したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

372チバQ:2014/06/15(日) 21:46:05
http://www.asahi.com/articles/CMTW1406130600002.html
決着、次期衆院選か 対決の構図続く
2014年6月13日10時20分
 ◆ 阿部氏、今月末にも態度表明/3区の行方(下)


 「このまま党員投票をやれば大混乱になる。ほかにいい知恵はないのか」


 5月18日、自民党3区支部長の公募方法について3区内の代表者で話し合う会議の席上、阿部寿一氏(54)に近い県議の1人はこう発言した。3区支部長は、公募後に党員投票で決めることが、4月末の3区支部合同会議で決定していた。加藤鮎子氏(35)を支援する別の出席者は「話を後戻りさせるな」と反発。結局、事務局の公募案に沿って議論は進んだ。


 3区内では、この1年で自民党員が急増した。党員投票の権利がある3区党員は5710人。前年と比べて地域支部の党員だけで1300人以上増えた。うち約800人は鮎子氏が地盤とする鶴岡市の新規党員だ。他陣営は「名ばかり党員だ」と批判するが、鮎子氏は「公認を目指す人が党勢拡大に貢献するのは当然。そのために切磋琢磨(せっ・さ・たく・ま)をしたのであり、批判にはあたらない」と言い切る。


 先月15日、阿部氏を支持する酒田市議会議長経験者3人は、党本部の石破茂幹事長や河村建夫選対委員長宛てに「有権者が納得できる支部長選考のお願い」と題した文書を提出した。文書は、4月末の会議で公募・党員投票の方針を決めたことを「あまりにも拙速で、有権者に不親切」と批判。提出者の1人は「急増した党員による投票は、民意を反映したものとは言えない」と憤る。


 公募には、さらに阿部氏にとって不利な条件がある。応募の際には、県連の規約と党議に従うとの誓約書の提出――つまり、公募に落ちた場合は選挙に出ず、党公認候補を応援するという約束が求められる。阿部氏は表向きには「応募を前向きに検討する」とコメントするが、後援会幹部は「公募に落ちれば立候補できず、受け入れられない」と話す。


 3区現職の阿部氏は、当選直後から自民党入りに意欲を示してきた。党に所属することで、党内の勉強会に参加でき、政権幹部に会うルートもできる。当選後、無所属議員が自民党入りするケースは珍しくない。しかし県連幹部は「全国で自民の議席が足りない状況ではそういうこともあるが、今はそういう状況ではない」と話す。阿部氏は県連に入党届を提出したが、国会議員は党本部の判断が必要で、受理されていない。


 阿部氏は、今月末にも態度を明らかにするとしている。3区の自民党関係者の中には「無投票で鮎子氏が公認候補に決まっても、党が一枚岩というわけにはいかないのではないか」「このままでは遺恨を残す」と懸念の声もある。


 県連は「正当な手続きで進めてきた。決定には従ってもらうしかない」との姿勢だ。阿部氏が次期衆院選に無所属で立候補した場合、加藤紘一氏を破った前回と同じ対決構図となる可能性が高い。


 ある県連幹部は、鮎子氏が国会議員になれない可能性は低いとみる。「今回は健康問題もないし、党公認になれば党本部から応援もくる。仮に選挙区で負けても、比例で復活当選できるはずだ」。別のベテラン県議はこう話す。「代議士は育てるのに時間がかかる。今の阿部さんにどれだけの力があるんだ。代議士は若い方がいい」(この連載は松本紗知、溝口太郎、伊東大治、上田真仁が担当しました)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板