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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2884チバQ:2014/12/21(日) 18:07:12
下がないけど
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141216ddq041010009000c.html
「大義」の果て:衆院選 師走選挙の結末/上 民主・維新、くすぶる不満
毎日新聞 2014年12月16日 中部朝刊

 ◇候補者調整巡り 統一選に課題残す
 「民主との候補者一本化が大きかった」。衆院選の愛知12区(岡崎市など)で、自民候補を僅差でかわし、初となる選挙区議席を手に入れた維新の党前職の重徳和彦氏(43)は15日未明、岡崎市の事務所内でスタッフに肩車されて喜び、率直に勝因を振り返った。

 その約4時間前、同市内の民主前職、中根康浩氏(52)の事務所に、比例東海ブロックでの当選確実の報が入った。淡々と受け止めた中根氏の姿は、喜びを爆発させた重徳氏とは対照的だった。愛知12区から立候補する準備を進めていた中根氏は、維新との候補者調整で公示前日の今月1日、比例に回ることを余儀なくされた。4回目の当選を決めても「のど元にとげが刺さっている」と、複雑な胸中を語る。

 両党の候補者調整は選挙協力には発展しなかった。重徳氏側は推薦願を中根氏側に出したが、協力は得られず、中根氏陣営の幹部は「そんなことができるわけはない」と語った。中根氏を支援する連合愛知は「地元軽視だ」と民主党本部に抗議する構えだ。維新関係者の間からも「帰る選挙区がなくなるかもしれないのに、積極的な協力は無理だろう」と、中根氏に同情する声が聞かれた。

 三重1区(津市など)でも候補者調整が実現し、維新新人の松田直久氏(60)に一本化された。民主新人は立候補を取りやめ、連合三重は反発して自主投票とした。松田氏は小選挙区で自民候補に大差で敗れ、比例復活でかろうじて初当選した。民主県連幹部は「党として選択肢を示せなかった」と負の側面を指摘する。

 民主は愛知県で連合の底力によって自民から4選挙区を奪い返し、維新も比例復活を含め東海3県の議席を4に増やした。共産も1増の2議席とした。だが、過去最低の投票率からは有権者が戸惑い、政権批判票はさまようしかなかったように映る。議席を減らした自民の愛知県連幹部も「厳しい中、よく戦った」と善戦を強調した。

 維新が勢力を伸ばした地域では、来春の統一地方選への出馬準備をする民主の地方議員らが、自身の選挙への影響を不安視し始めている。名古屋市内の2選挙区で擁立した2人が落選した地域政党「減税日本」代表の河村たかし・名古屋市長は「道は厳しいが、戦い続ける」と統一選にも候補を擁立する姿勢を変えない。野党間の思いはかみ合わぬまま、巨大与党への反攻ののろしは上がりそうにない。

    ◇

 政権の信任を求める形で安倍晋三首相が打って出た暮れの解散総選挙。その結果が今後の東海の政界にどう響くのかを探る。【衆院選取材班】


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