したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1712チバQ:2014/12/01(月) 22:16:25
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20141125011370004.html
2014衆院選【激戦の構図】
(1)1区・2区
写真:
拡大
■1区(札幌市中央区・西区・南区)

 自・民・共で同じ顔ぶれ

 前回は衆院議長も務めた民主の横路孝弘氏が初めて敗れ、民主惨敗の象徴となった選挙区。今回は、自民、民主、共産が前回と同じ顔ぶれで戦いに臨む。

 横路氏は衆院解散翌日の22日朝、札幌駅付近で街頭に立ち、「前回選挙の結果、自民党が何でもやり放題。こういう政治が続いていいのか。暴走を食い止めないといけない」と語気を強めた。

 敗れた前回の票差は約6千。この時は維新、大地も候補を立て計9万票あまりを得ており、今回は両党の支持層の行方がカギを握る。横路氏は「配布しているビラを受け取る人の数が圧倒的に増えた。関心が示されていると思う」と手応えを口にする。

 迎え撃つ自民の船橋利実氏。23日の事務所開きで「野党に対抗する案があるなら、示して欲しい。民主党が政権を握った3年間で経済をガタガタにして不安に陥れたことを思い出して欲しい」と訴えた。

 前回は北見市選出の道議から立候補して初当選。知名度不足を懸念されたが、民主への逆風を味方につけた。「敵陣営は野党共闘。対抗するのは並大抵ではない」と警戒しながらも、「この2年間、できるだけ有権者のもとに出向き、現場の声を国政で実現する努力をしてきた。それを評価してもらうのであって、相手は関係ない」とも語る。

 共産の野呂田博之氏は首相の解散表明後、いち早く地元の西区を中心に回る。消費増税、原発再稼働の反対などを訴え、支持拡大を図る。

 (上山浩也)

    *

■立候補予定者

船橋利実  54 自前(1)  [元]道議

横路孝弘  73 民前(11) [元]衆院議長

野呂田博之 56 共新     党道委員

■2区(札幌市東区・北区)

 松木氏参戦、波乱含み

 自民の吉川貴盛氏と民主の三井辨雄氏が2003年衆院選から4回連続で対決してきたが、今回は一変した。三井氏が健康上の理由で立候補を辞退し、民主や維新など計5人が立候補の意向を示す。

 自民の吉川氏は農水副大臣や党の環太平洋経済連携協定(TPP)対策委員会事務局長などを歴任。政権与党の実績をアピールする。24日に事務所開きをし、本格的にあいさつ回りや街頭演説を始める。

 維新の松木謙公氏は過去4回の衆院選で12区から立候補していた。三井氏に地盤を譲る形で2区から12区に移った経緯もあり、今回、三井氏は松木氏を支援する考えだ。

 しかし松木氏は民主党政権時代に菅内閣の不信任決議案に賛成して民主から除籍処分を受けているうえ、維新の政策は民主と隔たりがある。このため民主道連は22日、来春の札幌市議選に立候補予定だった社会福祉士の池田真紀氏を擁立することを決めた。松木氏の陣営は「このままでは票が割れて自民を利するだけだ」と危機感を抱く。

 一方、維新が松木氏に公認を出したことで、前回衆院選に同党公認で2区に立候補し、比例区で復活当選した前職の高橋美穂氏の処遇は宙に浮いた形だ。高橋氏は「無所属で出ることは反党行為になる。2区を外れれば有権者を裏切ることになる。どうすればいいのか」と困惑している。

 共産の金倉昌俊氏は消費税増税反対や社会保障の充実などを訴えている。

 (光墨祥吾)

    *

■立候補予定者

吉川貴盛 64 自前(4) [元]農水副大臣

池田真紀 42 民新    社会福祉士

松木謙公 55 維元(3) [元]農水政務官

金倉昌俊 40 共新    党准中央委員

高橋美穂 49 無前(1) 行政書士

    ◇

 衆院選の公示が1週間後に迫った。道内12小選挙区すべてに前職がいる与党に対し野党も態勢を整えつつあり、顔ぶれがほぼ固まった。各区で事実上の選挙戦が始まっている。各小選挙区の戦いの構図を6回に分けて紹介する。

朝日新聞デジタルトップ地域トップ


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板