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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

321チバQ:2014/04/13(日) 18:51:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140413ddp041010011000c.html
現場発:衆院鹿児島2区補選、15日告示 徳洲会票が行方を左右 どう流れる?期待寄せる各陣営
毎日新聞 2014年04月13日 西部朝刊

 徳田毅前衆院議員の辞職に伴う衆院鹿児島2区補選(27日投開票)は15日、告示される。医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反事件が発端となった選挙で、「政治とカネ」を争点化したい野党に対し、徳田氏を公認した責任の追及をかわしたい自民。だがともに意識するのは、当落を左右しかねない“徳洲会票”の動向だ。【内田久光、津島史人、神田和明】

 「若き友人の徳田毅君が大きな決断で議員辞職した。カラスが鳴かない日はあっても、徳田君が奄美を語らない日はなかった」。約6万4000人が暮らす鹿児島県奄美大島。12日、島出身で前県議会議長の自民新人、金子万寿夫氏(67)の応援演説に訪れた同党の石破茂幹事長が持ち上げたのは、補選の要因をつくり、離党した徳田氏だった。

 徳洲会は徳田氏の父虎雄氏(76)が興した日本最大級の民間医療グループだ。虎雄氏は奄美が地盤の元衆院議員。奄美大島や徳之島など奄美群島にはグループの医療・福祉施設が約40あり、従業員だけでも1000人を超すと言われる。患者や出入り業者ら関係者を含めれば「徳洲会票」は倍々に膨らむ。地盤を受け継いだ次男の毅氏はこの票をバックに2009年と12年の2回、いずれも10万票以上を得て圧勝した。

 その徳田氏の後継となった金子氏だが、期待する徳洲会票を読み切れない事情がある。金子氏が秘書として仕えた保岡興治元法相(74)と虎雄氏は中選挙区制時代に唯一の1人区だった奄美群島区で、買収などの選挙違反が絶えない「保徳(やすとく)戦争」と呼ばれる激しい選挙戦を繰り広げた。奄美地区で徳田氏の選挙に長年関わった徳洲会関係者は「『保徳戦争』での恨みから、金子氏に拒否感を持つ徳田派の人は少なくない」と言う。

 こうした金子陣営の弱点を突いて「政治とカネ」を争点化し、野党共闘を図ろうというのが、民主を離党した無所属元職の打越明司氏(56)の作戦だ。12日、応援のため鹿児島市入りした民主党の海江田万里代表も「県民が金権選挙を許すのか、汗まみれの打越さんを選ぶのかが問われている」と強調。徳田氏の後継で、しかも「保徳戦争」のもう片方の当事者側でもあった金子氏を暗に批判した。


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