 07:31:39
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=27473
加藤学氏 政治活動を休止
更新:2013-1-26 6:00  昨年12月の衆院選に「日本未来の党」公認で立候補、落選した加藤学前衆院議員(44)=飯田市=は25日、同市内の事務所で会見し、「いったん、全ての政治活動を休止させていただく」と述べ、衆参両院を含め国政から退く意思を表明した。すでに後援会は解散し、伊那市内の事務所も引き払った。飯田市高羽町の事務所は今月末に閉じて上田市の実家に戻り、就職活動に専念する。

 加藤氏は落選後、支援を受けた中島衛元衆院議員や家族と相談し、大差で負けた選挙結果を踏まえて政治活動の休止を決めた。支援者には25日付であいさつ状を郵送し、意思を伝える。「機会があれば活動再開もあり得るが、現段階で将来は未定」と述べ、「引退」の表現は避けたものの次期衆院選への出馬は否定した。

 会見では「7年半にわたって支えていただいた地域の皆様に感謝申し上げる」と謝意を表し、民主党政権時代を振り返って「党自らがマニフェストを破り、国民の期待に応えられなかったことをおわびしたい」と述べた。

 議員生活では「リニア中央新幹線のルート問題では、県やJRと話をして決着にこぎつけ、歴史が決まる1ページを担えたことはうれしかった」と述べた。

 加藤氏は民主党の公募候補として2005年に5区から立候補。09年に初当選後1期を務めた。昨年7月に消費税増税に反対して離党し、「国民の生活が第一」に参加。昨年12月の選挙では合流した未来の党から立候補し、約3万票の得票で次点になった。

4チバQ:2013/03/29(金) 22:36:45
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/8445
8445 :チバQ:2013/01/30(水) 23:24:29
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/39696.html
民主党の松宮勲氏が政界引退 昨年衆院選で落選、福井3区

(2013年1月30日午後6時10分)

 昨年12月の衆院選で福井3区から立候補して落選した民主党の松宮勲前経済産業副大臣(68)は政界から引退する意向を固めた。1月末で越前市内の事務所を引き払い、東京に生活、活動の拠点を移す。松宮氏は福井新聞の取材に対し「(衆院選が)これで最後の戦いのつもりだと言ってきた。それがすべて」と語った。

 松宮氏は、衆院選の結果について「厳しい有権者の審判だった。想定したよりももっと厳しい現実だった」と総括。今後福井県内から国政に出馬することはないとした。「福井のためにやるべきことはやった。長らく県政課題であったプロジェクトは、みんなと力を合わせて方向性を出すなり成就するなりした。悔いはない」とも述べた。

 松宮氏は鯖江市出身。東京大卒業後、通産省審議官を経て2000年に自民党から福井1区に出馬し初当選した。03年には第2次小泉内閣で外務政務官を務めたが、郵政民営化に反対して05年の総選挙で落選して離党。その後民主党入りし、09年に福井3区から出馬し落選、比例代表で復活当選した。

 民主党政権では衆院科学技術・イノベーション推進特別委員長などを務め、第3次野田内閣で経産副大臣に就任した。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/8451
8451 :チバQ:2013/02/13(水) 22:56:43
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/40304.html
若泉氏が民主党県連に離党届提出 前衆院議員、独自の活動へ

(2013年2月13日午後6時34分)
 前衆院議員で民主党県連顧問の若泉征三氏(67)=福井県越前市横住町=は13日、党県連に離党届を提出した。県庁で記者会見し「政党の政策にこだわらず、幅広い政治活動に向けて進んでいきたい」と説明。今夏の参院選をはじめとする国政選挙や知事選、首長選での出馬も選択肢として検討する考えを示した。

 若泉氏は、昨年12月の衆院選で比例代表北陸信越ブロックの単独候補として名簿登載されたが落選。直後に離党を決意したという。会見では「民主党に限らず、政党に属さずに独自の考えで活動したい」と述べた。

 今後は新たな政治団体を3月中をめどに発足させる予定で、政治に関心を持つ県民ら約70人の参加を見込んでいる。北陸新幹線の県内延伸に伴う並行在来線の維持、原発の廃炉に合わせた再生可能エネルギー導入などをテーマにするという。

 若泉氏は今立町長を4期務めた後、2003年と09年の衆院選で当選。野田第2次改造内閣で財務政務官兼復興政務官を務めた。

 党県連は参院選福井選挙区の候補者選定を進めており、若泉氏は有力候補の1人に挙げられていた。玉村和夫幹事長は「突然の話。県連の立て直しを一緒にやってもらえると思っていたので残念だ」と述べた。直接本人から事情を聴いた上で、離党届の取り扱いを決める。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/8452
8452 :チバQ:2013/02/21(木) 23:45:53
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=246109
玉置氏が民主離党 和歌山県連3区総支部長
 元民主党衆院議員の玉置公良氏(58)が党本部に離党届を提出していたことが分かった。19日にあった党県連常任幹事会で報告された。

 玉置氏は18日に党本部に離党届を提出した。県連は、近く協議する予定で「受理することになるだろう」という。

 玉置氏は昨年9月、離党の意向を固め、ほかの党への合流を模索したが、幹部らに慰留されて離党を思いとどまった。しかし12月にあった衆院解散後の選挙には出馬しなかった。県連第3区総支部長はそのまま続けていた。

 本紙の取材に対し玉置氏は、政界からの引退は否定し「今後の政治活動については地元支援者の声を聞いて決めたい」と話した。

 党県連常任幹事会では、岸本周平衆院議員を代表代行にすることも決めた。代表は、阪口直人衆院議員=日本維新の会=が離党したことで不在となっているが、代表を選ぶには県連大会での了承が必要なため、「代行」にとどめた。次回の大会で岸本衆院議員が代表になるとみられる。

5チバQ:2013/03/29(金) 22:37:30
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/8457
8457 :チバQ:2013/03/11(月) 21:10:36
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201303110105.html
'13/3/11
空本氏が総支部長退任 民主

 民主党広島県連は10日、広島市南区で定期大会を開いた。昨年末の衆院選広島4区で落選した空本誠喜氏(49)が4区総支部長と副代表から外れる役員人事を報告した。

 柳田稔代表が空本氏の退任のほか、幹事長を中原好治県議(50)から宮原好男事務局長(63)に交代させる人事を報告した。大会終了後、柳田代表は「空本氏は東京で仕事をするため地元活動ができない」と説明。4区総支部長は自身が兼務するとした。

 空本氏は中国新聞の取材に「知人の会社を手伝い、財政面を含めた立て直しを図る。離党はしていない」と説明。次期衆院選も広島4区で立候補する考えを強調する一方、民主党から立候補するかどうかは「分からない」とした。

 大会には党員たち約120人が参加。夏の参院選広島選挙区(改選数2)での議席獲得を柱にした2013年度の活動方針を決めた。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/8464
8464 :チバQ:2013/03/18(月) 21:33:21
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130318-OYT1T00145.htm?from=blist
「党での活動は白紙」と述べた生活の前衆院議員

 生活の党青森県連(代表=平山幸司参院議員)は17日、青森市内で常任幹事会を開き、幹事長に下山勝明・鶴田町議、代表代理に三上隆雄・元県議と山内正孝・元県議を起用する役員人事を了承した。

 幹事会では、夏の参院選の比例候補擁立に向け、県連内に選考委員会を設置することも決めた。平山代表が記者会見し、「自薦他薦を含め県内から複数の名前をいただいている。1か月以内に結論を出したい」と語った。

 また、昨年12月の衆院選で落選した前衆院議員の横山北斗氏は記者団の取材に「生活の党での今後の活動はまったく白紙。しばらくはそういう(政治)活動から離れることも含めて考えていきたい」と述べた。

(2013年3月18日17時32分 読売新聞)

6チバQ:2013/03/29(金) 22:39:07
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/2556
2556 :チバQ:2013/03/13(水) 22:02:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20130312-OYT8T01468.htm
寺田・前衆院議員 秋田市長選出馬を検討

 3月31日告示、4月7日投開票の秋田市長選について、民主党の前衆院議員で同党県連顧問の寺田学氏(36)が12日、取材に応じ、立候補を前向きに検討していることを明らかにした。

 ◆民主離党し、無所属で

 近く決断し、出馬する場合は同党を離党して無所属で立候補する方針という。同市長選への出馬を表明しているのは、現職の穂積志氏(55)のみ。同市長選は告示まで3週間を切り、選挙戦となる可能性が高まってきた。

 寺田氏は、秋田市の事務所で取材に応じ、「出る気持ちが選択肢の一つにある」と話した。穂積市政について、「新市庁舎を130億円で建てていいのか」と話し、市の家庭ごみ回収の有料化や大雪対策についても厳しく批判した。その上で「一市民として市政に疑問がある。選挙になって選択肢があることが大事で、無投票は良くない」と出馬への意欲を見せた。

 寺田氏は「首長は特定の党籍を持つべきではない。出馬する場合に党を離れるのは自然」とし、出馬する場合は民主党を離党する考えを示した。

 一方で、昨年12月の衆院選で民主党が大敗したことを踏まえ、「『泥舟から逃げる』というような言われ方をするのは悔しい。7月の参院選もあり、悩んでいる」とも付け加えた。

 寺田氏は同党県連から、21日告示、4月7日投開票の知事選への出馬を要請されたが、固辞した。このことについて寺田氏は「無投票にするべきではないが、(知事の)佐竹さんはあまり特徴的なことをやらなかったので、(選挙戦になっても有権者は)選択する余地がない。市政に対する疑問の方が強い」と話した。

 寺田氏は横手市出身。中央大学卒。2003年の衆院選秋田1区で初当選。3期連続で当選し、菅、野田政権で首相補佐官を務めた。先の衆院選秋田1区で落選し、他の2区でも同党候補が敗れた責任を取り、県連幹事長を退いた。父親は前知事で、みんなの党の寺田典城参院議員(72)。

 一方、再選を目指して無所属での出馬を表明した穂積氏は、自民党秋田市支部、社民党秋田市総支部から支持を、民主党支持団体の連合秋田から推薦を、それぞれ得ている。

 連合秋田の東海林悟会長は12日、「(寺田氏から)立候補の相談は何も受けていない。要請があれば検討するが、今は何とも言えない」と話した。

 同市長選を巡っては、共産党秋田地区委員会が候補の擁立を検討しており、近日中に結論を発表する。

(2013年3月13日 読売新聞)

7チバQ:2013/03/29(金) 22:39:43
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/8456
8456 :チバQ:2013/03/08(金) 23:09:43
http://mainichi.jp/area/akita/news/20130308ddlk05010012000c.html
選挙:小坂町長選 川口前衆院議員、出馬へ きょう表明、民主離党を検討 /秋田
毎日新聞 2013年03月08日 地方版

 前民主党衆院議員で元小坂町長の川口博氏(65)が、4月2日告示・7日投開票の小坂町長選に立候補する意向を固めた。8日に正式表明する。関係者によると、無所属で立候補し、民主党は離党することを検討しているという。同町長選には再選を目指す現職の細越満氏(65)と、新人で会社役員の成田一君氏(62)の2人が出馬表明しており、返り咲きを目指す川口氏と三つどもえの争いとなる公算が大きい。

 川口氏の後援会関係者によると、現町政に飽きたらなさを抱く地元後援会が約1カ月前に、川口氏に町長選への出馬を要請。川口氏は当初、「若い世代が頑張ればいい」と固辞。一方で川口氏は、民主県連が擁立を断念した知事選(21日告示、4月7日投開票)の候補者と目されていたため、動向が注目されていた。

 地元後援会は川口氏に同町長選への立候補を再三要請。川口氏は「前向きに考えたいので、(返事を)待ってほしい」と意欲を示したという。

 川口氏は小坂町長5期目の任期途中で09年4月の前回知事選に立候補し、落選した。同年8月の衆院選に無所属で臨み、政権交代の波に乗って当選。その後民主党に入党した。川口氏の辞職に伴う前回の同町長選では川口氏の後継と目された新人候補が落選している。【田村彦志】

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20130308b
川口前衆院議員、出馬へ 小坂町長選
 前衆院議員の川口博氏(65)は7日、任期満了(4月11日)に伴い4月2日告示、同7日投開票の小坂町長選に無所属で立候補する意思を固めた。きょう8日、表明する。同町長選には再選を目指す現職の細越満氏(65)と、新人の会社役員成田一君氏(62)がともに昨年12月に無所属で出馬を表明。前町長の川口氏の出馬で三つどもえの選挙戦となる公算が高まった。

 川口氏には、町議を中心とするグループが昨年末、後援会が2月上旬にそれぞれ町長選への出馬を要請していた。

 川口氏は法政大卒。小坂町議を2期6年、町長を5期19年間務め、2009年4月の知事選に出馬し落選。同年8月の衆院選に秋田2区から無所属で出馬し初当選した。翌年6月に民主党へ入党。同党公認で出馬した昨年12月の衆院選で落選した。現在、党県第2区総支部長、党県連総務会長。小坂町小坂字野口1。

(2013/03/08 08:39 更新)

8チバQ:2013/03/29(金) 22:40:45
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1041771016/935
935 :チバQ:2013/03/29(金) 21:29:41
http://mainichi.jp/select/news/20130329k0000m010165000c.html
衆院選:圧勝自民、調整多難 区割り案勧告
毎日新聞 2013年03月29日 01時22分

 衆院選挙区画定審議会が28日、「1票の格差」を是正する「0増5減」の新たな区割り改定案を勧告したことに、対象となる与野党の国会議員からは戸惑いの声が漏れた。特に昨年の衆院選で圧勝した自民党は、選挙区調整が難航しそうだ。【念佛明奈、木下訓明】

 「0増5減は違憲じゃないのかという疑問がある。おそらく今の状況では各党が了解しない。抜本改革を早くやったほうがいい」。対象となった徳島2区の山口俊一副財務相は28日、国会内で記者団にこう語り、不満を隠そうとしなかった。

 「0増5減」により、福井、山梨、徳島、高知、佐賀5県で小選挙区定数が3から2に減る。自民、公明両党は勧告を踏まえて政府が提出する公職選挙法改正案の成立を急ぐ方針だ。福井1区選出の稲田朋美行政改革担当相は記者団に「早急に法案を成立させるべきだ」と強調した。

 しかし、福井県は先の衆院選で3小選挙区すべてを自民党が独占。法案が成立すれば、稲田氏と山本拓元副農相(福井2区)、高木毅氏(福井3区)のうち1人は、党公認で小選挙区から立候補することが難しくなる。山本氏は「党公認で戦う。すべて石破茂幹事長に任せている」、高木氏も「党執行部が決めることだが、1人は別の形で国会議員が続けられる形になればいい」と複雑な表情を浮かべた。

 自民党は、定数減となる5県のうち、山梨県以外の4県で全小選挙区を独占している。石破氏は記者団に「我が党が得することは何もない」と述べた。

 民主党議員にとっても不安は同じだ。佐賀1区で出馬し、比例復活当選した同党の原口一博元総務相は「有権者も戸惑うし、我々も限界だ」と訴えた。

 一方、地方選出議員からは、区割り変更で「地方の比重が下がる」という懸念も出ている。

 自民党の中谷元・元防衛庁長官(高知2区)は「地方経済の疲弊が深刻化しているのに、(地方の)国会議員は減る一方だ」と語った。無所属の長崎幸太郎氏(山梨2区)も「最高裁は単純に人数でやるが、地域の観点で見た平等を国会で突っ込んで議論すべきだ」と問題提起した。

9チバQ:2013/03/29(金) 22:42:16
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/41371.html
福井1減に自民3現職は選挙区希望 候補者調整、参院選後か

(2013年3月29日午前7時10分)
 「1票の格差」是正に向け、衆院選挙区画定審議会が28日示した小選挙区定数を「0増5減」する区割り改定案では、福井県は定数が「3」から「2」に減ることになり、議席を独占する自民党は、次の選挙までに候補者調整を行う必要がある。選挙区から外れる現職は比例代表に回る可能性が高いが、現時点では3人とも選挙区からの出馬を希望。夏の参院選へ影響する事態を避けたいとの思惑もあり、党県連関係者の間では「議論は7月以降になる」との見方が強い。昨年12月の衆院選で比例を含め議席を失った民主党は「現時点では何も決まっていない」としている。

  ▼  ▼  ▼

 3区に分かれている本県選挙区について審議会の区割り案では福井、坂井、あわら、大野、勝山の5市と永平寺町からなる1区と、丹南地域以西の2区に再編される。

 次期衆院選は区割りを是正した選挙区で行われることになるが、自民党現職の3人は「厳しい選挙を支えてくれた有権者を大切にしたい」(1区稲田朋美氏)、「地元鯖江市が含まれるところから出馬するスタンス」(2区山本拓氏)、「引き続き選挙区で戦いたい」(3区高木毅氏)と、いずれも比例へのくら替えには否定的だ。

 候補者調整については「当事者で話し合うしかない」というのが県連内の大方の見方。ベテラン県議は「参院選の候補を決めたように党員投票をするわけにもいかない」と語る。ただ、ある党関係者は「党本部と3人で調整することになるのでは」と行司役の必要性を指摘する。「党本部は誰が勝てるか調査するだろう」とみる関係者もいる。

 高木氏も「思いは聞いてもらいたいが、調整は党本部がするのではないか」との見方。山本氏は「党幹事長が決めること。当事者が戦う話でもない」、稲田氏は「今までも白紙で来た。調整はこれからの課題になる」と話す。

  ▼  ▼  ▼

 夏の参院選で新人候補を擁立する自民党県連は、この時期に候補者調整をめぐる混乱は避けたいところだ。参院選直前の6月に開かれる県連の定期大会では役員改選もある。1区内の県会議長経験者は「参院選までは動きにくい。県連会長選も一つのポイントになるかもしれない」と話した。

 1人が比例に回る場合、名簿上位に登載されることが予想される。県内では2000年以降、自民党が衆参の議席を独占しており「福井県の貢献を考えれば優遇されるはずだ」との声は強い。

 県連としての対応は「全くの白紙」(幹部)だが、仲倉典克政調会長は「候補者になり得る選挙区支部長は、党本部が選任する。党本部が県連の意向を聞くということであれば、協議しないといけない」としている。

  ▼  ▼  ▼

 一方、民主党は昨年12月の衆院選で落選した前職の1区笹木竜三氏、2区糸川正晃氏、3区松宮勲氏のうち、松宮氏がすでに政界を引退。比例代表で落選した前職若泉征三氏は3月に離党した。

 今後の候補者調整について、県連会長の糸川氏は「新しい区割りの決定を受けて私と笹木氏との調整が基本路線になると思うが、一般公募などの可能性も含めて何も決まっていない。自民党の動きも見ながら勝てる候補を擁立していきたい」として、本格的な調整は参院選後になるとの見方を示した。

10チバQ:2013/03/29(金) 22:45:38
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=300622&nwIW=1&nwVt=knd
福井氏「選挙区で出ない」 次期衆院選
2013年03月29日08時18分
 自民党衆院議員で文部科学副大臣の福井照氏(59)=高知1区、当選5回=は28日、衆院選挙区画定審議会が勧告した区割り改定案を受けて「新たな高知1区と2区で出たいとは思わない」と述べ、次期衆院選では県内小選挙区から出馬しない意向を示した。「引退宣言ではない」として比例代表転出の可能性にも言及したが、「党本部の判断に委ねる」とした。本紙の取材に答えた。

11チバQ:2013/03/29(金) 22:50:47
http://www.townnews.co.jp/0114/2013/03/28/181570.html
前官房副長官
齋藤勁氏が政界引退
野田前首相、労いの言葉
2013年3月28日号


あいさつに立つ齋藤氏 野田内閣で官房副長官を務めた民主党の齋藤勁前衆議院議員が、21年を超える議員生活に区切りを付けることを表明した。3月22日に行った自身の「早春のつどい」で明らかにしたもの。

 齋藤氏は1987年に南区から横浜市会議員に初当選。その後、参議院議員として10年、衆議院議員として3年6カ月間、政治活動を重ねてきた。

 あいさつに立った齋藤氏は、長年にわたり政治活動を支えてくれた各界の人々への感謝の言葉を述べると同時に、今後は大学院の客員教授や政治塾の主宰者として若者の育成に力を尽くしたいと抱負を語った。

 この日は、菅、野田の両首相経験者や輿石前幹事長らも駆け付け、齋藤氏の功績をたたえた。この中で野田前首相は「480日間の私の内閣を力の限り支えてくれた。苦しく困難な道のりを一緒に走ってくれたのが齋藤さんだ」と、その労に深い感謝の弁を述べた。

12とはずがたり:2013/03/30(土) 09:31:11
ありがとうございます!ヽ(゚∀゚)ノ

いやぁ,俺が立てるより良い>>1です♪

13チバQ:2013/03/31(日) 00:59:32
http://news24.jp/nnn/news8882532.html
山梨の新選挙区は1区分割
(山梨県)衆院選挙区画定審議会が勧告した区割り改定案で、小選挙区定数が3から2に減る山梨の新しい区割りは1区を2つに分け、今の2区と3区に編入する案に決まった。小選挙区の見直しは、最高裁が違憲状態だと判断した全国の選挙区の1票の格差を是正するため山梨など5県の定数を減らすもの。審議会は山梨の新しい区割りについて1区を分割した上で甲府市と市川三郷町を3区に編入して新しい1区とするほか山梨市と甲州市を2区に編入して新2区とする。選挙区の人口は新1区が53万1991人、新2区が33万1084人となる。自民、公明両党は0増5減を受けた区割りの見直しを行う公職選挙法の改正案を今国会で成立させる方針。
[ 3/28 20:38 山梨放送]

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/41379.html
衆院区割り奥越、坂井など福井1区 丹南、嶺南は新2区に

(2013年3月29日午前10時25分)
衆院選福井県内小選挙区の区割り


 衆院選挙区画定審議会(会長・村松岐夫京大名誉教授)は28日、小選挙区定数の「0増5減」に伴い「1票の格差」を是正する区割り改定案を安倍晋三首相に勧告した。福井県選挙区は「0増5減」の対象となり、定数は「3」から「2」に減る。改定案の人口最多は東京新16区で、最少の鳥取新2区との格差は1・998倍となり、現行2・52倍から大幅に縮小する。改定原案が既に決まっていた鳥取県を含め、17都県の42選挙区を見直した。

 福井県の新1区は福井市、大野市、勝山市、あわら市、坂井市、永平寺町の5市1町。新2区は敦賀市、小浜市、鯖江市、越前市、池田町、南越前町、越前町、美浜町、おおい町、高浜町、若狭町の4市7町となった。

 新1区は、現1区に現2区の大野、勝山、あわら、坂井各市と現3区の旧越廼村(現福井市)、旧清水町(同)を合わせた。新2区は、残りの現3区と現2区の鯖江市、池田町、旧今立町(現越前市)。市町によって区域内で選挙区が分断されている問題は解消される。

 10年国勢調査に基づく人口は新1区47万89人、新2区は33万6225人。約13万4千人の差が生じるが、同審議会が今年2月に示していた改定案作成方針の「地勢、交通、そのほかの自然的社会的条件を総合的に考慮」したものとみられる。

 区割り勧告は2001年以来。人口は10年国勢調査に基づき算定した。勧告の区割りを実現する公選法改正案が成立すれば、小選挙区比例代表並立制が始まった1996年以降、初めて最大格差が2倍未満になる。政府は4月上旬にも同改正案を国会提出し、早期の格差是正を目指す。ただ民主党などは議員定数削減を含む抜本改革を優先すべきだと主張しており、法案審議は難航しそうだ。

 審議会設置法は格差2倍未満を原則としている。現行では2倍以上の選挙区が97あったが、勧告により解消される。一方、格差は2倍をわずかに下回っただけで、地方の人口減少が急速に進んでいる現状を考慮すると、再度の是正が早期に必要となりそうだ。

 審議会は0増5減の関連法に基づき、全都道府県で人口最少の鳥取県にまず2選挙区を配分。より人口が少ない鳥取新2区の人口を下限、その2倍未満を上限とした上で(1)下限を下回る選挙区を含む青森、岩手、宮城、茨城、和歌山、愛媛、長崎、熊本の8県17選挙区(2)上限を上回る選挙区がある千葉、東京、神奈川の3都県8選挙区(3)定数が3から2に削減される福井、山梨、徳島、高知、佐賀の5県15選挙区―を見直した。

14チバQ:2013/03/31(日) 01:08:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130329ddlk36010644000c.html
衆院選挙制度改革:新区割り案 県南、名西を新1区に 勧告に知事「1減は遺憾」 /徳島
毎日新聞 2013年03月29日 地方版

 衆院選挙区画定審議会が28日に安倍晋三首相に勧告した見直し案で、県内は従来の3選挙区から2選挙区に1議席減とされた。

 新しい選挙区案では、小松島や阿南、海陽など県南の2市3郡と名西、名東両郡を、徳島市など従来の1区へ併合して新1区とした。また、市内で2区と3区に分割されていた美馬市全域が新2区に統合された。10年の国勢調査に基づく人口は、新1区が45万5708人、新2区が32万9783人となる。

 勧告を受け、飯泉嘉門知事は「選挙区の数が1減されたことは誠に遺憾だが、現在進められている抜本的な選挙制度改革の検討では、都市と地方とで格差なく、住民の意見がしっかりと政治に反映される制度となるよう議論してほしい」などとするコメントを発表した。【阿部弘賢】 現行の3選挙区は次の通り。

 【1区】徳島市、名東郡【2区】鳴門市、阿波市、美馬市(旧脇町、旧美馬町)、三好市、板野郡、三好郡【3区】小松島市、阿南市、吉野川市、美馬市(旧穴吹町、旧木屋平村)、勝浦郡、名西郡、那賀郡、海部郡、美馬郡

http://mainichi.jp/area/kochi/news/20130329ddlk39010704000c.html
衆院選挙制度改革:小選挙区区割り案、高知市を鏡川で分割 県内二分「東西型」 知事「県の実情にあっている」 /高知
毎日新聞 2013年03月29日 地方版

 衆院選挙区画定審議会が28日勧告した区割り改定案。小選挙区の「0増5減」により、高知は選挙区が3から2に減り、新たな区割り案は、浦戸湾と鏡川に沿って高知市を北東部と南西部に分割して県内を二分する「東西型」が示された。

 高知1区は「高知市北東部(鏡川左岸の旧高知市と旧鏡村)、土佐町、大川村を結ぶ境界より東側」で人口(2010年国勢調査)は39万1035人。最小選挙区の鳥取2区との格差は1・343倍。

 高知2区は「高知市南西部(鏡川右岸の旧高知市)、いの町を結ぶ境界より西側」。人口は37万3421人で格差は1・283倍となる。

 尾崎正直知事は「人口密度や交通の面から見ても、東西に分割する案が高知の実情にあっていると思う」と述べた。【倉沢仁志】

.

15チバQ:2013/03/31(日) 01:09:22
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2427037.article.html
佐賀1減、東西分割 焦点の小城は2区
 「1票の格差」是正で定数が「3」から「2」に1減となる佐賀県内の新たな選挙区割りは、佐賀市と小城、唐津市の境界で東西に分割する案が示された。古川康知事が選挙区画定審議会(区割り審)の意見照会に対して回答した佐賀県案をそのまま踏襲した内容となった。

 新1区は佐賀市、鳥栖市、神埼市、神埼郡吉野ケ里町、三養基郡基山、上峰、みやき町の3市4町で、新2区は唐津市、多久市、伊万里市、武雄市、鹿島市、小城市、嬉野市、東松浦郡玄海町、西松浦郡有田町、杵島郡大町、江北、白石町、藤津郡太良町の7市6町。市町村合併に伴い、現行では同じ行政区でも選挙区が分かれていた佐賀市、神埼市、武雄市の「分割」は解消される。

 それぞれの選挙区の人口(2010年国勢調査時点)は、1区が40万9120人、2区が44万668人で、2区が3万1548人多い。県内を東西に分割する際、焦点となっていた小城市については、区割り審が示した改定案作成方針に沿って、1、2区の人口差が小さくなるように2区に編入した。

 全国最少選挙区の鳥取2区に対する格差は、佐賀1区が1・405倍、2区が1・514倍になる。

2013年03月29日更新

16チバQ:2013/03/31(日) 01:21:38
細かい部分を抜いてエイヤ!で行くと

山梨:旧1区を分割し
   旧3区→新1区
   旧2区→新2区

福井:旧2区を分割し
   旧1区→新1区
   旧3区→新2区

徳島:旧3区を分割し
   旧1区→新1区
   旧2区→新2区

高知:旧1区を分割し
   旧2区→新1区
   旧3区→新2区

佐賀:旧2区を分割し
   旧1区→新1区
   旧3区→新2区

ってことだすね

17チバQ:2013/03/31(日) 01:43:53
【自民党空白区】(除く公明との選挙協力区)
山形3区 :加藤紘一 【無所属・阿部寿一が当選】

千葉4区 :藤田幹雄 【民主当選】

京都2区 :上中康司 【民主当選】
大阪1区 :大西宏幸 【維新当選】
大阪10区:大隈和英 【維新当選】
大阪11区:井脇ノブ子【維新当選】
大阪13区:神谷宗幣 【維新当選】
大阪17区:岡下信子 【維新当選】
大阪18区:神谷昇  【維新当選】
大阪19区:谷川とむ 【維新当選】
兵庫11区:頭師暢秀 【民主当選】
兵庫12区:岡崎晃  【民主当選】


【0増5減 自民党調整】
■山梨県
旧1区:宮川典子
旧2区:堀内詔子(比例復活)
旧3区:中谷真一(比例復活)
無所属2区当選:長崎幸太郎
2016年参院選 :未定

無所属の長崎を入れると4人を2選挙区に納めなくてはならないどーしようもない状態。
比例優遇も千葉・神奈川県連が黙って無さそう。参院に空きがあるので転出か?
(選挙区が分割された&2010年参院選出馬歴あることから宮川典子が参院転出か?)


■福井県 >>9
旧1区:稲田朋美
旧2区:山本拓
旧3区:高木毅
2016年参院選 :山崎正昭 

いずれも中堅議員で引退や比例転出は難しそう。
参議院・山崎正昭が1942年生まれのため引退濃厚。
いずれかの議員(選挙区が分割された山本拓?)が参院転出か?


■徳島県
旧1区:福山守
旧2区:山口俊一
旧3区:後藤田正純
2016年参院選 :中西祐介

山梨県以上に、どーしようもない状態。
参院選転出も出来ず、知事も徳島市長も若く首長転出も難しそう
一番年上の山口俊一さえ1950年生まれであり、比例転出も容認しづらい


■高知県 >>10
旧1区:福井照
旧2区:中谷元
旧3区:山本有二
2016年参院選 :未定

あっさりと福井照が選挙区出馬断念>>10
年齢もまだ若いので参院転出するか?


■佐賀県
旧1区:岩田和親
旧2区:今村雅弘
旧3区:保利耕輔
2016年参院選 :福岡資麿

保利引退が既定路線。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/8366
今村が引き継げば問題なし。

18チバQ:2013/03/31(日) 01:44:25
【自民党比例単独】
老:引退済県議など →次回引退または下位搭載で問題なし
事:党事務局    →次回引退または下位搭載で問題なし
若:公募などの新人 →揉めそう
議:議員経験者   →もっと揉めそう
■北海道
渡辺孝一 :議 北海道10区調整(公明) →比例単独1位当選
清水誠一 :老 11年道議選落選(帯広選挙区) 元道議 1949年生まれ 
勝沼栄明 :若 11年道議選落選(札幌市西区選挙区)政治塾  1974年生まれ
■北関東
新谷正義 :若 医師 1975年生まれ 出身は広島。北関東に地縁はなさそう
■東京
赤枝恒雄 :老 医師 1944年生まれ
田畑毅  :若 元日銀職員 1972年生まれ 
■北陸信越
永山文雄 :事 富山県事務長
助田重義 :事 福井県事務長
■東海
川田隆  :事 静岡県事務長
■中国
吉野正芳 :議 福島5区調整  1948年生まれ 
上杉光弘 :議 元参院議員(宮崎県) 1942年生まれ 
池田道孝 :老 岡山県議(井原市・小田郡)1947年生まれ
        *2011年県議選出馬せず
■四国
泉原保二 :議 元代議士(奈良1区) 1941年生まれ
■九州
西川京子 :議 福岡10区調整 1945年生まれ
林田彪  :議 熊本2区調整 1944年生まれ
新開裕司 :議 福岡1区調整 古賀誠秘書 1968年生まれ
末吉光徳 :老 11年県議選落選(南島原選挙区) 元道議 1946年生まれ 
湯川一行 :事 鹿児島県事務長


若手は
北海道の≪勝沼栄明≫、北関東≪新谷正義≫、東京≪田畑毅≫、
どこか引退選挙区に滑りこめれればラッキー(大塚拓のように)

議員経験者等は
≪上杉光弘≫≪泉原保二≫の2人は引退でしょう。
揉めそうなのが
北海道≪渡辺孝一≫ 次回も公明に譲るしかないか?(柳本卓治化)
中国 ≪吉野正芳≫ 引退するには少し若い。福島5区当選の坂本剛二が1944年生まれなので引退の可能性あり
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/7906
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/8129
九州 ≪西川京子≫ 福岡10区当選山本幸三1948年生まれと揉めること必至
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/7483
九州 ≪林田彪≫  熊本2区当選の野田毅が1941年生まれなので引退の可能性あり
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/6620
九州 ≪新開裕司≫ 福岡1区当選井上貴博1962年生まれと揉めること必至
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/6613
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/7234

19チバQ:2013/03/31(日) 13:13:39
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/453828.html
石川議員辞職へ 陸山会事件、上告取り下げぬ方針(03/31 06:20、03/31 08:25 更新)
 【帯広】小沢一郎・生活の党代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反の罪で二審で有罪判決を受け、上告した新党大地の石川知裕衆院議員(比例代表道ブロック)が、議員辞職する意向を関係者に伝えたことが30日分かった。裁判で最後まで潔白を訴えたいとして、上告は取り下げない方針。今週中にも同党の鈴木宗男代表と協議して最終判断する見通し。

 石川議員は30日、帯広市内で関係者に「議員の職にしがみつくつもりはない」と辞職する意向を伝えたという。31日以降、地元後援会の意見を聞いた上で、鈴木代表と会談するものとみられる。<北海道新聞3月31日朝刊掲載>

20チバQ:2013/03/31(日) 13:17:28
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/5696

ということで、石川知裕議員辞職に伴い
鈴木貴子が繰り上げです。

21チバQ:2013/04/02(火) 00:47:37
http://mainichi.jp/select/news/20130401k0000m010027000c.html
石川知裕衆院議員:辞職も含め、進退を後援会と協議中
毎日新聞 2013年03月31日 19時42分(最終更新 03月31日 19時59分)


石川知裕衆院議員=平田明浩撮影
拡大写真 小沢一郎・生活の党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反(虚偽記載)事件で、2審で控訴が棄却され、最高裁に上告した新党大地の石川知裕衆院議員(39)が議員辞職も含めて進退について後援会と協議していることが31日、分かった。

 石川議員は同日、帯広市内で、報道陣に「上告を取り下げるつもりはなく、議員を継続する」としながらも、「全ての可能性を排除して協議することにはならない。議席については鈴木(宗男・新党大地)代表とも協議しなければならない」と述べ、議員辞職も選択肢であることを示唆。8日の連合後援会拡大役員会で「(進退についての)一任を取り付けたい」と述べた。

 石川氏の進退を巡っては、鈴木代表が3月17日の大地の会合で、有罪が確定した場合の石川議員の公民権停止が3年間となることから、次期衆院選への出馬を目指して上告を取り下げるべきだとの考えを示していた。

 石川議員が辞職した場合、大地の比例代表道ブロックで次点だった鈴木氏の長女貴子氏(27)が繰り上げ当選となる。【三沢邦彦、円谷美晶】

.

22チバQ:2013/04/06(土) 20:10:46
8495 名前:チバQ 投稿日: 2013/04/06(土) 17:55:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130405/stt13040523320012-n1.htm
0増5減 自民がコスタリカ方式で調整へ 石破氏が意向 反発は必至
2013.4.5 23:29
 衆院の「一票の格差」是正のため、選挙区を「0増5減」する公職選挙法改正をにらみ、自民党の石破茂幹事長は5日、区割り変更で現職が競合する選挙区について「コスタリカ方式」での調整を検討する考えを示した。対象となる議員の反発は必至で、石破氏ら執行部は党内にまた1つ難題を抱え込むことになった。

 「議席が減る選挙区の同志が議席を確保できるよう万全の対応を取る。法案が通ったが、党の態勢ができていないという状況は避けなければいけない」

 石破氏は5日の記者会見で、公選法改正案の法案審議と合わせて5減対象県の現職に理解を求めていく考えを強調した。

 自民党は8日の選挙制度調査会総会から、改正案の党内手続きを本格化させる。政府は12日にも法案を閣議決定する。国会審議と同時並行で党内調整を進めることで「審議波乱の芽を摘み取りたい」(幹部)というわけだ。

 0増5減で減区となるのは山梨、福井、徳島、高知、佐賀の5県。昨年12月の衆院選では山梨2、3区を除く13選挙区で自民党が勝利した。その中でも高知、福井は自民党が下野した平成21年の衆院選でも全勝した自民党の金城湯池。選挙に強い議員が居並ぶ。

 自民党は野党時代、候補が競合する場合、都道府県連による「予備選」で決める方針を決めている。予備選導入を訴えてきた中堅からは「現職同士でも予備選で決めればいい」との声もあるが、執行部は「とても不可能」と判断。コスタリカ方式での調整を進める意向だ。とはいえ、後援会組織を抱える議員側がすんなり快諾するはずはなく、難航は確実だ。

 参院への「くら替え」で調整する手もあるが、そのハードルも高そうだ。

 今月に入って、5減対象県の議員が血相を変えて党本部に駆け込んだ。

 「党が私に対して参院へのくら替えを打診したという話が流されているが、本当なのか!」

 詰め寄られた選対幹部は「そんな事実はない、ない」と大慌てで首を振り、否定するしかなかった。

23チバQ:2013/04/14(日) 10:38:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130413-00001230-yom-pol
上告中の石川議員、辞職へ…宗男氏長女繰り上げ
読売新聞 4月14日(日)8時56分配信

 小沢一郎・生活の党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反(虚偽記入)事件で有罪判決を受け、上告中の新党大地の石川知裕衆院議員(比例選北海道ブロック)が5月下旬にも議員辞職を表明する見通しとなった。

 同党関係者によると、親しい議員らにはすでに議員辞職する意向を伝えているという。

 石川氏は13日、札幌市で開かれた同党の会合で、自身の議席を「鈴木宗男代表や新党大地の仲間のために勝ち取った1議席だ。重みを十分に心得ている」と述べ、近く進退について最終判断する考えを示した。石川氏が議員辞職すれば、惜敗率で2位だった鈴木代表の長女、貴子氏が繰り上げ当選する。

 一方、石川氏は「不当判決に対しては、これからも断固戦っていく」と語り、裁判については今後も上告を取り下げず、無罪主張を続ける考えを示した。鈴木代表は、有罪判決を早期に確定させて3年間の公民権停止後の衆院選に再出馬できるよう、石川氏に上告取り下げを促している。
.

24名無しさん:2013/04/14(日) 16:17:32
2013年04月12日
民主党県連、斉藤・斉木両氏を総支部長解任

 民主党県連が前衆議院議員の斉藤進さんと斉木武志さんの選挙区総支部長を
解任したことが関係者への取材で分かった。22日に開かれる常任幹事会で
正式に報告し、党本部に届け出る予定。夏までは榛葉賀津也参議院議員が
7区、8区の総支部長を兼任する。斉木さんは「今後も政治活動は続ける。
離党するかどうかは決めていない」とコメントしている。

[SATV 県内] 2013年04月12日
http://www.satv.co.jp/0100news/#shizuoka4

25チバQ:2013/04/18(木) 18:56:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20130417-OYT8T01627.htm
加藤紘一氏、事実上の引退…後継に三女

.

会合終了後、無言でタクシーに乗り込んだ加藤氏(17日午後8時17分、鶴岡市大東町の事務所前で)  昨年12月の衆院選で落選し、去就が注目されていた自民党元幹事長の加藤紘一氏(73)が17日、三女の鮎子氏(33)を後継に指名し、政界の一線から退く意向を示した。県政界で大きな存在感を示し、一時は首相候補にも挙がった大物政治家の「引退表明」に、支援者からは「一つの時代が終わった」との声が漏れた。

◆「党員投票で公認選定を」の声も

 同日夜、鶴岡市大東町の自らの事務所で開いた後援会関係者との非公開の会合で、「自分としては、鮎子を後継にしたいと考えている」と語った。加藤氏は会合終了後、無言を貫いたが、加藤氏に近い県議は「事実上の政界引退だ。以前から、鮎子氏に引き継ぐタイミングを模索していた」と明かした。

 加藤氏は鶴岡市出身。東大卒業後、外務省に入省。1972年に衆院議員に初当選し、防衛長官、官房長官、党幹事長など、政府や党の要職を歴任し、「将来の首相候補」と目された。

 しかし、2000年に森喜朗首相に辞任を迫った「加藤の乱」に失敗。02年には元事務所代表の脱税事件の責任を取って議員辞職に追い込まれるなど、政界での影響力は低下していた。

 14選を目指した昨年の衆院選で、山形3区から出馬したが、前酒田市長の阿部寿一氏(無所属)に敗れた。その後も政治活動は継続しており、1月には日中関係の改善を目指して、村山富市元首相らと訪中し、要人と会談するなどした。

 鮎子氏は鶴岡市在住で、加藤氏の秘書役を務めている。関係者によると、17日の会合に出席した際、「よろしくお願いします」とあいさつしたという。

 ただ、同党県連の志田英紀幹事長は「党本部から『世襲する場合は党員の信任を受けるように』と通知が来ている。党員投票を行って公認候補を決定したい」と述べ、3区の公認は党員投票を踏まえて決めるべきだとの考えを示した。

(2013年4月18日 読売新聞)

26チバQ:2013/04/18(木) 21:33:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130418-00000599-san-pol
「後進の応援に回る」 久間元防衛相が政界引退へ
産経新聞 4月18日(木)19時13分配信

 自民党の久間章生元防衛相(72)は18日、政界引退の意向を明らかにした。産経新聞の取材に対し「後進の応援に回る」と述べた。

27チバQ:2013/04/19(金) 23:01:24
http://www.yamagata-np.jp/news/201304/19/kj_2013041900450.php
加藤氏去就、支持者ら困惑 衆院県3区
2013年04月19日 09:27
 先の衆院選県3区で落選した加藤紘一氏(73)が17日夜に三女鮎子氏(33)を後継者に指名する意向を示したことを受け、18日、支持者の中に困惑が広がった。次期衆院選に向け、加藤氏の明確な意思表示がなかったためで、「やめるとは言わなかった。現時点ではまだ政治活動を続けるのではないか」と受け止める支持者がいる一方、「(17日の)説明は次の選挙は出ないという意味だと思った」との声も聞かれた。

 加藤氏は昨年12月に落選後、最近まで周辺に政界復帰への意欲を漏らしてきた。17日の紘友会鶴岡田川支部総会では「加藤家としては後継を三女にしたい」と心情を語ったという。ただ次の選挙に対する考えなどには触れず、政治活動を続けるとの趣旨の話をしたとされる。

 早坂剛後援会長は18日、「(加藤氏は)これからも政治活動を続けていくので、後援会としては応援していく。後継者の話が出るのは自然なこと。鮎子さんを後継者にするかどうかはこれから話し合う」と説明した。しかし、17日の支部総会出席者は「半信半疑。健康になれば次も出たいのだと思う。いずれは三女にという意味にもとれる」とした。会合に出席しなかった後援会関係者は「やめると言わないのはまだ葛藤しているから」という見方を示し、一方で別の支持者は「次の選挙は出ないから自分の代わりに三女だと受け止めた」と明確な政界引退表明と捉えた。

 加藤氏はこの日も沈黙を守り、取材に応じた鮎子氏は「引退するかどうかは本人しか分からない。25日に開く支援者への『感謝の会』で気持ちを伝えたいとしており、それまでは(後継者を含めて)明確にしないという自身の考えがあるようだ」と語った。

28チバQ:2013/04/19(金) 23:09:37
http://www.asahi.com/area/yamagata/articles/MTW1304190600002.html
加藤氏、一転「引退」
昨年12月の衆院選で落選し、支持者に頭を下げる加藤紘一氏=鶴岡市

[PR]

 ∞ 「三女を応援したい」 資金管理団体総会で意向


 前衆議院議員の加藤紘一氏(73)が、資金管理団体の支部総会で三女の鮎子氏(34)を後継指名する意向を示したことが、18日までに明らかになった。昨年12月の衆院選落選後も政治活動は続けるとしていたが、後継指名で事実上の「引退表明」をした。一時は首相候補とも称された大物政治家は、自らの舞台に幕を下ろすことになった。


 加藤氏は17日夜、鶴岡市大東町にある精三会館事務所で開かれた会合で「引退」の意向を明らかにした。出席した関係者らによると、加藤氏は冒頭のあいさつで昨年の敗戦をわび、体調回復を目指していることを説明したうえで「以前から打ち明けられてはいたが、改めて鮎子から政治への意欲を聞いて父親として応援したい気持ちになった」などと述べ、「加藤家としては」の前提で、「鮎子を後継にしたい」との意向を示したという。


 また、鶴岡商工会議所会頭で資金管理団体役員の早坂剛氏により、資金管理団体の存続と鮎子氏支援で役員会が一致したことなどが報告され、満場の拍手を受けたという。


 鮎子氏は18日、朝日新聞の取材に対し、「25日に開く『感謝する会』で、父から後援会のみなさまに正式にお伝えします。私の考えはその後にお話ししたい」と答えた。


 加藤氏は昨年12月の衆院選山形3区で落選した後も、「政治活動は続けていきたい」と、中国との関係改善や選挙制度改革などに取り組む意欲を示し、今年1月にも訪中するなどしていた。自らの後継問題に言及したのはこれが初めて。


 資金管理団体の役員の一人は「お疲れ様といいたいが、昨年の選挙は敗れた気がしない。残念な気持ちだ」と話している。


 自民党県連の志田英紀幹事長は「3区の候補者をどうするかは、基本的には3区支部で決める話だ」としながら、「引退した議員の子どもを後継にする場合、党本部は党員投票で信任を得るよう求めている。県連としても原則をもとに考えることになる」と話した。

29チバQ:2013/04/19(金) 23:41:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130419ddlk26010490000c.html
行政ファイル:自民2区支部長に上中氏 /京都
毎日新聞 2013年04月19日 地方版

 自民府連は18日、次期衆院選京都2区公認候補となる予定の2区支部長に、上中康司氏(50)が党本部決定したと発表した。17日付。上中氏が昨年、同選挙区で落選してから、支部長不在になっていた。

30チバQ:2013/04/23(火) 22:18:49
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/42017.html
維新衆院福井1区支部長に鈴木氏 党が再任発表、次期総選挙へ意欲

(2013年4月23日午前7時08分)
 日本維新の会は22日までに、昨年12月の衆院選で福井1区に党公認で出馬した鈴木宏治氏を衆院福井1区支部長に再任したと発表した。鈴木氏は「次の衆院選を目指したい」と話し、次期総選挙に向けた政治活動を進めるとした。

 日本維新の事務局によると、3月に開いた執行役員会で内定していた。次期衆院選の公認内定ではないが「出馬に向けて活動することを認めた」(事務局)としている。

 鈴木氏は近く県選管に支部設立届を提出し、5月に福井市内に支部事務所を開設する予定。党員確保も支部を経由して党本部で登録できるようになる。

 一方、県組織となる「日本維新の会県総支部(仮称)」の設立準備も進めており、鈴木氏は「5〜6月ごろ」と述べた。

31名無しさん:2013/04/23(火) 23:35:07
118: 2013/04/21 11:05:15 PnnnlzHT [sage]
衆議院選挙区支部長再任のお知らせ
ttp://j-ishin.jp/activity/news/2013/0419/217.html
1.宮城4区 畠山昌樹
2.埼玉3区 谷古宇勘司
3.神奈川7区 松田学(前回比例単独のため新任)
4.神奈川10区 石川輝久
5.福井1区 鈴木宏治
6.愛知5区 小山憲一
7.京都1区 田坂幾太
8.福岡2区 頭山晋太郎

現職以外で活動続ける気なのはこれだけか
ちなみに競合してたみんな候補

埼玉3 宮瀬英治 都議選
神奈川10  久米英一郎 支部閉鎖 中西健治秘書
京都1 平智之 参院比例

神奈川7 田中朝子 都議選

32チバQ:2013/04/24(水) 22:14:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2013042400417
今野東氏死去=元民主党参院議員
 今野 東氏(こんの・あずま、本名東吾=とうご=元民主党参院議員)24日午前0時32分、肺炎のため仙台市の病院で死去、65歳。宮城県出身。自宅は非公表。葬儀は27日午前10時半から、仙台市青葉区一番町1の13の12の仙台東一番丁教会で。喪主は妻裕美子(ゆみこ)さん。
 フリーアナウンサーを経て、2000年衆院選で宮城1区から初当選。03年に再選されたが、陣営の選挙違反事件により議員辞職した。07年参院選の比例代表で国政に復帰し、野田内閣で復興副大臣などを務めた。参院任期途中の12年衆院選に出馬したが落選した。 (2013/04/24-17:10)

--------------------------------------------------------------------------------

33チバQ:2013/04/24(水) 22:16:52
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130424-OYT1T00753.htm?from=ylist
石原宏高議員、選挙収支85万訂正…人件費削除

 自民党の石原宏高・衆院議員(48)が、昨年12月の衆院選を巡り、実際には払っていない人件費計85万5000円を選挙運動費用収支報告書に記載していたとして収支報告書を訂正したことが24日分かった。


 石原事務所は「事務的なミスだった」としている。

 収支報告書によると、石原議員は衆院選の期間中、事務員12人とウグイス嬢15人に報酬として1日1万〜1万5000円ずつ支払ったと記載していた。

 しかし、石原事務所などによると、事務員12人のうち7人は公職選挙法で報酬の支払いが認められない運動員としてビラ配りなどに従事。また、ウグイス嬢として働く予定だった女性ら2人は都合が合わなかったため選挙に参加しておらず、この9人には、報酬を支払っていなかったことが分かったという。

 領収書の筆跡が受け取った側ではなく、事務所の担当者のものだったことなどから調べたところ、事務員やウグイス嬢として働いてもらう場合に備え、あらかじめ用意していた領収書の「ひな型」を、実際の領収書と一緒に間違って提出してしまったという。

 また、ウグイス嬢6人の職業を訂正したほか、経費処理が終わっていなかった運動員の宿泊費や交通費計16万8940円を追加報告した。

 石原事務所は「世間に誤解を招いたことを反省しています」とコメントした。

(2013年4月24日14時39分 読売新聞)

34チバQ:2013/04/27(土) 00:16:44
http://www.asahi.com/area/yamagata/articles/MTW1304260600002.html
2013年4月26日
加藤紘一氏、三女を後継に正式指名
 ∞ かつて世襲を批判 後援会に疑問の声


 昨年末の衆院選で14選を目指して敗れた元自民党幹事長の加藤紘一氏(73)は25日、鶴岡市内で開いた後援会の「感謝する会」で、次の衆院選には立候補せず、政界の一線から引退することを表明した。現職時代、議員の世襲批判をしてきたが、後継には自らの三女・鮎子氏(34)を推す意向を示した。

 

 同日夕方から市内の結婚式場で開いた会合には後援会員や鶴岡市長ら約300人が出席。加藤氏は壇上で「(日中問題など)政治活動は続けるが、選挙にはもう出ません」と言明した。養豚農家を回って勉強した若い時期などを振り返りつつ、「つらい仕事でしたが40年間、有意義な仕事をさせて頂いた。心から感謝申し上げたい」と謝辞を述べた。自らの後継については「これから」「地域の信望がないと出来ない」と前置きしつつ、「うちの中では三女の鮎子となった。アドバイスしていきたい」と述べた。

 

 加藤氏は一昨年秋、病を発症して以来、リハビリに取り組んだものの言葉などに障害が残り、一時は出馬も危ぶまれた。昨年12月に「国際関係などでやるべきことがある」と立候補したが、前酒田市長の阿部寿一氏に1465票差で敗れた。鮎子氏は、衆院選前から加藤氏の秘書役を務めて各地の集会で代理出席するなど、後継候補とのうわさもでていた。

 

 加藤氏の資金管理団体「紘友会」は今月17日の会合で、今後も会を存続し、鮎子氏を支援していくことを役員会として確認したと報告している。だが、後援会の一部には「世襲批判もしてきただけに、そのまま一枚岩というわけには行かない」との声もある。(溝口太郎)

35チバQ:2013/04/27(土) 00:17:29
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130425-OYT1T01722.htm?from=ylist
王国維持の狙い…加藤氏後継の三女「保守旗印」



集会を終え、支援者らと握手をする加藤氏(左)と鮎子氏(山形県鶴岡市で) 昨年の衆院選で山形3区から出馬し、落選した自民党の加藤紘一元幹事長(73)が25日、鶴岡市で開かれた後援会の集会で、三女の鮎子氏(34)を後継に指名し、自身は政界の一線から退くことを正式に表明した。

 同日夜に開かれた集会には、加藤氏の後援会関係者約300人が出席。加藤氏は、40年間に及ぶ議員活動への支援を感謝した後、「去年の暮れ、皆様から預かった議席を失った。政治活動は続けるが、選挙にはもう出ない」と明言。日中関係の改善などに取り組む考えを示した。

 加藤氏はこれまで、世襲については否定的な考えを示していたが、「鮎子がやりたいと言っている。親としてはブレーキをかけてきたが、決心が固い。父親としてアドバイスしていきたい」と述べた。

 鮎子氏は「地域に根ざした保守政治を旗印にして、この地域から立派な政治家になっていきたい。皆さんの温かいご支援を受けながら学んでいきたい。よろしくお願いします」とあいさつした。

 鮎子氏は慶大卒業後、民間企業に勤めた後、米コロンビア大大学院を修了。昨年から加藤氏の事務所に入り、秘書役を務めている。


 ◆世襲に批判も 公認不透明◆


 加藤氏がこの時期に三女の鮎子氏を後継指名したのは、無所属の阿部寿一衆院議員に対するけん制との見方が強い。阿部氏は夏の参院選後にも、自民党入党の動きを本格化させるとみられているためだ。

 加藤氏が先の衆院選で阿部氏に敗れた後、今後の去就を明確にしなかったことで、支持者の一部に離反の動きも出ていた。早期の後継指名に踏み切ることで、「加藤王国」を維持する狙いもあるとみられる。

 ただ、鮎子氏が衆院山形3区の党公認候補となるかは微妙な情勢だ。加藤氏は国会議員の世襲を批判してきた経緯があり、後援会内部にも「娘を後継指名するのは過去の発言と食い違う」との声が聞こえる。

 県連は、3区の公認候補を党員投票で決める方針。現職の強みを生かして阿部氏が勢力を拡大する中、鮎子氏が加藤氏の支援者をつなぎとめ、新たな支持層を掘り起こすことができるか。先行きは見通せない状況だ。(大前勇)

(2013年4月26日07時55分 読売新聞)

36チバQ:2013/04/27(土) 00:28:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130426/stt13042619110005-n1.htm
石川議員が来月辞職 上告は取り下げず
2013.4.26 19:07

石川知裕衆院議員
 生活の党の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐり、政治資金規正法違反罪に問われ、1、2審で有罪となり上告した新党大地の石川知裕衆院議員(比例代表北海道ブロック)が5月に議員辞職することが26日、分かった。上告は取り下げないという。

 石川氏は昨年12月の衆院選に北海道11区から出馬し、比例復活で当選した。辞職に伴い、新党大地の北海道ブロックで惜敗率が次点だった鈴木宗男・新党大地代表の長女、貴子氏が繰り上げ当選する予定だ。

 鈴木氏はこれまで、上告を取り下げ、公民権停止期間を経て次期衆院選に備えるべきだと進言。石川氏は後援会から一任を取り付けていた。

37名無しさん:2013/04/29(月) 22:06:52
.

38名無しさん:2013/05/05(日) 11:21:42
.

39チバQ:2013/05/06(月) 01:03:25
1460 名前:チバQ 投稿日: 2013/05/06(月) 01:03:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130430mog00m010013000c.html
参院山口補選:落選の平岡氏、次期衆院選出馬を念頭
2013年04月30日

 参院山口補選に無所属で出馬して落選した平岡秀夫元法相は29日、岩国市内で街頭演説に立ち、「無党派層の半数近くから支持を得た。夏の参院選で大きな力になると確信した」と述べ、参院選に向けて、民主党を中心に再度、野党勢力結集を図る考えを示した。

 また「捲土重来(けんどちょうらい)を期す」と述べ、次期衆院選への出馬を念頭に政治活動を続ける意向も表明。

 一方、民主党県連の役職などへの復帰を報道各社から問われると「ノーコメント」とした。

40チバQ:2013/05/06(月) 02:15:48
>>22
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201305040153.html
'13/5/4
コスタリカ方式復活を検討 自民、調整難航も

 自民党が、衆院小選挙区定数の「0増5減」に伴う候補者調整で、衆院選のたびに小選挙区と比例代表候補を入れ替える「コスタリカ方式」を復活させる方向で検討している。定数減の県で同じ小選挙区からの立候補を希望する現職同士の公認争いを避けるためだ。昨年の衆院選で小選挙区から当選したのに比例代表に回るよう求められる議員が反発するのは必至で、調整難航も予想される。

 衆院の「1票の格差」是正に向けた0増5減に伴い区割りを改定する公選法改正案は4月に衆院を通過。与党は参院で多数を占める野党が否決しても衆院で再可決する方針で、今国会中の成立が確実視される。さらなる小選挙区定数の削減がなければ、次の衆院選では福井、山梨、徳島、高知、佐賀の5県で定数が各3から2に減る。

 「味方同士のいす取りゲームだ」。対象県の自民党現職の1人は、小選挙区からの出馬にこだわる考えを強調。党幹部は「多くの議員が『粘った者勝ち』を狙うかもしれない」と述べ、調整が展望を欠く実情を認める。

 コスタリカ方式は比例に転出する候補が名簿上位で優遇されるのが通例。自民党は2009年までこの方式を維持したが、昨年の衆院選では解消された。だが、衆院選大勝と1票の格差是正への対応で、再び「火種」となる同方式と向き合うことになる。

 山梨を除く4県では、昨年の衆院選で自民党の小選挙区候補が全員当選した。山梨も比例復活を含め3選挙区全てで、それぞれ地盤を持つ議員が誕生。次回は定数に収まらない「ぜいたくな悩み」(幹部)を抱えた。

 例外は高知。1区選出の福井照文部科学副大臣が小選挙区を譲る意向を示し、調整はスムーズに進むとみられる。

41チバQ:2013/05/06(月) 19:21:46
5735 名前:チバQ 投稿日: 2013/05/06(月) 19:21:15

■福岡9区
氏名(年齢)党派重複前元新得票数
三原朝彦(65)自民九州ブロック元97,419票
緒方林太郎(39)民主九州ブロック前62,186票
荒木学(47)維新九州ブロック新30,093票   →北九州市議選当選
真島省三(49)共産九州ブロック新22,109票

■岡山4区
橋本岳(38)自民中国ブロック元91,155票
柚木道義(40)民主中国ブロック前64,293票
赤沢幹温(51)維新中国ブロック新29,798票   →倉敷市議選当選
須増伸子(46)共産新11,125票

■静岡1区
上川陽子(59)自民東海ブロック元81,278票
牧野聖修(67)民主東海ブロック前53,773票
尾崎剛司(36)維新東海ブロック新41,479票  →静岡市議選当選
小池政就(38)みな東海ブロック新34,457票
河瀬幸代(61)共産新13,646票

■大分1区
穴見陽一(43)自民九州ブロック新84,848票
吉良州司(54)民主九州ブロック前74,590票
桑原宏史(42)維新九州ブロック新34,367票  →佐伯市議選当選
山本茂(61)共産新9,316票
小手川裕市(45)未来九州ブロック新8,586票
染矢誠治(48)無属新1,149票

42チバQ:2013/05/12(日) 19:40:33
>>18
■北関東
新谷正義 :若 医師 1975年生まれ 出身は広島。北関東に地縁はなさそう

参院選茨城に名前が挙がってた人だったか

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/320
前副知事の上月良祐氏(49)、筑西市出身の総務官僚で新潟副市長の塚田桂祐氏(56)、鹿嶋市の医療法人理事長の新谷正義氏(37)の3人を候補予定者とし、10月5日に支部長ら150人による選考会を開いて公認候補を決める。

最も若い新谷氏は、広島県出身。帝京大医、東大経済卒の医師で、鹿嶋市の医療法人晴生会理事長。日頃の診療を通じ、地域医療存続の不安を肌で感じているといい、「医師不足や地域医療の崩壊を食い止めるためにどうにかしたい。国政に若い価値観を届けたい」と力を込める。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/299
新谷氏は帝京大医学部、東京大経済学部を卒業した医師で、鹿嶋市の医療法人「晴生会」理事長。父は病院や介護老人保健施設などを全国展開する葵会グループ理事長。広島県出身。

43チバQ:2013/05/17(金) 20:42:36
8505 チバQ 2013/05/17(金) 20:11:05
http://mainichi.jp/select/news/20130517k0000m040111000c.html
石川知裕議員:辞職を表明 陸山会事件で有罪判決
毎日新聞 2013年05月17日 00時45分

 小沢一郎・生活の党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反(虚偽記載)事件で、有罪判決を受けて最高裁に上告した新党大地の衆院議員、石川知裕氏(39)=比例代表北海道ブロック=が16日、帯広市で開かれた連合後援会の拡大役員会で議員辞職の意向を表明した。記者会見で石川氏は「不当な判決を認めるわけにはいかず、上告を断念せず戦うという決断をした」と理由を説明、一方で「私は政治家が天職だと思っている」とも述べた。辞職願は17日に衆院議長宛てに提出する。

 石川氏の辞職が決まると、大地の鈴木宗男代表の長女貴子氏(27)が繰り上げ当選する。

 石川氏は3月13日の2審判決後、支持団体の地元民主党や各地の後援会に裁判の経緯を説明。4月8日の連合後援会拡大役員会で進退を自分で判断するとの了解を得ていた。16日の拡大役員会では、支持者に辞職を決めた経緯と裁判闘争の継続を説明した。会見後、鈴木代表は「重大な決断で言葉もない。裁判での無罪を信じており、石川さんの再起に向けて今後も連携していきたい」と話した。

 石川氏は09年の衆院選で北海道11区(十勝管内)から民主党公認で立候補し当選。事件後は離党し、大地に加わった。昨年12月の衆院選では大地から立候補し、比例道ブロックで復活当選した。【三沢邦彦】

44チバQ:2013/05/17(金) 21:44:57
もし辞職したら清水鴻一郎が繰り上げか
5763 名前:旧ホントは社民支持@鹿児島市 投稿日: 2013/05/17(金) 19:31:34
一連の発言の是非はともかくとしても,まぁ,維新は評判を確実に下げちゃったことだけは確か。


維新、西村衆院議員を除名へ 「売春婦」発言、辞職要求
http://www.47news.jp/CN/201305/CN2013051701001899.html
 日本維新の会の西村真悟衆院議員は17日午後、従軍慰安婦をめぐり「日本には韓国人の売春婦がうようよいる」とした自身の発言に問題があったとして、離党届と会派離脱届を提出した。これを受け幹事長の松井一郎大阪府知事は西村氏を除名処分とし、議員辞職を求める方針を示した。
 松井氏は府庁で記者団に「発言は人権侵害であり言葉の暴力だ。われわれの党にいてもらうわけにはいかない」と述べた。共同代表を務める橋下徹大阪市長の従軍慰安婦発言が批判されていることとの関連性については「趣旨が全く違う」と指摘した。
 処分は、橋下氏と石原慎太郎共同代表を交えて最終決定する考えも明らかにした。


5764 名前:旧ホントは社民支持@鹿児島市 投稿日: 2013/05/17(金) 19:36:01
西村議員の発言要旨
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051700791
 日本維新の会の西村真悟衆院議員の党代議士会での発言要旨は次の通り。
 外電(外国メディア)では橋下(徹共同代表)さんの報道が捏造(ねつぞう)され始めている。慰安婦がセックススレイブ(性奴隷)と転換されている。これが国際的に広がれば反日暴動、謀略が成功しかねない。
 われわれは積極的に「売春婦とセックススレイブは違うんだ。売春婦は日本にまだうようよいるぞ、韓国人」(と主張し)、反撃に転じた方がいいと思う。大阪の繁華街で「お前、韓国人。慰安婦やろ」と言ってやったらいい。戦いましょう。
 (党幹部から撤回を求められ)韓国人(と言ったの)は撤回します。(2013/05/17-18:49)


5765 名前:名無しさん 投稿日: 2013/05/17(金) 19:38:35
ヤフコメでは西村擁護論が圧倒的
平日の昼間からあんなに大量にコメントできる環境がうらやましい
少しではあるが有給や夜勤の人もいるかもしれないが


5766 名前:チバQ 投稿日: 2013/05/17(金) 20:06:38
ギャグ政党になってきた
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130517-OYT1T01019.htm?from=ylist
維新・西村議員除籍へ、慰安婦問題で不適切発言

 日本維新の会の西村真悟衆院議員(比例近畿)は17日、国会内で開かれた同党の代議士会で「売春婦はまだ日本にうようよいる。韓国人。大阪の繁華街で『お前韓国人、慰安婦』と言ってやったらよろしい。戦いましょう」などと発言した。


 維新の会の松井幹事長は、発言は極めて不適切だとして、同党から除籍(除名)する考えを表明した。

 発言は、いわゆる従軍慰安婦問題を巡る発言が米国などから批判されている同党の橋下共同代表を擁護したもの。代議士会はメディアにも公開されていた。出席者の指摘を受け、西村氏はその場で発言を撤回したが、党内外で批判が噴出、西村氏は「党に迷惑をかけた」と離党届を提出した。

 これを受け、松井氏は大阪府庁で記者団に、離党届を受理せず、除籍する考えを示したうえで、「橋下氏の発言と中身が全く違う。人権侵害だ。議席を返してもらいたい」と述べ、西村氏に議員辞職を促す考えも示唆した。除籍は、橋下、石原両共同代表と協議し、正式に決定するという。

(2013年5月17日19時32分 読売新聞)

45チバQ:2013/06/01(土) 21:20:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130531/elc13053112180000-n1.htm
新党大地の鈴木氏が繰り上げ当選 石川氏辞職で
2013.5.31 12:17

        鈴木貴子氏
 衆院比例代表北海道ブロックの選挙会は31日、新党大地の石川知裕前衆院議員の辞職に伴い、同党の名簿順位に基づき鈴木宗男代表の長女、鈴木貴子氏の繰り上げ当選を決めた。貴子氏は受諾する意向。

 鈴木 貴子氏(すずき・たかこ)カナダ・トレント大卒。NHK職員。27歳。北海道出身。

46チバQ:2013/06/04(火) 17:47:52
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130604/k10015062371000.html
民主・山村明嗣氏 繰り上げ当選
6月4日 15時54分大江康弘元参議院議員の辞職に伴い、平成19年に行われた参議院選挙の民主党の比例代表名簿から、山村明嗣氏の繰り上げ当選が決まりました。

これは中央選挙管理会が4日、総務省で選挙会を開いて決めたものです。
山村明嗣氏は東京都出身で37歳。東京・品川区議会議員を1期務めたあと、平成19年に行われた参議院選挙の比例代表に民主党から立候補していました。
山村氏の任期は、大江氏の残りの任期である来月28日までとなります。
.

47チバQ:2013/06/04(火) 18:26:46
間違えた

48名無しさん:2013/06/08(土) 00:00:08
鳩山元首相、民主離党へ 6月末、慰留に応じず

民主党の鳩山由紀夫元首相が、6月末に同党を離党することになった。鳩山氏の地元選挙区だった北海道室蘭市の
民主党室蘭支部が7日、明らかにした。

鳩山氏は今月2日、室蘭支部の幹部らと面会。鳩山氏が離党の意向を示し、幹部らの慰留にも応じなかった。
党費が納められている6月いっぱいで離党するという。

http://www.asahi.com/politics/update/0607/TKY201306070327.html

49チバQ:2013/06/08(土) 21:41:45
1867 名前:チバQ 投稿日: 2013/06/08(土) 21:41:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130608ddlk02010051000c.html
2013参院選:生活・横山氏が離党、無所属新人の工藤氏支援のため /青森
毎日新聞 2013年06月08日 地方版

 生活の党の前衆院議員、横山北斗氏(49)は7日、党本部に離党届を提出した。今夏の参院選で、無所属新人で出馬予定の前県農協中央会長の工藤信氏(59)を支援するためとしている。

 横山氏によると、以前から工藤氏に参院選での協力を持ちかけられていた一方、横山氏を支持する地方議員からも離党をうながす声があったという。離党の理由について、横山氏は「昨年12月の衆院選で、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対で工藤氏にお世話になっており、今回は応援するのが当然。(同党参院議員の)平山幸司氏に(衆院選で)応援してもらったことはない」と話している。

 民主党県連は工藤氏を推薦しており、横山氏は「昔の(民主党)県連の仲間と一緒にやれればいいという考えはある」と述べ、民主党との連携にも含みをもたせた。

 横山氏は民主党衆院議員だった昨年7月、消費増税法案などに反対し、平山氏らとともに離党。昨年末の衆院選で青森1区から日本未来の党(当時)から出馬し落選した。【酒造唯】

50チバQ:2013/06/16(日) 21:14:13
8508 名前:チバQ 投稿日: 2013/06/16(日) 19:07:23
>今回の都議選でも、山下氏ら現職2人が国政転身を目指し引退を決めている。

とりあえずここに張っておきます。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/3571

http://senkyo.mainichi.jp/news/20130605ddlk13010214000c.html
’13都議選:議員の仕事/中 国政への「踏み台」 都民との距離縮まらず /東京
毎日新聞 2013年06月05日 地方版

 <議員(センセイ)の仕事>

 自治会の会合や懇親会などの予定で埋め尽くされた手帳。鉛筆の走り書きが、慌ただしい日々を物語る。

 青梅市選挙区選出の山下容子都議(54)は4年前、自民党が半世紀守っていた議席を奪い「民主躍進」のシンボルになった。だが民主を離党し、次の都議選には出馬しない。「元々、国政志望だった」と理由を語る。

 出身は立川市で、落下傘候補だった。地域行事には市長、市議会議長らと一緒に必ず出席を求められ「休みはなかった」。小学校での救急救命教育やオフィスビルでの室内緑化など、こだわりのテーマを都政に反映させてきた自負はある。それでも内心は、農業や環境政策、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加交渉などに関わりたかった。「一生懸命やっても、都議の仕事は注目を浴びにくい」との思いをぬぐえなかったという。

     ■

 毎日新聞の集計では直近の国政選挙(2012年衆院選と7、10年参院選)に立候補した都議経験者は少なくとも延べ22人に上り、うち9人が当選した。今回の都議選でも、山下氏ら現職2人が国政転身を目指し引退を決めている。事情はそれぞれだが、結果的に都議会は国会への「踏み台」になっている面がある。

 大手ドラッグストアチェーン会長で前民主党衆院議員の樋口俊一氏(61)も、都議からの転身組の一人だ。93年、日本新党ブームに乗って中野区選挙区でトップ当選したが、任期中の96年に新進党に担がれて衆院東京7区から出馬した。

 樋口氏も大阪出身の落下傘候補。無党派層が多い東京では、地元で強く引き留める支持者もいなかった。「都議では結局、国のやることに手を突っ込めない」との不満もあった。ある現職都議は「都議選と衆院の小選挙区は、選挙区がほぼ重なる。他道府県のように地盤を広げる必要がなく、政党の側も擁立しやすい」と解説する。

     ■

 国会議員と肩を並べる厚遇でありながら、都議への都民の関心は高くない。都議選の過去5回の投票率は5割前後にとどまり、直後の国政選挙より3〜22ポイント低かった。「風頼みで簡単に都議になり、簡単にリクルート(転身)する」(ベテラン都議)風潮が、有権者との距離感を広げている面は否めない。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


8509 名前:チバQ 投稿日: 2013/06/16(日) 20:12:54
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/3553
3553 :アーバン:2013/05/29(水) 18:08:37
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20130529ddlk13010258000c.html

選挙:都議選 民主、葛飾区選挙区で公認取り消し 維新は渋谷区選挙区に擁立 /東京

毎日新聞 2013年05月29日 地方版


 民主党都連は28日、都議選で葛飾区選挙区の現職、佐藤由美氏(41)の公認を取り消すと発表した。佐藤氏は次期衆院選で東京16区(江戸川区)からの出馬を目指すとしている。葛飾区の民主候補は現職1人に一本化され、これで同党の公認予定は44人(現職39人、新人5人)になる。

 また、日本維新の会都総支部は同日、渋谷区選挙区で新人の小林崇央氏(42)の擁立を発表し、江戸川区選挙区の新人、中津川将照氏(27)の公認は本人から申し出があったとして取り消した。

 定数2の渋谷区は、選挙協力を解消したみんなの党も新人の擁立を決めている。維新の公認予定は35人(現職3人、元職3人、新人29人)。【竹内良和】

〔都内版〕


*2000年衆院選茨城1区民主党公認で同姓同名で出馬してるけど、
 年齢が合わないので別人の模様

51名無しさん:2013/06/20(木) 20:14:53
死票率56%に上昇=民主は惨敗で8割超―衆院選【12衆院選】

時事通信 12月17日(月)16時31分配信

16日投開票された衆院選で、小選挙区で落選候補に投じられ、有権者の投票行動が議席獲得に結びつかなかった「死票」は、全300小選挙区の合計で約3730万票
に上った。小選挙区候補の全得票に占める「死票率」は56.0%で、前回の46.3%と比べ9.7ポイント増となった。

今回は「第三極」として新たに日本維新の会や日本未来の党が参戦して12党が乱立。共産党も前回までの方針を転換し、原則として全選挙区に候補者を立てた。当
選者が1人の小選挙区制では、候補が多数で票が分散されれば当選ラインは下がり、落選候補の合計得票数が増える傾向があることから、前回より死票率が上がっ
たとみられる。

死票率を政党別にみると、小選挙区で237議席を獲得した自民党は12.9%で、大敗した前回の74.0%から大きく低下。一方、惨敗した民主党は前回の13.2%から
82.5%に大幅上昇した。第三極同士で共倒れが目立った維新も81.9%。小選挙区全勝の公明党は0%だった。

52チバQ:2013/06/25(火) 21:36:40
>>16-17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130625-00000236-yom-pol
「5減」の県、衆院選の公認レース早くも火花
読売新聞 6月25日(火)9時5分配信



読売新聞
 衆院小選挙区の1票の格差を巡り、「0増5減」を実現する区割り法が24日成立し、今後、昨年大勝した自民党の候補者調整が焦点の一つとなる。

 山梨、福井、徳島、高知、佐賀の5県では議席数が3から2に減り、次の選挙を見据えたレースが早くも過熱している県もある。

 ◆徳島

 昨年の衆院選で、自民が全3選挙区で勝利した徳島県。今後は1人が比例選にまわるなどの候補者調整が必要だが、石破幹事長が今年4月、「衆院選の得票を上回らないといけない」と参院選で得票の積み増しを指示し、事態が一変した。

 県連は新しい区割りでの候補者調整は参院選後まで棚上げしているが、県連幹部は「考慮されるのは党への貢献度だ」と語る。県内の3衆院議員は、来月の参院選を前に票の掘り起こしに懸命。現役閣僚を招いた大掛かりな地元集会を計画するなど、県連関係者も「まるで自分の選挙のようだ」と舌を巻く。

 ◆山梨

 山梨県では、2議席を巡って3選挙区を地盤とする3議員の駆け引きが早くも始まっている。候補者調整は参院選終了まで議論せず、選挙区外での活動も「凍結」された。しかし、5月末から参院選の応援については選挙区外での活動も解禁。水面下のレースが始まったが、当面は衆院が解散する見通しもなく、先の見えない長い戦いだ。議員は「会合に出れば『どの選挙区から出るのか』と必ず聞かれるので、返答が難しい」と語る。

 ◆2倍未満 

 一方、議員1人あたりの人口の最大格差を2倍未満にするため、東京16区では区割りを変更。人口約1400人の江戸川区上一色3丁目地区が隣接する葛飾区などの17区に移され、人口が最も少ない鳥取2区の「1・998倍」に収まった。

53チバQ:2013/06/25(火) 21:43:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20130624-OYT8T01566.htm
衆院選挙区 県内「3」→「2」

 衆院小選挙区の1票の格差を是正するため、定数を「0増5減」する改正公職選挙法が24日、衆院本会議で再可決され、山梨選挙区は次回の選挙から定数が3から2に削減されることが決まった。3人の現職議員を抱える自民党県連は候補者調整が必至で、新しい選挙区を争う「イス取りゲーム」は参院選後に本格化しそうだ。

 新しい区割りは、1票の格差が2倍未満に収まるよう、政府の選挙区画定審議会(区割り審)が2010年の国勢調査を基に作成。県内では、全国最少となる鳥取2区(29万1103人)を下回る現1区を分割し、甲府市と市川三郷町などを現3区と統合して新1区(53万1991人)、甲府市より東側の市町村で新2区(33万1084人)を編成する。

 24日の衆院本会議では、県関係の国会議員7人のうち5人が賛成票を投じた。1区が地盤の小沢鋭仁氏(維新・比例)は「これまでの選挙区が真っ二つに分割されるが、これも運命と党方針に従った」、2区の長崎幸太郎氏(無所属)は「山梨は人口格差が広がり、不完全な区割りだが、何もやらないよりはましだ」と賛成した理由を話した。一方、3区の後藤斎氏(民主)と、同区が地盤の中島克仁氏(みんな・比例)は、選挙制度改革としては不十分だとして、反対票を投じた。

 3人の現職議員の調整が課題となる自民党県連。中でも去就が注目されるのが、唯一選挙区で勝利し、出身地の山梨市と大票田の甲府市が分かれてしまう1区の宮川典子氏だ。宮川氏は「支援者から候補者調整に関する質問が多くなるのは確実だが、まずは(参院選に立候補予定の)森屋宏さんに勝ってもらわなければ」と述べるにとどまり、区割りについては明言を避けた。2区が地盤の堀内詔子氏(比例)は「参院選後に自らの対応を話す機会を作りたい」、3区が地盤の中谷真一氏(比例)も「今後、党の調整があると思うが、今は参院選に全力投球することが先決」としている。

 しかし、今回の区割りを巡っては、変更案が発表された3月末、比例復活した2区の堀内氏の夫が、2区に統合される山梨市であいさつまわりをしていたことが後に発覚し、堀内陣営が関係者に謝罪する一幕もあった。同県連では現在、調整に関する議論は禁句で、選挙区外の活動も森屋氏の選挙に関係するものしか認められていない。

 皆川巌幹事長は「参院選の途中で候補者調整の話になってしまったら、森屋氏の選挙に支障が出る。今は参院選に挙党一致で臨むことが重要」と強調している。

(2013年6月25日 読売新聞)

54チバQ:2013/06/25(火) 21:43:42
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20130624-OYT8T01697.htm
衆院「0増5減」成立 自民候補者調整に注目


 衆院小選挙区定数の「0増5減」を実現する区割り法(改正公職選挙法)が衆院で成立した24日、定数が3から2に減る福井県では、自民党の現職3人の今後の候補者調整が注目される。また、関係者からは中選挙区制の復活を望む声も聞かれた。(酒本友紀子、原典子)

 区割り内容は、3月に衆院選挙区画定審議会(区割り審)が安倍首相に勧告した通り、旧2区を新1区と新2区に分割する形。26万〜28万人だった選挙区ごとの人口は、新1区が約47万人、新2区が約33万6000人となる。

 旧1区の稲田朋美議員(3期)は「最高裁の判決がある以上、仕方がない」と談話を発表。「数は減っても福井の声はしっかり届けていきたい」とする一方、県連会長の立場から「今の最優先課題は参院選での勝利だ」として、候補者調整についての言及はなかった。

 旧2区の山本拓議員(6期)は、「違憲状態の解決のため、やむを得ず賛成したが、取りあえずの緊急措置だ」と言明。「最終的には中選挙区制になるのでは」と話し、小選挙区制のまま次の選挙が行われた場合については「党本部が決めること」と述べるにとどめた。

 旧3区の高木毅議員(5期)は、候補者調整について「全く白紙」としたうえで、「引き続き選挙区から出たいという思いは皆同じ。関係者で知恵を出し合ってスムーズに調整できるよう努力する」と述べた。

 自民、民主の県連幹部も今後の候補者調整が悩みの種。石川与三吉・自民県連幹事長は「党本部からの押しつけではなく地方の声を重視するべきだ。現職の本人同士で決めるか、県連で会議を重ねて決めることになるだろう」と話した。

 民主県連も新区割りでの候補者選考は難航が必至。前回選に出馬した3人のうち、旧3区が地盤の松宮勲氏は引退したが、糸川正晃・県連代表(旧2区)が拠点とする坂井、あわら両市と、笹木竜三・県連幹事長(旧1区)が地盤を置く福井市は共に新1区となった。

 糸川代表は「どちらも現職ではないので党本部が決めることになる」と話し、今回の改正には「0増5減だけでは、都会重視、地方軽視が進む」と批判した。

(2013年6月25日 読売新聞)

55チバQ:2013/06/25(火) 21:44:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20130624-OYT8T01454.htm
徳島1減 各党渋面 衆院区割り法成立

◇与党「やむを得ない」/野党「遅すぎる」


 衆院小選挙区定数の「0増5減」が盛り込まれた区割り法(改正公職選挙法)が衆院の再可決で成立した24日、県内の3小選挙区が1減となることが決まった。小選挙区で3人の衆院議員を抱える与党からは「違憲状態だけにやむを得ない」と受け入れる声が出る一方、野党からは「遅すぎるし、もう少し減らすべきだ」などの批判が相次いだ。(川本修司、苅田円)

 自民党の藤田豊・県連幹事長は「違憲状態と裁判所から言われているので仕方がない」と冷静に受け止める一方、「削減される5県にとってはやはり不満。地域の声を吸い上げてくれるのか心配だ」と漏らした。

 また、公明党の長尾哲見・県本部代表も「当面の格差是正のため、第一歩としては必要だった」と強調。しかし、「小選挙区制の弊害も改め、より民意が反映される制度を早急に協議すべきだ」と注文を付けた。

 一方、野党・民主党の松崎清治・県連幹事長は「野田前首相との党首討論で『抜本的な選挙制度改革もやる』と言ったのに、0増5減だけ先行させてごまかそうという姿勢は大変遺憾だ」と批判した。

 日本維新の会県総支部の岡佑樹・代表代行は「違憲状態の解消になっていない」と指摘。「次の衆院解散までにこの国の新しいかたちを決められるよう、十分な議論をしてほしい」と要望した。

 みんなの党県支部の森本尚樹・代表幹事は「衆院選後、半年たっての対応は遅すぎる。もっと早くに決めなければならなかった」とし、「今回も一つの妥協であり、そろそろ大改革が必要になる」と話した。

 共産党県委員会の上村秀明・委員長は「投票価値の平等を保障する憲法の要請に応えず、民意をゆがめる小選挙区制を固定化する」と懸念し、「党利党略の制度改正は許されない」と非難した。

 社民党の寺前学・県連代表は「小選挙区制は党勢の衰退につながりかねない制度で、到底納得できない。少数政党の意見を反映させるため、全議員を比例代表制で選ぶべきだ」と述べた。

(2013年6月25日 読売新聞)

56チバQ:2013/06/25(火) 23:01:55
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2490869.article.html
「0増5減」佐賀県関係衆院議員の反応
 衆院小選挙区定数の「0増5減」に伴い、佐賀県は東西二つに分ける新たな区割りに変更される。現行の3選挙区を独占している自民党は、参院選後の早い時期に候補者調整を本格化させる方針を示した。

 自民党県連会長の福岡資麿参院議員は「再可決はやむを得ないが、参院はきちんと意思を示すべきだった。これでは参院不要論が高まる」と野党の対応を強く批判した。

 次の衆院選に向けた候補者の絞り込みについては「まずは1〜3区の当事者同士で話し合ってもらいたい。さらに各選挙区で誰を支部長にすべきか、地元の意見を聞きたい」と2段階の調整案を示した。時期については「参院選後、間を置かずにやりたい」と話した。

 1区の岩田和親議員は「中ぶらりんの状態は当事者にとっても大変なこと。新しい選挙区にどう対応するか、早く決めてもらいたい」と早期の調整を求めた。

 2区の今村雅弘議員は「人口だけで区割りが決められたのは残念だが、決まった以上は仕方がない」と述べ、候補者調整については「今後のこと」と述べるにとどめた。

 3区の保利耕輔議員は「違憲状態を解消するために党としてやったことで、圧倒的多数で再可決できた。結構なことだ」と述べ、候補者調整については言及しなかった。

 一方、民主党は前回、1区原口一博議員(比例九州)、2区大串博志議員(同)で戦い、3区には公認候補を擁立しなかった。新たな区割りで区域は拡大するが、従来の体制で臨むとみられる。

 県連代表の原口議員は「今国会で抜本改革をやるという約束が守られなかったわけで、極めて残念。参院の意義まで問われる事態だ」と与党を強く批判した。新たな区割りについては「佐賀ではこれまでも選挙区が度々変わっており、有権者に大きな戸惑いを与えている」と続けた。

 副代表の大串議員は選挙区の拡大を踏まえ、「今まで以上に動いて有権者の声を聞き、国会議員が身近な存在だと行動で示したい」と切り替えていた。

■知事「評価できる」

 古川康知事は、衆院小選挙区の区割り改定法成立を受け、「法改正は知事意見に沿うもので、評価できると受け止めている。今後も引き続き選挙制度の抜本改革について検討されるが、地方の声が国に届くものになるよう対応をお願いしていきたい」とのコメントを発表した。

2013年06月25日更新

57チバQ:2013/06/27(木) 22:52:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20130626-OYT8T01581.htm
衆院3区の自民公認へ 参院選で貢献度競う

 自民党で衆院山形3区の公認候補予定者の座を巡り、元党幹事長の加藤紘一氏(74)が後継指名した三女の鮎子氏(34)と、加藤氏を破って当選した無所属の阿部寿一氏(53)が争っている。次期衆院選の公認がかかっており、両氏は参院選で党への貢献度をアピールしようと、活動を活発化させている。

 鶴岡市で26日夜に開かれた鮎子氏の後援会発足式。約200人の支持者を前に鮎子氏は、参院選山形選挙区に党公認で立候補を予定している新人の大沼瑞穂氏(34)の名を挙げ、「支援をよろしくお願いします」と呼びかけた。

 鮎子氏は4月の後継指名以降、県連大会など党関連の行事に積極的に出席。大沼氏と共に3区の支持者回りをしたり、父の事務所を大沼氏の後援会支部に提供したりするなど、支援に努めてきた。

 ただ、加藤氏を支えた秘書が全員去ったほか、支持者も加藤氏の現役時代とは温度差があり、「鮎子氏が支援に力を入れても、組織が弱体化しているので広がりは限定的」(鶴岡市議)との見方もある。

 一方、現時点で党員ではない阿部氏。22日、来賓として出席した酒田市議の後援会の会合で、大沼氏のパンフレットを出席者に配りながら、「大沼さんをお願いします」と訴えて回った。

 酒田市で同日行われた大沼氏の事務所開きでは、阿部氏に近い県議が「(参院選で)阿部氏をすり切れるまで使ってほしい」と訴える場面もあった。

 阿部氏は、4月下旬に大沼氏から、6月上旬には遠藤利明県連会長から選挙支援を要請された。県連は酒田市長選で阿部氏を推薦した経緯もあり、もともと近い間柄だ。阿部氏側は支持者に「阿部を自民党に入党させるため、大沼氏を頼む」(後援会幹部)と働きかけを強める。

 県連の野川政文幹事長は「勝利のため、保守系無所属の国会議員に支援を要請するのは当然」と話す。両者のアピール合戦は熱を帯びるが、野川幹事長は「参院選と3区の公認問題は無関係」と強調する。県連は参院選終了後、党員投票などで3区の公認候補予定者を選ぶ方針を示している。

 ただ、県連内には「2人の公認争いが、伸び悩んでいた3区の票の掘り起こしにつながれば」との期待感も出ている。

 参院選山形選挙区にはこのほか、みどりの風現職の舟山康江氏(47)、いずれも新人で共産党の太田俊男氏(59)、幸福実現党の城取良太氏(36)の3人が立候補を表明している。

(2013年6月27日 読売新聞)

58チバQ:2013/06/27(木) 22:52:36
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20130627-OYT1T00296.htm?from=popin
公認目指す加藤紘一氏の三女…父の秘書全員去る

 自民党で衆院山形3区の公認候補予定者の座を巡り、元党幹事長の加藤紘一氏(74)が後継指名した三女の鮎子氏(34)と、加藤氏を破って当選した無所属の阿部寿一氏(53)が争っている。

 次期衆院選の公認がかかっており、両氏は参院選で党への貢献度をアピールしようと、活動を活発化させている。

 鶴岡市で26日夜に開かれた鮎子氏の後援会発足式。約200人の支持者を前に鮎子氏は、参院選山形選挙区に党公認で立候補を予定している新人の大沼瑞穂氏(34)の名を挙げ、「支援をよろしくお願いします」と呼びかけた。

 鮎子氏は4月の後継指名以降、県連大会など党関連の行事に積極的に出席。大沼氏と共に3区の支持者回りをしたり、父の事務所を大沼氏の後援会支部に提供したりするなど、支援に努めてきた。

 ただ、加藤氏を支えた秘書が全員去ったほか、支持者も加藤氏の現役時代とは温度差があり、「鮎子氏が支援に力を入れても、組織が弱体化しているので広がりは限定的」(鶴岡市議)との見方もある。

 一方、現時点で党員ではない阿部氏。22日、来賓として出席した酒田市議の後援会の会合で、大沼氏のパンフレットを出席者に配りながら、「大沼さんをお願いします」と訴えて回った。

 酒田市で同日行われた大沼氏の事務所開きでは、阿部氏に近い県議が「(参院選で)阿部氏をすり切れるまで使ってほしい」と訴える場面もあった。

 阿部氏は、4月下旬に大沼氏から、6月上旬には遠藤利明県連会長から選挙支援を要請された。県連は酒田市長選で阿部氏を推薦した経緯もあり、もともと近い間柄だ。阿部氏側は支持者に「阿部を自民党に入党させるため、大沼氏を頼む」(後援会幹部)と働きかけを強める。

 県連の野川政文幹事長は「勝利のため、保守系無所属の国会議員に支援を要請するのは当然」と話す。両者のアピール合戦は熱を帯びるが、野川幹事長は「参院選と3区の公認問題は無関係」と強調する。県連は参院選終了後、党員投票などで3区の公認候補予定者を選ぶ方針を示している。

 ただ、県連内には「2人の公認争いが、伸び悩んでいた3区の票の掘り起こしにつながれば」との期待感も出ている。

 参院選山形選挙区にはこのほか、みどりの風現職の舟山康江氏(47)、いずれも新人で共産党の太田俊男氏(59)、幸福実現党の城取良太氏(36)の3人が立候補を表明している。

(2013年6月27日10時06分 読売新聞)

59チバQ:2013/07/02(火) 23:23:24
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130702t11021.htm
揺れる自民・伊藤氏親子の地盤 古川など旧4市町

4区から6区への変更をあらためて確認した自民党古川支部の総会。伊藤信太郎党県連会長は多忙で代理出席だった


 衆院選小選挙区定数「0増5減」に伴う区割り改定法が衆院で6月24日に再可決、成立して1週間余り。宮城4区からの分離が決まった宮城県大崎市の旧古川市と旧志田郡(松山、三本木、鹿島台の3町)には、自民党の故伊藤宗一郎元衆院議長、党県連会長の信太郎衆院議員の親子2代を長年支えてきた支持者も多い。7月4日の参院選公示を前に、「伊藤ブランド」との別れに揺れる支持者の胸中を探った。(大崎総局・松田佐世子)

◎衆院宮城4区から分離/長年の支持者、思い複雑/理解「編入区の党候補支援」/落胆「もう党員やめる」の声

 次期衆院選で旧古川市は気仙沼、栗原の各市などを含む宮城6区に、旧志田郡は石巻市などがある5区にそれぞれ移る。
 6月30日夜に大崎市で開かれた自民党古川支部の年次総会。県議の菊地恵一支部長は「古川は6区に変わる。小野寺五典防衛相の地元に入る。慣れ親しんだ区割りの変更は非常に残念だが、致し方ない」と、6区での活動と参院選への協力を呼び掛けた。
 伊藤氏親子を支持してきた支部幹部は「ずっと支えてきたのに、面白くない。大崎市をまた分断した。党県連会長なら区割り案に意見を言えたはずだ」と、伊藤氏に憤る。
 県内2選挙区だった中選挙区時代、旧古川市と旧志田郡は仙台、白石の各市などと同じ旧宮城1区で、宗一郎氏は1960年に初当選。小選挙区制で初の選挙戦となった96年、続く2000年は宮城4区で当選した。
 信太郎氏は、宗一郎氏死去に伴う01年の補選で初当選。政権交代劇の09年は敗れたが、昨年末に議席を奪還した。宗一郎氏は14戦1敗の当選13回、信太郎氏は5戦1敗の当選4回と、親子が地盤とした期間は実に半世紀以上に及ぶ。
 5区に編入される大崎市三本木の農業男性(69)は「次の衆院選から投票用紙に『伊藤』と書くことはないのか。さびしい」と語る。伊藤氏親子を支え続け、落選中に動きの鈍かった信太郎氏にはハッパもかけた。「坊ちゃんみたいで心配。今後も気に掛ける」と話す。
 自民党鹿島台支部の高塒(たかとや)仁支部長は「高齢だし、信太郎さんを応援できないならやめる、と言う党員もいる」と明かす。
 取材中、旧志田郡では、民主党の5区現職と参院選宮城選挙区候補予定者の顔写真が並ぶポスターをたびたび目にした。参院選を舞台に、新区割りによる衆院選への地盤固めも繰り広げられそうだ。


2013年07月02日火曜日

60チバQ:2013/07/09(火) 20:05:46
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130709t51020.htm
参院選山形選挙区 鮎子氏と阿部氏、自民もう一つの戦い

自民党新人候補の応援で気勢を上げる鮎子氏



自民党新人候補の個人演説会に出席した阿部氏



 参院選山形選挙区(改選数1)で現職と新人計4人による争いが展開される中、次期衆院選山形3区の自民党公認候補となる党支部長の座をめぐり、加藤紘一元党幹事長の三女鮎子氏(34)と、前回衆院選で加藤氏を破った無所属現職の前酒田市長阿部寿一氏(53)がもう一つの戦いを繰り広げている。参院選での貢献度は支部長選定の有力な判断材料になるとみられ、2人のアピール合戦は熱を帯びてきた。

 鮎子氏は6月26日、次期衆院選に党公認で立候補を目指す考えを明らかにした。同じ日に鶴岡市で開いた後援会設立総会では、参院選山形選挙区に立候補する党新人のパンフレットを配り、支持者らに支援を呼び掛けた。
 党員の鮎子氏は早くから積極的に動いてきた。党新人の庄内地方でのあいさつ回りには6月初めから同行し、後援会幹部が新人選対に名を連ねた。
 「地道な作業を陰で支えるだけ」。鮎子氏は裏方を強調し、自らマイクを握ることこそないものの、発足したばかりの後援会組織をフル稼働させる。阿部氏の動きに鮎子氏は「無所属の方からの支援はありがたい」と平静を装う。
 一方、阿部氏は鮎子氏の立候補表明から2日後の28日、自民新人の支援に本格的に動きだした。自身の後援会役員会を開催し、幹部50人に「自民新人への応援の輪を広げてほしい」と訴え、会合後には一緒に企業を回った。後援会組織は選対に入らず、勝手連的に応援している格好だ。
 表舞台にも立つ。8日には新庄市であった自民新人の個人演説会に駆け付け、自民党主催の集会に衆院選後初めて出席した。
 応援演説する機会はなかったが、菅義偉官房長官、岸宏一参院議員と壇上に並び「今回は菅長官と岸先生に招待された」と党とのつながりを強調。「要請があればいつでもマイクを握る」と話し、自民党入りと支部長就任に向け、自ら前面に出て現職としての存在感を示す考えだ。
 支部の一部には、加藤紘一氏の14選を阻んだ阿部氏への反発と同時に、鮎子氏への世襲批判が交錯する。2人の後援会関係者は参院選での支援を、こうした党員の思いを払拭(ふっしょく)する機会とも位置付ける。
 3区支部長の人選について、野川政文県連幹事長は「2人が公認候補を支援することで相乗効果を期待したいが、参院選と支部長問題は全くリンクしない。支部長をどうするかは選挙後に考えるつもりだ」と話す。県連は党員投票も視野に入れて決めるとみられる。


2013年07月09日火曜日

61チバQ:2013/07/23(火) 21:52:56
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130723/kng13072318140005-n1.htm
民主の中林氏 神奈川1区総支部長辞任届を受理 県連決定
2013.7.23 18:14
 民主党神奈川県連は23日の常任幹事会で、昨年12月の衆院選神奈川1区(横浜市中区、磯子区、金沢区)で落選した同党の中林美恵子氏(52)が参院選前に提出していた1区暫定総支部長の辞任届を受理することを決めた。総支部長は次期衆院選の候補予定者で、対応は党本部が判断する。

62神奈川一区民:2013/07/24(水) 00:06:19
>>61
そうですか……。
ちょっと残念ですね。
やはり、後任は佐藤謙一郎氏の関係者か
または中林氏のような落下傘になるのか
個人的には注視していきたいと思います。

63名無しさん:2013/07/24(水) 06:54:44
菅元首相に離党勧告へ 鳩山元首相は除籍検討

民主党の海江田万里代表は23日、参院選東京選挙区で党公認候補ではなく、無所属候補を応援した
菅直人元首相に対し、離党勧告する方針を固めた。24日に菅氏と会談して伝える。

菅氏が拒否すれば、除籍(除名)処分も辞さない構えだ。
民主党は公示直前、現職2人のうち大河原雅子氏の公認を取り消し、鈴木寛氏に一本化。
菅氏は大河原氏を支援して事実上の分裂選挙になり、結果として両氏とも落選した。

23日の党役員会では幹部から「また民主党がもめているとの印象を植え付けた」と菅氏への厳しい批判が
相次いだ。

一方、鳩山由紀夫元首相が6月、尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国側からみれば、盗んだと
思われても仕方ない」と発言した問題で、海江田氏は鳩山氏を除籍する意向だ。
鳩山氏はすでに5月末に離党しているが、離党前にさかのぼって処分を検討する。

http://www.asahi.com/politics/update/0723/TKY201307230473.html

64チバQ:2013/07/30(火) 23:58:13
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/44527.html
3議員「いす取り」はや意識 衆院選の県内区割り1減で 

(2013年7月30日午前7時00分)
.

参院選の自民党新人候補の初当選をバンザイで祝う稲田朋美(右)、山本拓(右から2人目)、高木毅(後列左)の各衆院議員=21日夜、福井市大手3丁目


 福井県の衆院小選挙区定数が「3」から「2」に減る「0増5減」の改正公選法が1カ月間の周知期間を経て、28日施行された。2選挙区で行われる次期衆院選を見越し、先の参院選では、本県選出の自民党衆院議員3人が“いす取り合戦”に乗り遅れまいと選挙応援に対する貢献ぶりをアピールする場面が見られた。秋には党県連会長選も控える中、選挙区確保という思惑が絡んで水面下で駆け引きが始まっている。

 「うちは0増5減の後のことを常に意識して動いている」

 参院選の自民党候補の個人演説会場で懸命に応援演説する本県衆院議員を横目に、議員秘書がささやいた。参院選で「しょせんは他人の選挙」と映る非協力的な姿勢を見せれば、今後行われる衆院の選挙区調整の中で“失点”にカウントされる可能性があるということだ。

 衆院小選挙区の新1区は、旧1区に旧2区の大野、勝山、あわら、坂井各市と旧3区の旧越廼村(現福井市)、旧清水町(同)が加わる。新2区は、残りの旧3区と旧2区の鯖江市、池田町、旧今立町(現越前市)。現在のところ、選挙区を失う議員は比例名簿上位を条件に、北陸信越ブロック比例に回るとの見方が強まっている。

 参院選で、党県連会長の稲田朋美氏(旧1区)は女性閣僚として県外の応援に引っ張りだこだった。県内になかなか専念できないハンディがあったが、旧1区内に張り巡らせた後援組織のメンバーが選挙応援に積極的にかかわった。

 山本拓氏(旧2区)は取材に対して「0増5減後は意識していない。自民党候補を応援するのは当たり前」と涼しい顔だったが、旧知のベテラン県議は「自分の選挙基盤にかかわる話。そりゃもう一生懸命にやっている」。参院選候補の選対幹部は「地元鯖江を中心にしっかり票をまとめてくれた」と感謝している。

 個人演説会で「(候補を)弟分として育てたい」と持ち上げたのは高木毅氏(旧3区)。嶺南の遊説では選挙カーにほぼ1日乗り込み、候補者と一緒に酷暑の街頭や個人演説会でマイクを握る姿が目立った。

 応援が加熱するあまり、ある衆院議員は自らの地盤以外で開かれた個人演説会にも度々出席。将来の有権者になり得る聴衆を前に熱弁を振るう姿に、県議の1人は「まるでもう自分の選挙が始まったよう」と苦笑いした。

 焦点の一つになりそうなのは、9月にも開かれる党県連定期大会。2年任期の県連会長の改選を迎えるからだ。関係者の間には「県連会長に就けば選挙区から外されるとは考えにくい」との見方がある。その一方で「県連トップの立場で最初に自分のいすを抱え込むような態度は取りにくい」という意見もあり、改選の行方は見通せない。

 現職3人は現時点では、昨年12月の衆院選で大勝した旧選挙区を含む選挙区からの出馬を希望している。比例へのくら替えには否定的だ。旧2区が大きく分断された山本氏に関しては「中選挙区時代の後援組織が、まだ(旧2区以外に)生きている」(党関係者)との指摘もある。

 二つしかない選挙区に名乗りを上げられるのは誰と誰なのか。ある党関係者は「党本部の判断基準は勝てる候補かどうか。いずれ党本部は徹底的に調査を始める」と見通している。

65チバQ:2013/08/02(金) 00:12:19
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013080100664
民主・横光氏が政界引退
 民主党の横光克彦元衆院議員(69)が次期衆院選には出馬せず、政界を引退する意向を固めたことが1日、分かった。5日に記者会見し正式に発表する。 
 横光氏は俳優出身で、民主党政権では環境副大臣を務めた。昨年12月の衆院選に大分3区から立候補したが、落選した。(2013/08/01-16:14)

--------------------------------------------------------------------------------

66チバQ:2013/08/05(月) 23:22:34
2919 名前:チバQ 投稿日: 2013/08/05(月) 23:22:08
http://yamagata-np.jp/news/201307/25/kj_2013072500793.php
【2013参院選】検証―戦いの跡[3] 自民、衆院県3区の事情
2013年07月25日 11:50

岸宏一氏(中央)の脇で、握手を交わす大沼瑞穂氏(右)と阿部寿一氏。勝利を経ても衆院県3区の保守の溝は残ったままだ=10日、新庄商工会館
(クリックで拡大表示します)
 「誰の応援だろうと、もらわないといけないよ、今回は。あの人が嫌いだから、では駄目だ」―。新庄市内で8日開かれた官房長官菅義偉の国政報告会。参院議員岸宏一はあいさつの最後をこう締めくくった。昨年12月の衆院選で自民公認の加藤紘一と無所属の阿部寿一が激突して以降、保守の間でしこりの残る衆院県3区。自民新人大沼瑞穂が、みどりの風現職舟山康江と激戦を演じる中、岸は危機感をあらわにした。

◆加藤派の退席
 今回の戦いで、衆院県3区の大沼陣営の各選対は、先の衆院選で阿部に敗れた加藤派を中心に構成された。その選対が最も重視したのが、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に断固反対ののろしを上げ、舟山を推薦した県農政連対策。とりわけ庄内地域のJAは、舟山支援の意志が強固で、公示前に農相林芳正が庄内入りし、説得しても覆ることはなかった。そこで選対は、阿部によるJA切り崩しに期待。自民県連が阿部に支援を要請した。

 だが、JA関係者は最後まで意地を示す。JA庄内みどり組合長の阿部茂昭は酒田市で開かれた舟山陣営の個人演説会で「選挙では中立を保ってきたつもりだ。今回なぜ、こんなに関わっているのか、それはTPPへの怖さからだ」と語気を強め、舟山支援を誓ってみせた。

 農業票切り崩しの難航は、加藤派主体の大沼選対と、阿部派との関係をさらにぎくしゃくさせた。11日に戸沢村、15日に新庄市でそれぞれ開かれた大沼の個人演説会。阿部が演説を始めると、ある集団が一斉に退席した。大半が、衆院選で加藤を支持した団体のメンバーだった。その場面は、県3区の保守層の現状を象徴していた。

◆「3年後の話」
 分裂状態の保守の関係修復。今回は、衆院選から7カ月に及ぶあつれきを解消する絶好の機会となるはずだった。しかし、次期衆院選の公認候補争いが、両者の溝を表面化させた。自民公認を狙う阿部と、加藤の後継指名を受けた三女・鮎子が“貢献度争い”を演じる。阿部は応援演説で「アベノミクスに共鳴した」「(酒田)市長時代は自民推薦だった」などと言葉を並べて自民に秋波を送る。一方の鮎子は、当初選対スタッフという裏方を務めていたが、中盤からは大沼の選挙カーに同乗し、鶴岡市内の集会では弁士も務めた。「誰の選挙をしているのか…」。2人の行動に、最上地域の自民関係者はあきれた口調で語った。

 3年前の前回参院選で、現職岸は3選を目指し出馬表明したが、当時の自民県連は会長加藤の下、岸か大沼かを選ぶ党員投票を実施した。激戦の危機感を強調した岸も選挙期間中、そのわだかまりを示すように「(阿部が)自民に入りたいといっているのに邪魔する人がいる。ぜひ、入れてやってほしい」などと繰り返し、加藤派を刺激した。

 終わってみれば衆院県3区は、遊佐を除く各市町村で大沼の得票が舟山を上回り、全体でも3選挙区の中で大沼の得票率が最も高かった。酒田市内の事務所で21日夜、全国的な自民圧勝の開票結果を見守った大沼の酒田飽海地区選対本部長の県議森田広が漏らした。「今は勝利を喜びたい。次期衆院選の公認争いは3年後の話だ」。“場外”の争いを封印するようなその言葉は、県3区の事情の複雑さを物語っていた。(敬称略)

67佐賀三区民:2013/08/09(金) 14:17:28
>>56
元々反自民だったので一度も保利氏に投票したことはない
個人的には、自分の県の選挙区が一つ減っても別にどうってことはないな

68チバQ:2013/08/17(土) 09:15:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130817ddm005010043000c.html

民主党:支部長差し替え 次期衆院選候補、新たな火種に

毎日新聞 2013年08月17日 東京朝刊


 民主党の海江田万里代表は、次期衆院選の公認候補になる小選挙区総支部長の選任作業に着手する。昨年12月の衆院選で落選した候補者も「暫定措置」として総支部長に充てているが、7月の参院選で党の支持拡大にどの程度、貢献したかなどの評価も踏まえ、差し替えを検討する。ただ、差し替えは今の総支部長に「強権的な対応」と映りかねず、参院選で惨敗した執行部の求心力が一層低下する危うさもある。

 民主党は、衆院選投開票日の昨年12月16日までとしていた総支部長の任期を暫定的に8月末まで延長。7月の参院選で票の掘り起こしを図る狙いもあり、活動費として月額50万円を支給してきた。

 しかし、海江田氏は今月9日、「総支部長はそのまま残るわけにはいかない」と記者団に述べ、選任に取り組む考えを表明。衆院選での惜敗率や選挙区情勢のほか、参院選の結果や活動実績、都道府県連の意向などを踏まえて判断する方針だ。

 海江田氏には、党改革の「第1弾」として次期衆院選に向け、総支部長の差し替えをリードすることで、求心力を高めたい思惑があると見られるが、党内には海江田氏の辞任論がくすぶり続けている。

 昨年の衆院選で落選した総支部長の一人は、執行部の方針について「執行部に対し『あなたたちに判断できるほどの正当性があるのか』との反発も出てくるだろう」と指摘。党の新たな火種になる可能性も高まっている。【笈田直樹】

69市川タコ蔵:2013/08/18(日) 00:50:56
>>68
何の説明もなしに一方的な差し替えでは、海江田代表だけでなく民主党そのものに対する信用を失墜させるリスクが高くなると思われる。
慎重にすべきではないか。
そして、人材に困って輸入候補に頼ったり、参院選落選者のくら替えで新鮮味に欠ける候補者では一新したとはいえなくなるのでやめるべきである。

70チバQ:2013/08/22(木) 22:20:42
http://news24.jp/nnn/news8825389.html
筒井信隆・前衆議院議員が政界引退へ
(新潟県)
■ 動画をみる  去年12月の衆議院選挙で新潟6区で出馬し落選した筒井信隆・前衆議院議員が、次の選挙に出馬せず、政界を引退する考えを明らかにした。

 筒井前議員は取材に対し、「去年の衆議院選挙が最後の選挙と思っていた。これからは弁護士の活動に専念したい」と述べた。他の選挙にも出馬せず、政界を引退するという。
 筒井前議員は68歳。1990年、当時の社会党から出馬し初当選、衆議院議員を5期務めた。
 後継者については「私が指名することはない」と述べ、民主党の6区の関係者に委ねる方針だ。
 筒井前議員は来月1日に開く民主党6区総支部の会合で、政界引退を報告する。
[ 8/22 14:14 テレビ新潟]

71チバQ:2013/08/24(土) 01:06:41
http://www.at-s.com/news/detail/744826094.html


民主総支部長、人選は難航も 県内6選挙区
(2013/8/23 7:54)















 都内で22日、開かれた全国幹事長・選挙責任者会議で党再生を誓った民主党。鍵を握るのは衆院選小選挙区立候補予定者となる総支部長の人選だ。県内では昨年の衆院選で当選した5区細野豪志氏(42)、6区渡辺周氏(51)を除く六つの選挙区が選考対象となり、新人起用や再任などの調整が行われる見通しだが、党の支持率低迷で難航も予想される。

■簡単ではない
 党本部の決定に先立ち、津川祥吾氏(41)が総支部長辞任の意向を固めた2区。地元支援者は「本人の意志を尊重しなければならないが、過去5回の衆院選を戦った津川氏の後任を探すのは簡単ではない」と漏らす。
 7区と8区は既に、総支部長が不在。この三つの選挙区は新人の起用を目指すことになりそうだが、地元では具体的な動きが出ていないのが実情だ。

■再任も不透明
 1区牧野聖修氏(68)、3区小山展弘氏(37)、4区田村謙治氏(45)の処遇も焦点になる。3氏は静岡新聞の取材に対し、いずれも党公認候補として次期衆院選への挑戦に意欲を見せた。
 ただ、党本部は衆院選の惜敗率や選挙区情勢などを勘案して結論を出す考え。県連幹部は「本人の意志と党本部の判断が別になることもあり得るのではないか」と述べ、再任されるかどうかは不透明との認識を示す。

■決意を新たに
 参院選惨敗で野党再編もささやかれる中、党本部が「党勢回復の決戦」と位置付ける2015年春の統一地方選まで1年半。総支部長は支持拡大に向けた活動の要となる存在だけに、県議の一人は「不在が長引くようなことになれば、党再生は遠のく」と決意を新たにしていた。

「けじめつけたい」 2区津川氏、辞任意向
 民主党の県第2区総支部長を辞任する意向を固めた元衆院議員の津川祥吾氏(41)は22日、静岡新聞社の取材に対し「衆院選での有権者の判断をしっかりと受け止め、けじめをつけることが大事と考えた」と心境を語った。一問一答は次の通り。

 −なぜ選挙に出ない考えを固めたのか。
 「政治家を10年以上続けてきた。逆風だから(衆院選で)負けていいわけではない。選挙は1、2回であきらめるべきではないが、もう5回やった」
 −今後の予定は。
 「県内を拠点に発達障害児の学習支援や居場所づくりの事業を始めようと考えている」
 −党への思いは。
 「海江田(万里)さんがまだ代表になったばかり。代表を支え、野党としてコツコツとやるべきことを積み重ねていくべき」

72名無しさん:2013/08/25(日) 21:03:32
>>69
民主党に対する信用なんて既に失墜している。
海江田も開き直って70歳以上or低惜敗率候補を機械的に切ればいいさ。

73名無しさん:2013/09/01(日) 21:08:47
2013/8/31 07:15
民主・岡田康裕氏離党へ 元衆院議員
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201308/0006296690.shtml

 民主党の元衆議院議員岡田康裕氏(38)=兵庫10区=が離党の意向を示していることが30日、分かった。同党は8月末に、昨年末の衆院選で落選した全国の総支部長を見直す方針で、同区総支部長を務める岡田氏は、それに合わせて離党するとみられる。

 岡田氏は神戸新聞社の取材に「ゼロに戻って自分を見詰め直したい」と述べた。来年夏に予定される加古川市長選への立候補を検討しているとみられるが、同選挙についてのコメントは避けた。

 岡田氏は神戸市出身、加古川市在住で、ハーバード大大学院修了。3度目の挑戦となった2009年衆院選で、民主党から立候補し初当選。党税制調査会事務局次長などを務めたが、昨年12月に落選した。

74名無しさん:2013/09/01(日) 21:12:42
次期衆院選で田中真紀子氏 民主にこだわらない? 直紀氏が発言
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/08/29/kiji/K20130829006510080.html


 昨年の衆院選新潟5区で落選した民主党の田中真紀子前文部科学相(69)に関し、夫で同党の参院議員、直紀元防衛相(73)が29日、本人に確認していないと断った上で「(次期衆院選に)出馬するとなればどんな形でも出馬するだろう。民主党にこだわるようなことはないだろう」と述べた。

 新潟市内で記者団の取材に応じ、民主党が次期衆院選の候補者となる小選挙区支部長の選任に関し「2016年1月時点で70歳以下」とする基準案をまとめたことを念頭に発言した。

 また直紀氏は、民主党の海江田万里代表や執行部を「野党としての責任が果たせていない」と批判し、代表交代を求める考えも示した。 [ 2013年8月29日 19:59 ]

75名無しさん:2013/09/01(日) 21:15:04
民主党:石森氏が月内にも離党 /栃木
毎日新聞 2013年08月26日 地方版

 民主党の前衆院議員、石森久嗣氏(51)は25日、宇都宮市内で開いた後援会の会合で月内にも離党する意向を表明した。
「当面は県内の病院で医師の活動に専念する」というが、将来の政界復帰にも含みを残した。
石森氏は2009年の衆院選に栃木1区から出馬し、初当選。11年9月から12年7月まで党県連代表を務めたが、昨年12月の衆院選で落選した。【中津成美、松本晃】

76名無しさん:2013/09/01(日) 21:42:10
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201308/2013080300181
岐阜県連代表が離党表明=民主

 民主党岐阜県連代表の柴橋正直元衆院議員は3日、岐阜市内で記者団に対し、「政治活動の原点に返る」として離党の意向を表明した。柴橋氏は同日、県連に対して代表辞任を届け出た。
 同氏は昨年12月の衆院選に再選を目指して岐阜1区から出馬したが、落選した。(2013/08/03-15:25)

77名無しさん:2013/09/01(日) 21:56:00

柴橋氏「政治活動見つめ直す」 民主1区総支部に離党表明
2013年08月30日08:56
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130830/201308300856_20811.shtml

 元衆院議員で民主党県第1区総支部長の柴橋正直氏(34)が29日、岐阜市内で開かれた同支部の常任幹事会で離党の意向を表明した。9月2日に党県連に離党届を提出する。出馬が取り沙汰される年明けの岐阜市長選に関しては、今回も明言を避けた。

 出席者によると、会合で柴橋氏は2日の県連常任幹事会に合わせて離党届を提出する意向だと表明、理由については「自分の政治活動を見つめ直すため」と述べるにとどめた。同支部幹部からは「理由になっていない」などと明確な理由を求める声が相次いだという。会合後の取材に対し、柴橋氏は市長選について言及しなかった。

 離党は総支部長辞任と直結するため県連は常任幹事会で離党を承認するかを協議する。

 柴橋氏は2005年に第1区総支部長に就任、党公認で05年、09年、12年の衆院選に出馬した。昨年10月から党県連代表を務めていたが、同年の衆院選、今年7月の参院選で党候補者が落選した責任を取るとして、今月に代表を退いていた。

 離党の意向について同支部幹部は「今後についてはっきりと言ってくれないと判断しようがない。民主党を裏切る形にもなる」と不満を語った。一方、県連幹部は「貴重な人材なので残念だが、長い政治活動を考えたときいろんな視点で政治活動をしたいと本人が決断したならやむを得ない」と理解を示した。

78チバQ:2013/09/03(火) 21:24:59
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20130903064319.html
田中真紀子氏の支部長選任示唆
民主党の海江田代表
 民主党の海江田万里代表は2日の会見で、党が次期衆院選候補者となる小選挙区支部長に年齢制限を設ける方針を固めたことに関連し、新潟5区支部長の田中真紀子前文部科学相(69)について「年齢だけで決めることではない」と述べ、引き続き支部長に選任する意向を示唆した。

 党本部がまとめた支部長選任の基準案は「2016年1月時点で70歳以下」「前回参院選での支援実績」など。基準を適用すれば真紀子氏は年齢で対象外になる。

 会見で海江田氏は「真紀子さんは私が尊敬する政治家。(支部長に)名前が挙がってきてほしい」と述べた。年齢制限に関しては「70歳は一つの基準としてはあるが、それだけで全て決めてしまうことはない」と説明し、実績などを総合的に判断するとした。

 真紀子氏をめぐっては、夫の田中直紀・同党参院議員が8月29日、「(真紀子氏が)次期衆院選に出馬するとなれば民主党にこだわるようなことはないだろう」と述べ、年齢制限について「人材不足の民主が言える状態ではない」と批判していた。

79チバQ:2013/09/04(水) 21:17:23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20130903-OYT8T01173.htm
民主・奥村前議員引退へ

 民主党の前衆院議員の奥村展三氏(69)が、政界を引退する意向を固めたことがわかった。今月中旬に開かれる同党県連の幹事会で正式に表明する。

 奥村氏は読売新聞の取材に対し、「長い間、議員の仕事を続けさせていただいたが、昨年末の衆院選と、今年の参院選では自らの力不足で当選できなかった。年齢も考えて身を引くことを決めた」と話した。

 奥村氏は湖南市出身で、立命館大文学部中退。県議を経て、1995年に新党さきがけから参院選滋賀選挙区に出馬して初当選。その後、2000年の衆院選に挑戦したが落選。民主党に移籍して03年の衆院選で初当選し、3期務めた。民主党政権時代には文部科学副大臣も務めた。

 昨年末の衆院選では滋賀4区から出馬して落選、今夏の参院選でも比例選候補となったが、議席には及ばなかった。

(2013年9月4日 読売新聞)

80名無しさん:2013/09/05(木) 05:57:45
空席の2、7、8区 総支部長を選考へ 民主県連 静岡
2013.9.5 02:05
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130905/szk13090502060002-n1.htm

 民主党県連は4日、常任幹事会を開き、空席となっている静岡2、7、8区の総支部長を新たに選考することを決めた。この日、2区総支部長だった津川祥吾氏(41)の政界引退が報告され、7、8区は昨年12月の衆院選後から空席となっている。

 1区の牧野聖修氏、3区の小山展弘氏、4区の田村謙治氏はいずれも留任を希望しており、続投の見込み。

 民主党本部は、今月中旬をめどに総支部長の選任基準などについて各県連に通達するとしており、県連では通達を待って選考に着手する。人選について県連の阿部卓也幹事長は「地元の態勢とかけ離れていては、いけない。党本部から下ろしてくるのではなく、地方議員を中心にボトムアップで行いたい」と述べた。

81名無しさん:2013/09/09(月) 11:59:49
718 :名無しさん:2013/09/09(月) 11:37:19
沈みゆく民主党
http://blogos.com/article/69683/

民主党の中で異変が起こっている。

 沈みゆく船から逃げようとするネズミよろしく、落選議員の離党が相次いでいるのだ。8月1日に岐阜1区の柴橋正直氏が自身の後援会に離党の意思を伝えたのを皮切りに、宮崎1区の川村秀三郎氏が、9月6日には参院大阪選挙区で落選した梅村聡氏などが相次いで離党の意思を表明している。

 梅村氏は民間のシンクタンクに就職、柴橋氏は地元の市長選に、川村氏は知事選に出馬する予定だという。何が彼らを離党にかきたてるのか――。

カネの切れ目が・・・

 8月22日午後、民主党本部で「全国幹事長・選挙責任者会議」が開かれた。
 参院選の総括が行われた同会議は、「ガス抜き」の場になるはずだった。同党執行部が描いた作戦は、リーダーシップを欠く海江田万里代表に対する批判を吐き出させ、形だけでも結束を印象付ける、というもの。狙いはあたって一応の総括を終えたが、同時に新たな火種を抱え込むことになった。

 「2009年の衆院選で自民党が負けて下野した時、自民党は莫大な借金を抱えつつも、落選した議員を支え続けた。しかし民主党はそれをしようとしない」―怒りに震えるのは、昨年12月の衆院選で落選した前議員だ。

 民主党の落選議員は8月末で総支部長の地位を解かれ、月額50万円の「活動費」が停止された。新たに総支部長に任命されるとしても、年内に何がしかの支払いが行われる予定はないという。「これではどうやって活動していいかわからない。首長選に出て別の道を探すか、民間に転出するか。どちらにしても、党を見限るしか生きていく術はない」(同前議員)。カネの切れ目が縁の切れ目ということか。

82名無しさん:2013/09/10(火) 19:42:06
後藤田正純氏、県連会長を辞任…小選挙区減
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130909-OYT1T01190.htm

 自民党徳島県連は8日、徳島市内のホテルで常任総務会を開き、衆院議員の後藤田正純氏(徳島3区)の県連会長退任を承認し、後任の会長に県議の竹内資浩氏を選任することを決めた。




 後藤田氏は辞任の理由について、衆院定数の0増5減により、県内の小選挙区が3から2となることに伴う候補者調整を理由に挙げ、「当事者が会長であることは客観性、公平性を欠く」と述べた。

 竹内氏は常任総務会のあいさつで「候補者調整が最大の役目」とし、「私の任期は暫定的。来年の県連大会までに問題を解決し、会長を退く」と明言。会合後の記者会見では、「調整は全くの白紙。県民にも広く意見を聞きながら、県連の党三役ら10人程度で集中的に考える」と述べるにとどめた。任期は県連大会を開く10月6日から1年間。県連によると、県議が県連会長を務めるのは県では初めてという。

 このほか、県連幹事長も交代し、県議の嘉見博之氏が就任することも決まった。嘉見氏は2009〜12年にも幹事長を務めており、2回目。

(2013年9月10日18時18分 読売新聞)

83名無しさん:2013/09/10(火) 19:44:19
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20130910ddlk36010667000c.html

自民県連:後藤田氏、会長退任へ 衆院選候補者調整で−−後任に竹内県議 /徳島

毎日新聞 2013年09月10日 地方版


 自民党県連は8日、常任総務会を開き、後藤田正純会長が今期限りで退任し、後任に会長代行の竹内資浩県議を充てる人事を内定した。衆院選の1票の格差是正に伴い、次の総選挙から徳島選挙区が3議席から2議席に削減されるが、後藤田氏自身が立候補者選定の対象になるため、選定手続きに公平性を期すためとしている。

 10月6日の党県連大会で正式決定する。会長の任期は1年間で、県議が会長に就くのは初めて。会長の交代に伴い、藤田豊幹事長も退任し、後任に県議の嘉見博之幹事長代行を充てる人事も了承した。

 後藤田氏は常任総務会で「県連には大変な候補者調整が待っている。私自身も対象者なので客観性、公平性の観点から(会長にとどまるのは)良くない」と理由を説明。後任の竹内氏については「これまでの知見や経験から竹内氏しかいない。政策調査活動を拡充し、進化した県連を作ってほしい」と述べた。【阿部弘賢】

84名無しさん:2013/09/14(土) 23:10:10
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130914-OYT1T00767.htm?from=ylist
政権交代実現できた…民主・奥村前議員引退表明

 昨年末の衆院選と今夏の参院選で落選し、政界引退の意向を示していた民主党の奥村展三・前衆院議員(69)が13日、大津市の民主党滋賀県連で記者会見を開き、正式に引退表明した。

 奥村氏は引退理由を「年齢も考え、今が潮時と決断した」とし、「民主党と縁があり、政権交代の実現までできた」と振り返った。文部科学省副大臣として東京五輪招致に尽力していたことにも触れ、「招致が決定した時には胸が熱くなった」と述べた。

 同県連の相談役にはとどまり、「今後は滋賀やスポーツ界のために経験を生かして恩返しをしたい」と語った。後継候補の指名については「県連で考えること。厚かましいことはできない」とした。

(2013年9月14日19時24分 読売新聞)

85名無しさん:2013/09/17(火) 15:12:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130917-00000024-asahi-soci

徳洲会東京本部など捜索 公選法違反容疑で東京地検

朝日新聞デジタル 9月17日(火)14時25分配信



 医療法人「徳洲会」グループをめぐる選挙違反疑惑で、東京地検特捜部は17日、公職選挙法違反の疑いで、東京都千代田区の徳洲会東京本部などに家宅捜索に入るなど強制捜査に乗り出した。

 朝日新聞の調べによると、同グループは昨年12月の衆院選で、多数の病院職員を欠勤扱いにした上で、自民党の徳田毅衆院議員(42)が立候補した鹿児島2区(鹿児島市など)に派遣し、選挙運動に専従させていた疑いがもたれている。欠勤で減額された給与は、同月の賞与に上乗せして補填(ほてん)していたとされる。

 公選法は、候補者の支持を有権者に直接働きかける運動員に対し、手話通訳者らを除いて報酬を支払うことを禁じており、同グループの職員派遣は運動員買収に当たる可能性がある。徳田氏は昨年12月まで徳洲会の常務理事を務めていた。

 徳洲会は66病院を含む280以上の医療施設を持つ国内最大の医療グループ。徳田氏は、会創設者で元自由連合代表の徳田虎雄元衆院議員の次男。虎雄氏の後継で2005年に無所属で鹿児島2区から立候補し、初当選。06年に自民に入党した。
.
朝日新聞社

86旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/09/17(火) 19:17:12
徳洲会病院出身のあの人ですかねぇ>野党代表


徳洲会グループは理事長一族の「選挙マシン」 前例ない組織的動員の疑い
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130917/crm13091710050003-n1.htm
 昨年の衆院選で徳田毅(たけし)衆院議員(42)=自民・鹿児島2区=を当選させるため、徳洲会グループが全国50余りの病院職員を選挙運動に大量動員していたことが16日、明らかになった。公的な役割を担うべき医療法人が、理事長一族の「選挙マシン」として働かされていたという、過去に例のない組織的な選挙違反の疑いがある。
 徳洲会は、創業者の徳田虎雄氏(75)が理事長を務める医療法人徳洲会、特定医療法人沖縄徳洲会など計51の法人で構成され、運営する総合病院は全国66に上るほか、診療所、老人保健施設、介護事業所、特別養護老人ホームなど計361もの施設を運営する国内最大級の医療・福祉グループだ。
 医療法人は国や自治体から多額の補助金を受ける非営利法人であり、中でもグループの2法人は、法人税、固定資産税が免除される社会医療法人の認可を受けており、高い公益性が求められている。
 昨年の衆院選で徳洲会グループは、小規模な病院を除いた50余りの病院職員を鹿児島県に派遣し、徳田毅氏の選挙運動にあたらせたほか、虎雄氏の盟友といわれる野党代表の陣営にも、神奈川県内の4病院の職員を派遣していた。

87名無しさん:2013/09/17(火) 19:23:44

【徳洲会選挙違反容疑】
徳田議員「ご迷惑をかけて申し訳ない」
2013.9.17 17:46 [自民党]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130917/stt13091718010003-n1.htm

 昨年12月の衆院選で徳田毅(たけし)衆院議員の陣営が、徳洲会グループの各病院が日当などを支給した職員の派遣を受けて選挙運動をさせていた問題で、同党の石破茂幹事長は17日、徳田氏から電話で事情聴取したことを党本部で記者団に明らかにした。徳田氏は石破氏に「ご迷惑をかけて申し訳ない」と陳謝。聴取は東京地検特捜部が公職選挙法違反の疑いで徳洲会東京本部などを家宅捜索したのに先立ち行われた。

 石破氏は関係先が家宅捜索を受けたことについて「捜査機関が公にそのような行動に出たということはそれなりの重みがある。事実は事実として粛然と受け止めたい」と語った。

 党としての処分に関しては「まだ捜査の段階で確たる事実が判明していない。事態の推移を注視する」と述べるにとどめた。また、徳田氏本人と会う可能性については「その段階とは思っていない」とした。

 菅義偉(すがよしひで)官房長官も記者会見で「捜査内容や事実関係がよく分からないのでしばらく推移を見たい。政府の人間ではないので、私から(徳田氏と連絡を)取ることはない」と述べた。

 徳田氏は2月、女性問題をめぐるトラブルで国土交通・復興政務官を引責辞任したが、党の処分は受けていない。

88名無しさん:2013/09/17(火) 19:33:42
>>86
>神奈川県内の4病院の職員を派遣していた。

神奈川と書いてあるから、まず間違いなし。


ちなみに徳洲会は医者の世界ではアウトローコース

89チバQ:2013/09/17(火) 23:40:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013091700797
徳田氏問題、政権に冷や水=議員辞職求める声も


 自民党の徳田毅衆院議員の陣営が17日、公職選挙法違反(買収)の疑いで東京地検特捜部の捜査を受けたことで、安倍晋三首相の好調な政権運営は冷や水を浴びせられた。与党は表向き捜査の行方を見守る姿勢だが、一部では徳田氏の議員辞職を求める声も出始めた。
 自民党の石破茂幹事長は17日、徳田氏から「迷惑を掛けて申し訳ない」と謝罪の電話があったことを記者団に明かし、「粛然と受け止め、事態の推移を注視したい」と表明。菅義偉官房長官も「個別事案に関わる捜査なのでコメントは差し控える。事実関係もよく分からない。しばらく推移を見てみたい」と述べるにとどめた。
 公明党の山口那津男代表は記者団に「本人がよく説明することが望ましい」と語り、まずは徳田氏の釈明を聞く考えを示した。
 自民党内では「支持団体が勝手にやったことなら本人に責任はない」(ベテラン)と徳田氏を擁護する声もある。ただ、徳田氏は2月、女性問題を理由に国土交通政務官を辞任した経緯もあり、ある公明党幹部は「議員辞職すべきだ。議員の資格はない」と厳しく批判した。 (2013/09/17-18:20)

90チバQ:2013/09/17(火) 23:49:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130917ddlk01010125000c.html

鉢呂元経産相:衆院選で再起を目指し 民主4区の会合で表明 /北海道

毎日新聞 2013年09月17日 地方版


 民主党の鉢呂吉雄・元経済産業相(65)は16日、小樽市内であった民主党道4区総支部の常任幹事会で「皆さんに望んでもらえるならば、先頭に立って民主党を再生し、国民生活の明るさを取り戻すために再び頑張りたい」と述べ、次期衆院選で再起を目指すことを表明した。

 鉢呂氏は昨年末の衆院選で道4区(札幌市手稲区、小樽市、後志管内)から8選を目指して出馬し落選。その後は進退を明らかにしていなかった。鉢呂氏は取材に対し「地元支援者の中に再度やれとの声が圧倒的に多く、決意した」と話した。

 これを受けて同総支部は同日、次期衆院選の公認候補予定者となる総支部長に鉢呂氏を内定した。【円谷美晶】

91チバQ:2013/09/18(水) 22:06:43
http://news24.jp/nnn/news8883163.html
自民候補者調整 党本部がヒアリングへ
(山梨県) 衆院選・山梨選挙区が3から2に削減されるのを受け18日、自民党県連の候補者調整がスタートした。まず党本部が衆院議員3人からヒアリングを行う。
 18日は県連の清水武則会長と皆川巌幹事長が党本部を訪れ、石破茂幹事長らと候補者調整への対応を協議した。この結果、まず党本部が衆院議員3人と1人ずつ面談し、それぞれの考え方などを確認することを決めた。また既に野党議員が新選挙区で活動を始めていることから、これまで認めていなかった選挙区外の活動を、市町村選挙の応援に限り解除することを確認した。
 県連は候補者調整について「慎重な対応が必要」としていて、今後も党本部と協議を重ねる方針。
[ 9/18 21:02 山梨放送]

92チバQ:2013/09/18(水) 22:09:50
http://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201309/0006347839.shtml
2013/9/18 14:00


05、09年衆院選でも不正か 徳洲会グループ

 「読後破棄」として職員派遣の具体的な指示を記した徳洲会の内部文書(画像の一部を加工しています)
 「読後破棄」として職員派遣の具体的な指示を記した徳洲会の内部文書(画像の一部を加工しています)
 自民党の徳田毅衆院議員(42)陣営に職員を派遣し、選挙運動の報酬を支払ったとして、医療法人「徳洲会」東京本部が公選法違反(買収)容疑で家宅捜索を受けた事件で、昨年12月だけでなく、2005年と09年の衆院選でも同様の不正な派遣をしていた疑いのあることが18日、徳洲会関係者への取材で分かった。

 関係者によると、徳洲会側は選挙運動に派遣した職員に「捜査当局に事情を聴かれた場合は『ボランティア活動』と言うように」などと指示しており、不正の発覚を避けるための偽装工作だった疑いがある。

 東京地検特捜部は徳田議員本人や、父親の徳田虎雄理事長の認識についても慎重に見極める方針。

93チバQ:2013/09/18(水) 22:15:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130918/k10014622761000.html
徳洲会 系列病院から責任者が選挙区入りか
9月18日 12時12分 K10046227611_1309181216_1309181230.mp4
大手医療法人「徳洲会」グループが、去年の衆議院選挙で、自民党の徳田毅議員の支援を巡り、東京地検特捜部の捜索を受けた事件で、徳洲会の全国の系列病院から事務担当の責任者が選挙区に入り、それぞれ割り振られた地区を取り仕切るなど違法な選挙運動を組織的に展開していた疑いがあることが関係者への取材で分かりました。

東京地検特捜部は、徳洲会が去年12月の衆議院選挙で、徳田虎雄理事長の次男の徳田毅議員を支援するため、多数の職員を運動員として派遣し、その報酬を負担していたとして17日公職選挙法違反の疑いで関係先を捜索しました。このうち東京・千代田区にある医療法人徳洲会東京本部の捜索はおよそ50人態勢で18日5時前まで続き、押収した大量の資料が運び出されました。
関係者によりますと、職員の派遣は徳洲会の幹部からまず全国の拠点病院に指示され、そこから各地にあるおよそ40の病院に伝えられたということです。
この指示を受けて、各地の病院は、その規模に応じた人数の職員を派遣したほか、それぞれの病院の事務担当の責任者が選挙区に入り、割り振られた地区で職員の選挙運動を取り仕切っていたということです。
特捜部は、違法な選挙運動を組織だって展開していた疑いがあるとみて、幹部などから事情を聴いて実態解明を進めることにしています。

94チバQ:2013/09/18(水) 22:26:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013091802000230.html?ref=rank
徳洲会 運動員報酬 成果主義か
2013年9月18日 夕刊

 医療法人「徳洲会」グループが昨年十二月の衆院選で、自民党の徳田毅衆院議員(42)の選挙運動に職員を派遣し、報酬を支払ったとされる公選法違反容疑事件で、グループが職員の選挙運動の成果に応じ、報酬額に差をつけていた疑いのあることが、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、選挙運動に従事したのは、系列病院の職員ら数百人。期間を区切ってローテーションで鹿児島2区(鹿児島市など)に入り、戸別訪問や電話で投票を呼び掛けていたとされる。

 戸別訪問では、有権者を後援会に勧誘する際「名前を書いてもらっていくら、の歩合制です」と、有権者獲得などで報酬額が上がる成果主義を示唆する運動員もいたという。

 選挙期間中、職員たちは欠勤扱いとなり、給与は減額されたが、グループ側はその後に、事実上の報酬としてボーナスへの上乗せで補填(ほてん)していたとされる。

 公選法は、運動員に金品を支払うことなどを禁じている。報酬額の格差は、給与減額分の穴埋めだけでなく、選挙運動への報酬の意味合いがあったことのより強い裏付けになる。

 東京地検特捜部による徳洲会グループ東京本部(東京都千代田区)への家宅捜索は十数時間に及び、十八日早朝まで続いた。特捜部は押収資料を分析し、グループ内の指示系統や幹部の関与などを調べる。

95チバQ:2013/09/18(水) 22:28:40
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130918/trl13091811390002-n1.htm
「新生」特捜部の試金石に 徳洲会グループ選挙違反
2013.9.18 11:37
 徳洲会グループの選挙違反事件は、特捜検察にとって政界を対象とした久々の独自捜査案件となった。大阪地検の押収資料改(かい)竄(ざん)事件以来、不祥事続きで沈黙せざるを得なかった特捜検察。「供述偏重主義」から「証拠至上主義」への脱皮を図る過程で、今回の捜査は新生特捜部の行方を占う試金石となりそうだ。

 平成22年9月に発覚した押収資料改竄事件では、押収した証拠に手を加えていたことが判明して現職検事が逮捕され、大林宏検事総長(当時)が引責辞任する事態に発展した。

 事件を契機に特捜部以外の検事が特捜事件をチェックする制度を導入。独自捜査要員を減らし、国税庁などから事件を受ける態勢を拡充した。ただ「独自捜査は放棄しない。特捜部が必要とされる事件は必ずある」(検察幹部)との声は根強く、捜査の端緒を粘り強く探り続けた。

 選挙違反の捜査は投開票後、加速度的に物証が減っていくうえ、候補者の失職に直結するため関係者の口が堅いことが多い。「物証を固める緻密な捜査が要求される。『ストーリーに沿った供述を取る』と批判されてきた捜査手法が本当に変わったのかが試されている」。検察幹部はそう話している。

96チバQ:2013/09/18(水) 22:38:40
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130918/trl13091815000003-n1.htm
徳田議員の関与争点 グループ内紛で疑惑浮上
2013.9.18 14:59 (1/2ページ)[自民党]
 昨年12月の衆院選から約9カ月。東京地検特捜部は国内最大級の医療・福祉グループの強制捜査に乗り出した。今回の公職選挙法違反容疑は、徳洲会グループの創業者一族と事務方の内紛で浮上し、情報を入手した特捜部は慎重に内偵捜査を進めてきた。今後は徳田毅(たけし)衆院議員(42)らが不正をどこまで認識していたのかが焦点となり、病床に伏しながらグループに君臨する徳田虎雄・元衆院議員(75)の聴取の可否も注目される。

 平成14年に全身の筋肉が動かなくなる進行性の難病「筋萎縮性側索硬化症」(ALS)を発症した虎雄氏は、徐々に病状が進行。関係者によると、意思伝達の手段は目の動きで文字盤を追うだけに限られるようになり、やがて虎雄氏の親族と事務方の対立が表面化するようになった。

 虎雄氏が代表だった政党、自由連合が平成22年に解散した際の約77億円に上る借入債務の返済方法をめぐり、グループ内部では全額返済を主張する事務方と、それに反対する一部親族の間で意見が対立。全額返済を主張した幹部職員は排除され、親族支配が強まる事態となったという。

 昨年秋以降、争いは泥沼化し、双方が内情を暴露する展開に発展。水面下でさまざまな疑惑が取り沙汰され、特捜部も独自に情報収集を始めた。

 複数の疑惑について公訴時効の壁などから立件は困難とみられたが、そうした中、特捜部が着目したのが虎雄氏の次男、徳田議員に対する選挙応援だった。特捜部は「手弁当」が基本の選挙運動で、派遣された職員に勤務先の病院などから給料や交通費が支給されていた疑いがあることをつかみ、関係者から任意で事情聴取するなど内偵捜査を進めた。

 医療法人は国や自治体から多額の補助金を受ける非営利法人であり、中でも徳洲会グループの2法人は法人税、固定資産税が免除される社会医療法人の認可を受けている。特捜部は「きわめて大規模、組織的に選挙違反が行われた疑いがあり、公益性の観点からも看過できない」(捜査幹部)と判断、今夏の参院選や秋の臨時国会などの日程をにらみ、強制捜査のタイミングを計ってきた。

 今後は押収資料の分析を急ぐが、ある病院関係者は「芋づる式に新たな疑惑が噴出する可能性もある」と指摘している。

97チバQ:2013/09/20(金) 00:02:49
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013091902000247.html
徳洲会選挙違反 徳田理事長 直接指示か
2013年9月19日 夕刊

 昨年十二月の衆院選をめぐる医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反容疑事件で、神奈川県鎌倉市の系列病院に入院中の徳田虎雄理事長(75)が、鹿児島県内で開かれていた次男の徳田毅衆院議員(42)陣営の会合にテレビモニターで参加し、幹部に選挙運動を直接指示していた疑いのあることが、関係者への取材で分かった。

 東京地検特捜部が、理事長が入院する「湘南鎌倉総合病院」を捜索し、理事長の発言が記録されているパソコンを押収したことも分かった。理事長が違法な選挙運動に関与した可能性もあるとみて、慎重に調べている。

 関係者によると、徳田議員の地元の鹿児島2区の選挙事務所では選挙期間中、陣営幹部が朝は「朝礼」、夜は「終礼」として集まっていた。朝礼ではその日の活動方針を確認し、終礼では運動員にその日の成果を報告させていた。グループ理事が出席し、理事長自身も病院の自室のテレビに映し出された会合の様子を見ていた。

 理事長は「前回選挙の得票数を超えないといけない」と叱咤(しった)することも。現地入りしていた系列病院幹部が仕事のため選挙区を離れたのを、映像を見て気付き激怒。以降、派遣された職員が選挙区を離れる際は理事長の許可が必要になったという。

 徳田理事長は二〇〇二年、全身の筋肉が萎縮する進行性の難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を発症し声を出せない状態。陣営への指示は、目で文字盤を追う方法で、秘書を通じて意思を伝えていた。

 徳田理事長は一九九〇年の衆院選で初当選し四期目の〇四年に引退を表明。翌年の衆院選で、地盤を引き継いだ徳田毅議員が初当選した。

98チバQ:2013/09/20(金) 00:06:42
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/492373.html
民主北海道 小選挙区総支部長 鉢呂氏、逢坂氏続投の公算 めど立たない地域も(09/18 09:45)

 民主党北海道の次期衆院選候補となる小選挙区総支部長選びが本格化してきた。4区(札幌市手稲区、後志管内)の鉢呂吉雄元経済産業相(65)、8区(渡島、檜山管内)の逢坂誠二氏(54)ら前衆院議員の続投が確実視される支部がある一方、人選のめどが立たない地域もある。党北海道は10月中の取りまとめを目指すが、選考は長期化するとの見方も強い。

 昨年の衆院選大敗を受け、道内全12選挙区で支部長を続けているのは、1区(札幌市中央、南、西区)の横路孝弘氏、3区(札幌市白石、豊平、清田区)の荒井聡氏の現職2人のみだ。

 支部長選考は地元の推薦を経て、党北海道が党本部に申請する流れ。党本部は、年内をめどに新支部長を決定する方針だ。ただ衆院選大敗のショックが響き「ほとんど動いていない支部もある」(党北海道幹部)のが現状。まずは地元の理解を得ることが「次」の挑戦権を得る鍵となる。

 勝部賢志・党北海道幹事長は、選定が年内に間に合わない総支部は引き続き準備を進めてもらうと説明。「時間がかかっても次期衆院選に本当にふさわしい人物を選ぶことが重要」と強調する。<北海道新聞9月18日朝刊掲載>

99名無しさん:2013/09/20(金) 09:43:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130920-00000026-jij-soci

徳田議員事務所を捜索=公選法違反事件―東京地検

時事通信 9月20日(金)9時13分配信

 昨年12月の衆院選をめぐる医療法人「徳洲会」グループの公選法違反容疑事件で、東京地検特捜部は20日、同容疑で徳田毅衆院議員(42)=自民、鹿児島2区=の鹿児島市の事務所を家宅捜索した。

100名無しさん:2013/09/20(金) 09:56:56
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20130920-OYS1T00243.htm
昨年衆院選、徳洲会が「裏選対」組織

 医療グループ「徳洲会」の公職選挙法違反事件で、昨年12月の衆院選の際、徳田毅衆院議員(42)(鹿児島2区)の選挙対策本部とは別に、徳洲会が「裏」の選対を組織して選挙戦を展開していたことがわかった。選挙区をエリアごとに分けてグループ幹部が責任者となり、病院職員らの選挙運動を指揮したという。東京地検特捜部と警視庁は選挙運動の実態を解明するため、20日から全国の関係先を順次、捜索する方針。

 「徳洲会は地元の選対とは別に拠点を構え、病院職員らが選挙区を回っていた」。昨年の衆院選で徳田議員の地元選対本部長を務めた園田修光・元衆院議員(56)は、そう明かす。選対の元幹部らによると、地元選対は議員の後援会や友好団体のメンバー、ボランティアらで組織され、鹿児島市内の事務所を拠点に、知人や有力者らに支援を呼びかけた。

 これに対し徳洲会の「裏」選対は、この事務所とは別に、同じ敷地内に100人は入れるプレハブ事務所を急造。事務所内には、グループ関連会社社長を務める議員の姉らの専用部屋も設けられていたという。

(2013年9月20日 読売新聞)

101ねこ:2013/09/20(金) 10:38:13

ドイツ首相・ポーランド大統領は親戚か?

http://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0204/48/311.html

千葉ロッテマリーンズ監督バレンタインも親戚の可能性が高い。
世界中の有名人は支配者一族の人間たちだ。
その一族は、天皇一族に違いあるまい。
(仮説を含む)

( http://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0102/4/164.html )

102チバQ:2013/09/20(金) 19:40:13
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130918/crm13091809310006-n1.htm
【父子の野望 「徳田王国」の実像(上)】
政界の中枢へ 集金・集票部隊 フル回転
2013.9.18 09:26 (1/3ページ)

衆院選翌日に開催した政治資金パーティーで、安倍晋三氏から激励を受ける徳田毅氏=平成24年12月17日、東京都港区(川畑仁志撮影)
 衆院選の自民党圧勝劇から一夜明けた昨年12月17日、都内のホテルで徳田毅(たけし)(42)の政治資金パーティーが開かれた。

 2千人収容する大宴会場が人で埋まり、入りきれない人の列が階下まで続く。ステージ上では自民党三役らが次々とマイクを握り、遅れて到着した次期首相の安倍晋三(58)は「自民党のホープ。日本のホープ。とにかく選挙に強い」と徳田を最大限に持ち上げた。

 徳田がかつて所属していた宏池会の会長、岸田文雄(56)はこう述べた。「これだけ(人を)集められるのは、徳田先生以外に思い当たらない。国対委員長だった私より(国対副委員長の徳田の方が)お金を集め、選挙に強い」

 政治家の力の源泉は、集金力と集票力。そのいずれにおいても徳田は折り紙付きだ。

 徳田はこの年秋、政界の「集金力ナンバーワン」の座に躍り出ていた。

 毎年秋に公表される前年分の政治資金収支報告で、政治資金パーティー収入や党支部の寄付収入などの合計額が2億5185万円。2年連続トップだった小沢一郎(71)を抑え、当選2回(当時)の若手が永田町の話題をさらっていた。

 ◆95%が親族の寄付

 徳田の政治資金を分析すると、収入の大半は父、徳田虎雄(75)率いる徳洲会グループの病院経営の上に立脚していることが分かる。

 端的なのが、毅が支部長を務める自民党鹿児島県第2選挙区支部の収入内訳だ。平成22年分の個人寄付金の総額5510万円のうち、95%が父母や姉ら親族10人からの寄付だった。この10人はいずれも徳洲会グループ法人から役員報酬などを得ている。

 また、法人寄付金の総額6568万円のうち、95%が徳洲会グループ企業から。これらの企業はそれぞれ、保険代理や不動産賃貸、機器の調達やリースなど、グループ病院との取引で成り立っている。

 「要するに徳洲会では、病院が得るべき医業収入の一部をこれらのグループ企業に付け替え、そこから政治資金を捻出してきた。そのやり方が近年、露骨になってきた」(関係者)

 ◆パー券にはノルマ

 「徳洲会が動けば、パーティー券の1億や2億は簡単に売りさばける」。鹿児島県内の徳洲会病院関係者はこう言い切る。

 「パーティー券は、病院などグループ傘下の各施設と出入り業者の一部にノルマを課して売らせた。病院と取引する業者は、買わないわけにはいかない」

 徳洲会は全国361もの施設を急速なペースで設けてきた。徳田家の地元・奄美群島では、隅々にまで施設が整備され、地元の建設業界を潤わせてきた。

 「平成20年4月に徳之島のホテルで開かれた毅さんの政治資金パーティーでは、1枚3千円のパーティー券を島内3町の各建設業協会に100枚ずつ計300枚割り振って売りさばかせた。島の病院でも約200人の職員のうち60人ほどがあちこちへ売った」

 こうして集めた資金でホテルへの支払いを賄う予定だったが、金額が不足したため、病院が穴埋め資金を捻出したと証言する。

 全国66にのぼる病院は、選挙のときに職員を動員する「集票マシン」だけでなく、政治資金を稼ぐ「集金マシン」としても使われてきたのだ。

 ◆「総理大臣にする」

 「毅を総理大臣にする。まず派閥を持たせる」

 昨年12月の衆院選期間中、鹿児島市内の選挙事務所に、虎雄のこんな言葉が伝えられた。

 その虎雄自身は衆院議員を4期務め、平成5年に自民党入りしたが、短期間で党を追われ、ミニ政党党首で終わった過去を持つ。

 政権与党の中枢を目指すという、父子二代の野望。それを果たすため、公益を担うべき医療・福祉の巨大組織が「集金・集票部隊」としてフル回転させられていた。(敬称略)

                   ◇

 前例のない大掛かりな選挙違反が暴かれた徳洲会グループ。その実像を伝える。(徳洲会取材班)

103チバQ:2013/09/20(金) 19:41:13
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130919/crm13091912550010-n1.htm
【父子の野望 「徳田王国」の実像(中)】
「金を敷き詰めろ」4年前の総選挙でも買収
2013.9.19 12:53 (1/3ページ)[汚職・政治家疑惑]

徳洲会東京本部を家宅捜索し、押収物が入った段ボールを運び出す東京地検特捜部の係官ら=18日未明、東京都千代田区
 「金を敷き詰めろ」。医療法人徳洲会理事長、徳田虎雄(75)が衆院選を戦った時代、虎雄からこんな言葉で有権者に金をまくよう指示されたと元側近が告白する。

 札束が飛び交う選挙区として全国に悪名をとどろかせた奄美群島。ここで虎雄は小選挙区比例代表並立制移行後も含め7度の衆院選を戦い、戦績は4勝3敗。選挙のたび、現金買収などで末端運動員の摘発が繰り返されたが、虎雄の関与が暴かれることはなかった。

 買収を含む汚れた選挙運動を陣頭指揮してきたのは、虎雄の命を受けて東京などから送り込まれた徳洲会グループの幹部たちだったという。

 「最も金を使ったのは、初当選した平成2年だった。この選挙で裏の資金を30億使った」と、金の差配を任された元側近が語る。

 現金は箱に詰めて航空便で送られたほか、虎雄が自分で運ぶこともあった。当時、現地の選対幹部だった地元病院元幹部が語る。

 「空港で理事長(虎雄)を出迎えると、駐車場で札束の入った箱を開けて、○○町に1千万、○○町に1千万と手渡された」

 こうして届いた金は、各地区に配置された幹部らに分配された。当時、奄美で選挙は「第4次産業」とまで言われ、選挙戦中に買収金額がつり上がり、投票当日には1人10万円まで払ったという。「今思うと、皆、感覚がまひしていた」


裏資金は数億円


 こうした買収選挙は、虎雄の後を継いだ次男、徳田毅(たけし)(42)の時代になっても、手法を変えて引き継がれたと複数の関係者が証言する。

 「最後の総力戦になったのは平成21年の総選挙だった。民主党が大勝する選挙で、自民党入りした毅さんにとっては背水の陣だった。百戦錬磨の徳洲会職員たちが現地に乗り込み、期日前投票で約1万票を数億円で買った計算だった」と関係者が明かす。

 どうやって期日前に票を買ったのか。

 「衆院解散の前から選挙区に入り、昼間からパチンコ店にいる若者などに声をかけ、仲間を集めさせて組織を作る。1人5千円で期日前投票に行ってもらうが、取りまとめ役には事前に飲み食いの費用などを別に渡す。そういう組織を何カ所も作った」

 選挙公示後、まとめ役が各地区の選対を訪ね、集めた有権者の名簿を提出し、人数分の現金を受け取ったという。「名前が重複することがあるので、こちらはその都度、パソコンに名前を打ち込んでチェックした。すでに払った人の分は金を出さない」

 21年の衆院選に先立ち、前年にも衆院解散の機運になったため買収組織作りをした結果、経費を2度かけることになり、裏の費用は数億円にのぼったという。

 「こうして期日前に稼いだ票が約1万で、これが結局、対立候補との得票数差とほぼ同じ数字だった」

追及は沙汰やみ


 金で買われた議席。その資金はどこから捻出されたのか。

 徳洲会グループでは今年初め、解雇された元幹部がグループ企業から引き出していた仮払金の残額が問題になったことがあった。

 仮払いされたまま未処理で残った金額は、平成13年時点で約1億7千万円だったが、24年時点には7億8586万円まで膨らんでいた。このうち21年の衆院選当時に引き出されたのが約5億円だった。

 元幹部は、虎雄の親族らとの対立から解雇に追い込まれたが、かつては腹心として選挙戦の陣頭指揮を任される立場だった。

 解雇に先立ち、徳洲会グループの顧問弁護士が元幹部に、仮払金の使途を明かせと詰め寄った。元幹部が、支出の大半は選挙運動の裏資金だったとして明細書を示したところ、追及は沙汰やみになった。

 「これ以上つけばヤブヘビになる。だから追及をやめたのでしょう」と関係者は語っている。(敬称略)

104チバQ:2013/09/20(金) 19:42:14
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130920/trl13092014370003-n1.htm
【父子の野望 「徳田王国」の実像(下)】
「全病院からピンハネ」利益集中のカラクリ
2013.9.20 14:29 (1/3ページ)[汚職・政治家疑惑]

徳洲会病院の関係者が住んでいるとみられるマンション =19日、東京都千代田区三番町(荻窪佳撮影)
 「子孫に美田を残さず」。医療法人徳洲会理事長、徳田虎雄(75)は、かつて著書などでよくこの言葉を引用した。財産を蓄えることを嫌い、入る金は右から左で選挙と病院開設につぎ込んだという。

 「ところが、理事長(虎雄)が療養生活に入った平成15年頃以降、徳田ファミリーが徳洲会グループの法人から利益を吸い上げる仕組みが徐々に整えられてきているように見える」とグループ幹部が語る。

 グループの中核会社、株式会社徳洲会(通称・カブトク、東京都千代田区)の役員報酬がその一例だ。

 決算書などによると、同社の社長と取締役を務める虎雄の長女夫妻は、22年頃まで、同社から2人で年に計1億800万円もの役員報酬を得ていた。夫妻は他のグループ法人からも報酬を得ている。

 「理事長は23年に1億円報酬のことを知って驚き、長女を叱責した。『家族全員の所得の明細を持ってこい』と命じるほど怒っていた」と関係者。

 翌24年3月のカブトクの決算書によると、長女夫妻の年間の役員報酬は計約4500万円に減額されていた。ところが、これと同じ時期、不可解な不動産の売買が行われていた。

 長女は15年3月、千代田区三番町の新築マンションの一室を母と共同で購入。持ち分は長女が3分の2で、関係者によると、取得金額は税込みで1億9千万円余りだったという。

 その8年後の23年6月、このマンションを長女と母からカブトクが買い取った。買い取り金額は約2億5千万円。購入時より5千万円余り高値で自分の会社に買わせた形だった。

 そして、売買した月から翌年まで、長女はカブトクに毎月30万円の家賃を支払っていた。

 ただし、長女が購入後に部屋の造作に金をかけるなどしたため価値が上がり、高値で買い取られた可能性もある。

 ■不明朗な支出も

 鹿児島市坂之上。急な坂道沿いに民家が連なる丘の頂に、ひときわ目立つ白塀の邸宅がある。眼下に鹿児島湾や桜島が一望できる絶好のロケーション。24年に新築された虎雄の次男で衆院議員、徳田毅(42)の自邸だ。

 土地と建物を所有するのは、毅の母が社長を務めるファミリー会社。この会社は銀行からの借り入れで家を建てたというが、同じ時期、カブトクからも2億円余りの借入金があった。毅が母の会社に家賃をいくら払ってきたのかは不明だ。

 22年にも、カブトクは約2億円で外部から買ったマンションを4カ月後、虎雄の次女の会社に約1億4千万円で売っている。

 このほかにも、カブトクの決算書には、虎雄の親族らへの不明朗な顧問料の支出、貸付金などが目立っている。

 ■直接調達させず

 「平たく言うと、グループの全病院からピンハネをして太ってきた会社です」。徳洲会グループの地方病院幹部は、カブトクの仕組みについてこう語る。

 カブトクは全病院が調達する物品を一手に仕入れて病院に納める。注射針などの消耗品は一律8%、高額な医療機器は20%の利益を乗せて納める決まりだが、これより大きい利益を取ることの方が多いという。

 「なんで直接調達させてくれないのかと直談判したこともあるが、だめだった。われわれ地方病院が頑張って収益を上げても、それがファミリーのマンションや高級車になるだけ。北朝鮮のような組織です」と病院幹部は嘆く。

 グループ内には不満が渦巻き、今年に入り、中堅クラスの退職が相次いでいる。3月には、東北地方の病院長3人が連名の要望書をグループ執行部に突きつけた。

 「関連法人の過去5年間の決算書と役員報酬額」「徳田ファミリー各人の過去5年間の確定申告書」などを開示するよう求める内容だった。

 「カブトクは理事長が全株を保有する個人企業」などの理由で、グループ側は開示を拒んだという。(敬称略、徳洲会取材班)

105チバQ:2013/09/21(土) 00:20:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013092000814
自発的辞職求める声=徳田議員側への強制捜査に−与野党
 医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反容疑事件で、東京地検特捜部などが自民党の徳田毅衆院議員の事務所や自宅などを家宅捜索したことを受け、与野党からは20日、捜査の行方次第では徳田議員の辞職は避けられないとの声が相次いだ。自民党内にも自発的な辞職を促す意見が出ている。
 自民党執行部は、捜査の行方を慎重に見守る方針。ただ、ある中堅議員は20日、「自ら辞めた方がいい。いずれ辞職に追い込まれる」と語り、自発的な辞職が望ましいと指摘した。公明党の井上義久幹事長も、福島県いわき市内で記者団に「公正にもとることがあれば、選挙で当選したこと自体が否定される。そこは厳しく対応していくべきだ」と述べ、公選法違反が明らかになれば、辞職はやむを得ないとの認識を示した。
 野党側も捜査の進展をにらみながら、徳田議員に対する追及を強める構えだ。民主党幹部は「明らかに公選法から逸脱した行為だ」と指摘。別の同党幹部は「将来的には議員辞職勧告決議まで話が進むかもしれない」との見通しを示した。
 みんなの党の渡辺喜美代表は記者会見で、事件の詳細を把握していないとして「一般論」と前置きしつつも、「(徳田議員が)何か自分で思い当たる節があれば、自ら辞職するのは当然ではないか」と強調。共産党の穀田恵二国対委員長は取材に「まずは本人が事実を明らかにすべきだ。大掛かりな組織ぐるみの選挙違反が事実なら、議員辞職に値する」と述べた。 (2013/09/20-19:47

106チバQ:2013/09/21(土) 12:06:06
http://www.asahi.com/national/update/0921/TKY201309200516.html
トラブル示談金、徳洲会が負担 徳田議員、法人私物化か [PR]
 昨年12月の衆院選で、医療法人「徳洲会」グループから違法な選挙支援を受けた疑いが浮上した自民党の徳田毅衆院議員(42)が、女性とのトラブルの示談金の一部800万円を、徳洲会に肩代わりさせていたことがわかった。支払いに関わったグループ関係者が、朝日新聞社に証言した。グループは公益性の高さから税優遇や国の補助金を受けており、私物化とも呼べる実態が明らかになった。

 さらにグループ関連企業が2009年から約4年半の間、徳田氏の事実上の秘書として活動する男性(69)の給与を支払っていたことも判明。総額は2千万円以上に上るという。

 訴訟記録や徳洲会の内部資料によると、女性とのトラブルは04年2月に発生。女性が07年2月、「無理やり酒を飲まされ、性的関係を強要された」として、損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こし、同年5月に1千万円を支払うことなどを条件に示談が成立した。

107名無しさん:2013/09/25(水) 18:25:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130925-00000059-san-l22
衆院3選挙区の総支部長申請へ 民主県連、党本部に 静岡
産経新聞 9月25日(水)7時55分配信

 民主党県連は24日、静岡市内で常任幹事会を開き、次期衆院選の公認候補となる衆院静岡1、3、4区の総支部長について、公認申請の第1次締め切りの来月12日までに党本部に申請することを決めた。

 公認申請するのは1区の牧野聖修氏、3区の小山展弘氏、4区の田村謙治氏の3氏。党本部の通達では「8月末まで総支部長だった者に限って申請する」としており、新人の公認申請はないという。残る2、7、8区の総支部長については、選挙区ごとに選考作業を進めて決定することにしている。

 また、同会では県連役員の追加承認を行い、県連顧問に岡本護県議と三ツ谷金秋県議を、政策調査会の副会長に曳田卓県議と鈴木智県議、総合選挙対策本部の地方選副選対本部長(東部担当)に橋本一実県議などを決定した。

108チバQ:2013/09/25(水) 23:29:45
http://mainichi.jp/select/news/20130926k0000m010027000c.html
徳洲会事件:自民、自発的な離党促す声も
毎日新聞 2013年09月25日 18時53分

 自民党が、医療法人「徳洲会」グループを巡る公職選挙法違反容疑事件に頭を悩ませている。グループ理事長の次男である自民党の徳田毅衆院議員(42)=鹿児島2区=の事務所も家宅捜索を受けたが、捜査の進展が見通せず動きを取れない。10月15日召集予定の臨時国会を前に、自発的な離党を促す声も出始めた。

 「捜査が着手された段階で、こうすると断定的に申し上げる段階ではない」。石破茂幹事長は24日の記者会見で、徳田氏の処分についての言及を避けた。事件発覚時は徳田氏に事情を聴く考えも示したが、東京地検特捜部による捜査が進み、発言も慎重にならざるを得ない。

 野党側は「事実関係を精査し、臨時国会で取り上げることが必要だ」(民主党の大畠章宏幹事長)と追及の姿勢を強めている。自民党は高い支持率を維持しているが、事件が拡大すれば批判が高まる懸念もあり、党幹部は「野党が国会で追及するネタが増えた」と頭を抱える。

 徳田氏は17日、電話で石破氏に陳謝した。しかし自民党は十分に実態を把握できているわけではなく、石破氏も「選挙で選ばれた重い立場を勘案しなければならない」と述べるのが精いっぱいだ。国対関係者は「知らなかったではすまされない。離党やむなしだろう」と自発的離党は免れないとの認識を示した。【念佛明奈】

.

109チバQ:2013/09/29(日) 18:43:19
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309280022/
民主党の再生かけ選考へ 次期衆院選・小選挙区総支部長/神奈川
2013年9月29日
ソーシャルブックマーク (ソーシャルブックマークとは)




文字サイズ: 小中大
 民主党が党の再生をかけ、次期衆院選の公認候補者となる小選挙区総支部長の選考を本格化させている。県内でも現職を除く総支部長は8月末で“リセット”されており、党本部は選考基準に沿って10月中にも第1次内定者を絞る予定。ただ、県連幹部は「必ずしも前総支部長ばかりを再任するわけではない」と差し替えも辞さない考えを示しており、すべての総支部長が決まるまでには紆余(うよ)曲折がありそうだ。

■総合的に勘案
 党本部が示した主な選考基準は▽2016年1月現在で満70歳以下▽7月の参院選の活動状況▽昨年の衆院選の惜敗率▽党員・サポーターの獲得実績−など。県連の金子洋一代表は「総合的に勘案して選ぶ」とし、前総支部長の意向を確認する面談を進めている。

 一方で、参院選での票の掘り起こしのため、衆院選の落選者を暫定的に総支部長に据え、活動費として月50万円を支給してきた経緯を重視。金子代表は「参院選で活動が乏しかった人物を選ぶことはあり得ない」とも述べ、参院選での活動状況は特に重く見る考えだ。

 加えて、国会議員偏重の党運営に苦言を呈してきた地方議員からは「われわれと連携できる人材かどうかも最低限の条件」との声が上がっている。

 総支部長への“復帰”を希望する前総支部長にはすでに申請書類が届けられ、複数の前総支部長が「申請に向け準備中」としている。

■基準に波紋も
 波紋を広げているのは「定年制」の導入だ。党の馬淵澄夫選対委員長は「多角的に判断する」とし、柔軟な対応もあり得るとの認識を示すが、この基準を適用すれば、県内でも閣僚経験者を含む2人が該当する。

 若手の前総支部長は「世代交代は進めるべき」と肯定的に受け止める一方、定年制に引っ掛かる前総支部長は「高齢化社会で、高齢者の立場を理解して政治を進めることが求められる中、年齢だけで線引きするのはいかがなものか」と苦言、「各自が地域で築いた組織の意向も十分に考慮してほしい」と注文する。別のベテラン前総支部長も「ばかげている。参院選ではベテランの前職が一生懸命活動し、党候補者の当選に結びつけた面もある」と指摘する。

 ただ、民主党は05年にも前原誠司代表(当時)が「新人60歳未満、前・元職65歳未満」の年齢制限を導入したが結局、形骸化。今回も「都道府県固有の政治状況などは考慮する」としており、厳格に適用されるかは不透明だ。

■他党動向も鍵
 野党再編の動向を見据え、慎重に選考を進めるよう求める意見もある。自民党1強で、かつての政権党も単独で対抗するのは困難な状況。政党支持率でも自民党に大きく水をあけられている事情を念頭に、県内の現職の1人は「いい人材は早期に総支部長にすべき」とする一方、「他の野党との選挙区のすみ分けを視野に入れることも必要で、悩ましい」と明かす。

 引き続き総支部長を目指す意向の前職は「総支部長の肩書や、党からの金銭面の支援があって初めて党勢拡大に貢献できる」と早期選定を求める。

 別の前職も思いは同じだが、こうも吐露する。「自分のことを度外視すれば、理念・政策の一致を前提に(他党と)一つの塊になった方がいい」

110チバQ:2013/09/30(月) 21:05:45
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130930/crm13093020390010-n1.htm
虎雄氏に反旗…院長ら16人、系列全病院に批判声明文
2013.9.30 20:37
 昨年12月の衆院選で、医療法人「徳洲会」グループの各病院が徳田毅衆院議員(42)=自民・鹿児島2区=陣営に職員を派遣、日当などを支給していたとされる公職選挙法違反事件をめぐり、グループ病院の院長ら16人が30日、医療法人徳洲会理事長の徳田虎雄・元衆院議員(75)ら幹部を批判する内容の声明文を系列の全66病院とグループ東京本部にファクス送信した。

 声明文では事件について「本部の指示で行った政治活動の違法性に気づいた」とし、「虎雄氏やファミリー各氏から何の説明もなく、『(捜査当局と)徹底抗戦する』という信じられない方針が伝えられつつある。徳洲会を崩壊・破滅させる行為だ」と対応を批判している。

 その上で、「緊急事態への対処を検討するため」として、中止に追い込まれた幹部会など各種会合の開催を要求している。

111名無しさん:2013/10/01(火) 00:44:22
民主党鹿児島

 会合ではこのほか、次期衆院選候補となる総支部代表を決める審査委員会を県連内に設置した。まずは前衆院議員が務める1、2、4区の代表に再任の意思を確認し、10月に第1次の候補者として党本部に申請する方針。

112名無しさん:2013/10/01(火) 08:17:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131001-00000011-mai-pol

<藤村前官房長官>政界引退へ 衆院選で落選

毎日新聞 10月1日(火)6時15分配信





<藤村前官房長官>政界引退へ 衆院選で落選

 民主党の藤村修前官房長官(63)=大阪7区、昨年12月の衆院選で落選=は30日、政界を引退する意向を地元後援者に伝えた。10月2日に記者会見して正式表明する。野田佳彦前首相を側近として支え、消費増税や沖縄県・尖閣諸島の国有化などに取り組んだ。

113名無しさん:2013/10/01(火) 08:28:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131001-00000013-asahi-pol

藤村修氏、政界引退へ 野田政権の官房長官

朝日新聞デジタル 10月1日(火)7時1分配信





藤村修氏、政界引退へ 野田政権の官房長官



 【南彰】野田佳彦前首相のもとで官房長官を務めた前民主党衆院議員の藤村修氏(63)が政界を引退する意向を固めた。2日に大阪府庁で記者会見を開き、正式に表明する。

 藤村氏は1993年に日本新党から旧衆院大阪3区に立候補して初当選。6回連続で当選し、外務、厚生労働両副大臣や民主党幹事長代理などを歴任した。昨年末の衆院選では大阪7区で落選。比例復活もできず、現職官房長官として初の落選となった。

114うさぎ:2013/10/03(木) 06:51:18
壮大な演出が行われた改革

http://music.geocities.jp/jphope21/0203/32/207_1.html

寛政の改革の本来の目的はロシアの開国要求をかわすことだった。

( http://music.geocities.jp/jphope21/0103/37/256.html )

115チバQ:2013/10/07(月) 22:28:40
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131007/kng13100721220012-n1.htm
民主党神奈川県連 5選挙区の総支部が解散
2013.10.7 21:22
 民主党神奈川県連は7日の常任幹事会で、神奈川1、8、11、15、18区の5選挙区で総支部を解散する方針を確認した。総支部長は次期衆院選の公認候補者となるが、5選挙区で候補予定者が不在となる。

 ただ、県連幹事長の滝田孝徳県議は記者団に「誰しもが認める良い候補者がいれば、すみやかに手続きに入りたい」と語った。

 現在、昨年12月の衆院選で総支部長が落選した総支部については、10月1日付で県連が代表の金子洋一参院議員を暫定総支部長として選任。解散の5選挙区と現職が総支部長を務めている9区と16区を除く、残りの11選挙区で正式な総支部長の選考を進めている。

 参院選での活動状況や地方議員との連携などを判断材料に、県連が公認の是非などについて評価した上で、党本部に上申するという。

116チバQ:2013/10/07(月) 23:27:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131007ddlk21010032000c.html
民主県連:次期衆院選の候補、三つの区で空白 1・2・4区、離党や辞退 /岐阜
毎日新聞 2013年10月07日 地方版

 民主党県連は6日、前回衆院選で2、4区から出馬した候補者が、次期衆院選への公認申請を辞退したことを明らかにした。1区の候補者だった柴橋正直氏が同日付で離党したため、三つの総支部で衆院選の立候補予定者が空白となった。

 伊藤正博幹事長によると、同日行われた幹事会で、次期衆院選への公認申請の希望があったのは、いずれも前職で3区の園田康博氏(46)と5区の阿知波吉信氏(50)の2人。2区の堀誠氏(39)と4区の熊崎陽一氏(26)からは辞退の申し入れがあったことが報告された。県連は空白区となった1、2、4区について、各総支部と協議しながら立候補予定者を決定したいとしている。

 今後党本部の決定を経て正式な候補者となる。【加藤沙波】

117チバQ:2013/10/08(火) 19:24:21
http://mainichi.jp/select/news/20131008k0000e040214000c.html
福井前副文科相:政治団体資産差し押さえ 貸付金未返済で
毎日新聞 2013年10月08日 15時00分

 福井照(てる)・前副文部科学相を支援した政治団体(解散)の資産が差し押さえの対象になっていることが分かった。福井氏の後援団体幹部だった男性(65)が知人らへの損害賠償を裁判所から命じられたが、支払いに応じないため、男性が政治団体に貸し付けた400万円の債権が差し押さえられた。総務省によると、政治団体への差し押さえは異例だという。

 裁判は、男性が持ちかけた輸出入事業に出資した2人が2008年、男性と福井氏に対し810万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴。判決は福井氏の賠償責任は問わなかったが、男性に全額の賠償を命じた。

 出資者の代理人弁護士によると、差し押さえ対象は福井氏を支援した政治団体「黄山(こうざん)会」で、福井氏の当時の政策秘書が代表、福井氏の父親が会計責任者を務めた。出資を募った男性が幹事長を務める福井氏の後援団体「新アジア再生連合」と黄山会の所在地は大阪市内のビルの同じ一室だった。

 黄山会の政治資金収支をまとめた官報によると、男性は04年、黄山会に1300万円を貸し付けた。黄山会は男性に900万円を返済したが、残り400万円を未返済のまま、09年12月に解散した。

 判決などによると、男性は福井氏の政治力を利用するような発言をして知人らから出資を募ったが、事業は実現しなかった。大阪地裁は11年、「実現の見通しがないのに偽って金をだまし取った」として、05〜06年に2人から集めた計810万円の賠償を男性に命じた。大阪高裁も1審判決を支持し確定した。

 しかし、男性が賠償を実行しないため、出資者の弁護士が今年8月、男性の住所地の徳島地裁に、男性が黄山会に対して持つ400万円の債権の差し押さえを申し立てた。地裁は先月、黄山会を債務未清算の団体と判断し、差し押さえ命令を出した。

 ただ、黄山会代表だった元政策秘書の男性は「黄山会に資金は残っておらず、支払えない」と話しており、債権回収の可否は不透明だ。政治資金規正法には、政治団体が解散する際の債務清算について規定がなく、法律の不備が指摘される事態になっている。【向畑泰司、杉本修作】

118チバQ:2013/10/08(火) 19:25:52
http://mainichi.jp/select/news/20131008dde041040015000c.html
徳洲会公選法違反:徳田理事長、突き上げで退陣決断 系列幹部、「政治利用」に憤り
毎日新聞 2013年10月08日 東京夕刊

 初めての病院開設から40年。「徳洲会」グループを66病院、職員2万7000人を擁する巨大医療組織に育て上げた徳田虎雄理事長(75)が8日、退任を表明した。昨年の衆院選での選挙違反容疑事件を巡り、東京地検特捜部が強制捜査に乗り出して半月余り。浮かび上がる病院の「政治利用」に憤った全国の病院長らが突きつけた退陣勧告に、身を引く決断を迫られた。【山田奈緒、近松仁太郎】

 「私の最後の願いは、離島・僻地(へきち)医療をはじめ全国各地で患者様中心の医療、福祉介護を実践すること。私個人や家族のことではない」。この日、東京都千代田区の徳洲会東京本部で開かれた記者会見に、徳田氏は姿を見せず、代わりに公表した「声明文」に自らの思いを乗せた。声明文は、各系列病院にも8日朝までにファクスされた。

 東北地方の病院長は「選挙に駆り出された職員には、とかげのしっぽ切りのように責任を押しつけられる不安が広がっていた。混乱が続く中、退任しか方法はなかった。強いリーダーシップのある理事長の穴を誰が埋めるのか不安は大きいが、現場は患者さんのために医療に取り組むしかない」と話した。東日本の別の病院長は「退任は遅すぎたが評価したい。徳洲会が変わるには、一族が支配する組織を改革する必要がある」と指摘した。

 地元からは惜しむ声も聞かれる。無医地区だった奄美群島の加計呂麻(かけろま)島に徳洲会が開いた診療所の事務長を務めた松林家福(いえよし)さん(71)は「医者のいない苦しみに耳を傾け、医療環境を整えてくれた理事長への感謝は忘れない」と話す。衆院議員時代の秘書も務めた松林さんは「どんな場所にも医療を提供するという理念は、理事長のバイタリティーがあればこそ。徳洲会は理念を消さずに受け継いでいってほしい」と話した。

 会見で一般社団法人徳洲会の鈴木隆夫理事長は、今後の徳田氏の関与を問われると「誰もなし得なかった実績があり、助言をいただくことになるかもしれない」と絞り出した。

 徳田氏は1973年、第1号となる「徳田病院」を大阪府松原市に開設。その後全国に拡大し、86年には地元の鹿児島・徳之島に念願の病院を開いた。離島や僻地での医療展開に力を注ぎ、「年中無休・24時間オープン」を理念に据えた。幼くして病気の弟が、診察を受けられず息を引き取った経験が原動力となったとされる。

 病院開設は医師会と対立を生んだ。徳田氏は「政治力が必要」と83年、衆院選に立候補。激戦の末に落選したが、多額の現金が飛び交ったとうわさされた。3度目の挑戦で90年に初当選。当時から選挙戦に病院組織がフル稼働されたという。

 2002年に筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断された。政治活動は次男・毅氏(42)に引き継がれ、毅氏は05年の衆院選で初当選した。以後も、グループ職員らが選挙活動する選挙の仕組みは引き継がれた。

 特捜部の捜査を引き金に、全国の系列病院長らグループ幹部が「グループの再生」を訴えた。9月末には系列病院長らの「再生を願う有志の会」が、理事長らに抗議する声明文を全国の病院に発送。今月5日には、関西の病院長らが理事長退任などを求める決議をし、退陣を迫っていた。

==============

 ◇徳田虎雄理事長と徳洲会
1973年 1月 徳田病院を大阪府松原市に開設

  75年 1月 医療法人徳洲会を設立

  83年12月 衆院鹿児島・旧奄美群島区から初めて立候補し落選

  86年10月 郷里・徳之島に徳之島徳洲会病院を開設

  90年 2月 衆院鹿児島・旧奄美群島区に3度目の挑戦で初当選

  93年 7月 衆院鹿児島・旧1区で当選

  94年12月 政党・自由連合を発足

  96年10月 衆院鹿児島2区で落選

2000年 6月 衆院鹿児島2区で当選

  02年 4月 筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断

  03年11月 衆院鹿児島2区で当選

  05年 8月 政界引退を表明

      9月 次男・毅氏が衆院鹿児島2区で初当選

  12年12月 毅氏が衆院鹿児島2区で3選

  13年 9月 東京地検特捜部が徳洲会グループを家宅捜索(17日)

     10月 理事長職の退任を表明(8日)

119チバQ:2013/10/08(火) 21:21:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131008-00000133-san-soci
知人女性への傷害容疑 自民・大塚議員を書類送検
産経新聞 10月8日(火)15時11分配信

 知人女性に暴行し、けがをさせたとして、大阪府警が8日、自民党の大塚高司衆院議員(49)=比例近畿=を傷害容疑で書類送検したことが捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、女性は8月30日に「大塚議員から自宅マンションのエレベーターで暴行を受け、軽傷を負わされた」との内容で府警に被害届を提出していた。9月に示談が成立しており、府警は厳しい処分を求めない「寛大処分」の意見を付けた。

 大塚議員は参院議員秘書などを経て、平成17年9月の衆院選大阪8区で初当選し、昨年12月の衆院選で比例近畿ブロックから2度目の当選を果たしていた。

120チバQ:2013/10/09(水) 00:47:21
http://www.hab.co.jp/headline/news0000012315.html
民主・奥田建氏、次期衆院選立候補せず (08日)

--------------------------------------------------------------------------------


衆議院議員を4期務め、去年の衆議院選挙・石川1区で落選した民主党の奥田建氏が次の衆議院選挙に立候補しない考えを表明しました。8日開かれた民主党県連の幹事会では、次の衆議院選挙に向けた党の公認申請と現在の各支部長に、選挙の候補者として支部長を続ける意思があるか確認しました。この席で、石川1区総支部長の奥田氏は、今月4日に党本部の馬淵澄夫選挙対策委員長と面談したことを報告。その上で、次の衆議院選挙に立候補しない考えを表明しました。奥田氏は「前の選挙が終わり、燃えるものがなくなった」と話しました。しかし政界引退については「ささやかながらも政治活動を続けていきたい」と話し否定しました。奥田建氏は、父・敬和氏の死去に伴い行われた、98年の衆院選石川1区の補欠選挙に立候補し、初当選。これまで4期にわたって衆議院議員を務め、国土交通副大臣などを歴任していました。 (21:34)

121チバQ:2013/10/09(水) 23:43:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131009ddlk25010549000c.html
民主県連:選挙対策本部を設置 衆院選・滋賀2区、田島氏を擁立方針 /滋賀
毎日新聞 2013年10月09日 地方版

 来夏の知事選と再来年の統一地方選に向け、民主県連は8日、代表の三日月大造衆院議員を本部長とする対策本部を設置した。また、次期衆院選滋賀2区に前職の田島一成氏を擁立する方針を確認した。近く党本部に公認申請する。

 民主は、参院選と同日選挙となった2010年知事選で嘉田由紀子知事を支持した。三日月代表は次回知事選への対応について、「これまでの経過を踏まえつつ、県政の課題を検証して決める」と述べるにとどめた。【加藤明子】

122チバQ:2013/10/09(水) 23:44:58
勝てる思いなかったの間違いでしょうに
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131009ddlk17010715000c.html
奥田・民主前衆院議員:次期衆院選、立候補辞退 「燃える思いなかった」 /石川
毎日新聞 2013年10月09日 地方版

 次期衆院選に立候補しないことを8日明らかにした、民主党前衆院議員の奥田建氏(54)=石川1区。政界引退は否定したが、父の奥田敬和運輸相(1998年死去)から続く「奥田党」は大きな節目を迎えることとなった。

 県連は次期衆院選に向け、公認候補となる小選挙区(1〜3区)総支部長の選考を進めており、この日は金沢市内で常任幹事会を開いた。昨年12月の衆院選で敗れた奥田氏は公認申請を辞退し、「次に対して燃える思いがなかった」と理由を説明した。

 98年の初当選以来4期、約15年務め、野田内閣では副国土交通相に就いた。「古里のためにも仕事ができ、走り続けた時間だった。支援者に感謝したい」と振り返った。一方で「引退という年齢ではない」として、政治活動を続けていく意向。不出馬について近藤和也県連代表(39)は「寂しい思いだ」と語った。

 昨年末の衆院選で、民主は1〜3区全てで候補者が落選。常任幹事会では3区の近藤代表の公認申請を決めたが、2区の宮本啓子氏(65)については9日以降に決定するという。1区について近藤代表は「2015年の統一地方選前には決めたい」と話した。【丹下友紀子】

123チバQ:2013/10/09(水) 23:47:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131009ddlk31010625000c.html
選挙:衆院選・鳥取2区 民主県連、候補に湯原氏 常任幹事会で承認 /鳥取
毎日新聞 2013年10月09日 地方版

 民主党県連の常任幹事会が8日、鳥取市賀露町の県連事務所であり、次期衆院選鳥取2区の候補者として前衆院議員で県連副代表の湯原俊二氏(50)が承認され、9日にも党本部に公認申請することが決まった。

 湯原氏に決めた理由を、県連の興治英夫幹事長は「県のさまざまな事業、社会資本整備のため、議員1年生にもかかわらず予算を獲得するなど成果を上げた点を高く評価した」などと説明した。また、鳥取1区と参院選の候補者については「白紙」とした。

 湯原氏は県議を経て、2009年の衆院選で初当選。昨年の衆院選で落選した。湯原氏は「民主党の訴えてきたことは間違っていないので、改めて有権者の皆様に地道に訴えていく」と話した。【川瀬慎一朗】

124チバQ:2013/10/10(木) 01:39:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131009ddp041010030000c.html
古賀・前衆院議員:民主・古賀一成氏、衆院選に不出馬 福岡6区
毎日新聞 2013年10月09日 西部朝刊

 民主党の古賀一成・前衆院議員(66)は8日、次期衆院選へ立候補しない考えを明らかにした。取材に対し「国会議員という縛りを離れたところでやりたいことがある。アジアとの関係構築など自由人の立場で進めたい」などと語った。

 古賀氏は衆院議員を7期務め、福岡6区から出馬した昨年12月の選挙で落選。比例復活もならなかった。地元の福岡県久留米市で6日に開かれた党総支部の定期大会では「次期衆院選に向け、党公認申請はしない」と発言していた。

 党福岡県連の藤田一枝幹事長は「古賀さんから正式な話は聞いていない。福岡6区が空白区になるなら、新たな候補者の選考を検討する」と話した。

 古賀氏は旧建設省出身で、1990年の衆院選で自民党から出馬して初当選。その後、新進党を経て民主党に移り、党両院議員総会長や衆院東日本大震災復興特別委員会の委員長などを歴任した。

125名無しさん:2013/10/10(木) 02:27:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131009ddlk31010625000c.html

選挙:衆院選・鳥取2区 民主県連、候補に湯原氏 常任幹事会で承認 /鳥取

毎日新聞 2013年10月09日 地方版


 民主党県連の常任幹事会が8日、鳥取市賀露町の県連事務所であり、次期衆院選鳥取2区の候補者として前衆院議員で県連副代表の湯原俊二氏(50)が承認され、9日にも党本部に公認申請することが決まった。

 湯原氏に決めた理由を、県連の興治英夫幹事長は「県のさまざまな事業、社会資本整備のため、議員1年生にもかかわらず予算を獲得するなど成果を上げた点を高く評価した」などと説明した。また、鳥取1区と参院選の候補者については「白紙」とした。

 湯原氏は県議を経て、2009年の衆院選で初当選。昨年の衆院選で落選した。湯原氏は「民主党の訴えてきたことは間違っていないので、改めて有権者の皆様に地道に訴えていく」と話した。【川瀬慎一朗】

126チバQ:2013/10/10(木) 19:53:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131010ddlk38010634000c.html
選挙:衆院選 次期候補に永江、白石氏内定−−民主党県連 /愛媛
毎日新聞 2013年10月10日 地方版

 民主党県連は9日、松山市三番町5のえひめ共済会館で常任幹事会を開き、次期衆院選の立候補予定者として1区に永江孝子氏(53)、3区に白石洋一氏(50)=いずれも元職=を内定した。10日にも党本部に申請する。残る2、4区の選定作業も進める。

 永江、白石両氏は2009年衆院選で初当選したが、12年衆院選で落選していた。会議後に記者会見した都築旦代表代行は「勝てる候補として満場一致で選んだ」と選出理由を説明した。

 一方、都築氏は今後の県市町議選の候補者選定に公募制を導入する意向を明らかにした。15年4月に任期満了の県議選からを想定している。【伝田賢史】

127lose weight:2013/10/12(土) 00:07:20
とはずがたりな掲示板
lose weight http://acheterwowgold.bloging.ro/715409/get_gold_in_realm_of_amazing_determine_over_wow_gold_expertis.html

128名無しさん:2013/10/14(月) 07:27:24
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=309447&nwIW=1&nwVt=knd
民主党高知県連が新高知1区に大石氏を公認申請
2013年10月13日08時08分
 民主党高知県連(代表=武内則男前参院議員)は12日、高知県内小選挙区が1減の2となる次期衆院選の新しい高知1区(県東部)の党公認候補に、元県議の大石宗氏(33)を擁立する方針を固め、党本部に公認を申請した。

129チバQ:2013/10/14(月) 12:29:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131014ddlk19010007000c.html

選挙:次期衆院選 民主県連、「後藤氏の新1区」確認 /山梨

毎日新聞 2013年10月14日 地方版


 民主党県連は、甲府市で常任幹事会を開き、後藤斎衆院議員(県連代表)が次期衆院選新1区を拠点に活動していく方針を確認した。後藤氏は昨年の衆院選旧山梨3区で当選した。また、同党を離党した坂口岳洋元衆院議員の復党を打診する方針も確認。坂口氏は7月の参院選で「非自民」の結集を狙って無所属で出馬したが、落選した。

 衆院新1区を巡っては、日本維新の会の小沢鋭仁衆院議員(同県総支部代表)が既に同区を拠点に活動する方針を示している。【屋代尚則】

130チバQ:2013/10/17(木) 00:06:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20131015-OYT8T01213.htm
民主県連 次期衆院選で公認上申へ

. 民主党県連は14日、昨年の衆院選で、同党公認で立候補し落選した前衆院議員の福島伸享氏(43)(1区)と同高野守氏(54)(4区)を、次期衆院選で公認するよう、党本部に上申することを決めた。一方、他選挙区では、早々と自らの小選挙区の総支部長を辞任したり、総支部の解散手続きを始めたりする落選議員もおり、県連は衆院選大敗で負った組織的ダメージを修復しきれていない状態だ。

 前回衆院選では大畠章宏氏(66)(5区)のみが当選。福島氏、高野氏、石津政雄氏(66)(2区)、大泉博子氏(63)(6区)、柳田和己氏(63)(7区)の現職5人が落選した。

 党規約では、現職議員や公認候補予定者が務める総支部長の任期は、国政選挙期日まで。昨年末の衆院選で落選した総支部長はすぐに退任となるはずだったが、落選議員が大量にいたため、党本部は7月の参院選への悪影響を懸念し、8月までは総支部長にとどめる一方で、新総支部長の選考も進めている。

 公認申請していた福島、高野両氏は、今夏の参院選で同党候補の当選に貢献したとして、14日の県連常任幹事会では、上申に異論は出なかったという。公認の可否は党本部に委ねられた。現時点で他に公認を申請している落選議員はいない。

 前回衆院選で「政界再編」を訴えて戦った福島氏は公認申請の理由について、取材に対し、「自民党に代わる新しい政治を作ろうというのが原点だから」と述べ、高野氏は「民主党として筋を通してきたので(今後も)筋は通したい」と答えて、共に次期衆院選を民主党候補として戦いたいという姿勢を明確にした。

 一方、他の小選挙区では、柳田氏が4月に総支部長を辞任。大泉氏は衆院選後、「今の民主党のままでは政権は取れない」として、民主党内の改革を主張。さらに、自らが総支部長を務めていた党県第6区総支部の解散の手続きを進めていることを明らかにし、「(次期)衆院選には出るつもりだが、民主党から出るかどうかはわからない。政界再編の波に乗っていきたい」と話し、政界再編をにらんで柔軟に対応していく考えを示した。

 石津氏は取材に対し、「近くゆっくり話したい」と述べるにとどめている。

(2013年10月16日 読売新聞)

131チバQ:2013/10/17(木) 22:44:42
http://mainichi.jp/select/news/20131017k0000m010169000c.html
民主党:次期衆院選に「勝てる候補」 落選議員は戦々恐々
毎日新聞 2013年10月17日 07時20分(最終更新 10月17日 08時30分)

 民主党は次期衆院選の公認候補となる小選挙区総支部長の選考について、10月中にも決定する「1次」段階では20〜30人に絞り込む方針を固めた。昨年末の衆院選で落選した約100人が申請したが、「勝てる候補」を厳選するため、前回候補の差し替えも検討している。落選議員からは「今の民主党にまで見捨てられたら、地元に説明できない」と動揺が広がっている。

 総支部長選考の対象者は前回選挙で落選した207人のうち引退者などを除いた143人で、次期衆院選で立候補を希望する約100人が申請した。馬淵澄夫選対委員長が9月中旬から面接を始めており、▽支援団体の連合や地方議員との関係▽後援会の状況−−などについて聞き取り、7月の参院選での活動状況、都道府県連の意向なども踏まえて判断する。

 海江田万里代表は15日の両院議員総会で、「誰が見ても民主党の候補者として衆院選を戦い抜くのにふさわしい人になってもらう」と述べ、候補者を絞る考えを強調した。

 総支部長は1次に続き、随時追加で選任される見通し。ただ、面接を終えた落選者からは「選ばれなかったら離党を考えないといけない」「1次でここまで絞るという状況認識が間違っている」との声が出ている。

 民主党は衆院選後、落選者に参院選での協力を前提に、月額50万円の活動費を支給していた。だが、政党助成金の大幅減もあり8月末で支援を打ち切った。少人数に絞り込む背景には同党の台所事情もありそうだ。【笈田直樹、影山哲也】

132チバQ:2013/10/18(金) 21:28:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20131017-OYT8T01435.htm
民主、次期衆院選の1区公認1年先送りを上申

 民主党県連が次期衆院選の群馬1区について、昨年末の衆院選で落選した前衆院議員の宮崎岳志氏(43)を公認するかどうか、1年間の活動内容を見極めて判断したいと党本部に上申したことが17日わかった。公認の1年先送りが認められれば、次期衆院選の公認候補者が務める総支部長が県内全5選挙区で不在となることから、同県連は、市町村単位で任意の支部を積極的に組織し、2015年の統一地方選に向けた体制作りを進める方針も同時に固めた。

 民主党は、昨年の衆院選に続き7月の参院選でも惨敗したため、全国で総支部長の大幅見直しに着手。都道府県連に対し、前回選に出馬した総支部長を次期衆院選でも公認するかどうか、今月12日までに上申するよう求めていた。

 県内では、同党は群馬5区を除く1〜4区に公認候補を擁立したが、4人とも落選。4人のうち、1区の宮崎氏だけが次期衆院選への出馬意向を示していた。

 県連は、宮崎氏本人や連合群馬など支持団体から意見を聴取。その結果、「宮崎氏自身の支持拡大への活動が不十分」などの意見が多かったという。

 そのため、県連は、宮崎氏の出馬の意志を尊重しつつ、今後1年間の活動内容を考慮したうえで、改めて公認の可否を検討する方針を決めた。

 また、国政選挙での敗北の反省から、これまでの総支部中心の選挙活動を見直し、市町村単位で任意の支部を積極的に組織することにした。草の根的な活動を活発化させ、2年後の統一地方選に向けて支持層の拡大を図る狙いがある。

 同党の組織規則によると、行政区支部は党籍を有する都道府県議か政令市議が代表を務めると規定されている。任意の支部であれば、政治資金規正法上の優遇措置は受けられないものの、代表資格のない市議でも支部長となれる。今月上旬には、任意の支部として同党高崎市支部が組織された。

(2013年10月18日 読売新聞)

133チバQ:2013/10/22(火) 20:38:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131022ddlk36010536000c.html
衆院選挙制度改革:小選挙区減巡り、選定方法を協議−−自民党県連会合 /徳島
毎日新聞 2013年10月22日 地方版

 次期衆院選から県内の小選挙区が3から2に減ることを巡り、自民党県連(竹内資浩会長)は21日、衆院支部長選定等改革本部の初会合を徳島市内のホテルで開き、今後の選定のプロセスを協議した。党員らにアンケート調査し、現職議員3人による話し合いなどを行ったうえで、来年9月末までに2人に絞り込むことを決めた。

 改革本部は、県議をはじめ各選挙区の関係者3人ずつ計9人で構成。本部長を務める竹内会長は、現職3人のうち1人が比例代表に回る可能性が高いという見通しを示し、「党員や職域支部などいろいろな意見を聞きながら、一番公平で公正な選定をしなければいけない」と述べた。

 また、「比例代表候補の後押し」のため、現在約4000人にまで落ち込んでいる県内の党員数を1万人に増やす目標も確認した。【阿部弘賢】

134チバQ:2013/10/23(水) 22:11:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131023/stt13102321220006-n1.htm
神奈川18区支部長に中田氏 維新、地方組織を強化
2013.10.23 21:18

衆院予算委員会で対馬のパネルを示しながら質問に立つ日本維新の会・中田宏氏=22日午後、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)
 日本維新の会は23日、衆院神奈川18区支部長に中田宏国対委員長代理(衆院比例北陸信越)、神奈川3区支部長に新人で会社役員の湯沢大地氏をそれぞれ充てたと発表した。平成27年の統一地方選をにらみ地方組織の強化につなげる狙いがある。

135神奈川一区民:2013/10/23(水) 22:34:17
>>134
ちょっとビックリですね。
流石に横浜へは戻って来れないよね。
選挙区の宮前区は元々地盤だったところ。
江田憲司氏は今何を思う。

138旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/10/30(水) 23:43:25
茨城1区に県議擁立=共産
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013103000430
 共産党茨城県委員会は30日、次期衆院選の茨城1区に、新人で県議の大内久美子氏(64)を公認候補として擁立すると発表した。 (2013/10/30-12:14)

139名無しさん:2013/10/31(木) 19:45:47
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131030-OYT1T01017.htm
民主総支部長を決定、年齢オーバーの真紀子氏も

. 民主党は30日の常任幹事会で、次期衆院選の公認候補となる小選挙区総支部長34人を決定した。


 選考方針では「2016年1月時点で満70歳以下」との年齢制限を設けていたが、田中真紀子元外相(69)(新潟5区)、三井辨雄前厚生労働相(70)(北海道2区)の2人が選ばれた。12月中にさらに追加決定する。

 昨年12月の衆院選で落選後、今年7月の参院選まで政治活動を続けた総支部長143人のうち、次期衆院選への立候補を希望した97人から申請があった。

(2013年10月31日07時38分 読売新聞)

140チバQ:2013/10/31(木) 19:46:46
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20131031-OYT8T00042.htm
民主県連 総支部長「不在」に戸惑い
 民主党が30日に決定した次期衆院選の公認候補となる小選挙区総支部長で、県内から応募した中村友信元県議(青森2区)、県連代表の田名部匡代前衆院議員(同3区)、津島恭一前衆院議員(同4区)の3氏はいずれも選ばれなかった。県内のすべての小選挙区で総支部長が「不在」となる異例の事態が長期化するおそれも出ており、県連内には戸惑いが広がっている。

 中村氏は読売新聞の取材に対し、小選挙区総支部長に選ばれなかったことについて、「状況を見て今後の対応を考えていきたい」と言葉少なに語った。

 党県連は9月中旬から小選挙区総支部長の選考作業に着手し、応募のあった3氏について意見書を添え、党本部に上申した。党本部は選考基準として、〈1〉昨年12月の衆院選での惜敗率〈2〉今夏の参院選での活動実績が十分か〈3〉地方議員や支援団体との連携が図れているか――などを列挙し、3氏は「公認候補にふさわしい条件が整っていない」と判断した。

 党本部は12月中に小選挙区総支部長を追加決定する方針だが、3氏が認められるかどうかは不透明だ。複数の県連関係者からは「自民党が強い青森で頑張っていることを評価してもらいたい。このまま誰も選ばれなかったら青森の民主党はなくなる」と反発する声が出る一方、「県連内は危機感に乏しい。それは(惨敗した)参院選の結果を見れば明らかだ。日常的な活動が不十分だというのを自覚する良い機会だ」との指摘も出ている。

(2013年10月31日 読売新聞)

141チバQ:2013/11/02(土) 15:18:00
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20131101-OYT1T00057.htm
上申しなかったのに…真紀子氏、民主公認内定

Tweet


携帯に送る
ヘルプ
.

 民主党が10月30日、次期衆院選の候補者となる新潟県内3選挙区の総支部長を一挙に決めたことで、6区以外の5選挙区で自民党と民主党の顔ぶれが固まった。



 ただ、新潟県連が党本部に候補として上申しなかった田中真紀子・前文部科学相(69)が突如、5区で選ばれたことについては、「県連無視だ」との不満が出ている。

 民主党本部が発表した総支部長は全300小選挙区のうち34小選挙区。本県は、田中氏のほか、1区に西村智奈美・元厚生労働副大臣(46)、3区に黒岩宇洋・元法務政務官(47)が選ばれた。いずれも事実上の「公認内定」となる。

 内定を受け、黒岩氏は31日、「重く受け止めている。有権者の信頼を得る活動をこれからも地道に続けていきたい」と語った。

 2、4区には、比例選北陸信越ブロックで復活当選した現職がいる。6区は筒井信隆・前議員が引退を表明したため公募を行っているが、昨年12月の衆院選から1年たたずして県内での対決の構図がほぼ固まった格好だ。

 田中氏が総支部長に選ばれたことについて、後援会長岡地域連合協議会の佐藤成二会長(70)は、「今まで通り民主党ということで、従来通り応援していきたい」と述べ、胸をなで下ろす。

 田中氏は落選後、後援会関係者にすら去就を明言しておらず、県連に総支部長就任の希望も出していなかった。党本部が掲げた▽2016年1月時点で満70歳以下▽参院選での支援実績――などの基準にも抵触していた。ただ、党本部は、田中氏の知名度などを無視できず、海江田代表が田中氏本人と面会して意欲を聞くなどして、選任に踏み切った。

 民主党県議の一人は、「参院選に全く顔を出さなかったのになぜ選ばれるんだ。県連の頭越しに決まった」と不満を隠さない。

 県連内には、「国民からは基準が形骸化したと受け取られる。こんなことでは党再生もおぼつかない」との指摘も出始めている。

 次期参院選では、田中氏の夫の直紀氏が改選を迎えるが、組織は一枚岩になりきれていない。(米川丈士、浜田萌)

(2013年11月1日07時12分 読売新聞)

142チバQ:2013/11/03(日) 01:45:01
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20131101-OYT8T01431.htm
自民「衆院3区」3人目浮上か

Tweet


ヘルプ
.
◇佐藤ゆかり氏 頻繁に庄内・最上へ 阿部寿一氏、加藤鮎子氏 動向警戒

 自民党の佐藤ゆかり参院議員(52)が今夏の参院選以降、衆院山形3区の庄内、最上地方を頻繁に訪れていることが、関係者の間で波紋を広げている。党の公認候補予定者が不在の3区をめぐっては、無所属の阿部寿一衆院議員(54)と、落選した加藤紘一元自民党幹事長(74)の三女・鮎子氏(34)による争いが水面下で続くが、「第三の候補」として佐藤氏が名乗りを上げるとの見方もささやかれ始めた。

 10月30日、酒田市議選に出馬予定の現職議員の集会。応援に駆け付けた佐藤氏は、酒田港の活用など地域経済の活性化策に言及したうえで、「酒田も(安倍首相の経済政策)アベノミクスの風に乗っていただきたい」と訴えた。

 集会終了後、3区からの出馬の意欲を問う記者団に対し、佐藤氏は「(参院選の)比例選の拠点作り。自民党の衆院議員がいない3区こそ、要望を聞かなければならず、来る回数が増えているだけ」と述べ、衆院議員への転身を否定した。

 佐藤氏は外資系金融機関のエコノミストを経て、2005年衆院選で岐阜1区から出馬し、比例復活で初当選。09年は東京5区に「国替え」したが落選、10年参院選で比例選から初当選した。佐藤氏は東京都出身だが、父方が新庄藩士の家系で、菩提(ぼだい)寺が新庄市にあるという。

 佐藤氏の活動が臆測を呼ぶのは、今回の酒田市議選だけでなく、10月の鶴岡市議選でも自民党系候補者の応援に訪れるなど、旺盛な行動力にある。政策面でも、安倍政権が成長戦略の柱に掲げる国家戦略特区に、県と鶴岡市などが応募するよう関係者に働きかけるなど、「まるで地元選出の国会議員」(自民党県議)のような対応を見せている。

 党県連への所属申請をしていることや、水面下で県連関係者と相次いで接触し、一部の幹部らに3区からの出馬の可否を打診していることも、「第三の候補」説が消えない原因となっている。

 阿部氏、鮎子氏の関係者は、佐藤氏の動向を警戒しつつも、表向きは静観の構えを見せる。両氏とも、公募による3区の党公認候補選びを前提に、準備を着々と進めている。

 阿部氏は最近、同党県連の手違いで、入党が取り消されるトラブルに巻き込まれたが、現職の強みを生かして、地盤の酒田市以外でも地歩を固めつつある。鮎子氏は鶴岡市議選で自民党系候補の支援をしたほか、3日告示の酒田市議選でも応援に入ることを検討。自らと年代の近い支持者の獲得に力を入れている。

(2013年11月2日 読売新聞)

143チバQ:2013/11/03(日) 01:50:02
http://gendai.net/articles/view/news/145612

落選議員34人を内定 真紀子を公認し、仙谷は公認しなかった民主党
楽天SocialNewsに投稿!
2013年10月31日 掲載





5年前体重47kg→今58kg – ajinomoto-kenko.comえ?スカートが入らない…【50代女性】毎日運動はツラい…解決策はコレ!

Ads by Yahoo! Japan



公認要件を満たさない2人/(C)日刊ゲンダイ
 なぜ、田中真紀子(69)は“合格”なのに、仙谷由人(67)は“不合格”なのか――。民主党は30日落選議員を対象に次期衆院選の「公認候補」を選考し、34人を内定した。

 昨年12月の衆院選で落選した207人のうち、希望者97人からヒアリングし、勝てる可能性の高い34人に絞ったという。

「落選議員にとって“公認候補”になるかどうかは死活問題です。公認されれば党から月額50万円程度の生活費が支給されますからね」(民主党関係者)

 注目を集めたのは、真紀子が公認されたのに対し、“陰の総理”とまで呼ばれた実力者・仙谷由人の名前が34人の中になかったことだ。

「原則、2016年1月現在で満70歳以上は公認されないことになっています。その時、真紀子さんは72歳。しかも、締め切りまでに県連に“公認申請”もしなかった。このまま引退するか、小沢一郎が率いる“生活の党”から出馬する気じゃないか、と囁かれていました。ところが、本人は引退する気はサラサラなく、地元をドサ回りしている。数十人の会合でも顔を出しています。どうやら、海江田代表に“私は年齢制限も例外扱いにしてよね”と直談判したようです」(政界事情通)

 その一方、仙谷由人は、政治から興味を失っているらしい。表向き「次の衆院選に出馬する」と表明しているが、ほとんど地元活動もしていないという。

「もともと弁護士だった仙谷さんは、いま東京・新橋に事務所を構えてビジネスに精を出していますよ。ミャンマーやベトナムに近かった強みを生かして、進出を考える企業へのアドバイザーをしている。政治は疲れた、というのが本心でしょう。しかも、定数是正によって、地元の徳島は3選挙区から2選挙区に減らされる可能性も高い。もし、出馬するなら比例区から、と考えているようです」(県政関係者)

 勝手な連中が多いだけに、海江田執行部も頭を抱えているのではないか。

144とはずがたり:2013/11/04(月) 08:56:40

民主、衆院選1次公認34人を内定 年齢制限は形骸化
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/TKY201310300536.html
朝日新聞2013年10月30日(水)21:54

 【二階堂友紀、大野亨恭】民主党は30日、次期衆院選の第1次公認内定者34人を決定した。「誰が見てもふさわしい候補」を選ぶ方針だったが、惜敗率や年齢制限といった基準は形ばかりに。党内の不満に配慮せざるを得ない海江田執行部の弱さが露呈した。

 民主党は9月、選定に際し10項目の「考え方」をまとめた。昨年末の衆院選の惜敗率と7月の参院選の支援実績、党員・サポーター獲得実績に加え2016年1月現在で満70歳以下と年齢制限も設けた。116人と面接し、申請してきた97人から選んだ。

 だが、年齢制限への反発は根強く、党本部で面接した馬淵澄夫選対委員長に「先輩を呼びつけるとはけしからん」との不満も出た。結局、年齢制限に抵触する田中真紀子元外相(69)と三井辨雄前厚生労働相(70)が選ばれた。惜敗率は7割以上を原則とすべきだとの意見もあったが、城島光力前財務相や平岡秀夫元法相ら5割台の閣僚経験者も含まれた。

145チバQ:2013/11/04(月) 21:22:40
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131104/crm13110418010006-n1.htm
【疑惑の濁流】
「選挙の裏資金30億」「信号で止まると激怒」…巨大医療法人・徳洲会の“君主”、徳田虎雄氏の「情熱と業」
2013.11.4 18:00 (1/5ページ)[疑惑の濁流]

医療法人徳洲会理事長の徳田虎雄・元衆院議員
 一代で巨大医療グループを立ち上げた男の胸中は、いかに−。昨年12月の衆院選をめぐり、公職選挙法違反容疑での捜査が続く医療法人徳洲会グループ。選挙違反を主導したとの見方が強いのが、創設者の徳田虎雄・元衆院議員(75)だ。著書などからは、エネルギッシュな医師・政治家としての一面が浮かぶが、一方で関係者は「暴君」の面も口にする。選挙に「命をかけ続けた」とし、人もカネも投入した虎雄氏。その情熱が招いたのが、自らの王国・徳洲会への捜査だった。


「弟の死」で医師を決意、苦学の末開業


 《弱きを助け、悪しきをくじく。これが私のすべての行動の判断基準だ》(引用(1))

 虎雄氏は昭和13年に兵庫県高砂市に生まれ、2歳で鹿児島県・徳之島に移住。生活は貧しく、病気の弟が医者に看てもらえず亡くなった経験から医師を志したという。《どんな人でも助けるのが医師の役目だ》(引用(2))

 その後、3浪の末に大阪大学医学部に進んだ虎雄氏。在学中はアルバイトで弟の学費を捻出し、既に結婚していた妻も薬学部に進学させ、さらに郷里に仕送りをする生活を続けたという。「こうしたエピソードを方々で繰り返し語り、周囲に『苦労・努力の人』とアピールをした」(徳洲会関係者)。

 卒業後、「年中無休」「24時間体制」など自らが理想とする救急医療体制を構築するために、昭和48年に大阪府松原市に徳田病院(現松原徳洲会病院)を開設。その後、診療所や老人保健施設など計361の施設を抱える国内最大級の医療・福祉グループに成長した。


逮捕者を出しながら政治の道に


 《医療をよくするには政治は避けて通れない》(引用(2))

 全国に病院を建設するという目標の一方で、「病院建設にも政治の力が必要」と感じた虎雄氏は、昭和58年に中選挙区制時代の衆院奄美群島選挙区(定数1)に出馬。以降、保岡興治氏(自民)との間で、現金が飛び交うとされた激しい選挙戦を繰り広げた。保岡氏と虎雄氏との戦いは、「保徳(やすとく)戦争」とも呼ばれた。

 《政治は道徳だ》《政治の原点は福祉にある》(ともに引用(1))とのスローガンを掲げる一方で、選挙違反で逮捕者を出しながら、平成2年に衆院議員に初当選した。

 「この初当選した選挙で裏の資金を30億使った」と元側近は述懐する。

 当時、現地の選対幹部だった地元病院元幹部は「空港で理事長(虎雄氏)を出迎えると、駐車場で札束の入った箱を開けて、○○町に1千万、○○町に1千万と手渡された」と語る。

 6年に自由連合を結党。豊富な資金力を背景に、13年の参院選で作家や歌手、スポーツ選手など多様な顔触れを立候補させたが、1議席も取れなかった。

146チバQ:2013/11/04(月) 21:27:03
 そんな虎雄氏を周辺は「信念の人」とも「ワンマン」とも評する。「法律やルールを逸脱した男。世の中は自分中心に回っていると考えている節がある」と、徳洲会関係者は振り返る。

 かつて虎雄氏の運転手をしたこともあるというこの関係者は振り返る。「車には缶入りのお茶が常備されていて、これでいつも殴られる。理事長は信号が嫌いで、信号で止まるだけで殴られる。だから、信号ができるだけ少ないルートを調べ、そこだけを通った」。


難病で状況に変化…「猜疑心強く」


 意気軒高な虎雄氏だったが、14年に全身の筋肉が動かなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症」(ALS)になり、状況が一変する。現在は眼球しか自由に動かせない状態となっており、意思表示は、文字盤を使って目の動きを秘書に読み取らせる形で行っている。

 当初は《元気なときは無駄な動きが多かった。私の人生はこれからだ》(引用(1))などと活動的な様子を見せているが、「病状が悪化するに従って猜疑心が強くなったというか、今まで以上に耳当たりのよい言葉しか信じなくなった」(病院元幹部)。側近の事務方を遠ざけ、グループ企業の役員を務める親族を重用するようになった。

 病魔で潰えた政界での野望を託したのが、次男の徳田毅衆院議員(42)だった。「(毅氏を)総理大臣にする。自民党を乗っ取らせる」「まず派閥を持たせる」といった言葉が漏れるようになった。

 そんな中、迎えたのが、昨年12月の衆院選だった。


「保徳戦争」で完成した人員供出システム


 関係者によると、昨年の衆院選で徳洲会グループはグループ傘下の病院に対し、毅氏の陣営に職員を運動員として派遣するよう指示。日当などを支給した上、投開票前日の12月15日まで選挙運動の手伝いをさせた疑いがある。派遣された職員は少なくとも370人に上る。

 関係者によると、こうした人員供出の仕組みは、虎雄氏が現役だった時代の保徳戦争を通じて完成されていき、選挙ごとに動員される職員数も増えていったという。

 昨年の衆院選で虎雄氏は、病床から衛星回線まで使って選挙活動について指示。「前回選挙の得票数を超えなくてはならない」「どれぐらい差をつけられるかが重要だ」などと運動員にハッパをかけ、自らの息子の圧勝を期した。


「票の買収をしていないから大丈夫」…自らも聴取


 さらに虎雄氏は「今回の選挙は選挙区で票の買収をしていないから、選挙違反に当たらない」という趣旨の言葉を陣営に伝達していた。

 「いったい、これまでどれだけ金をばらまくような選挙を展開してきたのだろうか。感覚のずれを感じる」(捜査関係者)。

 東京地検特捜部はこうした順法意識の低さを重く見て、警視庁などとも連携し、病院関係者から聴取。派遣された職員の陣頭指揮を執っていた毅氏の親族の聴取を続けている。

 捜査の手は虎雄氏自身にも及び、特捜部は療養生活を送る湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)で聴取を行った。虎雄氏は文字盤を目で追いながら、「知らない」と関与を否定したが、特捜部は立件の可否を慎重に検討している。

 《歴史上、一番苦労を背負う男、徳田虎雄。いつも崖っぷちに立っている。生涯逆境に生きる》(引用(1))

 かつてそう語った男は、捜査の手が進む様子をどんな思いで病床から見つめているのだろうか。

 ※引用(1)は「命だけは平等だ」(PHP)より、引用(2)は「徳田虎雄外伝」(主婦の友社)より

147名無しさん:2013/11/06(水) 14:22:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131101-00000020-yamagata-l06
参院・佐藤ゆかり氏、頻繁に県内入り 県3区から出馬?−保守層に広がる臆測
山形新聞 11月1日(金)11時12分配信

 今夏の参院選以降、自民党の佐藤ゆかり参院議員(比例代表)が精力的に県内入りしている。際立つのが衆院県3区(庄内、最上)での動き。先の鶴岡市長選、同市議選のほか、3日告示の酒田市議選でも立候補予定者の会合などに顔を出す。佐藤氏は「比例代表の拠点づくり」と強調するが、衆院選への転身を視野にした行動とみる向きもあり、無所属の阿部寿一衆院議員、加藤紘一元衆院議員の後継者である三女鮎子氏を抱える県3区の保守層に波紋を広げている。

 関係者によると、佐藤氏は父方の祖父が新庄藩戸沢家に仕えたなど地縁があり、以前から墓参りなどで最上地域を訪問。昨年10月の酒田市長選での応援演説を契機に県3区入りの頻度が増えたという。選挙以外でも企業視察や知人らとの会食、イベントに顔を出し、市町村議員らへのアプローチも重ねる。

 「最初は純粋に応援で来ているのかと思ったが、あまりに頻繁だ。本心は見えず悩ましい」と酒田市の保守系市議。最上地域の自民関係者は「衆院県3区から選挙に出たい気持ちはあると思う」としつつ「なぜこの時期に」と困惑する。

 佐藤氏の動きに阿部氏は「どういう意図で動いているのか分からないので、コメントできない」。鮎子氏も「(いろんな)考えがあってのことでしょうから」と、ともに静観の構えだ。

 酒田市で30日夜に開かれた市議選立候補予定者の会合に出席した佐藤氏。会合後、現在の県3区を「自民にとっての政治空白」とし「与党議員としてお手伝いしている状況」と話した。

 佐藤氏の意図が不明瞭な中、三つどもえの次期衆院選県3区をイメージする保守層も出始めている。庄内地域のある自民県議は「衆院選、参院選、それに知事選と続く中で(佐藤氏の)考えが見えてくるのではないか」と見通した。

山形新聞社

148チバQ:2013/11/08(金) 23:27:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131107ddlk19010031000c.html
自民党:1人を参院選に擁立 衆院選県内1減に対応 /山梨
毎日新聞 2013年11月07日 地方版

 次期衆院選で県内小選挙区が3から2に減る問題で、自民党県連の皆川巌幹事長は5日、石破茂・同党幹事長らと党本部で会談し、党所属の県内3衆院議員のうち1人を2016年参院選に擁立して候補者調整することで合意した。年内に3氏に意向を確かめる。

 現在は衆院旧1区選出の宮川典子氏と、それぞれ旧2区、旧3区から出馬し比例代表で復活当選した堀内詔子(のりこ)、中谷真一両氏の現職3衆院議員がいる。次期衆院選では3氏とも選挙区での出馬を希望している。

 皆川幹事長によると、会談では現在未定の16年夏参院選の候補者に1人が回る方針で党本部と一致。皆川幹事長は「次は衆参同日選の可能性が高く現実的な選択。人選もなるべく早く決めたい」と述べた。【春増翔太】

149チバQ:2013/11/08(金) 23:32:28
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20131107-OYT1T00280.htm
田中慶秋元法相ら公認申請せず…民主県連
 昨年12月の衆院選で落選した民主党の田中慶秋元法相(神奈川5区)と池田元久元経産副大臣(6区)の両氏が、次期衆院選の候補者となる小選挙区の総支部長に再任されない見通しとなった。

 両氏は党本部が掲げた「2016年1月時点で満70歳以下」という基準に抵触しており、6日までに本人から同党神奈川県連に申請書が提出されなかった。

 県連は6日、中塚一宏前金融相(12区)と首藤信彦氏(7区)を追加で総支部長として公認申請し、「これで(申請には)一定のめどがついた」としている。ただ、首藤氏については「地方議員から立候補を求める意見が出なかった」として、公認に厳しい意見を付した。

 県内18選挙区のうち、県連はこれまでに前総支部長7人を公認申請し、党本部は城島光力前財務相(10区)と本村賢太郎氏(14区)の公認内定を発表している。候補者が決まっていない空白区について、県連幹事長の滝田孝徳県議は「(他党との)選挙協力という考え方もある。慌てて埋める考え方はとらない」と述べ、全選挙区での候補者擁立にはこだわらない考えを示した。

(2013年11月8日07時57分 読売新聞)

150アーバン:2013/11/09(土) 18:23:05
>>149
首藤氏は離党のようです

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1311080022/
民主・首藤氏が離党届、衆院選で落選/神奈川
2013年11月9日

 昨年の衆院選で7区(横浜市港北、都筑区)から立候補し、落選した民主党の首藤信彦前衆院議員が8日までに、同党県連に離党届を提出したことが分かった。県連幹部は「慰留する必要性はない」とし、今後の対応を検討する。

 離党届の提出は6日。首藤氏は神奈川新聞の取材に「党が変質してしまった。今の民主党は保守と労働組合の政党で、我々の目指したリベラルが結集した党ではない」と理由を説明。今後については「市民政治を追求し、新たなリベラル勢力をつくっていく」とし、「私が手づくりしてきた7区で引き続き政治活動をしていく」と述べた。

 県連は6日、首藤氏を次期衆院選の公認候補となる7区総支部長として党本部に上申したが、厳しい意見も付記していた。

151チバQ:2013/11/12(火) 23:43:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131112ddlk14010112000c.html
首藤・前衆院議員:民主党に離党届 次期衆院選、無所属で7区出馬へ /神奈川
毎日新聞 2013年11月12日 地方版

 首藤信彦・前衆院議員(68)が11日、民主党に離党届を提出したことを明らかにした。当面は無所属で活動し次期衆院選に神奈川7区(横浜市港北・都筑区)から出馬する意向を示している。

 記者会見した首藤氏は離党の理由について「昨年末の衆院選で敗北し野党となった後、民主党は自公政権の補完勢力となっており癒着している。右傾化する与党への協力が顕著で、結党時の精神と歴史的意義を喪失した」と話した。

 首藤氏は衆院選で3回当選したが、昨年末の衆院選は7区で落選した。【北川仁士】

152名無しさん:2013/11/19(火) 21:44:08
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2013/20131119084421.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f
津島恭一氏が民主離党へ


 民主党の津島恭一元衆院議員(59)は18日、本紙取材に対し、同党を離党する考えを明らかにした。同日までに党県連幹部に伝えた。今後は無所属の立場で政治活動を続けるという。

 津島氏は離党理由の一つに昨年12月の衆院選での落選を挙げ、「与党の議席を守れず惨敗だった。責任の全ては私にある。けじめとして党を離れるという結論を出した」と語った。

 一方で、野田佳彦首相(当時)による衆院解散について「与党としての責任が見えない判断だった」と言及。今年10月に行われた党県第4区総支部長選考にあたっての党本部との面談でも、こうした党運営に対する自らの「思い」を伝えたことを明らかにし、以前から離党を考えていたことを示唆した。

 津島氏は10月下旬に発表された総支部長の選考に漏れたが「(衆院選での)惜敗率も低く(再任は)難しいと思っていた。面談でも留任させてほしい−とは話していない」とし、離党との関連性を否定した。

 今後については、他党に移る考えはないとした上で「現時点で具体的なゴールは決めていない。国政を含めた選挙に自分が挑戦できるのか。フラットな気持ちで模索したい」と強調した。

 今月16日に弘前市内で開いた後援会拡大幹部会で離党の意思を伝え、了承された。

 津島氏は自民党、国民新党を経て、2008年に民主党入り。09年の衆院選比例代表東北ブロックで3選を果たし、任期中は国土交通大臣政務官、党国対委員長代理などを務めた。

153旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/11/19(火) 21:45:41
衆院支部長8人を発表=維新
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013111900913
 日本維新の会は19日、次期衆院選の候補者となる衆院支部長人事を発表した。神奈川5区には、7月の参院選で落選した水戸将史氏を充てた。
 同氏以外の支部長は次の通り。(敬称略)
 宮城2区 畠山昌樹▽茨城3区 石井章▽東京5区 渡辺徹▽東京6区 加藤義隆▽東京22区 鹿野晃▽三重2区 深尾浩紹▽長崎2区 奥村慎太郎(2013/11/19-20:56)

154チバQ:2013/11/20(水) 00:03:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131118-00000405-yamagata-l06
衆院自民3区支部長の選出、年明けにも検討着手 遠藤会長「公募で決める方向」
山形新聞 11月18日(月)9時50分配信

 衆院県3区で阿部寿一衆院議員(無所属)を自民会派入りさせようという酒田市議有志らの動きが顕在化し、3週間が経過した。その後に酒田市議選があり、現在は正副議長選や委員長ポストをめぐる調整が行われていることなどから、次期衆院選の公認候補となる自民の3区支部長の選出問題は棚上げ状態となっている。党県連幹部は年明けにも3区内で選出の検討に着手するよう求める意向だ。

 自民の3区支部長をめぐっては加藤紘一元衆院議員の三女鮎子氏、頻繁に3区入りする佐藤ゆかり参院議員、酒田市議有志らが会派入りを後押しするよう県連に要望書を提出した阿部氏による“三つどもえ”の争いとの臆測も出ている。

 要望書に関し、酒田市議の一人は「(阿部氏)本人に確認したわけではなく、自発的な行動。政策的に近く、自民として、いつまでも支部長を空席のままにしておけないと考えた」と説明する。

 7月の参院選の期間中には、岸宏一参院議員が演説会などで阿部氏の自民会派入りに言及した。しかし、岸氏がその後、2カ月間入院したこともあり、動きは足踏み状態に。要望書は打開の一手だったと話す関係者もいる。

 ただ、酒田市議会は10日の選挙を経て会派構成が15日に決まり、19日に始まる臨時会での正副議長選を控える。要望に加わった酒田市議の一人も今後については「当面、積極的にアクションを起こすつもりはない」と話す。

 当の阿部氏も「次の選挙のことは現時点で具体的に考えていない。支持者の多くが自民からの出馬を望んでいることは真摯(しんし)に受け止めている」と、これまでのスタンスを崩さない。

 これに対し遠藤利明県連会長は3区支部長の選出について「公募で決める方向」とする。野川政文県連幹事長も公募を前提に「(10月の)鶴岡市議選、酒田市議選が終わり、衆院選からも間もなく1年が経過する。年明けにも話し合いを始めてほしい」と3区内での調整を先行するよう求める考えだ。

155チバQ:2013/11/20(水) 00:27:20
宮城2区 畠山昌樹 →12年宮城4区から出馬 (中野正志は引退)
茨城3区 石井章  →09年民主比例下位当選 12年生活落選 13年参院選 県区落選
東京5区 渡辺徹  →12年も出馬落選 (明治天皇の玄孫)
東京6区 加藤義隆 →12年東京1区から出馬  (花輪智史はどうする?)
東京22区鹿野晃  →12年も出馬落選
三重2区 深尾浩紹 →13年参院選 県区から落選
長崎2区 奥村慎太郎→13年参院選 比例落選(12年無所属出馬落選)

156チバQ:2013/11/21(木) 01:28:00
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/11/20131120t21006.htm
津島前議員、民主離党 昨年衆院選・青森4区落選

離党を表明した津島氏


 民主党の津島恭一前衆院議員(59)は19日、青森県弘前市内の事務所で記者会見し、離党する意向を明らかにした。津島氏は「国政に挑戦するかしないか、何の選挙に向かえばいいのかを含め、地元の声を聞いて考える」と述べ、無所属で政治活動を続ける考えを示した。
 昨年12月の衆院選青森4区での落選を離党の理由に挙げ、「現職でありながら、議席を確保できなかった。全て私の責任。けじめをつけたいと思った」と話した。
 党本部が10月に行った次期衆院選公認候補の1次選考で内定を得られなかったことには「1次、2次(選考)と分ける必要があるのか全然分からない。決め方、進め方が少し稚拙な気がする」と不満も漏らした。
 離党の意向は17日に田名部匡代県連代表に「口頭で伝えた」という。
 津島氏は自民党、国民新党を経て、2008年に民主党入り。09年の衆院比例東北で復活当選し3選を果たした。任期中は国土交通政務官や党国対委員長代理を務めた。


2013年11月20日水曜日

157チバQ:2013/11/26(火) 00:43:11
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131124-OYT1T00941.htm
落選・離党…民主の区総支部、相次ぎ解散した県

 民主党茨城県連は24日、党県第6区総支部が解散したことを明らかにした。

 同総支部長として、昨年の衆院選で党公認で立候補し落選した大泉博子氏(63)が、解散届を県選管に提出し、受理された。解散は10月31日付。県内では、昨年の衆院選前に同党を離党した小泉俊明氏(56)が総支部長を務めていた同第3区総支部も昨年12月に解散している。

 総支部は衆院選の小選挙区単位に置かれる民主党の地域組織で、総支部長を現職議員や公認候補予定者が務める。県連によると、大泉氏から書面で、第6区総支部の解散について、連絡があったという。

 県連の長谷川修平幹事長は「事実として受け止める。県連として体制づくりに取り組まなければならない」と述べた。

 県連は24日の常任幹事会で、来年12月と目されている県議選に向けて選挙対策本部を設置し、擁立候補者の検討作業を本格化させることを決めた。

(2013年11月25日13時28分 読売新聞)

158チバQ:2013/11/26(火) 00:46:01
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20131125ddlk08010066000c.html
民主県連:6区総支部が解散 大泉・元総支部長「無所属で活動」 /茨城
毎日新聞 2013年11月25日 地方版

 民主党県連は24日、常任幹事会を開き、茨城6区(土浦市、つくば市など)総支部が10月31日付で解散したことを明らかにした。総支部長を務めた前衆院議員の大泉博子氏が、県選挙管理委員会に解散届を提出した。総支部長でないと次期衆院選の同党候補となれないが、大泉氏は毎日新聞の取材に対し「民主党から(衆院選に)出るつもりはない。茨城6区を拠点に無所属で、自由な立場で活動したいと考えている」と述べ、衆院選を目指して政治活動は続ける意向を示した。【岩嶋悟】

 党の規約では落選した時点で総支部長職を外れるが、党本部は、2012年12月の衆院選での落選者について今年8月末まで暫定的に任期を延長。大泉氏も8月末まで6区の総支部長を務めていた。

 党県連の長谷川修平幹事長は「来年2月の定期大会までにできるかわからないが、態勢を早く整えるよう努力しないといけない」と語り、現職衆院議員が不在の小選挙区について、総支部長の選定を急ぐ考えを示した。

 12年に落選した前衆院議員のうち、1区(水戸市、筑西市など)の福島伸享氏、4区(常陸太田市、ひたちなか市など)の高野守氏の2人は、党本部に公認を申請している。

159チバQ:2013/11/26(火) 00:46:57
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131125-OYT1T00447.htm
自民の支部、3セクから140万円寄付…埼玉

 自民党衆院議員で経済産業省の田中良生政務官(50)が代表を務める自民党埼玉県第15選挙区支部が、同県蕨市が出資する第3セクター「蕨ケーブルビジョン」から140万円の寄付を受けていたことが25日、分かった。


 政治資金規正法は、地方自治体が出資する第3セクターが、地方公共団体の議員選や首長選で推薦や支持を出す政治団体に対し寄付することを禁じている。

 同支部の政治資金収支報告書によると、蕨ケーブルビジョンは昨年の衆院選公示後の12月7日に20万円、同25日に120万円を寄付した。

 田中氏の事務所は「担当者がいないのでコメントできない」とし、同社の担当者は「コメントできない」と話している。

 田中氏は2005年の衆院選で初当選し、現在2期目。当選前の03〜05年に同社社長を務めていた。

(2013年11月25日12時17分 読売新聞)

160チバQ:2013/11/27(水) 21:38:38
>27日にはさらに、昨年の衆院選で東京6区から党公認で立候補し、落選した候補者が離党

落合貴之
5922 名前:チバQ 投稿日: 2013/11/27(水) 21:32:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131127-00000103-mai-pol
<秘密保護法案>みんなの党 衆院採決で造反の3人を処分へ
毎日新聞 11月27日(水)21時15分配信

 みんなの党は27日、特定秘密保護法案を巡る衆院本会議の採決で、党の賛成方針に従わなかった江田憲司前幹事長、井出庸生(ようせい)、林宙紀(ひろき)両氏からそれぞれ事情を聴いた。執行部は近く3人を処分する方針だ。同日審議入りした参院でも採決で再び造反者が出る可能性があり、党内は分裂含みの様相だ。

 「一番厳しい処分を想定すれば議席を返すことになる」

 26日の衆院本会議で反対した林氏は、山内康一国対委員長から事情を聴かれた後、国会内で記者団にこう語り、議員辞職も覚悟していることを示唆した。

 修正協議を担当しながら反対した井出氏も「党を出て行けという議論も出てくることは覚悟している」と離党に言及した。

 一方、採決前に退席した江田氏は「執行部が適正な手続きで判断するだろう」と述べ、自らを幹事長から更迭した渡辺喜美代表ら執行部をけん制。「党内には鬱々とした雰囲気がある」として山内氏に党内融和を求めたことを明らかにした。

 参院では、法案への反対を公言する所属議員がいる。川田龍平氏は自身のブログで「この法案の拙速な成立に一貫して反対の立場だ」と明言。27日の参院本会議で質問に立った真山勇一氏は「政権にとって都合の悪い人間を消すのに、これほど便利な法律はない」と法案への懸念を指摘。渡辺氏が主導した与党との修正合意に対する不満がくすぶる。

 27日にはさらに、昨年の衆院選で東京6区から党公認で立候補し、落選した候補者が離党。26日には世田谷区議2人が離党を表明するなど、永田町の混乱が地方組織にも波及し始めている。【笈田直樹、小田中大】

161チバQ:2013/12/02(月) 19:34:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131202ddlk36010361000c.html
選挙:衆院選 新2区、民主は高井氏 県連が公認方針「貢献度から適任」 /徳島
毎日新聞 2013年12月02日 地方版

 民主党県連は1日、幹事会を徳島市内で開き、次期衆院選の徳島2区の公認候補予定者に、前衆院議員の高井美穂氏を選任することを決めた。近く党本部に上申する。

 衆院選の1票の格差是正に伴い、次の衆院選から徳島県内の3選挙区は1減の2選挙区となる。従来の選挙区に対応した同党総支部長は、2区の高井氏のほか、1区に仙谷由人氏、3区に仁木博文氏と、いずれも前衆院議員が就いていた。

 高井氏の公認候補予定者の決定について、県連の松崎清治幹事長は「貢献度などから最適任である判断した」と理由を説明した。

 また、新1区については「勝てる候補者を選ぶため、県連内で継続して議論していく」と述べた。【山本健太】

162チバQ:2013/12/09(月) 22:48:08
http://news24.jp/nnn/news8825923.html
民主6区 梅谷守県議を総支部長候補に
(新潟県) 民主党の次の衆議院選挙の候補者となる6区総支部長の選考委員会が8日、開かれ、梅谷守県議が支部長候補となることが決まった。

 6区総支部長の選考委員会は8日、上越市で開かれ、公募に応じた梅谷守県議と糸魚川市の会社員の2人の面談が行われた。
 民主党・新潟6区は、前回の衆議院選挙で敗れた筒井信隆さんが、ことし9月、6区総支部長を辞任し、政界を引退。次の選挙の候補者となる総支部長を公募で選ぶことにしていた。
 面談の結果、選考委員会は、筒井さんの娘婿でもある梅谷県議を6区総支部長候補とすることを決めた。新しい総支部長は、今後、6区の役員会と県連の決定を経たあとで上申され、党本部で正式決定される。
[ 12/9 12:47 テレビ新潟]

163チバQ:2013/12/10(火) 23:21:07
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131209/ngn13120920080002-n1.htm
民主県連と連合長野が懇親会 衆院2区・4区で協議へ 長野
2013.12.9 20:06
 民主党長野県連(代表・北沢俊美参院議員)と連合長野(中山千弘会長)の懇親会が8日、長野市のホテルメトロポリタン長野で行われ、連合長野が反発している衆院2区と4区の候補者に理解を得るため、候補者本人を含めた協議を行うことで一致した。

 懇親会には今回初めて、同党の県連役員以外の県選出国会議員も出席した。この中で、連合側は民主党が次期衆院選の候補者について2区は下条みつ、4区は矢崎公二氏とそれぞれ元職を内定したことについて、「今のままでは白紙でやらざるをえない」と改めて批判。これに対し、県連側は理解を求め、今後、選挙区ごとに下条、矢崎氏を含めて、連合など関係団体と協議の場をもっていくことで一致した。

 一方、6日成立した特定秘密保護法については、民主党側から「成立したが、執行まで1年あり、それまでにさまざまな課題に対応していかなければならない」との認識が示された。

 これに関連、同党の羽田雄一郎参院幹事長は記者団に対し、「他の野党とも協議して、来年の通常国会に廃止法案か修正法案を提出したい」と述べた。

.

164チバQ:2013/12/10(火) 23:23:32
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20131209/news20131209071.html
民主県連、永江・白石氏内定か 次期衆院選公認候補2013年12月09日(月)

【写真】民主党県連の常任幹事会後、会見する都築旦代表代行=7日、松山市三番町5丁目  民主党県連の都築旦代表代行は7日、愛媛県松山市で開いた常任幹事会後に会見し、17日の党本部常任幹事会で前衆院議員の永江孝子(愛媛1区)、白石洋一(同3区)の両氏が次期衆院選の公認候補に内定される可能性が高いとの見方を示した。
 両氏は10月の1次選考から外れていた。都築代表代行は「(内定は)楽観視はできないが、私たちの熱意は十分理解できているとの話だった。期待する方向でやってくれると党本部を信じている」と述べた。
 現職・新人2人に加え、3人目の擁立を目指す来春の松山市議選をめぐり、特定秘密保護法の成立強行などで政権批判が広がるとし「最低現状維持、3議席は勝ち取りたい」と強調。市議会混乱を「理解しがたい問題が出ている。新人には追い風だ」と分析した。

165チバQ:2013/12/11(水) 07:46:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131211/stt13121107100002-n1.htm
東国原氏、都知事選出馬意向 議員辞職、橋下氏が了承
2013.12.11 07:09

東国原英夫衆院議員
 日本維新の会の東国原英夫衆院議員(比例近畿)が議員辞職し、知事選出馬を目指す意向を固めたことが10日、分かった。複数の維新幹部が明らかにした。東国原氏は10日夜、大阪市内で橋下徹共同代表(大阪市長)と会談した。橋下氏は慰留したが、東国原氏の意志は固く、最終的に橋下氏は議員辞職を了承した。

 平成27年1月に任期満了となる宮崎県知事選か、医療法人徳洲会グループ側からの5千万円受領問題で揺れている東京都の猪瀬直樹知事が辞職した場合に行われる都知事選に出馬したい考えという。

 東国原氏は宮崎県知事を経て、平成23年の都知事選に立候補し落選。昨年12月の衆院選で初当選した。

166チバQ:2013/12/11(水) 07:47:00
清水鴻一郎が繰り上げか

167チバQ:2013/12/12(木) 21:33:59

5980 名前:チバQ 投稿日: 2013/12/12(木) 21:33:13
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131212/wlf13121210470010-n1.htm
「橋下代表から何か言われたわけでもなく…、実感なし」 東国原議員辞職認められれば“繰り上げ当選”の清水氏
2013.12.12 10:46

日本維新の会京都府総支部の幹事長、清水鴻一郎氏。東国原英夫衆院議員(比例近畿)の議員辞職が認められた場合、名簿次点の清水氏が繰り上げ当選する

知事選、新党…東国原氏が離党届、惜しむ声少なく


 11日に日本維新の会に離党届を提出した東国原英夫衆院議員の議員辞職が認められた場合、比例代表近畿ブロックの同党の比例名簿で次点だった同党京都府総支部幹事長、清水鴻一郎氏(67)が繰り上げ当選する。

 同党府総支部から初めての衆院議員が誕生することになるが、清水氏は同日、「橋下徹共同代表から何か言われたわけでもなく、こういう形での当選は経験がないので実感はないが、正式に決まれば、有権者の期待には応えたい」と話した。

168名無しさん:2013/12/14(土) 11:56:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013121402000110.html?ref=rank
徳洲会選挙違反 徳田議員 失職見通し
2013年12月14日 朝刊

 医療法人「徳洲会」グループの選挙違反事件で、徳田毅衆院議員(42)への投票を依頼する買収資金を提供したとして、公職選挙法違反容疑で逮捕された姉のスターン美千代容疑者(46)に対する勾留理由開示の法廷が十三日、東京地裁であった。同容疑者は「徳田家は違法な選挙の中心にいた。応分の責任を取るべきだ」と全面的に容疑を認めた。

 東京地検特捜部は、百日以内に判決を出す「百日裁判」を東京地裁に申請しているが、弁護人によると、裁判では争わない方針。来年の早い段階で有罪が確定し、連座制が適用され、徳田議員は失職する見通し。

 ただ、過去に連座制の対象となった国会議員は、失職前に自ら辞職したケースが多い。

 スターン容疑者は法廷で、二枚つづりの書面をはっきりとした口調で読み上げ「逮捕、起訴された事件にまったく異論はないし、素直に認めたい」と意見を述べた。

 特捜部が在宅で取り調べを続けている父の徳田虎雄前理事長(75)や、逮捕され勾留中の母の秀子容疑者(75)ら家族に「何事も隠さず、罪を恐れず、真実を語ってほしい。違法な選挙がなぜ行われたか考えなければ私たち家族は決して救われない」と呼び掛けた。

 昨年十二月の衆院選で、スターン容疑者は「金庫番」の役割を果たしたとされ、特捜部は今月三日、公選法の運動員買収の罪で起訴。翌四日には、同法の買収資金交付容疑で再逮捕した。

 閉廷後、会見した弁護人によると、スターン容疑者は当初、容疑を否認していたが、起訴の前に一転して容疑を認めたという。弁護人は「徳田議員を応援するため職員に働いてもらったことが大ごとになり、やはり関わりがないとは言えないという心境になっていた」と語った。

 関係者によると、特捜部は十三日、療養中の病院で徳田前理事長に四回目となる聴取をしたが、容疑を否認。他の家族もこれまで否認したり、黙秘したりしているという。

 <連座制> 候補者と一定の関係にある者が買収など悪質な選挙違反で刑が確定した場合、候補者本人が関与していなくても連帯責任を問う制度。当選を無効とし、同一選挙区での立候補を5年間禁止する。選挙運動の総括主宰者や地域主宰者などは罰金以上、親族や秘書、組織的選挙運動管理者は禁錮以上の刑確定で対象となる。公選法は連座制適用に向けて迅速に公判を進めるために、起訴から100日以内に判決を出すよう努めなければならないと定めている。

169チバQ:2013/12/14(土) 14:11:06
597 無党派さん sage 2013/12/14(土) 12:55:54.83 ID:TolzidKQ
梅谷は筒井信隆の娘婿だからね

別ソース
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20131210ddlk15010049000c.html
>梅谷氏は、筒井氏の娘婿で県議2期目。総支部長に決まった場合も、県議は2015年4月の任期まで務める意向を示している

170チバQ:2013/12/14(土) 18:18:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131214ddlk28010361000c.html

選挙:衆院選 自民県11区、支部長に頭師氏 /兵庫

毎日新聞 2013年12月14日 地方版


 自民党県連は13日、選挙対策委員会を開き、次期衆院選の県11区(姫路市)候補となる支部長に流通科学大准教授の頭師暢秀(ずしのぶひで)氏(43)=同市=を再任した。近く党本部に届ける。頭師氏は昨年12月の衆院選で落選し、支部長を退いていた。【幸長由子】

〔播磨・姫路版〕

171チバQ:2013/12/16(月) 22:40:16
>>169
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131216/ngt13121620030003-n1.htm
民主、次期衆院選・新潟6区の候補予定者 梅谷県議に決定 
2013.12.16 20:03

梅谷守新潟県議
 民主党新潟県6区総支部の役員会は、県議の梅谷守氏(40)を次期衆院選の新潟6区候補者として公認内定の申請を行うことを決めた。同党は衆院選候補者が総支部長を務めることになっている。

 党県連も常任幹事会で事前承認している。党本部への申請時期は、党県連の菊田真紀子代表と市川政広幹事長に一任した。

 梅谷氏は16日、「光栄で期待もひしひしと感じ、気が引き締まる思いだ」と語った。

 新潟6区では、昨年の衆院選で同党の筒井信隆氏(69)が落選、引退した。梅谷氏は筒井氏の娘婿で、平成19年の県議選で初当選し現在2期目。

.

172チバQ:2013/12/16(月) 22:49:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013121600580
生活・斎藤恭紀氏が引退表明
 生活の党の斎藤恭紀元衆院議員(44)は16日、宮城県庁で会見し、次期衆院選に出馬せず、政界を引退する意向を表明した。斎藤氏は「捲土(けんど)重来を期すことも考えていたが、経済的に厳しい」と理由を説明した。 (2013/12/16-15:48)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013121600712
楠田大蔵氏が民主離党表明
 民主党の楠田大蔵元衆院議員(38)は16日、福岡県庁で記者会見し、同党を離党する意向を表明した。楠田氏は「民主党の中で10年余り力を尽くしてきたが、私の役割は終わったので卒業させていただきたい」と理由を説明した。次期衆院選に向け政治活動は続けるという。
 楠田氏は当選3回。民主党政権で防衛政務官を務めた。 (2013/12/16-18:08)

173チバQ:2013/12/17(火) 20:08:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013121700907
衆院選公認33人追加=民主
 民主党は17日の常任幹事会で、次期衆院選に向けた第1次の公認内定者の追加分として33人を決めた。元職31人と新人2人で、昨年末の衆院選の落選者から選んだ。第1次公認は67人となった。 
 新たな公認内定者は以下の通り。(敬称略)
 【元職】青森3区 田名部匡代▽宮城3区 橋本清仁▽茨城1区 福島伸享▽同4区 高野守▽埼玉8区 小野塚勝俊▽同13区 森岡洋一郎▽神奈川3区 勝又恒一郎▽同12区 中塚一宏▽同17区 神山洋介▽東京4区 藤田憲彦▽同10区 江端貴子▽同24区 阿久津幸彦▽福井2区 糸川正晃▽岐阜3区 園田康博▽静岡3区 小山展弘▽同4区 田村謙治▽三重4区 森本哲生▽同5区 藤田大助▽京都5区 小原舞▽大阪16区 森山浩行▽兵庫2区 向山好一▽同5区 梶原康弘▽同7区 石井登志郎▽鳥取2区 湯原俊二▽広島3区 橋本博明▽同5区 三谷光男▽徳島2区 高井美穂▽愛媛1区 永江孝子▽同3区 白石洋一▽福岡3区 藤田一枝▽鹿児島2区 打越明司
 【新人】愛知4区 刀禰勝之▽高知1区 大石宗(2013/12/17-19:57)

174チバQ:2013/12/18(水) 22:40:21
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/12/20131214t51006.htm
佐藤ゆかり氏、酒田に事務所 山形3区くら替えの臆測も
 自民党の佐藤ゆかり参院議員(52)=比例=が山形県酒田市に後援会事務所を開設したことが13日、分かった。佐藤氏が次期衆院選で、同市を含む山形3区に「くら替え」立候補するとの見方もあり、臆測が広がりそうだ。
 関係者によると、事務所は「庄内・新庄最上地域後援会事務所」の名称で、親交のある市内の個人宅を借りる形になっている。事務所開きは行わず、看板も設置しない。
 佐藤氏は、昨年から3区内のイベントや地方選挙に顔を出すなど積極的に活動しているが、「あくまでも比例の拠点づくり」と説明している。
 次期衆院選山形3区は自民党の公認候補がおらず、無所属現職で前酒田市長の阿部寿一氏(54)、加藤紘一元党幹事長の三女鮎子氏(34)が公認に意欲を見せている。


2013年12月14日土曜日

印刷用ページ

175チバQ:2013/12/19(木) 21:31:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131219ddlk32010503000c.html
選挙:次期衆院選 小室氏、民主党公認ならず 立候補厳しく /島根
毎日新聞 2013年12月19日 地方版

 民主党は17日、次期衆院選の小選挙区の追加公認候補33人を発表した。島根1区の前衆院議員、小室寿明氏(53)は入らなかった。一定期間内に課題を克服したと判断されれば公認の可能性もある「継続調整選挙区」枠(約20人)からも漏れ、現時点で小室氏の立候補は厳しくなった。

 民主党の公認候補は、10月に発表した第1回公認と合わせて計67人となった。島根は1、2区とも空白区が続く。

 小室氏は県議を経て、2005年の衆院選で国政(島根2区)に初挑戦したが落選。民主党に政権交代した09年の衆院選では小選挙区(島根1区)で敗れながら、比例代表中国ブロックで復活当選した。しかし昨年12月の衆院選(同)では自民の細田博之氏に約6万5000票差で敗れた。惜敗率も42%と低迷した。

 党本部の決定について同党県連の和田章一郎代表は「想定内ではあったが、厳しい結果。ただ、(小室氏の出馬が)皆無になったとは受け止めていない。可能性を残しつつ、新しい候補の発掘作業もしていきたい」と話した。【金志尚】

176チバQ:2013/12/19(木) 21:32:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131219ddlk06010113000c.html
選挙:次期衆院選 佐藤ゆかり氏、3区から出馬意欲 酒田市議会自民系会派に伝える /山形
毎日新聞 2013年12月19日 地方版

 自民党の佐藤ゆかり参院議員(52)=比例=は18日、酒田市議会を訪れ、「山形3区支部長として活動したい」と伝えた。「支部長」は次期衆院選の公認候補を意味することから、山形3区からの出馬に意欲を示した格好だ。3区公認候補を巡っては、無所属現職で前酒田市長の阿部寿一氏(54)と加藤紘一・元党幹事長の三女鮎子氏(34)も意欲を見せており、三つどもえの様相を呈してきた。【佐藤伸】

 佐藤氏は同日、自民党系議員が所属する3会派を訪れた。関係者によると、佐藤氏は「世襲の方(鮎子氏)や党員でない方(阿部氏)がいるが、アベノミクスの予算が次の選挙までに切れるかもしれない。3区支部長は空席でもあり、党の支部長として役目を果たさせてほしい」などと述べた。

 佐藤氏によると、佐藤氏の家系は旧戸沢藩士。別の関係者によると、佐藤氏が地縁を基に新庄最上地域に顔を見せるようになったのは3年ほど前からという。以降、3区に足繁く通い出した。昨年10月の酒田市長選や同12月の衆院選、今年の参院選、鶴岡市長・市議選、酒田市議選とたびたび顔を出している。酒田市議選告示直前の10月30日には「3区出馬」を記者団に問われると「拠点作りを目的に訪問している」と説明した。

 昨年の衆院選で加藤氏が阿部氏に敗れて以来、3区支部長は空席で、遠藤利明党県連会長が代行している。衆院選では酒田市の自民党が加藤、阿部両氏の支持を巡って分裂。加藤氏が敗れたことで確執は深まっている。それでも自民入党を渇望する阿部氏は今年10月、党県連に党員申請した。しかし手続きミスから入党は無効となり、今も無所属で活動している。

 鮎子氏は3区をこまめに回っている。鶴岡市長・市議選や酒田市議選、新庄最上地域の各種会合に顔を出すなど知名度アップに懸命だ。一方で、根強い世襲批判をどう越えるかが課題になっている。

 3区支部長は党県連が公募の後、党員投票で決める方針だが、佐藤氏は18日、「党員投票について党本部は否定的。課題を迅速に解決する政治家は誰か。支部長選びは重要」と述べ、党員投票の動きをけん制した。一方、訪問を受けた酒田市議は「衆院選では阿部氏を推した。複雑な心境だが、あいさつは拒まない」。別の市議は「なぜ山形3区なのか。県民がどう受け止めるかだと思う」と述べた。

 佐藤氏は2005年衆院選で、野田聖子氏の岐阜1区に小泉チルドレンの刺客として出馬し、比例東海で復活当選した。09年衆院選では東京5区で落選。10年参院選で当選した。今月に入り、酒田市若竹町1に後援会事務所を設置した。

177チバQ:2013/12/19(木) 21:51:10
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20131219-OYT1T00287.htm
佐藤ゆかり氏出馬意欲に「フライングだ」と県連



酒田市議との会合後、記者団の取材に応じる佐藤氏(酒田市役所で) 自民党の佐藤ゆかり参院議員(52)が18日、同党公認候補予定者が不在の衆院山形3区からの出馬に意欲を示したことが、関係者の間で波紋を広げている。

 3区の公認候補を争うとみられていた現職で無所属の阿部寿一衆院議員(54)と、先の衆院選で落選した加藤紘一・元同党幹事長(74)の三女・鮎子氏(34)の後援会幹部らは警戒を強めている。

 佐藤氏は同日、開会中の山形県酒田市議会の本会議前に、同党と関係が深い3会派の控室を相次いで訪問した。居合わせた複数の議員によると、佐藤氏は「私は今、山形3区での支部長選任を目指して活動している。酒田市に住んで活動を展開していくことになった」「現職議員なので、即戦力として酒田のために頑張らせていただきたい」などとあいさつしたという。

 議員へのあいさつ後、佐藤氏は記者団に対し、「自民党の衆院議員が不在の3区で活動する中、支援者から3区の支部長を目指してほしいという声があった。選択肢の一つだと思っている」と述べた。

 佐藤氏は10月の鶴岡市議選、11月の酒田市議選で候補者の応援に訪れているほか、3区内の祭りなどにも積極的に参加。今月に入ってからは、市町村の12月議会に合わせ、自民党系議員へのあいさつ回りを行うなどしている。また、酒田市に「庄内・新庄最上地域後援会事務所」を設立し、拠点作りにも力を入れ始めた。

 こうした動きに対し、阿部氏の有力支援者は「地盤の酒田市だけでなく、鶴岡市や最上地方でも後援会設立の準備を進めており、焦る必要はない」と平静を装うが、「どのような人が佐藤氏を支持しているかを調べ、対応を考えないといけない」と話す。

 鮎子氏の後援会幹部は「こちらは新人だが、佐藤氏は現職で知名度が高く、自民党の役職もある。首長の中には陳情などで頼りたいという人もいると思う」と危機感をあらわにする。

 同党県連は、3区の公認候補予定者の選考を公募で行うとしている。ただ、党員投票で決めるのかなど、詳細については確定しておらず、年明けにも選考方法などの具体的な検討に入る方針を示している。

 佐藤氏の発言について、県連の野川政文幹事長は「各地でそうした発言をされていると聞いている。選考のルールを決める前に『支部長になりたい』などと言うのはフライングだ」と不快感を示した。

(2013年12月19日11時35分 読売新聞)

178チバQ:2013/12/19(木) 22:01:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131219/stt13121918130011-n1.htm
民主離党の山口氏、自民・二階派へ
2013.12.19 18:09

山口壮・元外務副大臣
 民主党に離党届を提出している山口壮・元外務副大臣(衆院兵庫12区)が自民党二階派(二階俊博会長)に「特別会員」として入会する見通しであることが19日、分かった。山口氏は派閥入会を足掛かりに自民党入りを模索する構え。当面は無所属で活動するとみられる。二階派には無所属の中村喜四郎、長崎幸太郎両衆院議員も特別会員として入会している。

179チバQ:2013/12/19(木) 22:52:43
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131219/hrs13121902060004-n1.htm
みんなの党広島支部解散 支部長「本部の党運営に疑問」
2013.12.19 02:07
 みんなの党県広域第1支部が18日解散し、武内正支部長は県庁で会見して解散届を党本部に提出したことを明らかにした。武内支部長も同日付で離党届を提出。支部の解散は党本部の合意を得ており、週明けにも県選管に届け出るとしている。

 武内氏によると、解散と離党に至ったのは、本部の党運営に疑問を抱いたためとしている。10月に突然、党唯一の県組織である広域第1支部を解散して県連を発足させる方針を示され、地方組織の意見を聞かずに方針を決定する運営方式が、党是としている「地域主権」の考え方と乖離(かいり)していると感じたことが主な理由という。

 みんなの党から離脱した江田憲司衆院議員らが「結いの党」を設立したこととは直接の関係はないとしているが、「所属国会議員の約4割を占める14人が離脱し、どちらが正しいか判断できない状態」と述べ、結いの党に参加するかは未定としている。

180名無しさん:2013/12/20(金) 16:04:40
>>175
保守系はどうせ新党志向だし、新たな志願者は絶望だろうから 惜敗率や年齢で切る場合でもないだろうに。

181旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/12/24(火) 20:37:57
県議時代の選挙区は近江八幡市か。地元ってことで。

滋賀4区に元参院議員=民主県連
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013122400540
 民主党滋賀県連は24日、次期衆院選の滋賀4区に、元参院議員の徳永久志氏(50)を擁立する方針を決めた。近く党本部に公認申請する。 (2013/12/24-14:26)

182沖縄無党派:2013/12/25(水) 21:31:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013122500836
保利元文相が政界引退へ
 自民党の保利耕輔元文相(79)=衆院佐賀3区=は25日、佐賀県唐津市内で講演し、次期衆院選には出馬せず、政界引退する意向を表明した。
 佐賀は「0増5減」関連法により、次期衆院選で定数が3から2に減る。保利氏は講演で「次の選挙は1区と2区で戦っていくことになる。随分考えたが、次の選挙が3年後なら、82歳になる」などと引退の理由を語った。
 保利氏は1979年の総選挙で初当選。文相、自治相、党政調会長などを経て、現在は衆院憲法審査会長や党憲法改正推進本部長を務める。父は衆院議長などを歴任した故保利茂氏。当選12回。 (2013/12/25-20:36)

183名無しさん:2013/12/25(水) 21:36:29
野党が総選挙で勝つには
支持層の9割を固めて、
無党派の6割の票を取り、
自民支持層の3割に食い込む必要があると言われてるけど、

野党第一党の民主は支持層も無党派も自民支持層への食い込みも
まったくできてないな。

184sage:2013/12/25(水) 22:03:27
保利は予想通り引退するけど、
残り4つ高知、徳島、山梨、福井はどうするかなあ。

185チバQ:2013/12/25(水) 22:07:08
>>182
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/60176
保利耕輔氏、次期衆院選は不出馬 佐賀3区、後継言及せず [佐賀県]
2013年12月25日(最終更新 2013年12月25日 21時14分)

次期衆院選に立候補しないことを表明し、晴れやかな表情で演壇を降りる保利耕輔衆院議員(右)=25日午後7時20分すぎ、唐津市

写真を見る
 自民党衆院議員の保利耕輔元文相(79)=佐賀3区=は25日、佐賀県唐津市で開いた議員生活35年を振り返る講演会で「来年で80歳になる。次の選挙には出ません」と述べ、次期衆院選に立候補しない意向を明らかにした。

 保利氏は、6月に小選挙区割りを改める改正公選法が施行され、佐賀県の3選挙区が2選挙区に減ることにも触れ「私の決断は自然のなりゆき」と語り、党県連が立候補予定者の選考に入る時期に合わせた表明だったことを説明した。取材に対し、後継となる立候補予定者については「私がどうだ、こうだという立場にない」と話した。

 保利氏は1979年の衆院選で初当選し、文相、自治相などを歴任。「保利党」とも称される強固な支持基盤に支えられ、無所属で出馬した2005年の郵政選挙、民主党への政権交代が起きた09年の選挙でも圧勝し、12回連続で当選した。自民党憲法改正推進本部長として12年には憲法改正の党原案を取りまとめた。

=2013/12/25 西日本新聞=

186チバQ:2013/12/25(水) 22:08:36
>>184
徳島は>>10 福井が選挙区出馬断念なので
あっさり決まると思う

187名無しさん:2013/12/26(木) 00:43:10
>>186
thx

188チバQ:2013/12/26(木) 21:23:28
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2601360.article.html
自民、新2区体制づくり急ぐ 保利氏勇退で
 去就が注目されていた保利耕輔氏が今期限りでの勇退を表明した。任期を3年近くも残したこの時期に表明した背景には次期衆院選から新たな区割りとなる新2区の候補者調整を進め、選挙に向けた体制づくりを急ぐ狙いがある。

 佐賀選挙区は衆院定数の「0増5減」に伴い、次期選挙から1減となる。県内に小選挙区の現職3人を抱える自民党県連は新たな区割りでの候補者調整について、7月の参院選後にも始める予定だったが、佐賀市などの首長選対応もあり、具体的な協議には入っていなかった。

 一方、前回衆院選で比例復活した2人の現職がいる民主党は、11月に新選挙区の支部長を正式に決定した。実質的には昨年12月の選挙以降、新2区では、大串博志氏が積極的に活動している。

 対応が遅れる形となった自民党県連内では、新2区の幹部らから「早めに候補を決めるべき」という声も上がっていた。保利氏の勇退はいわば織り込み済みで、焦点は次の候補者。現職の今村雅弘氏を軸に調整は進むとみられるが、父茂氏の時代から70年支え続けた唐津や伊万里地区では「地元」にこだわる声も多く、調整は難航も予想される。

2013年12月26日更新

189穏健保守系無党派:2013/12/28(土) 21:58:25
http://mainichi.jp/select/news/20131229k0000m010053000c.html

維新の会:京都と奈良の支部2氏を除名処分「反党行為」

毎日新聞 2013年12月28日 20時56分(最終更新 12月28日 21時08分)


 日本維新の会は28日、昨年の衆院選で落選した、京都3区の山内成介氏(48)と奈良1区の大野祐司氏(53)について、「反党行為があった」などとして除名処分にし、重複立候補した比例近畿ブロック名簿から削除した、と発表した。

 山内氏は7月の参院選京都選挙区でも落選し、京都府総支部が「選挙に非協力的だった」として処分を求めていた。大野氏は同月の奈良市長選に、党方針に反して無所属で立候補し、落選した。維新は23日の執行役員会で処分を決めた。

 比例近畿で当選した同党衆院議員、新原秀人氏が実質管理する歯科医院で診療報酬の過大請求が今月発覚し、松井一郎幹事長が「監督官庁の判断によっては本人がけじめをつけるのは当然」とコメント。仮に新原氏が議員辞職した場合には、山内氏が繰り上げ当選する立場だった。【熊谷豪】

190穏健保守系無党派:2013/12/29(日) 06:46:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20131228-OYT8T00721.htm
衆院現職3人の意見聞き議論へ

 区割り法(改正公職選挙法)の成立で次期衆院選の県内の小選挙区数が3から2に減ることを受け、自民党県連は28日、代表役員会を開き、衆院佐賀1〜3区の現職3人の意見を聞いた上で、候補者選定の議論に入る方針を決めた。

 会議は非公開。党県連によると、次期衆院選への立候補の意思や望ましい候補者の選び方について聞き、来年1月中旬までに代表役員会を開くという。

 党県連の福岡資麿会長は「民主の動きが先行しており、県連大会を開く来年5月までに目処をつけたい」と語った。

(2013年12月29日 読売新聞)

191チバQ:2013/12/29(日) 16:37:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013122900038
自民森屋議員、県議に牛肉=公選法抵触の可能性−山梨


 自民党の森屋宏参院議員(56)=山梨選挙区=が、山梨県議21人に贈答用の牛肉を贈っていたことが29日、分かった。有権者への物品供与を禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。同日に会見した森屋氏は「妻や秘書が季節のあいさつとして贈った。私は知らなかった」と説明した。
 森屋氏によると、妻が贈り先の名簿を用意し、政策秘書が米沢牛のすき焼きセット(7000円相当)を注文。森屋氏の名前で、自民党や無所属の県議計21人に贈ったという。
 森屋氏は「お歳暮などの贈り物は妻に任せていた。妻には重たいことという認識はなかった。県民や県議に迷惑を掛け、おわびする」と陳謝。議員辞職は否定した。
 森屋氏は山梨県議を経て、7月の参院選で初当選した。(2013/12/29-14:58)

192チバQ:2013/12/29(日) 16:39:33
違った参院議員だ

193穏健保守系無党派:2013/12/30(月) 03:36:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131229ddlk41010231000c.html

選挙:次期衆院選 候補選考「5月めど」−−自民県連会長 /佐賀

毎日新聞 2013年12月29日 地方版


 保利耕輔・衆院議員(79)=3区=が今期限りの引退を表明したことを受け、自民県連は28日、代表役員会を開いた。県内小選挙区が二つになる次期衆院選の候補者選びについて、現職の岩田和親氏(1区)と今村雅弘氏(2区)に「出馬への意思や、選考について意見を聞いた上で検討する」と結論を来年に持ち越した。福岡資麿・県連会長は取材に「個人的な思いとして来年5月の県連大会が一つのめど」と述べた。

 会合は非公開。冒頭、保利氏が自身の年齢など、引退の理由を説明したという。福岡会長によると、会合で「現職の意見を踏まえなければ次に進めない」との意見が出たという。福岡会長と中倉政義幹事長が今後、保利氏を含む現職議員に聞き取りをした上で、選考方法などについて改めて代表役員会で議論するという。

194穏健保守系無党派:2014/01/03(金) 03:53:51
民主、衆院選候補の擁立抑制 再編にらみ小選挙区の半数に
2014/1/2 23:50 情報元 日本経済新聞 電子版

 民主党は野党再編をにらみ、次期衆院選の候補者擁立を抑制する。全選挙区擁立に固執せず、当面は295小選挙区の半数程度にとどめる。民主党を中心に置く野党再編を進めるため、他党との合流や選挙協力の障壁を少なくする狙いがある。

 同党は第1次公認で、2012年衆院選の落選者を中心に計67人を内定した。

195穏健保守系無党派:2014/01/05(日) 09:02:41
http://www.shinmai.co.jp/news/20140105/KT140104ATI090004000.php
長野1区に武田氏、参院選県区に唐沢氏 共産が擁立方針
01月05日(日)

 共産党県委員会は4日、次期衆院選で長野1区に党県常任委員の武田良介氏(34)=長野市=を、2016年参院選の県区には党県若者・雇用対策室長の唐沢千晶氏(43)=同=を、それぞれ擁立する方針を明らかにした。今井誠・県委員長は取材に、衆院2〜5区については「検討を続ける」としている。

 武田氏は中野市出身で、信州大卒。12年の衆院選で長野1区、昨年の参院選では比例代表に立候補し、落選した。4日に長野市で開いた党県委員会などの旗開きで「特定秘密保護法に対し、国民は怒っている」と述べ、衆院の解散も念頭に準備を進めていく考えを示した。

 唐沢氏は千曲市出身で、明治学院大卒。昨年の参院選県区に出馬し、落選した。旗開きで、唐沢氏は「格差と貧困が広がる社会は絶対に間違っている。安倍政権は、暮らしを壊す消費税の大増税や社会保障の切り捨てなどに走り、国民のための施策は何一つない」と訴えた。

 今井委員長は旗開きで、8月に実施される見通しの知事選について「阿部県政の転換を求め、保守層や無党派層と幅広く力を合わせていこう」と呼び掛け、市民団体などと共同候補の擁立を目指す姿勢を強調した。

196名無しさん:2014/01/05(日) 11:32:44
http://jbbs.shitaraba.net/study/12033/

不思議と荒れないしたらばvipper

197チバQ:2014/01/05(日) 22:48:05
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/173201
松崎氏、政界引退へ 副大臣務めた民主元衆院議員
2014年01月05日 14:38
--------------------------------------------------------------------------------


松崎公昭氏 元総務副大臣で、民主党元衆院議員の松崎公昭氏(70)が政界引退する意向を支援者らに伝えていたことが4日、明らかになった。松崎氏は第一線を退く方針ながら、後任となる同党千葉8区の次期衆院選候補者選考をサポートする考えで、当面は政治活動を継続するという。

 松崎氏は周辺に、「長い政治生活中は大変お世話になりました。今後は次の世代のために少しでも役に立ちたいと考えています」などとあいさつ。政界引退の意向を表明している。

 一昨年12月の衆院選で落選後、同党が昨年実施した次期衆院選候補者となる千葉8区総支部長の継続を申請しなかった。

 同党は次期衆院選候補者選定基準に「70歳定年制」などを定めており、一部で除外規定があるものの、定年制に従って申請しなかった。

 松崎氏は柏市議(3期)、県議(3期)を経て1996年に衆院選に挑戦し初当選。一昨年12月まで4期務め、11年9月から12年10月まで、野田内閣で総務副大臣。同党県連でも代表、代表代行などを長く務め、地方組織強化にも尽力した。一昨年の衆院選では約5万7千票を得たが、自民党の桜田義孝衆院議員に敗れた。


--------------------------------------------------------------------------------

198穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 20:16:15
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/12/20131220t51005.htm
次期衆院山形3区 自民・佐藤ゆかり氏、起意を明言

 自民党の佐藤ゆかり参院議員(52)=比例=は19日までに、次期衆院選の山形3区に自民党公認で立候補する意思を固めた。酒田市議会を18日訪れ、複数の保守系議員に「3区支部長を目指し頑張っている。即戦力として働きたい」などと述べた。
 3区内の市町村議員によると、佐藤氏は今月に入り、新庄・最上、庄内地域の各議会などを訪ね、支援を要請した。
 党公認候補となる3区支部長には、無所属現職で前酒田市長の阿部寿一氏(54)、加藤紘一元自民党幹事長の三女鮎子氏(34)も意欲を見せている。
 佐藤氏は支援要請の際、阿部氏が自民現職を破って当選したことや、紘一氏が現職時代に世襲批判を訴えていたことを挙げ、「2人の支部長就任や公認は筋が通らない」と強調したという。
 佐藤氏は昨年以降、3区内の議員選挙で自民党系候補を応援するなど積極的に活動を展開。今月には酒田市に後援会事務所を開設した。佐藤氏は「あくまで比例の拠点づくり」と説明していた。

2013年12月20日金曜日

199穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 20:21:48
799 :穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 19:38:32 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014010700825
五十嵐文彦前衆院議員を略式起訴=参院選で事前運動、罰金30万円−大津簡裁


 大津区検は7日までに、昨年7月の参院選に民主党から比例代表で出馬し、落選した元財務副大臣の五十嵐文彦前衆院議員(65)を公職選挙法違反(事前運動、法定外文書頒布)罪で略式起訴した。
 滋賀県警が昨年8月、同容疑で書類送検していた。略式起訴は昨年12月16日付。大津簡裁は同25日、罰金30万円の略式命令を出した。納付の有無は明らかにされていない。
 起訴状によると、五十嵐氏は昨年5月下旬〜6月中旬ごろ、複数の秘書と共に、埼玉県狭山市の郵便局から滋賀県米原市の有権者ら20人に投票を依頼する文書を郵送したとされる。
 五十嵐氏は1993年の衆院選で初当選。2010年9月から12年10月まで財務副大臣を務めたが、同12月の衆院選で落選した。(2014/01/07-19:24)

201穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 11:39:08
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20140109/CK2014010902000044.html

【静岡】
次期衆院選公認候補 民主県連、2氏承認
2014年1月9日


 民主党県連は八日、静岡市葵区で常任幹事会を開き、二〇一二年の衆院選で落選した小山展弘(38)=静岡3区=と田村謙治(45)=4区=両氏の総支部長復帰を承認した。既に1区総支部長に復帰した牧野聖修氏(68)とともに次期衆院選の公認候補となる。


 県内八つの小選挙区で民主現職がいるのは5、6区のみ。2、7、8区の公認候補は未定で、県連会長の榛葉賀津也参院議員(46)は閉会後「2、7、8区はもともと民主が議席を持っていた選挙区。勝てる要素はある」と早急に空白区の候補者を選ぶ意向を示した。一方、幹事長の阿部卓也県議(47)は「全区での擁立が前提ではない。地方主導で決めていく」と強調した。


 常任幹事会では、小山氏が「地元から積み上げて捲土(けんど)重来を期す」と決意表明。田村氏と牧野氏も初心回帰や政権奪還などを訴えた。 


(唐沢裕亮)

202穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 11:40:44
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140109/szk14010902440002-n1.htm
民主県連常任幹事会、3区の小山氏、4区の田村氏も公認内定 静岡

2014.1.9 02:44


 民主党県連(会長=榛葉賀津也参院議員)は8日、静岡市内で常任幹事会を開き、党本部が次期衆院選小選挙区の第1次公認候補として静岡3区の小山展弘氏、4区の田村謙治氏を内定したことを報告。すでに内定済みの1区の牧野聖修氏を含めた3人を承認し、県連の常任幹事への復帰を決めた。

 今期限りで会長を引退する榛葉氏は「県議会の民主党・ふじのくに県議団は知事与党会派として頑張ってほしい。私も来春の統一地方選に向けた仕込みの1年として取り組んでいく」とあいさつ。

 牧野、小山、田村の3氏もそれぞれ「再び政権を奪還すべく戦っていく」などと決意を示した。

203名無しさん:2014/01/09(木) 23:18:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140109/stt14010917280003-n1.htm
新年会400件、生き残りに奔走する安倍チルドレン
 安倍チルドレンたちは次期衆院選での生き残りをかけ新年をどう迎え、今後の活動をどう展開していこうとしているのか。

 元日午前0時。東京2区の新人、辻清人(34)は台東区の玉姫稲荷(いなり)神社境内で、本殿を背に参拝客に大きな声をかけながら深々と頭を下げていた。

 「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします」

 辻は党総務会長や通商産業相などを務めた深谷隆司の地盤を引き継いで当選したが、選挙区内で名前が浸透しているとは言い難い。

 単調なあいさつではあっても、とにかく名前と顔を売り込もうと考えている。大みそか深夜から辻は選挙区内の10カ所の神社を回った。

 5日には地元町内会の新年会に参加。約40人の出席者一人一人に酒やウーロン茶をお酌して回り、カラオケでは年配の支持者を意識して鶴田浩二の歌も披露した。こうして多い日には10件以上の新年会に顔を出している。

 1年前の年末年始、幹事長の石破茂は新人議員に対し、正月の日程を事前に党に提出するよう指示した。当選直後の新人らが約1カ月先の通常国会召集まで気を抜かないようにくぎを刺す狙いがあり、辻も約250件あった新年会などの予定を提出した。

 今年は党からの指示はないが、辻が招かれた新年会は約400件に増えている。辻は「地元を1年間回って成果が出つつある」と振り返るが、

 今年4月の消費税率8%への引き上げ、来年10月に想定される10%への引き上げで「次の選挙は確実に厳しくなる」と不安も隠せない。

 辻の政治の師、深谷からは「人の選挙を一生懸命支援することで、自分の選挙に返ってくる」と指導を受けたという。世話になっている区議や都議への選挙応援で地道に汗を流せば自身の顔も浸透するからだ。

 次期衆院選が任期満了となる28年中に実施されると仮定すれば、直近の大きな選挙は来年春の統一地方選となる。辻は自身のサバイバルを見据え「来年が勝負の年だ」と意気込む。

 東京23区の新人、小倉将信(32)は2日朝、JR町田駅前に立った。近くのデパート前には福袋を求めて列を作る買い物客の姿はあったが、駅前を行き交う通行人は少ない。それでも小倉は経済再生への取り組みを訴え続けた。

 「こまめに街頭に立つことが大切だ」と考えたからだ。

 23区は、民主党に政権交代した21年夏の衆院選で自民党の閣僚経験者が民主党新人に敗れた選挙区だ。前回衆院選で元閣僚は自民党の公認を得られず、その親族が日本維新の会から出馬した。

 ごたごた続きに古い自民党支持者の中には不満や不信もくすぶり、政治経験のなかった小倉は引き継ぐべき地盤もなかったに等しい。選挙活動はまさにゼロからのスタートだった。

 選挙は3年3カ月の民主党政権への不満から同党候補に2万票以上の大差をつけ当選したが、いまだ自民党への信頼を取り戻したとはいえない状態だ。

 小倉もこの年越しに神社をめぐり、月内は各地区の新年会を精力的に回り、地元の町田市長選が落ち着く3月以降は、各地区でのミニ集会に力点を移す。昨年の集会は約50回を重ね、今年の開催目標は70〜80回と設定している。

 小倉がミニ集会に力を入れるのは、官房長官の菅義偉(すが・よしひで)の助言がきっかけだった。菅は秋田県出身だが、都市部の神奈川2区で6回にわたって連続当選を続けている。

 小倉は菅から「地区ごとのミニ集会を頻繁に開き、交流を絶やさないことだ」とアドバイスされた。支持者の少ない地区では数人程度しか集まらないときもある。それでも小倉は「口コミで伝われば効果はある」とめげない。

 集会で寄せられた苦情や要望には即座に応え、各戸に配布するビラでの報告も励行している。

 昨年、町田市鶴間地区でのミニ集会で、国道立体化事業で計画されている遮音壁が他の地区より低いとの苦情が出た。小倉はすぐに管轄する国土交通省に掛け合い、高さを他と同じにするよう求め実現させた。

 小倉は「まずは要望に丁寧に応えて信頼関係を築くこと。強い支持基盤がなければ国益を背負って活躍する以前に消えることになる」と話す。足場を固める前に議席を失い国政から退場した多くの"先人"もまた、小倉の反面教師だ。

204穏健保守系無党派:2014/01/12(日) 06:43:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20140111-OYT8T01084.htm
民主県連   国政、地方選候補公募へ

 民主党県連は11日、松山市内で常任幹事会を開き、今後行われる国政選挙や地方選挙で、候補者を公募して選ぶことを決めた。20日から県連のホームページに募集要項を掲載する予定。

 2015年の統一地方選に向けて、党勢の立て直しと支持拡大を目指す取り組みの一環。県議選や各市町議選をはじめ、候補者が未定の衆院選愛媛2、4区と参院選愛媛選挙区も対象とする。今月から毎月末に書類審査を行い、通過者を面接して選考する。

 常任幹事会の終了後、福田剛・幹事長代行は取材に「常に広く候補者を求めていくことにした」と話した。

(2014年1月12日 読売新聞)

205穏健保守系無党派:2014/01/14(火) 12:50:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140114ddlk01010118000c.html
元民主候補:衆院選出馬の中前氏、自民秘書に 高木議員に「生活のため」 次期選挙巡り波紋広がる /北海道

毎日新聞 2014年01月14日 地方版

 2012年の衆院選道5区(札幌市厚別区、石狩管内)に民主党公認で出馬し落選した元国土交通省職員、中前茂之氏(41)が、今月から自民党の高木宏寿衆院議員(道3区)の公設秘書として働いていることが分かった。民主党関係者の間では「民主候補者として多くの支援を受けてきたのに、何を考えているのか」と波紋が広がっている。

 09年の衆院選で、道5区で当選した小林千代美氏が北海道教職員組合が絡む選挙違反事件で議員辞職した。中前氏は翌年の衆院補選に初出馬したが、自民党の町村信孝元官房長官に約3万票差で敗れ、12年の衆院選でも町村氏に約6万票差をつけられた。

 昨年3月、次期衆院選には出馬しない考えを表明し、民主5区総支部長を辞任した。関係者によると、中前氏は以前から知り合いの高木氏に「生計を立てたい」と相談し、高木氏の東京事務所に勤めることになった。

 民主党道連内では「次は自民から選挙に出るつもりでは」(道連幹部)などと臆測する声が渦巻いている。中前氏は毎日新聞の取材に「先のことは分からない。今は代議士の政治活動を支えることで地域に貢献したい」と話した。【円谷美晶】

206穏健保守系無党派:2014/01/14(火) 18:07:37
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2607608.article.html
新2区候補選定、支部意見聴取へ 自民県連

 自民党佐賀県連(会長・福岡資麿参院議員)は13日、代表役員会を開き、衆院新2区の候補選定の方法を協議した。県連の意思決定機関である総務会を早期に開き、選定方法について地域支部や職域支部に意見を聞く方法を提案することを確認した。

 会議は非公開で行った。福岡会長によると、選考方法などについて保利氏を含めた現職3氏からのヒアリング結果を報告。現1区の岩田和親氏、2区の今村雅弘氏は、ともに出馬する意向を示し、定数削減に伴う比例ブロックでの優遇を党本部に求める意見などが出たという。保利氏は選考手続きを執行部に一任する意向を示したが、現3区の関係者の意見を聞いて進めてほしいと要望したという。

 今後は総務会を開き、3氏の意見と選考基準などの党規約を明示した上で、各市町村や職域支部から、書面で考え方を出してもらう方法を提案する。

 福岡会長は「選考方法は多数決で決める訳にはいかない。挙党態勢を組むことが大切で、関係者がある程度納得できる方法を模索したい」と話した。

2014年01月14日更新

207穏健保守系無党派:2014/01/14(火) 18:39:36
>>205
http://mainichi.jp/select/news/20140115k0000m010012000c.html
元民主候補:中前氏、自民議員の秘書に 「生活のため」
毎日新聞 2014年01月14日 17時52分(最終更新 01月14日 18時07分)


 2012年の衆院選北海道5区(札幌市厚別区、石狩管内)に民主党公認で出馬し落選した元国土交通省職員、中前茂之氏(41)が、今月から自民党の高木宏寿衆院議員(道3区)の公設秘書として働いていることが分かった。民主党関係者の間では「民主候補者として多くの支援を受けてきたのに、何を考えているのか」と波紋が広がっている。

 09年の衆院選で、道5区で当選した小林千代美氏が北海道教職員組合が絡む選挙違反事件で議員辞職した。中前氏は翌年の衆院補選に初出馬したが、自民党の町村信孝元官房長官に約3万票差で敗れ、12年の衆院選でも町村氏に約6万票差をつけられた。

 昨年3月、次期衆院選には出馬しない考えを表明し、民主5区総支部長を辞任した。関係者によると、中前氏は以前から知り合いの高木氏に「生計を立てたい」と相談し、高木氏の東京事務所に勤めることになった。

 民主党道連内では「次は自民から選挙に出るつもりでは」(道連幹部)などと臆測する声が渦巻いている。中前氏は毎日新聞の取材に「先のことは分からない。今は代議士の政治活動を支えることで地域に貢献したい」と話した。【円谷美晶】

208穏健保守系無党派:2014/01/14(火) 18:39:37
>>205
http://mainichi.jp/select/news/20140115k0000m010012000c.html
元民主候補:中前氏、自民議員の秘書に 「生活のため」
毎日新聞 2014年01月14日 17時52分(最終更新 01月14日 18時07分)


 2012年の衆院選北海道5区(札幌市厚別区、石狩管内)に民主党公認で出馬し落選した元国土交通省職員、中前茂之氏(41)が、今月から自民党の高木宏寿衆院議員(道3区)の公設秘書として働いていることが分かった。民主党関係者の間では「民主候補者として多くの支援を受けてきたのに、何を考えているのか」と波紋が広がっている。

 09年の衆院選で、道5区で当選した小林千代美氏が北海道教職員組合が絡む選挙違反事件で議員辞職した。中前氏は翌年の衆院補選に初出馬したが、自民党の町村信孝元官房長官に約3万票差で敗れ、12年の衆院選でも町村氏に約6万票差をつけられた。

 昨年3月、次期衆院選には出馬しない考えを表明し、民主5区総支部長を辞任した。関係者によると、中前氏は以前から知り合いの高木氏に「生計を立てたい」と相談し、高木氏の東京事務所に勤めることになった。

 民主党道連内では「次は自民から選挙に出るつもりでは」(道連幹部)などと臆測する声が渦巻いている。中前氏は毎日新聞の取材に「先のことは分からない。今は代議士の政治活動を支えることで地域に貢献したい」と話した。【円谷美晶】

209穏健保守系無党派:2014/01/14(火) 20:40:45
http://mainichi.jp/select/news/20140115k0000m010037000c.html
維新の会:新原衆院議員、兵庫県総支部代表を辞任
毎日新聞 2014年01月14日 19時12分

 日本維新の会兵庫県総支部代表で歯科医の新原秀人衆院議員(51)=比例近畿=が、実質的管理者だった歯科医院で診療報酬を過大請求していたことが発覚した問題を受け、同総支部は14日、新原氏が総支部代表を辞任したと発表した。代表は当面、空席とし、代表代行を幹事長の三木圭恵(けえ)衆院議員(47)=同=が兼任する。

 新原氏は、神戸市で13日開かれた同総支部の全体会議で「騒動を起こし、けじめを付けたい」と辞意を申し出て、全会一致で了承された。【山口朋辰】

210穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 12:59:24
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/01/15/03.html
2014年1月15日(水)
民主党の石田氏、次期衆院選「不出馬を決意」 後援会幹部に手紙

 民主党政権で内閣府副大臣を務め、2012年末の総選挙で埼玉2区から立候補、落選した石田勝之氏(59)が「次期総選挙には出馬しないことを決意しました」「熟慮の結果です」とする手紙を後援会幹部に送っていたことが14日、分かった。

 手紙は毛筆書きで印刷され「総選挙で小選挙区制のすさまじい破壊力の中で敗北」「敗北の責任は、自分自身で取らなければ」などと悔しさをにじませ「今後政治活動は継続し、事務所も構え秘書を常駐させる」としている。

 総選挙後、母校の日本大で客員教授を務めたが、昨年9月に公募審査の結果、今年4月から国際政治を担当する教授として正式採用されたという。

 石田氏は日大在学中から鳩山邦夫氏の秘書を務め、1987年に県議当選。93年に衆院議員に初当選し、12年末まで通算4期務めた。自民党の新藤義孝総務相と議席を激しく争ってきた。

 手紙で石田氏は、埼玉高速鉄道や鳩ケ谷市と川口市の合併の実現、児童虐待防止法の成立などを実績として挙げ「微力ながら地元や国益に資することができたと思う」と振り返っている。

 手紙を受け取った後援会幹部の一人は「責任感の強い人で、言ったことはやり通す」と話した。

211名無しさん:2014/01/16(木) 20:57:02
政界では民主党という経歴は足枷だからね。それよりも教育界に潜り込み、無知な学生を巧みに洗脳して裏から反自民キャンペーンを行なった方が色々と都合がいい。
「対案代案は無いが、とにかく
自民党の足を引っ張る」
これが非自民最大のテーマだから。

212穏健保守系無党派:2014/01/17(金) 14:00:30
>>210
http://mainichi.jp/area/saitama/news/m20140117ddlk11010205000c.html
石田・元衆院議員:政界引退 支援者に手紙−−2区選出 /埼玉

 衆院埼玉2区(川口市)選出で民主党の元衆院議員、石田勝之氏(58)が政界からの引退を明らかにした。10日ごろ、支援者ら約3000人に「次期総選挙には出馬しないことを決意しました」との内容の手紙を送った。

 石田氏は手紙で、昨年9月に日本大学の専任教授審査に応募し11月に合格したと報告。4月から教授に就任し、国際政治や政治学を教える。

213穏健保守系無党派:2014/01/18(土) 14:36:20

6072 名前:穏健保守系無党派 投稿日: 2014/01/18(土) 14:34:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014011800187
牧元厚労副大臣、結いの党に

 2012年の衆院選で落選した牧義夫元厚生労働副大臣が結いの党に入党することが18日、関係者の話で分かった。牧氏は消費増税関連法に反対して民主党を離党。その後、生活の党などを経て13年4月に無所属となっていた。 (2014/01/18-12:56)

214チバQ:2014/01/18(土) 17:14:13
>>213
生活→結いとは珍しい移籍だなあ

215穏健保守系無党派:2014/01/20(月) 14:07:12
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2014/01/18/new1401181402.htm
総支部長を党内公募/民主青森県連(2014/01/18 14:04)

 民主党青森県連(田名部匡代代表)は17日、青森市で常任幹事会を開き、次期衆院選の候補となる小選挙区総支部長の選考で、空白区の1、2、4区について党内から新人を公募することを決定した。2月12日まで受け付け、県連内で選考した上で党本部に上申する。
 非公開の会合後、取材に応じた山内崇幹事長によると、県連内の選考委員会、常任幹事会を経て応募者の中から候補を絞り込み、党本部との間で公認に向けた協議を始める。党本部が昨年決めた1次公認に漏れた立候補経験者は、公募の対象としないという。

【写真説明】
不在となっている衆院小選挙区総支部長の選考などについて話し合った常任幹事会=17日、青森市

216名無しさん:2014/01/20(月) 19:44:21
元国民新党幹事長、亀井久興氏が引退表明「表舞台に立つことはない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140120/stt14012013000003-n1.htm
元国民新党幹事長の亀井久興氏(74)は20日、共同通信の取材に対し「今後、表舞台に立つことはしない」と述べ、政界を引退する考えを明らかにした。
今後については「長い経歴を生かし、党派を超え自由な立場でものを言いたい」とした。
亀井氏は昭和49年、参院島根選挙区に自民党公認で初当選し、衆参両院で当選計7回。国土庁長官などを歴任した。
郵政民営化に反対し、平成17年に自民党を離党し、国民新党幹事長となり、衆院島根2区に立候補、比例で復活当選した。21年衆院選は落選した。

217穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 20:13:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014012100779
民主、衆院選公認4人内定

 民主党は21日の常任幹事会で、次期衆院選の公認候補4人を内定した。内定者は計71人となった。今回の内定者は次の通り。
 ▽北海道6区 佐々木隆博▽奈良4区 大西孝典(以上元)▽滋賀4区 徳永久志▽長崎2区 大久保潔重(以上新)。 (2014/01/21-19:27)

218穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 21:13:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014012100812
山口元副大臣を除籍=民主


 民主党は21日の常任幹事会で、山口壮元外務副大臣が昨年12月に提出した離党届を受理せず、除籍(除名)処分とする方針を決めた。山口氏は自民党二階派(二階俊博会長)への入会が決まっており、党の倫理規則で処分対象と定めている「他政党を利する行為」に当たると判断した。党倫理委員会の手続きを経て、正式に決定する。 (2014/01/21-20:12)

219名無しさん:2014/01/21(火) 21:16:26
>>214
次々断られて最後に行き着いたという感じでしょ。支持率社民党以下の結いは議員経験アリなら馬鹿でもアホでも欲しいんだろう。

220穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 12:51:12
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140122t51002.htm
衆院選山形3区 次期支部長は公募へ

 自民党山形県連は21日、次期衆院選山形3区の党公認候補となる支部長の選任に関し、3区内の党県議による協議を始めた。党本部の基本方針に沿い、公募による選考を行うことを再確認し、具体的手続きは支部総会で検討することを決めた。
 協議は山形市で非公開で行われた。県連会長の遠藤利明衆院議員(山形1区)によると、出席者からは「(意欲を示す人の)動きが活発化している」と選考の早期実施を求める声の一方、「慌てる必要はない」と来春の県議選以降にすべきだとの意見もあったという。
 森田広県議から出された支部幹事長の辞表を受理するかどうかを含め、新執行部体制を早急に固めることで一致。各地域支部の体制も整えた上で、3区支部総会で公募選考に向けたスケジュールを検討するとした。
 遠藤氏は協議後、「3区の方々がやりやすい選考方法を採用し、やりやすい支部長を選ばなければいけない」と述べた。
 3区支部長をめぐっては、無所属現職で前酒田市長の阿部寿一氏(54)、加藤紘一元幹事長の三女鮎子氏(34)が意欲を見せるほか、党参院議員の佐藤ゆかり氏(52)=比例=もくら替え立候補の意思を表明している。


2014年01月22日水曜日

221穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 12:55:08
http://news24.jp/nnn/news8874766.html
自民党県連3区支部長 「公募」で強調
(山形県)

意見交換の中で次期衆院選の公認候補となる3区支部長について、遠藤会長は「党本部の基本方針でもあり、きょうの出席者にも了承を得た」として、公募の方針を強調した。意見交換後、報道陣に対し、遠藤会長は「(佐藤ゆかり参院議員、阿部寿一衆院議員、加藤鮎子氏の)必ずしも3人に限定した話ではなく、公募すれば、もっと手を上げるかもしれない。そこは決めつける話ではない」と語った。3区支部の幹事長を務める森田広県議が役員辞任を申し出ていて、公募の時期については執行部の態勢が整った後に決める方針。公募後の選定方法については会長一任や党員投票などが考えられ、支部総会で決定する見込み。
[ 1/21 21:01 山形放送]

222穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 20:52:11
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140122/crm14012220460020-n1.htm
柴山衆院議員ら不起訴 公選法違反など嫌疑不十分
2014.1.22 20:45

 さいたま地検は22日、自民党所沢支部が2010〜11年の政治資金収支報告書を埼玉県選挙管理委員会に提出しなかったなどとして、政治資金規正法違反と公選法違反の疑いで告発された当時の支部長で同党の柴山昌彦衆院議員(埼玉8区)と、支部の元会計責任者を嫌疑不十分で不起訴処分とした。

 さいたま地検は「犯意を認めるに足りる十分な証拠がないと判断した」としている。

 所沢市民オンブズマンが12年10月と13年2月に告発状を提出していた。

223穏健保守系無党派:2014/01/23(木) 20:27:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140123ddlk29010552000c.html

選挙:次期衆院選・奈良4区 大西氏、候補に 「地域密着し意見聞く」 /奈良

毎日新聞 2014年01月23日 地方版


 次期衆院選奈良4区で民主党公認として立候補が内定した前衆院議員、大西孝典氏(57)は22日、奈良市で記者会見し「総選挙は多分2年以上先。地域にしっかり密着し、生活する方の意見を聞くことから活動を再開したい」と述べた。

 大西氏は国会議員秘書などを経て、2009年衆院選の奈良4区に立候補し比例復活で初当選。12年12月の衆院選では再選を果たせず、13年7月の参院選奈良選挙区にも立候補したが落選した。

 21日に党が公認を決めた全国の5人のうちの1人。前川清成県連代表は「(候補者が直前まで決まらなかった)参院選を引き受けていただいた点が大きく評価されたのでは」と述べた。【釣田祐喜】

224穏健保守系無党派:2014/01/23(木) 21:35:49
民主県連、衆院選候補者白紙に 1、3区総支部長交代へ

北日本新聞 (会員登録)-2014/01/20

民主党県連は20日、富山市のボルファートとやまで常任幹事会を開いた。次期衆院選候補予定者が兼ねる総支部長について、1区の村井宗明前衆院議員、3区の朴沢宏明氏を1月末で交代させることを決めた。候補予定者はいったん白紙となり、県連が予定し ...

225名無しさん:2014/01/24(金) 11:46:55
山口壮氏が民主会派離脱=衆院

民主党は23日、除籍処分とした山口壮元外務副大臣の会派離脱届を衆院事務局に提出した。衆院の新たな勢力分野は次の通り。
 自民293▽民主・無所属クラブ55▽日本維新の会53▽公明31▽みんな9▽結い9▽共産8▽生活7▽社民・市民連合2▽無所属13(2014/01/23-21:31)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014012300937

226穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 17:36:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014013000676
衆院選、5人当選目指す=社民選挙方針案

 社民党は30日の常任幹事会で、2014〜15年の選挙闘争方針案と運動方針案を策定した。次期衆院選で、比例代表の各ブロックで2%以上得票し、小選挙区でも議席を得て、最低でも5人(現有2人)当選させることを目標に掲げた。
 16年参院選では、比例代表での得票を13年参院選の126万票から240万票に増やし、改選2議席を絶対確保するとともに、選挙区での議席奪還も目指すとした。 
 運動案では、消費税増税と憲法改正の阻止、脱原発実現などに向け、「(安倍政権の)国民無視・米国追従の暴走政治を許さない闘いを強める」と強調した。
 選挙、運動の両方針案は2月22、23両日に東京都内で開かれる党大会で正式決定される。(2014/01/30-16:36)

227穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 17:42:41
http://www.47news.jp/47topics/e/249897.php
【2014東京都知事選】 各陣営、投票率注視 50%台後半が分岐点

 2月9日投開票の東京都知事選で、各陣営が投票率を注視している。前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産・社民推薦、元首相の細川護熙氏(76)両陣営は、無党派層の取り込みを狙って高い投票率を期待。自民、公明両党が支える元厚生労働相の舛添要一氏(65)陣営は、分厚い組織票を生かすには「低め」が望ましいと踏む。「50%台後半」に届くかが勝負の分岐点となりそうだ。
 最近の都知事選は、投票率の振れ幅が大きい。前回2012年は衆院選と同日実施だったため、62・60%まで伸びた。それまでの3回は40%台半ばから50%台後半で推移している。

 近年の国政選挙での政党得票を分析すると、都内で自民党は約125万票、公明党は約65万票の組織票を持つとみられる。有権者数は昨年12月時点で約1080万人。舛添氏陣営の幹部は「投票率が50%程度なら、200万票取れば勝てる。与党の支持層を固めれば届く」と計算する。

 ただ、首都の組織票固めは容易ではない。1999年の都知事選で、自民党推薦候補は69万票余りしか取れず4位に沈んだ。今回は元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)が「保守票の一部を奪う」との見方がある。公明党も、国政選挙並みのフル回転には至っていない。

 一方、細川氏陣営は無党派層の比重が増す「50%台後半」に達するか否かが勝敗を決めると分析。脱原発で一致する小泉純一郎元首相とのタッグで選挙戦を盛り上げ、投票率をできるだけ上げようともくろむ。

 投票率が50%台後半に届けば、当選には250万票以上が必要となる公算が大きい。舛添氏陣営は、都知事選に注目が集まったことで投票率が予想を上回る展開を警戒。組織固め一辺倒ではなく、無党派層の獲得にも力を入れる。

 発明家のドクター・中松氏(85)らも立候補している。

2014/01/30 17:23

228227:2014/01/30(木) 17:43:38
誤爆

229名無しさん:2014/02/02(日) 16:09:03
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/177207
4区支部長選定先送り 自民千葉県連、統一選後に
2014年01月31日 17:18

 自民党千葉県連は30日朝、党本部で県選出国会議員団会議を開いた。会合後、桜田義孝会長と渡辺博道選対委員長は千葉日報社の取材に対し、県内で唯一空席となっている衆院千葉4区支部長について、「選定は来春の統一地方選後になるだろう」との見通しを示した。

 同党県連は昨年4月に「2013年中の選定」を掲げたが、次の参院選までおよそ2年半、国政選挙が行われない可能性が高いことから、先送りへと方針転換した。

 4区支部長は、次期衆院選の予定候補者。前々回(09年)と前回(12年)の衆院選は藤田幹雄氏が立候補したが、落選。「連敗した支部長は原則再任されない」という党のルールが適用される見通しで、後任選びが課題となっている。

 ただ、藤田氏は前回衆院選で重複立候補した比例代表南関東の次点。比例復活当選した同党6議員のいずれかが辞職などした場合には繰上当選する可能性が残っている。

 衆院千葉4区の議席は現在、民主党の野田佳彦前首相が確保している。

230穏健保守系無党派:2014/02/04(火) 11:41:15
>>229は私です。クッキーが消えていた…

231とはずがたり:2014/02/08(土) 15:47:34

ただの威しだろうけど実現すれば公明党の議席減らせるのでとっても楽しみだ♪

橋下共同代表:「衆院の公明選挙区で出馬準備」
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/20140208k0000e010259000c.html
毎日新聞2014年2月8日(土)12:51

 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は8日、公明党が議席を持つ衆院小選挙区に、「いざという時は僕と松井一郎大阪府知事(維新幹事長)らで、立候補を考えて準備していかないといけない」と発言した。自らの国政進出の意思を明言したのは初めてだが、持論の大阪都構想に慎重な公明を挑発する狙いとみられる。

 この日大阪市内で開講した「維新政治塾」のあいさつで発言した。大阪府内4選挙区を念頭に「『常勝関西』と言われてきた公明の流れを断ち切る。死ぬまで公明の選挙区に出続ける」とも述べた。

 維新と公明は2012年衆院選で選挙協力し、大阪市政でも協力関係を築いていたが、都構想の議論を巡り決裂した。【熊谷豪】

232とはずがたり:2014/02/08(土) 15:48:51

橋下氏、公明の対立候補に? 衆院選「とことん行く」
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASG28451GG28PTIL00L.html
朝日新聞2014年2月8日(土)13:39

 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は8日午前、「公明党にはあれだけ裏切られたのだから、とことん行く。いざというときには僕と松井一郎幹事長で、大阪市内の公明党が出ている選挙区に立候補することも考える」と語った。次の衆院選を念頭に公明党の対立候補となることを示唆。大阪都構想をめぐり対立する公明党を牽制(けんせい)した。

 来春の統一地方選に向けた候補者発掘のため、この日開講した「近畿ブロック維新政治塾」での講演。出席者によると、橋下氏は「『常勝関西』と言われてきた公明党の流れをなんとか断ち切るため、あらゆる手段を講じる」と語ったという。維新は2012年衆院選で、公明党が候補者を立てたうち関西の6選挙区で擁立を見送っていた。

橋下氏、大阪で「公明つぶし」も
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-140208X887.html
時事通信2014年2月8日(土)13:19

 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は8日、大阪市内で開いた「近畿ブロック維新政治塾」開講式であいさつし、公明党が「大阪都」構想の制度設計案絞り込みに反対したことに触れ、「いざというときには大阪市内の公明党が出ている(衆院)選挙区に僕と松井一郎幹事長が出る」と述べ、同党をけん制した。

 維新は2012年の衆院選で、公明党が候補者を立てた大阪府と兵庫県の6選挙区で擁立を見送った。橋下氏はその見返りが都構想への協力だと主張し、同党を「約束違反」と批判している。

233名無しさん:2014/02/10(月) 22:34:47
 衆院山形3区からの出馬に意欲を示す自民党の佐藤ゆかり参院議員(52)は
9日、山形県鶴岡市で開いた集会で後援会設立を報告し、
「現職の強みを生かし、3区のために働いていきたい」と決意を述べた。

 佐藤氏が3区内に後援会を設立するのは初めて。

 同市美咲町の結婚式場で行われた集会には、支援者約300人が参加。
佐藤氏は講演で、先祖が新庄藩士であったことなど3区との縁を強調したほか、
酒田港の活性化や日本海沿岸東北自動車の整備の必要性などを訴えた。
16日には新庄市でも後援会を発足させる。

 3区には無所属の阿部寿一衆院議員(54)がいるほか、
加藤紘一・元自民党幹事長(74)の三女・鮎子氏(34)が
出馬に向けた準備を進めている。

(2014年2月10日11時04分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20140210-OYT1T00422.htm

234穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/13(木) 14:50:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140213ddlk02010018000c.html

選挙:次期衆院選 山内氏4区出馬の意向 民主県幹事長、公募に応じる /青森

毎日新聞 2014年02月13日 地方版


 民主党の元県議で県連幹事長の山内崇氏(58)が12日、次期衆院選で青森4区から出馬する意向を明らかにした。県連は空白区となっている青森1、2、4区の候補者選考を行っていて、12日に締め切られた追加公認の公募に山内氏が手を挙げた。山内氏は毎日新聞の取材に「青森の地域の実情や民主党の現状を考え、国政を目指すという最も困難な選択をした。巨大与党に対峙(たいじ)できる民主党を作っていく」と話した。

 前回衆院選で4区からは前衆院議員の津島恭一氏(60)が公認で出馬したが落選。津島氏は昨年11月に次期衆院選の公認から漏れたことなどに反発して離党していた。山内氏は「津島氏の離党とは関係なく、4区が空白区になったので出馬を決めた」と述べた。

 山内氏は弘前市選出の県議を4期務め、2011年の知事選で三村申吾知事に敗れた。

 県連の追加公認公募で1区と2区には応募者がいなかった。公認は県連の選考委を経て党本部が決定する。【酒造唯】

235チバQ:2014/02/14(金) 22:36:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140214ddlk12010251000c.html
選挙:衆院選・千葉2区 共産県議団長の小松氏出馬表明 /千葉
毎日新聞 2014年02月14日 地方版

 共産党県議団長の小松実氏(65)は13日、県庁で記者会見し、次期衆院選で千葉2区(千葉市花見川区、習志野市、八千代市)から党公認で出馬する意向を表明した。

 小松氏は千葉市花見川区選出の県議で、87年に初当選し、現在7期目。来春の統一地方選に行われる予定の次期県議選の同区には、昨年7月の参院選に千葉選挙区から出馬、落選した党県委員の寺尾賢(さとし)氏(37)が後継として立候補する予定だ。

 小松氏は「戦争する国づくりが進んでいる。安倍(晋三)首相の異常な暴走に正面からストップをかける」と述べ、集団的自衛権の行使容認のための憲法解釈見直しを批判。特定秘密保護法廃止も訴えた。【宮地佳那子】

236名無しさん:2014/02/15(土) 13:00:28
自民党員、5年ぶり1万人超 県3区公認争い効果?

山形新聞 2月15日(土)11時7分配信

 県内の自民党員が5年ぶりに1万人を超えた。特に衆院県3区の増加が顕著で、同党県連は「次期衆院選で党公認候補となる支部長選出をめぐる動きが激化している。

 党員投票の可能性もあるため、増えているのではないか」と分析している。

 県連によると、県内の党員数のピークは1991年の6万4396人。以降、職域支部の相次ぐ廃止などを背景に徐々に減少し、2001年からは12年連続のマイナス。12年には過去最低の8192人となっていた。

 13年は状況が一変し、3区を中心に衆院の全選挙区で増加。選挙区別では1区が140人増、2区が31人増だったのに対し、3区は1359人増えた。

 支部別では鶴岡市の786人増が最多で、酒田市が312人増、新庄市が192人増と3区内の支部が上位を占めた。4番目以下は天童市90人増、真室川町60人増、山形市58人増と続いた。職域支部では建設支部が611人増えたのが目立った。

 空席の自民県3区支部長選定をめぐり、3区は現在、現職で無所属の阿部寿一氏、元党幹事長・加藤紘一氏の三女加藤鮎子氏、佐藤ゆかり参院議員による三つどもえの争いとなる可能性が出ている。

 公募の実施が確認されているが、その後の選出方法については、3区内の役員体制を確立した上で決めることになっており、党員投票の可能性もある。

 県連は13日に党員数を確定させ、近く党本部に報告する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140215-00000319-yamagata-l06

238穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/18(火) 16:06:36
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20140217-OYT8T00034.htm
自民県連、次期衆院選の候補選び意見集約へ

 自民党県連は16日、佐賀市内で総務会を開き、県内の小選挙区が3から2に減る次期衆院選の候補者選びについて、各支部から意見を集約することを決めた。3月20日までに集約し、対応を協議する。

 県連によると、衆院佐賀1〜3区の自民現職3人のうち、1、2区の2人が次期衆院選に立候補の意向を示している。ただし、区割りが変わることによって党員の一部に混乱が生じる恐れや公募を求める声もあることから、福岡資麿・県連会長は、党員の意見を集約する考えを示していた。

 県連によると、党本部の規約では、現職を優先することになっているが、区割り変更後の候補者選びの明確な決まりはないという。福岡会長は「(各支部の)意見が一致すれば、すぐに決められるが、多様な意見があれば、党本部にも聞きながら選考プロセスを協議したい」と話した。

 総務会では、長崎・佐賀の両選挙区を合併させるなど参院の選挙制度改革も議題となり、「都道府県単位の選挙区維持」を党本部に求めることを決めた。

(2014年2月17日 読売新聞)

239穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/24(月) 16:55:37
衆院鹿児島2区補欠選挙は4月15日告示、27日投開票となる見通し。

240旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/02/24(月) 20:05:35
>>239
ワンポイントリリーフだったら金子県議(元議長,大島郡区,67歳)かなあ。

241チバQ:2014/02/24(月) 20:22:43
春の補選ってGWにかかるんでしたっけ?

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014022400457
徳田氏が議員辞職願=4月27日補選
記者会見を終え、退席する徳田毅衆院議員。「議員バッジを着けるのは今日が最後」と話した=24日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館 医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反事件で親族が逮捕・起訴され、自民党を離党した徳田毅衆院議員(42)=鹿児島2区=は24日午後、秘書を通じ、伊吹文明衆院議長宛てに議員辞職願を提出した。早ければ28日の衆院本会議で許可される見通し。3月15日までに辞職すれば、公選法の規定により、衆院鹿児島2区補欠選挙は4月27日に行われる。
 徳田氏は辞表提出後、衆院議員会館で記者会見し、「国民に政治に対する不信を招いた」として陳謝。公選法違反事件への自身の関与については「私自身は法に触れるとは夢にも思っておらず、関与はなかった」と否定した。
 第2次安倍政権発足後の国政選挙は2013年7月の参院選以来。補選としては同年4月の参院山口選挙区以来となる。4月1日の消費税率引き上げ直後となり、「政治とカネ」の問題のほか、安倍政権の経済政策や集団的自衛権の行使容認に向けた取り組みなどが主要な争点になりそうだ。 
 自民党の石破茂幹事長は24日の記者会見で、補選への対応について「当然公認候補を立て、公明党の協力も得ないといけない。(擁立)作業を最大限加速させる」と語った。
 民主党は打越明司元衆院議員を擁立する方針だが、同党鹿児島県連では、野党各党の支援を取り付けるため、「無所属での立候補も排除しない」(青木寛県連会長)との声も出ている。海江田万里代表は会見で「野党共闘も探りたい」と述べた。(2014/02/24-19:14)

242チバQ:2014/02/24(月) 20:23:01
春の補選ってGWにかかるんでしたっけ?

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014022400457
徳田氏が議員辞職願=4月27日補選
記者会見を終え、退席する徳田毅衆院議員。「議員バッジを着けるのは今日が最後」と話した=24日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館 医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反事件で親族が逮捕・起訴され、自民党を離党した徳田毅衆院議員(42)=鹿児島2区=は24日午後、秘書を通じ、伊吹文明衆院議長宛てに議員辞職願を提出した。早ければ28日の衆院本会議で許可される見通し。3月15日までに辞職すれば、公選法の規定により、衆院鹿児島2区補欠選挙は4月27日に行われる。
 徳田氏は辞表提出後、衆院議員会館で記者会見し、「国民に政治に対する不信を招いた」として陳謝。公選法違反事件への自身の関与については「私自身は法に触れるとは夢にも思っておらず、関与はなかった」と否定した。
 第2次安倍政権発足後の国政選挙は2013年7月の参院選以来。補選としては同年4月の参院山口選挙区以来となる。4月1日の消費税率引き上げ直後となり、「政治とカネ」の問題のほか、安倍政権の経済政策や集団的自衛権の行使容認に向けた取り組みなどが主要な争点になりそうだ。 
 自民党の石破茂幹事長は24日の記者会見で、補選への対応について「当然公認候補を立て、公明党の協力も得ないといけない。(擁立)作業を最大限加速させる」と語った。
 民主党は打越明司元衆院議員を擁立する方針だが、同党鹿児島県連では、野党各党の支援を取り付けるため、「無所属での立候補も排除しない」(青木寛県連会長)との声も出ている。海江田万里代表は会見で「野党共闘も探りたい」と述べた。(2014/02/24-19:14)

243チバQ:2014/02/24(月) 20:30:45
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140224/kgs14022419140000-n1.htm
民主、打越前衆院議員を擁立へ 鹿児島2区補選 野党共闘模索
2014.2.24 18:12
 民主党の海江田万里代表は24日の記者会見で、徳田毅衆院議員が議員辞職することに伴う鹿児島2区補欠選挙に、打越明司前衆院議員(55)を党公認候補として擁立する意向を表明した。その上で「野党共闘は必要だ。できるだけ努力したい」と述べた。

 民主党は昨年4月の参院山口選挙区補選に独自候補を擁立したが落選。先の東京都知事選でも「組織的勝手連」で支援した細川護煕(もりひろ)元首相が敗北している。

 鹿児島県は山口県同様、民主党の基盤が弱い地域とされるが、海江田氏は党勢回復のために安倍晋三政権との対決姿勢を鮮明にする必要があると判断し擁立に踏み切った。

 同党の馬淵澄夫選対委員長は徳田氏の議員辞職を想定して昨年秋から水面下で候補者選定に入り、今年1月には現地入りして補選の準備を進めていた。



第46回衆議院議員総選挙 鹿児島県第2区
当 徳田毅 41 自由民主党 前 109,744票 66.7% 公明党推薦
打越明司 54 民主党 前 45,707票 27.8% 国民新党推薦
三島照 70 日本共産党 新 9,177票 5.6%

第45回衆議院議員総選挙 鹿児島県第2区
当 徳田毅 38 自由民主党 前 114,102票 55.7%
比当 打越明司 51 民主党 新 88,562票 43.2%
神村ミフ子 64 幸福実現党 新 2,169票 1.1%

第44回衆議院議員総選挙 鹿児島県第2区
当 徳田毅 34 無所属 新 87,737票 42.9%
園田修光 48 自由民主党 元 71,858票 35.1%
打越明司 47 無所属 新 44,853票 21.9%

244名無しさん:2014/02/24(月) 20:39:35
補選?
自民圧勝だね。自民系分裂でも自民が勝つ。

245名無しさん:2014/02/24(月) 20:59:06
”自民分裂選挙でも自民が勝つ”つまらない選挙

246穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/25(火) 00:39:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140225k0000m010096000c.html

徳田毅議員:辞職願提出 地元・鹿児島は一気に選挙モード

毎日新聞 2014年02月24日 22時02分(最終更新 02月24日 22時11分)



記者会見で議員辞職を表明する徳田毅氏=衆院第1議員会館で2014年2月24日午後2時59分、竹内幹撮影
記者会見で議員辞職を表明する徳田毅氏=衆院第1議員会館で2014年2月24日午後2時59分、竹内幹撮影

拡大写真

 徳田毅衆院議員(42)が辞職願を提出し、衆院鹿児島2区補選が4月15日告示、27日投開票の日程で実施される見込みとなった。消費増税直後の国政選挙として注目されそうだ。議席を守る側の自民は「辞表が提出されても国会手続きがある。補選の対応はそれを見極めてから」としている。野党側も慌ただしく準備を始め、地元・鹿児島は一気に選挙モードに突入する。

 鹿児島2区は、鹿児島市南部や指宿市など本土側と、奄美群島の離島部から成る。有権者約28万人の約3分の1に当たる約9万5000人を離島部が占めるため、ここでの得票がカギとなる。このため、自民関係者の間では既に奄美出身のベテラン県議らの名前が取りざたされている。ただ、森山裕・県連会長は24日「今後のことは党本部や県連と協議し、速やかに対応したい」とコメントするにとどめた。

 民主は過去3回、衆院選で徳田氏に敗れた打越明司氏(55)の擁立を決定。野党勢力結集のため、民主公認ではなく無所属で出馬する可能性もあるという。青木寛・県連代表は「『政治とカネ』が最大の争点。金権政治にまみれた政治風土一掃を訴えたい」。来月に予定していた選対準備会を今月開催に変更するなど、準備を加速させている。

 共産の県委員会幹部も「早急に候補者を決定したい。政治とカネ、安倍政治を問う選挙にしたい」。一方、日本維新の会県総支部は「独自候補を立てるか民主と連携するか、全て白紙」としている。【山崎太郎】

247名無しさん:2014/02/25(火) 07:13:30
>>245
つまらない選挙ってことは独裁だろうがなんだろうが政権・政党が安定してるということ。
文句は自民党じゃなく こういう状況を作り出した非自民に言ってくれw

248穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/25(火) 14:42:45
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/20140225-OYS1T00292.htm
衆院鹿児島2区補選、自民が金子県議擁立へ

 衆院鹿児島2区選出の徳田毅議員が24日、医療グループ「徳洲会」の公職選挙法違反事件を受けて提出した議員辞職願。辞職は近く許可される見通しで、県内の各政党は今後、4月実施予定の補欠選挙に向け、動きを本格化させる。

 自民党県連は、補欠選挙に奄美群島選出の県議、金子万寿夫・前県議会議長(67)を擁立する方向で調整している。

 金子氏は瀬戸内町出身。1991年に県議選・大島郡区から初当選し、現在6期目。2005年から昨年3月まで県議会議長を務め、全国都道府県議会議長会長などを歴任した。

 複数の県連関係者によると、短期決戦となる見通しを踏まえ、長く要職を務めた金子氏を候補者とする方針を固めたという。

 民主党県連は前衆院議員の打越明司氏(55)を予定候補者に決定済み。15日の県連定期大会で必勝を掲げ、準備会を設けて態勢づくりを進めている。

 青木寛代表は徳田氏の辞職について、「説明責任を果たさないままで残念。政治家として道義的、政治的責任は免れない」と言及。補選に向けて「一昨年の衆院選、昨年の参院選で大敗した党の再生に向け、議席を必ず取りに行く」と語り、他の野党との連携も視野に入れる考えを示した。

 共産党県委員会も候補の擁立を目指し、3月2日に開く奄美地区委員会の会合で協議する予定。

 野元徳英委員長は「辞職するには遅く、説明せずに辞めるのは二重の意味で国民を裏切っている」と批判。「憲法解釈や自衛隊の海外派遣など、安倍内閣の危険な民主主義を正面から問う。命を守る政策を訴えていきたい」と述べた。

(2014年2月25日 読売新聞)

249名無しさん:2014/02/25(火) 14:46:47
”自民分裂選挙でも自民が勝つ”つまらない選挙

250旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/02/25(火) 18:16:59
>>249
正確に言うと,“自民分裂選挙でも紱田が勝つ”選挙区だったんだよなあと。
海の向かいの選挙区が“自民分裂選挙でも農協が勝つ”選挙区なのと同じ。

251名無しさん:2014/02/25(火) 18:18:21
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140224/trl14022422280005-n1.htm
「もっと早く辞めるべきだ」「残念」 グループ内部から複雑な反応 徳田議員辞職表明
2014.2.24 22:26 [徳洲会事件]

記者会見を終え、目を閉じ会場を後にする徳田毅衆院議員=24日午後、衆院第1議員会館
 徳田毅衆院議員が辞職願を提出したことを受け、徳洲会グループ内部では「遅すぎる」と怒りの声も上がる一方、グループ総出の選挙運動で政界に送った候補者だったこともあり、「残念だ」との声も漏れた。

 「もっと早く辞めるべきだった」と語気を強めるのは新庄徳洲会病院(山形県新庄市)の笹壁弘嗣院長(56)。「当選させようと働いた多くの職員が本来受けなくていい取り調べを受けたのに、今まで逃げ隠れしていた」と憤る。

 一方、徳田虎雄元衆院議員の時代から選挙に携わった東北地方の病院幹部の50代男性は「毅氏当選のためにがんばってきたので残念だが、辞職は仕方がない」と複雑な胸中も明かす。

 親族らの裁判で有罪が確定すれば連座制が適用され、同一選挙区からの出馬が5年間禁止されるが、毅氏は「期待があれば政治の道を志したい」と話し、再出馬を否定しなかった。虎雄氏は関連法人社長を務めるなど今も経営に大きな影響力を持ったままだ。

 「グループに変わろうとする雰囲気がない。今さら毅氏が辞めても何がどうなるわけでもない」と、関東地方の病院幹部の50代男性は冷めた様子で話した。

252旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/02/25(火) 18:18:35
>>250
徳田でした。文字化けした。
ちなみに金子県議は,過去の選挙で打越氏を支持した過去あり。@地元民放報道

253チバQ:2014/02/25(火) 18:19:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140225k0000m010096000c.html
徳田毅議員:辞職願提出 地元・鹿児島は一気に選挙モード
毎日新聞 2014年02月24日 22時02分(最終更新 02月24日 22時11分)


記者会見で議員辞職を表明する徳田毅氏=衆院第1議員会館で2014年2月24日午後2時59分、竹内幹撮影
拡大写真 徳田毅衆院議員(42)が辞職願を提出し、衆院鹿児島2区補選が4月15日告示、27日投開票の日程で実施される見込みとなった。消費増税直後の国政選挙として注目されそうだ。議席を守る側の自民は「辞表が提出されても国会手続きがある。補選の対応はそれを見極めてから」としている。野党側も慌ただしく準備を始め、地元・鹿児島は一気に選挙モードに突入する。

 鹿児島2区は、鹿児島市南部や指宿市など本土側と、奄美群島の離島部から成る。有権者約28万人の約3分の1に当たる約9万5000人を離島部が占めるため、ここでの得票がカギとなる。このため、自民関係者の間では既に奄美出身のベテラン県議らの名前が取りざたされている。ただ、森山裕・県連会長は24日「今後のことは党本部や県連と協議し、速やかに対応したい」とコメントするにとどめた。

 民主は過去3回、衆院選で徳田氏に敗れた打越明司氏(55)の擁立を決定。野党勢力結集のため、民主公認ではなく無所属で出馬する可能性もあるという。青木寛・県連代表は「『政治とカネ』が最大の争点。金権政治にまみれた政治風土一掃を訴えたい」。来月に予定していた選対準備会を今月開催に変更するなど、準備を加速させている。

 共産の県委員会幹部も「早急に候補者を決定したい。政治とカネ、安倍政治を問う選挙にしたい」。一方、日本維新の会県総支部は「独自候補を立てるか民主と連携するか、全て白紙」としている。【山崎太郎】

.

254チバQ:2014/02/25(火) 18:20:50
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140225/trl14022508180001-n1.htm
抗戦一転、崩れた一族の結束 王朝にほころび? 徳田議員辞職表明
2014.2.25 08:13 (1/2ページ)[徳洲会事件]

議員辞職を表明した会見が終了し、会見場を後にする徳田毅衆院議員=24日午後、東京・永田町の衆院議員会館(栗橋隆悦撮影)
 公職選挙法違反事件をめぐっては、起訴された徳田毅衆院議員の親族が次々と罪を認めており、連座制適用による失職が不可避な情勢となり毅氏の辞職を後押しした。昨秋から始まった捜査の段階では、グループ創設者の徳田虎雄元衆院議員が「徹底抗戦」を主張。だが、次女のスターン美千代被告(46)が起訴内容を認めたことで状況は一変した。


キーマンが次々


 「今後は一人慎み、誠実に時間を過ごしたいと思います」

 美千代被告は12日の最終意見陳述で自省の念を語り、深々と頭を下げた。

 虎雄氏から「カネは美千代」と呼ばれた美千代被告。社長を務めていたグループ法人から、裏の選挙資金を捻出するなどカネの動きを差配した。「最重要人物の一人。否認なら、有罪獲得の障壁となる可能性もありえた」(検察幹部)。

 他のファミリーや幹部も起訴内容を認め、「人は徳美(なるみ)」と呼ばれて人員管理などを担った長女、越沢徳美被告(50)も13日の初公判で謝罪。虎雄氏の妻、秀子被告(75)も28日に開かれる初公判で、起訴内容を認める見通しだ。

 家族らは任意捜査の段階から逮捕段階まで、違法な選挙への関与を一貫して否定していた。虎雄氏が、昨年9月17日の特捜部の強制捜査後に、捜査に「徹底抗戦」を言及していたことが背景にあったとみられる。虎雄氏は選挙期間中も「票の買収はしていないから選挙違反には当たらない」とのメッセージを選挙事務所に伝達するなど、強硬姿勢であり続けていた。


徳洲会の構造変化?


 関係者は、家族が否認から転じた理由について、(1)実刑を免れたい意向があった(2)毅氏本人への本格捜査を回避したい思惑があった−などと解説する。「ただ、正直ここまでバンザイ(容疑を認める状態)になるのは意外だった」と検察幹部は話す。

 こうした状況を受け、虎雄氏は2月上旬、逮捕されたグループの病院事務局長に「各自の判断で罪状認否をしてよい。争わなくてよい」とするメッセージを伝達。強気の姿勢を崩していた。

 別の検察幹部は「カネの流れを把握していた美千代被告が認めたことで、事件全体を否定することが難しくなったのではないか」と指摘。「文字通りの上意下達で、虎雄氏の意向が支配した徳洲会の構造が変化しているのかもしれない」と分析している。

255チバQ:2014/02/25(火) 18:23:25
>>240 さすがです!
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/20140225-OYS1T00292.htm
衆院鹿児島2区補選、自民が金子県議擁立へ

 衆院鹿児島2区選出の徳田毅議員が24日、医療グループ「徳洲会」の公職選挙法違反事件を受けて提出した議員辞職願。辞職は近く許可される見通しで、県内の各政党は今後、4月実施予定の補欠選挙に向け、動きを本格化させる。

 自民党県連は、補欠選挙に奄美群島選出の県議、金子万寿夫・前県議会議長(67)を擁立する方向で調整している。

 金子氏は瀬戸内町出身。1991年に県議選・大島郡区から初当選し、現在6期目。2005年から昨年3月まで県議会議長を務め、全国都道府県議会議長会長などを歴任した。

 複数の県連関係者によると、短期決戦となる見通しを踏まえ、長く要職を務めた金子氏を候補者とする方針を固めたという。

 民主党県連は前衆院議員の打越明司氏(55)を予定候補者に決定済み。15日の県連定期大会で必勝を掲げ、準備会を設けて態勢づくりを進めている。

 青木寛代表は徳田氏の辞職について、「説明責任を果たさないままで残念。政治家として道義的、政治的責任は免れない」と言及。補選に向けて「一昨年の衆院選、昨年の参院選で大敗した党の再生に向け、議席を必ず取りに行く」と語り、他の野党との連携も視野に入れる考えを示した。

 共産党県委員会も候補の擁立を目指し、3月2日に開く奄美地区委員会の会合で協議する予定。

 野元徳英委員長は「辞職するには遅く、説明せずに辞めるのは二重の意味で国民を裏切っている」と批判。「憲法解釈や自衛隊の海外派遣など、安倍内閣の危険な民主主義を正面から問う。命を守る政策を訴えていきたい」と述べた。

(2014年2月25日 読売新聞)

256名無しさん:2014/02/25(火) 18:43:56
>>255
ちばさん、少し上くらい見てから貼ろうよ

257チバQ:2014/02/25(火) 20:03:34
だったね
失礼

258名無しさん:2014/02/26(水) 07:23:33
お前は、喫煙して「他人に迷惑をかける」から死んでくれ!!

http://www.youtube.com/watch?v=sixBUhZbJqo

車内や密室での喫煙を全面禁止!! 窓等を開けて喫煙も、全面禁止!! 煙!の匂いが、髪の毛や他に染み着く!!
屋内喫煙の全面禁止!、屋内喫煙場所は撤去!、屋内に喫煙場所は設置しない!
喫煙者の為に、灰皿を準備するな!! 喫煙を推奨してるのか!

喫煙者は、絶対に屋外喫煙!! 屋外の野天のみ!!、喫煙可能で後始末の義務化!!
喫煙者に、灰皿等の持参と後片付けを義務づけ!! 強力な罰則規定を!

全ての煙草、一律に1箱1000円へ!!

宜しく!!

259チバQ:2014/02/26(水) 21:39:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140226ddlk09010217000c.html
柏倉・衆院議員:選挙区知人に供花 公選法違反の恐れ /栃木
毎日新聞 2014年02月26日 地方版

 2012年の衆院選で栃木2区(鹿沼、日光市など)から立候補し、比例代表北関東ブロックで復活当選した柏倉祐司衆院議員(44)=みんなの党=が、選挙区内の知人の葬儀に供花していたことが分かった。公職選挙法は選挙区内の有権者への供花などを含めた寄付行為を禁止しており、県選挙管理委員会は「法に違反している恐れがある」としている。

 みんなの党本部によると、柏倉氏は24日に鹿沼市内で営まれた知人の葬儀に際し、秘書に「選挙でお世話になった大切な人なので、きちんと対応してほしい」という趣旨の指示をした。勘違いした秘書が、柏倉氏の役職や個人名を記載した生花を贈ったという。柏倉氏は「来賓の受け付けや駐車場の整理などを念頭に言ったが、もっと丁寧に説明するべきだった」と話しているという。【松本晃】

260穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/01(土) 16:59:05
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=55107
衆院鹿児島2区 徳田議員辞職で4月補選、県内政党の準備本格化
(2014 03/01 11:30)

 徳田毅衆院議員の辞職に伴い4月の鹿児島2区補選が正式に決まった28日、県内の民主、共産各党は「政治とカネが争点」と気勢を上げた。与党・自民は2日の会合を皮切りに候補選定を急ぐ。
 民主党県連(青木寛代表)は28日、鹿児島市で選挙対策本部の準備会初会合を開いた。党本部の馬淵澄夫選対委員長も参加し情勢や組織態勢、今後の日程などを確認した。
 県連所属の元国会議員や地方議員らが約2時間協議した。当初、県連内の選対本部を早急に設ける計画もあったが、党本部が元衆院議員の打越明司氏(55)を立候補者として正式決定するのを待って設置することとした。
 会合後、青木代表は「上旬には党本部の決定が出るだろう。その後直ちに県連内の選対を立ち上げたい。争点は金銭で議席を買うような『政治とカネ』の選挙風土」と述べた。
 共産党県委員会は既に人選や公約策定の詰めの作業に入った。2日の奄美地区委員会党会議で方向性を決め、週明けにも発表する予定。4日に選対本部を発足させる。桂田成基書記長は「金権選挙の一掃、消費税増税が争点。全国の反自民の声を反映させる戦いになる」と力を込めた。
 県議の金子万寿夫氏(67)を軸に水面下で候補選びが続く模様の自民党県連は2日、鹿児島市で執行部役員と選挙対策常任委員の合同会議を開き、候補選定の手順や流れを決める。鶴田志郎幹事長は「選考の枠組みを決めるのが先。それ以前にできることはない。県連幹部の意見を聞き方針を出す」と話した。

261名無しさん:2014/03/02(日) 09:01:01
>>260
応援演説にはカネにクリーンでオープンな面々を呼べばいい。
野田 前原 蓮舫あたりを呼べば自民党に勝てるぞ。

262穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/03(月) 13:47:14
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20140228-OYT1T00216.htm
全総支部長を1人が兼務する民主県連…2人退任

 民主党富山県連は27日、富山市内で常任幹事会を開き、第1区総支部長の村井宗明氏と第3区総支部長の朴沢宏明氏が退任したと報告した。



 両氏は県連副代表も退く。1、3区とも高田一郎代表(富山市議)が暫定総支部長に就任する。高田氏は、県内全総支部の暫定総支部長を兼務することになった。

 党の規定では、各小選挙区ごとの総支部長は現職国会議員か国政選への擁立が決まっている候補者が務めることになっている。

 次期衆院選について、朴沢氏は出馬する意向だが、党本部が選ぶ1次公認に選ばれなかった。村井氏は出馬を明言していない。2人とも総支部長の要件を満たさないため、2月4日に党本部で退任が決まった。

 前回の衆院選富山2区で、民主党は候補者を擁立しておらず、高田氏は2区の暫定総支部長も務めている。村井氏の支援者が多い第1区総支部の組織の見直しにも取り組む方針。村井氏は、県連の常任顧問に就任した。

 村井氏は2009年の衆院選富山1区で、自民の現職を破った有力候補者で離党の予定はなく、党員拡大にも積極的だという。高田代表は「おそらくある時期には(出馬の)決断を下してくれるだろう」と期待を寄せた。

(2014年2月28日10時11分 読売新聞)

263穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/03(月) 13:50:15
http://www.asahi.com/articles/ASG325DKQG32TLTB00L.html
衆院鹿児島2区補選、自民2人名乗り 9日までに一本化
2014年3月2日20時45分

 徳田毅氏(42)の議員辞職に伴う衆院鹿児島2区補選(4月27日投開票)に向けた自民党の候補者選考で、鹿児島県議の金子万寿夫氏(67)、元衆院議員の園田修光氏(56)の2人が党鹿児島県連に立候補する意向を示した。2日にあった県連の会議で、森山裕県連会長が明らかにした。

 県連は9日までに意見を集約して候補者を絞り込み、党本部に公認申請する方針。

 金子氏は鹿児島2区に含まれる奄美大島出身。保岡興治衆院議員の秘書を経て県議6期目。県議会議長を昨年まで8年務め、全国都道府県議長会長経験もある。

 園田氏は1996年に衆院鹿児島2区で初当選し、衆院議員を1期務めた。前回の2012年の衆院選では、徳田氏の選対本部長を務めていた。

 このほか民主党は前衆院議員の打越明司氏(55)の擁立を内定。共産党も独自候補の擁立を検討している。

 徳田氏は「徳洲会」グループの公選法違反容疑事件で親族が逮捕されたのを受けて昨秋に自民党を離党、先月末に議員辞職した。

264穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/03(月) 13:58:35
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20140302-OYT8T00988.htm
衆院2区補選 自民9日までに候補選定へ

 自民党県連は2日、医療グループ「徳洲会」の公職選挙法違反事件に絡む衆院鹿児島2区の補欠選挙(4月27日投開票)へ向け、執行部役員と選対の合同会議を開き、党本部に公認申請する候補者を9日までに選定することを決めた。森山裕・県連会長によると、元衆院議員の園田修光氏、前県議会議長の金子万寿夫氏が立候補に意欲を示している。

 合同会議には2月28日付で辞職が許可された徳田毅氏も姿を見せ、冒頭、地元選出の国会議員や県議らに「大変ご迷惑をおかけしました。2区にはまだ政治課題が残っているので、党で対応して頂きたい」と謝罪。この後、公認候補者の選考方法やスケジュールを確認した。

 森山会長は、会議後の記者会見で、園田、金子両氏が立候補に意欲を示していると説明。そのうえで、「2人以外にも広く希望者を募るが、当選確実な人を選びたい」「安倍政権への評価を問う選挙になる。何としても必勝を期したい」などと語った。

 県連は、県議団や鹿児島市議などの地方議員、友好団体などにも意見を求め、候補者を絞り込む方針。

(2014年3月3日 読売新聞)

265チバQ:2014/03/03(月) 21:59:06
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/2980-2981
↑で名前もでたのに、園田修光が出馬したがってるとは・・・

266穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/04(火) 11:30:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140303ddlk46010279000c.html

選挙:衆院選・鹿児島2区補選 自民県連、2氏が立候補意思表明 金子、園田両氏軸に選定 /鹿児島

毎日新聞 2014年03月03日 地方版


 徳田毅衆院議員(42)の辞職に伴う衆院鹿児島2区補選(4月15日告示、27日投開票)について、自民党県連は2日、県議の金子万寿夫氏(67)と元衆院議員の園田修光氏(56)を軸に公認候補を選定していくことを決めた。9日までに県連として決め、党本部の承認を得る。

 2日開かれた同県連の執行部役員・選対常任委員合同会議で、森山裕・県連会長が両氏から立候補の意思表明があったことを明かし、「安倍政権となって初の衆院選挙。必ず勝てる候補を選ぶ」と述べた。

 金子氏は、1991年に県議初当選。現在6期目で、昨年3月まで県議会議長を8年間務めた。園田氏は、96年衆院選で鹿児島2区から初当選したが、2000年に落選した。

 また、会議の冒頭には徳洲会グループの選挙違反事件にからみ辞職した徳田氏が謝罪。会議は非公開で森山会長によると、徳田氏は「大変ご迷惑をかけた。2区には政治課題があるのでよろしく対応してほしい」と話したという。【津島史人】

267チバQ:2014/03/04(火) 21:48:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140304/elc14030421090000-n1.htm
鹿児島2区補選 維新が民主擁立の打越氏支援を検討
2014.3.4 21:07
 日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長は4日の記者会見で、鹿児島2区補欠選挙(4月15日告示、27日投開票)に民主党が擁立する打越明司前衆院議員(55)について、支援を検討する考えを示した。「維新内からわが党の考え方に近いのではないかという意見が出た。野党共闘の立場からそういう選択肢もあり得る」と述べた。

 民主党執行部は松野氏に「民主党の公認にはこだわらず、各党が乗りやすい形で対応を考えたい」と呼びかけていた。

 結いの党の江田憲司代表は4日の会見で「わが党と政策協定というものが結べるのか、打越氏の政策を見極めたい」と述べ、民主党との連携が可能かどうか検討する考えを示した。

268穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/05(水) 18:44:28
http://mainichi.jp/area/aomori/news/m20140305ddlk02010148000c.html
民主県連:田名部代表、退任へ 次期衆院選の活動専念 /青森


 前衆院議員の田名部匡代・民主党県連代表(44)が、4月の県連定期大会での役員改選の際、続投せずに退任する意向を固めたことがわかった。関係者によると、次期衆院選に向け、衆院青森3区での活動に専念するためという。

 田名部氏は2月28日に八戸市の事務所に系列の県議、市議を集めて退任の意向を伝えた。出席者から異論は出なかったという。

269穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/05(水) 18:46:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014030400623
4野党が共闘調整=打越氏、無所属出馬へ−衆院補選

 民主、日本維新の会、結い、生活の野党4党は4日、衆院鹿児島2区補欠選挙(4月27日投開票)で打越明司元衆院議員を無所属の統一候補として擁立する方向で調整に入った。民主党は打越氏を次期衆院選の公認候補に内定しているが、補選では公認を見送る方針。
 民主党は4日の常任幹事会で、補選での「野党共闘」に向けて各党と調整を進めることを確認。この後、同党幹部は「打越氏が無所属で出馬し、各党が推薦する形が一番協力しやすい」と語った。
 維新の松野頼久国会議員団幹事長は同日の記者会見で、「打越氏はわが党の考え方に近いという意見が(党内から)出た。共闘の選択肢もあり得る」と説明。結いの江田憲司代表も会見で「打越氏と政策協定が結べるのか見極める」と述べた。
 また、生活幹部は「打越氏支援で党内の了承を得た」と明らかにした。 (2014/03/04-21:35)

270穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/06(木) 01:34:55
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140305/kgs14030520390000-n1.htm
共産、三島氏を擁立 鹿児島2区補選

2014.3.5 20:25


 共産党鹿児島県委員会は5日、衆院鹿児島2区補欠選挙(4月27日投開票)に党奄美地区副委員長の三島照氏(72)を擁立すると発表した。三島氏は元奄美市議。平成24年衆院選に鹿児島2区から出馬し落選した。

271穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/06(木) 03:27:45
http://www.news24.jp/nnn/news8724667.html
衆院2区補選 民主打越氏 無所属出馬へ
(鹿児島県)

衆議院鹿児島2区の補欠選挙民主党県連は元衆議院議員で副代表の打越明司氏を予定候補者に定め準備を進めていたが、党は公認を見送り打越さんを「推薦」する方針を固めた。党幹部らが日本維新の会や結いの党など野党各党に共闘を呼びかけ最終調整に入っている。維新の会・国会議員団の松野幹事長は4日の会見で打越氏から直接電話があったことを明かし「野党共闘の立場からもそういう選択肢もありうるのかなという感想を持っている」と前向きな姿勢を示した。結いの党江田代表は「安倍政権の信任を問う重要な選挙、積極的に関わりたい」とした上で「打越さんが無所属で出馬するならば政策協定を結べるか見極める」と話した。また社民党の吉田党首は5日午後、民主党の大畠幹事長から選挙協力の要請があったことを明かした。一方自民党は県議会議員で前議長の金子万寿夫氏と元衆議院議員の園田修光氏が立候補に名乗りをあげている。5日午後開かれた県議団の総会では県連の選対常任委員会の判断に委ねることを決めた。今月9日までに決定する方針。共産党は前回の衆院選に出馬した党奄美地区副委員長の三島照氏を擁立することを発表。3日に党本部の公認を受けた。鹿児島2区の補欠選挙は来月27日に投開票。
[ 3/5 19:52 KYT鹿児島読売テレビ]

272旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/03/09(日) 17:52:52
ま,妥当なところかと。
地元紙では,関係者の話として,園田は無所属でも出る,とあったけどまあ多分ないかと。

鹿児島2区に金子氏=自民県連
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014030900130
 自民党鹿児島県連は9日、執行部役員・選対常任委員合同会議を開き、徳田毅前衆院議員の辞職に伴う鹿児島2区補選(4月27日投開票)に、新人で前県会議長の金子万寿夫県議(67)を擁立する方針を決めた。10日に党本部に公認申請する。 
 同補選には園田修光元衆院議員も出馬の意向を示しているが、県連は内部で話し合った結果、県会議長などの実績から金子氏が「勝てる候補」と判断したという。(2014/03/09-17:06)

273穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/09(日) 20:16:17
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014030901002140.html
自民鹿児島、衆院補選に金子氏 園田氏、無所属出馬に含み
2014年3月9日 19時28分

 自民党鹿児島県連は9日、鹿児島市で幹部会合を開き、衆院鹿児島2区補欠選挙(4月27日投開票)に元県会議長の金子万寿夫県議(67)を擁立することを決めた。党本部に10日、公認申請する。県連会長の森山裕衆院議員は記者会見し「勝てる候補として選んだ」と述べた。

 金子氏とともに出馬の意欲を示していた元衆院議員園田修光氏(56)は決定後、記者団に「今後の対応は後援会と相談して決めたい」と述べ、無所属での出馬に含みを持たせた。

 補選は、医療法人「徳洲会グループ」の選挙違反事件を受けた徳田毅氏の衆院議員辞職に伴い行われる。

(共同)

274穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/10(月) 17:36:36
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20140310-OYT1T00423.htm
奄美の県議か元代議士か…衆院補選、保守分裂も

 奄美群島出身の前鹿児島県議会議長・金子万寿夫氏(67)か、鹿児島市谷山地区などを地盤とする元衆院議員・園田修光氏(56)か。



 衆院鹿児島2区の補欠選挙(4月27日投開票)で自民党県連は9日、金子氏を公認候補として党本部に申請することを決めたが、園田氏が出馬に含みを残し、保守分裂の可能性も出ている。

 補選を巡っては徳田毅氏の辞職を受けて、金子、園田氏が立候補に意欲を表明した。県連は県議会や鹿児島市議会、関係団体などに意見を聴取。奄美群島や友好団体などを中心に金子氏を推す声がある一方、谷山地区や指宿市を中心に園田氏待望論が出ていた。

 9日、最終選考のために執行部と選挙対策常任委員の合同会議を開いた県連は、両氏の決意表明の後、改めて関係団体からの意見を聴取。執行部が金子氏を公認候補とすることを提案し、全会一致で承認された。

 ただ、園田氏は報道陣に対し、無所属での出馬にも含みを持たせた。会議後、記者会見した森山裕・県連会長は「勝てる候補で探した。わだかまりは残っていない」と強調し、園田氏が無所属で出馬した場合については、「そうなったら除名処分は免れない」とけん制した。

 県連は10日、党本部に公認申請する。森山会長と並んで記者会見した金子氏は「分権型の国家を築き上げていくためになすべき事がある。地方の声を代弁したい」とし、アベノミクス効果を離島にも浸透させる決意などを語った。

(2014年3月10日12時36分 読売新聞)

275穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/10(月) 18:19:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140310ddp041010007000c.html

衆院選:鹿児島2区補選 自民県議擁立へ−−党県連

毎日新聞 2014年03月10日 西部朝刊


 自民党鹿児島県連は9日、徳田毅氏の辞職に伴う衆院鹿児島2区の補欠選挙(4月27日投開票)で、新人で前県議会議長、金子万寿夫(ますお)氏(67)を党本部への推薦候補とすることを決めた。党本部に10日、公認申請する。

 金子氏は同2区内の瀬戸内町(奄美大島)出身で現在、県議6期目。離島選出の県議として初めて議長となり、2009〜11年には全国都道府県議会議長会長も務めた。

 自民党では金子氏と、元衆院議員の園田修光氏(56)が候補に名乗りを上げていた。奄美での票固めが見込めることや、金子氏の政治経験が評価された。

 補選は医療法人「徳洲会グループ」の選挙違反事件で徳田氏が辞職したことに伴うもので、民主が前職の打越明司氏(55)、共産が新人の三島照(てらし)氏(72)の擁立を決めている。打越氏は野党勢力結集のため無所属での出馬も視野に入れている。

276穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/10(月) 18:21:39
http://373news.com/_senkyo/14/syuuin2hosen/index.php
衆院鹿児島2区補選 自民県連、金子氏擁立を決定「地方に精通、最適任」


(2014-03-10)

 自民党鹿児島県連(森山裕会長)は9日、徳田毅氏の議員辞職に伴う衆院鹿児島2区補欠選挙(4月27日投開票)の公認推薦候補に、県議で議長を務めた金子万寿夫氏(67)を選んだ。10日に党本部に公認申請する。森山会長は「県議や市議、友好団体などの意向も聞き、大方の意見が(金子氏推薦に)集約された。(奄美に加え)鹿児島市南部、指宿を含めて地方の事情に詳しく最適任」と述べた。
 2月28日の徳田氏辞職を受け、金子氏と元職の園田修光氏(56)が名乗りを上げていた。県連は、県議団や鹿児島市議会自民4会派、友好団体への意見聴取を基に、9日の執行部役員・選対常任委員会合同会議で一本化した。
 金子氏は「感謝と同時に重い責任を感じる。クリーンな選挙を実践し、しっかりと勝ち抜きたい」と話した。

277穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/11(火) 17:56:39
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140311/kgs14031116270000-n1.htm
地元県議きょう公認 衆院鹿児島補選で石破幹事長

2014.3.11 11:33


 自民党の石破茂幹事長は11日の記者会見で、衆院鹿児島2区補欠選挙(4月27日投開票)をめぐり、鹿児島県議の金子万寿夫氏(67)を11日中に公認決定する考えを示した。

 同時に「消費税率が上がって地方でどう実感されるかを含め、多くの国政や地域の課題について審判をいただきたい」と述べた。

278名無しさん:2014/03/11(火) 21:58:33
繰り上がりは川端かね

今夏の滋賀県知事選に、民主党県連代表で衆院議員(比例近畿)の三日月大造氏(42)が
立候補に向けて関係者と調整に入ったことが10日、分かった。

三日月氏は京都新聞社の取材に、「自分がこれまでに培った経験を滋賀のために生かしたい」と語った。
党派については「確たることは言えないが、首長選挙は党を離れて無所属で戦うべきだと思っている」と述べた。

知事選をめぐって、嘉田由紀子知事(63)は進退を明らかにしていない。
民主党県連は嘉田県政の総括を続けており、誰を候補者として支援するかは決めていない。

三日月氏は大津市出身、一橋大経済学部卒。
JR西日本、松下政経塾を経て2003年に衆院滋賀3区で初当選し、現在4期目。
民主党政権で国土交通副大臣などを務めた。

知事選にはこれまでに、前内閣官房参事官の小鑓(こやり)隆史氏(47)が立候補を表明し、
自民党県連が推薦を決めている。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140311000011

279穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/11(火) 22:07:53
川端達夫が繰り上げ当選の予定。

280名無しさん:2014/03/12(水) 19:11:02
徳田毅前衆院議員の辞職に伴う衆院鹿児島2区補欠選挙(4月15日告示、同27日投開票)に出馬する自民党公認で新人の
金子万寿夫県議は12日、県庁で記者会見し、「アベノミクス効果を地方の隅々まで行き渡らせたい。地方の声を党の
経済政策にしっかり織り込む役割を果たす」と出馬の決意を語った。

 一方、打越明司元衆院議員も会見し、民主党を離党して無所属で出馬する意向を表明。
打越氏は「政治とカネを争点に訴えていく。賛同していただける方と戦っていきたい」と述べ、
民主のほか、日本維新の会など野党各党の支援を求めた。
 補選には、共産党公認候補として、新人で元奄美市議の三島照氏も立候補を予定している。 

時事通信 3月12日(水)17時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140312-00000087-jij-pol

281名無しさん:2014/03/12(水) 22:05:04
>>278
川端「三日月君。私はもう年齢的に議員が出来るのも最後だ。君はまだ若い。わかってるな?」
三日月「・・・・・・・・」

282名無しさん:2014/03/13(木) 14:24:42

打越氏無所属で出馬表明、衆院鹿児島2区補選
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20140313-OYS1T00218.htm


 医療グループ「徳洲会」の公職選挙法違反事件に絡み、徳田毅氏の辞職に伴って実施される衆院鹿児島2区の補欠選挙(4月27日投開票)で、民主党前衆院議員・打越明司氏(55)が12日、鹿児島市内で記者会見し、民主党を離党して無所属で立候補すると表明した。

 打越氏については、民主党、日本維新の会、結いの党、生活の党、社民党が支援を検討しており、野党の「統一候補」との立場になりそうだ。

 打越氏は記者会見で、「今回の補選は『政治とカネ』の問題が争点になる。各党の政策を超えて野党が協力して戦うべきと考えた」と強調。民主など5党に加え、みんなの党にも支援要請する考えを示した。民主党には12日、離党届を提出し、受理されたという。

 補選では、自民党が前鹿児島県議会議長・金子万寿夫氏(67)、共産党が元同県奄美市議・三島照氏(72)を擁立する。

(2014年3月13日 読売新聞)

283チバQ:2014/03/13(木) 23:52:09
>無所属での出馬を模索していた元衆院議員の園田修光氏は13日、東京都内で河村建夫選挙対策委員長と会い、出馬断念を伝えた。



http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20140313-OYT1T00845.htm
民主、離党した前議員推薦…「看板隠してない」

 民主党は13日、徳田毅前衆院議員の辞職に伴う衆院鹿児島2区補欠選挙(4月27日投開票)に、同党を離党した前衆院議員の打越明司氏の推薦を決めた。

 民主党の大畠幹事長は13日の記者会見で「(打越氏は民主党の)看板を外したが、隠してはいない」と説明した。

 打越氏は13日、民主党本部で記者団に対し「無所属として多くの皆さんの受け皿になる」と述べ、野党勢力結集に期待感を示した。

 一方、同補選で自民党の公認を得られず無所属での出馬を模索していた元衆院議員の園田修光氏は13日、東京都内で河村建夫選挙対策委員長と会い、出馬断念を伝えた。

 自民党は前県議会議長の金子万寿夫氏を公認候補に決定している。

(2014年3月13日22時11分 読売新聞)

285チバQ:2014/03/14(金) 00:33:01
みんなの党がどうでるかが焦点ですね

286チバQ:2014/03/14(金) 00:42:24
http://mainichi.jp/select/news/20140314k0000m010094000c.html
衆院鹿児島2区補選:「野党統一候補」実現がカギ
毎日新聞 2014年03月13日 21時41分(最終更新 03月13日 23時56分)


最近の衆院補選の結果
拡大写真 徳田毅前衆院議員の辞職に伴う衆院鹿児島2区補選(4月27日投開票)は13日、与野党対決の構図が大筋で固まった。4月の消費増税後、初の国政補選で、投票には安倍政権への評価も反映される。野党は前民主党衆院議員が民主を含む6党に推薦を要請。統一候補として出馬できるかが、今後の再編に向けた試金石になる。一方、必勝を期す与党は保守分裂を回避。自民党公認の前県議会議長を公明も推薦する見通しだ。【笈田直樹、光田宗義、飼手勇介】

 ◇与党は分裂回避
 立候補を表明しているのは、自民公認の前県議会議長、金子万寿夫氏(67)▽無所属の前民主党衆院議員、打越明司氏(55)▽共産党公認の元同県奄美市議、三島照(てらし)氏(72)。

 民主からの離党を12日に表明した打越氏は13日、民主党、日本維新の会、みんなの党、結いの党、生活の党、社民党の幹部と個別に会談。打越氏は記者団に「完全な無所属で、できる限り多くのみなさんの支援を頂くため各党に推薦をお願いした」と語った。民主は推薦を決定。生活、社民も推薦の見通し。維新、結いも前向きだ。みんなは消費増税の凍結で一致できなければ推薦しない構え。

 打越氏は昨年12月、民主の次期衆院選公認候補に内定していた。民主の大畠章宏幹事長は記者会見で、打越氏の離党について「維新や結いも力を入れてやるというので、環境を整えるために本人が判断した」と説明。野党共闘を優先し、本人の意向を認めざるを得なかった事情をうかがわせたが、民主党内には「離党まですることはなかった」(幹部)と複雑な感情もくすぶる。

 一方、与党は自民党の石破茂幹事長と河村建夫選対委員長が13日、同補選で無所属での出馬を検討していた園田修光元同党衆院議員(57)と東京都内で会談。園田氏は「今回は出馬しない」と伝え、保守分裂を免れた。

 与党は「ねじれ解消後、初の国政選挙で、消費増税など多くの国政上の課題がある」(石破氏)として補選を政権への「審判」と位置付ける。

 ただ、医療法人「徳洲会」グループの選挙違反事件を受け辞職した徳田氏は、もともと自民公認で当選しており、同党には「逆風」への警戒感も強い。候補一本化のしこりを懸念する声も出ている。

287穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/14(金) 04:53:19
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20140228-OYT1T00216.htm?from=navr
全総支部長を1人が兼務する民主県連…2人退任

 民主党富山県連は27日、富山市内で常任幹事会を開き、第1区総支部長の村井宗明氏と第3区総支部長の朴沢宏明氏が退任したと報告した。



 両氏は県連副代表も退く。1、3区とも高田一郎代表(富山市議)が暫定総支部長に就任する。高田氏は、県内全総支部の暫定総支部長を兼務することになった。

 党の規定では、各小選挙区ごとの総支部長は現職国会議員か国政選への擁立が決まっている候補者が務めることになっている。

 次期衆院選について、朴沢氏は出馬する意向だが、党本部が選ぶ1次公認に選ばれなかった。村井氏は出馬を明言していない。2人とも総支部長の要件を満たさないため、2月4日に党本部で退任が決まった。

 前回の衆院選富山2区で、民主党は候補者を擁立しておらず、高田氏は2区の暫定総支部長も務めている。村井氏の支援者が多い第1区総支部の組織の見直しにも取り組む方針。村井氏は、県連の常任顧問に就任した。

 村井氏は2009年の衆院選富山1区で、自民の現職を破った有力候補者で離党の予定はなく、党員拡大にも積極的だという。高田代表は「おそらくある時期には(出馬の)決断を下してくれるだろう」と期待を寄せた。

(2014年2月28日10時11分 読売新聞)

288穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/14(金) 04:55:54
>>287は既出でした(>>262に自分で貼っていた)。

289神奈川一区民:2014/03/16(日) 16:29:35

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014031600091&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

2014年3月16日(日)


ホーム > 政治・行政 > 指定記事


衆院補選、候補者を公募=山本参院議員

 山本太郎参院議員(無所属)は16日、鹿児島市内で行われた反原発集会であいさつし、衆院鹿児島2区補選(4月15日告示、同27日投開票)の独自候補擁立に向けて、公募を開始する方針を明らかにした。山本氏は新党結成についても言及。今週にも記者会見し、詳細を説明すると述べた。 (2014/03/16-15:47)

290旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/03/16(日) 16:40:08
>>289
向原祥隆(県知事選次点)でも出すのだろうか。

291チバQ:2014/03/17(月) 22:01:46
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20140317-OYS1T00203.htm
「徳洲会票」動き見えず、鹿児島2区補選



町の中心部に立つ徳之島徳洲会病院(中央、鹿児島県徳之島町で)


 医療グループ「徳洲会」の公職選挙法違反事件に絡み、徳田毅氏(42)の辞職に伴う衆院鹿児島2区補欠選挙(4月15日告示、27日投開票)の告示まで1か月。自民、共産両党の各公認候補、民主党など複数野党が推す無所属候補による選挙戦が見込まれるが、奄美群島に絶大な影響力を持つ「徳洲会票」に動きが見えない中、かつて「戦争」と呼ばれた島の選挙は大きく変わりそうだ。

■虎雄氏の意向


 「補選はどのように対応しますか」

 2月下旬、毅氏の父で徳洲会を一代で築いた徳田虎雄・前理事長(76)の側近が、神奈川県内の病院を訪れた。難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)で入院している虎雄氏の意向を確認するためだ。

 体を動かすことも、言葉を発することもできない虎雄氏は、眼球を動かし、文字盤を使って意思を伝える。しかし、側近の質問を聞いても、ぎょろりとした目は動かなかった。「今回は動くなということだな」。側近はそう理解した。

(2014年3月16日 読売新聞)

292名無しさん:2014/03/18(火) 17:14:39
http://www.asahi.com/articles/ASG3J5GQDG3JTLTB00F.html
山本太郎氏が反原発候補「擁立」へ 衆院鹿児島2区補選
2014年3月16日20時31分



[PR]
 山本太郎参院議員(無所属)は16日、徳田毅前衆院議員の辞職に伴う衆院鹿児島2区補選(4月15日告示、27日投開票)に、川内原発の再稼働反対を主張する候補者を公募し、独自に擁立する考えを明らかにした。

 この日、鹿児島市であった川内原発再稼働に反対する市民集会であいさつし、「本当に原発を止める気概を持った候補者、政党が出てきますか。鹿児島2区に候補者を立てます」と述べた。近く募集条件を発表、山本議員が面接して決めるという。

 同補選には自民新顔の金子万寿夫氏(67)、共産新顔の三島照氏(72)、無所属前職の打越明司氏(55)の3氏が立候補を表明している。

293名無しさん:2014/03/18(火) 17:18:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014031800609
幸福実現党が新人擁立=鹿児島2区補選

 政治団体「幸福実現党」は18日、徳田毅前衆院議員の辞職に伴う衆院鹿児島2区補欠選挙(4月27日投開票)に新人で同党県本部副代表の松沢力氏(32)を擁立すると発表した。(2014/03/18-15:38)

294名無しさん:2014/03/18(火) 17:20:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014031800390
維新、打越氏を推薦へ=鹿児島補選

 日本維新の会国会議員団は18日の役員会で、衆院鹿児島2区補欠選挙(4月15日告示、同27日投開票)に無所属で立候補する打越明司元衆院議員を推薦する方針を決めた。近く持ち回りの執行役員会を開き、正式に決定する。(2014/03/18-12:36)

295名無しさん:2014/03/18(火) 17:24:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014031700688
生活が打越氏推薦=鹿児島2区補選

 生活の党は17日の幹事会で、衆院鹿児島2区補選(4月27日投開票)に無所属で立候補する打越明司元衆院議員を推薦することを決めた。(2014/03/17-18:16)

296名無しさん:2014/03/18(火) 17:37:43
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/36
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/245815/
山本太郎議員「新党ひとりひとり」を結党
2014年03月18日 10時45分

297旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/03/19(水) 19:09:36
埼玉12区に本多氏=次期衆院選公認候補−民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014031900759
 民主党は19日の常任幹事会で、次期衆院選埼玉12区の公認候補として元職の本多平直氏(49)を内定した。(2014/03/19-17:39)

298穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/24(月) 02:33:19
http://news24.jp/nnn/news8883858.html
衆院候補者調整「党本部が全責任」
(山梨県)
 自民党の石破茂幹事長が23日来県し、衆院山梨選挙区の減少に伴う候補者調整について「党本部で全責任を負う」と、決定への理解を求めた。
 石破幹事長は甲府市で開かれた自民党の県連大会で講演し、衆院山梨選挙区減(3→2)に伴う候補者調整について、都知事選や豪雪対応で協議が遅れている経緯を説明した。その上で「全責任を持って党本部で決定する」と5回繰り返し、「決まった際は決定通り3人が3人、国のために働けるよう力を貸してほしい」と理解を求めた。この後、石破幹事長は調整の時期について「いつとは言えないができるだけ早くしたい」とした。
[ 3/23 19:06 山梨放送]

299穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/25(火) 06:13:09
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20140324-OYT1T00216.htm
衆院山梨選挙区での調整遅れ、石破幹事長が陳謝

 定数が3から2に削減される衆院山梨選挙区の新しい区割りでの自民党の候補者調整を巡り、同党の石破幹事長が23日、山梨県昭和町で開かれた同党県連大会のあいさつの中で調整遅れを陳謝し、「いつまでもこういう状態をひっぱっておいて良いはずもない。党本部の責任で決定する」と述べ、近く候補者決定を行う考えを示唆した。




 同党には、1区選出の宮川典子氏、2区が地盤の堀内詔子氏(比例)、3区が地盤の中谷真一氏(比例)の3人の衆院議員がおり、新しい二つの小選挙区の候補者選びが課題になっている。

 石破幹事長は講演後、報道陣に対し、山梨のほか福井など他の4県でも候補者調整が進んでいることに触れ、「他の進捗状況も見ながら、なるべく早く決めたい」と言及。調整で漏れた候補者の参院へのくら替えの可能性については「いろんな選択肢があるが、総合的に党が責任を持って決める」と述べるにとどめた。

(2014年3月24日10時46分 読売新聞)

300穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/25(火) 06:15:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20140323-OYT8T00758.htm?from=popin
新区割り 自民・衆院候補、近く決定か

 定数が3から2に削減される衆院山梨選挙区の新しい区割りでの自民党の候補者調整を巡り、同党の石破幹事長が23日、昭和町で開かれた同党県連大会のあいさつの中で調整遅れを陳謝し、「いつまでもこういう状態をひっぱっておいて良いはずもない。党本部の責任で決定する」と述べ、近く候補者決定を行う考えを示唆した。

 同党には、1区選出の宮川典子氏、2区が地盤の堀内詔子氏(比例)、3区が地盤の中谷真一氏(比例)の3人の衆院議員がおり、新しい二つの小選挙区の候補者選びが課題になっている。

 石破幹事長は講演後、報道陣に対し、山梨のほか福井など他の4県でも候補者調整が進んでいることに触れ、「他の進捗状況も見ながら、なるべく早く決めたい」と言及。調整で漏れた候補者の参院へのくら替えの可能性については「いろんな選択肢があるが、総合的に党が責任を持って決める」と述べるにとどめた。

(2014年3月24日 読売新聞)

301穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/27(木) 17:02:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140327ddp041010023000c.html

衆院選:鹿児島2区補選あと1カ月 鍵握る奄美票 自民「政権の信任投票」 「政治とカネ」野党結集

毎日新聞 2014年03月27日 西部朝刊


 徳田毅前衆院議員(42)の辞職に伴う衆院鹿児島2区補選の投開票(4月27日)が1カ月後に迫った。消費増税後の初の国政補選で、与野党対決の構図となる見通し。自民党はアベノミクスなどを含めて「安倍政権への信任投票」と強気の姿勢をみせる。一方、徳田氏を支援した医療法人「徳洲会」グループの公選法違反事件が発端だけに、野党側は「政治とカネ」の問題を突くことで結集する。【内田久光】

 「事件で多くの徳洲会職員が事情聴取を受けた。組織として動くなんてありえない」

 徳田氏と父虎雄元衆院議員(76)=徳洲会前理事長=の親子2代の選挙を長年支えた徳洲会関係者の男性は、2人の写真が壁に並ぶ鹿児島市の仕事場で「今回は暗黙の自主投票」とつぶやいた。

 2006年に入党した徳田氏を09年、12年と公認してきた自民。今回は徳田家が地盤とした奄美大島出身で前県会議長の金子万寿夫氏(67)を擁立し、議席死守を目指す。

 中選挙区制時代に唯一の1人区だった奄美群島区は、虎雄氏が初出馬した1983年以降、自民の保岡興治元法相(74)との「保徳(やすとく)戦争」と呼ばれる激しい選挙戦を展開してきた。「選挙は第4次産業」と皮肉られるほど現金が飛び交い、選挙違反が横行して徳洲会事件を起こす土壌が生まれた。

 奄美群島には徳洲会の医療・福祉施設が約40。従業員は1000人超といわれ、自民関係者は「徳洲会が動かなければ投票率は下がる。前回のように6万票以上の大差をつけて勝つのは無理だ」と渋い表情を見せる。鹿児島2区は奄美群島▽鹿児島市谷山地区▽指宿市−−に大別され、徳洲会による高い投票率に支えられてきた奄美群島は自民にとって当落の鍵を握るからだ。

 奄美は基幹産業のサトウキビや大島紬(つむぎ)の低迷で地域経済の疲弊が激しい。金子氏の陣営幹部は「安倍政権は長期になるとのイメージだ。野党が当選して奄美のために何ができるのかという有権者心理がある」と余裕もみせ、「接戦でなければ政権への信任といえる」と予防線を張ることも忘れない。

302穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/27(木) 17:03:37
>>301
 民主は離党して無所属で出馬予定の前衆院議員、打越明司氏(55)を推薦。生活の党、日本維新の会、結いの党、社民党との5党共闘態勢を敷く。民主県連幹部は「補選の原因になった『政治とカネ』こそが最大の争点。政権の信任投票は問題のすり替えだ」と主張し、「奄美で自民が得票を減らせば本土で逆転できる」と、やはり「奄美」を注目する。

 だが、各党とも地方組織が弱く、どこまで共闘が機能するかも未知数だ。打越氏は「幅広い人々の受け皿になりたい」と草の根で選挙戦に挑む方針で、関係者は「自民が圧勝したら安倍政権の暴走が止まらなくなる」と懸命になっている。

 共産党は元奄美市議の三島照氏(72)を擁立。原発再稼働や消費増税などで政権批判を繰り広げる。

303旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/03/29(土) 19:56:02
次期衆院選、福井氏は比例へ=定数減で自民高知県連
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014032900285
 自民党高知県連は29日の常任総務会で、区割り変更に伴って定数減となる次期衆院選に関し、高知1区支部長に中谷元氏(現高知2区)、2区支部長に山本有二氏(同3区)を選任した。現1区の福井照氏は比例に回る。4月6日の県連大会で報告後、党本部に上申する。
 県連によると、定数減の対象となった福井、山梨、徳島、高知、佐賀の5県で候補者調整が付いた初のケースという。高知県連は福井氏を比例代表四国ブロックの名簿順位1位にするよう求める方針。 
 衆院小選挙区を「0増5減」して区割りを変更する改正公職選挙法が昨年6月に成立したのを受け、5県で定数1が削減される。(2014/03/29-19:13)

304旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/03/29(土) 23:48:42
自民・福井照衆院議員、比例へ 定数是正で調整
http://www.asahi.com/articles/ASG3Y4QVZG3YPLPB00G.html?iref=comtop_list_pol_n01

[PR]
 衆院定数の「0増5減」を受け、自民党高知県連は29日の常任総務会で、福井照氏(60)=高知1区=を次の衆院選で比例四国ブロックの名簿1位の候補者として党本部に申請することを決めた。同県内の3小選挙区は自民党が独占しているが、次回以降は2に減るため対応を迫られていた。
 ほかに福井、山梨、徳島、佐賀の4県で同様に小選挙区が1ずつ減るが、候補者調整が決まるのは初めて。4月6日の高知県連大会で正式に決定する。
 福井氏は文部科学副大臣などを歴任し、現在5期目。中谷元・元防衛庁長官(56)=高知2区=と山本有二・元金融相(61)=同3区=はいずれも8期目で、福井氏は当選回数が少ないことなどを理由に比例に回る考えを事前に示していたという。
 この日の会合では、中谷氏が新1区、山本氏が新2区から立候補することも決まった。

305チバQ:2014/03/31(月) 21:44:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140331ddlk36010360000c.html
選挙:衆院選 民主の新1区立候補、仙谷・仁木両氏とも意向 /徳島
毎日新聞 2014年03月31日 地方版

 衆院選の1票の格差是正に伴って区割りが改定された衆院新1区で、民主党旧1区総支部長の仙谷由人元官房長官(68)と旧3区総支部長の仁木博文前衆院議員(47)の両氏ともに、次期衆院選に立候補する意向を示していることが30日、同党県連幹部への取材で分かった。また、県連は同日、徳島市内のホテルで開いた幹事会で、新1区の暫定総支部長に県連代表で元副文部科学相の高井美穂前衆院議員(42)を、総支部長代行に仙谷、仁木の両氏を充てることを決めた。近く党本部常任幹事会に上申する。

 一方、県連は15年春の統一地方選の選挙対策本部を同日付で設置した。選対本部長には高井氏が就任。組織体制などについては高井氏に一任された。【立野将弘】

306保守系無党派@なんクリ世代:2014/04/01(火) 16:30:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014040100840
山本太郎氏、衆院鹿児島2区補選に新人擁立

 山本太郎参院議員は1日、鹿児島市内で会見し、徳田毅前衆院議員の辞職に伴う衆院鹿児島2区補欠選挙(15日告示、27日投開票)に、新人で介護福祉士の有川美子氏(42)を自らが代表を務める政治団体「新党ひとりひとり」から擁立すると発表した。山本議員はこれまで、同補選での独自候補擁立に向けて公募を行っていた。 (2014/04/01-15:56)

307旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/04/01(火) 19:55:50
衆院2区補選に有川美子さん出馬表明 [04/01 19:05]
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014040100002069
2週間後の今月15日に告示、27日に投票が行われる衆議院鹿児島2区補欠選挙で、立候補予定者を公募していた山本太郎参議院議員は1日、自身が代表を務める政治団体「新党ひとりひとり」から、鹿児島市の介護福祉士、有川美子さんを擁立すると発表しました。有川美子さんは鹿児島市の介護福祉士で42歳。応募した8人の中から選ばれたもので、山本太郎参議院議員が代表を務める政治団体「新党ひとりひとり」の公認候補として出馬します。川内原発再稼働阻止のほか、福祉・介護事業者の報酬引き上げで福祉介護分野を経済成長の柱にすること、消費税増税廃止に向けて、当面は生活必需品を非課税にすることなどを訴えています。衆議院鹿児島2区補欠選挙には、ほかに自民党新人の金子万寿夫さん、無所属元職の打越明司さん、共産党新人の三島照さん、幸福実現党新人の松澤力さんの4人が立候補を表明しています。

308穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/04/02(水) 16:04:22
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=55878
衆院鹿児島2区補選 反原発の山本氏、有川氏を擁立
(2014 04/02 09:00)

 15日告示の衆院鹿児島2区補欠選挙で、原発再稼働反対などを訴える候補者を公募していた山本太郎参院議員は1日、代表を務める政治団体「新党ひとりひとり」から新人で介護福祉士の有川美子(よしこ)氏(42)=鹿児島市=を擁立すると発表した。
 県庁で立候補を表明した有川氏は川内原発再稼働反対、消費増税に対応する生活必需品の非課税化といった政策を挙げ「暮らしをよくしようという市民目線の政治を実現する」と主張。介護・福祉分野を経済成長の柱に据えるべきだと訴えた。
 会見に同席した山本氏は「市民からの寄付とボランティアで勝ちに行く。それが政治とカネの問題を解決する形だ」と述べた。
 有川氏は鹿児島市生まれで、祖父母が奄美大島出身。鹿児島南高校を卒業後、東京の信用金庫勤務を経て、2011年鹿児島市の医療法人三州会に入社。2区補選の立候補に伴い14年3月31日に退社した。
 補選には、自民新人の金子万寿夫氏(67)、無所属元職の打越明司氏(55)、共産新人の三島照氏(72)、政治団体・幸福実現党新人の松沢力氏(31)が既に立候補を表明。ほかに、龍郷町在住の40代男性が無所属での立候補を模索している。

309旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/04/02(水) 19:15:00
>>308
>ほかに、龍郷町在住の40代男性が無所属での立候補を模索している。

衆院補選、碩利昭さんが立候補表明 [04/02 18:42]
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014040200002085
今月15日告示、27日投票の衆議院鹿児島2区補欠選挙に、龍郷町の碩利昭さんが立候補を表明しました。記者会見で、立候補の理由を、選挙の争点が分かりずらいとした碩さんは、さらに「選挙にお金がなければ立候補できない仕組み。お金があるほうが有利に選挙ができる。選挙がフェアでない」と話しました。碩利昭さんは、龍郷町の自営業で46歳。脱原発の活動を続けていますが、核廃棄物の処理や、原発の廃炉の方法などが確立された場合は再稼動も否定しないと語り、特定の政党や団体などの支援は受けないとしています。衆議院鹿児島2区の補欠選挙には、このほか自民党新人の金子万寿夫さん、無所属元職の打越明司さん、共産党新人の三島照さん、幸福実現党新人の松澤力さん、新党ひとりひとりの新人有川美子さんの5人が立候補を表明しています。

310穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/04/03(木) 17:33:06
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=55899
衆院鹿児島2区補選 無所属・碩氏が立候補表明
(2014 04/03 09:00)

 龍郷町赤尾木の自営業、碩(せき)利昭氏(46)は2日、奄美市内で記者会見し、15日告示の衆院鹿児島2区補欠選挙に無所属で立候補することを表明した。
 碩氏は補選のきっかけとなった徳洲会グループの公選法違反事件に触れ、「金のかからない選挙」を主張。政策面では環境と調和した暮らしの実現を挙げた。
 碩氏は奄美市出身で奄美高校卒。都内の専門学校を経て、理容師として働き、2010年に帰郷。11年の奄美市議選に立候補し落選した。13年からは食料品の移動販売をしている。
 2区補選では、これまで自民新人の金子万寿夫氏(67)、無所属元職の打越明司氏(55)、共産新人の三島照氏(72)、政治団体・幸福実現党新人の松沢力氏(31)、政治団体・新党ひとりひとり新人の有川美子氏(42)が立候補を表明しており、碩氏で6人目。小選挙区制度による衆院選が実施された1996年以降、補選も含めて1選挙区6人は、県内では最多となる。

312チバQ:2014/04/09(水) 20:28:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140409/stt14040913500006-n1.htm
「0増5減」による候補調整急ぐ 自民執行部、次期衆院選などにらむ
2014.4.9 13:48 [自民党]
 自民党の石破茂幹事長と河村建夫選対委員長らは9日、党本部で選対幹部会合を開き、山梨、福井、徳島、高知、佐賀の5県で衆院小選挙区定数が減る「0増5減」措置に伴う候補者調整を急ぐ方針を確認した。次期衆院選や来年春の統一地方選をにらみ、新たな区割りで候補者を確定させて地元活動を速やかに始める必要があると判断した。

 対象県のうち、高知では福井照氏(高知1区)を、次期衆院選で比例代表に回す方向だ。佐賀は保利耕輔元自治相(佐賀3区)の政界引退が決まっているが、候補者調整が続いている。ほかの3県も党本部や県連が候補者選定を進めている。

313名無しさん:2014/04/09(水) 21:01:41
>>311
高知は参院空いてるからそこに入れればいいのに。逃げ場無しの徳島こそ比例四国だろう。

314チバQ:2014/04/10(木) 20:08:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140410ddlk46010665000c.html
選挙:衆院選・鹿児島2区補選 打越氏支援せず、社民は自主投票 /鹿児島
毎日新聞 2014年04月10日 地方版

 徳田毅前衆院議員の辞職に伴う衆院鹿児島2区補選(15日告示、27日投開票)について、社民党県連は9日、自主投票とすることを決めた。

 既に民主、日本維新の会、結い、生活の野党4党が、民主党を離党した打越明司・前衆院議員(55)への「推薦」を決めている。

 しかし社民党県連はこの日の会合で「(打越氏が)原発再稼働について明確に反対姿勢ではない」との意見が根強く、自主投票になったという。【柳瀬成一郎】

315名無しさん:2014/04/11(金) 22:55:45
 小選挙区制導入で96年から保岡氏が鹿児島1区に転出し、「戦争」は一応落ち着いた。だが、虎雄氏の後継の毅氏が2006年に自民入りした後も、首長選で双方が対立するなど火種はくすぶる。

 2月下旬、金子氏の地元の奄美大島・瀬戸内町の町議長が自民党を離党。毅氏を支援してきた議長は「どうしても投票用紙に『金子』と書けない。同じように悩む島民は多い」と話す。

 徳洲会は事件を受け、「今回は特定候補を推さない」方針を決めた。選挙違反があったとはいえ、前回衆院選での毅氏の奄美群島での得票率は82%。自民党県連関係者は「このうち金子氏にどれだけ引き継がれるか読めない」と困惑する。

 元衆院議員打越明司氏(55)は民主党を離党して無所属で立候補する。関係者によると、無所属としたのは徳洲会票を取り込む狙いもあるという。ただ、毅氏と衆院選で3度戦っており、奄美大島の徳洲会関係者は「『徳洲会票』は行き場を失っている。棄権や白票、『徳田毅』と書く無効票が増える」と推測した。

 補選には共産党の三島照氏(72)、政治団体・幸福実現党の松沢力氏(31)も立候補を表明している。

=2014/03/28付 西日本新聞朝刊=

316名無しさん:2014/04/11(金) 23:02:23

 衆院鹿児島2区補選(15日告示、27日投開票)の告示を間近に控えた5、6日の休日、国会議員や芸能人の応援が相次ぎ、立候補予定者の各陣営は選挙本番さながらの前哨戦を展開した。ただ、聴衆の反応はいまひとつで、低投票率を懸念する声も上がった。

 自民党新人の金子万寿夫氏(67)は、奄美大島と喜界島を遊説した。同行した元法相の保岡興治衆院議員は各会場で「奄美は一つという思いで取り組もう」と述べ、群島民一丸となった支援を呼び掛けた。

 共産党副委員長の小池晃参院議員は鹿児島市谷山のホールで演説。川内原発再稼働や解釈改憲を目指す安倍政権を「ブレーキが利かず右しか向かない車」と批判し、同党新人の三島照氏(72)への支持を訴えた。

 無所属元職の打越明司氏(55)には、民主党から前首相の野田佳彦衆院議員や蓮舫参院議員が駆けつけた。野田前首相は同市和田の街頭で「徳洲会事件の反省もなく候補を出すべきでない」と自民党を批判した。

 政治団体「新党ひとりひとり」の新人有川美子氏(42)は、山本太郎参院議員と鹿児島市や奄美市で演説。政治団体「幸福実現党」の新人松沢力氏(31)は、女優小川知子さんの鹿児島市での催しに参加した。無所属新人の碩利昭氏(46)も奄美市内で演説した。

 買い物のついでに演説を聴いた鹿児島市谷山中央2丁目の飲食店勤務の男性(56)は「消費税増税による売り上げ減の不安でみんな選挙どころではない。投票率は下がるのではないか」と話した。

=2014/04/07付 西日本新聞朝刊=

317チバQ:2014/04/11(金) 23:26:03
http://www.nishinippon.co.jp/feature/kyushu_senkyo/article/81596
【衆院鹿児島2区補選】「徳洲会」票どこへ 消えぬ保徳戦争のしこり
2014年03月28日(最終更新 2014年04月11日 20時34分)

支持者と気勢を上げる鹿児島2区の立候補予定者(手前右から2人目)。短期決戦は前哨戦も本格化してきた=25日夜、鹿児島市内

写真を見る
 医療法人・徳洲会グループをめぐる公職選挙法違反事件に端を発した衆院鹿児島2区補選は、4月27日の投開票まで1カ月を切った。焦点の一つが、辞職した徳田毅氏(自民党を離党)の父虎雄氏の代から、奄美群島を拠点に「集票マシン」として父子を支えた徳洲会支持層の動向だ。今回、自民党が公認したのは、虎雄氏と激しく争った政敵の元秘書。しこりが今も残る上に、事件で会が組織的に動けない中、投票率低下を懸念する声もある。

 「(徳洲会支持層からも)支援をいただけると考えている」。16日、奄美大島のホテル。自民党県連は、公認候補となる前県議会議長金子万寿夫氏(67)の後援組織発足の記者会見を開いた。徳洲会系の県議も出席させて陣営の一枚岩ぶりを強調してみせたが、居合わせた地元町議は「しこりは消えていない」と漏らした。

 奄美では、旧奄美群島区時代の1983年に虎雄氏が初出馬して以来、自民党の保岡興治衆院議員と「保徳(やすとく)戦争」と呼ばれる激しい選挙を展開。有権者は二分され、買収、尾行、監視が横行した。各島に病院や医療施設を持つ徳洲会は、職員や患者がフル回転して創設者の虎雄氏を支援。その渦中、金子氏は90年まで保岡氏の秘書を務めた。

 小選挙区制導入で96年から保岡氏が鹿児島1区に転出し、「戦争」は一応落ち着いた。だが、虎雄氏の後継の毅氏が2006年に自民入りした後も、首長選で双方が対立するなど火種はくすぶる。

 2月下旬、金子氏の地元の奄美大島・瀬戸内町の町議長が自民党を離党。毅氏を支援してきた議長は「どうしても投票用紙に『金子』と書けない。同じように悩む島民は多い」と話す。

 徳洲会は事件を受け、「今回は特定候補を推さない」方針を決めた。選挙違反があったとはいえ、前回衆院選での毅氏の奄美群島での得票率は82%。自民党県連関係者は「このうち金子氏にどれだけ引き継がれるか読めない」と困惑する。

 元衆院議員打越明司氏(55)は民主党を離党して無所属で立候補する。関係者によると、無所属としたのは徳洲会票を取り込む狙いもあるという。ただ、毅氏と衆院選で3度戦っており、奄美大島の徳洲会関係者は「『徳洲会票』は行き場を失っている。棄権や白票、『徳田毅』と書く無効票が増える」と推測した。

 補選には共産党の三島照氏(72)、政治団体・幸福実現党の松沢力氏(31)も立候補を表明している。

=2014/03/28付 西日本新聞朝刊=

318チバQ:2014/04/11(金) 23:30:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140411ddm005010091000c.html
選挙:衆院選・鹿児島2区補選 与党、増税批判を警戒 野党「政治とカネ」で共闘
毎日新聞 2014年04月11日 東京朝刊

 徳田毅前衆院議員の辞職に伴う衆院鹿児島2区補選(27日投開票)が15日、告示される。消費増税後では初の国政選挙で、医療法人「徳洲会」グループの選挙違反事件を受け、「政治とカネ」の問題にも厳しい視線が注がれる。野党は、民主を含む4党が前民主党衆院議員を推薦する共闘態勢を仕立てたが、票の掘り起こしに苦戦。与党は、自民党公認の前県議会議長を公明が推薦し、必勝の態勢で臨む。【内田久光、光田宗義】

 「選挙違反はあってはならない。今後も努力する。政治とカネは争点にはならない」。自民党鹿児島県連会長の森山裕衆院議員は10日、東京都内で記者団にこう強調した。今回の補選は同党を離党した徳田毅前衆院議員の辞職が発端。政府・与党は「政治とカネ」の争点化を避けようと懸命だ。

 さらに安倍晋三首相は、4月に実施された消費増税への不満から政権批判が高まる展開を警戒。増税後初の国政選挙の位置づけを問われた森山氏は「いろいろな見方ができる」と述べるにとどめた。

 自民党は石破茂幹事長らの調整で保守陣営の分裂を回避。同党公認の金子万寿夫氏は公明党の推薦も受ける。ただ、徳田氏の支持組織だった医療法人「徳洲会」が、事件の影響で「動きが取れない」(自民県連幹部)のが不安要素だ。河村建夫選対委員長は3月末の金子氏の事務所開きで「鹿児島の党支持率は決して低くないが、アリの一穴という言葉もある」と引き締めた。

 ◇社民、みんな離反
 「打越氏は幅広い人々の受け皿になりたいから、選挙戦での主張の大半は『政治とカネ』になる」。民主党を離党した無所属の打越明司前衆院議員の陣営の民主党県議は、狙いをこう説明する。

 打越氏は民主党、日本維新の会、結いの党、生活の党の4党が推薦している。与党の失策を好機ととらえた民主党の大畠章宏幹事長らが当初、打越氏を野党統一候補として擁立しようと画策したが、打越氏は無党派層を取り込もうと離党。民主党はメンツをつぶされる形となったが、「政治とカネ」の問題に集中することで何とか4党連携の体裁を整えた。

 ただ、政策を後回しにしたことで、社民党やみんなの党の離反を招いた。鹿児島2区は、優先審査対象として今夏にも再稼働が見込まれる九州電力川内原発(薩摩川内市)に近い。脱原発を掲げる社民党は10日、打越氏は再稼働を容認する姿勢を示しているとして、常任幹事会で自主投票を決定。消費増税に反対のみんなも、現職時代に消費増税法案に賛成した打越氏と考えが異なるため、支援を見送った。

==============

 ◇予想される顔ぶれ
金子万寿夫 67 前県議長 自新=[公]

打越明司 56 前衆院議員 無元=[民][維][結][生]

三島照 72 前奄美市議 共新

有川美子 42 介護福祉士 諸新

松沢力 32 元会社員 諸新

碩利昭 46 自営業 無新

 ※年齢は投開票日時点

319チバQ:2014/04/13(日) 18:44:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140413ddlk40010219000c.html
選挙:次期衆院選 民主県連、8区の山本氏を4区くら替えへ /福岡
毎日新聞 2014年04月13日 地方版

 民主党福岡県連は12日の常任幹事会で、前回衆院選の福岡8区(飯塚市など)で落選した山本剛正氏(42)を、福岡4区(宗像市など)の総支部長として党本部へ推薦することを決めた。党本部が決定すれば、次期衆院選で同4区の公認候補予定者に内定する。

 前回の福岡4区は党公認の岸本善成氏(39)が落選した。藤田一枝・県連幹事長は、山本氏のくら替えの理由について「山本さん本人の非常に強い希望」と説明した。【中山裕司】

〔福岡都市圏版〕

320チバQ:2014/04/13(日) 18:48:32
太郎ちゃん相手じゃ勝てないっすよ  ってことか

福岡4区
当 宮内秀樹(50)自民 新 86,039票
当比河野正美(51)維新 新 42,319票
  岸本善成(38)民主 新 31,432票
  古賀敬章(59)未来 前 17,237票
  新留清隆(57)共産 新 11,946票
  吉冨和枝(53)諸派 新  3,543票

福岡8区
当 麻生太郎(72)自民 前 146,712票
  山本剛正(40)民主 前  46,213票
  新井高雄(63)共産 新  21,678票

321チバQ:2014/04/13(日) 18:51:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140413ddp041010011000c.html
現場発:衆院鹿児島2区補選、15日告示 徳洲会票が行方を左右 どう流れる?期待寄せる各陣営
毎日新聞 2014年04月13日 西部朝刊

 徳田毅前衆院議員の辞職に伴う衆院鹿児島2区補選(27日投開票)は15日、告示される。医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反事件が発端となった選挙で、「政治とカネ」を争点化したい野党に対し、徳田氏を公認した責任の追及をかわしたい自民。だがともに意識するのは、当落を左右しかねない“徳洲会票”の動向だ。【内田久光、津島史人、神田和明】

 「若き友人の徳田毅君が大きな決断で議員辞職した。カラスが鳴かない日はあっても、徳田君が奄美を語らない日はなかった」。約6万4000人が暮らす鹿児島県奄美大島。12日、島出身で前県議会議長の自民新人、金子万寿夫氏(67)の応援演説に訪れた同党の石破茂幹事長が持ち上げたのは、補選の要因をつくり、離党した徳田氏だった。

 徳洲会は徳田氏の父虎雄氏(76)が興した日本最大級の民間医療グループだ。虎雄氏は奄美が地盤の元衆院議員。奄美大島や徳之島など奄美群島にはグループの医療・福祉施設が約40あり、従業員だけでも1000人を超すと言われる。患者や出入り業者ら関係者を含めれば「徳洲会票」は倍々に膨らむ。地盤を受け継いだ次男の毅氏はこの票をバックに2009年と12年の2回、いずれも10万票以上を得て圧勝した。

 その徳田氏の後継となった金子氏だが、期待する徳洲会票を読み切れない事情がある。金子氏が秘書として仕えた保岡興治元法相(74)と虎雄氏は中選挙区制時代に唯一の1人区だった奄美群島区で、買収などの選挙違反が絶えない「保徳(やすとく)戦争」と呼ばれる激しい選挙戦を繰り広げた。奄美地区で徳田氏の選挙に長年関わった徳洲会関係者は「『保徳戦争』での恨みから、金子氏に拒否感を持つ徳田派の人は少なくない」と言う。

 こうした金子陣営の弱点を突いて「政治とカネ」を争点化し、野党共闘を図ろうというのが、民主を離党した無所属元職の打越明司氏(56)の作戦だ。12日、応援のため鹿児島市入りした民主党の海江田万里代表も「県民が金権選挙を許すのか、汗まみれの打越さんを選ぶのかが問われている」と強調。徳田氏の後継で、しかも「保徳戦争」のもう片方の当事者側でもあった金子氏を暗に批判した。

322チバQ:2014/04/15(火) 20:18:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddg041010006000c.html
衆院選:鹿児島2区補選 告示 乏しい政策論争 有権者、しらけムードも
毎日新聞 2014年04月15日 西部夕刊

 徳洲会グループの選挙違反事件をきっかけにした衆院鹿児島2区補選が告示された。消費増税後初の国政選挙として注目を集めるが、「政治とカネ」を争点化したい野党候補とそれを避けようとする与党候補との間で具体的な政策論争はなく、増税の是非も置き去りにされたまま。離島や過疎地を抱え、「アベノミクス」による景気回復の実感が乏しい選挙区で、負担感だけが増す有権者にはしらけムードも漂う。【内田久光、津島史人、柳瀬成一郎】

 「失われた政治への信頼を取り戻したい」。民主など野党4党が推す無所属前職の打越明司氏(56)は第一声のほとんどを、選挙違反事件への批判に費やした。出馬を決めた際に離党したが、それまでは与党時代に3党合意で消費増税を決めた民主党に在籍していた経緯があるだけに打越氏にとって消費税はもろ刃の剣だ。

 一方、自民新人の金子万寿夫氏(67)は第一声で「安倍政権の取り組みで国全体に躍動感が出ている」と「アベノミクス効果」を強調。消費増税は福祉の充実を掲げて決まったが、「人生が安定して設計できるようになった」とさらりと言及したのみ。訴えを聞いた鹿児島市の主婦、生田愛さん(29)は「もう少し触れても良いのに」と首をかしげた。

 鹿児島2区は鹿児島市南部や指宿市、奄美群島などで構成。有権者からは「都会の大企業などと違って給料が上がるわけでもなく、アベノミクスの実感はない」といった声が聞こえてくる。奄美市で雑貨店を営む70代女性は「消費税を払うのがやっとの中小零細業者は運転資金すら回らない」と嘆いた。

 「増税で交通費がかさむのがきつい。興味のある会社でも、説明会が東京や福岡だと諦めてしまう」。選挙区の鹿児島市南部で1人暮らしする鹿児島国際大4年、緒方駿介さん(23)にとっては、就職活動に欠かせない交通費などの値上がりが悩みの種だ。

 毎月の収入は実家の仕送り5万円と奨学金5万円、就職活動の合間に不定期で行うアルバイト代のみ。交通費を工面するため食費も切り詰める。「増税分は本当に福祉に使われているのだろうか」。投票には必ず行き、「生活者の目線を持った候補に入れたい」と話した。

323チバQ:2014/04/16(水) 20:51:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140415/elc14041522480003-n1.htm
与党陣営に徳州会事件の暗い影 野党共闘は早くもほころび
2014.4.15 22:48 (1/3ページ)[九州・沖縄]
 医療法人徳洲会グループの公職選挙法違反事件を受けた衆院鹿児島2区補選は15日告示された。計6人が出馬したが、自民新人で元鹿児島県議会議長の金子万寿夫氏(67)=公明推薦=と、無所属の元衆院議員の打越明司氏(56)=民主、維新、結い、生活推薦=の事実上の一騎打ちとなる。第2次安倍晋三政権の真価が問われるだけに、自民、公明両党は総力戦で臨むが、徳洲会事件はなお暗い影を落とす。一方の打越氏は民主党を離党して野党共闘に勝機を見いだそうとするが、野党4党の足並みは揃いそうもない。(田中一世、谷田智恒)

 「安倍政権の真価が問われる選挙です。『政策はバラバラでも、とにかく与党候補に対抗できればよい』というような選挙ではない」

 自民党の石破茂幹事長は午前9時半、鹿児島市卸本町の駐車場で開かれた金子陣営の出陣式で、支持者約2千人(主催者発表)を前にこう力説した。

 公明党の斉藤鉄夫選挙対策委員長は「公明党が推薦した以上は、公明党の力で当選させる決意で頑張る」と断言。金子氏は「アベノミクスの波をこの地域に引き寄せなくてはならない。県議、県会議長の経験を生かして国と地方の連携を進めます!」と力を込めた。

 消費税増税後初の国政選挙であり、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉や、集団的自衛権の憲法解釈変更に向けた議論も大詰めを迎える。自公両党にとっては辛勝すら許されない戦いだけに、首相自らも選挙区入りを予定するなど盤石の態勢で臨む。

 鹿児島県は自民党が分厚い支持基盤を誇る。平成24年12月の衆院選では、鹿児島2区に自民党公認で出馬した徳田毅氏=議員辞職=が10万9744票、得票率66・7%という数字を叩き出し、民主党公認で出馬した打越氏に6万票以上の大差をつけた。比例代表でも鹿児島県内の自民党の得票率は34・5%で九州7県で最も高かった。

 ところが、今回ばかりは不安材料が多い。

 鹿児島2区は、徳田氏の父、虎雄氏が築き上げた「徳洲会王国」であり、徳洲会グループを中心とした集票網が津々浦々まで張り巡らされていたが、選挙違反事件を受け、機能しそうもないからだ。

 中でも、虎雄氏の出身地である奄美群島は、鹿児島2区の有権者数の3割強を占める票田で、徳洲会の医療・福祉施設が40以上あり、従業員は1千人を超える。ところが、金子氏が、かつて虎雄氏の政敵だった元法相の保岡興治衆院議員=鹿児島1区=の秘書を務めていたこともあり、徳田シンパの動きは鈍い。

 金子氏にとっても、徳洲会から支援を受けると、「政治とカネ」の争点化を図る他陣営の餌食になりかねない。金子陣営幹部は「徳洲会の支援は両刃の剣だ。下手なことをせず、安倍政権の実績を訴えていく方がよい」と語った。

 一方、打越氏は鹿児島市南栄の公園に約300人を集めて出陣式を開いた。演説時間の大半を「政治とカネ」問題に費やし、「まず選挙や政治に対する信頼を取り戻さなければならない。4月27日の投開票日を、鹿児島2区が全国に強い強い決意を示したという日にできるようがんばりましょう」と語った。

 だが、頼みの綱の野党共闘はほころびばかりが目につく。党首で応援に駆けつけたのは、民主党の海江田万里代表だけ。「私の父の故郷は鹿児島です。『貧しくても心は豊か』が鹿児島県民の心意気。今回の選挙は県民の名誉を回復する戦いなんです」と語り、西郷隆盛の漢詩「幾度か辛酸を経て、志、初めて堅し」をそらんじてみせたが、支持者の盛り上がりは今一つだった。

 というのも、争点となるはずの原発再稼働や消費税増税、集団的自衛権などに関する4党の主張はバラバラ。打越氏は元々自民党県議で、憲法改正や消費税増税に賛成、原発再稼働も是認しているだけに統一歩調を取りようがないのだ。

 労働組合の集票力も期待できない。連合鹿児島は、打越氏が民主党を離党して無所属で出馬したことへの不快感を持っており、推薦は出さず「支持」にとどめた。選挙スタッフも送り込まなかった。

 それでも打越陣営幹部は「今回は政党対決ではなく政治家個人の戦いだ。草の根選挙を展開していけば勝機はある」と語る。狙いは、有権者数の5割を占める鹿児島市南部。住宅街が広がり、無党派層が多いだけに票の掘り起こしに躍起になっている。

324チバQ:2014/04/16(水) 20:52:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140415/elc14041523330004-n1.htm
【鹿児島2区補選】
与党は「安倍人気」も守りの戦い 野党は「政治とカネ」でにわか共闘
2014.4.15 23:33 [九州・沖縄]

 15日告示の衆院鹿児島2区補選で、与党は消費税増税による逆風を警戒、安倍晋三内閣が高支持率を維持する中でも「守りの選挙」を強調している。野党は4党が統一候補を推す態勢を整え、「政治とカネ」の問題で反転攻勢に出ようとしている。だが、支援態勢に温度差もあり、共闘はかけ声倒れの様相を呈しつつある。(千葉倫之)

 自民党の石破茂幹事長は15日、選挙区入りし、同党公認候補陣営での第一声で消費税増税について「安定財源を確保するためだ」と理解を求めた。菅(すが)義(よし)偉(ひで)官房長官も記者会見で「消費税の引き上げもあった。政権が今日まで進めてきた経済や安全保障の政策で国民に信を問う選挙だ」と補選の意義を訴えた。

 また、選挙区内の奄美群島は、大詰めを迎えた環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉で自民党が「聖域」としている「農産品重要5分野」の一つ、サトウキビの大産地だ。選挙期間中、与党はこれらのテーマについて説明に追われる可能性が高い。

 政権の命綱になっている好調な経済をアピールしたくても、地方への波及は道半ばだ。石破氏は「全国に景気回復の実感が及ぶには地方を分かっている人が選ばれなければいけない」とも強調した。

 説明責任が問われる選挙になることは公明党の山口那津男代表も重々承知しており、15日の記者会見では「消費税の意義や政府の対応策を提示し理解を求める機会だ。『政治とカネ』をめぐりいろいろなことがあった。信頼を取り戻すきっかけにしたい」と述べた。

 民主、日本維新、結い、生活の4党は、元民主党衆院議員を推薦した。第一声に駆け付けた民主党の海江田万里代表は「アベノミクスで暮らしは良くなったか。国民生活を脅かすような事態にブレーキをかける」と声を張り上げた。

 ただ、4党共闘の内実はもろい。第一声に加わった党首は海江田氏だけ。海江田氏は12日にも選挙区に入る熱の入れようだが、他の3党党首は現段階で現地入りする予定がない。

 唯一の結集軸とする「政治とカネ」も、結いの江田憲司代表は15日、記者会見で「政治とカネの問題は重要だが国民にかかわる景気が最大の焦点」と語った。そもそも4党は、徳洲会グループの選挙違反事件を追及した形跡がなく、にわか仕立ての共闘という印象を拭えないのが現状だ。

325チバQ:2014/04/16(水) 21:36:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140416ddp041010021000c.html
現場発:衆院鹿児島2区補選、論戦スタート 細る奄美 サトウキビ、TPPで岐路 生活保護率、全国の約3倍
毎日新聞 2014年04月16日 西部朝刊

 ◇有権者「島の将来を語って」
 15日に補欠選挙が告示された衆院鹿児島2区は、鹿児島市から与論島まで南北約500キロにわたる特異な選挙区だ。中でも有権者の3分の1を占める奄美群島は、とりわけ厳しい現実に直面している。人口減と高齢化、脆弱(ぜいじゃく)な産業構造ゆえの生活保護の増加。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の行方次第では特産のサトウキビもどうなるか分からない。そうした中迎えた国政選挙。島民たちは活発な論戦を求めている。【内田久光】

 奄美で第一声を上げたのは諸派新人の1人だけだった。今回の補選は医療法人「徳洲会グループ」の選挙違反事件をきっかけに行われる。奄美に多数の医療施設を抱え、選挙でも大きな影響力を持つ徳洲会だが、事件を受けて今回は表立って動けない。奄美の島々はいつも以上に静かな告示を迎えた。

 とはいえ島には重要課題が山積している。奄美大島北部の鹿児島県奄美市笠利町。約4・6ヘクタールの畑でサトウキビを栽培する久木山達麿(たつまろ)さん(63)はTPPがどうなるか気をもんでいる。「今でも厳しいのに、安い外国産が入ってきたら島のサトウキビ農家は壊滅してしまう」

 国はサトウキビなどの甘味資源作物を「重要5項目」の一つとして、米国に関税撤廃対象から外すよう求めている。それでも久木山さんは不安だ。「コメなどの“聖域”を守るために、砂糖は捨てられるかもしれない」

 島の経済を長く支えてきた「本場奄美大島紬(つむぎ)」も岐路に立たされている。昨年の生産数は5866反。戦後のピークだった1972年(約28万反)の約50分の1まで落ち込んだ。「島の路地では大島紬を織る音が聞かれなくなった。存亡の危機です」。本場奄美大島紬協同組合の山田伸一郎理事長(82)は顔を曇らせる。

 奄美群島の人口は現在約11万人。基幹産業の衰退に伴い、この30年で約4万人減った。高齢化率は約30%。生活保護を受ける人の割合は2月現在、奄美市で7・1%、奄美群島平均で5・07%と、県平均(1・96%)や全国平均(1・7%、1月現在)を大きく上回っている。

 奄美市営住宅の管理人を務める70代の女性が声を潜めて言う。「住民の中には利息が週1割というヤミ金融で借金が膨らんだり、私に1000円を無心したりする人もいる。奄美の人間はおおらかで表に出さないが、実際はギリギリで生活している人が多い」

 米国占領下から1953年に日本に復帰した奄美の島々には、道路や港湾施設などのインフラ整備にこれまで2兆円以上が投じられた。だが、復帰後の島を見続けてきた元奄美市議の男性は「ゼネコンなど本土の企業が潤うばかりで、島の人にはわずかな恩恵しかない」と嘆く。

 選挙戦は12日間。今週末には安倍晋三首相も奄美入りする見込みだ。久木山さんは候補者らに注文する。「TPPを進めるにしても、島の農業は絶対に守ってもらわないと困る。そして島の人たちが今後も島で生活ができるように新しい産業を作るなど、島の将来を語ってほしい」

326名無しさん:2014/04/20(日) 09:09:28
866: 無党派さん [sage] 2014/04/17(木) 17:59:20.74 ID:tFIac8HF

今日の夕刊フジより
鹿児島二区補選だが、金子優位は変わらない前回は60%だが今回は40%位だろう3万票差で逃げ切る
打越は連合は支持にとどめた
理由は連合に相談無く勝手に立候補表明したから連合はカンカンに怒り打越陣営に全く入らない

327名無しさん:2014/04/20(日) 23:22:59
共同通信
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20140420-1288407.html
自民新人、野党元職が接戦 鹿児島補選
 消費税増税後、初の国政選挙となった衆院鹿児島2区補欠選挙で、共同通信社は19、20両日、電話世論調査を実施、取材も加味し情勢を探った。

 公明党が推薦する自民党新人金子万寿夫氏(67)と、民主、維新、結い、生活の4野党が推薦する無所属元職打越明司氏(56)による接戦となっている。4割近くは誰に投票するか決めておらず、選挙戦に影響しそうだ。

 金子氏は自民党支持層の6割、公明党支持層の4割しか固められず、一部は打越氏に流れている。打越氏は民主党支持層の8割、日本維新の会支持層の6割をまとめたが、「支持政党なし」の無党派層からの支持は3割にとどまる。

 徳洲会グループの選挙違反事件を受け、自民党を離党した徳田毅氏の議員辞職に伴う補選。前回衆院選で徳田氏に投票した有権者のうち、金子氏に投票するとの回答は6割だった。

 最大の争点としては「政治とカネ」を選んだ人が最も多く、「社会保障と福祉」「消費税増税」「景気と雇用」などが続いた。

 共産党新人の三島照氏(72)は、共産党支持層の6割近くをまとめたが苦戦。諸派の有川美子氏(42)、無所属の碩利昭氏(46)、諸派の松沢力氏(32)の3新人も支持が広がっていない。(共同)

 [2014年4月20日20時53分]

328チバQ:2014/04/21(月) 22:41:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140421ddp041010005000c.html
現場発:衆院鹿児島2区補選 初の週末、大物舌戦 与党「経済、観光振興」PR 野党「政治とカネ」を追及
毎日新聞 2014年04月21日 西部朝刊

 徳田毅前衆院議員の辞職に伴う衆院鹿児島2区補選は、27日の投開票に向けて選挙戦も中盤に突入した。消費増税後初の国政選挙を「安倍政権への信任投票」と位置付け、快勝で追い風にしたい与党と、「自民1強」に一矢を報いたい野党。週末にかけて与野党の大物が相次いで選挙区に入り、火花を散らした。

 「私たちが政権を取ってから観光においても成果が出ています。景気が良くなれば観光もどんどん伸びていきます」。2区の有権者の3分の1が暮らす奄美群島。奄美出身の自民新人、金子万寿夫氏(67)の応援のため、19日、奄美大島入りした安倍晋三首相が声を張り上げた。「アベノミクス」による恩恵を受けにくく、不満も聞かれる離島の奄美。現職首相として初めて奄美大島を訪れた安倍氏は、世界自然遺産登録を目指す奄美の観光振興を語ることで、島民の期待をあおった。

 一方、民主を離党した無所属前職の打越明司氏(56)を推す民主と日本維新の会、結いの党、生活の党の野党4党も各党の党首級を続々投入し、総力戦を繰り広げている。民主は18日に野田佳彦前首相、19日には海江田万里代表が選挙区入り。20日には生活の小沢一郎代表が鹿児島県指宿市で演説し、「安倍さんは大企業寄りで強いものをどんどん強くしている。消費増税で一番困るのは地方なのに」とアベノミクス批判を展開した。

 野党側が最大の武器とするのが「政治とカネ」の問題を追及することだ。「なぜこの時期にこの地域だけ選挙が行われることになったのか思い出してほしい」(野田前首相)などマイクを握るたびに取り上げ、医療法人「徳洲会グループ」の選挙違反事件を受けて辞職した徳田氏の後継でもある金子氏を暗に批判している。

 消費増税後初の国政選挙となる今回の補選は、与党にとって「政権の真価を問う選挙」(石破茂・自民幹事長)だ。「保守王国」の鹿児島で苦戦するようなことになれば、アベノミクスや消費増税への批判ととらえられかねない。それだけに、金子陣営の幹部も「圧勝しなければならない」と話す。

 だが選挙戦も中盤を迎え、情勢は接戦の様相を呈している。両陣営がカギを握ると見るのが奄美の投票率だ。

 奄美を地盤とする徳田氏は父虎雄氏(76)が興した徳洲会グループの集票力をバックに圧勝してきた。しかし、金子氏は徳田氏の後継とはいえ、虎雄氏とかつて激しい選挙戦を繰り広げた保岡興治元法相の秘書を務めた「過去」がある。

 「金子氏に抵抗感のある人は多い。今回は奄美では過去に経験のない低調な選挙だ」。徳洲会関係者は言う。自民時代の徳田氏を支えた奄美の投票率が下がれば、それだけ野党を利することになる。民主幹部もそれを意識し、「奄美の負けを小さくし本土(鹿児島市、指宿市)で逆転したい」と話す。

 一方の自民は、奄美の有権者に向けた政策パンフレットを急きょ作製するなどてこ入れに懸命だ。今後も党幹部が応援に入る。

 補選には、ほかに諸派の有川美子氏(42)▽共産の三島照氏(72)▽無所属の碩(せき)利昭氏(46)▽諸派の松沢力氏(32)−−の4新人も立候補している。【内田久光、神田和明、柳瀬成一郎】

329チバQ:2014/04/21(月) 23:10:22
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2667546.article.html
自民県連候補調整急ぐ 比例優遇枠要望も
 自民党佐賀県連(福岡資麿会長)は20日、代表役員会を開いた。次回選挙から定数が3から2に1減となる衆院選佐賀選挙区の候補者選定に関し、党本部に比例代表九州ブロックでの優遇枠確保を継続して要望するとともに3人の現職ともあらためて協議し、調整を急ぐ方針を確認した。

 この日の会議は、各市町村支部と職域支部から上がってきた意見を踏まえて論議した。福岡会長によると、多くの支部から「選挙区の定数が減る以上、比例優遇で1枠を確保すべき」との意見が出た。一方、既に候補者を決めている民主党の動きが活発なことを踏まえ、比例優遇での党本部決定を待たずに、早急に結論を出すべきとの意見も出たという。

 福岡会長は今後の候補者選定について、これまで5月25日の県連大会を一定のメドとしていたことも踏まえ「党本部や現職の3人ともより詰めた協議をしていきたい」とし、「できれば5月18日に開く代表役員会・総務会までに一定の方向性が出せればと思っている」と述べた。

2014年04月21日更新

330チバQ:2014/04/22(火) 00:01:21
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20140421-OYS1T50003.html
金子氏を打越氏追う、鹿児島2区補選・読売調査
2014年04月21日
 読売新聞社は、27日投開票の衆院鹿児島2区補欠選挙について、世論調査と取材を基に情勢を分析した。自民党の金子万寿夫氏を、無所属の打越明司氏が激しく追う展開となっている。ただ、有権者の3割弱は態度を明らかにしておらず、情勢には流動的な面もある。

 金子氏は、自民支持層と推薦を受ける公明党の支持層からそれぞれ約7割の支持を得た。打越氏は推薦を受ける民主党の支持層の約8割をまとめ、無党派層の4割弱が支持している。諸派の有川美子氏、共産党の三島照氏、無所属の碩利昭氏、諸派の松沢力氏は伸び悩んでいる。

 今回の補選は、医療グループ「徳洲会」の公職選挙法違反事件に絡み、徳田毅氏(自民党を離党)が辞職したことに伴って、15日に告示された。

331チバQ:2014/04/22(火) 20:03:19

3719 名前:チバQ 投稿日: 2014/04/22(火) 20:02:17
http://www.data-max.co.jp/2014/04/22/11_444_dm1718.html
福岡11区をめぐる自民党内闘争の事情
社会2014年4月22日 11:07  13日に投開票が行なわれた行橋市選挙区の福岡県議会議員補欠選挙で、無所属の新人・堀大助氏が、現防衛副大臣・武田良太衆議院議員の秘書・小堤千寿氏に競り勝ち、初当選を果たした。行橋市は武田氏の選挙区である福岡11区に含まれており、小堤氏は行橋支部の青年局長を務めていた人物。順当ならば、小堤氏が自民党の公認または推薦を受けてもおかしくはないのだが、今回、自民党福岡県連(会長:松山政司参議院議員)が推薦したのは勝った堀氏。このことに武田氏(11区支部)と同党行橋支部は抗議して小堤氏を推薦。自民党が2つに分かれての選挙となった。

 自民党福岡県連と前県連会長・武田氏が、それぞれ異なる候補を擁して対決した行橋市の県議補選は、同党県連内の権力闘争を象徴する出来事だ。約1年前、県連会長という立場で衆院選を戦い抜き、11選挙区中10選挙区(福岡6区は無所属候補が当選し、選挙後に復党)で全員当選という成果へつなげた武田氏は、党にとっての功労者。その武田氏が、わずか1年後に、身内から地盤を脅かされる憂き目にあっているのはなぜか――。

 実のところ、武田氏への反発が表面化したのは今回だけではない。武田氏の県連会長時代、いくつかの選挙で立候補者をめぐるトラブルが発生した。まず、2011年4月の福岡県知事選挙。武田県連会長は当初、実力者・蔵内勇夫県議団長に推薦を出していたが、麻生太郎氏が強くプッシュする元経産省OB・小川洋氏にチェンジ。次に、12年12月の総選挙。当初、福岡1区に古賀誠氏の秘書・新開裕司氏の公認申請をする方向で県連(武田氏)は動いていたが、これも麻生氏が党本部に働きかけ、井上貴博福岡県議(当時)に切り替わった。その後の13年5月に行なわれた豊前市・築上郡部の県議補選では、武田氏秘書の西元健氏が自民党公認で初当選したものの、県連は別の元豊前市議を推薦している。そのため西元氏は、いまだ自民党県議団に所属していない。

 事は、麻生と武田、両氏の対立というほど単純ではない。両氏は、中選挙区時代に同じ選挙区でしのぎを削った間柄ではあるが、麻生氏には武田氏の強権的な手法への反感があるようだ。そして、『反武田連合』の狼煙は、以前からまことしやかに流れている武田氏の健康不安説がきっかけとなって上がった。行橋市の県議補選では、自民党福岡が推薦する堀氏に、農政連、民主党、市職労もついた。小選挙区への移行で地元・行橋市を離れた山本幸三衆議院議員も堀氏陣営に加わっている。公明党は武田氏側に回ったが惜敗。その差は1,152票である。さまざまな勢力が動いたが、どれか1つが欠けても結果は変わっていただろう。
 行橋市を舞台とした自民党内の対立には、もう1つのファクターがある。それは東九州自動車道の開通で、同市を含む福岡県東部エリアの価値が高まったことだ。選挙直前の13年3月26日、苅田北九州空港IC・行橋IC間8.6kmが開通した。反武田の狼煙が上がった行橋市と豊前市・築上郡部への交通アクセスは非常に良くなり、今後の再開発が期待されている。
 かつてNET-IBのインタビューに、九州の東回りエリアの発展に資するインフラ整備を重点項目として語っていた武田氏だが、将来への期待の高まりの裏にある"現状への不満"が降りかかったと言える。行橋市は、12年12月の衆院選で、武田氏に惨敗した対立候補(今回、県議補選で当選した堀氏)が、武田氏1万5,501票に対し、1万1,505票と唯一善戦した地域であったことも特筆すべき点だ。「前回(衆院選)は堀氏への支持ではなく、田川出身・武田氏に対する反発が数字になっただけ」と、地元有権者は語る。

 国政一強多弱の安定期を迎えている自民党だが、外敵をなくした組織において、権力をめぐるし烈な内部抗争が始まるのは歴史の常。福岡に限らず、今後も各地で同様の闘争が起きるかもしれない。

【山下 康太】

332チバQ:2014/04/23(水) 23:14:54
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140423/kgs14042302060001-n1.htm
産業衰退と人口減−苦しむ奄美 鹿児島 2区補選
2014.4.23 02:07

奄美空港近くに広がるサトウキビ畑。基幹農作物だが農家の高齢化が進み、生産量は年々減っている=奄美市笠利町
 ■島民「沖縄がうらやましい…」

 徳洲会グループの選挙違反事件を受けた衆院鹿児島2区補欠選挙(27日投開票)で、有権者の3割強を占める奄美群島。鹿児島市から約400キロ離れた島々では、産業衰退と人口減少が進む。補選でも、島民の関心は奄美の活性化。どの政党、候補が奄美を苦境から救ってくれるのか−。(田中一世)

                   ◇

 奄美大島、徳之島、与論島など8つの有人島からなる奄美群島は、昭和20年8月の終戦で米軍の統治下に置かれ、日本への復帰は講和条約発効より1年半遅れの28年12月だった。

 翌29年に奄美群島振興開発特別措置法(奄振法)が施行され、政府は奄美の自立的発展に向け、これまでに総額2兆円以上を投じ、道路、港湾、空港、屎尿(しにょう)処理施設などの整備を進めてきた。

 だが、人口は減り続けた。昭和30年、奄美群島には20万5千人が住んでいたが、昨年10月時点は11万4千人で44%も減っている。

 沖縄県と比べると差は歴然としている。

 昭和47年の復帰後、沖縄県には総額10兆円もの公的資金が投入され、税制の特例措置、政策金融支援が続けられた。米軍普天間飛行場の移設問題後はさらに上積みされた。沖縄県の人口は、昭和50年に104万人だったが、今年3月は142万人と36%も増加している。

 奄美市の自営業の女性(71)はこうこぼした。

 「都会に出た息子夫婦や孫たちは飛行機代が高いからと言って盆や正月も帰ってこない。沖縄はにぎやかでうらやましいですよ…」

                 × × × 

 人口減の要因の一つが、島の産業基盤の弱体化だ。

 「若い人は高校や大学進学で本土の都会に出ると戻ってこない。島に帰っても働き口が少ないからね…」

 サトウキビ畑が広がる奄美大島の奄美市笠利町。3月末に収穫を終え、畑を耕していた平江誠司さん(58)はこう語った。

 平江さんは建設会社に勤める傍ら、祖父母の代から続くサトウキビ畑を守ってきた。だが、息子2人は関西と中部で就職しており、自分が引退した後、サトウキビ畑を誰が継ぐのか、見通しは立っていない。

 台風が多い奄美群島では、風雨に強いサトウキビが基幹農産物だが、23年度のサトウキビ栽培量は28・7万トンで、昭和60年の最盛期の4割まで落ち込んだ。奄美群島だけ製造が許可されている黒糖焼酎の出荷額も76億円で、最盛期(平成17年)の7割に減った。

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉でも、サトウキビなど甘味資源作物は俎上に載っている。日本政府は関税維持を求める重要5項目の一つとしているが、交渉の行方次第では、基幹農産物の環境はさらに厳しくなる。

 下り坂なのはサトウキビだけでない。柑橘類のタンカン、伝統工芸の大島紬(つむぎ)などの産業も低迷している。建設業は公共事業費削減により苦しんでおり、観光産業も高額な航空運賃がネックとなって伸び悩む。

 徳洲会グループを創設した徳田虎雄元衆院議員の信望がいまだに厚いのは、この衰退する奄美に「医療・福祉」という産業を興したからだ。同グループは奄美群島で約40の医療・福祉施設を運営し、従業員だけで1千人以上、取引先を含めれば、その数倍の雇用を生み出した。

333名無しさん:2014/04/24(木) 13:12:46
>>331
>事は、麻生と武田、両氏の対立というほど単純ではない。両氏は、中選挙区時代に同じ選挙区でしのぎを削った間柄ではあるが、

ん?中選挙区時代、麻生は旧2区(現8区、9区)、武田は旧4区(現10区、11区)から立候補してたから同じ選挙区で戦ったことはないぞ。
この記者大丈夫か?

334名無しさん:2014/04/24(木) 19:56:17

4791 名前:チバQ 投稿日: 2014/04/24(木) 19:52:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140424ddlk46010584000c.html
選択。:衆院鹿児島2区補選 離島振興 奄美にLCC参入 観の起爆剤へ、群島挙げた取り組み模索 /鹿児島
毎日新聞 2014年04月24日 地方版

 ANAホールディングス傘下の格安航空会社(LCC)の「バニラ・エア」(本社・千葉県成田市)が7月1日から、奄美−成田線を開設する。奄美へLCCが参入するのは初めて。今春、鹿児島に届いた明るいニュースだ。これはまさに離島振興に直結しており、振興策は衆院鹿児島2区補選の争点の一つ。新空路が観光の起爆剤になれば、人口減が続く島々に活気をもたらすことになるはずだ。【柳瀬成一郎】

 石井知祥社長が4日、伊藤祐一郎知事を表敬訪問、空路開設を伝えた。伊藤知事が「料金は安いんですか」と尋ねるなど終止和やかなムードに包まれた。同社によると、1日1往復で、最安値で8000円と大手航空会社の半額以下となった。

 奄美では2014年度に航空運賃の軽減に活用できる奄美群島振興交付金が創設され、同社は世界自然遺産候補にも挙がっている奄美との路線を検討してきた。石井社長は「沖縄とは異なった自然の魅力がある奄美の交流人口拡大にも貢献したい」と期待を込めた。

  ◇ ◇ ◇ 

 青い海や自然が残る山、郷土料理、伝統芸能、島唄−−。どれも「沖縄に負けない魅力がある」と県観光課の倉野満課長は語る。世界自然遺産を見据え、今後の奄美観光を「地元の人たちで受け入れ態勢を描くのが理想的」と話す。

 地元主導が理想的な理由は、新たな観光客にも対応できるようにソフト面の充実が必要だからだ。観光客のニーズに応じられる地元に精通したボランティアガイドや通訳の育成のほか、民泊の受け入れ態勢など。多くの人にリピーターになってもらえるような島を挙げた取り組みが待たれる。倉野課長は「ホテルで散策コースを設けたり、島をじっくり満喫してもらえる態勢づくりが大切です」という。

 格安運賃による新空路開設のメリットは、「格安」で浮いた分を長期間の滞在費に充ててもらい、島々を巡る人たちが増えることにもつながることだ。

 奄美群島12市町村で構成する奄美群島広域事務組合は「群島全体での取り組みが必要」といい、官民が集まった実行委の設立を検討している。奄美大島観光物産協会も「具体的な計画は今からだが、奄美市だけではなく、船を生かし群島全体を回ってもらえるようになれば」と意気込む。

 県大島支庁によると、奄美群島外からの客数は2010年の48万5319人から増える傾向にあり、13年は50万4739人と以前の50万台を回復。福岡からの空路利用者が増え、大型連休や夏休みなどに好天が続いたことも主な理由だという。同支庁は「LCC参入は今後への好材料」と期待。倉野課長は「LCC参入は何年に1度のチャンス。旅行会社へのPRも強化したい」と長期的視野で見据える。

 そして、受け入れる側の地元の人たちのアイデアを結集させたら、島民の活力にもなる。LCC参入が島の「元気」のきっかけになれるかが、注目されている。

335名無しさん:2014/04/24(木) 19:56:58
>>331
気づかなかったけど、datamaxです
誤報も多いサイトですので・・・

337チバQ:2014/04/26(土) 03:32:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140423ddlk46010630000c.html
選択。:衆院鹿児島2区補選 消費増税 「生活さらに苦しく」高齢者ら シンクタンク「中小は厳しくなる恐れ」 /鹿児島
毎日新聞 2014年04月23日 地方版

 消費税率が8%に引き上げられてから、全国で最初の国政選挙となる衆院鹿児島2区の補欠選挙。更に来年は10%に引き上げられる可能性も。年金生活者が多い高齢者を中心に生活への不安を率直に訴える声が聞こえてくる。増税の波に消費者と向き合ってさまざまな取り組みを模索している小売り現場を訪ねた。【土田暁彦】

 「食費を削っている」「子供のノートや運動靴を非課税にしてほしい。大根とダイヤモンドが同じ税率で良いのか」−−。

 これは昨年末、組合員から生協コープかごしま(本部・鹿児島市広木)に届いた消費増税反対のメッセージの一部だ。政府宛てに募集を呼びかけると約1800通が集まり、幅広い年齢層の切実な声がつづられていた。

 コープかごしまは一貫して消費税に反対している。理由は「低所得者ほど税負担が高い」と明快だ。どれだけ消費税を払っているかを実感してもらおうと、毎月1日は「消費税反対の日」として値引き販売。増税後の今月1日も「暮らし応援コープの日」と決め、商品を5%引きで販売した。

 年金暮らしの指宿市大牟礼の女性(81)は、数年前からこのキャンペーンに足を運ぶようになった。「年金は下がる一方なのに、私たちの身にこれ以上の税負担はきつい。増税反対と言っても変えられないでしょう。せめて税金は高齢者が安心して暮らせる社会のために使ってほしい」と、税金の使い方に関心を寄せた。

 コープかごしまなどの調査(2012年)によると、1世帯(4人)当たり、消費税として支払う年間平均額は5%で16万円▽8%で25万円▽10%で32万円となる。中山仁志機関運営・組合員活動チームリーダーは「アベノミクスともてはやされているが、非正規労働者の比率や、いわゆる『働く貧困層』が全国的に増えている。増税に耐えられる層がどれほどいるのでしょうか」。

  ◇ ◇ ◇

 週末の買い物客でにぎわうイオン鹿児島店(鹿児島市東開町)。増税に合わせ、プライベートブランド5000品目など計2万品目の本体価格を下げ、税込み価格を据え置いた。同店の相良尚優次長は「思ったほど値上げの印象はお客様にないはず」。3月の駆け込み需要の反動で家電製品は売り上げの減少が大きいが、食品などは回復傾向という。

 シンクタンクの鹿児島経済研究所(KER)と鹿児島銀行の調査によると、県内主要企業の57%が2014年度の賃上げを計画していると、3月のアンケート(357社)で回答しており、前年度比で15%上回った。

 公共工事の増加や駆け込み需要で小売り業の売り上げが伸びたことなどが要因と分析するが、KERの福留一郎経済調査部長は「今後の反動減を見極めなければいけない」と楽観していない。「体力のある大手企業と比べ、規模が小さいほど消費増税の影響は大きい。デフレ経済で企業はコスト削減を続けてきた。県内の中小企業は経営的に厳しくなる恐れがある」と話している。

338チバQ:2014/04/26(土) 03:33:55
>>335は俺です

339名無しさん:2014/04/27(日) 17:50:31
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140427/kgs14042702040001-n1.htm
小沢氏&海江田氏、そろい踏みで政権批判 鹿児島2区補選きょう投開票

2014.4.27 02:04

「安倍政権は強者の論理に立っている」と批判する生活の党の小沢一郎代表=26日午後、鹿児島市
「安倍政権は強者の論理に立っている」と批判する生活の党の小沢一郎代表=26日午後、鹿児島市


 ■「アベノミクスは意味不明」

 徳洲会グループの選挙違反事件を受けた衆院鹿児島2区補欠選挙は27日、投開票を迎える。26日は生活の党の小沢一郎代表と民主党の海江田万里代表がそろい踏みで鹿児島入りし、政権批判を繰り広げた。

 小沢氏は午後4時半、鹿児島市和田のスーパー前で聴衆約300人を前に演説し、「アベノミクスという意味不明の言葉に踊らされている間に格差は広がるばかりだ。私たちが補選に勝利すれば、弱者を切り捨てる政権を変えることができる」と語り、無所属の打越明司氏(56)=民主、維新、結い、生活推薦=への支持を訴えた。

 海江田氏は、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関する日米協議について「首脳会談で合意できなかったと報道されたが、鹿児島県民に大きな影響がある豚肉と牛肉は早々と譲歩してしまったとの情報もある」と批判。「今回の選挙を通じて鹿児島県の誇りを全国に発表しようじゃありませんか」と絶叫した。

 一方、自民党の林芳正農水相は、自民新人の金子万寿夫氏(67)=公明推薦=の応援に駆けつけた。「最後のお願い」は鹿児島市桜ヶ丘のスーパー前。300人を前に「農林水産業は国の基礎だ。TPP交渉でも譲れないものがある。今後もその方針は変わらない」と訴えた。

 15市町村にまたがる鹿児島2区の選挙人名簿登録者数(今月14日現在)は27万8643人。

                   ◇

 ▽衆院鹿児島2区補選(届け出順)

 有川 美子 42 介護福祉士  諸 新

 三島  照 72 党県委員   共 新

 金子万寿夫 67 元県議    自 新 【公】

 碩  利昭 46 食品販売業  無 新

 松沢  力 32 党県副代表  幸 新

 打越 明司 56 元民主県代表 無 元 【民】【維】【結】【生】

340旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/04/27(日) 20:49:12
NHK出口調査
 金子氏当選確実
 金子50〜60%程度,打越30%程度

341チバQ:2014/04/27(日) 21:41:19
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014042700161
4野党「金権批判」共闘は不発=政策バラバラ、再編険しく−衆院鹿児島2区補選
 27日投開票の衆院鹿児島2区補選で、民主、日本維新の会、結い、生活の4野党が推薦した無所属の元職が敗北した。金権批判を共通項にスクラムを組んだ4党だが、消費税増税へのスタンスをはじめ政策はバラバラで、高支持率を維持する安倍政権に有効打を浴びせられず、共闘は不発に終わった。
 今回の補選の原因が徳田毅前衆院議員(自民離党)陣営の選挙違反事件だったことから、4野党は「カネまみれの政治に終止符を打つ」と金権選挙批判に照準を合わせ、自民批判票を集めることに全力を挙げた。
 しかし、消費税率引き上げ後最初の国政選挙で、増税推進の民主党と、増税に批判的な生活などが「呉越同舟」となり、増税の是非を正面から争点化できなかった。原発政策や集団的自衛権をめぐっても4党には温度差があり、「安倍政権の暴走を止める」(海江田万里民主党代表)と対決姿勢を示しても迫力を欠いた。
 野党再編の積極派議員からは「勝っていたら、『一強多弱』の状況から反転攻勢に出るきっかけにできた」(民主党中堅)と落胆の声が上がる。
 もっとも海江田氏ら民主党執行部は再編に慎重。既に合流に向けて協議を進めている維新と結いでさえ、憲法観の違いなどから合意を見通せていない。政権への明確な対抗軸を打ち出せない状況では、再編の道のりは険しいままだ。(2014/04/27-21:24)

342旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/04/27(日) 23:04:35
本土計 金子36.96% 打越51.78% 有川5.62% 三島3.61%
奄美計 金子71.19% 打越18.26% 有川3.48% 三島5.26%
全体計 金子52.59% 打越36.47% 有川4.64% 三島4.36%

2009
114,102(55.70%)徳田__毅 自民前 公 当選
_88,562(43.24%)打越_明司 民主新 国 比例
__2,169(01.06%)神村みふ子 幸福新
2012
109,744(66.66%)徳田__毅 自民前 公 当選
_45,707(27.76%)打越_明司 民主前 国
__9,177(05.57%)三島__照 共産新
2014補選
_66,360(52.59%)金子万寿夫 自民新 公 当選
_46,021(36.47%)打越_明司 無所元 民維結生
__5,858(04.64%)有川_美子 諸派新
__5,507(04.36%)三島__照 共産新
__1,283(01.02%)松澤__力 幸福新
__1,152(00.91%)碩__利昭 無所新

343チバQ:2014/04/28(月) 07:10:23
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140428/kgs14042802080002-n1.htm
鹿児島2区補選 「安倍人気」なお追い風、金子氏初当選 
2014.4.28 02:08

 徳洲会グループの選挙違反事件を受けた衆院鹿児島2区補欠選挙は27日投開票され、自民新人で元鹿児島県議会議長の金子万寿夫氏(67)=公明推薦=が、無所属で元民主党衆院議員の打越明司氏(56)=民主、維新、結い、生活推薦=ら5氏を破り、初当選を果たした。過去に鹿児島2区で強力な集票マシンの役割を果たした徳洲会グループが動けぬ中、自民、公明両党は安倍晋三政権の実績を前面に打ち出したことが奏功した。一方、政策なき野党共闘は“共倒れ”に終わった。(田中一世)

                   ◇

 ■政策なき野党“共倒れ”

 「政権への期待を感じる選挙戦だった。消費税増税やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)などの課題を有権者に説明するのにもよい機会だった。政策がバラバラの野党が『反自民』だけで手を組んで勝てるものではない」

 金子陣営で陣頭指揮にあたった自民党鹿児島県連の森山裕会長(衆院議員)は、鹿児島市谷山中央の選挙事務所で胸を張った。

 とはいえ、決して楽な選挙ではなかった。議員辞職した徳田毅元衆院議員の父、徳田虎雄元衆院議員が創設した徳洲会グループの従業員、取引先、患者らを中心とした後援会の組織票は、鹿児島2区全体で5万票以上あるといわれる。これが選挙違反事件の後遺症で動けなかったからだ。

 中でも鹿児島2区の有権者の3割強を占める奄美群島は、徳田虎雄氏と、保岡興治元法相=現在は衆院鹿児島1区=が壮絶な「保徳戦争」を繰り広げた地域。金子氏が、保岡氏の元秘書だったこともあり、島民の反応は冷ややかだった。

 そこで金子陣営は、アベノミクスを追い風に自公政権の是非を問う選挙戦を展開した。安倍首相も19日、歴代首相として初めて奄美入りし「宝石のような美しい島で温かい歓迎をいただき感激しています」と語り、航空運賃大幅引き下げをはじめ、離島振興策や農業振興策の“飴”をてんこ盛りでプレゼント。金子氏も一貫して自分よりも自民党への支持を訴え、「この地域の代表者を安倍政権から失ってはならない」と繰り返した。

 それでも選挙戦中盤の世論調査では打越氏に差を縮められ、一部メディアには「接戦」と報じられた。そこで金子陣営は、浮動票の多い鹿児島市南部のベッドタウンでの支持拡大に力を入れた。

 奥の手も使った。徳田毅氏は親族2人の有罪判決が確定したことから公選法の連座制適用により、鹿児島2区からの立候補を5年間禁じられる公算が大きい。陣営はこれを逆手に取って、徳洲会系組織に「5年過ぎたら金子氏は毅氏に議席を禅譲する」との密約を持ちかけ、協力を求めた。森山氏も奄美市の街頭演説会で「毅氏がまた鹿児島県民のみなさんの審判を受けるときが来ると思う」と密約をほのめかした。

 徳洲会元幹部は「私たちは約束を決して忘れない。立候補禁止期間終了後に毅氏が公認がもらえず、無所属で出馬することになっても全力で相手を引きずり下ろす」と語った。自民党は勝利したとはいえ、将来に重い課題を背負った。

344チバQ:2014/04/28(月) 07:10:34
 ただ、敵失に救われた面も少なくない。

 打越氏は、反自民勢力を幅広く結集しようと民主党を離党し、無所属で出馬した。民主党、日本維新の会、生活の党、結いの党の4党の推薦を得て野党共闘を打ち出した。

 だが、原発再稼働、消費税増税、集団的自衛権の政府解釈変更など重要案件への賛否はバラバラ。仕方がないので「アベノミクスは弱者切り捨て」(小沢一郎生活の党代表)など紋切り型の政権批判や、「県民の誇りを取り戻す戦い」(海江田万里民主党代表)など具体性ゼロの主張を繰り返すしかなく、有権者に「野合」を印象づけるだけの結果を招いた。

 そもそも打越氏は元自民党県議だったこともあり、消費税増税や原発再稼働に賛成し、憲法改正も是認している。このため、反原発勢力や護憲勢力はそっぽを向いてしまった。

 それだけではない。民主党を離党しての出馬に連合鹿児島は不信感を募らせ、「推薦」を見送り、組織的な選挙支援は一切しなかった。動員もほとんどかけなかったため、盛況だったのは、知名度の高い蓮舫元行政刷新相が駆けつけた時くらい。海江田氏らが街頭演説しても哀れなほど聴衆は少なかった。

 「政治とカネ」を争点に打ち出したのも失敗だった。そんなことをすれば、金子氏を快く思っていない徳洲会票でさえそっぽを向くに決まっているからだ。

 このため奄美群島では徳洲会を持ち上げる戦術に切り替えた。野田佳彦前首相は「徳洲会は日本の医療の革命児です。虎雄さんの地域医療への大変な貢献は正当に評価されるべきだ」、蓮舫氏も「徳洲会が日本中で全否定されていることに心が痛んでならない。地域医療を根付かせた功績は否定されてはなりません」と徳洲会を礼賛した。

 こんな付け焼き刃のおべんちゃらで島民が支持するはずもない。選挙戦は、政策なき野党共闘がいかに難しく、野党再編の道のりがいかに険しいかを印象づける結果となった。

                   ◇

 ■金子氏「地方こそが原点」

 衆院鹿児島2区補選で初当選を決めた自民新人で元鹿児島県議会議長の金子万寿夫氏(公明推薦)=写真中央=は27日夜、鹿児島市谷山中央の選挙事務所で、鹿児島県連の森山裕会長=同右=とがっちり握手した。

 午後8時すぎ、当確の一報が伝えられると事務所に支援者約100人が続々と集まった。金子氏は「人生最大の感激です。選挙戦を通じて安倍政権への有権者の期待が大きいと感じた。地方こそが私の原点。鹿児島の色んな課題に果敢に挑戦したい」と語り、万歳三唱で喜びを分かち合った。

345チバQ:2014/04/28(月) 19:38:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014042802000127.html
政策 足並みそろわず 補選、共闘の課題浮き彫り
2014年4月28日 朝刊

 二十七日投開票の衆院鹿児島2区補選は「政治とカネ」に端を発した自民党議員の辞職に伴う選挙だったにもかかわらず、民主党など野党が共同推薦した無所属候補が敗れ、今後の野党共闘の課題が浮き彫りになった。

 民主党は、補選を「暴走し始めた安倍政権にブレーキを掛ける」(海江田万里代表)選挙と位置付け。前回の衆院選に民主党公認で出馬したが敗れた打越明司氏は野党共闘を優先し、離党して無所属で補選に臨んだ。民主に加え日本維新の会、結いの党、生活の党の四党推薦候補として政権への打撃を狙った。

 しかし、四党が一致して訴えることができた重要課題は「政治とカネ」に限られた。消費税増税や隣接する鹿児島3区にある川内(せんだい)原発の再稼働問題、集団的自衛権などの重要施策は四党で賛否が異なる。選挙戦でも政権批判の足並みはそろわず、迫力不足は否めなかった。

 民主党の馬淵澄夫選対委員長は二十七日夜、「ともに(打越氏を)推薦した政党と手を携えて、安倍政権と厳しく対峙(たいじ)する」との談話を出したものの、前途は険しい。

 一方、安倍晋三首相は都内で記者団に「今まで進めてきた政策に一定の評価をいただいた。さらに景気回復、(経済)成長に全力を尽くす」と述べた。

 勝利を受け、集団的自衛権の行使を容認する解釈改憲、環太平洋連携協定(TPP)交渉、成長戦略など、安倍色の濃い政策を加速させる構えだ。

 しかし、解釈改憲には与党の公明党が強く反対している。景気回復を地方が実感するには至っていない。内閣支持率は高いが個別政策には反対の世論が強い。足並みがそろわない野党候補との補選で勝利しても信任とは言い難く、安倍路線の追い風となる状況ではない。 (新開浩)

346チバQ:2014/04/29(火) 05:26:48
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140429/kgs14042902070001-n1.htm
衆院鹿児島補選 金子氏勝利は徳洲会頼み…

2014.4.29 02:07


 ■九州本島では打越氏の後塵拝す

 消費増税後初の国政選挙となった衆院鹿児島2区補欠選挙は、自民新人の金子万寿夫氏(67)=公明推薦=が初当選を果たし、安倍晋三政権の強さを見せつけた。だが、得票の内訳を分析すると、議員辞職した徳田毅元衆院議員を支援する徳洲会グループの組織票があってこその勝利で、内実は薄氷を踏む戦いだったことが浮き彫りになった。(田中一世)

                   ◇

 金子氏は66360票(得票率52・5%)を獲得し、無所属で元民主党衆院議員の打越明司氏(56)=民主、維新、結い、生活推薦=に2万票以上の大差をつけた。

 勝因は奄美群島での大量得票にある。有権者数では奄美群島は2区全体の33・9%にすぎないが、投票率が高いため投票者数では45・7%を占めた。この大票田で金子氏は41021票(71・1%)と打越氏に3万票以上の差をつけた。

 奄美群島は、徳洲会グループが強力な集票力を誇り、先の衆院選で徳田氏は58082票(81・7%)を獲得した。金子氏はかつて徳洲会と敵対関係にあっただけに、これには遠く及ばないが、それでも徳田票の7割が金子氏を支持した計算となる。

 これに比べて、九州本島では、金子氏は打越氏の後塵(こうじん)を拝した。

 指宿市と南九州市の一部(旧頴娃町)は、打越氏が自民党県議時代に地盤とした地域だけに、打越氏が14941票(61・1%)を固め、金子氏を7千票近く引き離した。

 住宅街が広がり、浮動票の多い鹿児島市南部(旧谷山市、旧喜入町)でも金子氏は17211票(38・9%)しか獲得できず、打越氏(20561票、46・5票)に3000票以上水をあけられた。

 共同通信社の出口調査によると、鹿児島2区全体で、金子氏は自民党支持層の74・3%、公明党支持層の86・7%を固めたが、自民党支持層の21・7%が打越氏に流れた。金子氏は、徳洲会グループの票と、打越氏を推した野党4党の足並みの乱れという“敵失”に救われたと言っても過言ではない。

 今回の補選はもう一つ重要な民意を示した。

 九州電力川内原発(薩摩川内市)を抱える鹿児島県では、原発再稼働の是非も大きな争点となった。

 だが、再稼働反対を声高に訴えた共産新人の三島照氏(72)と、諸派(新党ひとりひとり)新人の有川美子氏(42)の得票数は11365票(9・0%)に過ぎない。

 これに対し、金子、打越両氏はともに「安全が確認された原発は再稼働すべき」との立場だった。2人の合計得票数は11万2381票(89・0%)。無責任な原発即ゼロに圧倒的な民意が「NO!」を突きつけたと断言できる。

                   ◇

 ▽衆院鹿児島2区補選

               開票終了

 当  66360 金子万寿夫 自 新 【公】

    46021 打越 明司 無 元 【民】【維】【結】【生】

     5858 有川 美子 諸 新

     5507 三島  照 共 新

     1283 松沢  力 幸 新

     1152 碩  利昭 無 新

 金子(かねこ)万寿夫(ますお) 67 〔1〕

 元県議(党県幹事長・衆院議員秘書)大島高

347チバQ:2014/04/29(火) 05:30:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140428ddp041010004000c.html

衆院選:鹿児島2区補選 「政治とカネ」逃げ切る 耐えて金子さん、組織締め自民完勝

毎日新聞 2014年04月28日 西部朝刊


 「政治とカネ」を巡る攻防戦は、金権政治批判をしのいだ自民に軍配−−。27日に投開票された衆院鹿児島2区補選は、自民新人の金子万寿夫さん(67)が、4野党が共闘して推した候補らを退け、初当選を果たした。補選の発端となった選挙違反事件に加え、消費増税直後という逆風下、支援組織を引き締め自民の議席を守った金子さんは安堵(あんど)の表情を浮かべた。【内田久光、津島史人、杣谷健太】

 27日夜、当選が確実になると、鹿児島市谷山中央にある金子さんの選挙事務所では拍手と歓声が湧き起こった。支持者と万歳をした金子さんは笑顔を見せ「人生最大の感激。地方政治が原点という政治姿勢を貫いて期待に応えていきたい」と喜びをかみしめた。

 鹿児島2区は60万都市・鹿児島市の南部と、農業と観光が主体の鹿児島県指宿市・南九州市、八つの有人島の奄美群島からなる。

 奄美大島南部の瀬戸内町出身で、6期23年間県議を務めた金子さんは、やはり奄美を地盤とする徳田毅前衆院議員の後継候補として国政に初挑戦した。同じ選挙区でも奄美と本土との経済格差は大きく、金子さんは「奄美が結束し、国政の代表を送り続けなければいけない」と訴えた。

 だが、奄美は1980〜90年代、徳田氏の父虎雄氏と保岡興治元法相が「保徳(やすとく)戦争」と呼ばれる激しい選挙戦を繰り広げた土地。徳田氏の支持者の間では、保岡氏の秘書だった金子さんへの抵抗感が根強く、一時「苦戦」も伝えられた。

 そうした中で、金子さんは県議時代に議長を8年務め、全国都道府県議会議長会の会長も経験するなど、地方自治の豊富な実績をアピール。「アベノミクスの効果を隅々まで行き渡らせ、地方の活力を取り戻したい」と政権与党としての強みを強調し、最後は建設業界など自民の支持団体の組織を引き締めて約2万票差をつけた。

 一方、前民主党衆院議員で無所属の打越明司さん(56)は、2005年から4回連続の挑戦。過去3度敗れた徳田氏を支えた医療法人「徳洲会」グループによる選挙違反事件が発端だけに、訴えを「政治とカネ」に絞り、比例代表で復活した09年以来の当選を目指した。

 選挙前に民主党を離党した打越さんは野党4党の推薦を受け、地盤の指宿市や鹿児島市南部など無党派層も多い本土側で支持を集めた。ただ徳洲会が影響力を持ち、「政治とカネ」に触れることが逆効果になりかねない奄美では支持拡大の決め手を欠いた。

 鹿児島市南栄の選挙事務所で落選の報を受けた打越さんは「今回の(低い)投票率は政治への不信感が深いものがあると感じさせる。私の力不足というしかない」と語った。

 選挙期間中は与野党の幹部も相次いで応援に入った。ただ「地域代表」をアピールする金子さん、「政治とカネ」で一点突破を目指した打越さんの両陣営とも、消費増税や原発再稼働、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)などの政策課題で論戦が盛り上がることはなかった。徳洲会が選挙違反事件の余波で組織として動かなかったことも影響し、投票率が下がった。

348チバQ:2014/04/29(火) 05:31:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140428ddm003010178000c.html

クローズアップ2014:衆院鹿児島2区補選 自公、批判かわす

毎日新聞 2014年04月28日 東京朝刊




当選を確実にし支持者らと万歳して喜ぶ金子万寿夫氏(中央)=鹿児島市で27日午後8時34分、須賀川理撮影

当選を確実にし支持者らと万歳して喜ぶ金子万寿夫氏(中央)=鹿児島市で27日午後8時34分、須賀川理撮影


拡大写真

 自民党を離党した徳田毅氏の議員辞職に伴う27日の衆院鹿児島2区補選は、自民新人の金子万寿夫氏(67)=公明推薦=が野党4党が支援した打越明司氏(56)らを破った。「政治とカネ」問題や4月の消費増税、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉など政権側には不安要素もあったが、保守王国・鹿児島で順当に議席を維持した。消費増税後初の国政選挙を乗り切ったことで、政権は安堵(あんど)している。安倍晋三首相は集団的自衛権の行使容認など自らの目指す政策課題への取り組みを強める構えだ。

 ◇増税影響は限定的

 補選の勝利を受け、首相は27日夜、東京・赤坂のイタリア料理店で昭恵夫人らとの会食後に「これからも景気回復、成長に全力を尽くす」と記者団に語った。自民党の石破茂幹事長は「安倍政権への期待が大きかった」と分析。4月の消費税率8%への引き上げやTPP交渉についても、与党の訴えが通ったと胸を張った。

 今回の補選は、2012年衆院選で自民党から出馬して大勝した徳田氏の支持母体を巡る事件が発端。また消費増税直後の時期だけに、与党は有権者の批判の高まりを警戒した。首相は19日に現職首相として初めて奄美大島を訪問。その後の鹿児島市で「我々の経済政策を前に進めるべきか決める選挙だ」と、アベノミクスの正当性を訴えた。「安倍カラー」の安全保障政策でも、「アジア太平洋の安保環境も変わる。断固たる決意で国を変える」と意気込みを示した。

 保守王国・鹿児島で与党候補の勝利は半ば織り込み済みだったが、徳田氏が圧勝した12年衆院選に比べ、与党には「今回は差が縮まる」との見方が多かった。自民党幹部は「徳田氏の支持母体・徳洲会が事件で動けなかったから」と説明する。






 一方、野党4党は「政治とカネ」に特化して与党のイメージダウンを図った。消費増税への嫌気に加え、選挙中にオバマ米大統領が来日し、「TPP交渉の進展が農業県・鹿児島の与党離れを招くのでは」(党関係者)との懸念もあった。

 結局、金子氏が打越氏に約2万票差で勝ったが、自民候補の得票率は12年衆院選に比べ、約14ポイント落ちた。与党の勢いにもややかげりが見える。アベノミクスや集団的自衛権の行使容認を巡る議論にも、微妙な影響を与える可能性がある。

 安倍政権は4月の消費増税に伴う景気後退を防ぐため、6月にも決定する「骨太の方針」に、法人実効税率の引き下げなど、新たな成長戦略を盛り込もうと懸命だ。年末には、来年10月の消費税率10%の是非について、首相が難しい判断を迫られる。自民党ベテラン議員は「経済しか基盤のない安倍政権は一度転ぶともろい」と漏らす。

 選挙戦のさなか、集団的自衛権の行使容認を巡り、自民、公明両党のさや当ても起きた。15日に現地入りした石破氏は「戦争をしないために法制を整備すると正面から訴える」と記者団に表明。「勝ち試合」を利用して、集団的自衛権の行使容認を是とする流れを作りたいという思惑が透けていた。行使容認に慎重な公明党の山口那津男代表は27日夜、「安全保障がストレートに争点になったり、評価されたりしたということではない」とクギを刺した。

 大型連休明けにも、首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」が、集団的自衛権の行使を容認する報告書を提出する見通し。その後に自民、公明両党の協議が本格化するが溝は深く、補選の勝利が行使容認に「お墨付き」を与えたとは到底言えない。

 首相は6月の通常国会閉会後の内閣改造・党人事を明言し、自民党の慎重派の抑え込みに成功しているが、今後の支持率の動向次第では公明党だけでなく、自民党内でも再び異論が強まる可能性もある。【高橋恵子、水脇友輔】

349チバQ:2014/04/29(火) 05:32:23
 ◇野党、敵失生かせず

 民主、日本維新の会、結い、生活の野党4党は、異例の共闘態勢で打越氏を支援した。

 15日の告示日以降、4党の幹部は続々と鹿児島入り。23日には4党幹事長が鹿児島県指宿市でそろって街頭演説に立った。民主党の海江田万里代表は15日、19日に続き、26日にも選挙区を遊説。鹿児島市内での集会では同党の大畠章宏幹事長に加え、生活の小沢一郎代表、鈴木克昌幹事長も顔をそろえた。

 野党は安倍政権誕生後、「1強多弱」の政治状況に甘んじてきた。今回の補選は、医療法人「徳洲会」グループの選挙違反事件という「敵失」がきっかけ。民主はこの好機を逃すまいと懸命だった。打越氏の党公認での擁立も検討したが、野党共闘を優先。無所属での野党統一候補の形を作った。

 議席は奪えなかったものの、打越氏の得票率は12年衆院選より伸びた。民主党の馬淵澄夫選対委員長は27日夜、党本部で記者団に「野党がバラバラで戦っては与党に物を言えない。今回は一定の方向性で力を合わせることができた。プラスに評価すべきだと思う」と述べ、共闘の意義を強調した。

 一方で、政策の隔たりが大きい4党を束ねるため「政治とカネ」の1点に絞り込む戦術に徹し、消費増税や原発政策、TPPなど主要政策の違いは棚上げ。このため、政権の弱点になるはずの消費増税やTPPで攻めきれず、課題が残った。

 結いの小野次郎幹事長は27日、記者団に「一緒に連携できる野党のすべてが加わってはいなかった。もっと幅広く野党の力を結集する努力が必要だ」と指摘した。今後の野党連携にどうつなげていくかが問われる。【影山哲也】

350名無しさん:2014/05/04(日) 06:10:59
.
「支部長公募、議員辞職後に」佐藤ゆかり氏不満
2014年05月03日 12時25分
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20140502-OYT1T50196.html

 自民党の衆院山形3区の公認候補予定者が不在となっている問題で、支部長選考の公募に応じる意向を示している同党の佐藤ゆかり参院議員(52)は1日夜、後援会幹部らを集めた会合を山形県鶴岡市で開いた。

 公募に際して「参院議員辞職」などを条件とした県連の決定について協議した。佐藤氏は3日、今後の対応を明らかにするとみられる。

 会合は非公開で行われた。複数の出席者によると、佐藤氏は、現職の参院議員が公募に応じる場合、議員辞職後でなければならないとした今回の決定について、強い不満の意を表明。出席者からも「せっかくここまで組織を作って活動してきたのに、このままでは収まりがつかない。党に抗議すべきだ」などと同調する意見が相次いだという。

2014年05月03日 12時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

351名無しさん:2014/05/04(日) 06:38:15

加藤紘一の三女、加藤鮎子
http://ks.c.yimg.jp/res/chie-0/203/718/i4/_________01.jpg

352チバQ:2014/05/06(火) 22:52:31
>衆院鹿児島1区について「川内博史前衆院議員をなぜ公認しないんだ」と異論が相次いだ。川内氏には当選5回の実績があるが、党幹部は「1区には維新の山之内毅衆院議員(比例復活当選)がおり、維新と連携を模索している」と解説する。



6249 :チバQ:2014/05/06(火) 19:56:04
http://mainichi.jp/select/news/20140506k0000e010099000c.html

集団的自衛権:野党再編の関門に 一致点探るも溝深く

毎日新聞 2014年05月06日 11時26分


 自民党の「1強」状態が続く中、安倍晋三首相が目指す集団的自衛権の行使容認にどう対応するかが、野党再編の当面の関門になりつつある。野党各党が安全保障政策でばらばらのままでは、再編どころか、昨年の特定秘密保護法同様、与党に分断されるだけに終わりかねない。野党第1党の民主党と第2党の日本維新の会は何とか接点を探ろうとしているものの、前段の選挙協力を含め、隔たりはなお大きい。

 「結い、みんな、民主を含めて野党再編をする場合の政策協議案をまとめにかかる。集団的か個別的かより、今の自衛権を不十分と感じているかどうかが分かれ目だ」

 維新の橋下徹共同代表は2日、大阪市役所で記者団に強調した。橋下氏は集団的自衛権問題で政府・与党に対抗するため、個別的か集団的かを区別しない「自衛権」を持ち出し、野党間で一致点を見いだそうとしている。

 一方、民主の海江田万里代表は3日の東京都内の街頭演説で「平和主義の考え方をここで180度変えていいのか」と強調、行使を認めることに慎重な姿勢を示した。しかし、党内に行使容認派を抱え、「野党再編が進展しないのなら代表を代えるしかない」(中堅議員)との不満もくすぶる。党の立て直しを最優先する海江田氏にとって、橋下氏の提案は、民主への「助け舟」というより揺さぶりに近い。

 同党は14日に安全保障総合調査会を開き、自衛隊の活動事例と集団的自衛権の関係の検証を始める。さらに執行部は今後、維新をはじめ他党と個別に幹事長・国対委員長会談を行う予定。海江田氏も、再編を視野に重い腰を上げた格好だ。

 民主は既に、維新との選挙協力に着手している。3月下旬の民主の常任幹事会では、衆院鹿児島1区について「川内博史前衆院議員をなぜ公認しないんだ」と異論が相次いだ。川内氏には当選5回の実績があるが、党幹部は「1区には維新の山之内毅衆院議員(比例復活当選)がおり、維新と連携を模索している」と解説する。

 民主は次期衆院選に向け、300小選挙区の半分以上が公認候補のいない空白区のまま。「今後の野党再編に備えている」(党幹部)面はあるにしても、再編の動きが停滞すれば、選挙準備で出遅れる危険性をはらむ。

 一方、維新と結いの党との合流協議も順調とはいえない。参院では既に統一会派を結成し、橋下氏と結いの江田憲司代表は夏までの合流を目指しているが、維新の石原慎太郎共同代表は「憲法観が違う」と慎重だ。【影山哲也、重石岳史】

 ◇TPPでは共闘

 野党各党は、政策ごとの連携を将来の再編につなげようと試行錯誤を続けている。

 民主、みんな、結い、生活、社民の5党は4月、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)などの通商交渉で国会への情報開示を義務付ける「TPP等情報開示促進法案」を衆院に提出した。また、民主、維新両党は同月、教育委員会の廃止を柱とする地方教育行政に関する法案を共同提出。複数の野党による共同提案は、ほかにも会社法改正案や放送法改正案などがある。【葛西大博、光田宗義】

353チバQ:2014/05/07(水) 22:13:06
>>350
http://www.asahi.com/articles/CMTW1405070600002.html
佐藤氏「不当な制約」
2014年5月7日10時48分
◆ 自民衆院3区 県連方針に異議
 衆院山形3区の自民党公認候補に意欲をみせている同党参院議員の佐藤ゆかり氏は3日、候補の公募に関して「現職の参院議員は辞職しない限り応じられない」との方針が示されたことについて「不当な制約だ」と述べ、異議を唱える姿勢を示した。新庄市内で後援会関係者との会合後、報道陣の取材に応じた。


 3区の公認候補選びをめぐっては、4月30日の党支部の合同会議で「現職の国会議員は任期中は原則として他院の選挙で公認・推薦しない」と定めている党の要綱に沿って進める方針が示された。佐藤氏によると4月24日に党本部の河村建夫選対委員長からも同様の説明を受けていたという。


 しかし、佐藤氏は党の要綱の規定について「党が公認を出すのは公示の1〜2日前で、『現職』かどうかは、その時点を指すと解釈できる」と主張。現職の参院議員でも公募に応じることは可能、との考えを示した。


 佐藤氏は今後の対応について「あらゆる可能性を排除せず、支援者と話し合って判断したい」と語った。

354名無しさん:2014/05/08(木) 10:51:34
阿部⇒当選したから第一候補だね
加藤娘⇒ 一応前議員の娘だしね。 ゴネるのは仕方ないね
佐藤ゆかり⇒ は?

355名無しさん:2014/05/11(日) 13:22:06

佐藤ゆかり氏、衆院山形3区からの出馬を断念
2014年05月10日 22時08分
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20140510-OYT1T50092.html

 次期衆院選で山形3区からの出馬に意欲を示していた自民党の佐藤ゆかり参院議員(52)は10日、山形県鶴岡市で開いた後援会の会合で、出馬を断念する考えを明らかにした。




 同区では、現職で無所属の阿部寿一衆院議員(54)、2012年衆院選で落選した加藤紘一・元同党幹事長の三女・鮎子氏(35)も自民党公認での立候補を目指しており、山形県連は近く公募で候補を決定する方針。同県連が参院議員の辞職を応募の条件としたため、佐藤氏の後援会から衆院選の出馬に反対する声が出ていた。

356チバQ:2014/05/13(火) 19:58:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014051300565
岐阜1区に県議=共産
 共産党岐阜県委員会は13日、次期衆院選岐阜1区に新人で県議の大須賀志津香氏(54)を公認候補として擁立すると発表した。(2014/05/13-15:00)

357チバQ:2014/05/13(火) 20:01:10
牧義夫:11年衆院選は未来から出馬
落合貴之:11年衆院選はみんなから出馬
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014051300784
愛知4区に元職=結い
 結いの党は13日、次期衆院選の立候補予定者として、愛知4区支部長に元民主党衆院議員で元厚生労働副大臣の牧義夫氏(56)を、東京6区支部長に新人で元議員秘書の落合貴之氏(34)をそれぞれ選任したと発表した。(2014/05/13-17:32)

358チバQ:2014/05/13(火) 23:34:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140513/elc14051321560001-n1.htm
民主、衆院選候補2人を内定
2014.5.13 21:56
 民主党は13日の常任幹事会で、次期衆院選の公認候補として岐阜5区に阿知波吉信元衆院議員(50)、兵庫3区に元神戸市議の横畑和幸氏(42)をそれぞれ内定した。衆院小選挙区の公認内定者は計73人となった。

.

359チバQ:2014/05/14(水) 22:04:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140514ddlk06010267000c.html
自民県連:衆院3区支部長公募 加藤鮎子氏、改めて意欲 「いち早く手挙げたい」 /山形
毎日新聞 2014年05月14日 地方版

 2012年12月の衆院選で、自民党の加藤紘一元幹事長が落選して以降、空席となっている自民党の衆院山形3区支部長の公募について、加藤氏の三女鮎子氏が13日、改めて応募への意欲を示した。

 鶴岡市内での支援者の会合に先立ち、記者団に「公募が始まれば、いち早く手を挙げたい。党員からの支持、手応えを感じている」と語った。

 3区の支部長を巡っては、応募の意向を示していた佐藤ゆかり参院議員=比例=が、応募条件で議員辞職が必要なため、断念した経緯がある。

 佐藤氏の対応について尋ねられた鮎子氏は「他の人が出る、出ないということは考えず、自分自身が信任してもらえることだけを考えていく」と述べた。

 3区支部長には、現職で無所属の阿部寿一衆院議員も応募に前向きな姿勢を見せている。【前田洋平】

360チバQ:2014/05/19(月) 02:04:50
>>129
1区:後藤斎
2区:坂口岳洋
http://news24.jp/nnn/news8884087.html
民主党県連 新2区に坂口氏を擁立へ
(山梨県)民主党県連は18日、甲府市内で常任幹事会を開き、次の衆議院選挙から導入される新2区の候補として坂口岳洋・元衆院議員を擁立する方針を決めた。今後、ヒヤリングなどを行い正式決定した上で党本部に上申する。坂口氏は去年夏、民主党を離党し無所属で参院選に出馬した。一方、日本維新の会・県総支部は来年の統一地方選に向けて対策本部を設置した。維新の会は「結いの党」との合流を前提に政治塾の塾生を中心に候補者を擁立する方針だ。
[ 5/18 19:05 山梨放送]

361チバQ:2014/05/19(月) 22:17:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140519ddlk06010169000c.html
自民県連:衆院3区支部長公募 来月8日受け付け開始へ 日程、内容決まる /山形
毎日新聞 2014年05月19日 地方版

 自民党の加藤紘一元幹事長が2012年12月の衆院選で落選して以降、空席となっている自民党の衆院山形3区支部長の公募について、県議と3区内代表者による世話人会が18日、三川町であり、公募を6月8日から受け付けることが内定した。25日に3区内の関係者を集めた合同会議を開いて正式に決める。

 応募には党員20人の推薦が必要。7月中に個人演説会などを実施し、8月にも党員投票で支部長候補者を決めて党本部に伝える。党員選挙の投票資格は4月30日までに登録した党員。また応募者には「党員投票で敗れた場合は衆院選に立候補しない」という内容の誓約書提出を求める。

 3区支部長公募では、加藤氏の三女鮎子氏と、現職で無所属の阿部寿一衆院議員が意欲を示している。【前田洋平】

362チバQ:2014/05/19(月) 22:30:54
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/64847
比例優遇枠確保を優先 新2区候補選考先送り
2014年05月19日 10時36分


 自民党佐賀県連(福岡資麿会長)は18日、佐賀市で代表役員会と総務会を開き、定数減に伴う衆院佐賀選挙区の候補者選考について、比例代表九州ブロックでの「優遇枠」確保に向け、党本部への要請を先行することを決めた。25日の県連大会をめどに候補を選考したい考えだったが、「比例枠」の有無が選考に影響するため、比例枠確保を優先した。8月末までをめどにしている。

 衆院選候補者選定では、保利耕輔議員が次期選挙に出馬しないことを表明。各支部からは、新2区候補として現職の今村雅弘議員を推す声のほか、唐津地区など旧3区を中心に新たな候補擁立を求める意見が上がった。

 ただ、比例優遇枠の有無によっては、比例と選挙区で3人を選ぶか、選挙区だけで2人を選ぶのかの違いがあり、優遇枠確保を優先することにした。8月末までに党本部から確約が得られなかった場合、対応はあらためて協議する。

 当面の活動としては、新2区で民主党の動きが活発なため、現職の衆院議員は選挙区枠にこだわらず、ポスター掲示や政治活動などができるように決めた。

 また、参院選の「一票の格差」是正で、選挙制度協議会の脇雅史座長が示した佐賀と福岡両県の「合区」案については、党本部に反対する要請書を提出することも決めた。

 福岡会長は新2区の選考について「現職には当面、選挙区の枠を外して活動してもらうが、選考も速やかに行いたい」とし、参院選の合区問題は「対案をまとめるかどうかは、他県の動きなどを踏まえて判断したい」と話した。

363神奈川一区民:2014/05/24(土) 17:55:58
やっと引退。まぁ、遅かったくらいだよね。


http://www.asahi.com/articles/ASG5S51VVG5SULOB00P.html
民主・田中慶秋氏が引退へ 次期衆院選に立候補せず

 元法務大臣で民主党の田中慶秋前衆院議員(76)が次の衆院選に立候補しないことが24日、分かった。25日に横浜市内である後援会の総会で表明する。

 田中氏は朝日新聞の取材に対し、「政治活動は続けるが、選挙には出ない。後継者を探したい」と話した。

 田中氏は県議を経て1983年の衆院選で旧民社党から立候補して初当選。以後、通算で6期務めた。

 民主党政権下の2012年10月には法相として初入閣したが、暴力団との過去の交際などが発覚し、在任23日間で辞任。

 同年12月の衆院選で神奈川5区から立候補し、落選していた。

364チバQ:2014/05/26(月) 22:52:40
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20140526-OYT1T50134.html?from=ytop_main1
引退の田中元法相「遠くない時期に後継者披露」
2014年05月26日 15時15分
 民主党の田中慶秋・元法相(76)は25日、横浜市内で開かれた後援会の会合で、「一つの節目として、議員には立候補しない。後進に道を譲ることが大切と考えた」と述べ、引退を正式表明した。


 また、「遠くない時期に(衆院神奈川5区での)後継者を披露する場を作りたい。来年の統一地方選で後継者は政治を体で覚えてほしい」とも述べた。

 田中氏は神奈川県議を務めた後、1983年の衆院選で初当選。民社党、新進党などを経て民主党に加わり、同党副代表などを歴任。2012年の衆院選で神奈川5区から出馬したが落選した。

2014年05月26日 15時15分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

365チバQ:2014/05/26(月) 22:54:02
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/67362
自民「3人体制守る」 石破幹事長、比例枠言及せず
2014年05月26日 10時53分


自民党佐賀県連のセミナーで「佐賀の衆院議員3人体制は守る」と明言した石破茂幹事長=佐賀市のマリトピア

 衆議院佐賀選挙区の定数削減問題で、自民党の石破茂幹事長は25日、佐賀市内で講演し、「佐賀から現在出ている3人は必ず党として守っていく」と明言、現在の「議員3人体制」維持に向け、党本部として対応する考えを示した。佐賀県連は選挙区定数の1減に伴い、比例代表九州ブロックでの「単独上位枠」確保を要請しているが、石破幹事長は「いかなるやり方をしても守る」とし、方法については言及を避けた。

 「1票の格差」是正のため、佐賀選挙区は次期選挙から定数が3から2に削減される。保利耕輔議員が昨年12月に次期選挙の不出馬を表明。候補者調整を進めている県連は、8月末をめどに比例代表での優遇枠確約を党本部に求めている。

 石破幹事長は「衆議院定数の0増5減は憲法上の要請で、佐賀の定数も減る」と理解を求めた上で、「佐賀から出ている議員を減らすことがあっては絶対にならない。いかなる形態であっても、3人は必ず党として守っていくということで全力を尽くす」と話した。

 講演後、比例での優遇枠確保について報道陣に問われた石破幹事長は「いかなるやり方をしても、ということ。やり方を限定したわけではない」と述べた上で、決定の時期についても「期限が決まっているわけではない。拙速でもいけないが、できるだけ早くしたい」との考えを示した。

 県連の福岡資麿会長は「極めて大きな一歩だが、(比例枠確保が)最終的に決まったわけではない」とし、「県連としては、組織決定まで早くもっていけるように、詰めの協議を進めたい」と話した。

 石破幹事長は県連大会後に開いた政経セミナーで講演し、玄海原発の再稼働問題にも言及。「世界最高度の安全・安心が確認されなければ再稼働しない」とした上で、「再生可能エネルギーの発展にも資金がいる。そのためにも地元の理解を得て、再稼働が必要」と、規制委員会が適合性を確認した場合、再稼働させる方針を説明した。

366チバQ:2014/05/27(火) 21:48:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014052700697
愛知1区に元職=民主
 民主党は27日の常任幹事会で、次期衆院選愛知1区の公認候補として元職の吉田統彦氏(39)を内定した。小選挙区の同党の公認内定者は74人となった。 (2014/05/27-17:59)

367チバQ:2014/06/13(金) 21:08:47
http://www.hab.co.jp/headline/news0000013473.html
福井の候補者を比例単独で上位に (13日)





衆議院小選挙区の定数是正に伴い、福井県の定数が3から2に減ることを受け、自民党石川県連は、福井県連の候補者を比例代表の単独候補として認める方針を了承しました。13日の県連役員会では、選挙区を失う福井県連について、党本部が示した優遇措置を協議。役員会では、次回とその次の選挙の2回について、福井県連の候補者1人を比例代表の単独候補として、当選が見込まれる上位に優遇することを了承しました。自民党県連の木本利夫幹事長は「福井県に比例代表を単独で1人与えるということは、石川県の3人がリスクを負うことになってくる。県連も賛成したからには、覚悟をして絶対県内の3人を当選させるという決意で臨まなくてはいけないと思う」と話していました。 (20:13)

368チバQ:2014/06/13(金) 21:10:05
http://news24.jp/nnn/news8672781.html
自民党、衆院減区の徳島の候補を比例で優遇
(徳島県)




■ 動画をみる

衆議院小選挙区の定数削減にともなう候補者調整に関して、自民党執行部は12日、次期衆議院選挙で小選挙区から外れる徳島の現職1人を比例名簿の上位に登載し、優遇する方針を県連幹部に伝えました。これは党本部で自民党の石破茂幹事長と川村建夫選対委員長が四国4県の県連会長らと会談し、「0増5減」に伴う対応方針として示したものです。出席した県連の嘉見幹事長によりますと、次期衆議院選挙で選挙区から外れる徳島の現職1人と高知の現職1人を比例名簿の上位に登載し優遇する方針を伝えられたということです。自民党県連の嘉見幹事長は「県連としては思いが通って喜んでいる」と話しました。県内の選挙区はもともと3議席でしたが、区割りの改定で2議席に削減されました。自民党県連は福山守氏、山口俊一氏、後藤田正純氏のうち2人を選挙区の候補者に選び選挙区から外れた1人を比例代表にまわす方向で調整を進めます。嘉見幹事長は今月中に比例に回る人を決定したいとしています。
[ 6/13 19:04 四国放送]

369アーバン:2014/06/14(土) 01:26:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140613ddlk19010074000c.html

自民党県連:比例で「山梨枠」設置 次期衆院選小選挙区減 県内から3人候補確保 /山梨

毎日新聞 2014年06月13日 地方版


 次期衆院選で県内小選挙区が3から2に減る問題で、自民党県連の清水武則会長は12日、比例代表南関東ブロックの同党名簿で新たに「山梨枠」を設ける見通しになったと発表した。選挙区と比例で県内から3人の立候補枠を確保したことになる。ただ、具体的な名簿順位は決まっておらず、現在3人いる同党衆院議員のうち誰が比例に回るかの調整はこれからで、曲折も予想される。

 2012年衆院選で自民党は1区・宮川典子、2区・堀内詔子、3区・中谷真一の3氏を擁立し、全員当選した(堀内、中谷両氏は比例復活)。

 12日に定数削減に関する会合が同党本部であり、石破茂幹事長らが「3議席は確保したい」などと山梨枠の確保を提案。同じ南関東ブロックの千葉、神奈川両県連も了承したという。

 前回選で同党は小選挙区の重複候補を比例1位で並べた。県連関係者は「山梨枠はそれより上位」との見方を示したが、具体的な順位の話は出なかったという。【山縣章子】

370アーバン:2014/06/14(土) 01:29:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140613/elc14061313290001-n1.htm
選挙区失う現職議員、比例単独上位に処遇 「0増5減」で自民

2014.6.13 13:29


 自民党の石破茂幹事長は13日の記者会見で、衆院小選挙区定数「0増5減」で選挙区を失う現職議員に関し、次期衆院選で比例単独名簿の上位で処遇する方針を明らかにした。「定数の枠に収まらない場合には比例の上位で処遇するとした党の基準に従って運用する」と述べた。

 「0増5減」は福井、山梨、徳島、高知、佐賀の5県が対象で、それぞれ定数が3から2に減る。自民党は各選挙区に現職議員がいるため、選挙区から外れた1人が比例に転出する。

 「0増5減」は衆院の「1票の格差」是正のための措置で、昨年6月の法改正で実現した。自民党は今国会中にも候補者調整を終えたい考えだ。石破氏は12日に各県連に方針を説明した。

371チバQ:2014/06/15(日) 21:42:57
http://www.asahi.com/articles/CMTW1406120600002.html
早められた公募 支部長の座めぐり争い
2014年6月12日09時56分
 ◆ 要綱が壁、佐藤氏は断念/3区の行方(上)


 「地域自治をよく知り、3区の発展のために活躍できる。そんな方にぜひ応募してもらいたい」


 8日、自民党県連大会後の記者会見で、会長の遠藤利明衆院議員はこう話した。衆院山形3区の党公認候補でもある3区支部長の公募が、同日始まった。


 2012年に加藤紘一氏が落選し、空席となったこの座をめぐり、2人が水面下で争ってきた。加藤氏を破り自民党入りに意欲を示す無所属現職の阿部寿一氏(54)と、加藤氏の三女で後継の鮎子氏(35)だ。


 当初県連内では「衆院選はしばらく先。支部長選考は来春の統一地方選後でいい」という声が強かった。「(前倒しの)発端は、佐藤ゆかりだ」。ある自民党県議はこう話す。佐藤ゆかり参院議員(52)=比例=が空席の山形3区に狙いをつけた。


 以前の衆院選で岐阜、東京の支部長を務めた佐藤氏は、祖父が新庄市出身という縁を頼りに数年前から地域の祭りなどに顔を出すようになった。昨年3月には県連に入会願いを提出。遠藤会長の預かり扱いとなった。


 激戦となった13年夏の参院選では、非改選の佐藤氏に県連が「押し切られ」(党関係者)、応援活動を認めた。鮎子氏、阿部氏も積極的な選挙活動を展開。3氏の激しい「功績争い」が繰り広げられた。


 参院選後も3区内で頻繁に会合を開くようになった佐藤氏に呼応し、鮎子氏と阿部氏の活動も活発になっていった。


 「党として誰を推すのかはっきりさせてほしい」。地元議員や首長らからは「後援会の会合に誰を呼んだらいいか分からない」「統一選を控えて身動きがとれない」「一枚岩になるためにも早く決めるべきだ」との声が上がった。


 今年1月、3区支部の県議は「公募」で支部長を選ぶことを確認。3月ごろには「早めに公募を行う」方針を固めた。


 4月中旬、野川政文幹事長ら県連幹部は東京の党本部を訪れ、支部長選定を公募で行うことを報告した。党本部の河村建夫選対委員長はその場で「党の選挙対策要綱に基づき、現職の参院議員は辞職しなければ公募に応じられない」という方針を示した。要綱には、党は、現職の国会議員について他の議院選挙には原則として公認・推薦しないとの記述がある。しかし例外もあり、他県では、党の判断で現職の参院議員に衆院選の公認を出すケースもあった。


 佐藤氏によると、党本部から要綱の解釈が伝えられたのは4月下旬、文書は4月9日付だったという。佐藤氏は「不当な制約だ」と憤り、報道陣を前に「特定の候補者を有利に持っていく仕掛けがあり、公正な形の公募と考えない人は多い」と訴えた。だが、党本部の方針は変わらず、佐藤氏は公募の応募断念に追い込まれた。


 3区の自民党公認をめぐる争いは2氏に絞られた。


    ◇


 自民の衆院山形3区についての動きを報告します。

372チバQ:2014/06/15(日) 21:46:05
http://www.asahi.com/articles/CMTW1406130600002.html
決着、次期衆院選か 対決の構図続く
2014年6月13日10時20分
 ◆ 阿部氏、今月末にも態度表明/3区の行方(下)


 「このまま党員投票をやれば大混乱になる。ほかにいい知恵はないのか」


 5月18日、自民党3区支部長の公募方法について3区内の代表者で話し合う会議の席上、阿部寿一氏(54)に近い県議の1人はこう発言した。3区支部長は、公募後に党員投票で決めることが、4月末の3区支部合同会議で決定していた。加藤鮎子氏(35)を支援する別の出席者は「話を後戻りさせるな」と反発。結局、事務局の公募案に沿って議論は進んだ。


 3区内では、この1年で自民党員が急増した。党員投票の権利がある3区党員は5710人。前年と比べて地域支部の党員だけで1300人以上増えた。うち約800人は鮎子氏が地盤とする鶴岡市の新規党員だ。他陣営は「名ばかり党員だ」と批判するが、鮎子氏は「公認を目指す人が党勢拡大に貢献するのは当然。そのために切磋琢磨(せっ・さ・たく・ま)をしたのであり、批判にはあたらない」と言い切る。


 先月15日、阿部氏を支持する酒田市議会議長経験者3人は、党本部の石破茂幹事長や河村建夫選対委員長宛てに「有権者が納得できる支部長選考のお願い」と題した文書を提出した。文書は、4月末の会議で公募・党員投票の方針を決めたことを「あまりにも拙速で、有権者に不親切」と批判。提出者の1人は「急増した党員による投票は、民意を反映したものとは言えない」と憤る。


 公募には、さらに阿部氏にとって不利な条件がある。応募の際には、県連の規約と党議に従うとの誓約書の提出――つまり、公募に落ちた場合は選挙に出ず、党公認候補を応援するという約束が求められる。阿部氏は表向きには「応募を前向きに検討する」とコメントするが、後援会幹部は「公募に落ちれば立候補できず、受け入れられない」と話す。


 3区現職の阿部氏は、当選直後から自民党入りに意欲を示してきた。党に所属することで、党内の勉強会に参加でき、政権幹部に会うルートもできる。当選後、無所属議員が自民党入りするケースは珍しくない。しかし県連幹部は「全国で自民の議席が足りない状況ではそういうこともあるが、今はそういう状況ではない」と話す。阿部氏は県連に入党届を提出したが、国会議員は党本部の判断が必要で、受理されていない。


 阿部氏は、今月末にも態度を明らかにするとしている。3区の自民党関係者の中には「無投票で鮎子氏が公認候補に決まっても、党が一枚岩というわけにはいかないのではないか」「このままでは遺恨を残す」と懸念の声もある。


 県連は「正当な手続きで進めてきた。決定には従ってもらうしかない」との姿勢だ。阿部氏が次期衆院選に無所属で立候補した場合、加藤紘一氏を破った前回と同じ対決構図となる可能性が高い。


 ある県連幹部は、鮎子氏が国会議員になれない可能性は低いとみる。「今回は健康問題もないし、党公認になれば党本部から応援もくる。仮に選挙区で負けても、比例で復活当選できるはずだ」。別のベテラン県議はこう話す。「代議士は育てるのに時間がかかる。今の阿部さんにどれだけの力があるんだ。代議士は若い方がいい」(この連載は松本紗知、溝口太郎、伊東大治、上田真仁が担当しました)

373神奈川一区民:2014/06/19(木) 16:09:05

民主衆院7区に中谷県議 県連が党本部に上申

http://www.kanaloco.jp/article/73244/cms_id/87033
2014.06.19 09:50:00


 民主党県連が次期衆院選の候補予定者となる7区(横浜市港北区、都筑区)の総支部長に中谷一馬県議(30)=港北区選出=を充て、党本部に上申したことが18日、分かった。

 中谷氏は菅直人衆院議員秘書などを経て2011年4月、県議選に初当選。現在1期目で、党の青年委員会副委員長、県連の青年局長などを務めた。

 今月2日には馬淵澄夫選対委員長も横浜市内で7区総支部の地方議員と会合を持ち、「一定の期間を経た後、正式決定できれば」との考えを示したという。

 中谷氏は来年春の県議選で公認候補予定者となっているが、7区総支部長に決まった段階で、県議選の公認は取り消される見通し。

 滝田孝徳県連幹事長は、神奈川新聞社の取材に対し「中谷氏は行動力のある有能な人物。地元総支部の県議、横浜市議が全員一致で推したことも重視した」としている。

 7区では、12年の前回衆院選で自民党の鈴木馨祐氏が当選。民主党の首藤信彦前衆院議員は落選後に離党し、現在の総支部長は暫定的に金子洋一県連代表が務めている。

【神奈川新聞】

374とはずがたり:2014/06/22(日) 15:24:10
どうやら神戸の家は関の選挙区だったらしく,「関です」とペンで書かれた名刺がポストに入っていて猛烈に不愉快になった。
まあ秘書が配り回っているのであろうけど,自分らがやってることが人を不愉快にすることを自覚して欲しいところヽ(`Д´)ノ

375旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/06/24(火) 19:57:15
群馬1区に宮崎氏=民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014062400909
 民主党は24日の常任幹事会で、次期衆院選群馬1区の公認候補に元職の宮崎岳志氏(44)を内定した。(2014/06/24-19:07)

376チバQ:2014/06/26(木) 19:54:22
>>17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014062600405
徳島1区・福山氏比例へ=自民
 自民党徳島県連は26日、衆院小選挙区の「0増5減」による定数減に伴い、次期衆院選で新徳島1区の公認候補となる支部長に後藤田正純氏(現3区)、新2区支部長に山口俊一氏(現2区)をそれぞれ充てる方針を固めた。現1区の現職福山守氏は比例四国ブロックに転出させ、党本部方針に基づき名簿上位での処遇を求める。29日の県連常任総務会で決定し、党本部に上申する。 (2014/06/26-11:45)

377名無しさん:2014/06/27(金) 21:20:20
世襲後藤田>>>>>>>>仙谷(民主党・大将クラス)のクビ取った福山

378チバQ:2014/06/29(日) 19:24:27
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140629-OYT1T50025.html?from=ytop_main6
橋下氏と松井氏、公明幹部の地元で衆院支部長に
2014年06月29日 11時21分
 大阪維新の会の橋下徹代表(大阪市長)は28日、大阪市内で開かれた維新の全体会議で、日本維新の会の衆院大阪3区支部長に橋下氏、同16区支部長に松井一郎幹事長(大阪府知事)が就任する方針を示した。

 3区は公明党の佐藤茂樹・府本部代表、16区は北側一雄・党副代表の地元。自らが国政に進出する可能性を示すことで、大阪都構想を巡って対決姿勢を強める公明党をけん制する狙いがある。

 橋下氏は全体会議で、日本維新の会が分党することを踏まえ、「新しい党では松井幹事長が公認権を持っている」と説明。衆院大阪3区、16区の支部長に、それぞれ自身と松井氏が就任する考えを明らかにした。

 衆院選挙区の支部長は通常、衆院議員や立候補予定者が務めるが、橋下氏は「知事、市長を辞めて国政に出るわけではない」と当面の国政進出は否定。そのうえで「都構想実現のため、ありとあらゆる方策をとりたい」と理解を求めた。

379チバQ:2014/06/30(月) 07:34:02
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamagata/news/20140629-OYTNT50416.html
衆院3区自民公募 阿部氏が断念…無所属出馬へ
2014年06月30日
記者会見で断念の理由を説明する阿部氏(庄内町で) 自民党県連が実施している衆院山形3区の公認候補予定者を決める公募で、同区選出で無所属の阿部寿一衆院議員(54)が29日、庄内町で記者会見を開き、応募を断念し、次期衆院選に無所属で出馬する考えを明らかにした。現時点で公募に応じているのは加藤紘一元同党幹事長(75)の三女・鮎子氏(35)のみで、鮎子氏が無投票で支部長に選出される見通しとなった。

 会見で阿部氏は「公募に付された条件を検討した結果、誓約書の提出が課されているが、次の衆院選を辞退せざるを得ないことになった場合、支持していただいた有権者の皆さんに申し開きできない」と述べ、党員投票に敗れた場合、次期衆院選に出馬しない旨を誓約書で約束しなければならないことが、断念の理由になったとした。

 次期衆院選への対応については、「次期選挙に挑戦してほしいという声があり、無所属でもしっかりと戦っていく」としたうえで、「(酒田)市長時代から、自民党、保守系の方と歩んできた。(自民党入党を)今後も模索していく」と語った。

 阿部氏は会見に先立ち、3区内の市町村議や後援会幹部ら有力支援者を集めた非公開の会合を開催。複数の出席者によると、阿部氏は、3区の党員数が急増し、そのほとんどが鮎子氏を支持するとみられることに触れ、「党員投票ではとても勝負にならない。次回の総選挙に立候補できないということはあってならない。公募には応募せず、無所属でも地域の皆さんとともに戦う」と述べたという。

 今回の公募を巡っては当初、阿部氏と鮎子氏のほか、同党の佐藤ゆかり参院議員(52)の3人が意欲を示していたが、結果的に鮎子氏以外の2氏は、党県連が示した「現職参院議員は辞職が条件」「党員投票で敗れた場合、衆院選に立候補しない旨の誓約書を提出する」などとする条件を前に、断念に追い込まれた形だ。

 一部には「現職の国会議員に厳しすぎる」との声も上がっているが、阿部氏は「公募、党員投票ということは、話し合われて決めたこと。良い悪いをコメントする立場にない」としながらも、「現職の議員が立候補を断念せざるを得ない条件は受け入れがたい」と不満をにじませる場面もあった。

 また、鮎子氏側が党員集めを積極的に行ったことを念頭に、「党員は、党の考え方を支持して、党勢を盛り上げていこうという方が自発的に申し込むのが基本。だから私はあえて、党員投票のための入党をお願いしなかった」とも述べた。

 県連によると、29日現在、公募に応じたのは鮎子氏のみ。30日の締め切りまでにほかに応募がなければ、7月1日の選挙管理委員会で鮎子氏の当選が確定する。

2014年06月30日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

380チバQ:2014/06/30(月) 07:35:23
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140630_51005.html
次期衆院選山形3区 現職阿部氏、応募せず 無所属で出馬へ

支部長選への応募断念を表明する阿部氏 次期衆院選山形3区の自民党公認候補となる党3区支部長選びで、無所属現職で前酒田市長の阿部寿一氏(54)は29日、県連の公募に応じない意向を表明した。30日に締め切られる公募には、加藤紘一元党幹事長の三女鮎子氏(35)が既に名乗りを上げている。阿部氏の応募断念により、鮎子氏が支部長に選任される公算が大きくなった。

 阿部氏は山形県庄内町で記者会見し「支持者らの意見を聞いた結果、応募しない決断に至った」と述べた。次期衆院選は無所属で立候補する。
 県連が応募条件とした「党員投票に敗れた場合は立候補せず、党公認候補を支援する」との誓約書提出を理由に挙げ「(支部長選びの)結果によって立候補辞退することは、有権者に申し開きができない」と説明した。
 「現職議員が結果的に断念せざるを得ない条件を私自身も後援会も受け入れることはできない」とも語り、条件設定した県連を暗に批判した。
 阿部氏は昨秋に自民党入りを模索した経緯がある。記者会見で「政権与党に属するよう努力することは私の責務だ」と述べ、支部長選には応じないものの、引き続き入党を目指す考えを示した。
 支部長公募は現時点で鮎子氏以外に目立った動きはない。応募が鮎子氏1人の場合、県連は7月1日の選挙管理委員会で鮎子氏を当選者と決定。その後の選対会議で正式に支部長に選任する。

381チバQ:2014/06/30(月) 22:29:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140630ddlk36010324000c.html
自民党県連:衆院新区割りで支部長決定 1区・後藤田、2区・山口両氏 /徳島
毎日新聞 2014年06月30日 地方版

 衆院小選挙区定数の「0増5減」で、徳島の小選挙区が3から2となる区割り改定について自民党県連は29日、新1区支部長を3区の後藤田正純氏(44)、新2区支部長を2区の山口俊一氏(64)にすることを正式決定した。旧1区支部長の福山守氏(61)は衆院比例区第1支部長として比例へ転出する。徳島市内のホテルで常任総務会があり、全会一致で決定した。30日に党本部に上申する。

 今回の決定について嘉見博之・県連幹事長は「今までの実績を基準に、勝てる候補者を選んだ」と説明。今後、新1区支部長としての後藤田氏の浸透を図るとしている。

 一方、比例へ転出する福山氏は常任総務会で「選挙区で戦いたかったが、県連をばらばらにする争いは避けたい。後藤田、山口両氏を支える」と自らの考えを述べた。【加藤美穂子】

382チバQ:2014/06/30(月) 22:30:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140630ddlk36010326000c.html
民主党県連:衆院新1区の公認候補、透明性確保し選定−−幹事会 /徳島
毎日新聞 2014年06月30日 地方版

 民主党県連の幹事会が29日、徳島市内のホテルで開かれ、衆院小選挙区の区割り改定による新1区の公認候補選びについて、3月の県連大会で示した「公開討論会や党員・サポーターの世論調査などを行い、透明性を確保したやり方で選定する」ことを確認した。

 自民党県連が新1区の支部長を後藤田正純氏(44)に決めたことについて、松崎清治・県連幹事長は報道陣の取材に「自民党が決めたからと言ってばたばたせず、粛々と選定を進めていきたい」と述べた。【立野将弘】

383チバQ:2014/07/01(火) 20:42:31
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20140701-OYT1T50055.html
支部長は加藤紘一氏の三女・鮎子氏…保守分裂か
2014年07月01日 10時31分
 自民党山形県連は30日、衆院3区の公認候補予定者を決める公募の受け付けを終了した。

 応募したのは加藤紘一元同党幹事長(75)の三女・鮎子氏(35)のみで、鮎子氏が支部長に選出されることが確実となった。

 ただ、直前で応募を断念した現職の阿部寿一衆院議員(54)は、無所属で次期衆院選に出馬する意向を明らかにしており、2012年の前回衆院選同様、保守分裂選挙になる公算が大きい。

 ◆早めの党員確保奏功

 支部長に就任する見通しとなった30日、鮎子氏は「支部長になることが目標ではなく、本選挙で勝利することが新人としての目標だ。その実現に向けて、気を引き締めて支持拡大に努める」と抱負を語った。

 13年4月に紘一氏が議員活動からの引退を表明して以降、鮎子氏は公募による党員投票をにらみ、党員の維持・確保に取り組んできた。紘一氏の後援会関係者の支持のつなぎ留めを図る一方、若手の支援グループ「サポーターズ」を創設するなどして、約2000人の党員を確保したという。

 ただ、鮎子氏には「世襲候補」という批判がつきまとう。支援者からも「『親の七光り』という声は根強い。鮎子氏の顔と名前が一致しない人も多く、知名度不足は否めない」と不安の声が上がる。紘一氏から引き継いだ後援会組織の高齢化も課題で、自前の組織づくりが当面の課題だ。

 ◆公認問題再浮上狙う

 応募断念に追い込まれた阿部氏だが、6月29日の記者会見では終始穏やかな表情を見せた。阿部氏周辺は「父親の地盤を引き継ぐ鮎子氏に、党員投票で勝ち目がないのは最初から分かっていた。断念表明まで時間をかけたのは、自民党入りを熱望する支持者を説得するためだった」と明かす。

 阿部氏やその支持者が同党公認獲得に向けて模索したのが、党員投票以外による方法だ。実際、12年衆院選の際の山形2区の公認候補予定者は、2区内17市町の支部役員による投票で決められている。

 しかし、13年5月の県連大会で、阿部氏の後見人と目されていた岸宏一参院議員ではなく、遠藤利明県連会長が再任を決めたことにより、鮎子氏に近い県議らによる「公募による党員投票」の流れができた。今年4月末の3区幹部による会合で、阿部氏に近い県議が「(党員投票は)時期尚早だ」と再考を求めたが、賛同者はほとんどなかった。

 自民党入りを希望しながら、再び同党公認候補と対決する可能性が高くなった阿部氏。後援会幹部は「鮎子氏に比例復活(当選)を許さない大差で勝利すれば、再び公認問題が浮上するはず」とあきらめていない。(加藤亮、藤井亮)

2014年07月01日 10時31分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

384チバQ:2014/07/01(火) 23:57:46
↑鮎子の発言
議員になるのが目的なんかい
議員になって「なにがしたい」くらい言えないんすかね?

385神奈川一区民:2014/07/02(水) 23:43:23
*>>384
チバQさんのお気持ちも分かりますが、
新人の時(当選前)の小泉進次郎氏は、
殆ど喋らなかったからね。
当時の対立候補の横粂勝仁氏にそのことを突っ込まれてたからね。

加藤鮎子氏もこれら小泉進次郎氏のように立派なブレーンが付くかどうかで
政治家人生が決まると思う。

386チバQ:2014/07/05(土) 09:26:49
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140704/20140704031.html
公明党と「一緒に沈む」 橋下市長、大阪3区支部長就任

2014年7月4日

 橋下徹大阪市長(日本維新の会代表)は3日の会見で、衆院選の大阪3区支部長に就任したことに言及した。大阪3区は公明党現職の選挙区。大阪都構想について公明党が対立していると捉え、橋下氏は「人生最大の裏切りを受けた。住民投票までと約束したんだから(関係の)修復がなければ一生懸けて一緒に沈んでいく」と語った。

 公明党の現職議員がいる選挙区支部長への就任をめぐっては、松井一郎大阪府知事(日本維新の会幹事長)も大阪16区の支部長に就任したことを6月30日に明らかにしていた。

 大阪3区は公明党大阪府本部の佐藤茂樹代表、同16区は北側一雄党副代表の選挙区。北側氏は「どこに誰が立候補するかは、まったく自由だ」と話していた。

387チバQ:2014/07/05(土) 09:33:53
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20140704d

民主党県第3総支部、解散へ 三井氏、政党交付金は返還


 一昨年12月の衆院選で秋田3区に民主党公認で立候補し、落選した三井マリ子氏(66)=長野県富士見町=が3日、県庁で会見し、自身が総支部長を務める党県第3総支部を解散する意向を明らかにした。党本部から総支部に配分された政党交付金約440万円は、国庫に返還する。

 三井氏によると、党本部から6月26日付で、総支部を解散するか、総支部長を退任するよう要請があった。落選後、活動がほとんどないため、総支部の解散を決めた。

 これを受け、選挙資金として党本部から配分された政党交付金の残額を国庫に返還することを決めた。三井氏は会見で「(党県連代表の)松浦大悟氏側から政党交付金の使途について詳細な説明がなかった。使わなければ国に返すのが原則だ」と述べた。

(2014/07/04 08:42 更新)

ソーシャル用ボタン

こみっとで日記

388チバQ:2014/07/06(日) 20:25:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140706/plc14070618000008-n1.htm
【岡田浩明の永田町便り】
「領地没収」で泣くのは誰か…自民、候補者調整難航 「0増5減」の波紋
2014.7.6 18:00 (1/3ページ)[岡田浩明の永田町便り]
 「一票の格差」を是正する衆院選挙区の「0増5減」に伴う自民党の候補者調整が難航を極めている。「5減」対象は山梨、福井、佐賀、高知、徳島の5県。いずれも選挙区3から2に減少する。特に山梨は無所属候補の出方も絡み、出口がみえない。国会議員にとって駆けずり回ってきた選挙地盤を手放す事実上の「領地没収」は死活問題。仁義なき“甲州戦争”が水面下で繰り広げられている。

 「定数の枠に収まらない場合は、比例の上位で処遇するとした党の選挙対策要綱に従って運用する」

 選挙を仕切る自民党の石破茂幹事長は先月13日の記者会見で、「0増5減」で選挙区を手放す現職議員の扱いについて、次期衆院選で比例単独名簿の上位で処遇する考えを明かした。

 ただ、要綱で比例単独での立候補は原則2回までとしている規定を踏まえ、石破氏は「(この処遇は)未来永劫というわけではない」と付け加えた。

 昨年6月、選挙区の区割りを改定する改正公職選挙法が成立し、「0増5減」の区割り変更は次期衆院選から適用される。一票の格差是正措置とはいえ、平成24年の衆院選で大勝し、政権復帰を果たした自民党にとって「5減」は決してプラスに作用しない。削減対象の5県、計15選挙区の候補者全員が比例復活も含めて当選しているからだ。

 とりわけ山梨はいずれも1年生議員で、1区の宮川典子、2区の堀内詔子、3区の中谷真一の3氏のうち、1人が選挙区を手放さざるを得ない。3氏とも選挙区からの出馬を望んでいるが、このうち宮川氏は他の2人に比べて最も厳しい環境に置かれている。

 区割り変更の結果、山梨は県都・甲府市を含む1区が2区と3区、つまり次期衆院選の新1区と新2区に選挙地盤が分割されてしまうからだ。

 山梨県内の市町村別の有権者数でみれば、宮川氏の苦悩は深まる。山梨1区の有権者数は大票田の甲府市が約15万人、宮川氏の出身地を含めた残る山梨、甲州市などは計約6万人。次期衆院選では新1区に甲府市が、新2区に山梨市など残る自治体がそれぞれ編入される。宮川氏は「(3氏のうち)選挙区で雄一、勝利したことを評価してもらい」と語る。だが、新1区か、新2区か−。出馬する選挙区は後援会の意見も分かれ、決め切れていないのが実情だ。

 新2区に焦点をあてれば、現在の2区で復活当選の堀内氏のほか、無所属の長崎幸太郎氏が出馬に向けて準備を進めている。長崎氏は17年の郵政選挙で郵政造反組の堀内光雄元総務会長に対する刺客候補として出馬、比例で復活当選を果たした。

 その後、堀内光雄氏の復党に伴い、20年の衆院選で自民党公認を得られず無所属で出馬するも落選。24年の衆院選で再選し、無所属のまま自民党二階派に入会している。

 「今後もずっと新2区から出馬する」と明言する長崎氏にしてみれば、次期衆院選の新2区に現在の1区から編入される山梨、甲州両市の新たな選挙地盤を開拓するのは当然。対する宮川氏の陣営は「うちの地盤に土足で入り込んでもらっては困る」と不快感をあらわにする。

 長崎氏が4月に甲州市などに働きかけて開催した「全国ブドウサミット」に対しても、宮川氏の陣営は「政治利用だ」と反発すれば、二階派の同僚議員が自治体の首長から陳情を受ける席上、長崎氏が同席していたことに自民党山梨県連は反発。「けしからん。猛省を促す」と党本部に抗議した。

 票田を着々と開拓する長崎氏の“侵入”に、宮川氏の陣営が神経質になるのも当然。同時に、新1区か、新2区か、それとも比例転出か−処遇が決まらず、身動きがとれない宮川氏の陣営は焦りを募らせる。

 加えて二階派の夏の研修会は山梨県で開催し、宮川氏陣営を牽制しようとする思惑が垣間見える。堀内詔子氏が所属する岸田派も前回に続き、山梨県で開く予定だ。

 山梨を含む5県の候補者調整の裁定を委ねられている自民党。調整のメドがついたのは高知と徳島だけ。もともと候補者調整を済ませる時期について、昨年の時点で「年内」と決めていたが、「今春先」「今国会中」とずれ込み、今度は「お盆前」をメドに決める意向だ。

 処遇が決まらなければ、お盆時期の恒例行事への参加や、あいさつ回りもできないからだ。ポスターの掲示場所さえ決まらない。そのスキを縫って対抗馬が新たな票の掘り起こしに奔走する。こんな事態に、自民党選対幹部はこうぼやく。

 「泥沼の争いを早く収めたいが…」

 果たして誰が笑い、誰が泣くのか−。

389旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/07/08(火) 20:41:01
千葉7区支部長に新人=結い
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014070800773
 結いの党は8日、次期衆院選の立候補予定者として、千葉7区支部長に新人で司法書士の石塚貞通氏(47)を充てると発表した。 (2014/07/08-18:45)

390チバQ:2014/07/09(水) 02:10:59
2012年にみんなの党から出た人か

391名無しさん:2014/07/10(木) 16:25:05
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20140710d
次期衆院選秋田1区、山内氏を擁立 共産、2、3区も検討進める
 共産党県委員会(米田吉正委員長)は9日、次期衆院選秋田1区の党公認候補として、党県議の山内梅良氏(66)=秋田市雄和=を擁立すると発表した。比例代表との重複立候補については未定だという。

 県庁で会見した山内氏は「集団的自衛権の行使容認など、安倍政権の暴走政治を止めなければならない。暮らしを良くしてほしいとの願いを背負い、県民に希望を与えたい」と述べた。訴える政策として、学費や医療費の無償化、環太平洋連携協定(TPP)への参加反対などを挙げた。

 山内氏の擁立は8日の党県委員会総会で決定。次期衆院選2、3区と、次期参院選本県選挙区の擁立作業も進めている。

(2014/07/10 10:02 更新)

392名無しさん:2014/07/10(木) 16:26:09
県議のままの方がいいのにねぇ。

393とはずがたり:2014/07/11(金) 11:25:56
5月の記事

集団的自衛権の解釈変更に向け、消えない衆院解散論
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140517/plc14051718000002-n1.htm
2014.5.17 18:00[松本浩史の政界走り書き]

 先行きがおぼつかないから、いかにもとっぴな打開策がささやかれる。集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更をめぐり、20日から行われる自民、公明両党の協議は、双方の見解が食い違うため、心許ない見立てばかりが取り沙汰されている。こんな袋小路に光明を差し入れるため、衆院解散・総選挙の可能性に言及する向きも出始めた。

 中国の野心的な海洋進出や北朝鮮の核・ミサイル問題など、日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増しており、政府の有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)が15日、行使容認を提唱する報告書を取りまとめたのは、実に当たり前のことであり、安倍晋三首相も記者会見で積極姿勢を見せたのは、「自国を自分の手で守る」という覚悟がにじみ出ていて、一国のリーダーたる風格が漂っていた。

 これを受けた自公協議では、漁民に偽装した武装集団による離島占拠など、武力攻撃に至らない「グレーゾーン事態」への対応を先行して議論する運びだ。公明党も憲法問題が生じにくいことから、これには理解を示しており、うまくいけば自衛隊法改正は今秋の臨時国会で処理できるかもしれない。

 ところが、言われているように、公海上で攻撃を受けた米艦の防護やシーレーン(海上交通路)における戦闘下での掃海活動など、肝心の集団的自衛権に絡む議論になると、今にも地割れが始まりそうだ雰囲気だから、気をもんでしまう。

 「日米防衛協力の指針(ガイドライン)の年内改定を控えており、それとない落とし所が自公両党で了解されていなくてはならなかった。けれども、落とし所を詰め切れないまま協議が始まることになった」

 政府関係者は協議の見通しに関し、「見切り発車」であることを認める。自民党は、昭和34年の最高裁砂川判決を踏まえ「限定容認論」を提唱し、これらの事例に対応できるとしている。これに対し、公明党はいずれも個別的自衛権や警察権で対応可能としており、解釈変更の必要などさらさらない−との立場を貫いている。対立はこの上なく底深いわけだ。

 公明党とすれば、「平和の党」としての存在意義が問われている面もある。自民党との連立後、イラクの非戦闘地域での人道支援や多国籍軍への支援を可能にするイラク復興支援特別措置法などに賛成したが、憲法の平和主義はしたたかに党体質に刻まれている。ところが、行使容認は、支援組織である創価学会の婦人部などに「海外での武力活動につながる」などと慎重論が強いだけに、妥協は容易ではない。

 となれば、折り合うのはかなりの難事であり、事の次第によっては、連立政権に重大なきしみが生じかねない。そこで、どうとも動けなくなるような事態を回避するカードとして唱えられているのが衆院解散論で、いわば民意を追い風に解釈変更に弾みをつけようというわけだ。当然ながら、自公両党の与党で過半数を獲得できるとの読みがある。

 「(集団的自衛権の解釈変更は)衆院選や参院選での国民との約束を実行に移すものだ」

 首相は15日、安保法制懇の報告書を受け取った後、記者会見に臨み、改めて国政選挙で信を問うことは考えていないとの姿勢を示した。しかし、その可能性に早くから触れていたのは誰あろう、首相本人である。2月の衆院予算委で「政府答弁に責任を持って、その上で私たちは選挙で国民の審判を受ける」と明言し、公明党の反発を買った。

 自民党幹部は「解散を持ち出すことで公明党を牽(けん)制(せい)し、歩み寄りを促す思惑があったのだろう。けれども、今では公明党に配慮することで譲歩を引き出そうとしている」と説明する。首相が会見で与党協議の結果に基づき解釈変更の閣議決定をする考えを示したのも、そうした思惑が透ける。

 ただ、党内には、内閣支持率が高く、「アベノミクス」効果で経済が好調な今秋あたりに衆院解散を打てば、確実に自公両党で過半数を獲得できると見て、「衆院解散に踏み切り、世論の支持を大義にして解釈変更を実現させた方が得策」(中堅)との意見がある。「慎重論が根強い創価学会の説得材料にもなり得る」(同)という期待感もうかがえる。

 政府・自民党とすれば、解釈変更がかなうもかなわないも、公明党の出方次第なため、目配り、気配りにぬかりがあってはならない。けれども、公明党に歩み寄りの気配がいささかもみられないとき、果たしてもつれをほどく有効な一打はあるのか。協議の底流に衆院解散論が渦巻いていることは知っておいていい。

394とはずがたり:2014/07/11(金) 11:26:27

最近の記事

「解散風」じわり 今秋も「衆参ダブル」はかすむ 「今年10月説」…拉致問題を成果に? 「来年8月説」も
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140709/plc14070923160024-n1.htm
2014.7.9 23:16

 政府・自民党内でにわかに衆院解散論議がかまびすしくなっている。一時、安倍晋三首相の念頭にあった平成28年夏の「衆参同日選」は影を潜め、今ささやかれているのは、北朝鮮による日本人拉致被害者が帰国した場合の「10月解散説」だ。また、来年8月に解散し、翌9月末が任期満了となる党総裁選になだれ込むシナリオも浮上している。(水内茂幸)

 「消費税、エネルギーや農業の政策、安全保障で国会の議論を尽くし、賛成であれ反対であれ、国論が醸成されたときだ」

 自民党の石破茂幹事長は8日、BSフジ番組で、消費税や安保法制をめぐる議論が衆院解散の引き金になる可能性に言及した。「党利党略で、今やれば自民党が増えるとか、そういう話ではない」とも強調した。

 しかし、解散に「党利党略」はつきものだ。今秋を展望すると、首相が解散を断行しやすい環境になることが分かる。

 北朝鮮による拉致被害者の調査結果が8月末にも出る。北朝鮮は調査対象を「拉致被害者を含むすべての日本人」と幅広く設定しており、もし拉致被害者らの帰国が実現すれば内閣支持率が上がるのは確実だ。野党側の再編や選挙態勢は進んでおらず、自民党幹部は「年内選挙なら野党を根絶やしにできる」とほくそ笑む。

 9月上旬にも内閣改造で態勢を整え、臨時国会召集直後に衆院を解散する−というシナリオが出ているのはこのためだ。東京電力福島第1原発事故後初となる福島県知事選の10月26日に合わせる案も出ている。ただ、衆院選の「大義」が見当たらないのが難点だ。

 逆に、11月以降は首相にとって厳しい政治環境に入る。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の移設問題が争点となる沖縄県知事選は11月16日が投開票。年末には消費税率を27年10月に10%へ引き上げるかどうかの判断を迫られる。

 連立を組む公明党は、来年4月の統一地方選に力を入れており、「統一選前後3カ月の解散は避けたいのが本音」(自民党幹部)という。公明党は衆参同日選にも否定的だ。

 一方、首相周辺は「今後は政権の成果を積み上げる。統一選の結果が芳しくなくても、その影響が消える来年8月の解散なら問題ない。圧勝すれば、その勢いで総裁選で再選し、長期政権の礎を築く」との戦略を描く。

 政府は、集団的自衛権行使を容認するための関連法案を来年の通常国会で一括提出する方針で、法案の本格審議は統一地方選後になる見通しだ。自民党は安保論議を通じて野党が分断することをもくろむ。しかし、行使容認の閣議決定で内閣支持率が低落したことから、首相にとってはもろ刃の剣といえる。

395名無しさん:2014/07/11(金) 20:43:25
>>392
年齢的に県議の世代交代ついでの「最後のご奉公」出馬な気が・・・

396チバQ:2014/07/12(土) 20:54:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140712/stt14071208500001-n1.htm
0増5減、徳島と高知は月内決着 自民、福井はコスタリカで調整

2014.7.12 08:50 (1/2ページ)


 自民党は11日、衆院選挙区定数を「0増5減」する区割り変更をめぐり党内で難航している候補者調整について、選挙区数を3から2に減らす5県のうち、徳島は1区の福山守氏、高知は1区の福井照元文部科学副大臣を選挙区から比例代表に回す方針を固めた。今月中に正式決定する。福井については、2人を選挙区と比例代表で交互に擁立する「コスタリカ方式」の導入で調整している。

 比例に回る徳島の福山氏と高知の福井氏は、ともに四国ブロックの名簿順位上位で優遇する方針だ。

 福井では、1区の稲田朋美行政改革担当相、2区の山本拓衆院拉致問題特別委員長、3区の高木毅国土交通副大臣がいずれも選挙区からの出馬を求めている。県連レベルで調整がつかなかったため、党執行部は裁定に入っており、県庁所在地の福井市の大部分を選挙区に抱える稲田氏を選挙区候補者として残した上で、山本、高木両氏をコスタリカ方式で対応する方向で調整している。

 残る山梨と佐賀は調整が難航している。山梨では、1区の宮川典子氏だけが選挙区で当選しており、2区の堀内詔子、3区の中谷真一両氏はともに南関東ブロックでの比例復活当選。2区で当選している長崎幸太郎氏は無所属だが、かつては自民党衆院議員だったことから、長崎氏の存在が調整を難しくしている。

 長崎氏は、「郵政造反」組でその後復党した堀内光雄元総務会長と2区をめぐる選挙区争いに敗れ、平成21年7月に自民党を離党した。長崎氏は復党を求めており、執行部からは「いつまでも無所属議員に選挙区を取られていて、よいわけがない」として、復党させるべきだとの声が上がる。ただ県連は復党に反発、事態は複雑化している。

 佐賀では、3区の保利耕輔元自治相が昨年末に引退を表明したが、県連は現在の3人態勢の維持を求めており、石破茂幹事長は5月の県連大会で「定数は減るが、佐賀から出ている3人は必ず党として守る」と明言した。しかも保利氏は意中の後継者がいるとされ、1区の岩田和親氏、2区の今村雅弘元農水副大臣が選挙区を分け合うという円満決着になるかどうかは見通せない。

 執行部は「夏に地元回りができない状態なのは望ましくない」として決着を急いでいるが、月内に決まるのは、四国の2県にとどまりそうだ。

397チバQ:2014/07/13(日) 09:41:43
>>396
佐賀は保利インタイデ簡単に決まるかと思いきや新人擁立する気なのか

398旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/07/22(火) 21:51:28
民主、青森4区に新人=次期衆院選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014072200959
 民主党は22日の常任幹事会で、次期衆院選青森4区の公認候補に新人で党青森県連幹事長の山内崇氏(59)を内定した。一方、埼玉13区で擁立予定だった元職の森岡洋一郎氏(39)の公認取り消しを決めた。本人の健康問題が理由という。(2014/07/22-21:06)

399チバQ:2014/07/22(火) 23:00:51

07時点での経歴

>山内氏は弘前市(旧相馬村)出身。父親は旧社会党の衆院議員・故山内弘氏。一九九五年、旧社会推薦で県議に初当選した。
> 九六年の衆院選で木村氏を支援し、社民党を離党。木村氏の自民復党後の二〇〇〇年三月に自民入りした。
> しかし〇三年、木村氏の父で当時の木村守男知事の女性問題をめぐる不信任案への対応で、知事辞任の流れをつくった党県連執行部に同調し、木村氏から離れた。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1571



09年衆院選
>民主は今回、自民を飛び出した県議の山内崇との候補者調整の結果、国民新だった津島を「勝てる候補」として公認し、非自民勢力を一本化。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/576



11年知事選
>注目は得票差。三村氏が約34万9000票を獲得したのに対し、山内氏は4分の1にも満たない約8万3000票だった。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/1752

400チバQ:2014/07/31(木) 20:38:51
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014073101001062.html
自民、山梨1区はコスタリカ方式 次回は宮川典子氏
 自民党は31日、衆院の1票の格差を是正する「0増5減」で定数が3から2に減る山梨県について、新1区を選挙のたびに小選挙区と比例代表候補を入れ替える「コスタリカ方式」とすることを決めた。次期衆院選は選挙区から宮川典子氏(山梨1区)が、比例代表南関東ブロックの名簿上位で中谷真一氏(比例南関東)が立候補する。

 石破茂幹事長が宮川氏らと党本部で会談し、合意した。新2区は堀内詔子氏(比例南関東)が支部長となる。自民党はコスタリカ方式を09年衆院選の群馬1区などを最後に解消したが、復活することとなった。

 次々回選挙では中谷氏が新1区、宮川氏が比例となる。

2014/07/31 12:58 【共同通信】

401チバQ:2014/07/31(木) 21:23:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140731/stt14073121050006-n1.htm
自民「コスタリカ方式」復活 次期衆院選 山梨新1区
2014.7.31 21:05
 自民党は31日、衆院の「一票の格差」を是正する「0増5減」で定数が3から2に減る山梨県について、新1区を選挙ごとに選挙区と比例代表候補を入れ替える「コスタリカ方式」にすることを決めた。同党は平成21年の衆院選を最後にコスタリカ方式を廃止したが、候補者調整が難航したため復活させた。

 次期衆院選では、現1区選出の宮川典子氏を選挙区で擁立し、中谷真一氏を比例代表南関東ブロックの名簿上位に登載する。新2区は同ブロックの堀内詔子氏を充てる。石破茂幹事長と河村建夫選対委員長が31日、3氏と会談し、確認書を交わした。

 現2区で堀内氏を破った無所属の長崎幸太郎氏は、堀内光雄元総務会長との選挙区争いに敗れて自民党を離党した経緯がある。党内には長崎氏の復党を求める声もあり、河村氏は記者団に「今後はその調整もしなければならない」と述べた。

402チバQ:2014/08/03(日) 21:02:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140802ddlk19010064000c.html

衆院選:自民新1区「コスタリカ」に批判意見相次ぐ 宮川氏後援会 /山梨

毎日新聞 2014年08月02日 地方版


 県内の選挙区定数が3から2に減る次期衆院選で、自民党本部が現職の宮川典子、中谷真一両氏を新1区と比例で交代で立候補させる「コスタリカ」方式としたことを巡り、宮川氏の後援会は1日、緊急役員会を甲府市内で開いた。後援会幹部は会合後、「批判的な意見が多く出た。選挙で勝って(党に)ものを言えるようにしたい」などと述べた。

 コスタリカ方式は31日、党本部で石破茂幹事長、宮川氏ら現職3議員、県連幹部らが合意。次回選挙は宮川氏が新1区、中谷氏が比例代表とし、次々回は交代する一方、新2区は堀内詔子氏を候補とする内容の裁定書に署名した。

 選挙区での出馬を要望していた宮川氏は、1日の役員会後の記者会見で「(新2区の)峡東地域で私が多くの票を得たことが忘れられている。複雑な思いだが、まず新1区で有無を言わせぬくらい勝ちたい」と述べた。【屋代尚則】

403チバQ:2014/08/03(日) 21:05:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140801ddlk19010042000c.html

衆院選:小選挙区定数減 「たらい回し」批判も 自民新1区、「コスタリカ」で決着 /山梨

毎日新聞 2014年08月01日 地方版




3候補者らが署名した裁定書を示す自民党県連の皆川巌幹事長(右)と清水武則会長

3候補者らが署名した裁定書を示す自民党県連の皆川巌幹事長(右)と清水武則会長


拡大写真

 1票の格差是正に伴い、県内の衆院小選挙区が3から2に減る問題で、自民党は31日、現職3議員のうち宮川典子氏(35)と中谷真一氏(37)が次回衆院選から新1区と比例代表で選挙のたびに交代で立候補する「コスタリカ方式」にすることを決めた。新2区は堀内詔子氏(48)を候補とする。前回選で唯一選挙区で勝った宮川氏の支援者からは不満の声が漏れる一方、識者からは「格差是正の趣旨にもとる」などと“議席のたらい回し”への批判も出ている。【片平知宏、山縣章子】

 2012年の前回衆院選では山梨1区で宮川氏が当選、2区の堀内氏、3区の中谷氏は選挙区で落選したが比例復活した。県連は定数削減を受け、調整を党本部に一任。中谷氏は新1区、堀内氏は新2区を希望し、宮川氏は「選挙区での出馬」を要望していた。

 31日に3議員と清水武則・党県連会長らが党本部に赴き、石破茂幹事長らから提示された裁定書に署名した。次回は宮川氏が新1区から出馬し、中谷氏は比例・南関東ブロックで名簿単独上位で載せる。次々回は中谷氏が新1区、宮川氏が比例とし、選挙ごとに交代するとしている。

 2人とも選挙区出馬の機会を与える一方、比例に回る時は名簿上位で議席を「約束」する内容で、記者会見した清水会長は「党本部は相当苦慮した。3人に異論はないと思う」と述べた。

 宮川氏は取材に「いろんな思いはあるが、党人として従う」とし、中谷氏は「決定に従い、引き続き努力したい」と述べた。堀内氏は「3人ともバッジを付ける可能性を残そうと懸命に考えてもらった結果」などと話した。

 ただ、宮川氏の支持者は複雑な反応だ。2010年に参院選で惜敗したが、後援会組織などを地道に強化して12年衆院選は圧勝。ある女性支援者は「比例は納得できない」と憤る。後援会「ひまわり典支(てんし)会」の末木好臣会長は「次で良い得票を出し、意見を言える立場になりたい」と含みを残した。

 比例で上位優遇する「山梨枠」も見通しは不透明だ。党の選挙対策要綱では優遇は「原則2回」とされ、石破茂幹事長は今年6月の記者会見で「未来永劫(えいごう)に保証するものでもない」と述べている。

 「コスタリカ方式」は新1区の候補者の絞り込みに伴う党内調整の「痛み」を先送りしたとも言え、なお曲折は避けられそうもない。

==============

 ■ことば

 ◇コスタリカ方式

 衆院選の小選挙区で同じ政党の現職同士が競合する場合、選挙区と比例代表で選挙のたびに交互に立候補する方式。1996年の衆院選で同一政党から複数の当選が可能だった中選挙区制から小選挙区制に変わったのをきっかけに、候補者調整のため主に自民党で行われてきた。同一選挙区で国会議員の連続再選を禁じる中米・コスタリカの選挙制度をヒントに名付けられたが、趣旨は全く異なる。

404名無しさん:2014/08/03(日) 21:10:27
>>375
惜敗率50%以上で末公認(引退・年齢制限除く)

北海道⇒無し
東北⇒石山
北関東⇒中野
東京⇒加藤
南関東⇒村越 三村
北信越⇒村井
東海⇒無し
近畿⇒北神 市村
中国⇒和田
四国⇒仁木
九州⇒城井 川内

405チバQ:2014/08/07(木) 21:30:11
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152409
「福田赳夫の孫」恐々 蓮舫氏が進める「衆院東京6区」鞍替え

2014年8月7日

 参院議員に初当選してからはや10年。民主党の蓮舫元行政刷新相(46)が、衆議院に鞍替えする準備を進めているという。
 将来、総理の椅子を狙っている蓮舫にとって、衆院への鞍替えは至上命題。過去にも何度か囁かれたことがあるが、今回はテッパンのようだ。

「鞍替えのネックになっていたのが選挙区です。蓮舫にすれば、自宅のある東京5区から出たいところですが、ここは民主党前職の手塚仁雄が再起を図ろうとしているから無理。自民党石原環境相の東京8区か、下村文科相の東京11区も候補といわれていましたが、結局、東京6区に決まったそうです。9月解散があるかもしれないから、民主党は急ピッチで調整を進めたようです」(関係者)

■「お姉さん」の地盤引き継ぎ

 東京6区は小宮山洋子元厚労相が長く守ってきた地盤。蓮舫は小宮山を「政界のお姉さん」と慕ってきたが、その小宮山は前回の衆院選に敗れ、今年1月に政界引退を表明した。蓮舫は姉貴分の地盤を引き継ぐことになる。

 これに戦々恐々なのが、小宮山と過去に4回対決し、2勝2敗の自民党の現職、越智隆雄(50)だ。
 越智は元首相の福田赳夫と福田康夫が祖父と叔父で、父親が元金融相の越智通雄という“サラブレッド”。その割に選挙は強くない。

「世田谷区の9割をカバーする東京6区は新興住宅街が多くあり、無党派層がたくさんいます。蓮舫さんは区長の保坂展人さんの支援が見込めるでしょうし、何より知名度がある。出馬したら有利に選挙戦を進めることになると思います」(政治評論家の伊藤達美氏)

 事務所に問い合わせると、「蓮舫と連絡を取ります」と秘書が言ったが、5日夜までに回答はなかった。

2010年参院選
蓮舫 1,710,73428.06% 民主 現 行政刷新相
竹谷とし子 806,86213.23% 公明 新 公認会計士
中川雅治 711,17111.66% 自民 現 〈元〉環境事務次官
小川敏夫 696,67211.43% 民主 現 弁護士
松田 公太 656,02910.76% みんな 新 〈元〉飲食会社長
===当落線===================
小池 晃 552,1879.06% 共産 現 党政策委員長
東海 由紀子 299,3434.91% 自民 新 〈元〉日本GE部長
山田 宏 200,6923.29% 諸派 新 〈元〉杉並区長
小倉 麻子 120,0231.97% た日 新 弁護士

406旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/08/09(土) 18:56:18
ほお。

“小沢ガールズ”太田和美元衆院議員、維新へ 生活離党、千葉8区から出馬 【政風ちば】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00010007-chibatopi-l12
 生活の党の元衆院議員、太田和美氏(34)が同党を離党し、日本維新の会に入党する意向であることが8日、関係者への取材で分かった。次期衆院選では維新公認で千葉8区から立候補するとみられる。

407チバQ:2014/08/09(土) 19:33:00
>>406
予想通りとはいえ、福島を見棄てるんですね
福島に嫁に来ましたとか言ってなかったか?こいつ

408名無しさん:2014/08/10(日) 12:15:55
離婚する自由もある。最後は金目の福島に愛想が尽きたのかもね。

409チバQ:2014/08/10(日) 19:41:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140808/stt14080800050001-n1.htm
民主、衆院選候補選び進まず 党勢低迷影響 野党連携狙い自制? でもすでに40区超で競合
2014.8.8 00:05 (1/2ページ)

 早期の衆院解散・総選挙がささやかれる中、民主党の候補者選びが難航している。党勢低迷の中、295小選挙区のうち内定者は130人で、半分以下の状況だ。海江田万里代表は自民党が突出した「1強多弱」の下、他の野党と選挙協力を進める方針だが、野党間で競合する選挙区はすでに40選挙区を超えている。

 「早ければ今年の秋、遅くとも来年夏に安倍晋三首相は衆院を解散するのではないか」

 民主党内では最近、こうした情報がしきりに飛び交う。衆院議員の任期満了は平成28年12月で、折り返しの2年も過ぎていない。だが、党支持率が30%台で安定する自民党と対照的に民主党は1桁台に沈み、「今の態勢では、また惨敗だ」との焦りが広がる。これが海江田氏の来年9月の任期満了を待たない代表選の前倒し要求にもつながった。

 候補者擁立作業も足踏みが続く。次期衆院選の小選挙区の公認候補を意味する総支部長は、次回から消滅する山梨3区の後藤斎衆院議員を除き130人。内訳は現職55人、前職69人、新人6人となっている。

 大畠章宏幹事長は7日の記者会見で「秋の臨時国会までに安倍政権の内閣支持率と不支持率を逆転させる」と意気込んだ。だが、ある現職の中堅議員さえ「地元を回っても、民主党というだけで敬遠される」とぼやく。3年3カ月にわたる政権時代の負のイメージを払拭し切れておらず、来春の統一地方選に向けても「地方議員の離党が相次いでいる」(岡田克也前副総理)という状態だ。

 一方、あえて候補者擁立作業を自制しているとの見方もある。選対幹部は「いろいろな人から公認認定の圧力があるが、党の基準を厳正に守っている」として、「勝てる候補」の選定に慎重を期す。

 海江田氏は野党が一つにまとまる「野党再編」には消極的だが、野党が統一候補を絞って自民党に対峙(たいじ)する「野党連携」には前向きだ。6月から本格化させた他の野党との党首会談でも候補者調整を持ちかけている。自前の候補を早く決めると、後の調整が難航することになりかねない。

 選挙協力の進展は不透明だが、すでに次期衆院選に向けて40選挙区以上で民主党と他の野党候補予定者は競合する。現職議員に限っても、大阪10区の辻元清美氏と日本維新の会の松浪健太氏など11選挙区でかち合っており、難しい調整は避けられそうにない。(酒井充)

410チバQ:2014/08/10(日) 20:31:15
http://www.hochi.co.jp/topics/20140810-OHT1T50050.html
【永田町ノート】逆風に翻弄される新人議員2014年8月10日15時0分 スポーツ報知

 119対1。永田町でよく話題になるこの数字。何を意味するか、おわかりだろうか?

 自民、民主両党の当選1回の衆院議員の数だ。「1」は、民主党でたった1人の新人議員、寺島義幸氏(長野3区)。羽田孜元首相の秘書、長野県議会議長を経て国会議員になっただけに、還暦を過ぎた新人である。

 2012年の前回衆院選では、引退した羽田氏の地盤を引き継いで辛勝した。本人は「オヤジ(羽田氏)のおかげ」と謙虚に語るが、県議6期で培った人脈と後援会がなければ、他の民主党候補と同様、逆風に吹き飛ばされていただろう。

 新人は、知名度が低い上に地盤も弱いため、特に逆風に弱いと言われている。寺島氏は、次の選挙で再び逆風が吹くかどうかについて、「民主党の再生次第」と指摘し、「政府・与党へのチェック機能をしっかり果たし、中道の民意をくみ上げる政党として国民にアピールできるかがカギだ」と表情を引き締める。

 一方の自民党。119人の新人の中で、異彩を放つ11人の集団がある。疾風にも負けない強い草を意味する「勁草(けいそう)の会」だ。

 11人は、自民党が政権から転落した09年衆院選で落選したものの、前回に初当選を果たした「リベンジ組」。穴見陽一(大分1区)、橋本英教(比例東北)氏らが中心メンバーだ。

 逆風と追い風の両方を経験した穴見氏らは「逆風が来ても負けずに、勁草のごとく勝ち続ける」と誓い合い、会を発足させた。毎月1回、元自民党幹事長の野中広務、加藤紘一、中川秀直氏ら、引退した大物政治家を招いて政治家の心得を学んでいる。目先の選挙テクニックではなく、政治家としての資質を磨くのが目的だ。

 近年の衆院選は、圧倒的な議席を獲得する政党が選挙のたびに替わり、「振り子現象」と呼ばれている。逆風に翻弄された新人議員たちは、その経験を踏まえ、しっかりと根を張ることができるか―。(谷)

411チバQ:2014/08/13(水) 17:54:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140813ddm005010033000c.html
選挙:次期衆院選 野党、50選挙区で競合 候補調整が難航
毎日新聞 2014年08月13日 東京朝刊

 次期衆院選に向けた野党の選挙区調整が難航しそうだ。毎日新聞の調べでは、民主党、日本維新の会など7党の候補予定者が競合しているのは、295小選挙区で50選挙区に上った。自民党の「1強多弱」に対抗するために、候補が重複しないよう選挙協力をすべきだとの声は出ているものの、具体策はまったく浮かんでいないのが実情だ。【葛西大博】

 民主、維新両党と次世代の党、みんなの党、結いの党、生活の党、社民党で、現職議員か元職や新人などの公認候補が決定している選挙区を調べた。衆院選の選挙協力に否定的な共産党、衆院議員のいない新党改革の2党は除いた。

 候補の競合は都市部で目立ち、東京は8選挙区、大阪は4選挙区で重複していた。民主党の海江田万里代表は12日、BS日テレの番組収録で「選挙協力はやらなければいけない。他の党もそれぞれあるから、調整に入る前段階のさばきをやったほうがいい」と述べ、調整を急ぐ考えを示した。

 民主党は現職56人、元職・新人75人の計131人が候補に内定している。現職を含む54人が内定している日本維新の会とは、維新の本拠地がある大阪での調整が課題だ。大阪10区で重複する民主の辻元清美氏、維新の松浪健太氏はいずれも現職。11区は民主前職の平野博文元官房長官と維新現職の伊東信久氏が重なっており、一本化はたやすくない。

 維新幹部は「民主などとの野党連携で一番問題になるのが大阪だ」と指摘する。民主党が8日に開いた会合では、大阪府連から「維新とは組めない。戦わないといけない」と、選挙協力に難色を示す意見が出された。

 ただ、民主党は、維新の松野頼久国会議員団代表(熊本1区)▽みんなの浅尾慶一郎代表(神奈川4区)▽結いの江田憲司代表(神奈川8区)▽生活の小沢一郎代表(岩手4区)らの選挙区では候補を決めていない。党幹部は「野党再編に備えた埋め方をしている」と解説する。

 野党の候補者が1人もいない「空白区」も多く、295選挙区のうち約3分の1に及んでいる。

==============

 ◇次期衆院選で野党候補が重複する選挙区(共産、改革除く)
北海道 1区、2区、3区

青森  3区

岩手  1区

宮城  1区

山形  2区

栃木  2区

群馬  1区

埼玉  4区、8区、10区

千葉  1区、9区、13区

神奈川 3区、9区

山梨  新1区

東京  1区、2区、5区、6区、7区、10区、19区、23区

長野  1区、2区、3区

静岡  1区、3区、6区

愛知  4区、5区、12区

滋賀  4区

京都  3区、4区

大阪  7区、10区、11区、19区

兵庫  3区、5区、7区

広島  3区

愛媛  3区

福岡  10区

長崎  2区、4区

 ※山梨新1区は定数削減で区割り変更対象

412チバQ:2014/08/13(水) 18:30:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140813-00000276-yamagata-l06
共産党市議団、加藤鮎子氏「司会」に苦言 16日の鶴岡赤川花火大会
山形新聞 8月13日(水)12時5分配信

 自民党県3区支部長に就いた加藤鮎子氏が赤川花火大会(16日、鶴岡市)で総合司会を務めることとなり、日本共産党鶴岡市議団は12日「特定の政党、(衆院選)立候補予定者の売名につながる運営が行われる」として、大会に1200万円の補助金を支出する鶴岡市に苦言を呈した。

 関徹団長ら同市議団3人が同日、市役所で佐藤茂商工観光部長に適切な対応を求めるとする要請書を提出。書面で「大会は市民に親しまれる祭りとして定着し、市民の募金、企業からの協賛金と市の補助金が支出される事業」とした上で、「祭りを楽しみたいという市民の願いを損ない、県内外の人にも不信の念を抱かれる」と指摘した。

 大会の主催は鶴岡青年会議所(JC)などでつくる大会実行委員会。同市議団は多額の公金が支出することの是非が問われるとの理由から、市に実行委員会への働き掛けを求めた。

 これに対し、市から市議団の意向が伝えられた斎藤亮一実行委員長は「昨年は渋滞の影響で依頼した司会者が間に合わず、地元から選出しようという声が上がった」と説明し、「昨年も実行委員として運営に関わった加藤氏が、6日の実行委員会で適任と決まった。台本を読むだけで、売名行為には当たらないと思う。変更は考えていない」と述べた。

413チバQ:2014/08/14(木) 11:19:18
>>411
誰か競合してる政党と候補者をリスト化してくれないかなあー

414チバQ:2014/08/20(水) 19:00:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140820ddm005010068000c.html
選挙:次期衆院選 民主、徳島新1区の候補者調整難航
毎日新聞 2014年08月20日 東京朝刊

 民主党は19日の常任幹事会で、次期衆院選で小選挙区が3から2に減る徳島県について、新1区の暫定総支部長に新2区総支部長の高井美穂前衆院議員を充てることを決めた。新1区からの立候補を目指している仙谷由人元官房長官と仁木博文前衆院議員はいずれも同区総支部長代行とする。総支部長は衆院選の公認候補になるが、両氏の調整は難航しそうだ。

415名無しさん:2014/08/24(日) 14:10:10
野党競合区リスト(北海道・東北・北関東編)(本部未承認含む)
民:民主党 維:日本維新の会 結:結いの党 次:次世代の党 み:みんなの党 生:生活の党 無:野党系無所属

北海道1 横路孝弘(民)  大竹智志(維)
北海道2 三井辨雄(民)  高橋美穂(維)
北海道3 荒井聡(民)  小和田康文(維)
青森3   田名部匡代(民) 山内卓(生)
山形2   近藤洋介(民)  川野裕章(維)
宮城1   郡和子(民)    林宙紀(結)
岩手1   階猛(民)     達曽洋子(生)
栃木2   福田昭夫(民)  柏倉裕司(み)
群馬1  宮崎岳志(民)  上野宏志(次)
埼玉4   神風英男(民)  青柳仁士(維)
埼玉8   小野塚勝俊(民) 並木正芳(維)
埼玉10  坂本裕之輔(維)松崎哲久(生)
埼玉12  本多平直(民)  永沼宏之(み)

416名無しさん:2014/08/24(日) 14:26:14
野党競合区リスト(南関東編)(本部未承認含む)
民:民主党 維:日本維新の会 結:結いの党 次:次世代の党 み:みんなの党 生:生活の党 無:野党系無所属
千葉1  田島要(民)  田沢隆志(次)
千葉9  奥野総一郎(民)西田譲(次)
千葉13  若井康彦(民) 椎木保(維)
神奈川3 勝俣浩一郎(民)湯沢大地(維)
神奈川7 中谷一馬(民) 松田学(次)
神奈川9 笠浩史(民)  椎名毅(結)
神奈川10 城島光力(民) 横田光弘(次)
神奈川12 中塚一宏(民) 甘粕和彦(次) 阿部知子(無)
神奈川14 本村賢太郎(民)中本太衛(次)
神奈川18 中田宏(次)  樋高剛(生)
山梨1  後藤斎(民)  小沢鋭仁(維) 中島克仁(み)

417名無しさん:2014/08/24(日) 14:49:43
野党競合区リスト(東京編)(本部未承認含む)
民:民主党 維:日本維新の会 結:結いの党 次:次世代の党 み:みんなの党 生:生活の党 無:野党系無所属
東京1 海江田万里(民) 野沢哲夫(生)
東京2 中山義活(民)  大熊利昭(み)
東京4 藤田憲彦(民)  犬伏修一(次)
東京5 手塚仁雄(民)  渡辺徹(次)  三谷英弘(み)
東京6 加藤義隆(維)  落合貴之(結)
東京7 長妻昭(民)   岡本幸三(生)
東京10 江端貴子(民)  多ヶ谷亮(生)
東京15 田中美絵子(民) 柿澤未途(結)
東京19 末松義規(民)  山田宏(次)  渡辺浩一郎(生)
東京22 山花郁夫(民)  鹿野晃(次)
東京23 櫛渕万里(民)  伊藤俊輔(次)
東京24 阿久津幸彦(民) 藤井義裕(次)

418神奈川一区民:2014/08/24(日) 19:46:28

>>416

[誤]千葉1区 田沢隆志(次)
[正]千葉1区 田沼隆志(次)

[誤]神奈川3区 勝俣浩一郎(民)
[正]神奈川3区 勝又恒一郎(民)

419名無しさん:2014/08/25(月) 00:33:54
>>417
東京7は民主→旧維新→次世代の吉田浩一郎も出馬準備をしてる模様

420名無しさん:2014/08/25(月) 02:37:53
野党競合区リスト(北信越・東海編)(本部未承認含む)
民:民主党 維:日本維新の会 結:結いの党 次:次世代の党 み:みんなの党 生:生活の党 無:野党系無所属
長野1  篠原孝(民)   宮沢隆仁(次)
長野2  下条みつ(民)  百瀬智之(維)
長野3  寺島義幸(民)  井出庸生(結)
愛知4  刀禰勝之(民)  牧義夫(結)
愛知5  赤松広隆(民)  小山憲一(維)
愛知12  中根康浩(民)  重徳和彦(維)
岐阜4  今井雅人(維)  藤井孝男(次)
静岡1  牧野聖修(民)  小池政就(結)
静岡3  小山展弘(民)  鈴木望(維)
静岡6  渡辺周(民)   日吉雄太(生)
静岡8  源馬謙太郎(維)太田真平(生)
三重3  岡田克也(民)  深尾浩紹(次)

421名無しさん:2014/08/25(月) 03:11:02
野党競合区リスト(近畿・中国・四国・九州編)(本部未承認含む)
民:民主党 維:日本維新の会 結:結いの党 次:次世代の党 み:みんなの党 生:生活の党 無:野党系無所属
大阪7  上西小百合(維) 渡辺義彦(生)
大阪10  辻元清美(民)  松波健太(維)
大阪11  平野博文(民)  伊東信久(維)
大阪19  長安豊(民)   丸山穂高(維)
滋賀4  徳永久志(民)  岩永裕貴(維)
京都3  泉健太(民)   清水鴻一郎(維)
京都4  畑本久仁枝(維) 豊田潤多郎(生)
兵庫1  井戸正枝(民)  井坂信彦(結)
兵庫3  横畑和幸(民)  新原秀人(維)
兵庫5  梶原康弘(民)  三木圭恵(維)
兵庫7  石井登志郎(民) 畠中光成(結)
徳島1  仙谷由人(民)  仁木博文(民) 岡佑樹(次)
愛媛3  白石洋一(民)  森夏枝(維)
広島3  橋本博明(民)  中丸啓(次)
福岡2  稲富修二(民)  頭山晋太郎(次)
福岡4  河野正美(維)  古賀敬章(生)
福岡10  城井崇(民)   佐藤正夫(み)
長崎2  大久保潔重(民) 奥村慎太郎(維)
長崎4  宮島大典(民)  末次精一(生)
鹿児島1 川内博史(民)  山之内毅(維)

422とはずがたり:2014/08/25(月) 10:01:20
有り難うございます。
それ程多いって訳でもないんですねー。(まあ十分多いって見方もありましょうけど。。)

多くは無いとは云え話し合いで選挙区移動とかは難しいでしょうから,96年でしたか新進と旧民主がぶつかって自民に漁夫の利をもたらした総選挙の様に一回は激突して得票見ないと話し合いの気運は出てこないんでしょうねぇ。。

423名無しさん:2014/08/30(土) 01:39:18
木っ端政党同士で一生争ってていいよ。その方が日本のためになるから。

424チバQ:2014/08/30(土) 08:12:22
>>415-421
名無しさん ありがとうございます!

>>422
多くはないとはいえ、「野党が勝てるならココ」ってところが軒並み
競合区ですからねえ。国替え先はロクなところがないですからね・・・

425チバQ:2014/09/16(火) 00:35:20
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/104214
自民候補者選考に焦り 定数1減の衆院佐賀
2014年09月14日 15時27分


衆院定数削減を受けた候補者選定などを協議した自民党佐賀県連の代表役員会。具体的な進展はなく、今後も難しい調整が予想される=佐賀市のマリトピア

 衆院小選挙区の「0増5減」に伴い、次期選挙から定数が3から2に「1減」となる佐賀選挙区で、自民党佐賀県連の候補者調整が進まない。党本部が比例代表での優遇枠を含め現在の公認「3枠」の確保を約束したものの、今期限りで引退する保利耕輔議員(現3区)の後継が定まらず、誰を比例候補にするかも決めかねている。現職2人に続く新人候補に、保利氏後継として名前が浮上する古川康知事は去就判断を11月以降に先送り。来年秋の解散総選挙もささやかれるなか、関係者には焦りの色が見え始めた。

 「いたずらに時間はかけられない。10月11日の代表役員会・総務会までには、現職2人のどちらが比例に回るかを決め、新たな候補をどう選ぶかを議論したい」。約4カ月ぶりに開いた13日の代表役員会。調整に向けた具体的進展はなく、会長の福岡資麿参院議員の報道陣への説明も、歯切れが悪い言葉が続いた。

 新1、2区の調整をめぐっては、現職の岩田和親議員(現1区)と今村雅弘議員(現2区)が出馬の意向を示していた。県連は「現有3議席」確保を目的に、党本部に小選挙区とは別に比例優遇枠の確保を要請。6月の党本部決定を受け、「前提が整った」として本格調整に入った。

 党本部は「比例優遇枠は現職を充てるべき」との方針を示しており、県連内部では、期数が多く経験豊富な今村氏の比例転出が常識的という見方でほぼ一致している。新1区は、選挙区が従来と大きく変わらない岩田氏に落ち着くとの声が多い。

 最大の焦点は新2区の候補だ。県連が条件に挙げるのは「民主党候補に勝てて、選挙区内がまとまって推せる候補」。条件を満たす人物として新2区の関係者が口をそろえるのが古川知事と福岡参院議員の2人だ。ただ、福岡氏は県連会長として調整の「行司役」を務めており、唐津市の県連関係者からは古川氏の出馬に期待が高まっていた。

 そこに「想定外」の事態が舞い込む。7月下旬、政府が自衛隊の新型輸送機オスプレイを佐賀空港に配備する計画を公表した。突然の計画浮上で「思惑が狂った」と県西部の県議。古川氏は9月の去就表明を見送り、知事の衆院選出馬に期待していた唐津の支援者たちも身動きが取れなくなった。

 保利後援会幹部の一人は「困ったことが起きたが、国防の問題は短期間で決着する話ではない。大きな流れができたら、次の人に任せ、(国政転身を)決断してもいいのでは」と事態の好転を祈る。別の党関係者も「改革派と呼ばれた知事たちは2〜3期で勇退している。行政課題はいつだって残る。古川さんも同じような判断をすると思う」と期待を寄せる。

 自民の候補者選定が立ち遅れるなか、対立候補となる民主党の大串博志議員は、唐津市などで精力的な活動を展開する。「イベントだけでなく、その準備会にも顔を出しており、個人人気も浸透してきている。これだけ入ってこられたら、ひっくり返すのは相当大変だ」。関係者の危機感は強く、早期の調整を求める声も日増しに高まっている。

 参議院の選挙制度改革の行方も調整に影響を見せ始めている。現在、座長案として示されている福岡県との「合区」になった場合、佐賀の議席確保は困難との見方が強い。2年後に改選を控える現職の福岡氏に対し、衆院へのくら替えを望む声も上がっている。

 「行司役で今回は駄目という話だが、古川知事が出られないなら話は別。参院の選挙制度が不透明なら、これを機にもう一度、衆院に転身してもいいのでは」とある唐津市議。福岡氏は自身のくら替えを否定するが、ベテラン県議の一人は「福岡会長なら唐津を含めて選挙区はまとまる。行司役として自分から声は上げられないが、タイミングが来たら周りから要請する」。状況次第で「福岡擁立」のシナリオを描く。それぞれの思惑が交錯し、候補者選定は混沌(こんとん)としている。

▽衆議院定数の「0増5減」

 「1票の格差」是正のため、2013年6月に公選法を改正。次期選挙から佐賀、山梨、福井、徳島、高知の5県の定数が3から2へ「1減」される。対象県のうち、自民党では佐賀と福井両県の調整が終わっていない。民主党佐賀県連は、新1区に原口一博議員、新2区に大串博志議員を充てることを決定している。

426チバQ:2014/09/16(火) 20:38:10
>>416
神奈川10 城島光力(民) との競合解消か?
でも、東京1東京7は競合のままですね>>417


http://mainichi.jp/select/news/20140917k0000m010023000c.html
次世代の党:衆院支部長3人決める
毎日新聞 2014年09月16日 18時40分

 次世代の党は16日、次期衆院選で党公認候補になる小選挙区支部長3人を決めた。横田光弘氏を神奈川10区から同1区に、渡辺徹氏を東京5区から同1区にそれぞれ変更し、東京7区に吉田康一郎氏を充てた。

427神奈川一区民:2014/09/16(火) 23:23:31

>>426

神奈川一区は、生活の党、次世代の党が候補者を決定。
民主党、みんなの党、維新の党も候補者を擁立するだろうから、
野党統一候補者なんてとても無理だろうね。
松本純氏は高みの見物だね。

428神奈川一区民:2014/09/17(水) 08:17:20

次期衆院選で民主 中谷氏ら3氏内定
カナロコ by 神奈川新聞 9月17日 7時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140916-00101737-kana-l14

 民主党は16日の常任幹事会で、次期衆院選の公認候補として、北海道9区に山岡達丸元衆院議員(35)、神奈川7区に中谷一馬・神奈川県議(31)、京都4区で北神圭朗元衆院議員(47)の3氏を内定した。

最終更新: 9月17日 7時3分
カナロコ by 神奈川新聞

429チバQ:2014/09/20(土) 22:08:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140919ddlk36010544000c.html
選挙:民主県連代表は1区公認候補に 高井・前衆院議員意向 /徳島
毎日新聞 2014年09月19日 地方版

 元副文部科学相で民主党県連代表の高井美穂・前衆院議員(42)は18日、県庁で記者会見し、自身が来春の県議選に立候補するに伴い、3月に就いた県連代表の役職を、次期衆院選新徳島1区の公認候補に譲る意向を明らかにした。新1区には、仙谷由人元官房長官と仁木博文前衆院議員が民主党公認で立候補を目指しており、県連が現在、どちらかを選ぶために党員を対象にしたアンケートを実施している。

 高井氏は新2区の公認候補に内定していたが、今月中に党本部へ辞退の文書を送るという。

 高井氏はこの日、県議選三好1区(定数2)からの立候補を正式に表明した。党公認を得るかは「厳しい選挙になると思うので、どんな形で出るか熟慮したい」と述べ、無所属での立候補も視野に入れていることを明らかにした。【加藤美穂子】

430チバQ:2014/10/09(木) 07:38:10
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20141008-OYTNT50270.html
衆院4区 自民が候補公募
2014年10月09日
 自民党県連は8日、次期衆院選に向け、民主党・野田佳彦前首相が前回圧勝し、県内唯一の自民現職空白区となっている千葉4区(船橋市)の候補者を公募する方針を固めた。来春の統一地方選後に候補者を決定する。統一地方選に向けては、候補者の公認・推薦基準案を初めてまとめた。次期参院選には、千葉選挙区(改選定数3)への2候補擁立を本格的に検討する。


 東京・永田町の自民党本部で同日開かれた県選出国会議員団会議で確認された。

 同党は衆院千葉4区に、2009年、12年と続けて藤田幹雄元衆院議員を擁立したが、野田氏に7万票以上の大差で連敗した。県連は「現状打破のため新たな人材を募る必要がある」と判断した。

 年内にも公募に向けた委員会を県連内に設置し、選考基準を決めて募集を始める。来春の統一選後、速やかに候補者を決定したい考えだ。藤田氏の応募も受け付ける方向で検討している。

 一方、初めて明文化した統一選の公認・推薦のための基準案は、県議選の擁立で「選挙区の現職の意向を考慮する」と明記。新人候補は、地域支部からの申請のみ受け付けるとした。党勢拡大に向け、現職を含め50人以上の党員獲得も公認・推薦の条件に掲げた。

 基準は10月中に開く県連の選挙対策委員会で正式決定する。年内に第1次公認・推薦を決定する見通しだ。

 16年夏の参院選に向けては、県連幹部がこの日の会議で、千葉選挙区への2人の公認候補擁立を提案した。改選を迎える現職の猪口邦子氏に加え、新人を擁立する案だが、会議では「党勢を見極めた上で判断すべきだ」との意見もあり、結論を先送りした。統一選後に改めて協議する。

 次期参院選の千葉選挙区では、猪口氏のほか民主党の小西洋之参院議員、みんなの党の水野賢一幹事長が改選となる。自民党は、改選定数が2から3に増えた07年以降、3回連続で公認候補を2人擁立している。

2014年10月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

431アーバン:2014/10/12(日) 13:33:39
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141012-OYS1T50009.html
佐賀2区の今村氏 自民県連が比例単独候補に


2014年10月12日

 自民党佐賀県連は11日に総務会を開き、衆院小選挙区を「0増5減」する区割り変更に伴う候補者調整で、現佐賀2区の今村雅弘氏(67)を比例九州ブロックの単独候補とすることを決めた。近く、党本部に申請し、正式に決定する見通し。



 佐賀県は九州で唯一、区割り変更の対象で、次期衆院選から小選挙区が3から2に減る。自民党は、選挙区を失う現職を比例単独候補として各ブロックの名簿上位で処遇する方針を決めている。

 県連はこの日、現佐賀1区の岩田和親氏(41)を、新たな佐賀1区に擁立することも決めた。新2区の候補は未定で、選考作業を進める。現3区の保利耕輔氏(80)は引退を表明している。

2014年10月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

432アーバン:2014/10/12(日) 13:35:47
http://www.yomiuri.co.jp/local/saga/news/20141011-OYTNT50266.html
自民新2区人選に焦点 衆院小選挙区


2014年10月12日

総務会であいさつする福岡氏(左)と今村氏(右から2人目)

 衆院小選挙区を「0増5減」する区割り変更に伴う候補者調整で、現2区の今村雅弘氏(67)を比例九州ブロックの単独候補とすることを、11日の総務会で決めた自民党県連。次期衆院選で3から2に減る小選挙区と比例で、現状維持となる3人の当選を目指す。現3区の保利耕輔氏(80)は引退を表明しており、今後は「空白」となった新2区の人選に焦点が移る。

 0増5減は1票の格差是正が目的。対象の山梨、福井、徳島、高知、佐賀5県のうち、対応が決まっていないのは福井、佐賀両県。6月に5県の現職1人が比例単独候補として立候補すれば、名簿上位で処遇することが決まり、県連では岩田氏と今村氏のどちらを比例候補とするかの調整が続いていた。

 この日の総務会では、今村氏の比例転出に加え、新1区の候補に現1区の岩田和親氏(41)を選んだ。終了後、今村氏は報道陣に対し、「県全体のことを考えて決断した。保利氏が引退するが、県連の戦力が低下しないよう自分が先頭に立つ」と決意を語った。

 総務会の出席者は読売新聞の取材に対し、唐津市などを含む新2区の候補について、同市出身の古川知事(56)と、県連会長の福岡資麿氏(41)(参院佐賀選挙区)の名前を挙げた。

 来年4月に3期目の任期を終える古川知事は7日の定例記者会見で、自らの去就について「11月にも判断する」と言及。新2区の地方議員の1人は「知名度が高い知事が本命」と漏らす。ただ、別の議員は、7月に急浮上したオスプレイの佐賀空港配備問題を考慮して「現状では難しいのでは」と慎重な見方を示す。

 一昨年の衆院選や昨年の参院選で、県連会長として県内全域をくまなく回り、知名度もある福岡氏に、参院議員からのくら替えを望む関係者も少なくない。

 新2区内のある県議は「地元では、『(福岡氏は)若くて人柄がいい』と、支持する声が多い」と将来性に期待する。

 県連は11月23日に再び総務会を開き、新2区の人選方法を決める予定だ。県連の地域組織や職域支部の意見を聞いて進める方針で、福岡氏は「挙党一致態勢が何より大事。一刻も早く勝てる候補を擁立したい」と早急に作業を進める考えを示した。

2014年10月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

433チバQ:2014/10/13(月) 15:38:40
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/113956
古川知事の去就焦点 新2区選定「道半ば」
2014年10月12日 09時32分
今村雅弘衆院議員の比例転出を決めた自民党佐賀県連の総務会。今後、新2区の候補者選定が焦点になる=佐賀市のマリトピア
今村雅弘衆院議員の比例転出を決めた自民党佐賀県連の総務会。今後、新2区の候補者選定が焦点になる=佐賀市のマリトピア
 衆院の小選挙区「0増5減」に伴う自民党佐賀県連の候補者調整で、現職で佐賀2区の今村雅弘氏の比例代表転出と、現佐賀1区の岩田和親氏の新1区起用が11日、決まった。今後、新2区の候補者選定が本格化するが、選挙区最大の有権者を抱える唐津市などの関係者からは古川康知事の擁立を望む声が上がる。来年4月に任期満了を迎え、来夏の衆院解散もささやかれる中、古川知事が「11月」としている去就の決断が最大の焦点になる。

 「まだ道半ば」。この日、立て続けに会議を開いた県連の福岡資麿会長は現状をそう説明した。保利耕輔議員の勇退表明から9カ月余り。ようやく現職2人の処遇には道筋をつけたが、ある県連幹部は「これからが本番。しっかり手順を踏み、挙党態勢をつくることが重要」と指摘する。

 総務会では、新2区候補の選定遅れに強い危機感を訴える声が上がった。西部地区の支部長は「相手は100メートル競走で既に60メートルまで走っているのに、うちはスタートさえ切っていない。遅れれば遅れるほど届かなくなる」と、一刻も早い調整を要請した。

 県連が掲げる候補の条件は「県連全体が一体感を持って推し、民主党に勝てる候補」。唐津市出身で世論調査の評価も高い古川知事は「願ったり」(県中部の県議)の候補だ。唐津を代表する老舗企業宮島醤油社長で、唐津商工会議所会頭の宮島清一氏(63)が古川知事の後援会長に就いたこともあり、「新2区の席を空けて待つ態勢を整えた。あとは知事の決断次第」と期待感を口にする。

 その古川知事はこの日、公務で県内を駆け回った。「今村さんの判断について、私から言えることは何もない。ただ、私自身の知事選への判断は、予定通り11月に話させていただく」。唐津市関係者から「保利後継」として国政転出への期待の声がある一方、佐賀市の支持者には「知事続投」を望む声も。「佐賀の声と、唐津の声を聞くたびに心が揺れるんだよね」。複雑な心境をのぞかせた。

 ただ、県連内には古川知事への期待だけが先行することに懸念の声も漏れる。唐津市の関係者は「古川さんには、知事として残ってもらった方が地元にはプラスという声もある」と言い、中部地区の県議は「古川知事にふられた場合、どうするのか」。西部地区の県議は「唐津主導で古川知事を担いでも、鹿島市などの意向はどうなのか。新幹線長崎ルート問題の感情的なしこりが完全に消えたわけではない」と指摘する。

 県連は今後、候補選定の手順について市町村支部などに意見を聞きながら、11月23日の総務会で方針を決める。福岡会長は「民主党が先行しているが、追いつき、追い越すには挙党一致が必要。どんな形で支部の声を吸い上げていくか。選考過程に関わったと感じてもらうことが大切」。あえて期限を切らず、丁寧に手続きを踏む考えを強調した。

434チバQ:2014/10/13(月) 15:46:54

【0増5減 自民党調整】
■山梨県
旧1区:宮川典子      →新1区コスタリカ
旧2区:堀内詔子(比例復活) →新2区
旧3区:中谷真一(比例復活) →新1区コスタリカ
無所属2区当選:長崎幸太郎

■福井県  未定
旧1区:稲田朋美
旧2区:山本拓
旧3区:高木毅

■徳島県
旧1区:福山守      →比例
旧2区:山口俊一     →新2区
旧3区:後藤田正純    →新1区

■高知県
旧1区:福井照      →比例
旧2区:中谷元      →新1区
旧3区:山本有二     →新2区

■佐賀県
旧1区:岩田和親     →新1区
旧2区:今村雅弘     →比例
旧3区:保利耕輔     →引退
古川康知事?福岡資麿参議員?→新2区

435チバQ:2014/10/13(月) 23:26:05
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141012-OYT1T50036.html?from=yartcl_blist

野党4党が「統一候補」構想…次期衆院選向け
2014年10月13日 18時57分



 民主党、維新の党、次世代の党、みんなの党の4党が、次期衆院選に向けて選挙区調整を行う構想が浮上している。

 ライバルに選挙区を譲ってでも、自民党の「1強」体制に対抗する狙いがあるが、各党とも事情は複雑で、前途多難だ。

 構想を主導するのは民主党だ。枝野幹事長は10日の日本記者クラブでの記者会見で、「自分の党の当選がベストシナリオだが、勝ち目がない時のセカンドベストは、自公より他の野党が議席を取り、『1強多弱』を解消することだ」と述べ、野党間の協力を推し進めたい意向をにじませた。

 次回から五つ減って295となる小選挙区で、民主党の候補予定者は現在133人、維新の党は67人、次世代の党は25人、みんなの党は6人となっている。4党の候補予定者がいない「空白区」は計113選挙区あり、選挙区を互いに譲り、すみ分けた場合、自公に対して勝算はぐっと高まるとみられる。民主党幹部は「4党の『統一候補』を100人擁立できれば、新党並みのインパクトだ」と期待を寄せる。

 一方で、この構想にはハードルも多い。

 民主党は過去、衆院選で小選挙区に270人前後の候補者を擁立してきたが、次回、一定の選挙区を他党に譲る場合、候補者を減らさなければならない。岡田克也代表代行は4〜5日、維新の本拠地・大阪に入り、落選中の民主党前議員に会い、「維新との選挙区調整を実現したい」と頭を下げた。こうした執行部の方針に対し、次回も公認を狙う前議員からは「国政をあきらめろということか」と不満の声も漏れている。民主と維新が競合する選挙区も、現在31あり、調整は容易ではない。

436佐賀旧三区民:2014/10/20(月) 08:58:38
>>431-434
どっちにしろ早く新2区の候補者決めて欲しい。

437とはずがたり:2014/10/20(月) 10:25:19
佐賀2区は保利直系を出すと云うことなんでしょうね〜。

我が奈良2区は気色悪い高市の選挙区。
なんとしても落としたい。野党統一候補に山下生駒市長を担ぎ出したい。。

438チバQ:2014/10/21(火) 20:19:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141021ddg041010009000c.html
衆院選:民主福岡1区 元復興相の松本氏、出馬せず
毎日新聞 2014年10月21日 西部夕刊

 2012年12月の衆院選福岡1区で落選した民主党の松本龍・元環境相(63)が次期衆院選に出馬しないことが21日、分かった。松本氏は取材に対し「(前回衆院選から)1年10カ月さまざまなことを見て、考えてきた。結論として出馬しないと思い至った」とコメントした。既に党本部や福岡県連幹部に意向を伝えたという。

 松本氏は1990年衆院選で初当選以降、衆院議員を連続7期務めた。民主党政権で環境相を務めたが、復興担当相として東日本大震災の被災地を訪れ「知恵を出したところは助け、出さないやつは助けない」と発言。猛反発を受け、2011年7月に就任9日目で引責辞任した。その後の前回衆院選で自民新人に大敗した。【中山裕司】

439チバQ:2014/10/21(火) 20:23:39
>>437
古川康知事?福岡資麿参議員?ってことだから直系ではないような・・・
唐津から代議士(古川)を出したい唐津の意地と、新人だと比例上位を狙えないという県連の理由じゃないですかね?

440チバQ:2014/10/21(火) 20:37:51
民主党久しぶりの「新人」じゃないですか?
http://www.sankei.com/region/news/141021/rgn1410210034-n1.html
2014.10.21 07:02

衆院静岡2区候補予定者、民主が松尾氏選任へ





 民主党県連(会長=細野豪志衆院議員)は20日、静岡市内で常任幹事会を開き、衆院静岡2区の候補予定者となる空席の同区総支部長に、元環境省課長補佐の松尾勉氏(30)を選任する方向で調整していることが報告された。

 松尾氏は群馬県出身。東大文学部を卒業後、環境省に入省。同省水・大気環境局総務課長補佐などを務めた。既に環境省を退職後、細野会長の秘書を務めている。衆院静岡2区総支部長は津川祥吾氏が辞任し、空席となっており、松尾氏の選任は同区総支部からの申請を受け、来月の常任幹事会で正式決定する見通し。

 また、来春の統一地方選に向け、県議選で現職の佐野愛子氏(藤枝市選挙区)と浜松市議選で現職の丸井通晴氏の公認、県議選で元職の戸塚久美子氏(掛川市選挙区)の推薦が決定したことも明らかになった。

441名無しさん:2014/10/23(木) 20:47:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014102300856
衆院選候補100人以上=維新方針


 維新の党は23日、結党後初の選挙対策委員会の会合を開き、次期衆院選に向け、100人以上の候補者を早期に擁立する方針を決めた。江田憲司共同代表は記者会見で「できたての新党だ。民主党や他党との候補者調整は考えずに、公募や新人発掘を精力的に進める」と語った。
 維新の公認内定者は現在、現職を含め70人弱。橋下徹共同代表は、民主党との候補者調整に否定的な考えを示している。 (2014/10/23-20:26)

442チバQ:2014/10/23(木) 20:48:27
前回維新は何人立てたんですかね?

443チバQ:2014/10/23(木) 21:04:43
5703 名前:チバQ 投稿日: 2014/10/23(木) 21:03:55
http://www.sankei.com/politics/news/141023/plt1410230004-n1.html
2014.10.23 09:00

消滅区、異例の選挙戦 衆院山梨3区、来年4月補選へ

ブログに書く0




 来年4月に衆院山梨3区で補欠選挙が行われる見通しとなった。山梨県知事選(来年1月8日告示、25日投開票)に同選挙区選出の民主党の後藤斎(ひとし)氏が出馬する意向で、近く辞職するためだ。「一票の格差」是正の「0増5減」により、山梨3区は次期衆院選で統合されるため、各党は「消える選挙区」への対応に頭を痛めそうだ。

 後藤氏は21日、枝野幸男幹事長に離党届を提出した。枝野氏は「預かり」としたが、後藤氏は18日の甲府市での記者会見で「人口減少が進む山梨の現状に政治経験を生かしたい」と述べている。

 山梨は次期衆院選で選挙区数が3から2に減り、3区は1、2両区の一部と統合して「新1区」になる。それでも、後藤氏が知事選に立候補すると、衆院解散がない限り、3区補選は統一地方選の市区町村長選と同じ来年4月26日投開票で実施される。

 安倍晋三政権の行方を左右する重要な選挙になるが、自民党は地方組織が統一選対応に追われるため、選挙態勢の構築が課題であり、民主党は「消える選挙区」のための新たな候補者探しに苦労しそうだ。

444名無しさん:2014/10/25(土) 07:38:56
>>439
「唐津にゆかりのある人物」に、そこまで拘るとは。
やはり、旧3区は保守王国・佐賀の中でも究極、ガチガチの保守地区なんだと痛感した。

445神奈川一区民:2014/10/25(土) 08:09:44

調べてみた。

>>442

立候補者数 172
(内訳)
小選挙区 151
比例区  172(重複 151)

446チバQ:2014/10/27(月) 23:50:33
http://www.sankei.com/politics/news/141028/plt1410280004-n1.html
2014.10.27 22:42
【次期衆院選】
民主と維新 難航必至の候補者調整 競合すでに30選挙区 維新は独走 100人以上擁立へ





 年内の衆院解散論がささやかれる中、民主党と維新の党は国会での共闘関係を強めている。だが、次期衆院選で目指す選挙協力では維新が候補者100人以上の擁立を宣言しており、調整は難航が必至となっている。

 民主、維新両党の国対委員長は27日、国会内で会談し、安倍晋三首相が出席する30日の衆院予算委員会の対応として、両党であらかじめ質問のすみ分けを行った上で首相を追及することを確認した。

 一方、選挙態勢については、維新の江田憲司共同代表が23日の記者会見で「候補者100人以上の擁立を目指す。新人発掘を精力的に進めていきたい。民主党とバッティングすると考えていたら、できるわけない」と語り、独自に取り組みを本格化させる考えを示した。民主党との選挙協力に否定的なのは、共同代表の橋下徹大阪市長が「大阪都構想」などの政策で民主党や同党支持労組の自治労などと対決していることが大きい。

 これに対し、民主党の海江田万里代表は27日の記者会見で「国会での共同歩調は順調だ。選挙の調整うんぬんはそこから先の話だ」と言葉を濁した。

 野党第一党の民主と第二党の維新が小選挙区の候補者を調整しなければ、自民、公明両党相手に共倒れするのは明らかだ。民主党の公認内定者は約130人、維新は約70人で、両党だけですでに30選挙区で競合している。選挙協力に合意したとしても現実にはそう簡単に調整がつきそうもない。

447チバQ:2014/10/28(火) 00:00:19
http://mainichi.jp/select/news/20141028k0000m010094000c.html
政治:じわり解散ムード…閣僚不祥事、相次ぎ
毎日新聞 2014年10月27日 23時08分

 小渕優子前経済産業相らの「ダブル辞任」に続き、後任の宮沢洋一経産相の「政治とカネ」問題が浮上し、政府・与党は宮沢氏を擁護して事態を乗り切ろうと懸命だ。だが、安倍晋三首相が12月に判断する消費再増税や、来春以降の集団的自衛権の行使容認を巡る法整備など、今後も政権への批判が高まる展開が懸念される。政府・与党の一部には「負け幅が少ないうちに」と早期解散を求める意見がくすぶり始めている。【小田中大】

 首相は消費税率10%への引き上げ是非について、12月8日以降の年内に判断する予定。この判断を注視する政府・与党幹部の間で、早期解散を求める声は表面化しておらず、首相自身も衆院解散について、6日の衆院予算委員会で「今の段階では全く考えていない」と答弁している。

 安倍政権は消費増税の判断以降も▽来年4月の統一地方選▽集団的自衛権などに関する安全保障法制の国会審議−−などが相次いで控えている。このため9月の改造以降、こうした重要日程を越えた来夏以降に衆院解散があり得る、との見方が与野党に強かった。

 ただ、相次ぐ閣僚の不祥事が発覚したことを受け、国民に慎重論がある消費再増税や、強い政権批判を招いた集団的自衛権の法整備が、さらにやりづらくなる可能性が指摘され始めている。

 このため、自民党執行部に近い中堅議員は「再増税の判断を保留し、12月解散に踏み切ってはどうか」とつぶやく。なお堅調な内閣支持率を踏まえ、消費増税を争点化させないまま来年初頭の衆院選で政権が信任を得て、改めて重要政策に着手するシナリオだ。

 一方、増税慎重派議員からも「増税を先送りし、早期解散すべきだ」との声が上がる。「当面消費税を上げない」または「消費増税の見送り」を旗印にすれば、衆院選で国民の支持を得やすい、との皮算用が働くためだ。

 ただ消費再増税の延期や中止は、政府内の混乱が予想され、国際市場から日本の財政再建への姿勢も問われかねない。安倍政権が閣僚の不祥事どころでないリスクを抱え込む懸念もはらんでいる。

 ◇野党、選挙準備加速へ

 野党は安倍内閣の閣僚で相次ぐ「政治とカネ」の問題を受け、政府・与党に早期の衆院解散・総選挙を迫る姿勢だ。高支持率を維持してきた安倍政権への反転攻勢のきっかけとしたい思惑もあり、総選挙に向けた準備を加速させる方針だ。

「任期の半分を過ぎればいつ解散があってもおかしくない『常在戦場』だ」。民主党の海江田万里代表は27日の記者会見でこう強調。枝野幸男幹事長も25日のテレビ番組で「(政府・与党の)問題点が浮き彫りになってきた。早く解散していただければこんなにありがたいことはない」と語るなど、挑発を繰り返している。

 党幹部が相次いで解散に言及するのは、盤石だった安倍政権への支持が、閣僚の不祥事で揺らいでいるとみているためだ。政権の進める安全保障法制の整備など、賛否を明確にできないことが党の結束を妨げてきた経緯もあり、「解散ムード」をあおることで党内を引き締める狙いもありそうだ。

 ただ、足元での選挙準備は十分ではない。民主党の公認候補は295小選挙区中133人と過半数に届かず、協力を模索する維新の党も約70人で目標を下回っている。

 民主党は今月上旬、国政選挙対策本部を発足させ、空白区での候補擁立や野党間の候補者調整を急いでいる。民主党幹部は「200人近くを擁立したい」と意気込むが、与党への攻勢を維持するためには、さらなる作業の加速が迫られそうだ。【村尾哲、葛西大博】

448名無しさん:2014/10/30(木) 09:37:49
枝野君が吠えてるように 今解散してもいいんだよ?
野党が困るだけだから。

449アーバン:2014/10/31(金) 23:58:28
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20141029b
寺田氏、次期衆院選秋田1区出馬へ 民主に復党、公認要請


 元衆院議員の寺田学氏(38)=秋田市手形山=は28日、次期衆院選に秋田1区から立候補する意向を明らかにした。昨年の秋田市長選を機に離党した民主党の公認を得たいとしている。党公認が得られない場合は「無所属で出馬する」と話した。

 寺田氏は取材に対し、「安倍政権の進めるアベノミクスは地方に恩恵をもたらさない。集団的自衛権の行使容認も認められない。自分が対立軸を示すべく、出馬を決めた」と語った。

 今月15日、党県連に復党と党公認での出馬を申し入れた。

450チバQ:2014/11/03(月) 16:31:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141103ddm002010203000c.html
衆院選:共産が比例候補発表
毎日新聞 2014年11月03日 東京朝刊

 共産党の志位和夫委員長は2日、東京都内で4年ぶりに開かれた「赤旗まつり」で講演し、安倍晋三政権について「集団的自衛権や沖縄新基地建設など国民の批判に耳を傾ける姿勢が全くない強権体質だ。古い金権体質でもある」と批判。消費再増税について「アベノミクスは悪循環の大失敗に陥っている。この経済状況での増税強行は自殺行為だ」とも述べた。

 志位氏は昨年の東京都議選、参院選での議席増に触れ、「(来春の統一)地方選、国政選挙でこの躍進を本格的な流れに発展させる」と訴えた。

 また、共産党は2日、次期衆院選比例代表の第1次公認候補19人(現職7人、新人12人)を発表した。佐々木憲昭氏(東海ブロック)は今期限りで引退する。候補者は次の通り。(敬称略)

 北海道 畠山和也(新)▽東北 高橋千鶴子(現)▽北関東 塩川鉄也(現)、梅村早江子(新)▽南関東 志位和夫(現)、畑野君枝(新)▽東京 笠井亮(現)、宮本徹(新)、池内沙織(新)▽北陸信越 藤野保史(新)▽東海 本村伸子(新)▽近畿 穀田恵二(現)、宮本岳志(現)、清水忠史(新)、堀内照文(新)▽中国 大平喜信(新)▽四国 浜川百合子(新)▽九州 赤嶺政賢(現)、田村貴昭(新)

451佐賀旧三区民:2014/11/04(火) 17:33:11
>>437
保利氏の息子か娘が出る可能性は無いのだろうか?

452チバQ:2014/11/05(水) 21:43:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014110500924
衆院選へ公募開始=維新


 維新の党は5日夜、東京と大阪でテレビ会議による執行役員会を開き、次期衆院選に向けた候補者の公募を週内に開始する方針を確認した。また、結党後初となる党大会を来年2月22日に大阪市内で開催することも決めた。
 席上、江田憲司共同代表は「衆院は常在戦場だ。いつ(選挙が)あっても活動できる体制を一日も早く整えていこう」と訴えた。衆院選の候補者について、国会議員団は「100人以上」を早期に擁立する方針を確認しているが、松井一郎幹事長(大阪府知事)は記者団に「今の時点で何人でいいという線引きはしない」と語った。(2014/11/05-21:04)

453チバQ:2014/11/06(木) 22:00:55
山梨3区補選に中谷真一が出馬した場合

http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/223347
藤田氏繰り上げ当選の可能性 山梨知事選で思わぬ波紋 候補者公募決めた矢先 衆院千葉4区【政風ちば】

2014年11月6日 05:00

 民主党の野田佳彦前首相が強固な地盤を誇る衆院千葉4区(船橋市、一部除く)。自民党は有力対抗馬の発掘へ候補者の公募を決めたばかりだが、1月に行われる山梨県知事選が思わぬ波紋を呼んでいる。民主党の地元議員が鞍替え出馬を表明、これに伴う衆院補欠選挙の構図によっては千葉4区の支部長を退いた藤田幹雄元議員が比例区で繰り上げ当選するためだ。自民党が政権を奪還した前回衆院選から間もなく2年。すでに藤田氏は地元政治活動を行っておらず、自民党内に困惑も見え隠れする。

 “小泉郵政劇場”の風が吹いた2005年9月の衆院選。自民党の落下傘候補として千葉4区に出馬した藤田氏は野田氏に惜敗したが、 ・・・

454チバQ:2014/11/08(土) 22:52:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddlk19010228000c.html
選挙:知事選 後藤氏が辞職願、出馬へ 衆院3区補選「消滅選挙区」に苦悩 /山梨
毎日新聞 2014年11月08日 地方版

 来年1月25日に行われる知事選を巡り、すでに出馬を表明している後藤斎・衆院議員(57)=山梨3区、民主党に離党届を提出=は7日、議員辞職願を提出した。近く許可される見通しだ。辞職に伴い、来年4月26日に3区で補欠選挙が実施される見込み。しかし、3区は定数削減に伴い補選後の次期衆院選で「消える選挙区」。各党とも対応に頭を悩ませる。【山縣章子、屋代尚則、片平知宏】

 衆院の1票の格差是正に伴う定数削減で、県内の小選挙区は3から2に減り、山梨3区は次期衆院選からはなくなり、新1区と新2区に再編される。しかし、後藤氏の辞職が許可されると、公職選挙法の規定で、現在の区割りのまま補欠選が実施される。

 現在の衆院議員の任期は最長で2016年12月。補選で当選してもその間に衆院解散があればさらに任期が短くなる可能性もある。

 前回、2012年12月の衆院選では後藤氏のほか、自民党の中谷真一氏(38)、みんなの党の中島克仁氏(47)、共産党の花田仁氏(53)が立候補。中谷氏と中島氏が比例復活した。

 立候補が取りざたされる中谷氏の関係者は「地盤で選挙が行われる以上は、準備を進めていく」と話す。自民党県連の皆川巌幹事長は「これから検討する」とコメントした。

 一方、民主党の中には逆風下で後藤氏が小選挙区で当選した実績を重んじ、県連内に「独自候補を擁立すべきだ」との声があるという。飯島修幹事長は「人物や政策を含めて、いろいろな角度から検討したい」と話した。

 また、中島氏は「党の判断も考慮し、対応を検討していきたい」と述べるにとどまる。維新の党県総支部の丸山国一幹事長は「近く開かれる役員会で補選への対応を含め検討したい」と述べた。

 前回、独自候補を擁立した共産党の花田県委員長は「擁立を前提に検討している」、社民党の山田厚県連代表は「消費税10%に反対するなど、政策で応援できる候補がいれば支持する」と答えた。

 ◇長崎氏は回答持ち越し 自民本部の出馬打診に
 一方、自民党本部から出馬の打診を受けている元自民党の長崎幸太郎衆院議員(46)=山梨2区、無所属=は7日、打診に対する党本部への返答を持ち越した。関係者によると来週にもずれ込む見通しという。自民党は県連と共に引き続き独自候補擁立を模索するが、選挙戦まで残された時間は少ない。県連内には立候補を表明した後藤斎氏への「相乗り」論も浮上している。

 長崎氏は既に周囲に現状では出馬は難しいとの見方を漏らしており、打診を断る可能性が高い。二階俊博総務会長、河村建夫前選挙対策委員長は同日、党本部で谷垣禎一幹事長と会談。「山梨が円満にいくよう」長崎氏も所属する派閥の意見を谷垣氏に伝えた。

 自民党は県議会で二つの会派に分かれて対立が続き、両会派とも一致して支援できる候補者は擁立できていない。そこで、すでに立候補を表明し民主党県連代表を辞任した後藤氏を、自民党県連が相乗りして支援する方針もささやかれ始めた。

 県連関係者からは「相乗りの可能性がないわけではない。候補がいないんだから」と諦め気味の声も。一方、後藤氏の陣営関係者は「交渉をするなら相手は県連ではなく自民党本部」と話すなど、県連への不信感を隠さない。【片平知宏】

455チバQ:2014/11/08(土) 22:54:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddm005010049000c.html
永田町:解散風ざわつく 想定3シナリオ
毎日新聞 2014年11月08日 東京朝刊

今後の政治日程と「早期解散」シナリオ
今後の政治日程と「早期解散」シナリオ
拡大写真
 年末年始の衆院解散・総選挙をめぐる臆測で永田町がざわめいている。安倍晋三首相は7日、BSフジ番組で「解散について首相に聞けば『考えていない』というのが決まりなんです。実際に考えていない」とけむに巻いたが、解散に踏み切るとしたら、どんな可能性があるのか。シナリオを探った。【影山哲也】

 ◇ケース(1)増税先送り月内
 政府・与党内でささやかれる最も早い解散・総選挙のシナリオが「11月中の解散、12月21日投開票」を軸とした日程だ。背景には、首相が年内に消費税再増税の是非を決めるという、重い選択を迫られている事情がある。

 首相は9日から北京に出発し、一連の国際会議から帰国する17日には、消費税率10%への引き上げの判断材料となる7〜9月期国内総生産(GDP)の速報値が発表される。速報値が市場の予測を大幅に下回った場合、予定通りの消費税率引き上げは難しくなる。

 首相がこの数字を踏まえ引き上げの延期を決めれば、景気の足を引っ張る要因は小さくできるが、消費増税で社会保障財源の確保を目指した2012年夏の民主、自民、公明の3党合意はほごになる。

 11月解散説が浮上するのは、景気回復を優先させたことへの信任を得ることが大義名分になるとの見方があるためだ。

 ◇ケース(2)年またぎ総選挙
 年内に衆院を解散、総選挙は年明け−−というシナリオも可能性はある。

 菅義偉官房長官は12月8日のGDP改定値発表を待ったうえで首相が判断すると説明してきた。各種の経済統計が出そろったうえで消費増税の是非を判断し、解散に踏み切る場合、解散は年内になるものの、選挙は年明けにずれ込む。与党は、デフレからの脱却を確実にするための経済政策を掲げる選挙となりそうだ。選挙時期はケース(1)より遅くなるが、4月の統一地方選までまだ時間もあり、自民、公明両党とも厚い地方組織を活用しやすい。

 11月30日に今国会は閉会するため、会期の延長がない場合、解散するため短期の臨時国会を再び開く必要が出てくる。

 ◇ケース(3)1月補正成立後
 解散と総選挙が年末年始をまたぐケースは近年例がなく、正月をはさんだ選挙運動は世論の批判を浴びかねない。このため、より有力なのは通常国会を召集したうえでの「1月解散」だ。

 過去には通常国会の冒頭で解散した例もあるが、自民党内には「通常国会で景気対策のための補正予算を成立させた後で解散に踏み切った方が選挙では有利」との声がある。消費税を予定通り引き上げる判断をした後の解散・総選挙では、景気対策の実績がより重みを増すことになる。

 自民党は12年衆院選で294議席を獲得。次回の衆院選で議席を維持するのは容易ではないと見られており、野党から「早く解散してもらえればありがたい」(民主党の枝野幸男幹事長)との声も上がる。自民党内には「首相が解散の選択肢を持っておくことが大事だ」(派閥領袖(りょうしゅう))と、早期解散論が浮上する背景には首相の求心力を高める意図があるとの見方もある。

456チバQ:2014/11/09(日) 08:43:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014110902000117.html
解散説くすぶる 年内総選挙?

2014年11月9日 朝刊


写真
 安倍晋三首相が年内に衆院解散・総選挙に踏み切るとの観測が、与野党にくすぶっている。現段階で解散した場合、大義が乏しいため、可能性は低いとの見方が根強いが、衆院議員にとって自身の身分に直撃する問題だけに、臆測が臆測を呼んでいる。 (原田悟)
 首相は国会やテレビ番組で解散について「考えていない」と繰り返している。ただ首相の専権事項の衆院解散については「ウソをついていい」というのが永田町の常識。自民党の谷垣禎一幹事長は七日の記者会見で「われわれの世界は『常在戦場』であることも事実だ」と述べている。
 年内解散説は九月の内閣改造後、閣僚の「政治とカネ」問題で、政権運営の雲行きが怪しくなるのに併せて浮上した。
 背景には「二〇〇八年の失敗」の反省がある。この年、首相に就任した麻生太郎氏が解散機を逸し、結局、自民党の支持が底値となった翌年の衆院選で惨敗、野党に転落した。今回は政権の体力があるうちに、安倍首相が解散を打つとの見方につながっている。
 野党側は表向きには早期解散を歓迎するコメントを出しているが、選挙協力が整わず、早期解散を望まない本音ものぞく。解散風を吹かせることで「政治とカネ」問題で追及を強める野党を制する狙いもある。自民党内では「今やれば、議席は増えはしないが、大きく減らすことはない」というのが共通認識だ。
 ただ国民に信を問うには、大義が必要だ。国民に争点を示す必要もある。自民党内ではスケジュールの関係から首相が年内に可否を判断する消費税率の引き上げ問題を大義にしようと語られている。十七日に七〜九月期の国内総生産(GDP)速報値が公表されたあと、10%引き上げの先送りを表明して解散。その是非を国民に問うとして、十二月下旬投票の日程で衆院選を行うというシナリオだ。
写真
 しかし、増税を見送る「政策転換」だけをして、その後の経済政策をどうするかを論じずに解散しても、国民はどう評価していいか分からない。野党も維新、みんな、生活の三党が増税の延期法案を提出しており、与野党の争点とはなりにくい。そもそも消費税増税の前提となる、議員定数削減などの「身を切る改革」の方は、ほぼ手付かずのままだ。
 過去には、〇五年に当時の小泉純一郎首相が郵政民営化の是非を掲げて解散を断行。〇九年衆院選は、「政権選択」が争点になった。これら過去の選挙と比べると、今回は大義も争点も乏しい。このため自民党内では「首相にこだわりのある、安全保障政策や改憲を前面に出すならともかく、今の筋書きは露骨な党利党略に映る」と否定的意見が多いのも、また事実だ。

457チバQ:2014/11/10(月) 21:52:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141111k0000m010089000c.html
衆院:広がる年内解散論 消費増税巡り 与党幹部も言及
毎日新聞 2014年11月10日 21時41分

 安倍晋三首相が消費税率の10%への引き上げを先送りし、年内の衆院解散・総選挙に踏み切るのではないかとの見方が、政府・与党内で広がっている。早ければ7〜9月の国内総生産(GDP)速報値が17日に発表されるのを受け、判断するのではないかとの見立てだ。与党幹部からは選挙準備を促す発言も飛び出している。

 二階俊博総務会長「解散がいろいろ議論になっているが、状況報告してほしい」

 谷垣禎一幹事長「首相が熟慮して判断する。仮に前へ進むことになれば、大義名分は何かと、きちっとしたスケジュールが必要だ」

 10日の自民党役員会。谷垣氏は解散する場合、予算編成などの日程に配慮する必要があるとの認識を示した。

 自民党の茂木敏充選対委員長は那覇市で記者団に「いつ解散があってもいいように選挙準備を推進する。常在戦場の気持ちで日々、活動するのは極めて重要だ」と党内の引き締めを図った。

 首相は9日、解散について「全く考えていない」と強調。首相周辺は「消費増税反対派に対し、『増税させないなら解散するぞ』という脅しではないか」と推測する。

 だが、政府内からも「3党合意をひっくり返すことだから、信を問うことは大義名分になりえる」(高官)と年内解散の可能性を認める声は出ている。

 首相は海外出張から帰国する17日のGDP速報値の発表を受け、18日にも経済対策を盛り込んだ14年度補正予算の編成を指示する意向。19日にも解散するのではないかとの見方があるほか、26日の党首討論の際に解散を表明するとの臆測も出ている。11月中下旬の解散となれば、12月14日か21日の投開票が有力視されている。【影山哲也、松本晃】

 ◇「議席は増」と皮算用の民主、維新の党「今のままでは……」
 野党も早期解散の可能性があるとして、組織の引き締めを図っている。前回、大惨敗した民主党は議席増を見込むが、第3極として躍進した維新やみんなの両党などは勢いに陰りも見え、危機感が高まっている。
 2012年の前回衆院選で議席が4分の1に減る大惨敗を喫した民主党は「議席は増える」と皮算用している。海江田万里代表は10日の記者会見で、「解散をやるなら正面から受けて立つ」と強調。枝野幸男幹事長も9日、青森市内で記者団に、首相が消費増税を先送りして衆院解散に踏み切った場合、「アベノミクスがうまくいっていないことの裏返しだ。アベノミクスの失敗が争点になる」と語った。

 同党は10月から候補者が内定した選挙区の情勢調査を行っており、立候補予定者に結果を通知し、選挙準備を急がせる考えだ。

 野党第2党の維新の党も、年内に新人候補を30人近く増やし、100人程度を擁立する方針。ただ、共同代表の橋下徹大阪市長は「解散になれば(野党間連携が)まとまる所はまとまるが、今のままでは野党惨敗だ」と懸念も示した。

 みんなや次世代、生活の3党からは「存在感が低下しており、党の存続に関わる」との声も出ている。【佐藤慶】

458チバQ:2014/11/10(月) 21:55:13
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141110-OYT1T50038.html
与野党、候補調整急ぐ…民主は不信任案提出も
2014年11月10日 16時24分
 安倍首相が今国会での衆院解散・総選挙の検討を始めたことを受け、与野党は、衆院選へ向けた準備を本格化させた。


 自民党は、小選挙区を「0増5減」する区割り変更に伴う候補者調整を急ぐ。民主党は、政府・与党との対決姿勢をアピールするため、安倍内閣に対する内閣不信任決議案を提出する方向で調整に入った。

 自民党の茂木敏充選挙対策委員長は10日午前、那覇市内で記者団に、「いつ解散があってもいいように準備を進める。(空白区を)埋めろというなら、いつでも埋められる」と述べ、選挙準備に自信を見せた。

 次期衆院選は、「0増5減」の影響で、小選挙区が295選挙区になる。自民党は、対象の5県のうち、福井新1区、福井新2区、佐賀新2区で調整を終えていないが、278選挙区で候補予定者を決めている。9選挙区で公明党を支援する方針だ。残る5選挙区は空白区となっている。

 民主党は、内閣不信任案提出を通じて維新の党などとの共闘態勢をつくり、選挙協力につなげる考えだ。民主党の枝野幹事長は9日、青森市内で記者団に、「消費税を上げないとすれば、アベノミクスがうまくいっていないという裏返しだ。そこが争点になる」と語った。民主党関係者は「『自民1強体制』に対し、野党の足並みがそろう状況になった。選挙協力に弾みをつけたい」と語った。

 ただ、野党各党は基本政策での相違が目立ち、選挙協力の成否は不透明だ。小選挙区の候補予定者の擁立も、9日現在、民主党が133人、維新の党67人、次世代の党25人、みんなの党7人などと出遅れている。

 安倍首相は9日午前、「解散については全く考えていない」と述べた。中国への出発に先立ち、羽田空港で記者団の質問に答えた。

459とはずがたり:2014/11/10(月) 22:43:59
いよいよですかねぇ〜♪
税金上げないかどうかで信なんて問うたら自民が圧勝するの必定なんだから,民主は解散上等なんて態度してるとまたまた惨敗すんで〜(;´Д`)

まあ今回は野党にとっては次の次の選挙協力の為の基礎調査みたいなもんだから敗北は仕方が無いし,惨敗した方が再編の気運高まりそうだから惨敗も仕方がないけど。(´+ω+`)
共闘か再編の気運醸成が次の参院選に間に合うかどうかが個人的な関心事だなぁ。

460旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/11(火) 19:36:27
個人的には,解散しない,消費税は上げる,と読んでますが。
いろんな意味で最近外しっぱなしなのよねぇ。

安倍首相、衆院解散を検討=増税判断後、月内視野
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111100899
 安倍晋三首相は11日、衆院を早期に解散する検討に入った。17日の経済指標発表を受けて消費税率再引き上げの是非を判断した上で、月内の解散を視野に入れているとみられる。月内解散であれば、選挙日程は「12月2日公示−同14日投開票」か「12月9日公示−同21日投開票」が有力となる。首相は経済政策「アベノミクス」の推進を掲げて戦う構えだ。
 首相は11日、訪問先の北京での内外記者会見で解散のタイミングを問われ、「何ら決めていない。私自身、解散に言及したことは一度もない」と述べ、早期解散を否定しなかった。
 首相がアジア3カ国歴訪から帰国する17日、7〜9月期の国内総生産(GDP)の速報値が発表され、18日には有識者らによる消費税点検会合が終わる。与党内では、これを受けて首相が、来年10月の消費税率10%への再引き上げの是非を判断し、間を置かずに解散に踏み切るとの見方が強い。 
 首相が早期解散に傾いた背景には、「政治とカネ」の問題で2閣僚が辞任し、来年1月召集の通常国会にかけて野党がさらに攻勢を強めてくる可能性が高いこともあるようだ。
 来年は、原発再稼働や安全保障法制の整備など重要課題が山積している。こうした課題を乗り切るため、選挙によって政権基盤を固める狙いもあるとみられる。自民党内には「野党の選挙準備が整っていない今が、最も議席を維持できるタイミング」(幹部)との声がある。
 自民党の二階俊博総務会長は11日の記者会見で「解散の風が吹き始めることは間違いない。万全の態勢を整えていく」と語った。
 連立を組む公明党は、来年春の統一地方選に近い時期や、集団的自衛権問題で与野党の対立が激化する来年夏から秋ごろ、2016年夏の参院選とのダブル選は避けたい考えで、年内選挙は容認しているもようだ。同党の山口那津男代表は11日の党幹部会で、年内の衆院解散・総選挙に備えるよう指示した。支持母体の創価学会も同日、東京都内で幹部会を開いた。(2014/11/11-19:10)

461チバQ:2014/11/11(火) 21:18:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141111/k10013115423000.html
民主党は「半数以上の選挙区で擁立を」
11月11日 16時10分

民主党は「半数以上の選挙区で擁立を」
民主党は緊急の幹部会を開き、衆議院の解散・総選挙が年内に行われる可能性があるとして295の小選挙区のうち半数以上の選挙区で候補者の擁立作業を進めるとともに、野党の候補者どうしが競合しないよう選挙区調整を急ぐ方針を確認しました。

民主党本部で開かれた幹部会には海江田代表や枝野幹事長らが出席し、安倍総理大臣の消費税率引き上げを巡る判断しだいでは衆議院の解散・総選挙が年内に行われる可能性があるという認識で一致しました。
そのうえで、295の小選挙区のうち半数以上の選挙区で候補者の擁立作業を進めるとともに野党の候補者どうしが競合しないよう、ほかの野党との選挙区調整を急ぐ方針を確認しました。
枝野幹事長は幹部会のあと記者団に対し、「今の流れの中で解散になれば大義のない、疑惑や矛盾隠しの党利党略解散としか思えない。この2年間の安倍政権の暴走にブレーキをかけ、政権の選択肢があることを位置づける選挙にしたい」と述べました。
また、維新の党も党の役員会で衆議院の年内の解散に備えて民主党など、ほかの野党との選挙区調整を進める方針を確認しました。
さらに次世代の党の山田幹事長は記者会見で、衆議院が年内に解散された場合50人以上の候補者の擁立を目指す考えを示しました。

民主・海江田代表「堂々と受けて立つ」
民主党の海江田代表は、党の代議士会で、「安倍総理大臣が衆議院を解散するのであれば、われわれは堂々と受けて立つ。
これから緊張した毎日が続くが脇をしっかりと固めて事態に対処していかなければならない。
執行部としても万全の態勢を取るが、この国会、そして選挙への備えを、しっかりと行ってほしい」と述べました。

維新・江田共同代表「経済失政が招いた結果」
維新の党の江田共同代表は、党の役員会で、「安倍総理大臣が解散をしたいというのならば、どうぞご自由におやりになればよい。
ただ、それは、みずからの経済失政が招いた結果だということを認識すべきだ。
消費増税を訴えて300議席以上を得た与党が、その増税を諦めるのだとすれば、国民への背信行為であり、わが党としても、しっかり追及していく」と述べました。

462チバQ:2014/11/11(火) 21:41:24
決まってない5選挙区ってどこですかね?


>自民党は、対象の5県のうち、福井新1区、福井新2区、佐賀新2区で調整を終えていないが、278選挙区で候補予定者を決めている。9選挙区で公明党を支援する方針だ。残る5選挙区は空白区となっている。



【自民党空白区】(除く公明との選挙協力区)
■確実に公認が出てない3区
千葉4区 :藤田幹雄 【民主当選】 繰り上げ当選?
大阪11区:井脇ノブ子【維新当選】
兵庫12区:岡崎晃  【民主当選】

■公認が出ているっぽう選挙区
山形3区 :加藤紘一 【無所属・阿部寿一が当選】 →加藤鮎子
京都2区 :上中康司 【民主当選】 公認 >>29
大阪1区 :大西宏幸 【維新当選】 自民HPより
大阪10区:大隈和英 【維新当選】 自民HPより
大阪18区:神谷昇  【維新当選】 自民HPより
大阪19区:谷川とむ 【維新当選】 自民HPより
兵庫11区:頭師暢秀 【民主当選】 公認>>170

■公認が出てない? 便宜的に支部長に府議がついてるだけ?
大阪13区:神谷宗幣 【維新当選】 →宗清皇一(府議) 自民HPより
大阪17区:岡下信子 【維新当選】 →岡下昌平(府議) 自民HPより

463チバQ:2014/11/11(火) 21:43:11
比例下位の皆さんはどうなるかな?

18 :チバQ:2013/03/31(日) 01:44:25
【自民党比例単独】
老:引退済県議など →次回引退または下位搭載で問題なし
事:党事務局    →次回引退または下位搭載で問題なし
若:公募などの新人 →揉めそう
議:議員経験者   →もっと揉めそう
■北海道
渡辺孝一 :議 北海道10区調整(公明) →比例単独1位当選
清水誠一 :老 11年道議選落選(帯広選挙区) 元道議 1949年生まれ 
勝沼栄明 :若 11年道議選落選(札幌市西区選挙区)政治塾  1974年生まれ
■北関東
新谷正義 :若 医師 1975年生まれ 出身は広島。北関東に地縁はなさそう
■東京
赤枝恒雄 :老 医師 1944年生まれ
田畑毅  :若 元日銀職員 1972年生まれ 
■北陸信越
永山文雄 :事 富山県事務長
助田重義 :事 福井県事務長
■東海
川田隆  :事 静岡県事務長
■中国
吉野正芳 :議 福島5区調整  1948年生まれ 
上杉光弘 :議 元参院議員(宮崎県) 1942年生まれ 
池田道孝 :老 岡山県議(井原市・小田郡)1947年生まれ
        *2011年県議選出馬せず
■四国
泉原保二 :議 元代議士(奈良1区) 1941年生まれ
■九州
西川京子 :議 福岡10区調整 1945年生まれ
林田彪  :議 熊本2区調整 1944年生まれ
新開裕司 :議 福岡1区調整 古賀誠秘書 1968年生まれ
末吉光徳 :老 11年県議選落選(南島原選挙区) 元道議 1946年生まれ 
湯川一行 :事 鹿児島県事務長


若手は
北海道の≪勝沼栄明≫、北関東≪新谷正義≫、東京≪田畑毅≫、
どこか引退選挙区に滑りこめれればラッキー(大塚拓のように)

議員経験者等は
≪上杉光弘≫≪泉原保二≫の2人は引退でしょう。
揉めそうなのが
北海道≪渡辺孝一≫ 次回も公明に譲るしかないか?(柳本卓治化)
中国 ≪吉野正芳≫ 引退するには少し若い。福島5区当選の坂本剛二が1944年生まれなので引退の可能性あり
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/7906
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/8129
九州 ≪西川京子≫ 福岡10区当選山本幸三1948年生まれと揉めること必至
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/7483
九州 ≪林田彪≫  熊本2区当選の野田毅が1941年生まれなので引退の可能性あり
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/6620
九州 ≪新開裕司≫ 福岡1区当選井上貴博1962年生まれと揉めること必至
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/6613
          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/7234

464チバQ:2014/11/11(火) 21:46:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141112k0000m010070000c.html
安倍首相:年内総選挙で調整 解散、来週判断
毎日新聞 2014年11月11日 21時20分(最終更新 11月11日 21時37分)
 安倍晋三首相は来週にも衆院を解散し、年内の総選挙に踏み切る調整に入った。消費税率を10%に引き上げるかの判断材料となる7〜9月期の国内総生産(GDP)の速報値が17日に発表されるのを受け、最終判断する。第2次安倍改造内閣の発足後、閣僚の「政治とカネ」に関する疑惑追及が続き、政権の求心力を回復するためにも早期解散が望ましいとの判断に傾いた。政府・与党内でも勝算があるとして年内総選挙への容認論が強まっている。

 ◇「来月14日」有力
 首相は11日夕、北京市内のホテルで記者会見し、早期の衆院解散・総選挙について「タイミングは何ら決めていない。臆測に基づく報道には答えないが、私自身、解散に言及したことは一度もない」と強調し、言質を与えなかった。

 一方、日銀の追加金融緩和以降の円安に関し、「輸入価格の高騰で影響を受けている中小企業や地方にはしっかり目配りしなければいけない。必要に応じて対策を打っていく」と経済対策の実施に言及した。

 首相は解散時期を明言していないが、自民党の二階俊博総務会長は会見で、「解散の風が吹き始めることは間違いない。それに対して、しかるべく万全の態勢を整えていく」と語った。

 公明党の山口那津男代表も会見で、党国会役員会議で年内総選挙への準備を指示したことを明らかにし、「早ければ『年内に』というシナリオがあるわけだから、それらに対応できるような構えをとっていきたい」と強調。支持母体の創価学会も、地方ブロック責任者を集めた会議を東京都内で開き、速やかに選挙準備に着手するよう指示した。

 首相はオーストラリアで開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議から17日に帰国する予定。GDP速報値が同日に発表されるが、「相当悪い数字になる」(自民党派閥領袖(りょうしゅう))ことは織り込み済みで、消費増税に関し有識者から意見を聞く政府の「点検会合」の最終日となる18日を待って、首相は消費税率を引き上げるか最終判断する。

首相が早期解散に傾いた背景には、「政治とカネ」の問題で小渕優子前経済産業相ら2閣僚が辞任した「悪い流れを断ち切りたい」(与党幹部)との思惑があるようだ。総選挙の大義名分として、消費増税を先送りし衆院解散に踏み切るとの見方が有力だ。ただ、法律通り来年10月の消費税10%への引き上げを決断したうえで、衆院を解散するシナリオも政府・与党内では取りざたされている。

 最も早い場合、首相は18日に解散判断について記者会見などで国民に説明し、19日に解散する方向。衆院選は「12月2日公示−14日投開票」という日程が有力になっている。「9日公示−21日投開票」の可能性もあるが、23日の天皇誕生日に国会議員が出席する皇室行事があり、「避けた方がいい」(自民党幹部)という判断に傾いている。

 来週中に解散した場合、労働者派遣法改正案と女性活躍推進法案の今国会成立は絶望的になる。4月の統一地方選を念頭に、与党は「まち・ひと・しごと創生(地方創生)」関連2法案の会期内成立を目指す考えで、19日の参院本会議で成立を図りたい意向だ。

 一方、民主党は政権との対決姿勢を強めており、他の野党と連携し内閣不信任案を提出することも検討している。【古本陽荘、北京・松尾良】

465旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/11(火) 21:54:47
早期解散は「間違い」=自民・野田氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111100966
 自民党の野田毅税制調査会長は11日、東京都内での会合であいさつし、安倍晋三首相が検討している早期の衆院解散について「まともな考えでいけば、常識的に解散はない」と述べ、反対する考えを示した。その上で野田氏は、「人間は間違うことがある。(首相が)間違った判断をされないと信じている」と語った。
 野田氏は「大義名分のない選挙はよくない。国民の声を恐れることが大事だ」とも指摘。消費税率10%への再引き上げについては「先延ばししたら、金利が上がることは間違いない」と述べ、来年10月に予定通り実行すべきだとの考えを強調した。 (2014/11/11-20:27)

自民・二階氏「解散風が吹き始めた」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141111/k10013111121000.html
自民党の二階総務会長は記者会見で、衆議院の解散について「風が吹き始めていることは間違いない」と指摘したうえで、年内の解散・総選挙も想定して、党として準備を急ぐ必要があるという考えを示しました。
安倍総理大臣は消費税率を来年10月に予定どおり10%に引き上げるかどうかを判断するにあたって、新たな経済対策を打ち出すことや、引き上げを先送りしたうえで、衆議院を解散して国民に信を問うことも排除せず、今後の政権運営の在り方を総合的に検討することにしています。
これに関連して、自民党の二階総務会長は「衆議院の解散の風が吹き始めていることは間違いない。衆議院議員である以上、常在戦場だ」と指摘しました。
そのうえで、二階氏は「選挙準備に立ち遅れがあってはならず、時が来れば果敢に戦い、自民党が圧勝できる態勢を整えなければならない」と述べ、年内の解散・総選挙も想定して、党として準備を急ぐ必要があるという考えを示しました。
これに先立って、11日の自民党の総務会で、村上・元行政改革担当大臣は「円安が進み、庶民が生活に苦しんでいるときに、予算や税制の問題をほっておいて選挙などやっていいのか。衆議院の解散には大義名分がない」と述べました。

466とはずがたり:2014/11/12(水) 14:42:29
>>460
いろんな意味って他にはどんなっすか?

ここまで解散風吹かせて解散しなかったら決断できない指導者になってしまうからそれは嫌なんじゃないでしょうかねぇ??

467とはずがたり:2014/11/12(水) 17:11:26
青木率!?

年内解散総選挙、消費再増税延期の公算高まる 安倍・自民にとってベストシナリオ
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20141111/Bizjournal_mixi201411_post-1992.html
ビジネスジャーナル 2014年11月11日 21時46分 (2014年11月12日 17時00分 更新)

 どうやら衆議院に解散風が本当に吹き出した。

 戦後25回の解散(任期満了を含む)があるが、11月解散3回(1972年、83年、2012年)、12月解散5回(45年、48年、66年、67年、76年)と、11・12月は他の月に比べて解散が多い。12月は最多月で、次いで11月が続く。

 今最も可能性が高いといわれているのは、11月19日解散・12月16日総選挙説だ。また、11月26日の党首討論で安倍晋三首相が解散を宣言し、12月21日総選挙という説もある。このほかにも今国会を若干延長し、12月上旬解散、12月28日総選挙とするなど、年内総選挙のパターンは数多く考えられ、1月中旬総選挙もあり得る。

 安倍晋三首相は11日の記者会見(中国・北京)で、衆院解散について「私はなんら決めていない。国内で臆測に基づく報道があるが、私自身、解散について言及したことは一度もない」と発言。しかし、この言葉を真に受ける向きは少なく、自民党と連立与党を組む公明党の山口那津男代表は同日、年内の衆院解散・総選挙に向け準備に着手するよう党内に指示。民主党含めた野党も選挙準備に着手した。新聞やテレビも一斉に年内解散・総選挙ムードに傾き、NHKは「首相 解散排除せず政権運営を総合的に検討」と報じている。解散への動きは加速する様相を呈しており、想定されうる最も早いスケジュールである11月19日解散・12月16日総選挙が有力とみられている。

 周知のとおり、消費税率を来年10月に8%から10%に引き上げるということは、法律上すでに決まっている。12年8月に民主、自民、公明の3党合意に基づいて成立した消費税増税法は、5%だった消費税率を今年4月に8%、来年10月には10%へ引き上げることを規定している。この法律の規定をひっくり返すには、新たな法律を制定するか、消費税増税法の改正法案を成立させる必要がある。これには政治の力業が必要だが、現職国会議員の大半はかつて同案に賛成しているため、彼らを翻意させるのは容易ではない。

 そこで安倍政権の中から、消費再増税の是非を国民に問うために解散・総選挙をしようという動きが出てきているわけだ。そのため、総選挙の争点は「消費増税を来年10月に引き上げるべきか否か」となる。ここで消費再増税の先送りについて白黒はっきりさせれば、その手続きにすぎない法案の処理は容易になる。

468とはずがたり:2014/11/12(水) 17:11:45
>>467-468
 さらに、野党の選挙準備が整っていない。民主党の衆院議員候補予定者は現職を含めて130人程度と、前回選挙から約2年がたった今も全295小選挙区の半分も埋まっていない。野党同士がつぶし合う選挙区もあり、これから候補者調整は急ピッチで行われるだろうが、与党にとっては非常に戦いやすい。安倍政権としては、いずれにしろ解散は今後2年以内に行わざるを得ないものであり、タイミング的には今がベストである。

●日本経済にとってチャンスか

 与党・自民党としては、12年12月の総選挙で獲得した294議席から議席数を増やせるのか、もしくは減少をどれだけ最小限に食い止められるかがポイントとなってくる。獲得議席数は個々の選挙区で見ると複雑な事情があるが、総計だけをみると、直近の政党支持率と内閣支持率(政権党の場合。非政権党の場合には内閣不支持率)の合計、いわゆる「青木率」とかなり密接な関係がある。

 青木率とは、青木幹雄・元自民党参院議員会長が提唱した「青木の法則」の指標だが、衆院議員定数が480になった00年以降の5回の総選挙と、その直近の自民党の青木率の関係から推測できることは、現時点で自民党の青木率は90%程度なので、仮に自民党が総選挙を行えば270議席程度を獲得できる公算が高い。青木率は時間の経過とともに低下する傾向がある。00年以降の歴代政権の青木率の推移を見ると、小泉政権と今回の第2次安倍政権を除き、発足当初に高かった支持率が1年程度で低下し、40〜60%程度まで下がったところで退陣している。

 今の状況をみても、9月の内閣改造で閣僚入りした小渕優子元経産相・松島みどり法務相両氏のダブル辞任後も、内閣は新たな火種を抱えている。今後さらにスキャンダルが発覚すれば、青木率は一気に下がる可能性もある。さらに今週末16日に投開票される沖縄知事選では自民が推す仲井眞弘多現知事は苦戦しており、消費増税による景気後退が持ち直さずに、来年4月の統一地方選で自民党は苦戦する可能性もある。

 与党にとっては、解散するなら「今でしょ」という状況の中で、当然のように解散風が吹いてきた。消費増税による景気冷え込みに苦しむ日本経済にとっては、またとないチャンスである。
(文=高橋洋一/政策工房代表取締役会長、嘉悦大学教授)

469名無しさん:2014/11/12(水) 17:20:50
>>462
千葉4区、大阪11区、兵庫12区と
大阪14区:長尾敬 【維新当選】
熊本4区 :前回は園田博之(当時日本維新の会)が出馬
の5つですかね。
大阪13区、17区は宗清のブログに支部長=次期衆議院選挙の公認候補予定者とあるので、便宜的なものではないと思いますが…。
http://ameblo.jp/km101010/entry-11939450643.html

宗清→塩川正十郎元秘書、岡下→岡下信子元秘書ですし、選挙区に縁がある候補者ですね。

470チバQ:2014/11/12(水) 20:49:03
http://www.sankei.com/politics/news/141112/plt1411120029-n1.html
2014.11.12 20:16
【衆院解散風】
なぜ「年内解散?」 民主の「政治とカネ」追及が闘争心に点火 今なら「公明党が気持ちよく戦える」

ブログに書く0




(1/2ページ)【永田町の「解散風」】

参院本会議で新聞各紙のコピーに目を通す民主党議員、石上俊雄氏(手前)ら=12日午前、国会・参院本会議場(酒巻俊介撮影)
 安倍晋三首相が年内の衆院解散を決断した。来年は、統一地方選や集団的自衛権の行使容認に絡む安全保障法制関連法案の審議など、政権運営に影響しかねない政治日程が立て込む。公明党も統一選や関連法案の審議に近い時期の衆院選を嫌がっていた。野党が「政治とカネ」をめぐる閣僚のスキャンダル追及を緩めないことも首相の闘争心に火を付け、早期解散の引き金になったといえる。

 「解散は首相の専権事項だ。判断はお任せしたい」

 公明党の井上義久幹事長は12日、都内で自民党の谷垣禎一幹事長らと会談し、衆院解散に関し首相の判断に従う考えを示した。

 安保法制関連法案の審議は、来年度予算の成立後となる来年5月から始まり、「6月に会期末を迎える通常国会を8月まで延長し、お盆前に成立できる見通し」(自民党国対幹部)という。

 集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈変更は、公明党の支持母体である創価学会に慎重論が根強くある。首相は一時、来年9月の自民党総裁選前後の衆院選も検討した。しかし、「関連法案成立直後の選挙では支持者の選挙運動に身が入らない」(公明党幹部)との懸念がある。

 また、公明党は約2900人の所属地方議員を擁する。来年4月12日と26日に行われる統一地方選に向けて、「数カ月前から組織的な運動を展開する」(同)という。

 本来、首相は公明党と憲法観などを異にするが、「2年前の政権復帰以来、首相は公明党を特に大切にしてきた」(首相周辺)。集団的自衛権に関する与党協議でも、首相は行使容認に慎重な公明党に配慮して「限定容認論」を採用している。

 今回の衆院解散は、安倍政権の長期化も狙うだけに、「公明党が気持ちよく戦える年内の選挙は、首相にとってはリーズナブル」(閣僚経験者)という見方が強い。年明けから原発再稼働が本格化することも、首相の年内解散の判断を後押ししたとみられる。

 野党は今国会で、「政治とカネ」の問題をめぐって小渕優子前経済産業相と松島みどり前法相を辞任に追い込み、引き続き宮沢洋一経産相らを追及している。

 首相はごく近い周囲に、目を輝かせながらこう語ったという。

 「ならば野党の選挙態勢が整っていない今はどうか」(水内茂幸)

471チバQ:2014/11/12(水) 20:49:31
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000006234.shtml
■次期衆院選 維新が公明の選挙区に候補者擁立へ



 永田町で解散風が吹き荒れる中、維新の党の橋下代表は公明党との対決姿勢を明確にしています。

「公明党にやられましたので、このままでは人生は終わらすことできない。やられたらやり返すのは1回はやっておかないと納得できない」(維新の党・橋下徹代表)

 前回の衆院選では協力関係にあった維新と公明党。

 府議会と市議会で公明党が大阪都構想案を否決したことから、次の衆院選では公明党の現職がいる大阪、兵庫の6選挙区に対立候補を擁立するということです。

 そして、気になる橋下代表と松井幹事長の出馬については…。
 
 Q、ご自身の出馬は?
「いろいろ考えます」(維新の党・橋下徹代表)

「今の時点で、自分たちのことについては戦略なので今は言えない」(維新の党・松井幹事長)

 と、二人とも出馬に含みを残しました。

 また、国会議員の間で始まっている民主党との選挙協力について橋下代表は、「今の状況では難しい」と話しました。 (11/12 19:19)

472チバQ:2014/11/12(水) 21:01:33
http://www.sankei.com/politics/news/141112/plt1411120023-n1.html
2014.11.12 18:41
【衆院解散風】
共産、全選挙区擁立へ

ブログに書く1




【永田町の「解散風」】
 共産党は12日、都道府県委員長会議を党本部で開き、次期衆院選への対応について、原則として全ての小選挙区に候補を擁立する方針を決めた。志位和夫委員長は、衆院解散が想定される19日までに準備を整えるよう指示した。

 民主党など他の野党では、同じ選挙区で候補が競合しないよう調整を進めている。志位氏は会議後の記者会見で、独自候補を擁立する理由に関し「集団的自衛権の行使容認、消費税増税など国政の根本問題で政権と正面から対決する政党は共産党だけだ」と述べた。

 衆院選の意義については「昨年の東京都議選、参院選以来の党躍進の流れを、さらに本格的にするチャンスと捉えて頑張りたい」と強調した。

 会議では、衆院選比例代表で「650万票、得票率10%以上」の獲得を目指す方針も確認した。

474チバQ:2014/11/12(水) 21:06:28
>>469
ありがとうございます
熊本5区とか完全に忘れてました

14区の長尾も府連ページ載ってないんで>>469ななしさんおいうとおり
っぽいですね

475チバQ:2014/11/12(水) 21:08:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141112ddf007010018000c.html
選挙:次期衆院選 維新、公明に対抗候補 大阪、兵庫6選挙区で検討
毎日新聞 2014年11月12日 大阪夕刊

 維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)は12日、衆院解散・総選挙があった場合、公明党現職のいる大阪、兵庫の6選挙区への候補者擁立を検討していることを明らかにした。維新(当時は日本維新の会)は2012年衆院選で、大阪都構想への協力と引き換えに6選挙区での擁立を見送ったが、その後決裂している。

 市役所で記者団に語った。都構想を巡っては先月、大阪府・市両議会で公明など野党の反対で協定書(設計図)議案が否決された。対決姿勢を強めてけん制する狙いがあるとみられる。橋下氏は自身の立候補についても「選択肢はいろいろ考える」と語った。

 一方、維新は今年6月、公明幹部の現職議員がいる衆院大阪3区と16区の選挙区支部長に、橋下氏と松井一郎幹事長(大阪府知事)がそれぞれ就任したと明らかにしていたが、実際には就任していないことが分かった。維新幹部によると、都構想の実現を優先するため橋下、松井両氏の出馬は見送る方針という。【熊谷豪】

476チバQ:2014/11/12(水) 21:10:54
>民主党は元職の宮崎岳志氏が1区の公認候補として決まっているだけで、2〜5区はあてがない状態

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141112k0000m010148000c.html
解散風:群馬「なぎ状態」一変 「今しか」「あまりに急」
毎日新聞 2014年11月12日 08時00分(最終更新 11月12日 12時25分)

辞任を表明した記者会見で額に手をやる小渕優子経産相=2014年10月20日、徳野仁子撮影
辞任を表明した記者会見で額に手をやる小渕優子経産相=2014年10月20日、徳野仁子撮影
拡大写真
 安倍晋三首相が年内の衆院解散・総選挙で調整する見通しとなった11日、群馬県では自民党県連幹部から「早くやってもらうなら今しかない」という声が漏れる一方、選挙準備が整っていない一部野党からは「あまりに急で候補者を擁立できない」と悲鳴が上がった。小渕優子前経済産業相(衆院群馬5区)の関連政治団体の不明朗会計に端を発する政局の流動化は、地元政界の「なぎ状態」を一変させそうだ。【吉田勝】

 自民党県連の織田沢俊幸幹事長(県議)は「あまりに突然で困惑している。県議選前の大事な時期なのに、支持拡大の活動がストップしてしまう」とため息交じり。小渕問題の影響についても「この時期の解散となると、政治とカネの問題が注目されかねない」と懸念する。しかし、別の県連幹部は「唐突感は否めないが、今なら選挙態勢をしっかり組んで動ける」と本音をのぞかせる。小渕氏問題についても「現段階なら訴追を受けているわけでもないし、小渕さんは党公認で出馬できるだろう」と分析。年内解散なら受け止められるとの見通しを示す。

 民主党は元職の宮崎岳志氏が1区の公認候補として決まっているだけで、2〜5区はあてがない状態。10日には党本部から県連に「選挙準備を」とメールで指示があったという。黒沢孝行県連会長(県議)は「候補者1人を決めるのだって簡単なことじゃない。来春の県議選対策を一時中断して衆院選に打ち込まなければならない。自民党は野党側の候補者が整っていないことを見抜いている。戦略としては優れている」と指摘する。それでも2〜4区には独自候補を立て、5区は社民党との連携を目指す構えで、15日の県連常任幹事会で方針を確認する予定だ。解散風が強まる中、宮崎氏は「政治活動は日々やっている。いつ総選挙があってもいいように臨む」と意気込む。当面は選挙公約をまとめたり、選挙用チラシのデザインを考えたりするという。「争点は消費増税ではなく、政治とカネになる」。選挙戦では、この問題を中心に訴えるという。

 維新の党県総支部の石関貴史代表(衆院北関東比例)は「消費増税が争点になるのか疑問。ただ、いつ解散されてもおかしくはない。淡々と受け止めている」。党本部レベルでの野党連携を期待しているという。

477チバQ:2014/11/12(水) 21:11:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141112ddlk11010185000c.html
衆院:年内解散へ調整 「大義ない」困惑も 各党、候補者選び急ぐ /埼玉
毎日新聞 2014年11月12日 地方版

 年内の解散・総選挙の空気が濃厚となった11日、県内の各政党組織からは総選挙準備を加速させる声が聞かれた。一方で、前回選から約2年と、野党の多くは本格的な候補者選定を始めた時期だけに、「大義なき解散だ」などと戸惑いの声も上がった。【西田真季子、川畑さおり、鈴木梢】

 全小選挙区支部長が現職の自民党。県連幹事長の鈴木聖二県議は「正確な話が党本部から来ていないが、選挙はいつあっても良いように準備する」と臨戦態勢だ。一方で「個人的には、アベノミクスの成果や地方創生を掲げて統一地方選を戦おうとしていたので、消費税を争点にというのは戸惑いがある」とも語った。

 公明党県本部代表の西田実仁参議院議員は「解散は首相の専権事項だが、自民党の茂木敏充選対委員長も準備すると明言された以上、我々も準備をする必要がある」と党本部と同様の見方を示した。また、総選挙となった場合の目標については「比例北関東ブロックの現有3議席は確保したい」とした。

 民主党は現職3人を含め、15選挙区中8人の立候補予定者決定にとどまっている。県連幹事長の畠山稔県議は「統一地方選だけでも大変な状況」とし、「自民は本気で国政選挙をやるつもりなのか」と困惑する。

 一方で、「周囲から『アベノミクスの経済効果を感じられない』といった安倍政権に対する不満の声、民主党に期待する雰囲気も少しずつだが感じている」と期待感も示した。

 前回選で9選挙区に擁立した維新の会県支部代表の坂本祐之輔衆院議員は「解散はアベノミクスがうまくいかなかったということ」と批判。立候補者数や人選はこれから本格的に行う予定だ。

 現時点で立候補が正式に決定しているのは1人という、みんなの党県支部の永沼宏之幹事長は「野党の準備が整っていないうちに求心力を保つための解散という印象」と批判した。

 共産党県委員会の荻原初男委員長は「解散は安倍政権の暴走に審判を下す絶好の機会。消費増税、集団的自衛権行使に反対する」と意気込む。決定している候補者は1人だが、全選挙区で擁立を目指す。

 生活の党の小宮山泰子衆議院議員は「大幅な任期を残した税金の無駄遣いで、大義なき解散。再増税を行わないなら、生活の党はじめ野党提案の『消費増税凍結法案』に賛同すればよい」とした。

   ◇  ◇

 上田清司知事は11日の定例記者会見で、消費増税を争点とした年内解散について「(増税を)国民に問う大義はある」とする一方、「2年間の安倍政権の成果をきちんと検証し、景気対策をしっかりやるのも大切」と注文を付けた。また自身の衆院選出馬については「ありません」と否定した。

478チバQ:2014/11/12(水) 21:17:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014111202000113.html
年内総選挙の流れ 首相、来週解散を検討

2014年11月12日 朝刊


写真
 年内に衆院解散・総選挙が行われる流れになった。安倍晋三首相は、来年十月に予定される消費税率の10%への引き上げを延期する場合、解散して国民の信を問うことの検討を始め、アジアなどの歴訪から十七日に帰国した後、早ければ来週中に増税と解散をするかどうか決断する。与党内には年内衆院選の容認論が広がり、公明党の山口那津男代表は党幹部に衆院選準備を急ぐよう指示。野党各党も衆院選への態勢づくりを加速させた。 
 年内衆院選なら十二月二日公示で十四日投開票、九日公示で二十一日投開票などの案が想定されている。
 山口氏は十一日、公明党幹部と国会内で協議し、選挙準備を指示。公明党の支持母体である創価学会も同日、地方組織の選挙責任者を集めた緊急会合を都内で開き、衆院選をにらんで対応策を議論した。
 山口氏は記者会見で「早ければ年内衆院選というシナリオもある。対応できる構えを取っていきたい」と表明。首相は十七日発表の七〜九月期の国内総生産(GDP)速報値などの経済指標を検討材料に、消費税増税の是非を判断する考えを示しており、山口氏は「首相が総合的に判断するだろう」と指摘した。
 自民党は役員会で、谷垣禎一幹事長が「首相が海外に出掛けたので申し上げることはない」と説明。記者会見でも「首相が留守の間は発言しない」と帰国後の判断を待つ考えを示した。執行部は空白区の候補者擁立作業などを始めており、二階俊博総務会長は記者会見で「解散風が吹き始めることは、もう間違いない。自民党が圧勝できる態勢を整えたい」と強調した。
 民主党は、海江田万里代表ら幹部が党本部で対応を協議。早期解散に備え、候補者の擁立作業を加速させることや、選挙区での野党共闘を重視する方針を確認した。枝野幸男幹事長は会合後、首相が衆院解散に踏み切れば「大義なき疑惑隠しの党利党略解散だ」と批判した。
 維新の党は役員会で、野党間の候補者調整を急ぐため、他党との協力を進めていくことで一致。小沢鋭仁国会議員団幹事長は記者団に「野党統一の形が見える姿を目指したい。基本的な政策調整は不可欠だ」と述べた。
 首相は十一日、北京での記者会見で、衆院解散・総選挙に関し「解散のタイミングは、私は何ら決めていない。臆測に基づく報道に答えることはしないが、私自身、解散について言及したことは一度もない」と述べるにとどめ、早期解散を否定しなかった。

479チバQ:2014/11/12(水) 21:17:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014111202000116.html
「年内総選挙」走る与野党 「大義ない」「受けて立つ」

2014年11月12日 朝刊


◆最速で「来月14日」
 衆院選が年内に行われる流れになり、十一日には政府や国会では選挙をにらんだ動きが広がった。医療保険制度改革の厚生労働省試案の公表が中止になり、与野党の多くの議員も最速なら来週に衆院解散、十二月十四日投開票と予想し、落ち着かない雰囲気。解散権を握る安倍晋三首相が外遊で不在の間に、与野党が候補者の擁立準備に走りだすなど解散は既成事実化されている。
 衆院本会議に先立つ自民党代議士会では、首相の不在中は衆院選の議論は控えるとした谷垣禎一幹事長の方針を踏まえ、解散に関する発言は出なかった。それでも、所属議員の話題は選挙一色。会合後は、各議員が「野党の相手が決まっていないから不安だ」「もう選挙用のポスターを撮影したよ」などと話しながら議場に向かった。
 自民党日本経済再生本部は党本部で勉強会を開いたものの、開始時点の出席者はわずか四人。終了時には二人しかいなかった。
 首相が来年十月予定の消費税率の10%への引き上げを延期し、その是非を衆院選で問う筋書きには自民党内に不満もくすぶる。党総務会では、村上誠一郎衆院議員が「消費税再増税をやめて国民に信を問うのは言語道断。大義がない」と主張。野田毅党税制調査会長は公明党議員の会合で「高齢化に対応する財源をどうするのか。先延ばしして良くなる保証はない」と解散論を批判した。
◆法案審議ストップ
 公明党の代議士会では、九州ブロック選出議員が今月十六日投開票の那覇市長選への協力を求めると、出席議員から「それどころじゃない」とやじが飛んだ。
 野党側は、消費税増税を先送りした解散は、安倍政権の経済政策の失敗を明らかにするとして「大義なき解散」を追及する構えだ。民主党の海江田万里代表は代議士会で「解散をやれるものならやってみなさい。われわれは堂々と受けて立つ」と語った。
 解散論は法案審議にも影響した。衆院厚生労働委員会は十一日の理事懇談会で、十二日の委員会開催を見送ると決めた。派遣労働者の受け入れ期間制限を撤廃する労働者派遣法改正案の審議の段取りを協議する予定だったが、共産を除く野党が欠席したからだ。
 野党側の委員は「与野党の対立が激しい改正案だが、審議している段階ではなくなった」と説明した。

480チバQ:2014/11/12(水) 21:20:17
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141112-OYT1T50080.html?from=ycont_latest
野田前首相の地元、自民が候補者公募を前倒しへ
2014年11月12日 14時19分
 年内の衆院解散・総選挙に備え、自民党千葉県連は11日、県内唯一の現職空白区となっている千葉4区(船橋市)の候補者公募を、来春の統一地方選後から前倒しする方向で検討に入った。


 複数の県連関係者が明らかにした。14日に緊急の県選出国会議員団会議を開いて方針を決定する。1週間程度の募集期間を設け、月内に選考する案が浮上している。

 同党は同選挙区に前回、前々回と藤田幹雄元衆院議員を擁立したが、いずれも民主党の野田前首相に大敗した。藤田氏は支部を解散し、活動を休止しているため、県連は候補者公募の上、統一地方選後に決定することを10月に確認していた。

 全国で五つしかない自民、公明両党候補の空白区の一つとなっており、ここにきて自民党本部が早期の候補者選定を急いでいる。県連幹部の一人は「知名度が高く、地元からも歓迎して受け入れられるような若い候補を立てたい」と語った。

2014年11月12日 14時19分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

481チバQ:2014/11/12(水) 21:29:05
福井
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141112-OYT1T50045.html
「国盗り合戦」水面下で…2選挙区の自民3現職
2014年11月12日 10時26分


 衆院の解散風が強まり月内解散の可能性もある中、1票の格差を是正するため、全国で小選挙区を五つ減らす「0増5減」の対象で、次期総選挙では選挙区が3から2に減る福井県内では、自民党現職3人の選挙区調整が進んでいない。

 現状では、新福井1区を希望するのは稲田朋美氏(福井1区、当選3回)だけとみられ、山本拓氏(福井2区、同6回)、高木毅氏(福井3区、同5回)が共に希望する新福井2区の調整が焦点となる。

 「0増5減」を実現する区割り法(改正公職選挙法)は昨年7月に施行。福井、山梨、徳島、高知、佐賀の5県で選挙区が各1減と決まり、政党は各県で候補者調整が必要になった。

 自民党は、党本部の協議などで、福井と佐賀以外は7月に、コスタリカ方式の採用などを決め調整を終了。福井の現職3人の調整も8月に行われる予定だったが、当事者の日程が合わず、そのまま持ち越しとなっている。

 新選挙区は、ほぼ2分割された福井2区や同3区の福井市の一部が福井1、3区に振り分けられる形で誕生した。

 1区に奥越2市と坂井、あわら市などが加わる形になった新1区を希望するのは稲田氏だけとみられる。党政調会長でもある稲田氏は、「党に判断を一任」と慎重な態度を崩していないが、新1区となる地域の県議らからは「優秀な女性だ」と早くも歓迎する声が聞かれ、9月には新たに1区に入る県連支部の集会にゲスト参加する姿もみられた。

 山本、高木両氏は新2区を希望。新2区には山本氏は鯖江、高木氏は敦賀と、共にそれぞれの父親が市長を務めた時代からの地盤が含まれる。山本氏は取材に「鯖江から出たい」としつつも、「県連会長として、円満に解決し、県連が協力できるようにしないといけない」と話した。

 ただ、既に新2区の嶺南地方で山本氏の後援会報が配られるなどの動きもあり、「“国盗り合戦”は水面下で始まっている」とする党関係者も。後援会関係者も「中選挙区時代から選挙をしており、嶺南にも支援者はいる」と自信をみせる。

 高木氏も新2区を希望したうえで、「(調整を一任する)党本部が遅きに失することなく決めるだろう」と話す。新2区候補になった場合、新たに加わる地域の対策は「やってみないとわからない。決まらぬうちに(新2区に)入るのは信義に反する。政治活動は現選挙区で」と話した。(原典子)

 【コスタリカ方式】 選挙ごとに小選挙区と比例の候補者を交互に入れ替えて出馬させる方式。同一選挙区での連続立候補を禁じたとされる中米・コスタリカの選挙制度を参考に命名された。どちらが先に小選挙区に回るか、順番が問題になるケースが多い。

2014年11月12日 10時26分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

482チバQ:2014/11/12(水) 21:29:34
山梨3
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141112-OYT1T50036.html?from=ycont_latest
補選決まったが「消える選挙区」解散風に揺れる
2014年11月12日 10時22分
 来年1月25日投開票の山梨県知事選出馬に向け、後藤斎・衆院議員(57)(山梨3区、民主党を離党)の議員辞職願が11日の本会議で了承され、衆院山梨3区補欠選挙の実施が決定した。


 一方で、安倍首相が検討しているとされる年内の衆院解散・総選挙の話が急浮上していることから、状況を見極めたり、選挙態勢の構築を急いだりと、各党は補選と総選挙の両にらみでの準備に迫られている。

 公職選挙法に基づき、補選は来年4月の第4日曜日に実施される。今回は、統一地方選の後半戦と同じ4月26日投開票となる。

 一方、県内は次期衆院選から「1票の格差」是正に伴う「0増5減」で、区割りが3から2に再編されることが決定しており、山梨3区は「消える選挙区」。さらに、年内に衆院解散・総選挙となった場合、4月の補選は実施されない。確定した補選と、未確定の解散・総選挙は密接に関係するため、各党は両にらみで準備を進めている。

 前回衆院選の山梨3区で後藤氏に敗れ、比例で復活当選したみんなの党の中島克仁・衆院議員(47)は補選への出馬について、「解散風が吹き始めたのでそれどころではない。まずは動向を見極めたい」と慎重な姿勢を示す。同じく前回3区で敗れ、復活当選した自民党の中谷真一・衆院議員(38)は、「党が決めることだが、自分が出る可能性はあると思うので準備を進めたい」と前向きな姿勢を見せた。

 各党からは今のところ、2人のほかに具体的な候補者名は聞かれない。

 民主党県連の飯島修幹事長は補選について、「後藤氏が前回衆院選で勝ち取った小選挙区の議席であり、死守したい気持ちもあるが、様々に議論して検討したい」と述べるにとどまった。

 維新の党県総支部の小沢鋭仁代表は「補選の前に解散があれば補選はなくなる。解散に備え、対応を加速させたい」と述べ、社民党県連の山田厚代表は「党として補選、総選挙ともに独自候補の擁立はないが、消費増税など政策に対する姿勢から支持する候補者を検討したい」と話した。

 公明党県本部の安本美紀代表と共産党県委員会の花田仁委員長は、それぞれ国政選挙について党本部の判断を待つ姿勢を示した。

2014年11月12日 10時22分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

483沖縄無党派:2014/11/12(水) 23:48:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111200836
全選挙区に候補擁立方針=共産委員長「政権と対決」

 共産党の志位和夫委員長は12日、国会内で記者会見し、次期衆院選では295の小選挙区の原則全てに候補者を擁立すると発表した。安倍晋三首相が19日にも衆院解散に踏み切るとの見方があることから、同日までに候補者選定を終える方針で、志位氏は「安倍政権と正面から対決できるのは共産党だ。全国(の小選挙区)に立てるのは当然の責任」と強調した。
 志位氏は「昨年の都議選、参院選に続いてさらに党躍進の流れを本格的な流れにしていく上でのチャンス。必ず物にしたい」と語った。また、社民党現職がいる沖縄2区に関しては、同党との調整次第で候補者擁立を見送る可能性があることを明らかにした。
 共産党は12日午後、都道府県委員長会議を緊急開催。選挙準備を急ぐよう指示した。 (2014/11/12-19:46)

484チバQ:2014/11/13(木) 00:51:22
宮城
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141112_11034.html
<年内解散か>与党も困惑 野党焦り

 安倍晋三首相が年内の衆院解散・総選挙を検討していると報じられたのを受け11日、県内の政界関係者の多くは与党も含め「大義が見えない」と困惑の表情を浮かべた。野党は6小選挙区に候補者が出そろっておらず、焦りも見せる。

 自民党は前回、5区以外の公認候補5人が当選。5区で敗れた大久保三代氏も比例東北で復活した。解散となれば、全選挙区で現職がそろった状態で選挙戦を迎える。
 中島源陽県連幹事長は党本部に「今は地方創生などの政策を具体化するのに全力を挙げてほしい」と注文。その上で「解散するなら県連として態勢を整える。候補者は支部の総意を尊重して決める」と淡々と語る。
 公明党県本部の庄子賢一幹事長は「景気や雇用拡大、賃上げなどの取り組みは正念場。解散のタイミングかどうかは懐疑的に受け止めざるを得ない」と強調した。東北の主戦場は比例東北で「解散となれば短期決戦だ」と臨戦態勢の準備に入る。
 民主党県連の内海太幹事長は「政権の延命を優先するような大義なき解散を国民は受け入れない」と批判する。党は1区で郡和子(比例東北)、3区で元議員橋本清仁、5区で現職安住淳の各氏を公認。2、4、6区では擁立を見送る方向で検討を進めている。
 1区は前回みんなの党公認で立候補し、比例東北で復活当選した維新の党県総支部代表の林宙紀氏も地盤とする。県内での野党共闘に向けて民主、維新両党は、郡、林両氏の選挙区調整を模索するが現状では未解決だ。
 林氏は「(野党が共同提出した再増税の延期法案などの)審議を尽くしてから判断するのが筋だ」と早期の解散に疑問を呈した。
 次世代の党県連の中野正志代表は「集団的自衛権などの懸案について国民に信を問えばいい」と解散総選挙を是認。県連は近く1〜6区の候補者を公募する。みんなの党の和田政宗県総支部長も消費税再増税を見送った上での解散に理解を示し「可能な選挙区には候補者を擁立したい」と話した。
 共産党県委員会は6小選挙区に候補者を擁立する方針。中島康博委員長は「集団的自衛権、沖縄の米軍基地問題など対立軸は明確」と意気込む。
 社民党県連の岸田清実幹事長は「解散すればそれは党利党略。閣僚辞任もあり、切羽詰まった」と指摘し、全選挙区での候補擁立を検討する。

485チバQ:2014/11/13(木) 00:51:52
鳥取
http://www.nnn.co.jp/news/141112/20141112042.html
2014年11月12日
県内政党は混乱気味 年内の衆院解散が急浮上
 安倍晋三首相の消費税再増税の判断に絡み、年内の衆院解散・総選挙が急浮上。強さを増す“解散風”に、鳥取県内の政党関係者は混乱気味だ。衆院鳥取1区、2区ともに議席を独占する自民党は、来年4月に控えた統一地方選への影響を読み切れずにいる。民主党は1区の候補者が未定で、早期解散となれば2区に全力を傾注する展開に。共産党も候補者選びを急ぐ。与野党は臨戦モードに突入する。

 1区の石破茂氏(57)=9期=は地方創生担当相、2区の赤沢亮正氏(53)=3期=は内閣府副大臣と、自民党の2現職は安倍政権の要職にある。対抗馬は、鳥取2区で民主党公認が内定している元職の湯原俊二氏(51)のみだ。

 赤沢氏は「安倍首相が経済情勢を総合的に判断し結論を出すが、私は首相の判断を尊重する」と身構え、湯原氏も「まだ民主党への逆風は強いが、選挙になれば正々堂々と受け、安倍政権の危うさを有権者に訴える」とリベンジを狙う。

486チバQ:2014/11/13(木) 07:38:05
福井
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/57000.html
衆院年内解散説で候補者調整急ぐ 福井県内各政党、定数減で
(2014年11月11日午前7時20分)


 与野党内で10日、早期の衆院解散・総選挙があり得るとの見方が広がった。衆院が解散し総選挙になれば、福井選挙区は「1票の格差」を是正する衆院選挙区の「0増5減」により定数が3から2に減ることになる。県内各政党は年内解散説も踏まえ、区割り変更に伴う候補者調整を急ぐ。

 県内3選挙区は自民党が独占しており、同党現職議員は党の前執行部のときに、区割り変更に伴う候補者調整を党幹事長に一任。6月の党役員会では選挙区を失う現職の処遇について、次期衆院選の比例単独名簿上位に載せる方針を決めている。まだ調整は終わっておらず、党県連の田中敏幸幹事長は「解散が早まるなら、(候補者選びを)早く決定してほしい」と話している。

 民主党は昨年12月の常任幹事会で、福井新2区の公認候補に、前衆院議員で党県連代表の糸川正晃氏を内定。ただ、党県連は新1区の候補者が決まらない現状や、他の野党との連携などを踏まえ「今夏ごろから全体的な見直しを含めて検討している。年内解散への対応策は早急に話し合う必要がある」(玉村和夫幹事長)としている。

 維新の党県総支部は、新1区は前回衆院選で福井1区から出馬した前県議の鈴木宏治氏が立候補を予定。新2区は、他の野党との選挙協力も含めて党本部の判断を待っている状況という。

 前回の衆院選で3区ともに候補者を擁立した共産党県委員会の南秀一委員長は「2区とも候補者を立てる方向で、これから検討していく」と話している。

487チバQ:2014/11/13(木) 07:39:07
埼玉
>次期衆院選埼玉9区の公認候補として、元読売新聞記者の新人、鷲巣真大(わしのす・まさひろ)氏(28)を擁立すると発表した。



http://www.sankei.com/region/news/141113/rgn1411130036-n1.html
014.11.13 07:07

迫る解散…埼玉県内各陣営も臨戦へ 選管も対応に追われる

ブログに書く0




 「年内総選挙」に向けて突風のように吹き始めた衆院の「解散風」を受け、県内の各陣営は12日、選挙事務所の確保やポスター準備など、臨戦態勢の確立に向けて走り出した。選挙事務を担当する県選挙管理委員会でも、資料を手にした職員らが投票用紙の確認などに追われた。

                 ◇

 「(平成17年8月の)郵政解散の時よりも、時間がない印象だ」

 選挙キャリア30年以上の自民党県連事務担当者は11、12の両日、ポスターの印刷所選定や、なじみのウグイス嬢に声をかけるなど、急加速した選挙準備に追われた。「仮押さえをしておかなければ取り合いになる」。早ければ12月2日に公示される可能性があり、「地方と違って埼玉は15選挙区と多い。やることは山ほどある」と話す。

 現職の地元事務所では、選挙事務所の候補地探しを急ぐ。「今からプレハブを建てる時間はないので、居抜き物件を借りるしかない。どこかによい場所はないだろうか」とスタッフ。

 県選管では「年内総選挙」を予測する報道を受け、職員らが投票用紙の必要枚数や投開票速報システムを確認し、立候補予定者説明会の資料作成に追われた。担当者は「選挙で『できません』や『間違えました』は許されない」と緊張した表情をのぞかせた。

 県内の野党陣営では候補者擁立の動きが本格化する一方、突然の解散風に批判の声もあがった。

 共産党県委員会は、幹部が「大臣辞任が相次いだ頃から、準備をすべきという話は出ていた」と説明しつつも、「(来春の)統一地方選が先と踏んでいた」。候補者は1人しか決定しておらず、残る14選挙区での擁立を目指し、12日夜の県幹部会議で協議した。

 民主党の大島敦氏や維新の党の坂本祐之輔氏、生活の党の小宮山泰子氏ら現職は同日、「定数削減もしておらず、ご都合主義だ」「1回の選挙で約700億円の税金がかかる。無駄遣い解散だ」などと、「年内総選挙」を批判するコメントを相次いで出した。

                 ◇ 

 民主党県連は12日、次期衆院選埼玉9区の公認候補として、元読売新聞記者の新人、鷲巣真大(わしのす・まさひろ)氏(28)を擁立すると発表した。鷲巣氏は入間市出身。同日県庁で会見し、「林業を核とした新しい仕事や付加価値を作れるよう国政に働きかけたい」と語った。

488チバQ:2014/11/13(木) 07:39:37
茨城
http://www.sankei.com/region/news/141113/rgn1411130061-n1.html
2014.11.13 07:07

迫る解散…茨城県議選候補予定者ら困惑 「トリプル」の可能性も

ブログに書く0




 年内の衆院解散・総選挙の観測が強まったことで、県や市町村の選挙管理委員会や県議選の立候補予定者らには、「寝耳に水」と驚きが広がっている。県内では12月5日告示−14日投開票の日程で県議選が予定されているが、“いざ総選挙”となれば、県議選とのダブル選挙、市議選などとのトリプル選挙の可能性も出てきた。関係者は事態の推移に神経をとがらせるが、「状況を見守るしかない」と困惑を隠せない。

                  ◇

 ◆日程変更は可能

 衆院が年内に解散した場合、「12月2日公示−14日投開票」「9日公示−21日投開票」の選挙日程が有力視されている。

 県選管によると、衆院選が21日投開票となった場合、県議選の日程を変更して衆院選に合わせることは「制度上は可能」という。ただ、「本当に解散するかどうかも分からない。(解散しても)いつ解散するかにもより、日程を変更するかどうかは現段階では分からない」と話す。

 県選管では衆院選が実施される場合を想定し、複数の日程でスケジュール確認などを行っているが、「状況を見守るしかなく、市町村選管に指示を出すことはできない」と困り顔だ。

 水戸市選管では「実際に衆院解散・総選挙となれば、人員配置も含め、現場はかなりの混乱が予想される。一刻も早く情報がほしい」と、本音を漏らす。

 土浦市選管も「(衆院選を想定した)予算の積算や職員の人数設定などの下準備は始めているが、日程が決まらないのは困る」と頭を抱える。

 ◆開票作業に影響

 県議選と同日程で市議選や町長選を抱える自治体はより深刻だ。県議選と同じ12月14日投開票を予定している坂東、稲敷両市議選は21日が任期満了日。このため、仮に衆院選、県議選の投開票が21日となっても日程を合わせることができない。

 稲敷市選管は、「(衆院選や県議選の)期日前投票と市議選の投票が重なることも考えられ、できるだけ混乱しないよう調整したい」と説明する。投開票日が変われば、開票所となる体育館などの会場確保も必要となることから、「現在、可能性のある日程の試合や大会などの予定を確認している」という。

 一方、14日に町長選の投開票を控える大子町選管も、「入場券などの印刷物も発注を済ませてしまった」と困惑する。衆院選、県議選、町長選のトリプル選挙となった場合、「職員で対応できる部分は、厳しくても何とかなる」というが、開票作業が深夜まで続くことは必至だ。

 ◆問い合わせ複数

 突然の解散風は県議選の立候補予定者も困惑させている。県選管には、立候補予定者から問い合わせが複数寄せられているという。

 県南地区の立候補予定者は「衆院選があれば、日程が重ならなくても国会議員や市議の支援があまり期待できない。有権者の目も国政に向いてしまい県議選への関心が薄れてしまうのではないか」と心配する。

 県西地区の立候補予定者も「県議選の日程が変更されれば、事務所や駐車場の賃貸料、人件費もかさむ。選挙費用があまりないので無駄な出費は抑えたいが、早く日程が決まらなければ対応のしようがない」と嘆いた。

489チバQ:2014/11/13(木) 07:40:22
群馬
http://www.sankei.com/region/news/141113/rgn1411130048-n1.html
2014.11.13 07:01

迫る解散…群馬県内でも各党走り出す 統一選控え戸惑いの声も





 年内の衆院解散・総選挙の観測が強まったことを受け、県内でも12日、各党の動きが活発化し始めた。12月に投開票のシナリオで衆院選が実施される場合、公示まですでに1カ月を切っており、野党は候補者の擁立を急ぐ考えだ。ただ、来春の統一地方選に向けた準備をしていた時期だけに、自民党を含めた各政党からは戸惑いの声も聞こえてくる。

                   ◇

 ◆「淡々と準備」

 自民党県連の織田沢俊幸幹事長は「統一地方選の準備を一生懸命進めているところで解散の話が出て困惑している。11、12月は(統一地方選の)後援会や選対固めなどで大事な時期。準備に後れが出てしまう」と戸惑いを隠さない。一方で、「さまざまなことを考えると(年内解散は)確かに一つのタイミングであるとも思う」と一定の理解も示す。

 特に党本部からは衆院選に向けた指示はないというが、「準備は淡々と進めていく」と話した。小渕優子氏=群馬5区=が政治資金をめぐる問題で経済産業相を辞任した問題の影響については、「党の世論調査の結果を見ないとなんとも言えない」と述べるにとどめた。

 ◆反応はさまざま

 民主党県連は、現状では元職の宮崎岳志氏が1区の公認候補として決まっているだけで、2〜5区の人選は進んでいない。後藤克己幹事長は「統一地方選に集中していただけに、これからが大変だ」と候補者擁立を急ぐ考えだ。

 15日の常任幹事会で対応を検討するが、「党本部レベルで野党連携を決められると頭が痛い」と困惑の表情を浮かべる。5区については前回と同様、社民党との連携も取り沙汰されているが、「もう少し積極的な対応を党本部と模索している」と話した。

 維新の党県総支部の石関貴史代表は「何のための解散かわからない。大義が全くない。来年の選挙では議席が減るということを想定した(自民の)党利党略に基づく解散だ」と指摘。その上で「いざ解散となれば全力で戦う」と力を込めた。

 公明党県本部の福重●浩代表は「解散の風が強まってきたのは実感している。山口那津男代表も解散のシナリオについて話しており、われわれもその方向で対応を考えている」と話した。

 次世代の党県連の上野宏史会長は「解散は首相の判断。それまでは議員としての責務を尽くすことが大切」としたうえで、自身が1区の公認候補になっているだけの状況について「具体的な候補者が出てくれば党本部と調整することになる」と述べた。また、野党連携の動きについては「本部レベルでの話し合いで決まれば、粛々と進めていく」とした。

 共産党県委員会の有馬良一書記長は、年内の衆院解散について、「国民の気持ちとギャップがある」と安倍晋三首相を批判。「衆院選は『政治とカネ』が選挙の焦点になると思うが、今の段階では党本部から『それなりの態勢を取れ』とだけ言われている」と述べた。

 社民党県連の大野貞義幹事長は、「11日に本部から『解散するのでは』という話を聞いた。単独での擁立は難しいが、今まで通り最低1人は擁立したい」と話している。

●=隆の生の上に一

490チバQ:2014/11/13(木) 07:41:16
兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007498703.shtml
2014/11/13 06:30
解散風焦る県内野党 候補者の調整めど立たず 衆院総選挙
印刷
 安倍晋三首相が来週にも衆院解散に踏み切るとの見方が強まる中、兵庫に拠点を置く政党組織も選挙準備に着手した。ただ、突然吹き始めた「解散風」だけに、本格的な動きはこれから。特に、野党サイドは立候補予定者の調整で出遅れが否めず、焦りを募らせている。

 「政権の延命以外、全く(解散の)理由がない」。民主党県連幹部は憤りを隠せない。

 前回2012年衆院選では、県内12小選挙区で2議席獲得にとどまる惨敗。現職の除名もあり、空白区解消のめどは立たない。「正直、候補者がいない。海江田万里代表は『受けて立つ』と言ったが地方の現場はガタガタだ」と嘆く。

 かつて野党連携の鍵とみられた維新の党も、他党との調整に苦慮する。共同代表の橋下徹大阪市長は12日、公明党現職がいる兵庫2、8区に候補者を擁立する意向を示したが、県総支部役員は「兵庫での候補者調整は流動的」とする。

 みんなの党は前回衆院選で比例復活当選した現職2人が維新に転じ、兵庫を拠点とする国会議員がゼロに。党地方議員の一人は「党本部での共闘の動きを見極めるしかない」とこちらも今後の動向は不透明だ。

 共産党県委員会は11日から、県内11カ所の地区委員会に立候補予定者を選ぶよう指示。幹部は「全選挙区に何とか立てたい」と決意をにじませた。

 一方、連立与党の自民、公明両党。前回衆院選で大勝し、県内10小選挙区に現職(自民8、公明2)がいるだけに、野党ほどの戸惑いはない。

 自民党県連は最短とされる「12月2日公示−14日投開票」の日程を想定し、選挙カーや運転手の確保に動きだした。公明党県本部も近く緊急会合を開く予定で、幹部は「歯車がはまり、完全に動き始めた」と選挙モードを強調した。

491チバQ:2014/11/13(木) 07:43:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141113ddm001010139000c.html
選挙:次期衆院選 民主・維新、共通公約作り検討 行革、安保で
毎日新聞 2014年11月13日 東京朝刊

 民主党と維新の党は12日、次期衆院選に向けた共通公約作りの検討に入った。来週中にも、行政改革や社会保障、安全保障などの分野で一致する政策を取りまとめ、他の野党にも連携を呼びかける方向だ。

 民主党の枝野幸男幹事長と維新の党の松野頼久国会議員団会長が東京都内で会談し、こうした方針を確認。両党の政調会長会談では、維新の片山虎之助国会議員団政調会長が「行政改革、地方分権、社会保障の充実、現実的な安全保障」を共通公約の例に挙げた。今国会では両党など4党が、地方活性化の法案や労働者の待遇を定めた「同一労働・同一賃金」推進法案を共同提出しており、12日には民主、維新両党が「領域警備法案」の協議を開始した。両党はこれらの法案も参考に共通公約をまとめる考えだ。【佐藤慶】

492チバQ:2014/11/13(木) 07:44:21
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/126707
古川知事が衆院選出馬へ 佐賀2区、自民要請受け
2014年11月13日(最終更新 2014年11月13日 03時00分)
原発再稼働
古川康佐賀県知事
古川康佐賀県知事
写真を見る

 佐賀県の古川康知事(56)=3期目=は12日、近く辞意を表明し、次期衆院選で新佐賀2区から立候補する意向を固めた。複数の自民党関係者が明らかにした。早期の衆院解散となれば、任期中の辞職となり、辞職から50日以内に知事選が行われる。
 古川氏と自民党関係者が12日、電話で会談。23日の県連総務会で合意を得た上で、自民党側から古川氏に立候補を要請。これを受け古川氏が県議会定例会開会日の25日、国政転身を理由に辞意を表明することを確認した。
 古川氏は12日、西日本新聞の取材に対し、去就について、「いろんな要素、あらゆることを視野に入れて、最終判断する」と述べた。
 古川氏の周辺によると、国政転身は多選批判などを考慮した。周囲や知人に「来春の知事選は出ない」「次の知事は(玄海原発再稼働などで)大変だ」などと語っていた。早期の衆院解散は「誤算」で、当初は来年4月の任期満了まで続けるつもりだったという。
 新佐賀2区は衆院小選挙区の「0増5減」に伴い、従来の県内3区が2区に減った。自民党県連は10月、現2区の今村雅弘衆院議員(67)の比例転出を決定。古川氏の決断を念頭に、新2区は「空席」にしていた。古川氏は新2区で最も有権者が多い唐津市出身で、県連幹部は、「古川氏こそ自民党で勝てる候補」とする。
 古川氏は東京大学卒業後、自治省(現総務省)入り。長崎県総務部長などを歴任し、2003年4月の佐賀県知事選に無所属で立候補して初当選した。
 新佐賀2区には、民主党公認の大串博志衆院議員(比例九州)が立候補する意向を表明している。
=2014/11/13付 西日本新聞朝刊=

493チバQ:2014/11/13(木) 07:45:09
http://www.sankei.com/west/news/141112/wst1411120078-n1.html
2014.11.12 23:02
【衆院解散風】
青天の霹靂にセンセイ悲鳴「与党はずるい」「どうしたら!?」 西日本各陣営





(1/2ページ)【永田町の「解散風」】

 にわかに強まる“解散風”に、近畿地方や西日本の現職国会議員や立候補予定者の陣営は12日、慌ただしく選挙準備に乗り出した。「与党はずるい」「どうしたらいいのか!?」。青天の霹靂(へきれき)ともいえる年末選挙の公算に、与野党双方の陣営から悲鳴に近い声が上がった。

「全区に擁立は困難」

 「与党はずるいよ。こんなひどい状況ないよ」

 民主の奈良県連関係者はそうぼやく。4つある奈良の選挙区では、自民は候補者が決まっているが、民主や維新は擁立作業が難航している。

 2つの選挙区で候補者が決まり、残る2つは「調整作業中」(県連幹部)としているが、ある幹部は「調整作業という段階にもまだない」と焦りを隠さない。

 維新の県総支部幹部も「現実問題として、すべての選挙区で候補者を立てるのは難しい」とため息をつく。「落下傘的に候補者が来ない限りは無理。ポスター発注や事務所の手配なども間に合うかどうか…」とお手上げの状態だ。

半信半疑の陣営も

 解散を仕掛ける格好の自民だが、時間のない状況は同じだ。

 「どうしたらいいんですか!?」。京都府内にある自民ベテラン議員の事務所には、前回選挙で初当選した1回生議員の事務所から電話がかかった。

 当選から約2年。任期4年の折り返し地点を迎えてはいるものの、次期選挙への対策をしている陣営はほとんどないという。

 「選挙事務所はもう確保しておいた方がいいんですか?」。焦る若手陣営に、ベテラン議員の事務所担当者が「うちもまだ何もしてないよ」と諭すと、「そうなんですか」と安心したように電話をきった。

 ある現職議員は「『常在戦場』なので選挙は覚悟している」と話すが、事務所の確保などは「全然これから」と首をすくめた。

 まだ解散に半信半疑の陣営も。「第3極」の一角、次世代の中丸啓衆院議員(広島3区、比例復活)の地元事務所は、12日午後の段階で党中央や議員本人からの指示はなく、「安倍晋三首相の17日の帰国で事態がどう動くかを見守っている状態」と話す。

連携めぐりジレンマ

 野党間の選挙協力を探る動きも、時間不足に悩まされる。

 維新と民主の連携が注目される兵庫1区では、立候補を予定する維新の井坂信彦議員(比例近畿)が「調整する時間はないし、現状のまま行くのではないか」と話した。前回選挙では自民候補に約3千票差まで肉薄したが、民主の候補と共倒れした。今回、維新と民主が候補を1本化できれば、議席奪還も見えてくる。しかし、相手方の民主県連の岸口実幹事長は「連携しなければいたずらに自民を利するだけ。しかし、維新とは支持基盤が違う。やれといわれてすぐにできるものではない」とジレンマを口にする。

 19の選挙区を抱える大阪府では、強い支持基盤を持つ維新の幹事長の松井一郎大阪府知事が「今ばたばたしても有利になることはない。やってきたことを評価してもらうだけ」と構える。対する自民党の大阪府連の幹部も「維新はまだまだ強い」と警戒感を隠さないが、大半の選挙区で候補者が決まっていることもあり「落ち着いてやれることをやるだけ。日程は厳しいが、それは他党も同じ」と余裕を見せた。

494チバQ:2014/11/13(木) 07:47:23
>>492
 佐賀
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/124412
衆院にわかに解散風 県選出議員、臨戦モード
2014年11月12日 09時55分
■新2区、知事転身が焦点

 衆院の「年内解散」がにわかに現実味を帯びてきた11日、佐賀県選出の衆院議員や地元事務所は戸惑いながらも選挙準備に着手、臨戦モードに入った。

 総選挙一色となった東京・永田町。新1区から出馬を予定する自民の1期目、岩田和親議員は議員会館で「こんなにも突然、解散風が吹くとは」と驚きを隠さない。先月、新1区支部長に決まり、拡大した選挙区の地域支部幹部との顔合わせもまだ終わっておらず、態勢づくりを秘書らに指示した。

■「必ず候補者を」

 自民の懸案は新2区の候補者選定。県連は23日に総務会を開き、選定手続きを決める予定だが、首相が来週にも解散に踏み切るという臆測が飛び交う。県連会長の福岡資麿参院議員は「緊迫感は増してきた。急な情勢でも必ず候補者を立てる」。緊急の会議は招集せず解散の動きをにらむ。

 その視線の先には、新2区の主地盤唐津市から待望論がある古川康知事の去就判断がある。

 知事続投か国政転身かで注目される古川知事。夕方、県庁で記者団に囲まれると、急浮上した年内解散論について「冗談みたいな話だと思っていたが、現実味を帯びてきた」。去就には「悩んでいる。もう少し考えてさせてほしい」と明言を避けた。

 自民党関係者は「この状況で知事の決断がもたつくようなら、福岡氏に対して新2区へのくら替えの圧力が強まるだろう」とみる。

 現2区から比例代表九州ブロックに転出する今村雅弘議員の事務所は「これまでとは戦い方が変わってくる。九州の各県連との連携が大切になる」と情報収集を急いだ。

■「常在戦場」

 一方、野党も解散・総選挙に向けて走り始めた。新2区から出馬する民主党県連代表の大串博志議員は「このタイミングでの解散にいったい何の大義があるのか」と与党を批判しつつも「私たちは常在戦場」と強調。選挙事務所の場所探しなど準備を加速させる。

 新1区の原口一博議員は8月下旬に右膝を複雑骨折し、現在も佐賀市内の病院に入院している。今後、数回の手術を予定し退院時期さえ未定という。秘書の1人は「歩き回って選挙戦を戦うのは到底無理。その時の回復状況に応じて最善を尽くすしかない」と困惑気味に語る。

 前回、各選挙区に擁立した共産党県委員会の今田真人委員長は「国政は公認候補を擁立する」と明言、選定に動き始めた。

495チバQ:2014/11/13(木) 07:58:33
福井
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/57202.html
定数減の福井、選挙区外れるのは誰 衆院解散風で自民など調整急ぐ
(2014年11月13日午前7時40分)


 衆院の年内解散・総選挙の流れが強まる中、小選挙区の定数が3から2に減る福井県では、自民党現職3人の選挙区調整が決着しておらず、一方の野党も候補者擁立を模索している状況だ。候補者選びへ各政党の動きは急速に慌ただしくなっている。

 県内3選挙区を独占している自民党は、現職3人が人選に関して「党執行部に一任」で合意しているが、3人ともに小選挙区での出馬を目指している。候補者調整がまだ終わっていない。

 新1区は福井市と現2区の奥越やあわら、坂井両市などで構成される。現1区で当選し党政調会長を務める稲田朋美議員が候補者になるとの見方が多い。稲田氏は、政調会長就任後初めて帰福した9月13日、坂井市で講演。党県連地域支部の要請にこたえた形だが、地盤固めの効果があったとみる関係者は少なくない。ある県議は「当選3回で、党三役という実績を持つ稲田氏は新1区で決まりだろう。実質的には新2区の争い」と解説する。

 現2区の山本拓、現3区の高木毅両議員は「候補者調整は党執行部が決めること」と口をそろえる。その上で、高木氏は「解散になれば、党本部は早急にやるだろう」と話す。ある自民党関係者は「(16日投開票の)沖縄県知事選後、すぐにでも決まるのではないか。遅くても月内」と推測する。

 選挙区を外れた現職の処遇について、党本部は比例単独名簿上位に載せる方針。ただ、選挙ごとに小選挙区と比例の候補者を入れ替えるコスタリカ方式にするのか、同じ人物を連続で比例上位で指名するのかなどの調整は残っている。党関係者は「解散と同時に選挙区候補を発表してもらわないと、選挙前の周知活動ができない」と頭を悩ませる。

 突然の解散風は、来春の知事選にも微妙に絡む。党県連の会長を務める山本氏は、知事選での党推薦の新人候補擁立を模索しているが、こうした動きが一時ストップする可能性もある。

496チバQ:2014/11/13(木) 07:59:15
静岡
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20141113/CK2014111302000088.html
突然の解散風 県内は
写真
 突然吹き始めた解散風が強まり、師走の衆院選が濃厚になってきた。二年前の師走総選挙で、静岡県内八小選挙区の候補全員が比例復活を含めて当選した自民党は「さあ選挙だ」と勢いづく。一方の野党は候補予定者が未定の小選挙区を抱えるなど準備不足が目立ち、「解散・総選挙に大義がない」と反発している。

◆自民「全勝」めざす 野党「大義がない」

 自民党県連幹事長の大石哲司県議は十二日、全八小選挙区に現職が出馬し、全員の当選を目指す方針を示し、「民主党政権時代のような外交・安保政策に戻してよいのかと、自民党の政策を訴えていく」と強調した。

 公明党県本部幹事長の蓮池章平県議は「安倍晋三首相が週明けにどういう発言をするかだが、衆議院はいつ解散があってもおかしくない。常在戦場だ」と前向きだ。ただ、「重要法案をしっかり通してから解散してもらいたい」と訴えた。

 野党陣営からは批判が相次いだ。「与党は政局のことしか考えていない。国民生活に関わる重要な法案の審議を放棄して解散するなんて、まったく大義がない」と民主党県連幹事長の岡本護県議。「安倍政権の経済政策が失敗したから、消費税率の引き上げを先送りせざるをえなくなった。定数や歳費の削減など、議員の身を切る改革をまったく進めずに選挙をするのはおかしい」と話した。

 民主は現在、7区、8区の候補者が不在。「十分に準備は進んでいないが、選挙となれば、閣僚の不祥事なども含め、自民党政権の問題点を徹底的に指摘していく」と力を込めた。

 維新の党は1、3、8区で擁立を調整中。党県総支部代表の小池政就衆院議員(比例東海)も解散の見通しに「大義が見当たらない。経済指標が悪いことを見越した、党利党略の目くらましだ」と強調。安倍首相が今国会のテーマとしていた地方創生や女性活躍推進の法案審議が進んでいない状況だと指摘し「国会軽視だ。なぜこの時期に解散なのか、誰もが納得できない」と疑問を投げかけた。

 渡辺浩美共産党県委員会副委員長は「安倍政権はアベノミクス、経済政策の失敗で消費税増税を先送りするまでに追い詰められた」と分析。八小選挙区に候補者を擁立する方針で「時間がなく準備は大変だが受けて立つ」と話した。

 大義名分がないとの批判に、自民県連の大石幹事長は「(消費税増税を決めた自民、民主、公明党の)三党合意と違う結論を出すなど、大きな問題の際には衆院選で民意を問うべきだ。大義名分があるかないかは選挙民が判断することだ」と述べた。

497名無しさん:2014/11/13(木) 10:11:38
民主・森本前議員、衆院選出馬せ ず 4区総支部長辞任へ
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20141113/CK2014111302000022.html

498チバQ:2014/11/13(木) 12:43:40
>>497の本文



2014年11月13日

民主・森本前議員、衆院選出馬せず 4区総支部長辞任へ
 民主党の森本哲生前衆院議員が県第四区総支部長を辞任する意向であることが十二日、分かった。総支部長は衆院選の党公認候補が就くポストで昨年十二月、党公認候補の内定を受けていた。本紙の取材に森本氏は「今、当選しても国会議員としての責任が果たせない」と述べ、年内解散が浮上した次期衆院選に出馬しない考えを明らかにした。

 森本氏は十二日夕、松阪市内で開かれた同総支部役員会で、辞任の了承を得た。十五日に開かれる党県連幹事会で正式に認められる見通し。岡田克也県連代表には既に辞意は伝えてあるという。

 森本氏は辞任の理由を「周囲を取り巻く環境の急激な変化があった」とだけ説明。「支えてくれた方には申し訳ない。後継指名できなかったのは不徳の致すところ」と話した。

 森本氏は二期目の二〇一二年の衆院選で落選していた。

 (大沢悠)

499チバQ:2014/11/13(木) 18:42:12
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30101/124815
想定外の衆院解散風 決断迫られる古川知事
2014年11月13日 09時50分
離島振興に関する要望で、唐津市の坂井俊之市長や県議らと会談した古川康知事=12日、佐賀県庁
離島振興に関する要望で、唐津市の坂井俊之市長や県議らと会談した古川康知事=12日、佐賀県庁
■「任期残し転身」厳しさも

 年内の衆院解散・総選挙が現実味を増し、小選挙区で自民党候補が未定の新佐賀2区をめぐり、擁立待望論がある古川康知事の去就判断時期が焦点となってきた。「19日解散、12月2日公示、14日投開票」を軸とした日程案も取り沙汰され、国政転身する場合は近日中の決断を迫られる事態が予想される。一方で、任期を5カ月残しての辞職となれば批判も避けられず、転身する環境は厳しい状況になったとの見方も広がる。

 古川氏はこれまで去就について「11月にも判断する」と明言し、県議会開会予定日の25日前後に表明するとみられていた。知事続投でも国政転身でも、どちらでも対応できる時期設定。国政転身を期待する自民県連幹部は「知事選に出る、出ないの表明だけ。2区出馬は、その後の県連の選考手順を踏まえて表明することになる」と見立てていた。

 ところが「想定外」の解散風で状況が一変する。県連は23日に総務会を開き、2区候補の選考方法を決める予定だった。総務会前の19日に解散した場合、「23日の総務会で候補を決めないといけない」(県連幹部)と切迫した状況になる。

 ベテラン県議の一人は「県連内の一体感をつくるためには丁寧な手順が欠かせないが、今回は非常事態。知事が国政に来るなら、一日でも早い表明が必要」と早期の決断を求める。複数の古川氏の後援会幹部も「最終的に2区から出ることになるだろうと思っていた。判断は少し早くなるかもしれない」と予想する。

 ただ、この時期の解散では、古川氏の国政転身の判断が難しくなったとの声も出ている。ある県議は「任期途中で辞職すれば、佐賀空港へのオスプレイ配備計画などの大きな県政課題を放り出す形になる。当然、批判は出る」と懸念する。

 さらに11月議会への影響を指摘する声もある。開会1週間前の18日に知事が議会招集を告示し、提出議案を送付する。県幹部の一人は「仮に国政に行く場合、自分が招集し、議案まで提出した議会を無視する形で辞職することになる。その判断は困難ではないか」と指摘する。

 県連内では、古川氏が国政転身を決断しない場合、県連会長の福岡資麿参院議員の「くら替え」や、既に不出馬を表明した保利耕輔衆院議員の「再登板」を求める声も出始めており、23日の総務会までの党内の動きも注目が集まる。

 渦中の古川氏は12日、唐津市の離島振興要望を受けるなど精力的に公務をこなした。去就に関し「まだ決めていない。悩んでいる」と繰り返した。ただ、「任期は全うしたいか」との質問に、「そりゃ、したいですよ」。揺れ動く心境をのぞかせた。

500チバQ:2014/11/13(木) 20:49:48
http://www.asahi.com/articles/ASGCF3DW1GCFTTHB002.html
佐賀の古川知事、衆院選へ 新2区・自民公認で調整
2014年11月13日15時34分
印刷
メール

Ads by Google
[PR]
 佐賀県の古川康知事(56)が近く知事を辞職し、総選挙に立候補する意向を固めたことが、関係者の話でわかった。安倍晋三首相が年内に衆院を解散する方針を固めたのを受け、衆院の一票の格差是正による「0増5減」で誕生する新佐賀2区に自民党公認で立候補する方向で最終調整に入った。

 関係者によると、自民党佐賀県連幹部と県選出の同党国会議員が12日までに、東京都内で面会し、総選挙に向けた対応を協議した。その後、県連幹部が古川氏に電話で打診。古川氏は出馬の意向を伝えたという。

 古川氏は13日朝、記者団に「現時点で何も決まっていない」とした上で、「(25日から始まる)県議会のスタート時に態度を明確にしたい」と語った。

 古川氏は自治省(現総務省)出身。2003年の知事選で当時全国最年少の知事として初当選し、現在3期目。公職選挙法の規定で辞職が決まってから50日以内に知事選が行われるため、来春の統一地方選で実施予定だった知事選も前倒しになる見通しだ。

 佐賀県内の小選挙区は次の総選挙で3から2に減る。自民党は、2区の今村雅弘氏(67)の比例九州ブロックへの転出、1区の岩田和親氏(41)の新1区からの立候補を決める一方、3区の保利耕輔氏(80)が昨年末に引退表明したのを受け、新たな候補者を模索していた。

 県連内では、知名度がある古川氏の擁立論が浮上。古川氏側も、来春の知事選に出ると4選目を目指すことになり、多選批判への懸念があった。防衛省のオスプレイの佐賀空港配備や、九州電力玄海原発の再稼働といった重要課題もあり、去就について慎重に検討していた。

501チバQ:2014/11/13(木) 20:51:33
http://mainichi.jp/select/news/20141114k0000m010064000c.html
佐賀知事:古川氏が衆院選出馬検討 新佐賀2区から
毎日新聞 2014年11月13日 20時02分(最終更新 11月13日 20時07分)
 佐賀県の古川康知事(56)が次期衆院選で新佐賀2区から自民党公認で立候補を検討していることが13日、複数の自民党関係者の話で分かった。自民党県連は23日に古川氏への出馬要請を決め、古川氏は25日の県議会開会日に辞意を表明する方向で最終調整している。古川氏が辞職すれば、50日以内に知事選が実施される。

 古川氏は13日、報道陣に「現時点で何か決まっているということはない。11月議会のスタートの時ぐらいには進退について説明したい」と述べた。

 古川氏は現在3期目で、任期は来年4月22日まで。自民党県連幹部によると、古川氏は多選の弊害を懸念していたという。

 古川氏は新佐賀2区の拠点都市、唐津市出身で、県選出の自民党国会議員や県連幹部が「知名度が高く、浸透している」と国政転身を働き掛けていた。

 佐賀県の小選挙区は衆院の1票の格差を是正する「0増5減」に伴い、次期衆院選で現行の3区から2区に減少する。現3区の現職、保利耕輔氏は引退を表明しており、県連は10月、現2区の現職、今村雅弘氏の比例九州ブロックへの転出を決めていた。

 古川氏は1982年に自治省(現総務省)入り。長崎県総務部長などを経て、2003年の知事選で初当選した。【松尾雅也、原田哲郎、石井尚】

502チバQ:2014/11/13(木) 20:52:09
http://mainichi.jp/select/news/20141113k0000m010153000c.html
維新の党:橋下氏、公明と全面対決へ 衆院選なら対立候補
毎日新聞 2014年11月13日 00時56分

 維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)は12日、衆院解散・総選挙があった場合、公明党と全面対決する考えを示した。公明現職がいる大阪・兵庫の6選挙区に候補を擁立する方針を示し、橋下氏自身の立候補の可能性も否定しなかった。かつての友党は態度を硬化させる一方、大阪都構想実現を目指す維新内部からは「国政に力を割いている場合でない」との声も上がる。

関連記事


 「公明にやられたまま人生を終わらすことはできない。やられたらやりかえす」。橋下氏は市役所で記者団に語った。自身の立候補は「いろいろ考える」と話した上で、「立候補すれば市長投げ出しになる」との質問には「仕方がない」と答えた。

 維新(当時は日本維新の会)は前回衆院選で、大阪・兵庫の6選挙区で公明現職を支援した。大阪市議会で過半数を持たない維新にとって、都構想に対する協力との引き換えだった。しかし今年1月、都構想の区割り案絞り込みを巡り公明と決裂。橋下氏は「裏切られた」と批判した。

 橋下氏の12日の発言について、公明の市議は「橋下氏は都構想について『是々非々でいい』と言っていた。裏切られたのはこっちだ」と反発した。府議団幹部も「徹底勝負するしかない」と話した。公明は次期衆院選と来年4月の統一地方選で、自民党と選挙協力の体制を固める。

 一方、地域政党・大阪維新の会の議員の間では橋下氏の立候補について、「国政に力を割いている場合でない」(府議団幹部)、「市長がいなくなれば市議団がまとまらなくなる」(市議)と否定的な声が上がる。それでも対決にこだわる理由について、維新市議は「都構想実現には公明を説得するか首長の専決処分しかない。国政選挙で公明を痛い目に遭わせれば、交渉材料になる」と分析する。ただ、別の市議は「もし負けたらその後の統一選に悪影響だ」と語り、リスクを抱える戦略でもあることを認める。【重石岳史、山下貴史、林由紀子】

503チバQ:2014/11/13(木) 20:58:52
http://www.sankei.com/politics/news/141113/plt1411130041-n1.html
2014.11.13 19:48
【衆院解散風】
「民主党の辻元さんと選挙区調整はできない」と維新・橋下氏 自らは出る?出ない? 民主との選挙協力にも影響 

ブログに書く1




(1/2ページ)【永田町の「解散風」】

橋下徹・大阪市長
 安倍晋三首相が年内の衆院解散・総選挙の意向を固める中、維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)が出馬するかどうか注目されている。その橋下氏は民主党との選挙協力に否定的だ。戸惑い気味なのが民主党との共闘に前向きな党国会議員団。もっとも、橋下氏が出馬すれば、党の存在感が増すのは間違いなく、民主党との共闘は足かせになりかねない。橋下氏は出るのか、出ないのか−。

 橋下氏は13日、市役所内で記者団に「民主党の辻元清美さんと選挙区調整はできない。国会議員団が何をしようとしているのかよく分からない。日本のためにならない」とリベラル系の辻元氏を名指しし、民主党との選挙協力に前のめりな国会議員団を牽(けん)制(せい)した。

 大阪都構想に反対し、労働組合がバックに控える民主党は、橋下氏にとって丸ごと連携できる相手ではない。「民主、維新、みんなの党などから同じ思いのメンバーが集まれば100人ぐらいになる。それで一つの党を作ればいい」と衆院選前の野党再編も訴えた。

 これに対し、民主党との選挙協力に前向きなのが“古巣”が民主党の松野頼久国会議員団会長や小沢鋭仁国会議員団幹事長らだ。

 だが、民主党との選挙協力が奏功する保証はない。維新は旧日本維新の会として戦った平成24年の前回衆院選の際、選挙協力の見返りに公明党が都構想に一定の協力を行うという合意を取り付けていた。しかし、公明党は都構想をめぐり非協力的な姿勢を示したことから、維新と公明の関係は悪化した。

 橋下氏は公明党大阪府本部代表、佐藤茂樹衆院議員の選挙区の大阪3区、松井一郎幹事長(大阪府知事)は公明党の北側一雄副代表の大阪16区への出馬をにおわせている。民主党と選挙協力せず、かつ橋下氏も出馬することになれば、特に大阪では「維新対公明」の構図がより鮮明になるだけに、維新にとって効果てきめんだ。

 維新は13日夜、東京と大阪を結ぶテレビ会議方式で幹部会を開催した。橋下氏は国政進出について否定も肯定もしなかった。ただ、橋下氏周辺は「(選挙ポスター用の)写真撮影は済んでいる」とし、橋下氏の“参戦”をにおわせている。(内藤慎二)

504チバQ:2014/11/13(木) 21:03:10
http://www.asahi.com/articles/ASGCF446YGCFUTFK007.html
社民、30人以上の擁立目指す 衆院小選挙区
2014年11月13日18時41分

 社民党の又市征治幹事長は13日の記者会見で、解散・総選挙が行われる場合、小選挙区に30人以上の候補者擁立を目指す方針を明らかにした。また、他の野党と選挙協力を行うよう努力するとも述べた。同党の吉田忠智党首は、同日の常任幹事会で「党の再建、再生の足がかりを築く大きな戦いと位置づけたい」と語り、前々回の2009年衆院選で獲得した7議席以上の獲得を目標に掲げた。

505チバQ:2014/11/13(木) 21:10:02
山形
http://yamagata-np.jp/news/201411/13/kj_2014111300257.php
年内総選挙有力、対応急ぐ民主県連 県1、3区の候補者未定、想定外の短期決戦へ
2014年11月13日 07:52
 年内の衆院解散・総選挙の可能性が高まる中、民主党県連(会長・近藤洋介衆院議員)は県1、3区の候補者が未定で、想定外の短いスケジュールでの態勢構築を迫られている。短期決戦に焦りの声も上がる中、近日中に常任幹事会を開くなど、対応を急ぐ構えだ。

 県内の民主の議席は2012年の前回衆院選で近藤会長が比例復活した1議席のみ。県連第2区総支部長を務める近藤会長が、1区と3区の総支部長を兼務している。

 これまで来春の県議選に向けた候補者擁立を優先してきたが、思わぬ解散風に“シフトチェンジ”を余儀なくされた。1区については「支援労組と話を詰めている最中だった」と県連幹事長の吉村和武県議。解散を見据えて早急に候補者選びに切り替えるとし、近藤会長は「県都・山形市を含む1区の候補者擁立については全力を注ぐ」と力を込める。

 3区に関しては、独自候補を擁立しなかった前回衆院選から2年がたとうとする中で候補者選定が具体化しないまま、解散ムードが急速に膨らむ。この現状に、関係者は焦りをにじませる。県連第3区総支部長代行の阿部昇司県議は、残された時間はわずかだとした上で「早急に県連、3区総支部で協議の場を持ち、来週中にも方針を決めたい」と話す。

 県連政調会長の石黒覚県議は、党公認候補で3区を戦ったのが斎藤淳氏を擁立した03年の衆院選までさかのぼると指摘。「公党として独自候補を立て、戦いに挑みたいという思いが個人的にある」と心境を明かす。今回も公認不在となれば、有権者の支持が離れるとの危機感があり「県連がどう判断するかが先決で、1区、3区の議論を進めたい」と続けた。

 前回衆院選では「反自民」の流れを結集し、連合山形とともに民主と共闘した社民党県連も県内での候補者擁立については白紙の状態だ。15日に常任幹事会を開き、民主県連、連合山形との連携も視野に対応を協議する。

 前回は県3区に出馬した当時現職の吉泉秀男代表が比例でも敗れ、社民にとって東北唯一の議席を失った。幹事長の高橋啓介県議は「比例東北の1議席奪還に照準を定めた戦いになる。県内の選挙区は情勢を分析し、民主県連とも話をしながら早急に候補者擁立を検討したい」。

 連合山形の大泉敏男会長は「民主県連、社民県連の考え方を聞いた上で対応したい。それがないと前に進むことはできない」と、両党の動きを注視する考えを示した。

506チバQ:2014/11/13(木) 21:10:30
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141113-OYT1T50026.html
細川、小泉両氏「選挙には関わらない」
2014年11月13日 10時02分

地熱発電施設を視察する小泉氏(左)と細川氏(12日、大分県九重町の九州電力八丁原地熱発電所で)

 脱原発を掲げて一般社団法人「自然エネルギー推進会議」を設立した元首相の細川護煕、小泉純一郎両氏が12日、大分県九重町の九州電力八丁原地熱発電所を視察した。

 5月に推進会議を作って以降、2人そろって発電施設を見学するのは初めて。九電の担当者の説明を受けながら約1時間視察し、細川氏は「自然エネルギーに国が積極的に取り組めば、いい方向に進む」、小泉氏も「地熱は非常に有効。政治が後押しすれば、どんどん発展する」と語った。

 同発電所は2基で計11万キロ・ワットを発電。国内の地熱発電所(17か所)の約51万5000キロ・ワットの約2割を占めている。

 一方、衆院の解散について、2人は「選挙には関わらない」と述べた。細川氏は九電川内原子力発電所の再稼働手続きが進んでいる時期の解散について「再稼働隠しだ」と批判。小泉氏は原発問題を争点にできるかについて「野党がどう取り組むかが大きい」と述べ、野党勢力の結集を求めた。

507チバQ:2014/11/13(木) 21:13:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141113ddlk19010016000c.html
選挙:解散風に準備加速 各党対応に追われる /山梨
毎日新聞 2014年11月13日 地方版

 安倍晋三首相が年内にも解散・総選挙に踏み切る調整に入ったことを受け、県内でも各陣営や政党関係者が選挙準備や候補者選考などを加速させた。県内は、衆院の1票の格差是正による定数削減に伴い県内の3小選挙区は新1区と新2区に再編され、多くの候補予定者にとって従来よりも活動区域が広がる。厳しい条件での「短期決戦」に備え、早くも浸透に躍起だ。【片平知宏、屋代尚則、山縣章子】

 ◆自民

 自民党は新1区と比例代表を衆院選ごとに交互に立候補する「コスタリカ方式」を採用する。新1区からの出馬が決まっている自民党の宮川典子衆院議員=山梨1区=は「まさか選挙があるとは」と驚きを隠さない。「支援者へのあいさつ回りもできていない」。地元事務所は、解散を見越した打ち合わせや、選挙事務所の下見に追われた。県連の清水武則会長は「候補も決まっており準備は整う。国民の信を問うことも必要だ」と語った。

 ◆民主

 民主党県連は新2区候補に元衆院議員の坂口岳洋氏を党本部に申請。飯島修幹事長は「アベノミクスの失敗による解散になる」と指摘する。16日の常任幹事会で対応を検討する。

 ◆維新

 維新の党の小沢鋭仁衆院議員(比例)は「(解散の場合は)全力で戦う」と強調。12日にみんなの党側と候補者調整を進める方針を確認したが「山梨に関しては具体的な話は出ていない」とした。

 ◆公明

 公明党県本部・安本美紀代表は「準備を統一選から衆院選に切り替える」。比例南関東ブロックでの議席増を目指すという。

 ◆みんな

 みんなの党の中島克仁衆院議員(比例)は「態勢強化を図る」として15日に地元の役員会で対応を協議する。

 ◆共産

 共産党は両選挙区で独自候補擁立を目指す。花田仁県委員長は「国民が政権の暴走にノーを突きつけるチャンス」と力を込める。

 ◆社民

 社民党の山田厚県連代表は解散時期について、「各種政策の結果が出る前に国民の審判を問おうとする卑劣なタイミング」と批判、支持先を模索する。

    ◇

 一方、来年春まで解散がなければ、公職選挙法の規定に基づき同4月26日に現行の区割りによる山梨3区補選の投開票が行われる。来年1月の知事選への出馬を表明した後藤斎・前衆院議員の議員辞職に伴うもの。

 また自民党から知事選の出馬要請を受けたものの、不出馬の見方が強まる無所属の長崎幸太郎衆院議員=山梨2区=は12日、富士吉田市などで解散を想定した体制づくりなどを支持者と相談した。

508チバQ:2014/11/13(木) 23:39:27
http://www.asahi.com/articles/ASGCF5GK0GCFUTFK00H.html
維新・橋下代表「民主と選挙協力しない」 幹部会で明言
2014年11月13日23時03分

 維新の党は13日の幹部会で、衆院解散・総選挙への対応を協議した。橋下徹代表は民主党との選挙協力について、政策面で一致していないとして「協力しない」と明言。一方で、維新の党の立候補予定者がいない選挙区にはあえて擁立せず、すでに決まった立候補予定者の当選を優先することで合意した。

 幹部会には橋下徹、江田憲司両代表、松井一郎幹事長、松野頼久国会議員団代表らが出席。東京と大阪をインターネットでつないで議論した。幹部らは総選挙で「与党を利する形にはしない」戦術で臨むことでも一致した。

509チバQ:2014/11/13(木) 23:41:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111300823
維新、内定選挙区譲らず=民主と30区競合も−衆院選



衆院本会議場で話し込む民主党の海江田万里代表(奥)と枝野幸男幹事長=13日午後、国会内
 安倍晋三首相が来週、衆院解散に踏み切る流れが強まる中、維新の党は13日、現職を中心に内定している衆院選挙区候補はそのまま擁立する方針を決定した。これにより、民主党が譲歩しない場合、民主党と維新は30選挙区程度で競合する可能性が出てきた。維新は、新たに選挙区候補を擁立する場合には民主党との競合は避けることも決めた。

政治資金でキャバクラ?=民主、防衛相を追及

 公認が内定している選挙区は、民主党が134で維新は67。このうち両党が競合している選挙区は30で、全295選挙区の1割強に相当する。同一選挙区で野党が競合すれば共倒れとなりかねず、民維両党の候補者調整は当面の焦点となっている。
 維新は13日、東京と大阪のテレビ会議による執行役員会を開催。松井一郎幹事長(大阪府知事)は会合後、民主党との選挙協力について「無理だ」と明言。ただ、「与党を利する戦いにならないよう(自民党と野党の)一対一の直接対決をやれるようなものはつくれる」と記者団に語り、共倒れを避けるための「候補者調整」には応じる考えを示した。
 民主党の枝野幸男幹事長は13日の記者会見で「与党に漁夫の利を得させるのは避けるべきだ。政策に違いはあっても連携が図れる部分はあり得る」と訴えた。同党は維新との候補者調整を進めたい考えだが、既に競合している選挙区で擁立を見送るかどうかの判断も迫られる。
 一方、みんなの党は、維新などと選挙協力の協議に入りたい考え。ただ、渡辺喜美前代表と浅尾慶一郎代表の「路線論争」が再燃。党内には分党を探る向きもあり、選挙準備に専念できない状態となっている。 (2014/11/13-22:04)

510チバQ:2014/11/13(木) 23:47:28
よみうりは違った表現
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141113-OYT1T50136.html?from=ytop_ylist
維新、民主と選挙区調整へ…対自民で橋下氏決断
2014年11月13日 22時51分
 維新の党は13日、最高幹部会議を開き、次期衆院選の小選挙区で民主党との候補者のすみ分けを進める方針を決めた。


 自民党の「1強」体制に対抗するため、民主党との選挙区調整に慎重だった橋下共同代表が受け入れた。野党第1党と第2党の連携にめどが立ったことで、他の野党を含めた選挙協力に弾みがつく可能性がある。

 東京―大阪間をテレビ会議システムで結んだ会議には、橋下、江田両共同代表や松井幹事長、松野頼久選挙対策委員長らが出席した。

 橋下氏は労組排除を掲げる立場に加え、看板政策の大阪都構想に民主党大阪府連が反対していることから、民主党との選挙協力に否定的だったが、今回、「与党を利するような対応は取らない」と方針転換した。ただ、両党候補の相互推薦など高いレベルの協力は見送り、共通公約も作らない。

 13日現在で、全295小選挙区のうち、民主党は134人、維新の党は67人を擁立予定で、30選挙区で競合している。両党は今後、選挙区の変更などで可能な限り競合区を減らし、共倒れを避ける考えだ。

 30選挙区のうち7選挙区では現職同士が重なっているが、松井氏は会議後、記者団に対し、「比例復活の場合は、地元に浸透していないのに無理にやるより、違うところで戦う方が勝利が見えてくればそっちじゃないか」と述べ、情勢次第では民主党に選挙区を譲る可能性に言及した。

511チバQ:2014/11/14(金) 06:43:34
宮崎
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20141113-OYTNT50064.html
民主や社民県連、衆院選対応協議
2014年11月14日
 民主党県連は13日、常任幹事会を開き、12月にも実施される次期衆院選で、宮崎1区などでの候補者の擁立作業を進めることを確認した。


 同党県連は2012年の前回衆院選で宮崎1区と2区に前議員を立てたが、いずれも自民党候補に敗れた。現時点で立候補が決定している選挙区はない。

 田口雄二・民主党県連代表は「公募などを実施する時間はないものの、戦わずに負けるわけにはいかない」と述べ、社民党など非自民勢力との共闘を視野に擁立を模索する意向を示した。

 また、社民党県連も同日、緊急の4役会議を開き、宮崎1〜3区で候補の擁立に向けて取り組むこととした。非自民勢力との統一候補になるかは、今後検討を進める。

 会議終了後、鳥飼謙二代表は「党や支援団体、(民主、社民の両党県連などで構成する)CNP会議で議論し、来週中には候補者を決めたい」と述べ、民主党との競合を避けるのが望ましいとの考えを示した。

512チバQ:2014/11/14(金) 06:45:27
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/126940
知事選なら年越し選挙も 衆院選との重複難しく [佐賀県]
2014年11月14日(最終更新 2014年11月14日 01時53分)

 国政転出の意向を固めた古川康知事が11月定例県議会冒頭の25日に辞職した場合、後任を決める知事選が異例の年越し選挙となる可能性が浮上している。想定されるのは12月25日告示、1月11日投開票。県選挙管理委員会によると、12月2日公示、14日投開票が有力視される衆院選と重なれば、知事選の準備に支障を来す恐れがあるためという。
 公職選挙法の規定では、25日に県選管に辞職が通知された場合、知事選は翌26日から50日以内に行われる。その場合、1月14日までとなり、12月25日告示、1月11日投開票が最も遅い日程。直近は12月18日告示、1月4日投開票だが、正月三が日直後で設定は難しいとされる。
 県内での年越し選挙は、県選管などによると知事選では例がないという。国政選挙では1949年衆院選、82年の参院補選のみ。
 12月中の投開票も法的には可能だが、衆院選に関連する業務が印刷業者に集中し、知事選の投票用紙など必要書類が用意できず、選挙を実施しても無効選挙となる恐れがあるという。
 県選管は「年越し選挙となって候補関係者や有権者に影響が出るとしても、要件をしっかり満たして選挙ができる日程を選ぶ可能性は高い」としている。
=2014/11/14付 西日本新聞朝刊=

513チバQ:2014/11/14(金) 06:47:13
http://mainichi.jp/select/news/20141114k0000m010133000c.html
衆院選:「0増5減」で実施 各党は候補者調整急ぐ
毎日新聞 2014年11月14日 00時10分(最終更新 11月14日 00時17分)
 次期衆院選は小選挙区の1票の格差を是正する「0増5減」で実施される。各党は選挙区数が3から2に減る山梨、福井、徳島、高知、佐賀5県で候補者調整を進めてきたが、安倍晋三首相が衆院解散を決断したのを受け、動きが急加速している。

 自民党は小選挙区から比例代表に転出する現職を、名簿の単独上位で優遇する方針。山梨県では新1区と比例代表の候補者を選挙ごとに交代させる「コスタリカ方式」を採用し、次期衆院選では宮川典子氏が新1区、中谷真一氏(比例南関東)が比例代表とすみ分けが成立した。佐賀県では古川康知事が新2区から立候補する方向になり、今村雅弘氏は比例代表に移る。

 これに対し、候補者が未定の福井県について、同党幹部は「無理やりにでも間に合わせる。最悪、公示前日までに決まれば何とかなる」と語る。

 民主党は佐賀以外の4県で現職議員がいない。徳島県では、前職の高井美穂氏が来春の県議選に立候補するとして新2区の公認内定を辞退。新1、2区とも候補者が決まっていない。

 山梨県では、前回山梨3区で当選し、新1区支部長だった後藤斎氏が来年1月の知事選に立候補するため議員辞職。民主党は、来年4月の衆院補選を目指していた後任候補選びを急ぐ必要に迫られている。【影山哲也】

514チバQ:2014/11/14(金) 06:48:17
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20141113164220
吉田氏が維新の党から富山1区出馬へ
(2014年11月13日 18時41分)

 安倍総理大臣は13日、来月14日を軸に衆議院の総選挙を行う意向を自民党幹部に伝えました。解散風が強まる中、県内では、おととしの前回選挙で富山1区に立候補し、落選した吉田豊史氏が維新の党の公認候補として出馬する意向を表明するなど、動きが活発化しています。

515チバQ:2014/11/14(金) 06:52:02
富山
http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20141113-OYTNT50483.html?from=ycont_top_txt
解散風 県内各党も準備
2014年11月14日
 ◆自民「着々」 野党「不意打ち」


 安倍首相が来週中にも衆院を解散する可能性が出ていることを受け、県内でも各党が選挙準備に動き始めている。現在、県内小選挙区3議席を独占している自民党が着々と態勢を整えているのに対し、公認予定者が決まっていない野党からは「(解散なら)不意打ちだ」と嘆く声も出ている。

 自民党は、いずれも現職で、1区の田畑裕明氏(41)、2区の宮腰光寛氏(63)、3区の橘慶一郎氏(53)が、それぞれ事務所探しなどを始めている。前回選は1区で長勢甚遠氏の引退に伴い、候補者選びが難航したが、次期衆院選は現職3人の出馬が既定路線。県連の鹿熊正一副会長は「いつ解散するか分からないのは衆院議員の宿命。各選挙区とも怠りなく態勢を整えるはずだ」と話す。

 公明党県本部は前回選と同様に、小選挙区では自民党候補を支援し、代わりに比例選で自民党から支援を受けることを見込んでいる。吉田勉代表は「自公両党は選挙区、比例ともに、現職議員が出馬することになるのではないか」との見通しを示す。

 一方、野党は、準備がこれからというところが多い。

 民主党県連は、1区で前衆院議員の村井宗明氏(41)を擁立すべく、説得に乗り出す方針。前回選では1区の村井氏に加え、3区でも新人を擁立したが、次期衆院選の予定者は現時点で1人も決まっておらず、調整を急ぐ。

 全小選挙区で候補者を擁立する方針の共産党県委員会は、衆院解散の可能性がある19日までに、県内の予定者3人の発表を目指している。

 社民党は前回選で、民主党とすみ分ける形で2区のみで擁立したが、次期衆院選は民主党との選挙協力が整うかどうかを含め、現時点で「全くの白紙」(柴義治県連幹事長)だという。

2014年11月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbunom=ycont_top_txt

516チバQ:2014/11/14(金) 06:55:13
大分
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/11/12/233201968
与党、選挙へ準備 野党、完全に想定外 年内解散検討


 安倍晋三首相が年内の衆院解散・総選挙を選択肢に検討に入ったことが11日に表面化し、県内でも「解散風」が吹き始めた。県選出の自民党現職3氏は「解散は首相の専権事項」としながら選挙準備を視野に入れる。野党サイドは候補者の擁立作業を急ぐが「このタイミングは完全に想定外」との声も聞かれた。

 【与党】大分1区の穴見陽一氏(自民)は「消費税増税を先送りし、国民に信を問う選挙になるのでは」。自身の選挙準備は「まだ国会が動いており、重要法案も残っている」と国会優先の姿勢を強調した。
 一方「国会議員は“常在戦場”」と日頃の準備が重要と話すのは2区のベテラン、衛藤征士郎氏(自民)。12月中の投開票なら「国会の日程的には問題ないだろう」として、早期解散の可能性は高いとする。
 3区の岩屋毅氏(自民)は「山積する国政の課題を粛々と解決していく方が望ましいとは思う」とした上で、首相の意図を「増税延期なら重大な政策転換。国民に信を問いたいのだろう」と推し量った。
 公明党の河野成司県本部代表は「(来春の)統一地方選の予定候補が地域で実績報告会を開いており、解散になればそこで比例のお願いもできる」とする。
 【野党】2012年の前回選挙は2区で次点、比例で復活当選した吉川元氏(社民)は「野党共闘が整う前に選挙をやりたいのだろう」と分析。今週末にも選挙ポスター用の写真撮影や政策資料の作成に取り掛かるという。
 前回1、3区で議席を失った民主党。足立信也県連代表は「解散に大義もなく、重要法案の審議もストップしかねない」と批判した。1区は元職の吉良州司氏の擁立を内定済みで、空白の3区で擁立作業を急ぐ構え。これまで社民党が候補を立てている2区での擁立も「模索する」という。
 共産党県委員会は前回と同様、3選挙区全てに公認候補を擁立する方針。11日の常任委員会では解散すれば直ちに候補者を確定することを確認した。
 前回「第三極」と注目された各党は県内の組織化が遅れている。維新の党県総支部の桑原宏史代表代行は「党本部と候補擁立を協議する」と述べた。

517チバQ:2014/11/14(金) 06:57:22
京都・滋賀
http://kyoto-np.jp/politics/article/20141112000145
解散風に批判も臨戦態勢 京都・滋賀の国会議員印刷用画面を開く
 衆院で解散風が強まり、京滋の国会議員も浮足立っている。降ってわいた解散風に「大義名分がない」と批判も出るが、解散は首相の「伝家の宝刀」。風が吹き始めた週明けから特に地盤が強固でない1回生議員らは地元に戻ったり、選挙を勝ち抜くキャッチフレーズを検討したりするなど慌ただしい動きをみせた。

 自民党の宮崎謙介氏(京都3区)は12日、国会日程の合間に地元を回った。2年前の前回衆院選で216票差の初当選だっただけに、次の選挙も厳しいとみられている。それだけに解散風を「冷たい風」と危機感をあらわにする。

 自民の衆院勢力は294人で、うち120人が1回生議員。選対幹部は「前回は自民に追い風だったし、候補者乱立の構図に助けられた。今度の選挙は1回生が何人戻ってこられるかが焦点」とする。

 1回生の武藤貴也氏(滋賀4区)も今週初め、地元後援会に「選挙がある」と伝え、来週末に選対会議を開く。12日は選挙に備えたポスターのキャッチフレーズやレイアウトを秘書と相談するなど準備を急いだ。

 公明党の竹内譲氏(比例近畿)は「総選挙になった際には必要な態勢が取れるように府本部に指示した」と臨戦態勢に入った。

 一方の野党。自民の宮崎氏に僅差で敗れた民主党の泉健太氏(比例近畿)は「昨日、選挙カーの手配と後援会役員への連絡を行った」と選挙準備を加速させた。前原誠司氏(京都2区)も27日に予定していたグループ「凌雲会」の会合を、急きょ12日に前倒し、解散に対応できるようハッパを掛けた。

 前回京都6区で立候補し敗れた維新の党の清水鴻一郎氏は昨年12月に比例近畿で復活して1年もたっていない。「総選挙の大義名分が明確ではない。与党の横暴だ」と憤りながら、「まだ十分に準備できていない」と焦りも。同じ維新で解散に半信半疑の岩永裕貴氏(比例近畿)も「心の準備はできている」と声を強めた。

 共産党は12日、緊急都道府県委員長会議を開催。国対委員長の穀田恵二氏(比例近畿)は「今度の解散は自民党の党利党略ではあるが、自民は追い詰められた末の解散で、国民は安倍政権に審判を下せる機会だ」と力を込めた。

【 2014年11月12日 21時30分 】

518チバQ:2014/11/14(金) 06:58:32
福島
http://www.minyu-net.com/news/news/1112/news1.html
自民・5区の調整課題 県内選挙区、民主・空白区擁立鍵
 年内の衆院解散・総選挙を視野に入れた与野党の探り合いが進んだ11日、県内政党でも情勢を探る動きが出始めた。自民党の候補者選びは福島5区を地盤とする現職2人の動向が焦点となる。最大野党の民主党は空白区の福島1、2、4区への候補者擁立が急務だ。
 自民で公認候補の前提となる5区支部長は坂本剛二氏。2012(平成24)年の前回で「原発事故災害復興枠」として比例中国に回った吉野正芳氏も、5区から出馬する意向を示している。小選挙区と比例代表の候補を順番に入れ替える「コスタリカ方式」が解消されて以降、保守分裂を避けるために両者間の調整が課題となっており、解散が現実味を帯びれば両陣営のつばぜり合いが再燃する可能性がある。
 一方、民主党は前回の県内小選挙区で唯一議席を獲得した3区・玄葉光一郎氏の立候補が確実。比例東北で復活した吉田泉氏も5区から立候補を予定するが、1、2、4区は候補者不在が続く。
(2014年11月12日 福島民友ニュース)

519チバQ:2014/11/15(土) 08:33:43
http://www.mbs.jp/news/jnn_2349708_zen.shtml
民主・みんな、合流視野に入れた調整が本格化

 来週中の衆議院の解散が確実視される中、民主党とみんなの党が合流を視野に入れた調整を本格的に進めていることが明らかになりました。

 民主党の海江田代表と、みんなの党の浅尾代表は14日、国会内で会談し、衆議院選挙に向けて選挙区での候補者調整や共通の政策をまとめるなどして与党に対抗していく方針を確認しました。
 
 野党幹部によりますと、民主党が消費増税の凍結を打ち出したことを受けて、みんなの党と民主党との間で合流を視野に入れた調整が本格的に進んでいるということです。実際の合流は選挙後になると見られます。
 
 一方、国会では、この両党に加えて維新や生活なども合わせた若手の野党議員50人余りが集会を開き、野党の「大同団結」の必要性を訴えました。(15日01:20)

520チバQ:2014/11/15(土) 09:41:02
>>518福島
http://www.minpo.jp/news/detail/2014111519254
自民吉野氏、本県5区に意欲 坂本氏も立候補予定
 12月の衆院選実施が濃厚となる中、自民党の現職吉野正芳氏(66)=比例中国、いわき市在住=は14日、次期衆院選に本県5区から立候補する意向を表明した。前回、同区で当選した自民党の現職坂本剛二氏(70)も立候補する予定。党公認をめぐる党県連、本部の対応も注目される。
 平成24年の前回衆院選でも吉野氏と坂本氏は党公認を争い、吉野氏が比例中国の単独候補に回り、坂本氏が本県5区から立候補した。
 吉野氏はいわき市内で開いた連合後援会の役員会終了後、取材に対し「5区公認の立候補を目指したい」と語った。さらに「5区は現段階で誰も(自民)公認を受けていない。これからが公認争い。党本部に働き掛けたい」と強調した。
 一方、坂本氏は党県第5選挙区支部長を務めている。福島民報社の取材に対し、「衆院選が実施される場合、党公認を受けて5区から立候補する」と述べた。

( 2014/11/15 09:01 カテゴリー:主要 )

521チバQ:2014/11/15(土) 09:41:36
東スポ
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/333656/
有田芳生氏への鞍替え打診でわかった民主の深刻な候補者不足
2014年11月15日 09時00分

有田芳生氏
 安倍晋三首相(60)が「12月14日総選挙で調整を」と指示したと報じられ、解散が確実になった永田町では、野党が候補者擁立に四苦八苦している。そんな中、民主党は現役の参院議員の有田芳生氏(62)に東京11区からの鞍替え出馬を打診していた。

 永田町関係者は「有田氏が衆院選に鞍替えするという情報があります。有田氏といえば、最近はヘイトスピーチを規制する法律を作ろうという活動で、注目を浴びています。出馬となれば規制に向けた流れに勢いがつくはずです」と話す。とはいっても現役議員の鞍替えは、落選のリスクをはらんでいる。落ちてしまえば勢いも何もあったものではない。

 当の有田氏は「ええ、非公式ですが打診はありました」。打診の理由はこうだ。現在、東京11区には民主党の候補者がいない。他の野党と統一候補を出そうとなった場合、ほかの野党から統一候補が出てしまえば、落選したとしても支持基盤ができ、今後の区議選や都議選でその野党のプラスになりかねない。地方選への影響を考えると、民主党から統一候補を出しておきたいわけだ。

 そこで2009年に11区から出馬したことのある有田氏に白羽の矢が立ったというわけ。

「でも、昨日断りました。私としてはヘイトスピーチと拉致問題を途切れさすわけにはいかない。相手は下村博文文科相だし、比例で当選する保証もない。冒険をするつもりはありません」(有田氏)

 下村氏は6期連続当選中。逆風の選挙でも勝ち上がっており、選挙を戦うには厳しい相手だ。参院議員として任期を残している有田氏にとってはリスクでしかない。ヘイトスピーチや拉致問題の関係者からも「(鞍替えしてほしいという)声はないですよ」と有田氏は言う。野党関係者は「現役参院議員を落選覚悟で鞍替えさせようなんて、民主党はよっぽど候補者がいないんじゃないか」と民主党の焦りを指摘。大丈夫なのか?

522チバQ:2014/11/15(土) 09:43:35
北海道
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/574532.html
衆院選・道5区、勝部氏出馬へ 民主道幹事長、支部きょう要請(11/15 07:10)
 民主党道第5区総支部は14日、次期衆院選で道5区(札幌市厚別区、石狩管内)に、党北海道幹事長の勝部賢志道議(55)=江別市=を擁立する方針を固めた。15日の幹事会で正式に決定する。勝部氏も要請を受諾する見通し。

 関係者によると、安倍晋三首相が年内に衆院解散・総選挙を行う意向を固めたことを受け、同総支部内で勝部氏を推す声が高まった。勝部氏は14日、北海道新聞の取材に対し「まだ解散が決まった訳ではない。仮に要請を受ければ、周囲と相談してどうするべきか判断したい」と述べた。

 勝部氏は千歳市生まれ。道教大札幌校卒業後、小学校教諭を経て、2003年4月の道議選に民主党などの推薦を受け無所属で出馬し初当選。現在3期目で、13年から党北海道幹事長に就任した。<どうしん電子版に全文掲載>

523チバQ:2014/11/15(土) 09:44:34
兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007504398.shtml
2014/11/15 07:00

次期衆院選 民主が辻氏擁立へ 兵庫6区、元参院議員

 年内に想定される衆院解散・総選挙で、民主党兵庫県連が兵庫6区(伊丹、宝塚、川西市)に、元参院議員の辻泰弘氏(58)を擁立する方針を固めたことが14日、関係者への取材で分かった。近く党本部に公認申請し、了承される見通し。

 安倍晋三首相は来週にも衆院を解散する方針で、総選挙の日程は「12月2日公示−14日投開票」が有力とされる。短期決戦に備え、同県連は一定の知名度がある辻氏に立候補を打診し、辻氏も意欲を示したとみられる。

 辻氏は2001年の参院選兵庫選挙区で初当選し、07年に再選。2期目には厚生労働副大臣を務めたが、13年の参院選で落選した。

 兵庫6区では、自民党現職の大串正樹氏(48)と、次世代の党現職の杉田水脈氏(47)=比例近畿=の立候補が確実。共産党新人など複数が立候補する準備を進めている。(田中陽一、岡西篤志)

524チバQ:2014/11/15(土) 09:46:01
http://www.hochi.co.jp/topics/20141115-OHT1T50047.html
がんの中松氏は出馬断念
2014年11月15日6時0分 スポーツ報知
今回は出馬を断念したドクター・中松氏 今回は出馬を断念したドクター・中松氏
 末期の悪性がんと闘いながらその治療法の発明を目指している発明家のドクター・中松(本名・中松義郎)氏(86)は14日、年内に解散となった場合に行われる衆院選への出馬を断念する意向を示した。

 都内で会見し、米国でのイグ・ノーベル賞授賞式の報告とがん撲滅発明の一部を発表。衆院選には「1回の選挙で666億円の浪費となる。このお金で新産業を生み、がん撲滅のために使うべき」と批判。中松氏は医師から余命を2015年末までと宣告されているという。一方、「がん撲滅の発明は守りの部分の2割まで成功した。攻めの8割はがん撲滅ロボットを発明しなくてはならない」と研究開発に専念する意向を示した。

525チバQ:2014/11/15(土) 09:46:47
宮城
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141115_11011.html
<年内解散か>民・維の候補調整、宮城で実現か

 衆院解散・総選挙を見据えた民主党と維新の党の選挙協力で、宮城1、2区の「候補者調整」が水面下で動き始めた。ともに比例東北の現職で、1区を地盤とする民主の郡和子氏(57)と維新の林宙紀氏(37)がすみ分けられるかどうかが焦点。東北最大の票田をめぐる前哨戦が熱を帯びてきた。

 東京・永田町に解散風が吹いた11日、維新の党県総支部長を務める林氏は、民主党県連の安住淳代表と都内で会談した。
 関係者によると、会談は安住氏が林氏に呼び掛けた。安住氏は2区からの立候補の可能性を尋ね、林氏は回答を留保したという。
 両党は政策をすり合わせる選挙協力には後ろ向きだが、共倒れを防ぐ候補者調整の必要性では認識が一致している。
 候補者が競合する選挙区は全国に30あり、現職が相まみえるのは東北の25小選挙区では宮城1区だけ。調整の行方が焦点となっている。
 民主は1区で前回同様に郡氏を公認。元議員の今野東氏が死去した2区は候補者がいない。県連内では2区を他党に譲り、全面支援する案が取り沙汰されてきた。
 安住氏は「仙台で協力できれば自民と十分戦える」と話す。2区では民主以外の前回立候補者も参院転出や政界引退をしており、野党統一候補が実現すれば一気に台風の目となる可能性がある。
 ただ、調整は一筋縄では進まなそうだ。維新は11月に県総支部を正式に設置。1区は林氏を公認する見込みで、2区には前回4区から立候補した畠山昌樹氏(40)が意欲を見せている。
 維新関係者は「2人とも地道に活動しており、国替えなど簡単に受け入れられる話ではない。仮に県レベルで話がまとまっても、党本部が認めるかどうか分からない」と話す。橋下徹共同代表の意向で、党本部は候補者が内定済みの選挙区は譲らない方針だ。
 「地元を譲れない気持ちは一緒だが、お互いに突っ張れば結果は厳しいものとなる」と郡氏。林氏は「巨大与党に対抗できなければ選挙を戦う意味がない。党対党の話し合いで結論を急がなければならない」と語る。

<2012年の宮城1、2区開票結果>
 【1 区】
当   87,482土井  亨 自元(2)
(比当)60,916郡  和子 民前(3)
(比当)38,316林  宙紀 み新(1)
    16,557横田 匡人 未新 
    13,454角野 達也 共新 
     6,547桑島 崇史 社新 

 【2 区】
当   76,595秋葉 賢也 自前(4)
    45,316中野 正志 維元 
    35,085今野  東 民元 
    34,348斎藤 恭紀 未前 
    23,138菊地 文博 み新 
    14,494福島 一恵 共新 


2014年11月15日土曜日
関連ページ:宮城政治・行政

526チバQ:2014/11/15(土) 09:48:28
http://www.sanspo.com/geino/news/20141115/pol14111505030004-n1.html
2014.11.15 05:03(1/3ページ)
石原氏、解散総選挙なら引退示唆「老兵は死なず、消えていくのみ」
政界引退の意向を示した次世代の党の石原慎太郎最高顧問。党は必死に慰留しているという
政界引退の意向を示した次世代の党の石原慎太郎最高顧問。党は必死に慰留しているという【拡大】

 次世代の党の石原慎太郎最高顧問(82)は14日、年内に衆院解散・総選挙が行われる場合の自身の進退について「老兵は死なず、消えていくのみだ」などと述べ、政界を引退する意向を示した。石原氏は保守層に影響力を持ち、次期衆院選でも一定の集票力が見込まれるため、党執行部を中心に慰留を続けている。

 石原氏が“衝撃発言”だ。この日、年内に行われる見込みとなった次期衆院選の出馬について記者団に問われると、第二次世界大戦後に連合国軍最高司令官を務めたダグラス・マッカーサーが退任時に残した名言を引用して、政界を引退する考えを示した。

 「老兵は死なず、消えていくのみだ。私は最高齢者で肉体的な条件もあり、みんなに迷惑をかけてはいけない」

 この発言を受け、西野弘一幹事長代理ら同党の若手議員は石原氏と面会。「活躍の場はまだまだあります。ぼくらも何とかしがみついて(衆院選を)生きて帰ってくるので一緒にやってほしい」と出馬を要請した。

 一方、石原氏は「年もいっているし、体力的にもきつい」と応じるにとどめ、進退を明らかにしなかった。だが、同席した一人は「スパッと辞めるのかなという気がした」と語った。

2012年10月、当時80歳の石原氏は東京都知事を辞職し、国政復帰することを表明して世間を驚かせた。橋下徹氏(45)=維新の党共同代表、大阪市長=とタッグを組み、日本維新の会代表として臨んだ同年12月の衆院選では、実に54議席を獲得。自身も17年ぶりに衆院議員として国政復帰を遂げた。

 ただ、憲法観の違いなどから維新の会は分裂し、石原氏のグループはこの夏に次世代の党を設立。石原氏は党首ではなく最高顧問に就き、一歩引いた立場を取っていた。

 しかし、石原氏のカリスマ性は絶大。次期衆院選でも集票を見込めることから、党は強く慰留している。石原氏は周囲に「世話になった人や、かわいがっている人がいる。そういう人たちを応援しなければいけない」とも漏らしており、その決断に注目が集まる。

(紙面から)

527チバQ:2014/11/15(土) 09:49:08
香川
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20141114-OYTNT50197.html
3区で社民候補擁立へ 民主、連合と3者協力
2014年11月15日
 安倍首相が衆院解散を検討していることを受け、民主党県連と社民党県連、連合香川の3者は14日、高松市内で衆院選への対応について協議した。香川3区については、社民党が2012年の前回に続いて候補を擁立する方針を表明。1、2区で立つ民主党現職を含め、引き続き3者で支援し合う方向となった。


 この日、高松市内のホテルで連合香川の定期大会があり、社民党県連の砂川保代表はあいさつで「3区は社民が立てる」と明言。その後、同会場で開かれた3者協議で、砂川代表と民主党県連代表の小川淳也衆院議員(比例四国ブロック)、連合香川の進藤龍男会長が協力関係を維持していくことを確認したという。

 小川氏は取材に対し、3区について、3者の協力関係を前提に「党内に持ち帰り、早急に結論を出したい」と述べた。

 連合香川の大会では、来春の統一地方選に向け、「働く者、生活者の立場に立った政治勢力の拡大に向けた反転攻勢の足がかりとするため、総力を結集し戦い抜く」との宣言を決議。県議選や高松市議選などに立候補する25人の推薦を決めた。

共産3選挙区擁立へ 共産党県委員会は、13日の常任委員会で、県内3小選挙区に候補者を擁立する方針を決めた。

2014年11月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

528チバQ:2014/11/15(土) 09:50:11
秋田
http://www.yomiuri.co.jp/local/akita/news/20141114-OYTNT50348.html?from=yartcl_popin
衆院選へ 各党準備着々
2014年11月15日

寺田氏の復党など衆院選対応を説明する民主党県連の松浦大悟代表(右)と沼谷幹事長兼政調会長(秋田市で)

 来週にも予想される衆院解散に向け、県内各政党が選挙準備を加速している。民主党県連は14日、秋田市で常任幹事会を開き、次期衆院選への立候補を表明している寺田学前衆院議員の復党と、秋田1区での公認を党本部に要請することを決めた。2区、3区で候補者擁立を目指す方針も確認した。他党も選対本部役員を決めたり、幹部会議を前倒ししたりして態勢づくりを急いでおり、冬の陣がますます現実味を帯びてきた。

 会議後の記者会見で、沼谷純・幹事長兼政調会長は寺田氏の復党希望を受け入れた理由について、「疲弊する秋田のために国政に戻って仕事がしたい。再出発したいとの強い意志があった」と説明。常任幹事会も「もう一度チャンスを与えるべきだ」と、全会一致で認めたという。寺田氏は昨年4月の秋田市長選に立候補するにあたって離党したが、沼谷幹事長は「首長選は無所属での立候補がスタンダード」と述べ、問題視していないと強調した。

 復党が決まり、寺田氏は「真摯しんしに受け止め、努力したい」と話した。寺田氏が既に秋田1区での立候補を表明していることから、県連はこの日、党本部に公認を申請した。

 また、沼谷幹事長は「自公政権の行き過ぎた部分を取り戻したい」と述べ、2区、3区にも候補者を擁立する考えを示した。「速やかに決めたい」という。維新の党・村岡敏英衆院議員の地盤である3区での同党との連携については「党本部の決定次第」と述べ、連携しない場合も想定して候補者擁立を進めるとした。

 一方、3選挙区すべてに現職を抱える自民党県連はこの日、4役会議を開き、選対本部の設置と、本部長に県連会長の金田勝年衆院議員、本部長代行に副会長の鈴木洋一県議を充てることを決めた。鶴田有司幹事長は「衆院選は各選挙区で候補者が選対本部を作るが、県連も側面支援する」と述べた。

 社民党県連は、22日に開く予定だった常任幹事会を19日に前倒しした。候補者擁立などについて話し合う方向で、石川ひとみ代表は「できるだけ早く方針を決めたい」と話した。

 3区で村岡氏が立候補予定の維新の党は、16日に秋田市で橋下徹共同代表らを招いた集会を開催し、支持の掘り起こしを図る。村岡氏の事務所は「集会は以前から予定していたが、タイミングがいい。PRにつなげたい」と話している。

 1区で山内梅良県議を擁立する共産党県委員会は、2区、3区にも擁立する方針。人選を進めており、近く臨時総会で決定する。米田吉正委員長は「安倍政権の暴走にストップをかける選挙。1日も早く準備を整えたい」と力を込めた。

 公明党県本部の田口聡代表は「対応の検討はこれから。自民党から支援依頼が来ると思うので、そこから検討したい」と述べた。

529チバQ:2014/11/15(土) 09:50:44
茨城
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20141114-OYTNT50483.html?from=yartcl_popin
衆院3区 前議員2人出馬意向
2014年11月15日
 前衆院議員の石井章氏(57)と小泉俊明氏(57)が14日、読売新聞の取材に対し、いずれも次期衆院選に茨城3区(龍ヶ崎市、取手市、牛久市など)から立候補する意向を示した。維新の党県総支部代表代行の石井氏は同党から立候補する予定で、小泉氏は政党の公認や推薦を調整中という。


 石井、小泉両氏はともに元取手市議で、元民主党衆院議員。

 小泉氏は2000年衆院選で茨城3区から立候補し、比例重複で初当選。石井氏は09年の衆院選で比例単独の立候補で初当選した。12年の前回選では、2人とも消費増税に反対して日本未来の党に移り、小泉氏は茨城3区で、石井氏は比例単独で立候補したが、いずれも落選。石井氏は昨年の参院選で、茨城選挙区に旧日本維新の会から立候補し、落選した。

 石井氏は、「国民の給料が上がらないのに増税をする、ばかげた政治はやめさせなければならない。消費増税を凍結させ、新たな財源をつくるための改革に取り組みたい」と語った。

 小泉氏は、「生活が苦しくなってきているのに、消費税増税など絶対にやってはいけない。中小企業の現場で働いてきた自分だからこそ、政治の場でこの誤りを正したい」と話した。

2014年11月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

530チバQ:2014/11/15(土) 09:51:25
長野
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20141114-OYTNT50101.html?from=yartcl_popin
各党 衆院選の準備加速 民主、全5区に擁立へ
2014年11月15日
 安倍首相が、消費税率10%への引き上げを2017年4月に先送りし、来週中にも衆院解散に踏み切る方向で検討していることを受け、県内でも各党が選挙準備や候補者擁立作業を加速させている。巨大与党の余勢で小選挙区の議席増を目指す自民に対し、民主も全小選挙区に候補者を擁立して巻き返しを狙う模様だ。


 選挙日程は、最短なら「12月2日公示、14日投開票」が想定されている。

 自民は、現職5人(1区・小松裕氏、2区・務台俊介氏、3区・木内均氏、4区・後藤茂之氏、5区・宮下一郎氏)が準備を進める。

 このうち、小松氏と木内氏は前回、比例での復活当選となった。同党県連の後藤茂之会長は「候補者はすべて現職で準備は整っている」として、アベノミクスの成果を訴えて5選挙区制覇を目指す。

 前回選で、小選挙区の獲得数が前々回の5から2に減った民主。前回選で当選した1区の篠原孝氏、3区の寺島義幸氏に加え、2区は下条みつ氏、4区は矢崎公二氏の前議員が立候補予定。候補者不在だった5区も、元衆院議員秘書の中嶋康介氏が出馬を検討中だ。

 同党県連の倉田竜彦幹事長は「今後は選挙準備に全力投球」としている。

 前回選では、「日本維新の会」と「みんなの党」がともに民意を集めて躍進。県内でも維新2人とみんな1人が復活当選した。

 維新出身の百瀬智之氏とみんな出身の井出庸生氏は今回、同じ「維新の党」から出馬。百瀬氏は2区、井出氏は3区から出る見通し。維新出身のもう1人、宮沢隆仁氏は「次世代の党」から1区に出馬する予定。

 共産党は全小選挙区に候補者を立てる方針で、1区は前回選と同様に武田良介氏を擁立。他の選挙区候補も週明けに決まる見通し。

 自民と連立与党を組む公明は小選挙区には候補者を立てず、比例選での議席確保を目指す。一方、社民党は候補者擁立について現段階では「全くの白紙」(竹内久幸同党県連代表)だ。

2014年11月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

531とはずがたり:2014/11/15(土) 09:54:56
>>508
>維新の党の立候補予定者がいない選挙区にはあえて擁立せず、すでに決まった立候補予定者の当選を優先することで合意した。
これは最大限の選挙協力じゃあないか。民主と組んだら維新の票減るし大阪府下では抵抗勢力の一つだし。

>>510
>松井氏は会議後、記者団に対し、「比例復活の場合は、地元に浸透していないのに無理にやるより、違うところで戦う方が勝利が見えてくればそっちじゃないか」と述べ、情勢次第では民主党に選挙区を譲る可能性に言及した。
此処迄行ったら普通の選挙協力やんけ

ってことで結局>>510レベルは避け>>508に落ち着いたってことだね。

維新、民主との全面協力見送り 橋下氏が反対
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20141113594.html
産経新聞2014年11月13日(木)21:39

 維新の党は13日、幹部会を開き、次期衆院選での民主党との連携の在り方を協議し、大阪10区など両党が競合する約30の選挙区での候補者調整など全面的な選挙協力を見送る方針を確認した。模索していた共通政策の策定も断念する。大阪都構想をめぐって地元の民主党と対立する橋下徹共同代表(大阪市長)らが強く反対した。

 ただ今後の候補者擁立では、他の野党との競合は避ける考え。党の国会議員団は、民主党を含めた野党の連携を引き続き検討する。

 橋下氏は幹部会で「大阪都構想で戦っている立場からすると、国会議員側が和気あいあいとやるのは受け入れ難い」と異議を唱えた。

 終了後、松井一郎幹事長(大阪府知事)は記者団に「政策的に一致しない民主党との協力は無理だ」と明言。小沢鋭仁国会議員団幹事長は「与党を利することがないよう柔軟に対応する」と述べるにとどめた。

 幹部会は東京と大阪の党本部をテレビ会議方式で結んで開催した。

532チバQ:2014/11/15(土) 10:12:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141114ddlk08010139000c.html
選挙:次期衆院選 大泉氏出馬の意向 無所属で6区から /茨城
毎日新聞 2014年11月14日 地方版

 次期衆院選を巡り、前衆院議員の大泉博子氏(64)が13日、毎日新聞の取材に対し、「アベノミクスに欠けている社会保障や中小企業振興といった視点を指摘し、新しい政治の流れを作りたい」などと述べ、無所属で茨城6区(つくば市など)から出馬する意向を明らかにした。

 大泉氏は東大卒。旧厚生省課長や山口県副知事などを経て、2009年衆院選・茨城6区に民主党公認で立候補し、初当選した。前回12年衆院選で落選し、13年参院選後に離党していた。大泉氏は「民主党は与党時の総括ができておらず、国民の生活を第一にした政治はできないと考えた」と離党の理由を説明した。【中里顕】

533チバQ:2014/11/15(土) 10:12:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141114ddlk12010247000c.html
選挙:次期衆院選 前県議の西尾氏、千葉4区出馬へ /千葉
毎日新聞 2014年11月14日 地方版

 千葉4区に前県議の西尾憲一氏(63)が13日、無所属で立候補する意向を明らかにした。毎日新聞の取材に答えた。

 西尾氏は「4区には自民党系の候補がおらず、市民から『出てほしい』との声が寄せられた。集団的自衛権の行使と原発再稼働については容認できないという気持ちを持ってきたので、やむにやまれぬ気持ちで(出馬を)決意した」と述べた。自民、公明には13日、支持の申請書を提出したという。

 西尾氏は船橋市議1期の後、県議選に5回当選。2000年の衆院選同区に自民公認で出馬したほか、昨年の船橋市長選などにも挑戦したが、いずれも落選している。

 今のところ同区は、現職の野田佳彦前首相(57)のほかに立候補の動きはない。【市村一夫】

534チバQ:2014/11/15(土) 10:13:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141114ddlk12010230000c.html
選挙:次期衆院選 千葉13区、野党候補一本化へ 民主、維新、みんなの党 調整急ピッチ /千葉
毎日新聞 2014年11月14日 地方版

 衆院解散が予想される中、千葉13区を巡り、野党で候補者が一本化されそうだ。2012年の前回では、自民党候補に、民主党と維新の党(旧日本維新の会)の候補者が敗れたが、両党の候補とも比例復活当選を果たした。野党関係者は「野党協力が果たされれば、自民党に勝つことができる」と話している。

 民主党は前回、約5万票を獲得し次点だった若井康彦氏(68)=比例南関東ブロック=の擁立を決定した。当選した自民の白須賀貴樹氏(39)は約7万5000票を獲得したが、維新の椎木保氏(48)=同=も約4万票を獲得。若井、椎木両氏の獲得票の合計は白須賀氏を上回る計算だ。

 また、今回の衆院選から新しい選挙区割りが適用される。同区には民主の野田佳彦前首相の地盤である4区の一部が編入されるため、民主関係者は「若井票を伸ばすことができる」と期待する。

 このため、民主、維新、みんなの党は同区について「野党一本化で自民に勝つ可能性が高い選挙区」と判断。みんなは擁立を見送るほか、椎木氏が出馬する選挙区の調整などを急ピッチで進めている。【野原大輔】

535チバQ:2014/11/15(土) 10:15:24
千葉
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141114ddlk12010226000c.html
選挙:次期衆院選 首相、来週中にも解散決断 各党、準備を本格化 野党、候補者擁立急ぐ /千葉
毎日新聞 2014年11月14日 地方版

 安倍晋三首相が来週にも衆院解散を決断し、年内の総選挙実施を検討しているとされる状況を受け、県内の主要政党も選挙準備を本格化させている。自民党は現職が唯一不在の「空白区」である4区で候補者擁立を模索。民主党をはじめ野党側は出遅れ感がささやかれるが、「自民一強」の牙城を崩そうと、候補者の擁立を急ぐ。【岡崎大輔】

 ■自民・焦点は空白区

 「千葉4区は勝てるだろうか」。自民党関係者によると、安倍首相は6日夜、公邸で会食した県内を地盤とする議員にこう話しかけたという。

 同党で現在、立候補予定者がいないのは、民主党の野田佳彦前首相がいる4区のみ。県連は公募を決めたが、解散風が強まり、14日に党本部で県選出の国会議員団が対応を協議することにした。そのほかの選挙区は現職が立候補の方針だ。

 連立政権を組む公明党は、小選挙区の擁立はなく、県本部代表の富田茂之氏の比例南関東ブロックでの当選を目指す。12日、支持母体の千葉創価学会は会議を開き、選挙戦の準備を本格化させることを確認した。

 ■民主2選挙区で難航

 「衆議院の解散も近いようです。(自民党による)格差拡大に歯止めをかけるのが、民主党の政治」。9日、野田前首相は、松戸市議選の応援演説でこう訴えた。

 民主党は1、4、6、9、10、13区の候補予定者は固まった。党本部が「女性候補の擁立」を重点項目に掲げていることから、3区では女性候補を擁立する方向で調整。2、7、8区で新人の擁立を目指し、5区は元職が準備を進めている。

 自民党が野田前首相の4区に候補を立てることを模索していることについて、県連幹部は「誰が出ても結果は(野田氏勝利で)見えている。自民党は(擁立を)見送るのではないか」とけん制。田中信行県連幹事長は降って湧いた衆院選への準備を急ぎつつ、「(来春の)統一地方選に向けた流れにつなげたい」と話す。

 ■再起期す第三極

 みんなの党は6区の擁立が基本。県総支部幹部は「前回参院選で、自民党に次ぐ票を得た5区にも擁立したい」と意欲を示す。水野賢一幹事長は、統一選での選挙協力で合意した維新の党との選挙区調整も視野に入れる。

 維新と分かれた次世代の党は田沼隆志氏が1区、西田譲氏が9区に立候補を予定(ともに前回衆院選で比例南関東で復活当選)。県支部連合会幹事長の西田氏は「二つの区以外は空いている。自民より保守(的立場)の党の考えに賛同できる候補がいれば」と話す。生活の党は元職3人が立候補する構えだ。

 ■政権批判強める共産

 「(解散は)待ってましたという感じ。大歓迎だ」

 共産党県委員会の浮揚幸裕委員長は自信を見せる。集団的自衛権やアベノミクスに対する批判を強め、浮揚氏は「有権者にとっては、自民か共産か。選択肢ははっきりしている」と他の野党との「違い」を強調する。

 2区に現県議を擁立するほか、11区と12区の計3選挙区で新人の擁立が既に決定。全選挙区での擁立を目指し、更に作業を急ぐ。

==============

第1区=千葉市(中央区、稲毛区、美浜区)

第2区=千葉市(花見川区)、習志野市、八千代市

第3区=千葉市(緑区)、市原市

第4区=船橋市の一部

第5区=市川市の一部、浦安市

第6区=市川市の一部、松戸市の一部

第7区=松戸市の一部、野田市、流山市

第8区=柏市の一部、我孫子市

第9区=千葉市(若葉区)、佐倉市、四街道市、八街市

第10区=銚子市、成田市、旭市、匝瑳市、香取市など

第11区=茂原市、東金市、勝浦市、山武市、いすみ市、大網白里市など

第12区=館山市、木更津市、鴨川市、君津市、富津市、袖ケ浦市、南房総市など

第13区=船橋市の一部、柏市の一部、鎌ケ谷市、印西市、白井市、富里市など

536チバQ:2014/11/15(土) 10:32:43
茨城
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14158882763779
2014年11月14日(金)

次期衆院選 元職2人、出馬意欲
6区・大泉氏、3区・小泉氏

12月実施が濃厚な衆院選で、ともに元職の大泉博子氏(64)と小泉俊明氏(57)が13日、茨城新聞の取材に対し、出馬する意向を示した。大泉氏は無所属で茨城6区から立候補する考え。同3区を予定する小泉氏は所属政党については「まだ決めていない」と答えた。

大泉氏は2009年8月の衆院選茨城6区に民主党公認で立候補し、県医師連盟などの応援を受けて初当選した。12年12月の前回衆院選も同党公認で再選を目指したが落選し、昨年の参院選後に離党した。

大泉氏は「マニフェスト違反した民主党は反省も総括もしていない。ほかの野党もばらばら。健全な野党を無所属からつくっていきたい」とした上で、政策については「この2年間、社会保障の話が全く進んでいない。農業や中小企業の視点も欠けている。しっかり訴えていきたい」と話した。

小泉氏は2000年6月の衆院選茨城3区に民主党公認で立候補し、小選挙区で落選したが比例当選。09年に同3区で3回目の当選を果たしたが、離党届を出した上で当時の民主党政権に対する内閣不信任決議案に賛成し、除籍処分を受けた。前回は日本未来から出馬して敗れた。

小泉氏は「日本経済は疲弊している。世界の先進国の中で日本だけが経済成長していない。日本経済をぜひとも再生させたい」と語った。

このほか、前回民主党公認で茨城2区から出馬した石津政雄氏(67)は「まだ決めていない。話す段階にない」とし、同じく茨城7区の柳田和己氏(64)は「よく周囲と相談して決めたい」と出馬の可能性をにおわせた。

石津氏は党員のままだが、次期立候補予定者となる第2区総支部長には就いておらず、柳田氏は落選後離党している。(小池忠臣)

537チバQ:2014/11/15(土) 10:36:24
http://www.sankei.com/politics/news/141114/plt1411140068-n1.html
2014.11.14 20:53
【衆院選】
田母神、西村両氏 次世代の党から出馬か

ブログに書く2
Tweet

 近く衆院解散・総選挙が行われる場合、田母神俊雄元航空幕僚長と西村真悟衆院議員が所属する「太陽の党」が、候補者届け出政党の要件をクリアできない可能性が高いことが14日、分かった。

 公選法は要件として「国会議員5人の所属」などを定めているが、同党の所属国会議員は西村氏のみ。このため、両氏が友党関係にある次世代の党に入り、総選挙に挑む案が浮上している。

 ただ、次世代の党の中には“過激”な発言で知られる両氏の加入を警戒する声もあり、党幹部は慎重に検討を進めている。

538チバQ:2014/11/15(土) 10:39:37
静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141114-00000001-at_s-l22
<衆院解散方針>静岡県内野党、候補選び加速
@S[アットエス] by 静岡新聞 11月14日(金)7時28分配信

 安倍晋三首相が年内解散、総選挙の意向を固めたことを受け、野党が県内小選挙区での候補者擁立に向けた動きを加速させている。想定される日程が迫る中、野党同士の選挙協力が具体化する可能性も浮上。ぎりぎりの模索が続く。
 2年前の衆院選で政権の座を明け渡した民主党。立候補予定者に当たる「総支部長」が7区と8区で決まっていない。10日の県連役員会でも公募による選定などが俎上(そじょう)に上ったが、結論には至らなかった。
 県連幹部の一人は来春の統一地方選に向けた態勢構築も視野に入れ、「手法はどうあれ、適任者を選ぶべきだ」と話す。だが、最大の壁は残された時間だ。別の幹部は「今から公募するのは物理的に無理。現状で独自候補の擁立は難しい」とみる。
 一方、民主党本部は維新の党と選挙協力をめぐって協議。これに対し、維新は13日、競合選挙区での候補者調整などの協力は見送る方針を決めた。県内で維新は1区と3区で比例区の現職2人が立候補を予定するほか、8区でも元県議が準備を進める。
 ある民主県連関係者はこうした動きを踏まえ、「本気になって共闘しなければ自民に勝てない。8区は統一候補にした方が良い」と述べる。しかし、元県議が民主とたもとを分かった経緯から「一緒にやっていこうという気にはならない」(同幹部)との声も強く、結論は出ていない。
 他の野党も準備時間が足りない状況に変わりはない。みんなの党は県内選挙区での候補擁立を見送る方向で調整中。共産党は県内全選挙区に候補者を立てる予定で、選定作業を続けている。

539とはずがたり:2014/11/15(土) 10:57:30


3910 :チバQ :2014/11/15(土) 10:25:46
富山
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20141114164044
衆院・富山1区 民主は村井氏に出馬要請へ
(2014年11月14日 18時39分)

 衆議院の解散・総選挙にむけた動きです。

 県内選挙区の立候補予定者が1人も決まっていない民主党県連が、14日、緊急の選挙対策会議を開き、おととしの前回選挙で落選した村井宗明(むらい・むねあき)氏に富山1区への出馬を正式に要請することを決めました。

 この会議は、衆議院の解散・総選挙にむけた機運が高まってきたことを受けて、急きょ開いたもので、民主党県連の高田一郎(たかた・いちろう)代表など、県議や市議あわせて8人が出席しました。

 会議は非公開でおよそ50分おこなわれ、おもに富山1区の対応について意見を交わしました。

 衆議院・富山1区は、自民党・現職の田畑裕明(たばた・ひろあき)氏の出馬が確実なほか、前回、無所属で出馬して落選した元自民党県議の吉田豊史(よしだ・とよふみ)氏が、維新の党の公認で出馬する意向です。

 また、共産党県委員会も候補擁立にむけて人選を急いでいます。

 民主党では、これまで、村井宗明(むらい・むねあき)氏が富山1区での勝利と比例復活であわせて3回当選していますが、前回の選挙では自民党候補に敗れ、比例復活もなりませんでした。

 現在は東京のIT企業の役員を務めていて、次の衆議院選挙について態度を明らかにしていません。

 14日の会議では、短期決戦となる中で不戦敗を防ぎ、勝てる候補をたてるという観点から、村井氏に富山1区での出馬を正式に要請することを決めました。

 2区と3区の候補擁立は難航していて、当面は富山1区に専念する方針です。

 富山1区をめぐっては維新の党が吉田氏を反自民勢力の統一候補にしたい考えを示していますが、民主党県連は、公認候補の擁立を優先する構えです。

 このあと速やかに村井氏に会って意向を確認し、解散当日までの擁立決定をめざすとしています。

540沖縄無党派:2014/11/15(土) 13:22:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111500171
次世代・中丸氏が選挙区変更=民主との競合避ける−広島

次世代の党の中丸啓衆院議員(比例中国)は15日、広島市で記者会見し、前回衆院選で出馬した広島3区で民主党元職との競合を避けるため、次回は同党が候補者を決めていない4区から立候補すると表明した。各党が19日の衆院解散を想定して選挙準備を進める中、野党は同一選挙区での共倒れを防ぐため候補者調整を急いでおり、正式表明は初のケースだ。 
 中丸氏は会見で、選挙区を変更する理由について「民主党とつぶし合うのは国益にかなわない」と説明。次世代が党本部レベルで民主党に対し、4区には候補者を擁立しないよう13日に申し入れたことを明らかにした。
 民主党は3区で、元職の橋本博明氏の公認を既に内定。前回衆院選での中丸、橋本両氏の得票数を合計すると、当選した自民党の河井克行氏を600票余り上回る。(2014/11/15-12:54)

541とはずがたり:2014/11/15(土) 14:26:25
しまった,前回の結果がどっかに仕舞いこんでしまって手許にない。。

なんだかなんだで調整付く選挙区もありそうですねぇ。
もうちょっと待てば野党の候補者が乱立して手が付けられなくなっただろうにw

542とはずがたり:2014/11/15(土) 17:12:20
念のためってw

解散の大義見えず=野党一斉批判、自民苦慮
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-141114X510.html?fr=rk
時事通信2014年11月14日(金)20:39

 安倍晋三首相が来週、衆院解散に踏み切ることに対し、民主党など野党各党は、国民に信を問うべき「大義」が見えないと批判を強めている。一方、自民党も解散方針は受け入れながらも、国民向けの明確な理由付けに苦慮している。

 「重大な約束違反だ。強い憤りを覚える」。民主党の野田佳彦前首相は14日の講演で、こうまくしたて、首相の解散方針を厳しく非難した。

 14日はくしくも、野田氏が首相だった2年前の2012年当時、自民党総裁だった安倍首相に対し、党首討論で衆院解散を表明した日だ。自民党から議員定数削減などの約束を引き出して野田氏は解散に踏み切ったが、抜本的な定数削減は実現していない。政治家の「身を切る改革」は置き去りにされたままだ。

 野田氏は、首相が決断する消費税増税先送りににも触れ「政府は景気が悪いと思っている。増税しろなんて野党だって言うわけがない。争点じゃない」と一蹴した。

 他の野党からも発言が相次いだ。維新の党の松野頼久国会議員団会長は「国会は開店休業状態だ。700億円という国費を使って解散する意味が分からない」と批判。次世代の党は、政権の経済政策は行き詰まっているとして「アベノミクス失敗隠しを狙う大義のない解散には断固反対する」と決議した。

 共産党と生活の党も、それぞれ記者会見で「党利党略だ」などと断じた。

 自民党は解散が急浮上した当初、ベテランを中心に党内で異論が相次いだが、解散への流れは止まらず今では沈静化している。それでも、疑問を呈する声はくすぶっており、村上誠一郎元行政改革担当相は記者団に「やっぱり大義名分がない」と不満げに漏らした。若手の一人は「解散の理由を地元でどう説明すればいいか分からない」と嘆いた。

 「この道でいいのかを再確認する『念のため選挙』だ」。高村正彦副総裁は自民党役員連絡会で解散のネーミングを「発案」したが、周囲の幹部は黙って聞いているばかりだった。

543名無しさん:2014/11/15(土) 18:29:09
まだ新聞等には出ていないようですが、11月11日の民主党常任幹事会にて、下記の候補に内定が出たそうです。


埼玉9区 鷲巣 真 大ワシノス マサヒロ 28歳 元読売新聞記者
新潟6区 梅谷 守 ウメタニ マモル   40歳 新潟県議会議員

544名無しさん:2014/11/15(土) 18:37:51
>>543

失礼しました。チバQさんがもう載せてましたね。。。
>>487 >>171

梅谷氏は県連の公認申請から、承認までに1年と随分かかりましたね。


一応URLはっときます。
http://www.dpj.or.jp/article/105425/%E7%AC%AC%EF%BC%96%EF%BC%92%EF%BC%96%E5%9B%9E%E5%B8%B8%E4%BB%BB%E5%B9%B9%E4%BA%8B%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC

545とはずがたり:2014/11/16(日) 10:13:55

<衆院>急な解散風、野党出遅れ 前回完敗、共闘を模索 /青森
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20141115ddlk02010205000c.html
毎日新聞2014年11月15日(土)11:26

 来週の衆院解散が取りざたされる中、県内の各党も対応を急いでいる。県内は、衆院4選挙区の現職はいずれも自民党が占める「一強他弱」。野党各党は共闘を模索しているが、野党ですでに立候補を表明しているのは、民主党の3区(田名部匡代氏)と4区(山内崇氏)の2人だけ。共産党は4選挙区すべてに候補者を立てる方針で準備を進める。急な「解散風」で、野党側の選挙態勢は出遅れている。【まとめ・宮城裕也】

 前回2012年の衆院選では自民党が圧勝し、他党は比例復活さえできない完敗を喫した。翌13年の参院選でも自民候補が有効票の過半数を取る一方、野党側は四分五裂し、5人の候補者のうち4人が法定得票にも達しなかった。

 この事態を打開しようと民主党県連が10月に入ってから社民党県連と維新の党県総支部とに連携を呼びかけ始めていた。

 11月9日の民主県連の政治資金パーティーでは、来年の統一地方選を念頭に、米価下落対策での連携を民主党側が呼びかけ、社民県連の三上武志代表が「一致する政策で具体的な行動をして前向きな議論をしていきたい」、維新県総支部代表代行の升田世喜男氏が「真剣に受け止めたい」と呼応する考えを示していた。来県中だった民主党の枝野幸男幹事長もこの動きを歓迎していたが、直後に解散の動きが表面化。社民県連の三上代表は「連携はあくまで統一地方選。衆院選でも協力するかは何とも言えない」と頭を抱える。

 突然の「解散風」に民主党県連幹部は「なぜ今解散なのか意味不明だ」と困惑する。同党は3、4区では選挙事務所の確保など選挙準備を急ピッチで進めている。しかし、1、2区の候補擁立は困難とみられ、「特に県都の1区には出したいが、勝てる見込みのない人を出すわけにはいかない」と苦慮する。維新県総支部幹部によると、升田氏は1区での出馬を目指し、民主県連との共闘を視野に入れているという。

 民主離党組が中心のみんなの党県連協と生活の党県連はこうした野党連携の動きにほとんど関与していない。今回の解散の動きに対しても、みんなの党県連協会長の波多野里奈氏は「検討中」と答えた。生活の党県連代表の平山幸司氏は「現段階では白紙だが、野党乱立は自民党を利するだけなのは明らか。解散すれば反自民勢力がまとまる流れは加速していくはず」と話した。

 共産党県委員会は4選挙区の候補予定者を解散直後に発表し、比例東北ブロックに現職を擁立する。畑中孝之委員長は野党共闘の動きを「安倍政権の主張に賛成する面もある中での共闘では野党としてまとまっていない」と指摘した。

 一方、現職4人の出馬が確実視される自民党。ある県連幹部は過熱する早期解散報道に驚きを隠さず、「新たな候補者を選ぶ必要がない分、焦りはないが、まだ選挙モードにはなっていない」と打ち明ける。野党連携の動きについては「他党は気にせず自分たちの戦いをするだけ」と冷静に受け止めつつ、「争点が見えにくいのは確か。票の上積みより目減りを抑えたい」と気を引き締める。

546とはずがたり:2014/11/16(日) 10:15:36
県内各党、年内総選挙へ奔走 調整遅れ野党に戸惑いも
http://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-30113425.html
埼玉新聞2014年11月15日(土)10:05

 国会内で年内にも衆院解散・総選挙の流れが強まる中、県内各党、各陣営は「師走決戦」を念頭に準備に入った。2012年の前回、15小選挙区のうち13選挙区で勝利、比例復活を含め全選挙区に現職を有する自民党関係者は「衆院は常在戦場」と準備を加速させる。一方、党勢回復を期す民主党など野党関係者は「大義なき解散」「ご都合解散」と批判。突然の"解散風"に候補者が決まっていない選挙区もあり、新人候補の擁立や野党連携に向けた調整に奔走する。
 安倍晋三首相に近い自民県連会長の新藤義孝前総務相(衆院2区)は「既に与野党が解散を前提に動いている。総選挙となれば社会保障改革や経済の安定、地方創生の推進などに関する政策を国民に提示していくことになるだろう。県内では全員(現職15人)の当選を目指す」と語る。
 県連は来春の県議選に向け新人候補の擁立準備を進めているが解散となれば、状況も変わる。鈴木聖二幹事長(県議)は「衆院候補と県議候補が連携して動ける。相乗効果が期待できる」との見方だ。
 比例が主戦場となる公明党の西田実仁県本部代表(参院埼玉選挙区)は「解散は首相の専権事項。どうなるか分からないが備えはしっかりやらなければならない」と強調し、選挙となれば県選出の現職2人を含む「比例北関東3議席の死守」を掲げ戦う構え。塩野正行幹事長(県議)は「そのために総力戦を展開する」と早くも選挙モードだ。
 一方、野党陣営には戸惑いが広がる。民主党は14日現在、現職3人を含む9選挙区で候補者を立てる方針だが、6選挙区が候補者不在の「空白区」。大島敦県連代表(衆院比例北関東)は「できるだけ多くの候補者を立てられるようにしたい」と擁立作業を急ぐ。解散風の強まりに大島代表は「何のための解散か全く分からない」と憤慨。前回は各政党が候補者を乱立。自民圧勝の背景には非自民勢力の"共倒れ"があったため「野党同士で乱立を避けるよう調整を進めている」と語った。
 前回、比例復活で2議席を得た維新の党の坂本祐之輔県総支部代表(衆院比例北関東)は「党利党略の解散の流れは止められない。早くても解散は来年の夏と想定していた」と話す。維新は現時点で現職2人を含む5選挙区で候補者を立てる方針だが、坂本代表は「党はさらに増やす意向。野党協力も調整している」と話す。
 共産党は前回同様、全15選挙区に候補者を擁立する方針。大野辰男県書記長は「19日解散が濃厚とみて、それまでに候補者を決める。暴走する安倍内閣打倒を打ち出し、選挙を戦う」と力を込めた。
 生活の党の小宮山泰子衆院議員(比例北関東)は「首相と自民は自分たちの都合で解散しようとしている」と指弾。候補者の人選、擁立については「全て党で一括調整している」と述べるにとどめた。
 みんなの党は12区に新人候補を擁立する予定だが、党代表と前代表が方針をめぐって対立している状態。行田邦子県総支部代表(参院埼玉選挙区)は「早く党の方針を定めてほしい。衆院選になっても動けない」とこぼす。
 社民党県連合の佐藤征治郎代表(県議)は「政権を維持するための自己都合解散」と断じ、選挙になれば「1区を中心に候補者擁立を考えている。不戦敗はしない」と語った。

547チバQ:2014/11/16(日) 10:30:45
http://mainichi.jp/select/news/20141116k0000m010098000c.html

 安倍晋三首相が19日にも衆院解散・総選挙に踏み切ることを受け、民主党など野党各党は選挙協力の調整を急いでいる。2012年の前回衆院選では、自民党への対抗候補が小選挙区で競合して共倒れするケースが相次ぎ、「自民党1強」につながったとの反省があるため。15日には、民主党と次世代の党の競合区で初めて候補者調整が実現したが、どこまで広げられるか時間との競争ともなっている。

 石破茂地方創生担当相は15日、鳥取県米子市で講演し、衆院解散・総選挙の時期について「15年度予算編成のことを考えると、(12月)21日の投開票では作業がきつくなる」と指摘。衆院選は「12月2日公示−14日投開票」の日程になるとの見通しを示した。

 衆院解散・総選挙が迫るなか、衆院広島3区では15日、次世代の党の現職、中丸啓氏(比例中国)が広島市で記者会見し、広島4区に転出する意向を表明した。民主党前職の橋本博明氏との競合を避けるためで、野党による候補者調整の第1号となった。

 野党では民主党、維新の党、次世代の党、みんなの党、生活の党の5党が絡む競合区は、東京や大阪の大都市部を中心に全国で計55小選挙区を数える。このうち民主と維新の立候補予定者が重なる小選挙区は北海道、千葉、東京、神奈川、静岡、大阪など30あるが、両党関係者によると、一方の立候補予定者が比例に転出するなどの調整が一部で進んでおり、今週にも競合解消区を発表できる見通しだという。共産、社民両党は今週以降、小選挙区の立候補予定者を発表する。

 ただ、すべての競合区を短期間に解消するのは困難で、民主の辻元清美前幹事長代理と維新の松浪健太国対委員長がともに出馬する見通しの大阪10区など、大阪では両党の調整は難航している。東京では25小選挙区のうち10小選挙区で野党が競合しており、どこまで調整が進むかが焦点となっている。【葛西大博】

548チバQ:2014/11/16(日) 10:39:34
http://mainichi.jp/select/news/20141116k0000m010120000c.html
衆院選:橋下氏が出馬示唆 週内に最終判断
毎日新聞 2014年11月16日 08時00分

 維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)は15日、大阪市内の街頭演説で、「大阪都構想実現のため、公明党の議席を奪うしかない。衆院選に勝ち、(大阪市長・知事の)ダブル選に勝つ」と話し、解散・総選挙になった場合、松井一郎幹事長(大阪府知事)と一緒に市長、知事を辞職して出馬し、後継を選ぶ両選挙の可能性に言及した。橋下氏らは公明党から協力を得るため水面下で交渉を続けているが、難航しており、状況は緊迫している。橋下氏は出馬について16日からの週内に最終判断する見通しを示した。
 橋下氏はこの日、市内3カ所で演説。解散・総選挙について、「今回の衆院選は大阪都構想を実現するため」と主張。「まだ決めたわけではない」とした上で「状況を打開しようと思えば、自分で道を切り開くしかない」と訴えた。

 2012年の前回衆院選で維新(当時は日本維新の会)は、都構想への協力を条件に、公明候補がいる大阪・兵庫の6選挙区に候補を擁立しなかった。その後、公明から都構想に協力を得られなくなった経緯について橋下氏はこの日、「手のひらを返され、許せない」と批判。「どうやって公明をこっちに向き合わせるか。大阪と兵庫(の議席)を奪う。市長も知事も辞めなければならない」と話し、衆院選と知事、市長のダブル選に勝った上で、「(来年4月の)統一地方選(府議選・市議選)に勝つ。その状態になって公明党と協議したい。判断は来週させてもらいたい」と語った。

 橋下氏は、公明大阪府本部代表の佐藤茂樹氏が現職の衆院大阪3区、松井氏は公明副代表の北側一雄氏の同16区からの出馬を想定している。出馬した場合、市長、知事とも任期を1年残しての辞任になる。橋下氏は市長を辞職して3月の出直し選で再選されたばかりで、批判も強まりそうだ。

 公明府本部幹部は橋下氏のこの日の発言を受け、「(大阪府市両議会で)都構想の議案を否決した重みは大きい。真っ向勝負だ」と対決姿勢を鮮明にした。【林由紀子、重石岳史、松井聡】

549チバQ:2014/11/16(日) 10:43:14
>>529茨城
>生活の党の支持も取り付けた

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/m20141115ddlk08010094000c.html
選挙:次期衆院選 石井氏、出馬の意向 維新から茨城3区に /茨城
 衆院の解散・総選挙が迫る中で、元衆院議員の石井章氏(57)が14日、毎日新聞の取材に対し、茨城3区(取手市など)から、維新の党公認で立候補する意向を明らかにした。生活の党の支持も取り付けたとしている。

 石井氏は「国民の可処分所得が少なくなっており、消費増税に反対する。アベノミクスは失敗した。衆院の定数や報酬削減など、身を切る改革をやるべきだ」と語った。

550チバQ:2014/11/16(日) 10:44:36
佐賀
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/125945
師走の衆院選短期決戦 県内与野党臨戦ムード
2014年11月16日 09時44分
県選出の自民党国会議員5人が出席した農政問題懇談会=佐賀市のホテルマリターレ創世
県選出の自民党国会議員5人が出席した農政問題懇談会=佐賀市のホテルマリターレ創世
首相補佐官として支えた野田佳彦前首相を招き、時局講演会を開いた民主党の大串博志衆院議員=唐津市の虹の松原ホテル
首相補佐官として支えた野田佳彦前首相を招き、時局講演会を開いた民主党の大串博志衆院議員=唐津市の虹の松原ホテル
■慌ただしくイベントはしご

 年内の衆院解散・総選挙に踏み切る安倍晋三首相の意向が表面化して初の週末となった15日、佐賀県選出の衆院議員は地元で選挙準備を加速した。関係者は選挙区内のイベントをはしごするなど、短期決戦に向けて慌ただしく動き出した。

 新1区から出馬する現職の岩田和親議員や比例代表に転出する今村雅弘議員ら自民党の県選出国会議員5人が勢ぞろいした県農政協議会との懇談会。「佐賀が農業県であることを忘れず、共に戦っていければ」(中野吉實会長)「意見は来週にも始まる公約づくりに生かしていく」(福岡資麿自民県連会長)。環太平洋連携協定(TPP)交渉や農協改革で緊張感漂う政府と農業団体だが、両組織のトップからは来月の総選挙を見据えた言葉が続いた。

 会議を終え、佐賀市内で開かれていた農業団体のイベントに顔を出した岩田氏。会う人ごとに「本当に解散するんですか」と、突然の解散風の真偽を問われ「まだ2年しかたってませんが、また、お世話になります」。一人一人と握手し、次の会場へ向かった。

 自民の新2区候補には、古川康知事の転身が濃厚。福岡県連会長は「23日の総務会で最終的に決めないといけない状況。これから1週間、関係者と調整し、結論を出せるようにやっていきたい」と挙党一致体制づくりに気を配る。

 「(出馬が)根も葉もない話かというとそうではない。葉はある」。佐賀大学で開かれた日本自治学会のシンポジウムで司会者から「いつまで知事と呼んでいいのか」と尋ねられた古川知事。「当面、呼んでいただいてよろしいかと。まだ決めてないです」とはぐらかし、シンポ終了後はすぐに公用車に乗り込んだ。

 一方、新2区で古川氏と戦うことになりそうな民主県連代表の大串博志議員は補佐官として支えた野田佳彦前首相を招いた講演会を唐津市で開いた。夏から計画していたが、図らずも絶好のタイミングに。大串氏は「相手がどうだというより、自分の訴えを丁寧に届けていきたい」と気を引き締めた。小城市や多久市のイベントにも顔を出し、夕方は事務所で選挙に備えた態勢づくりを話し合った。

 1区で自民と激闘を繰り広げてきた原口一博氏は8月下旬に右膝を複雑骨折し、13日に数回目の手術を終えたばかり。佐賀市の病院に見舞いに訪れた県議によると、術後の経過は順調で、原口氏は「今は必ず治ると信じ、けがと戦うしかない。選挙では迷惑をかけるが力を貸してほしい」と話したという。事務所では秘書らが政策ビラの打ち合わせなどに追われていた。

 両選挙区で候補を擁立する共産党県委員会は佐賀市の街頭で佐賀空港へのオスプレイ配備計画や原発再稼働の反対を訴えた。20日の県委員会総会で立候補予定者を決める。

551チバQ:2014/11/16(日) 10:45:41
間違えた
2626 :チバQ :2014/11/16(日) 10:45:09
京都
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141116000023
京都府内各党、衆院選モードに 統一地方選から急きょシフト印刷用画面を開く
パーティーの席で熱弁をふるう政党幹部。衆院解散が迫るとされる中、支持者に語りかける言葉にも力がこもる(15日、京都市内のホテル)
パーティーの席で熱弁をふるう政党幹部。衆院解散が迫るとされる中、支持者に語りかける言葉にも力がこもる(15日、京都市内のホテル)
 安倍晋三首相が近く衆院解散に踏み切るとされるなか、京都府内の各党は15日、衆院選をにらんだ動きを加速させた。地方議員の集まった会議で選挙準備を促したり、パーティーで国会議員が熱弁をふるったりして早くも臨戦態勢に入った。比例票の獲得目標を定めた党もあり、これまで来年4月の統一地方選に備えてきた各党は急きょ「衆院選モード」にシフトした。

 自民党府連は京都市中京区の府連事務所で、統一地方選の第2次公認候補を決定する選対会議を開催した。西田昌司会長は冒頭、「解散との報道がある。常在戦場なので、それに向けて取り組んでほしい」と述べ、早めの選挙準備を呼び掛けた。

 会議には府議や京都市議ら約50人が出席。西田会長は「衆院選を勝ちきることで統一地方選が戦える」と強調した。会議後の記者会見では野党が選挙協力を検討していることについて「政策的に離れている。野合だ」とけん制する一方、「一本化するなら気をつけないといけない」と警戒感ものぞかせた。

 民主党府連は下京区のホテルで政治資金パーティーを開催した。統一地方選に向けた決起集会になる予定だったが、泉健太府連会長は開会あいさつで「総選挙の決起集会になった」と切り出し、「安倍首相は約束だった国会議員の定数削減に、権力を持ちながら一切取り組まなかった」と批判のボルテージを上げた。

 会場に集った約1200人には「暴走を止めるのは民主党の議員」と書かれた機関紙号外も配られ、対決姿勢を前面に押し出した。

 共産党府委は、衆院選の立候補予定者6人を発表した。渡辺和俊委員長は記者会見で、府内の比例票が自民に次いで2位だった昨年7月の参院選にふれ、「小選挙区で自民に挑む力があるのは共産党だ」と声を強めた。また、「当面は統一地方選向けに予定していた催しの中身を衆院選に切り替える」として、16日に北区と山科区で開くイベントに立候補予定者らが参加する。

 府内の小選挙区には擁立しない公明党府本も、役員会と幹事会を開き、衆院選の選挙対策本部の体制を決め、府内の比例票の獲得目標を「15万票超」に設定した。大道義知幹事長は「短期間なので総力戦で取り組み、できることはすべてやる」と意気込んだ。

 府内の三つの選挙区に候補者を立てる予定の維新の党は、党府議が16日に東山区で開く会合に衆院選の立候補予定者も出席して名前を売り込む。

 社民党府連は23日に定例会議を開き、衆院選に臨む方針を決める。

【 2014年11月16日 09時30分 】

552チバQ:2014/11/16(日) 10:46:54
http://www.asahi.com/articles/ASGCH5TP9GCHUTIL01C.html
解散風、1年生議員走る 「正直怖い」「何問う選挙か」
2014年11月16日08時35分
 衆院解散が近づき、2年前に初当選した議員が週末の15日、それぞれの地元を走った。確たる支持組織がない立候補予定者もいる1回生議員。解散の意味をどう有権者に伝えるか悩む議員もいた。

 小学校、講演、裏千家の茶会――。自民の辻清人議員(35)=東京2区=は15日、地元・浅草の行事を回った。「会う人会う人に選挙の話をされた」。移動中も携帯電話で都議や区議らに支援を訴え、週明けに立ち上げる選対会議の調整を続けた。

 解散は想定外だ。18日に自身の結婚披露パーティーを予定していたが、事実上の「決起集会」になりそうだという。消費増税先送りに絡んで見込まれる解散。「国民にきちんと分かってもらった上での選挙にしないといけない」と考える。

 2年前は、民主の候補に約2万票の差をつけて初当選した。「(選挙に)正直怖い思いはあるが、2年間の成果を打ち出したい」

 自民の金子恵美議員(36)=新潟4区=は15日朝、小雨の中、新潟県三条市の事務所前で行き交う車に手を振った。約850人が集まった党県連のセミナーでは「議席は守り抜きます」と声を張り上げた。

 2年前は選挙区で民主の候補を破ったが、その候補は比例区で復活当選。安倍首相の経済再生の成果は、まだ地元に届いていないと感じる。「支持者には今の自分の思いを話したい。解散したら総理の言葉や公約を伝えます」

 維新の党の井出庸生議員(36)=比例=は15日夕、長野県佐久市の街頭で演説に立った。「いったい何を問うための解散、総選挙なのか。安倍政権延命のためなら断固戦う」。この2年、原発事故の賠償問題など国会で質問を重ねた。「やり残したことはまた当選してやる」と話す。

 維新の林宙紀議員(37)=比例=は15日、仙台市で演説した。選挙事務所や看板、車、アルバイトの手配を終えたが、肝心の選挙区が変わるかもしれない。

 2年前はみんなの党公認で宮城1区に立候補し、比例で復活当選。結いの党に参加し、維新に合流した。今回も、前回当選の自民議員、比例復活の民主議員らとの争いになりそうだ。維新と民主の選挙区調整で宮城2区に回る可能性もある。「他党との調整は何も決まっていないが、争点が分からない選挙で現政権が国民を見ていないことを問いかけたい」

553チバQ:2014/11/16(日) 10:47:57
北海道
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/574698.html
道内はや臨戦態勢 議員、相次ぎ地元入り 総選挙ムード高まる(11/16 06:45)降りしきる雪の中で演説する現職議員=15日、札幌市内
降りしきる雪の中で演説する現職議員=15日、札幌市内
 安倍晋三首相が年内に衆院解散・総選挙を行う意向を固めた後、最初の週末を迎えた15日、道内でも選挙ムードは一気に高まった。2012年の前回衆院選で大勝した自民党などの当選1回議員は地元入りし、早速、各地で街頭演説。一方、小選挙区で敗北し、比例代表道ブロックで復活当選した民主党ベテラン議員は小選挙区での勝利を期し、選挙態勢の構築を急いでいる。

 「消費税増税を先送りし、地方経済を上向かせる。首相が(そう判断して)解散するならば支持します」。当選1回の自民党現職は15日、雪が舞い散る札幌市内で声を張り上げた。別の当選1回の現職は同日、地元のオホーツク管内で後援会や党関係者との会合を重ね、衆院選への対応を慌ただしく協議した。

 自民党は前回衆院選で新人が大量当選。道内でも12小選挙区で7人、比例代表で3人が初当選した。これら当選1回組は就任後2年足らずで「支持基盤の不安定さ」(党道連関係者)が拭えない中、衆院選で活動への評価を下されることになり、「実績を地道に訴えるしかない」と気を引き締める。

 これに対し、「比例復活組」の民主党ベテラン議員は同日、後援会役員会を緊急開催し、選挙戦の戦略について協議。その後は地元の札幌市内で街頭演説を行い「経済対策、安全保障政策をしっかりと訴えていく」と意気込んだ。

 民主党北海道では、道5、7、10、11、12区の空白区のうち、候補予定者が固まったのは5区だけだ。党北海道関係者は「出遅れ感は否めないが、早急に擁立作業を進める」と強調。22日の常任幹事会までの予定者内定を目指す方針だ。

 他党の当選1回議員では、新党大地現職が15日、札幌市内で演説後、釧路市内で支持者にあいさつ回り。記者団に「街頭では『何のための解散か』という声が圧倒的」と述べ、解散の判断自体も追及する考えを示した。

 維新の党現職は出馬を検討する札幌の選挙区内で、公明党現職も自宅のある札幌市内で、それぞれ演説をスタートした。

 突然の「解散風」と「短期決戦」となる見通しの下、道内には広大な選挙区も多いだけに、ある議員の後援会関係者は「どれだけ支持者を回れるのか」と頭を悩ませている。

554チバQ:2014/11/16(日) 10:49:25
福井

>高木毅元国土交通副大臣(3区)を新2区の支部長とする方針を固めた。山本拓元農水副大臣(2区)は比例代表

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/57450.html

衆院選・自民、選挙区の候補者内定 定数減の福井、2区は高木毅氏
(2014年11月16日午前6時55分)

 自民党は15日、衆院の1票の格差を是正する「0増5減」で定数が3から2に減る福井県の小選挙区について、稲田朋美政調会長(1区)を新1区、高木毅元国土交通副大臣(3区)を新2区の支部長とする方針を固めた。山本拓元農水副大臣(2区)は比例代表に回る。党幹部が明らかにした。

 稲田氏は福井新聞の取材に対し、聞いていないとした上で「今まで日本の再生と福井の発展のために頑張ってきた。多くの応援と掛け替えのないご縁をいただいてきたので、期待に応え古里に恩返しするために新1区の代表として頑張りたい」とコメントした。

 山本、高木両氏は「まだ聞いていない」としている。

 現職3氏は自民党が政権交代を許した2009年の衆院選でも議席を守るなど、しっかりとした地盤があり、旧選挙区を含む選挙区からの立候補を希望。候補者調整では今年1月までに「党執行部に一任」で合意したが、いずれも内閣や党の要職を経験する中堅だけに党本部の調整は長引いていた。

 0増5減をめぐっては、区割り改定法案が昨年6月に成立した。最高裁が09年衆院選の1票の格差を「違憲状態」と判断したことを踏まえ、5県の定数を1減とし、1選挙区当たりの人口最大格差を1・998倍に縮減した。5県のうち山梨、徳島、高知で候補者調整が決着。福井と佐賀は調整が続いていた。

 自民党は6月の役員会で選挙区を失う現職の処遇について、次期衆院選の比例単独名簿上位に載せる方針を決めている。

555チバQ:2014/11/16(日) 10:49:55
千葉
http://www.sankei.com/region/news/141116/rgn1411160035-n1.html
2014.11.16 07:04

衆院選・千葉4区、自民県議2人前向き 地元から、公募までに一本化

ブログに書く0




 自民党の県内の衆院選小選挙区で唯一候補者が決まっていない千葉4区の候補者公募について、地元の自民党船橋支部が同市選出の木村哲也県議(45)か斉藤守県議(61)のいずれかを推薦する方向で調整していることが15日、同党関係者への取材で分かった。2人は出馬に前向きな姿勢を示しており、17日の公募開始までに話し合って一本化を図るという。

 15日、船橋市内で開かれた斉藤県議の県政報告会では、斉藤県議が「地元の支持者からは落下傘(候補)はこりごりだという声が上がっている。船橋を愛している人を送り出したい」と話し、来賓席にいた木村県議を壇上に呼んで2人でがっちりと握手する一幕もあった。木村県議は「地元の支持者の声に応えるために、2人で責任を持って話し合いたい」。斉藤県議は「どちらかの立候補が決まれば、もう1人が全力で支援する方針だ」と話した。

 公募をめぐっては比例代表選出の衆院議員も候補に浮上していることが判明。4区では民主党の野田佳彦前首相と、無所属で元県議の西尾憲一氏が出馬する。

556チバQ:2014/11/16(日) 10:55:56
http://www.sankei.com/politics/news/141115/plt1411150037-n1.html
2014.11.15 20:05
【衆院選】
みんなに民主との合流構想 両党に「異論」「難色」渦巻く

ブログに書く0




【永田町の「解散風」】
 みんなの党の浅尾慶一郎代表は15日、12月の衆院選について「選挙で選択肢を示すことが必要だ。国民の期待感を上げていく枠組みの一つが民主党、みんなの党だ」と述べ、民主党との合流を視野に入れていることを明らかにした。合わせて維新や次世代、生活の各党も含む野党結集の必要性も強調した。横浜市で記者団に語った。

 合流構想は、積極的な両党の中堅議員が接触しているが、みんなの党内でも強い異論がある。それを見越した民主党は難色を示しており、見通しは不透明だ。

 みんなの党は渡辺喜美前代表の8億円借り入れ問題などで支持率が急落し、「みんなの党の看板で戦ったら全員討ち死にだ」(幹部)との危機感が強い。そこで、浅尾氏が在籍した民主党に目をつけた。

 しかし、みんなの党は、安倍晋三政権への協力を唱える渡辺氏や同氏に近い議員、次世代との連携を志向する議員も存在し、合流構想の推進は分裂、分党含みとなる。渡辺氏は15日夜、千葉県松戸市の街頭演説で「民主党に吸収される、身売りするようなばかなことはさせない」と、合流阻止の考えを示した。

 一方の民主党執行部は合流に慎重な構えだ。浅尾氏と激しく対立する渡辺氏の存在が不安定要素と映っており、党幹部は「渡辺氏がどうするかはっきりしないと、その先はない。内紛に巻き込まれるのは絶対に避ける」と指摘する。

 枝野幸男幹事長は15日夜、都内で記者団に「合流ではなく、連携を最大限深めることで協議を進めている。いろいろな選択肢があるが、最大限のことをやろうということだ」と述べるにとどめた。別の党幹部は「そんな(合流)話は聞いたこともないし、一緒になるつもりもない」と全否定した。

557チバQ:2014/11/16(日) 10:56:21
http://www.sankei.com/politics/news/141115/plt1411150046-n1.html
2014.11.15 23:20
【衆院選】
社民党、民主などと候補者調整の方針

ブログに書く0
Tweet

【永田町の「解散風」】
 社民党の又市征治幹事長は15日、衆院解散・総選挙に関し「可能な限り、野党の候補者競合を避けるのは当然だ」と述べ、民主党や生活の党と候補者調整を進める考えを明らかにした。党本部で記者団の質問に答えた。

 党の会合では小選挙区に30人以上、全国11の比例ブロック全てに候補者を擁立する方針も確認した。

 福島瑞穂副党首は青森県八戸市で記者会見し、民主党とみんなの党の合流構想について「暴走する安倍内閣を止める一つの方法だと思う」と述べた。

558チバQ:2014/11/16(日) 10:58:05
宮城
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141116_11009.html
衆院宮城 民主・維新の候補者調整が決着

 民主党と維新の党による衆院選宮城1、2区の候補者調整で、維新現職の林宙紀氏(37)=比例東北=が2区から立候補する意向を固めたことが15日、関係者への取材で分かった。両党が正式合意すれば1区からの立候補を予定する民主現職の郡和子氏(57)=同=とすみ分けが成立し、自民現職に対抗する構図となる。
 2012年の前回衆院選で林氏と郡氏はともに1区から立候補し、比例東北で復活当選した。1区は東北の25小選挙区で唯一、民主と維新の現職が競合し、調整の行方が焦点となっていた。
 関係者によると、林氏は同日、民主県連の安住淳代表と会談。2区からの立候補を正式に要請された。後援会もおおむね同意しているという。
 林氏は河北新報社の取材に「地盤の1区から再び立つことを目指してきたが、暴走する『1強多弱』体制に歯止めを掛けるため決断した。東日本大震災の被災地がある2区でも引き続き、復興に力を注ぐ」と話した。
 2区では前回4区から立候補し、落選した維新県総支部幹事長の畠山昌樹氏(40)が意欲を見せており、林氏は畠山氏や党本部との調整を急ぐ。
 自民は1区に土井亨氏(56)、2区に秋葉賢也氏(52)の両現職を擁立する。


2014年11月16日日曜日

559チバQ:2014/11/16(日) 11:01:12
>>555千葉
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141115ddlk12010134000c.html
選挙:次期衆院選 自民、比例の現職浮上 千葉4区、2県議の名前も /千葉
毎日新聞 2014年11月15日 地方版

 自民党の現職が唯一、空白区になっている千葉4区について、次期衆院選の同党の候補として、比例代表選出の現職衆院議員と県議2人の名前が浮上していることが14日、分かった。同区は、強い地盤を持つ民主党の野田佳彦前首相の選挙区であり、自民の候補者選定が焦点になっている。【岡崎大輔】

 自民党県連は同日、党本部で県選出の国会議員団会議を開き、国政で連立政権を組む公明党と連携することを確認したほか、同区についての対応を協議。人選や選考方法などを桜田義孝県連会長に一任した。

 県連関係者によると、この日の会議で候補者について具体的な話は出なかった。ただ、水面下では2012年の衆院選に比例単独候補として出馬し、初当選を果たした衆院議員の名前が取りざたされているという。前回は比例で選挙区を持っておらず、白羽の矢が立ったとみられる。一方、「落下傘候補ではなく県内に根付いた候補者を」との要望もあり、衆院議員の他にも県議2人の名前が取りざたされている。

 当初、党県連は同区の候補者を公募し、来年4月の統一地方選後に決定する方針だった。しかし、解散風が一気に強まり、今回は急きょ、擁立作業に着手した「緊急措置」(県連幹部)。ある国会議員は「次々回は(今回の候補者も含めた)公募を実施して判断すべきだ」と注文した。

 安倍晋三首相が来週にも衆院解散し、総選挙を実施することを検討しており、桜田県連会長は「13選挙区、全員必勝態勢でやる。必ず全部勝ち、取りこぼしのないよう万全を期す」と強調する。

 ただ、同党は4区に09、12年と続けて藤田幹雄元衆院議員を擁立したが、いずれも野田前首相に大敗。県連幹部は「民主党が崩壊しても、あの票数は野田氏個人への票だ」と話し、別の県連幹部も「『前首相』の力はすごい」と苦戦を覚悟している。

560チバQ:2014/11/16(日) 11:01:57
青森
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141115ddlk02010205000c.html
衆院:急な解散風、野党出遅れ 前回完敗、共闘を模索 /青森
毎日新聞 2014年11月15日 地方版

 来週の衆院解散が取りざたされる中、県内の各党も対応を急いでいる。県内は、衆院4選挙区の現職はいずれも自民党が占める「一強他弱」。野党各党は共闘を模索しているが、野党ですでに立候補を表明しているのは、民主党の3区(田名部匡代氏)と4区(山内崇氏)の2人だけ。共産党は4選挙区すべてに候補者を立てる方針で準備を進める。急な「解散風」で、野党側の選挙態勢は出遅れている。【まとめ・宮城裕也】

 前回2012年の衆院選では自民党が圧勝し、他党は比例復活さえできない完敗を喫した。翌13年の参院選でも自民候補が有効票の過半数を取る一方、野党側は四分五裂し、5人の候補者のうち4人が法定得票にも達しなかった。

 この事態を打開しようと民主党県連が10月に入ってから社民党県連と維新の党県総支部とに連携を呼びかけ始めていた。

 11月9日の民主県連の政治資金パーティーでは、来年の統一地方選を念頭に、米価下落対策での連携を民主党側が呼びかけ、社民県連の三上武志代表が「一致する政策で具体的な行動をして前向きな議論をしていきたい」、維新県総支部代表代行の升田世喜男氏が「真剣に受け止めたい」と呼応する考えを示していた。来県中だった民主党の枝野幸男幹事長もこの動きを歓迎していたが、直後に解散の動きが表面化。社民県連の三上代表は「連携はあくまで統一地方選。衆院選でも協力するかは何とも言えない」と頭を抱える。

 突然の「解散風」に民主党県連幹部は「なぜ今解散なのか意味不明だ」と困惑する。同党は3、4区では選挙事務所の確保など選挙準備を急ピッチで進めている。しかし、1、2区の候補擁立は困難とみられ、「特に県都の1区には出したいが、勝てる見込みのない人を出すわけにはいかない」と苦慮する。維新県総支部幹部によると、升田氏は1区での出馬を目指し、民主県連との共闘を視野に入れているという。

 民主離党組が中心のみんなの党県連協と生活の党県連はこうした野党連携の動きにほとんど関与していない。今回の解散の動きに対しても、みんなの党県連協会長の波多野里奈氏は「検討中」と答えた。生活の党県連代表の平山幸司氏は「現段階では白紙だが、野党乱立は自民党を利するだけなのは明らか。解散すれば反自民勢力がまとまる流れは加速していくはず」と話した。

 共産党県委員会は4選挙区の候補予定者を解散直後に発表し、比例東北ブロックに現職を擁立する。畑中孝之委員長は野党共闘の動きを「安倍政権の主張に賛成する面もある中での共闘では野党としてまとまっていない」と指摘した。

 一方、現職4人の出馬が確実視される自民党。ある県連幹部は過熱する早期解散報道に驚きを隠さず、「新たな候補者を選ぶ必要がない分、焦りはないが、まだ選挙モードにはなっていない」と打ち明ける。野党連携の動きについては「他党は気にせず自分たちの戦いをするだけ」と冷静に受け止めつつ、「争点が見えにくいのは確か。票の上積みより目減りを抑えたい」と気を引き締める。

561チバQ:2014/11/16(日) 11:06:33
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/127331
野党、選挙区調整を加速 現職優先、共倒れ回避へ
2014年11月16日(最終更新 2014年11月16日 00時45分)
政界再編・国政選挙1票の格差消費税増税

 衆院解散に備え、民主党、維新の党、みんなの党の野党3党は選挙区調整を加速させている。295小選挙区のうち民主と維新は約30選挙区、民主とみんなは3選挙区で候補者が競合する。3党は現職を優先させるなどして共倒れを回避する方針。2012年の前回衆院選で大勝した自民党の「1強多弱」から野党が局面を打開できるかは、選挙区調整の成否が鍵を握る。
 前回衆院選は野党10党が乱立して票を奪い合った。300の小選挙区で自民党は得票率が43%だったが、8割に当たる237選挙区で議席を獲得。野党の共倒れが自民党を利する結果になったことは明らかだ。
 小選挙区で議席を得た野党の現職議員が少ないため、今回は調整が比較的しやすい環境にある。共産党を除き野党の空白区は80を超えている。12月2日が有力視される告示まで半月という短期間に、候補者をどれだけそろえられるかがむしろ焦点だ。
 民主の枝野幸男幹事長と維新の松野頼久代表代行は12日、選挙区調整を開始。13日には維新内で、橋下徹共同代表らと国会議員団幹部がインターネットを通じた緊急幹部会で選挙区調整の対応策を話し合った。
 今回の衆院選は1票の格差是正のため小選挙区は「0増5減」し、295となる。このうち民主は134人、維新は67人を擁立予定。約30選挙区で候補者が競合するが、維新の幹部会では「民主がいる選挙区に無理やり(候補者を)立てる労力より、現職を勝たせることに力を入れる」(松井一郎幹事長)ことを確認した。
 維新のお膝元である大阪府内では、橋下氏らが掲げる大阪都構想に民主党府連が反対するため選挙区調整はしない方針。だが、競合するのは大阪10区など3選挙区程度にとどまり、大きな溝にはならないとの見方が多い。
 選挙区調整で難航しそうなのは、民主と維新の現職が競合する7選挙区。維新の江田憲司共同代表は13日の記者会見で「巨大与党とがっぷり四つに組み、戦わなければいけない。政策も大事だが、選挙の手法や戦術を練るのは当然」と述べ、何とか共闘態勢を整えたい考えだ。
 14日には、民主の海江田万里代表とみんなの浅尾慶一郎代表も急きょ会談。「空白区は埋め、バッティングは避ける」方針で選挙区調整を進めることで一致した。民主が14日、消費税率引き上げの先送りを容認する方針を打ち出したことで、増税に反対するみんなとの合流を目指す動きも出ている。
 民主、維新、みんなの超党派の若手議員約40人は14日、国会内で急きょ集会を開き、維新の柿沢未途政調会長は野党共闘をさらに加速させるよう訴えた。
=2014/11/16付 西日本新聞朝刊=

562チバQ:2014/11/16(日) 11:11:44
http://getnews.jp/archives/701174
細川元厚労相が出馬表明=埼玉


2014.11.15 14:47 時事通信社
 民主党政権で厚生労働相を務めた細川律夫元衆院議員は15日、埼玉県越谷市で記者会見し、次期衆院選に埼玉3区から出馬する意向を表明した。同党に公認申請している。 

[時事通信社]

563チバQ:2014/11/16(日) 11:12:16
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20141116-00000002-ann-pol
みんなの党・渡辺氏「民主との合流絶対に許さない」
テレビ朝日系(ANN) 11月16日(日)1時8分配信
 みんなの党の渡辺前代表が、民主党との合流を視野に入れて調整している浅尾代表に対し、「絶対に許さない」と合流に反対する姿勢を強調しました。

 みんなの党・渡辺喜美前代表:「合流するというのが、早い話が民主党に身売りして、みんなの党を消滅させちゃおうということですから。こんなことは絶対にありえない話で、阻止します」
 みんなの党の渡辺前代表はこのように述べ、民主党との合流に反対する姿勢を示していて、安倍政権との連携を目指したい考えです。
 みんなの党・浅尾慶一郎代表:「最善の選択肢を取るにあたって、あらゆる手段は排除されないだろうと思います」
 一方、代表の浅尾氏は、民主党の海江田代表と次の衆院選での候補者調整や共通政策作りで合意し、合流も視野に入れた調整を進めていて、自公政権に対抗する野党の一大勢力を結集したい考えです。しかし、党内には離党を示唆する議員もいて、路線対立による党存続の危機が依然続いています。
最終更新:11月16日(日)1時8分テレ朝 news

564チバQ:2014/11/16(日) 11:14:10
東スポ
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/334032/
石原慎太郎氏 引退してもゆっくりできない党事情
2014年11月16日 11時00分
 次世代の党の石原慎太郎最高顧問(82)が14日、衆院解散・総選挙となった場合、衆院選へ立候補をせずに引退すると示唆した。解散風は石原氏の“終活”に大きく影響しかねない。

 石原氏は解散時の進退を問われ「老兵は死なず、消えていくのみだ。私は最高齢者で肉体的な条件もあり、皆に迷惑はかけてはいけない」とダグラス・マッカーサー米元帥の退任あいさつで有名なフレーズを引用し、政界引退の意向を示した。

「石原氏の“2度目の政治家引退”は既定路線。予算委員会や街頭演説では変わらず雄弁ですが、昨年、軽い脳梗塞を発症して以降、体力低下が著しく、本会議への出席は相当、こたえている。その日に備え、身辺整理も進めているようです」(野党関係者)

 石原氏は今年、生まれ育った神奈川・逗子の邸宅を売却し、所蔵していた約3200冊もの本を地元図書館に寄贈。「太陽の季節」の初版、英語、フランス語版から実弟・裕次郎さんの関連本、同年代の著名作家が石原氏へ宛てた揮毫(きごう)入り本などコレクター垂ぜんの本ばかりだ。「ご自身が書いた本ももう手元にないのでは」(逗子市立図書館)。同図書館は「石原慎太郎文庫」と題し、閲覧コーナーを設置。記念式典で石原氏は涙を流したという。

 着々と“終活”は進んでいるが、政界だけはうまく事が運びそうにない。石原氏は維新から分裂した次世代の党最高顧問のほか、西村真悟衆院議員(66)、田母神俊雄元航空幕僚長(66)が復活させた太陽の党の応援団長も務めている。

「次世代の現職19人中16人が、前回維新の風で当選した比例組。今回選挙となれば、半数でも生き残れば御の字。太陽の党に至っては、田母神氏は2年後の参院選狙いで、西村氏が落選してしまえば消滅危機で、次世代への合流も取りざたされている」(永田町関係者)

“石原頼み”の選挙では応援依頼が舞い込むのは必至。自身は出馬せずとも、簡単に“政界引退”とはいきそうにない。

565チバQ:2014/11/16(日) 11:20:05
兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007506310.shtml
2014/11/15 20:14

次期衆院選 県議の大前氏が立候補表明 兵庫7区
印刷
大前春代氏
拡大
大前春代氏
 兵庫県議の大前春代氏(30)=西宮市選出=は15日、次期衆院選兵庫7区(西宮、芦屋市)から立候補することを表明した。西宮市内で会見した大前氏は「国から地方を変える必要がある」と語った。

 大前氏は西宮市出身で、大前繁雄元衆院議員の次女。2009年の県議補選で無所属で初当選、現在2期目。来春に予定されている統一地方選では自民党の公認を受けていた。

 次期衆院選兵庫7区からは、自民現職の山田賢司氏(48)が立候補する予定。大前氏は17日にも公認申請を出す意向だが、「認められなかった場合は無所属で立候補する」とした。年内解散の場合は県議を辞職せず、「自動失職」を選ぶ方針。

 一方、自民党西宮支部は党県連に大前氏の除名を求める方針。

 兵庫7区では山田氏のほか、維新現職の畠中光成氏(42)=比例近畿、民主前職の石井登志郎氏(43)が立候補の準備を進めている。(前川茂之)

566神奈川一区民:2014/11/16(日) 11:43:26

浅尾慶一郎氏が離党した経緯を考えると
みんなの党との合流を反対する気持ちは
理解できる。

http://www.sankei.com/region/news/141116/rgn1411160054-n1.html
民主党神奈川県連、衆院選の候補者擁立を本部に一任

 民主党県連は15日、臨時の常任幹事会を開き、安倍晋三首相が月内に衆院を解散した上で12月中に衆院選を行う意向を固めたことを受け、

 県内選挙区の候補者擁立を党本部に一任することを決めた。

 県連代表の金子洋一参院議員は「党本部としての戦略がある。県連としてどの選挙区でどういう人を擁立できるかを伝え、判断は党本部に委ねる」と決定理由を説明した。

 これまでは県連の役員会や常任委員会の決定を経て党本部に上申する形を取っていた。

 県連幹事長の滝田孝徳県議は「ほとんど全ての選挙区で候補者を立てることができると(党本部に)伝えた」と述べた。

 また、民主党とみんなの党の合流案が浮上しているとする報道について、金子代表は「事実とすれば甚だ遺憾。

 みんなの党は昨日まで、民主党では改革を推し進めることはできないといっていた」と不快感を示した。県連の総意として党本部に抗議するという。

567名無しさん:2014/11/16(日) 18:27:17
三重1区野党分裂へ

衆院:一気に選挙モード 自民・民主、候補者選び急ぐ /三重 毎日新聞 2014年11月16日 地方版

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141116ddlk24010037000c.html

来週中の衆院解散が確実視される中、自民党県連(川崎二郎会長)の役員会、 民主党県連(岡田克也代表)の幹事会が15日に開かれ、候補者や選挙態勢につ いて協議するなど、一気に選挙モードに突入した。自民は各小選挙区の世論調査を実施した上で候補者を決定するとし、公認予定候補の交代がある可能性を示唆した。民主は県内5小選挙区のうち、岡田代表ら2、3、5区の候補予定者を決 定。1区の候補予定者については最終調整をしていることを明らかにした。ただ し1区では前回2012年の衆院選に落選した維新の党県総支部代表代行で元津市長の松田直久氏が出馬に強い意欲を示している。民主が候補者を決定した場合、野党の選挙協力の動きが加速する中で候補者調整の有無が注目される。【田中功一、谷口拓未】

松田氏は同日、「13日に党本部から出馬意思の確認があり、『いつでも行ける準備はできている』と答えた」と出馬への意欲を表明。河内孝治幹事長も「今 回、出なければ次はない。選挙事務所の場所も確保した。打って出て最後の勝負をしたい」と話した。

これに対し、民主候補には高橋千秋・前参院議員の名前が浮上しており、幹事 会後の記者会見で、芝博一代表代行は「(党本部が)18日に予定している常任 幹事会で決定してもらえるようにやりたい。最後の調整をしている」と述べた。 その際の候補者調整について、岡田代表は「調整は基本的には現職(同士)を考 えている。仮に維新から出ても調整の対象になるということでは必ずしもない」 としながらも「議論の俎上(そじょう)には上ると思う」と語った。

4区については、森本哲生・前衆院議員から「一身上の都合」を理由に立候補 予定者が務める支部長を14日付で辞任する申し出があったとし、新たな候補者選定に向け「鋭意努力中」とした。

一方、自民の川崎会長は役員会後の記者会見で、今回の選挙について「前回衆院選は我々に風が吹いたが、今回は苦しい選挙戦になる。候補者の政策力や発言 力、行動力などが問われる」と語った。野党の選挙協力については、政策の違いを指摘し、「難しいだろう。どう調整するか、非常に興味を持っている」と述べ た。解散に「大義がない」とする野党の批判に対しては、消費増税の先送りを引き合いに「(安倍晋三首相は)経済状況が悪いので、公約を自分の判断で変える という話をすると思う。国民が大義がないと思うかどうか」とかわした。

自民は5小選挙区にいずれも現職(比例を含む)を抱えるが、今回は、解散以降に党本部から示される見込みの世論調査の結果などを基に、具体的な候補者を決めるとし、「現職で勝つのが難しければ、候補を変えることをちゅうちょすべきではない」と話した。

〔三重版〕

568名無しさん:2014/11/16(日) 18:32:16
>>567 別ソース
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/4481

>民主党県連もこの日、幹事会を開いた。記者会見では、衆院選の候補予定者が決まっていない三重1区で、高橋千秋・元参院議員が立候補する可能性に質問が及び、高橋氏は「様々な意見をいただいているのは事実で、考慮中」と述べた。

>1区には前回も出馬した前津市長が維新から出馬するとみられてい る。

569チバQ:2014/11/16(日) 21:08:11
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141116-OYS1T50001.html
現職知事が出馬検討 衆院新佐賀2区動き急
2014年11月16日
 安倍首相が週明けにも衆院を解散する可能性が濃厚となる中、突然の解散風を受けて佐賀県が揺れている。同県は九州・山口・沖縄で唯一、小選挙区の「0増5減」の対象で、選挙区が3から2に減る。新佐賀2区を巡っては、古川康・佐賀県知事が出馬を検討しており、行方が注目される。

 「少なくともシンポジウムが終わるまでは知事です」

 15日、佐賀市で開かれた日本自治学会のシンポジウム。司会者から衆院選への出馬について尋ねられた古川知事は苦笑いしながら、「まだ決めていないが、根も葉もない話かというと、葉はある」と含みを持たせ、会場の笑いを誘った。

 選挙区減が決まり、自民党は旧3区の現職が引退を表明し、旧2区の現職は比例九州への転出が決定。古川知事は新2区から同党公認での出馬を検討しており、党県連が23日に対応を協議し候補者を決める方針だ。県連関係者は「知事が来年4月までの任期を全うしたうえで、新2区に出馬するシナリオだったが、突然の解散風で予定が狂った」と語る。

 「最大の争点は、消費税を上げる環境をつくれなかったアベノミクスの失敗だ」。15日、新2区に立候補を表明している民主党現職(比例九州)の大串博志氏の講演会が開かれた佐賀県唐津市内のホテルで、応援に駆けつけた野田前首相が声を張り上げた。160席を用意した会場には約200人が詰めかけ、急きょイスを追加した。

 大串氏は「戦う相手は誰でも同じ。安倍政権のブレーキ役が必要だ」と強調。最後には、早くもガンバロー三唱で締めくくった。

 新2区には、共産党県委員会も候補者擁立を検討している。

570チバQ:2014/11/16(日) 21:14:42
http://news24.jp/nnn/news8858471.html
民主党県連・次期衆院選岩手2区と4区候補者擁立見送りへ
(岩手県)


■ 動画をみる
来月の実施が予想される衆議院選挙で、民主党県連は、岩手2区と4区への候補者の擁立を見送ることを決めた。民主党県連は16日役員会を開き、来月予想される衆議院選挙について岩手1区と3区では現職の必勝を期す一方で、岩手2区と4区については候補者擁立を見送ることを決めた。ほかの野党との選挙協力については、党本部の指示を待って判断するとしている。
[ 11/16 17:57 テレビ岩手]

571チバQ:2014/11/16(日) 21:19:08
山梨
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141116ddlk19010007000c.html
衆院選:新1区での出馬強調 維新・小沢、みんな・中島両氏 /山梨
毎日新聞 2014年11月16日 地方版

 12月14日の投開票が見込まれる衆院選を巡り、維新の党とみんなの党の県総支部は15日、それぞれ役員会を開き、対応を協議した。両党は候補者が選挙区で競合しないよう調整を進める方針を確認している。この日は維新・小沢鋭仁衆院議員(比例南関東)、みんな・中島克仁衆院議員(同)ともに新1区からの立候補を強調した。

 小沢氏は役員会後、記者団の取材に対し、「やるからには小選挙区で勝ちたい」と改めて意欲を示した。一方、野党連携については「当然必要」と語り、中島氏との選挙区調整には「今の段階で何も言えない。私自身全く分からない」と述べるにとどめた。

 また、中島氏は役員会後、「新1区から立候補するつもりで準備している」と小選挙区からの出馬を念頭に語った。さらに、野党連携については「党本部で調整しているので、各論はこれから」と話しており、野党共闘候補擁立に向けた動きは流動的だ。【屋代尚則、松本光樹】

572チバQ:2014/11/16(日) 21:19:37
福島
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141116ddlk07010077000c.html
院:自民、5区で公認争い 総選挙へ準備 民主、1区で出馬打診 /福島
毎日新聞 2014年11月16日 地方版

 安倍晋三首相が来週、衆院を解散する見通しとなり、県内の五つの選挙区でも各政党が総選挙に向けた準備を急ピッチで進めている。原発事故の影響が最も大きい双葉郡といわき市からなる5区は、自民党の現職2人が一つの党公認候補の座を巡って、早くも火花を散らす。一方、民主党は1区(福島市など)で、県連幹部が元参院議員の金子恵美氏(49)に立候補を打診するなど、擁立作業を進めている。【岡田英、栗田慎一】

 「悩みの種は5区。このままでは自民党の地元組織は分裂してしまう」。浜通りの自民県議は頭を抱えた。自民党は1〜4区は現職がそれぞれ立候補する見通しで、候補者選びの焦点は5区だ。

 5区は、ともに現職の坂本剛二氏(70)=5区選出=と吉野正芳氏(66)=比例中国ブロック選出=が地盤としている。

 自民党は小選挙区比例代表並立制が96年に導入された後、5区で坂本氏と吉野氏が小選挙区と比例代表を選挙ごとに交代する「コスタリカ方式」を取ってきた。しかし、09年選挙で党本部が同方式を解消。坂本氏が5区で出馬、吉野氏が3区に移ったがともに落選し、吉野氏だけが比例復活した。12年選挙は坂本氏が5区の公認候補となり、吉野氏が比例中国に回ってともに当選した。

 坂本氏は現在、公認の前提となる、党県第5選挙区支部長。15日の毎日新聞の取材に「公認候補は僕でしょう。自分は支部長を務めている」と語り、党公認に自信を見せた。吉野氏も同日の取材に「丸9年も(地元支持者に)名前を書いてもらう選挙をやっていない。今回は古里(の5区)からだ」と強調。「公認を得るために党本部に説明していく」と述べた。

 自民党県連の杉山純一幹事長は「公認はあくまで党本部が決めること」と本部の調整を待つ考えを示している。

 一方、民主党は3区(白河市など)と5区で現職が立候補する見込み。それ以外の1区、2区(郡山市など)、4区(会津若松市など)が空白区となっている。うち、1区では県連の亀岡義尚幹事長が14日、元参院議員の金子氏に立候補を打診した。県連幹部によると、金子氏は「熟慮したい」と回答を保留。改めて意向を聞き、16日に県連の党県第1区総支部の幹部会合で対応を協議する。

 民主県連は2区でも、増子輝彦参院議員が中心となって候補者の擁立を目指している。一方、4区は維新の党の現職、小熊慎司氏(46)が地盤としており、県連は維新との選挙協力を見据えて候補者を立てない見通しが強まっている。

 また、1区では、前回(12年)、日本未来の党(当時)から立候補した前衆院議員の石原洋三郎氏(41)が取材に「前回落選した時から次の選挙には出ると言っている」と述べ、出馬に意欲を見せた。みんなの党の公認を得たい考えも示している。

 共産党県委員会は党の方針に従って、19日までに1〜5区の全小選挙区で候補者選定を終えたい考え。社民党県連は「小選挙区でせめて1人は候補を立てたい」(小川右善代表)との立場だが、具体的な対応は18日にも県連幹部で協議する。

573チバQ:2014/11/16(日) 21:41:06
北海道
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/574698.html
北海道内はや臨戦態勢 議員、相次ぎ地元入り 総選挙ムード高まる(11/16 07:01、11/16 12:31 更新)降りしきる雪の中で演説する現職議員=15日、札幌市内
降りしきる雪の中で演説する現職議員=15日、札幌市内
 安倍晋三首相が年内に衆院解散・総選挙を行う意向を固めた後、最初の週末を迎えた15日、道内でも選挙ムードは一気に高まった。2012年の前回衆院選で大勝した自民党などの当選1回議員は地元入りし、早速、各地で街頭演説。一方、小選挙区で敗北し、比例代表道ブロックで復活当選した民主党ベテラン議員は小選挙区での勝利を期し、選挙態勢の構築を急いでいる。

 「消費税増税を先送りし、地方経済を上向かせる。首相が(そう判断して)解散するならば支持します」。当選1回の自民党現職は15日、雪が舞い散る札幌市内で声を張り上げた。別の当選1回の現職は同日、地元のオホーツク管内で後援会や党関係者との会合を重ね、衆院選への対応を慌ただしく協議した。

 自民党は前回衆院選で新人が大量当選。道内でも12小選挙区で7人、比例代表で3人が初当選した。これら当選1回組は就任後2年足らずで「支持基盤の不安定さ」(党道連関係者)が拭えない中、衆院選で活動への評価を下されることになり、「実績を地道に訴えるしかない」と気を引き締める。

 これに対し、「比例復活組」の民主党ベテラン議員は同日、後援会役員会を緊急開催し、選挙戦の戦略について協議。その後は地元の札幌市内で街頭演説を行い「経済対策、安全保障政策をしっかりと訴えていく」と意気込んだ。

 民主党北海道では、道5、7、10、11、12区の空白区のうち、候補予定者が固まったのは5区だけだ。党北海道関係者は「出遅れ感は否めないが、早急に擁立作業を進める」と強調。22日の常任幹事会までの予定者内定を目指す方針だ。

 他党の当選1回議員では、新党大地現職が15日、札幌市内で演説後、釧路市内で支持者にあいさつ回り。記者団に「街頭では『何のための解散か』という声が圧倒的」と述べ、解散の判断自体も追及する考えを示した。

 維新の党現職は出馬を検討する札幌の選挙区内で、公明党現職も自宅のある札幌市内で、それぞれ演説をスタートした。

 突然の「解散風」と「短期決戦」となる見通しの下、道内には広大な選挙区も多いだけに、ある議員の後援会関係者は「どれだけ支持者を回れるのか」と頭を悩ませている。

574チバQ:2014/11/16(日) 21:43:10
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20141116-1397090.html
松井知事、衆院選も橋下氏と同一行動へ

 維新の党幹事長の松井一郎大阪府知事は16日、共同代表の橋下徹大阪市長が衆院選に出馬する場合、自身も立候補する意向を明らかにした。

 松井氏は「やるときは2人でやる。今までずっとセットでやってきたから」と強調。一方、不出馬の際も両氏が共同歩調を取るとの考えを示した。

 立候補する場合の選挙区は、2人がそれぞれ党支部長を務める大阪3区と16区が有力とみられているが、松井氏は「いろんなことを考えている」として、決めていないとの姿勢を強調した。

 両氏が衆院選に立候補した場合の市長、知事のそれぞれの後継候補擁立については「さまざまな方から意見も来ており、考えている」と述べた。

 野党との連携については「与党を利することにならないよう、選挙区調整を国会議員団が話し合っている」と説明。民主党との全面的な選挙協力は「できない。政策が相いれない」と従来の主張を繰り返した。

 秋田市内での党所属衆院議員のパーティーに橋下氏と共に出席後、記者団に語った。関係者によると、橋下氏は報道陣には非公開だったパーティーのあいさつで、松井氏と2人で衆院選に出馬した場合「知事、市長選に候補者を出す」と述べたという。(共同)

 [2014年11月16日20時30分]

575チバQ:2014/11/16(日) 23:05:34
>>530
決まりではない感じですね
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=32765
衆院選長野5区 民主が中嶋氏擁立へ
更新:2014-11-15 6:00
 民主党長野第5区総支部は14日、次期衆院選の長野5区に、新人で元国会議員秘書の中嶋康介氏(37)=諏訪市豊田=を擁立する方針を決めた。同日付で党県連に公認申請書を提出。県連は常任幹事会で決定し、週明けには党本部に公認申請する予定。

 中嶋氏は取材に「党から要請を受けた。ただ相談しなければならない人が多くいるため、現時点では前向きに検討している状態」と述べた。

 中嶋氏は松本市出身。松本深志高校、立命館大学法学部卒。民主党参院議員の秘書を経て就職情報誌などを手掛けるリクルートに勤務し、上下伊那地方を中心に担当した。2010〜13年に長野4区の同党前職、矢崎公二氏の秘書を務めた。現在は人材コンサルティング会社の役員を務めている。立候補が正式に決まれば、近く5区へ住所を移す予定。

 5区ではほかに、自民党現職の宮下一郎氏(56)が立候補を予定している。

576チバQ:2014/11/16(日) 23:13:34
>>534
椎木保が国替えですね。
・社会人時代の茨城2区
・千葉13区に隣接していて空白区の千葉2区
ってところですかね

577チバQ:2014/11/16(日) 23:36:05
>民主党は14日現在、現職3人を含む9選挙区で候補者を立てる方針だが、6選挙区が候補者不在の「空白区」

党本部には8人しかいないから調べてみたら、
県連HPに10区弓削勇人(12年落選) が載ってますね。
>>543-544の鷲巣のほうが先に本部公認とは、なんかあるんですかね?

578チバQ:2014/11/16(日) 23:52:06
>>523 兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007508936.shtml

2014/11/16 22:33

次期衆院選 元国土交通政務官の市村氏が立候補表明 兵庫6区
印刷
市村浩一郎氏
拡大
市村浩一郎氏
 元民主党衆院議員の市村浩一郎氏(50)は16日、宝塚市内で取材に応じ、年内に想定される次期衆院選に兵庫6区(伊丹、宝塚、川西市)から立候補すると表明した。「民主党とは一線を画し現在は無所属」とする一方、「野党協力の動きがあれば、政党の公認などを受ける考えはある」と述べた。

 市村氏は福岡市出身。松下政経塾を経て、2003年の衆院選で初当選し、3期目には国土交通政務官を務めたが、12年の衆院選で落選した。

 民主党兵庫県連は、兵庫6区に元参院議員の辻泰弘氏(58)を擁立する方針を決定。市村氏によると、今年6月にあった同党党員の更新手続きをしなかったという。

 兵庫6区では、自民党現職の大串正樹氏(48)、次世代の党現職の杉田水脈氏(47)=比例近畿=が立候補の準備を進めている。(田中真治)

579チバQ:2014/11/16(日) 23:56:20
>>562 埼玉3区
細川律夫:71歳で公認されるのか!?
そして維新(谷古宇勘司)と競合区になるし

580名無しさん:2014/11/17(月) 00:13:07
>>577
維新の坂本と調整するんだろ

581チバQ:2014/11/17(月) 00:13:58
生活の党が達曽洋子の公認取り下げ=岩手1区の候補者調整的な記事を読んだ気がするんだが
まったく見つからない。

でも、生活の党の候補者から消えてるから、そのこと自体は事実っぽいんだけど・・・

582チバQ:2014/11/17(月) 00:21:39
>>580
そうだった、失礼

583名無しさん:2014/11/17(月) 00:23:50
http://www.sankei.com/politics/news/141115/plt1411150037-n1.html
 ただ、みんな内では、与党志向の渡辺喜美前代表が野党との連携に否定的で、浅尾氏が目指す方向で意見集約が進まない可能性もある。
 民主党は、みんなを吸収する形での協議であれば応じる構えだが、候補者調整はこれからで今回の衆院選前の合流は困難との見方もある。
 枝野幸男幹事長は15日、さいたま市内で記者団に、合流構想を否定しなかったが「現実問題として、最大限できることを模索しようということだ」と語った。 
 一方、野党側では共倒れを避ける動きが具体化し始めた。生活の党は14日、民主党と競合する青森3区と岩手1区の候補予定者を取り下げた。
 また、広島3区で立候補を予定していた次世代の党の現職は15日、民主党元職との競合を避けるため、広島4区に移ると発表した。


ほいさ

584名無しさん:2014/11/17(月) 00:38:00
http://www.sanyonews.jp/sp/article/96301/1/?rct=area_syuyo
民主、岡山1区と3区擁立せず
 民主党岡山県連は16日、岡山市内で常任幹事会を開き、衆院解散・総選挙への対応を協議し、岡山1、3区で候補者の擁立を見送る方針を決めた。同党は1998年の結党以来、5回の衆院選で県内5小選挙区すべてに候補者を立ててきたが、途切れることになる。
 現職では2区に津村啓介氏(比例中国)、4区に柚木道義氏(同)の擁立を決めた。
 非公開の会議後に県連代表の柚木氏、同幹事長の津村氏が説明。1区は複数の人にアプローチして擁立を模索したが断念。3区は他の野党とのすみ分けを図るべきだと判断した。5区は最終調整中で、数日以内に結論を出すという。
 柚木氏は「全選挙区に候補者を立てられない責任を感じており、残念」とし、津村氏は「全国的な野党のすみ分け、乱立阻止の一環に位置付けられる。選択と集中により議席最大化を狙う戦略的な判断」と話した。
 同党は2012年の前回衆院選で、県内5小選挙区で全敗。津村、柚木両氏が比例で復活当選した。

585チバQ:2014/11/17(月) 00:57:03
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/miyazaki/20141114-OYS1T50024.html
衆院宮崎1区、外山元参院議員出馬の意向
2014年11月14日
 元参院議員の外山斎氏(38)は12日、12月にも実施される次期衆院選で、宮崎1区から立候補する意向を明らかにした。政党からの出馬を予定しているという。

 外山氏は読売新聞の取材に「地方はアベノミクスの効果を受けていない。消費税の再増税を先送りするなら、安倍政権の失政だと訴えたい」などと話した。

 外山氏は、2007年の参院選宮崎選挙区(改選定数1)に無所属で初当選後、民主党入り。12年7月に離党し、同12月の衆院宮崎1区に日本未来の党から立候補し落選した。その後生活の党に入り、昨年8月に離党した。

2014年11月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

586チバQ:2014/11/17(月) 01:00:04
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20141115-OYTNT50235.html
衆院選へ県内も各党準備
2014年11月16日
 安倍首相が衆院解散を検討していることを受け、県内でも15日、各党が選挙準備を進め、慌ただしい動きをみせた。解散前の最後の週末の可能性もあり、立候補予定者らはあいさつ回りをするなど、一挙に選挙ムードが高まった。


 現職4人を抱える自民党県連。外遊中の安倍首相(山口4区)を除く3人は県内に入り、催し会場を巡るなどした。県連会長の岸信夫衆院議員(山口2区)は山口市内で報道陣に対し「解散が決まれば、すぐに態勢をつくらなければならない」と述べた。

 連立を組む公明党の山口総支部は同日夜、防府市で結党50年の集いを開催。県本部代表の桝屋敬悟衆院議員(比例中国)は「50年の歴史を総括するような戦いが必要だ。新たな歴史を開く取り組みになる」と訴えた。

 一方、民主党県連代表の平岡秀夫前衆院議員は、岩国市で開かれた後援会の会合に出席。「石にかじりついてでも議席を取り戻したい」とあいさつした。立候補予定者が不透明な1、4区への対応については、報道陣に「今からの擁立は難しい」と語り、他の野党が擁立した際、連携する可能性も示唆した。

 共産党は所属県議らが山口市で街頭活動を行った。県委員会の佐藤文明委員長は「国民から総スカンを受ける中、追い込まれて解散する。自民と対立軸を持っているのは共産党だけだ」と対決姿勢を鮮明にしており、17日に立候補予定者を発表する。

 社民党県連の佐々木明美代表は「小選挙区での候補擁立は厳しい。比例中国ブロックでの擁立を模索したい」とした。

2014年11月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

587チバQ:2014/11/17(月) 01:02:33
>>566とか
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20141115-OYTNT50476.html

民・み合併案 浅尾氏、野党結集訴え
2014年11月16日

講演するみんなの党の浅尾代表(15日、横浜市栄区で)

 民主党とみんなの党の合併案が浮上していることが明らかになった15日、県内の政党関係者に波紋が広がった。選挙戦の準備を急ぐ衆院選の立候補予定者からは期待する声が上がる一方、多くの地方議員を抱える民主党県連は党本部に抗議することを表明した。みんなの党の地方議員からも、来春の統一地方選への影響を心配する声が出ている。

 「各党が自分の党にこだわっていたのでは物事が前に進まない。必要なことを実現するための枠組みが求められている」

 みんなの党代表の浅尾慶一郎氏(衆院神奈川4区)は15日、横浜市内の講演で野党結集の必要性を訴えた。終了後には記者団に対し、「(候補予定者が決まっていない)空白区を埋め、候補者調整をする中で最善の選択肢を取っていく。あらゆる手段は排除されない」と述べた。衆院選前に、民主党などの野党と新党を設立し、比例名簿を統一する可能性に言及したものだ。

 この動きに対し、次期衆院選に立候補を予定する民主党の元議員の一人は「非自民の受け皿の一本化は良いこと。新党に変わって支持が拡大するなら、党名変更を含めて検討すべきだ」と歓迎の声を上げた。

 一方、民主党県連は15日、衆院解散に備えて開いた臨時常任幹事会で、みんなの党との合併協議に「強く遺憾の意を表明したい」として、党本部に文書で抗議することを決定した。金子洋一代表(参院議員)は「『民主党には改革を進められない』と言っていた政党となぜ合併話が持ち上がるのか。選挙目当てや野合だと言われる。認めることはできない」と批判した。

 民主党は現在、県内18選挙区のうち半分の9選挙区で候補者が決まっておらず、この日の会合で、今後の候補者の擁立作業は党本部に一任することを決めた。

 浅尾氏と同じ4区(横浜市栄区、鎌倉、逗子市、葉山町)では、前回の衆院選に民主党から出馬した候補者が9月に離党し、現在は同党の空白区になっている。この候補者は無所属での出馬を目指しており、野党間の選挙区調整について、「選挙で生き残るために自己保身に走っても大義がない」と批判を強める。

 来春の統一地方選を控える両党の地方議員も困惑を隠せない。

 みんなの党県議団の塩坂源一郎団長は「衆院議員のスケジュールだけで物事をはかってはいけない。大きな転換になる時は、地方議員や有権者に丁寧な説明をお願いしたい」と求めた。

 同党の横浜市議の一人も「国政は地方選挙のことを考えていない。民主党の候補者とぶつかる選挙区では離党者が出る」と不満を募らせており、民主党の川崎市議も「地方のことを考えていないのではないか。今後どうなっていくのか」と不安そうだった。

588チバQ:2014/11/17(月) 01:03:26
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141116-OYT1T50023.html
合併に新党…政策後回し?野党再編でにわか構想
2014年11月16日 11時10分


 衆院解散の公算が大きくなる中、民主党とみんなの党の合併案が浮上している。

 衆院選小選挙区の候補を一本化する現在の協力関係を発展させるもので、自民党「1強」体制と対決する姿勢をアピールする狙いがある。さらに、民主党の一部と維新の党、みんなの党が合流する構想も持ち上がっているが、基本政策のすり合わせは後回しで、にわか仕立ての「再編劇」が支持を広げられるかどうかは不透明だ。

 みんなの党の浅尾代表は15日、横浜市内で記者団に、民主、みんな両党の合併案について、「政界再編を進めなければいけない。一番大切なことは幅広い枠組みを作ることだ」と述べ、前向きな姿勢を示した。

 両党は14日の党首会談で、候補一本化で合意し、競合する3小選挙区の調整を始めたばかりだ。両党合併案には、比例選でも「非自民」票の受け皿を一つに絞る狙いがある。労働組合の組織力とつながる民主党が、みんなの党を「吸収合併」する方法が軸だ。

 民主党幹部は15日、「野党の当選者が増えるなら、こういう選択肢もある」と語り、「民・み」合併を歓迎する考えを示した。しかし、自民党との連携を重視する渡辺喜美前代表が反発するのは確実で、「渡辺新党」を設立する可能性があるとみられている。次世代の党に移る意向の議員もおり、みんなの党の所属議員20人(衆院8人、参院12人)がまるごと民主党に移ることは難しい状況だ。「みんなの党が空中分解する」との見方もある。

 民主党の一部、維新の党、みんなの党の3党が合流する新党構想は、民主党の前原誠司元代表やみんなの党の水野幹事長らが積極的だとされる。前原氏と維新の党の橋下、江田両共同代表は幅広い野党勢力を結集させて2大政党制の実現を目指す考えを共有している。

 この構想の特徴は、民主党を分党することだ。再編に慎重な海江田代表らの「民主党A」と、積極的な前原氏らの「民主党B」に分党したうえで、「B」を受け皿に、労組排除を掲げる橋下氏やみんなの党を結集し、「野党の大同団結」を図るものだ。「民・維・み」の3党合流による新党構想に関わる議員は、「衆院解散までのここ2〜3日が勝負だ」と語った。

2014年11月16日 11時10分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

589チバQ:2014/11/17(月) 01:04:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20141115-OYTNT50113.html
自民衆院議員「新2区」2氏地元入り
2014年11月16日
 ◇山本氏「円満に解決」/高木氏「声援力強い」


 衆院解散の足音が近づく中、県内小選区選出の自民党衆院議員が15日、相次いで地元入りした。選挙区の区割りが変更される新福井2区で立候補を希望する2人は、それぞれ報道陣の取材に応じ、党本部の決定を待つ心境を語った。(平井宏一郎、井上敬雄、原典子)

 全国で衆院の小選挙区を次回総選挙から5減らす「0増5減」により、県内の選挙区は3から2に減る。そのため、稲田朋美氏(55)(福井1区、当選3回)、山本拓氏(62)(福井2区、同6回)、高木毅氏(58)(福井3区、同5回)のうち1人は比例に回る必要があり、ともに新2区を希望する山本、高木両氏に注目が集まっている。

 2人はこの日の午前中、若狭町の町制施行10周年記念式典にそろって参加。来賓席では隣り合い、時折、顔を近づけて言葉を交わす姿が見られた。式典後、山本氏は鯖江市、高木氏は敦賀市内でそれぞれ報道陣の取材に応じた。

 山本氏は、全県選挙だった中選挙区も経験している。次回から新2区になる現3区の地域でも活動していたため、「(旧武生市など現3区中心に)今年に入り党員を1400人増やした」と、既に一定の支持基盤があることを説明した。

 「大切なのは県内で自民党が安定して2議席を獲得すること。最後は円満に」と強調。党本部の調整については「今から集まって協議するのは難しい。我々は一任状を出しており、党本部のご沙汰を待つだけだ」と話した。

 高木氏は「新2区で、との意向は党本部に伝えている。そういう結果になってくれれば」と期待。「県民からも、ぜひという声があり、力強く思っている」と話した。

 さらに、現3区より選挙区が広がることにも、「新たに加わるのは今立、池田、鯖江。既に色々な形で交流はある。新しいところなので、しっかりやらなければとは思うが、違和感はない」と自信を見せた。

 一方、2人の候補者が選挙区と比例で交互に出馬する「コスタリカ方式」に対して、高木氏は「いい制度ではない。比例、選挙区できちんとすみ分けた方がよい」としたうえで、「選挙区の決定後は、3人で協力しながらやっていけると思っている」と述べた。

 ◇民主が選対本部 新1区は調整中

 民主党県連は15日、福井市内で選挙対策会議を開き、衆院選に向けた「総合選挙対策本部」を設置した。新福井2区では元衆院議員で県連代表の糸川正晃氏(39)(当選2回)の公認が内定しており、同区の選挙責任者に糀谷好晃・政調会長を選んだ。

 この日は県連幹部の県議、市議らが出席。総合選対本部長は玉村和夫・幹事長が務めることを決めた。

 候補者が未定の新福井1区については、維新の党などとの選挙協力の調整が終わっていないことから「調整中」とし、党本部の方針に従うことを申し合わせた。昨年12月の第2次公認選考で漏れながらも政治活動を続けている元衆院議員で県連顧問の笹木竜三氏(57)(同4回)には、玉村幹事長が近く面談して意向を確認するという。

2014年11月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

590チバQ:2014/11/17(月) 01:06:45
福島
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201411166
迫る衆院選 県内動き本格化

12月の衆院選実施が濃厚となる中、県内各党と立候補予定者の動きが本格化してきた。
有力視される「12月2日公示−14日投票」だと、かつてない短期決戦となる。
しかし、ほとんどの党で態勢が固まらず、選挙区の構図は流動的となっている。
1区は自民党の現職亀岡偉民氏(59)が3選へ向けて立候補を予定している。
民主党は人選作業に入り、元参院議員を推す声が出ている。
前々回選挙で民主から出て初当選し1期務めた元職石原洋三郎氏(41)は、みんなの党からの立候補に意欲を示している。
ただ、民主とみんなが合流する動きもあり、今後の展開次第では両党の候補者擁立に影響しそうだ。
2区は自民の現職根本匠氏(63)が7選を狙う。
民主は同区を地盤とする現職参院議員の動向が注目を集める。
経済人や医師の名前も浮上している。
維新の党も動きを見せている。
3区は民主の現職玄葉光一郎氏(50)が8回目の当選を目指している。
自民は前回同区で敗れたが比例東北で復活し初当選した現職菅野佐智子氏(61)が立候補を予定している。
4区は自民の現職菅家一郎氏(59)と維新の現職小熊慎司氏(46)がともに再選へ準備を進める。
前回も両氏が戦い、菅家氏が勝利し、小熊氏が比例東北で復活当選した。
民主も候補者擁立を模索するが、党本部が維新と選挙協力する可能性があり、動向を見ながらの対応となる。
5区は現時点で現職3人が名乗りを上げている。
自民は7期の現職坂本剛二氏(70)と5期の現職吉野正芳氏(66)が意欲を示す。
前回は吉野氏が比例中国の単独候補に回り、坂本氏が5区で当選した。
党公認をめぐり、今後、党本部と県連の対処が注目される。
民主は現職吉田泉氏(65)が5回目の当選を目指す。
吉田氏は前回、5区で敗れたが比例東北で復活した。
共産党は県内の全5選挙区に擁立する方針で、人選に着手した。
社民党は少なくとも1選挙区に候補者を立てることを確認した。
公明党は県内の選挙区には擁立せず、比例東北で議席を狙う。
2014年11月16日 10時20分 配信

591チバQ:2014/11/17(月) 01:08:34
鹿児島
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/127324
総選挙へ動き加速 県内の与野党、会合や候補選定急ぐ [鹿児島県]
2014年11月16日(最終更新 2014年11月16日 00時03分)
政界再編・国政選挙消費税増税

 衆院解散を見据え、鹿児島県内の政党や関係団体は15日、それぞれ会合を開いた。現職の県選出衆院議員らが駆けつけ、「師走選挙」への意気込みと支援のお願いをし、各党は早くも「選挙モード」に突入した。
 自民党県連は執行部・選挙対策常任委員会の会合を開催。来春の県議選立候補予定者の公認を決める予定に衆院選準備が急きょ加わった。安倍晋三首相の解散表明後、選挙対策の会合を直ちに開くことを決めた。
 県連会長の森山裕衆院議員は「2日公示、14日投開票の日程は動かない。1〜5区を完勝し、県関係の比例1議席の枠も守る」と出席者にハッパを掛けた。
 1区選出の現職は、安倍首相が消費税再増税を先送りする公算が大となったことを受け「消費税を上げられる経済情勢を必ずつくろうと訴えたい」と述べ、選挙戦で経済振興の主張に力を入れる考えを示した。
 民主、社民両党を支援する連合鹿児島は、鹿児島市で定期大会を開いた。栄留道夫会長代行は「労働者が犠牲になる格差社会を変えるには選挙に勝つしかない。候補者擁立を急ぎ、立てた選挙区は必ず勝利する」と決意。16日に両党などとの会合を持ち、候補者選定作業を本格化させる。
 立候補を目指す民主元職は「アベノミクスの失敗を覆い隠すための解散だ。最大争点は安倍首相の政治そのもの」と政権との対決姿勢を強調した。3区選出の無所属現職は「非自民の議席を守らなければならない」と支援を求めた。
 共産党県委員会が加盟する「平和・民主・革新の日本をめざす県の会」は鹿児島市で総会を開催。野元徳英党県委員長は「総選挙で審判を下し、『安倍暴走政治』にストップを掛けよう」と呼び掛けた。同党は県内全5区に候補者を擁立する。
=2014/11/16付 西日本新聞朝刊=

592チバQ:2014/11/17(月) 01:25:51
>>583ななしさんありがと!
>>581の謎が解けた
生活の党
青森3区:山内卓 (民主は田名部匡代)
岩手1区:達曽洋子(民主は階猛)
が出馬取りやめと

593チバQ:2014/11/17(月) 01:27:53
>>584
岡山1区擁立せずとは思い切りましたね。
他党も候補者いないし・・・
3区は次世代平沼ってことですね

594チバQ:2014/11/17(月) 01:37:55
>>586
山口県
3区は擁立するあてありってことで、
三浦昇でしょうね。3区総支部長やってるみたいだから

595チバQ:2014/11/17(月) 01:44:26
>>587
>浅尾氏と同じ4区(横浜市栄区、鎌倉、逗子市、葉山町)では、前回の衆院選に民主党から出馬した候補者が9月に離党し、現在は同党の空白区になっている。この候補者は無所属での出馬を目指しており、野党間の選挙区調整について、「選挙で生き残るために自己保身に走っても大義がない」と批判を強める。

荻原隆宏が出馬検討

596チバQ:2014/11/17(月) 01:52:26
やっと2014年候補者リスト作れた
解散急すぎやねん!

597チバQ:2014/11/17(月) 07:54:28
http://www.kanaloco.jp/article/80440/cms_id/111916
分裂覚悟のみんな 民主と合流構想で党内対立最終局面

2014.11.17 03:00:00



 衆院解散・総選挙が確実視される中、みんなの党の浅尾慶一郎代表ら執行部が民主党との合流も視野に選挙協力に動き始めた。両党政調会長は16日、衆院選で掲げる共通政策をまとめ大筋合意した。だが、みんなの党内には安倍政権への協力を主張して野党連携を否定する勢力が存在し、まとまって行動するのは極めて困難な状況だ。執行部が分裂覚悟で野党再編にかじを切ったことで、“元祖第三極”の路線対立の行方は最終局面に突入する。

 「民主とは空白区を埋め、候補者調整する中で、最善の選択肢を取っていく。あらゆる手段を排除しない」−。浅尾氏は15日、横浜市内でこう述べ、合流を視野に入れていることを明らかにした。「結党の原点である手段としての政界再編も進めないといけない」とも強調、他の野党との再編路線に進むとの姿勢を鮮明にした。

 

■「ピンポン球」

 これに対し、党内からは早速、反発の声が上がった。「民主党政権を徹底批判してきたのがわれわれだ。民主を離党して来た浅尾代表が、民主に身売りなんかしたらピンポン球だと言われますよ」。渡辺喜美前代表は同日、千葉県内の街頭演説で浅尾氏を痛烈に批判。記者団には「政策でなく選挙第一の動きだ。木っ端野党が集まっても木っ端みじんにされるだけだ」と、民主との選挙協力を真っ向から否定した。

 松沢成文氏も「党の原点は自民でも民主でもない第三極だったはず。原点に戻れと主張する」と異議。民主との連携は「大きな路線変更で、両院議員総会での議論が不可欠だ」と指摘し、「このままでは執行部の独裁政治になる」とくぎを刺す。

 ただ、浅尾氏は「(9月の)両院総で決めた方針の範囲内でやっている」と、現時点での両院総開催は必ずしも必要ではないとの立場。15日の集会では支持者から党分裂を危惧する声も出たが、「最終的にはその人の判断だ」と、積極的には引き留めないことを示唆し、分裂も辞さないとの決意を示した。

 

■拒否、批判、憂い

 浅尾氏は4月の代表就任以降、しばらくは与党にも政策提言し、野党とも連携する「等距離外交」に徹してきた。それが解散・総選挙が現実味を増すこの時期に民主との連携を本格化させたことは、周囲から急な局面転換を図る「窮余の一策」とも映っている。

 民主県連は「われわれでは改革は進められないと言ってきた相手と、どうして合併話なのか」と拒否反応。浅尾氏と同じ4区で民主が公認を見送り、無所属で活動する荻原隆宏氏は「選挙直前に、国民に約束するものもないまま合流するとすれば、大義なき党利党略。与党と何ら変わらない」と批判する。

 「やむにやまれぬ事情だろう。こうでもしなければみんなの党は戦えない」。合流構想についてそう語った維新の党の江田憲司共同代表の表情からは、分裂、路線対立で衰弱する古巣への憂いが見て取れた。

【神奈川新聞】

598とはずがたり:2014/11/17(月) 11:51:59
2626 :チバQ:2014/11/16(日) 10:45:09
京都
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141116000023
京都府内各党、衆院選モードに 統一地方選から急きょシフト印刷用画面を開く
パーティーの席で熱弁をふるう政党幹部。衆院解散が迫るとされる中、支持者に語りかける言葉にも力がこもる(15日、京都市内のホテル)
パーティーの席で熱弁をふるう政党幹部。衆院解散が迫るとされる中、支持者に語りかける言葉にも力がこもる(15日、京都市内のホテル)
 安倍晋三首相が近く衆院解散に踏み切るとされるなか、京都府内の各党は15日、衆院選をにらんだ動きを加速させた。地方議員の集まった会議で選挙準備を促したり、パーティーで国会議員が熱弁をふるったりして早くも臨戦態勢に入った。比例票の獲得目標を定めた党もあり、これまで来年4月の統一地方選に備えてきた各党は急きょ「衆院選モード」にシフトした。

 自民党府連は京都市中京区の府連事務所で、統一地方選の第2次公認候補を決定する選対会議を開催した。西田昌司会長は冒頭、「解散との報道がある。常在戦場なので、それに向けて取り組んでほしい」と述べ、早めの選挙準備を呼び掛けた。

 会議には府議や京都市議ら約50人が出席。西田会長は「衆院選を勝ちきることで統一地方選が戦える」と強調した。会議後の記者会見では野党が選挙協力を検討していることについて「政策的に離れている。野合だ」とけん制する一方、「一本化するなら気をつけないといけない」と警戒感ものぞかせた。

 民主党府連は下京区のホテルで政治資金パーティーを開催した。統一地方選に向けた決起集会になる予定だったが、泉健太府連会長は開会あいさつで「総選挙の決起集会になった」と切り出し、「安倍首相は約束だった国会議員の定数削減に、権力を持ちながら一切取り組まなかった」と批判のボルテージを上げた。

 会場に集った約1200人には「暴走を止めるのは民主党の議員」と書かれた機関紙号外も配られ、対決姿勢を前面に押し出した。

 共産党府委は、衆院選の立候補予定者6人を発表した。渡辺和俊委員長は記者会見で、府内の比例票が自民に次いで2位だった昨年7月の参院選にふれ、「小選挙区で自民に挑む力があるのは共産党だ」と声を強めた。また、「当面は統一地方選向けに予定していた催しの中身を衆院選に切り替える」として、16日に北区と山科区で開くイベントに立候補予定者らが参加する。

 府内の小選挙区には擁立しない公明党府本も、役員会と幹事会を開き、衆院選の選挙対策本部の体制を決め、府内の比例票の獲得目標を「15万票超」に設定した。大道義知幹事長は「短期間なので総力戦で取り組み、できることはすべてやる」と意気込んだ。

 府内の三つの選挙区に候補者を立てる予定の維新の党は、党府議が16日に東山区で開く会合に衆院選の立候補予定者も出席して名前を売り込む。

 社民党府連は23日に定例会議を開き、衆院選に臨む方針を決める。

【 2014年11月16日 09時30分 】

599名無しさん:2014/11/17(月) 16:02:27
秋田
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141117_41045.html
<解散風>維新、秋田1区競合回避

 維新の党幹事長の松井一郎大阪府知事は16日、共同代表の橋下徹大阪市長が衆院選に立候補する場合、自身も出馬する意向を明らかにした。
 党衆院議員の会合出席のため、橋下氏と共に訪れた秋田市内で、報道各社の取材に答えた。松井氏は「今まで2人セットでやってきた。(衆院選に)出るときも出ないときも2人だ」と述べた。
 立候補する場合の選挙区は、2人がそれぞれ党支部長を務める大阪3区と16区が有力とみられているが、松井氏は「いろんなことを考えている」として、決めていないとの姿勢を強調した。
 民主党との全面的な選挙協力に関しては「政策が相いれないためできない」とあらためて主張。一方で、秋田1区から立候補を予定し、民主党に公認申請中の寺田学氏(38)について「民主党の中で一緒に組める人の1人。秋田1、2区は調整中だ」と話し、擁立の見送りも視野に検討を進める考えを示した。

600名無しさん:2014/11/17(月) 16:04:04
福岡
http://sp.mainichi.jp/select/news/20141117k0000e010201000c.html
衆院選:民主が福岡1区に山本剛正氏擁立
3時間前

 民主党は17日、衆院福岡4区で立候補予定だった元衆院議員、山本剛正氏(42)を福岡1区で擁立する方針を決めた。党本部が18日に正式決定する。次期衆院選に向けて維新の党との選挙協力を進めており、福岡4区は維新の党の現職、河野正美氏(53)=比例九州=を優先する。民主は元環境相、松本龍氏(63)が不出馬を表明し福岡1区は空白区だった。山本氏は毎日新聞の取材に「衆院選の最大の目的は巨大与党に向かって一人でも多く勝ち進むこと」と話した。【中山裕司】

601名無しさん:2014/11/17(月) 16:06:08
静岡
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111700325
静岡2区に新人擁立=民主

民主党静岡県連は17日、衆院静岡2区に元環境省職員で新人の松尾勉氏(30)を擁立する方針を決めた。18日に党本部に公認申請する。

602沖縄無党派:2014/11/17(月) 19:09:32
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141115000121
共産、衆院選京都6選挙区に6候補 現職1人と5新人

共産党京都府委員会は15日、次期衆院選で府内の小選挙区に擁立する党公認の立候補予定者6人を発表した。現職1人と新人5人で、5区を除き2012年の前回衆院選と同じ顔ぶれ。

 1区は現職で党国対委員長の穀田恵二氏(67)、2区は左京地区委員長の原俊史氏(47)、3区は党府委員の石村和子氏(64)、4区は西地区副委員長の吉田幸一氏(40)、5区は舞鶴地区委員長の山内健氏(46)、6区は党府青年学生部員の上條亮一氏(28)。

 渡辺和俊府委員長は、原発や経済など課題ごとに諸団体と進めてきた「一点共闘」が「京都でもかなり進展してきた」と語り、「1区をはじめ小選挙区でも必ず勝ち抜くという思いで、解散総選挙に向けた活動を始めたい」と述べた。

【 2014年11月15日 23時19分 】

603チバQ:2014/11/17(月) 19:24:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddf007010017000c.html
衆院選:佐藤ゆかり氏が大阪11区に
毎日新聞 2014年11月17日 大阪夕刊

 自民党大阪府連は16日の選対会議で、次期衆院選について支部長が空白になっていた衆院11区に佐藤ゆかり参院議員、14区は長尾敬元衆院議員を党本部に公認申請することを決めた。

 佐藤氏は2005年衆院選で、岐阜1区で敗れたが比例代表で復活当選。09年衆院選では東京5区に国替えして落選し、10年参院選の比例代表で当選した。

604沖縄無党派:2014/11/17(月) 19:30:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111700530
共産、6道県で候補発表=衆院選

 共産党は17日、北海道、山形、長野など6道県で次期衆院選の公認候補を発表した。候補者は次の通り。(敬称略)
 北海道7区 石川明美▽山形1区 石川渉▽同3区 長谷川剛▽長野1区 武田良介▽同2区 清沢達也▽同3区 唐沢千晶▽同4区 上田秀昭▽同5区 水野力夫▽奈良1区 谷川和広▽同2区 和泉信丈▽同3区 正木敦▽同4区 山崎タヨ▽山口1区 藤井直子▽同2区 赤松義生▽同3区 藤井岳志▽同4区 吉田貞好(以上新)▽高知1区 春名直章(元)▽同2区 谷崎治之(新)。 (2014/11/17-18:04)

605チバQ:2014/11/17(月) 19:37:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk39010356000c.html
選挙:次期衆院選 民主2区候補、武内氏で調整 /高知
毎日新聞 2014年11月17日 地方版

 民主党県連は16日、臨時の幹事会を開き、次期衆院選高知2区に、前参院議員で県連代表代行の武内則男氏(56)を軸に擁立を調整すると決めた。県連代表の広田一参院議員(46)が近く、党本部に公認を求める。

 幹事会は非公開で、終了後に取材に応じた広田代表によると、武内氏が「大変厳しい選挙になるだろうが、立候補したい」と強い意欲を示した。「2区の擁立を見送り、1区に集中すべきだ」との意見もあったが、来春に統一地方選を控えており、党再生を期すため、候補擁立でまとまったという。

 2区では、自民は山本有二・元金融担当相(62)が立候補を予定。共産も候補を擁立する。【上野宏人】

606チバQ:2014/11/17(月) 19:39:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk43010231000c.html
選挙:上天草市長選 元市長の何川氏、立候補を表明 /熊本
毎日新聞 2014年11月17日 地方版

 元上天草市長で会社役員の何川一幸氏(67)が16日、市内で記者会見して次期市長選に立候補することを表明した。市発注業務の入札を巡る贈収賄事件の責任を取って川端祐樹市長(43)が辞職し、出直し市長選に出馬する意向を示した他、市議の田中辰夫氏(54)も出馬表明している。

 何川氏は「市民や職員の不安、市の信用の失墜を強く感じ、これでは駄目だと立候補を決意した」と話した。

 何川氏は旧大矢野町長を経て、2004年に4町が合併した上天草市の初代市長となった。07年に任期途中で辞職し、県議選に出馬したが落選した。【志村一也】

607チバQ:2014/11/17(月) 19:41:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk12010158000c.html
衆院選:木村氏が応募へ 千葉4区自民公募、地元県議一本化 /千葉
毎日新聞 2014年11月17日 地方版

 衆院選千葉4区について、県議の木村哲也氏(45)=船橋市選出=が16日、自民党県連の候補者公募に応募する意向を明らかにした。県連は17日に4区公認候補の公募を開始し、21日まで受け付ける。24日に県選出国会議員団会議で公認候補を最終決定する方針だ。

 4区は2000年から連続5回、現職の野田佳彦前首相(57)が当選しており、唯一の自民空白区。木村氏は同じ船橋選出の斉藤守県議(61)との間で応募の調整を続けていたが、若い木村氏に譲る形で一本化したという。

 木村氏は「パイプ役として国から船橋を支えたい」と語った。【市村一夫】

608チバQ:2014/11/17(月) 19:43:10
山梨
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk19010049000c.html
選挙:次期衆院選 独自候補前提で調整 民主県連が方針 /山梨
毎日新聞 2014年11月17日 地方版

 民主党県連は14日、甲府市内で常任幹事会を開き、次期衆院選で独自候補擁立を前提に早急に調整を進める方針を確認した。野党連携では具体的な話し合いはなかったという。

 前県連代表の後藤斎氏が離党・議員辞職して知事選への出馬を表明しており、新1区の候補予定者は白紙。幹事会後に会見した飯島修県連幹事長によると、具体的な名前は上がらなかった。新2区について県連は今年5月、元衆院議員の坂口岳洋氏(43)を候補予定者として党本部に上申したが、保留されたまま。飯島幹事長は「なぜ(立候補予定者として)内定されないのかなどを党本部に聞き、早急に対応したい」と述べるにとどめた。【山縣章子】

609チバQ:2014/11/17(月) 19:44:34
宮城
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk04010030000c.html
衆院選:維新・林氏、2区出馬へ 民主と調整合意 自民は批判 /宮城
毎日新聞 2014年11月17日 地方版

 次期衆院選について、維新現職の林宙紀氏(比例東北)は16日、宮城1区(仙台市青葉、太白区)から2区(同宮城野、若林、泉区)にくら替え出馬する方針を明らかにした。1区は東北で唯一、民主と維新の現職が競合し、野党間協力の行方が注目されていた。民主は2区で候補擁立を見合わせ、林氏を実質支援する。対する自民からは「選挙のためだけの協力」と批判の声も上がる。【伊藤直孝】

 維新県総支部長の林氏は15日に民主党県連の安住淳代表と会談。安住氏が林氏に、民主の公認候補が決まっていない2区への転出を打診したという。

 林氏は前回、1区からみんなの党公認で出馬。比例で復活当選し、その後、結いの党を経て維新に加わった。林氏は取材に「葛藤はあったが、『宮城県の野党としてやってくれないか』と申し出をいただき、重く受け止めている。以前から巨大与党に対抗する勢力を作るという思いはあった」とくら替えに同意した理由を語った。

 安住氏は16日の県連幹事会後に記者会見し「特定秘密保護法案の反対投票など、県連として林さんの姿に好感を持ってきた。野党間協力の象徴的な戦いを仙台で繰り広げていきたい」と述べた。

 民主党県連は幹事会で、残る空白区の4、6区の調整を、安住氏に一任することを決めた。維新では前回4区で出馬した新人の畠山昌樹氏も2区などでの出馬を模索しており、全県で両党の協力が成るかは未知数の部分もある。安住氏は4区について「流動的な要素があるが、乱立にはしない」と述べるにとどめた。

 1区には自民現職の土井亨氏、民主現職の郡和子氏、共産新人が出馬を予定する。土井氏は14日の自民党県連の会合で「解散風が吹いてから当選のためだけに協力だ、調整だと動きがあるが、日本を思うなら前回の選挙が終わった後からやるべきこと。私は全く政治姿勢の違う候補者とは、堂々と戦っていきたい」と野党間協力を批判した。

610チバQ:2014/11/17(月) 19:49:27
北海道
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk01010072000c.html
衆院選:小選挙区の勝敗左右 野党、共闘駆け引き 候補選考急ぐ民主、鍵握る大地 /北海道
毎日新聞 2014年11月17日 地方版

 衆院解散・総選挙が迫る中、民主の候補者選考と新党大地など野党との選挙協力が成立するかに注目が集まっている。前回の衆院選は自公が道内全12小選挙区をすべて制したが、うち5選挙区は共産以外の野党候補の合計得票数が自公の当選者を上回った。選挙協力が勝敗を左右する可能性があるだけに、公示直前までぎりぎりの駆け引きが続きそうだ。【山下智恵、近藤卓資、横田信行、鈴木斉、野原寛史】

 ■全区擁立に慎重論

 「大地に対していろんな(党から)アプローチがあるの