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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2799チバQ:2014/12/18(木) 22:20:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141217ddlk05010114000c.html
明と暗:’14師走決戦/中 民維、選挙区調整が奏功 比例復活「投票率が高ければ」 /秋田
毎日新聞 2014年12月17日 地方版

 「民主党だけど協力できるグループの一人」。先月16日、秋田市を訪れた維新の党の松井一郎幹事長は、民主党の寺田学氏(38)=1区=に秋波を送った。解散風が全国を揺るがしていた頃。維新の党の村岡敏英氏(54)=3区=を激励する会合でのことだった。

 維新の党にしてみれば、東北で勝てる数少ない候補と目された村岡氏をどうしても押し上げたかった。民主党にとっても、激戦区に候補を立てる余裕は乏しかったのが実情だ。

 寺田氏の父が維新の党参院議員の典城氏であることも、好材料に働いたと見られる。両党の選挙区調整は、松井氏の発言から12日後に現実となった。

   ◇   ◇

 かつて首相補佐官を務めたこともある寺田氏は、選挙戦で一人街頭に立ち、雪交じりの水しぶきを上げる自動車の列に深々と頭を下げ続けた。自民党候補が得意とする組織選挙とは対照的だった。

 前回2012年の選挙では、108カ所で小集会を開いたが「ぬくぬくしている」と一部支持者の反感を買った。街頭での活動は、生まれ変わった自身をアピールすることでもあった。

 共同通信社が14日実施した出口調査によると、維新支持層の55・6%、無党派層の50・0%が寺田氏に1票を投じた。比例東北ブロックで民主党が得た4議席のうち寺田氏は3番目。選挙区調整も、自身の選挙戦略を見直したことも、比例復活にとって不可欠だったとみて良さそうだ。

 選挙区調整を後ろ盾にできたのは、維新の党の村岡氏も同じだ。

 共同通信社の出口調査によると、無党派層の54・6%、民主支持層の53・3%が村岡氏に投票した。非自民票の多くは村岡氏に流れたと見られる。実際、かつての政敵だった京野公子元衆院議員も街頭演説に駆け付けた。

 陣営関係者は「(御法川信英氏と)たいした勝負にならないとの声もあったが、日に日に追い付いていると実感できた」と振り返る。

 選挙から一夜明けた15日、村岡氏は小選挙区敗退の理由を「実力不足」と語った。だが、陣営からは「投票率がもう少し高ければ……」との声も。無党派層がもっと投票所に足を運べば結果は異なったのでは、との思いは関係者に少なくない。

 一方、民主党の緑川貴士氏(29)=2区=は、2年前に民主党から出馬した川口博氏の得票数に迫る5万6000票余りを獲得したものの、議席には手が届かなかった。選挙区調整は比例復活を約束するものではない。【松本紫帆、田村彦志、佐藤伸】


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