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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2055チバQ:2014/12/07(日) 21:30:56
http://www.kanaloco.jp/article/81336/cms_id/115136
14神奈川衆院選:注目区を行く〈12区=藤沢市・高座郡〉

2014.12.07 03:00:00



◇一騎打ちへ様相激変

 かつてない光景だった。11月29日、阿部の事務所開きに集まったのは民主党、解党したみんなの党、無所属の県議と藤沢市議計8人。民主党最大の支援組織・連合関係者も姿を見せ、「阿部支持」を鮮明にした。

 黄色のジャケットをまとう阿部は、終始にこやかな表情を崩さない。「今度、民主党という家に入れてもらえることになった。党の良い母になりたい」。社民党時代からの支援者も含め結束を呼び掛けた。

 地盤とする12区は長らく、自民と民主、そして阿部の三つどもえの戦いが定番だった。だが、今回は民主党本部の主導で阿部の公認が決定。長らく民主の公認候補として戦ってきた元金融担当相・中塚一宏と阿部の両陣営を一本化し、自民と対決する構図を生み出すことに成功した。

 寄り合い所帯になった陣営が心を砕くのは「融合」だ。「簡単には1+1が2とならない」と語るのは、選対本部長に就任した民主の県議斎藤健夫。斎藤の下に市議、労組、後援会から1人ずつ本部長代行を選び3人態勢を構築した。

 さらには、民主の中の保守層に影響力があり、かつて藤沢などを地盤としていた元財務相藤井裕久も選対顧問に迎えた。4日、寒川町の集会に出席した藤井は報道陣に「(保守層の票が)来れば勝てる。まあ、やるよ」。不敵に笑った。

 期待する連合票も、「阿部さん本人ができる限り丁寧に各労組を回っている」と斎藤。湘南地域連合の幹部は「『民主=阿部』をどれだけ末端まで広げられるかだろう」と話す。

 対する自民・星野陣営は、阿部の民主入りが浮上すると雰囲気が一変した。

 実は当初、中塚がそのまま出馬すると踏んでいたのだ。11月17日に行われた政治資金パーティーで、ある陣営幹部が「一番恐れていたのは阿部と中塚の一本化。それがない今回は楽勝だよ」とささやいた。

 その翌日、中塚の不出馬が報じられた。現実となった最悪のシナリオ−。ある市議は「星野さんの表情が前日までと明らかに変わった」と振り返る。

 「まるで選挙互助会。今まで阿部さんと民主は戦ってきた。そんな人が、空いたからといっていきなり座っていいのか」。後日、報道陣に囲まれた星野は、いらだちを隠さず、まくしたてたこともあった。

 公示日の2日、出陣式に駆け付けた官房長官の菅義偉は「ただの数合わせで一つになっただけ」とばっさり。陣営は「左色が強く、脱原発を掲げる阿部さんを支援できない人も多いはず」と推測、保守系民主層の取り込みやアベノミクスの恩恵を受けた大企業労組の切り崩しに力を入れる。

 阿部陣営への疑問は他候補からも上がる。「政策なき野合との批判は免れない」と共産・味村。次世代・甘粕は「票になるならば何でもありなのか、理解に苦しむ」。そして2人は、こう口をそろえる。「相手がどうであれ訴えるべきを訴える」

 =敬称略

◇12区(藤沢市、高座郡) =敬称略、届け出順

甘粕和彦31☆次 新
星野剛士51☆自 前(1)
味村耕太郎25 共 新
阿部知子66☆民 前(5)

【名簿の見方】氏名、投票日現在の満年齢、☆は比例代表との重複立候補者、所属党派、前職・元職・新人の別。丸数字は当選回数▽党派の略称は、自=自民党、民=民主党、次=次世代の党、共=共産党。

【神奈川新聞】


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