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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2771チバQ:2014/12/17(水) 21:51:19
青森
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2014/20141215103410.asp
2014年12月15日(月) 東奥日報 ニュース

■ [1区分析]津島氏、県連支援が奏功 升田氏、初の6万票台

写真
青森市民体育館で行われた衆院選の開票作業=14日午後9時15分

 自民党県連から集中的に支援を受けた前職の津島淳氏が、非自民勢力の受け皿となった維新の党新人・升田世喜男氏の追い上げをかわし、再選を果たした。衆院議員を11期務めた父・雄二氏から引き継いだ後援会も固め、組織力で上回った。

 津島氏支援に回る首長や自治体議員の数は他候補を圧倒したが、議会シーズンと重なったこともあり、動きは必ずしも活発ではなかった。前回衆院選から2年間の地元での活動量の少なさを心配する向きもあり、自民党県連はてこ入れを図った。県連から応援要請を受けた三村申吾知事も繰り返し応援演説に立った。

 さらに陣営は低投票率を見越して、後援会名簿に名を連ねる企業・団体にきめ細かく足を運び、1人でも多くの有権者と確実に顔を合わせ、握手を重ねる戦術を徹底。結果として浮動票獲得にもつながった。「選挙区は津島」を訴えた公明党の集票力も下支えした。

 この秋の米価大幅下落や「アベノミクス」に対する批判も致命傷にはならなかった。津島氏は「青森に身をささげる」「私は自民党を押しつけない」など地元の視点を大事にし、政策によっては政権の方針にも声を上げる意思があることを強調。有権者との距離を縮めることに成功した。

 4度目の衆院選挑戦の升田氏は、これまでで最も多い6万票台に乗せたが、選挙区ではわずかに及ばなかった。公示直前に民主党県連、社民党県連との野党3党連携に合意。「事実上の野党統一候補」(同氏)となり、野党候補の乱立による非自民票の分散を回避したことで、初勝利を視界に入れた。選挙戦でも3党の支持層には一定程度浸透した。

 課題だった無党派層に対しても、青森市を最重点地区と位置付け、街頭演説やあいさつ回りに時間を割くなどして食い込んだ。ただ陣営が期待するほど強い風は吹かず、結局は自民党との組織力の違いを見せつけられた。

 共産党新人の吉俣洋氏は、10月の青森市議選で得票数を増やした勢いを生かす狙いだったが、勝敗に絡めなかった。ただ、1区の党候補としては小選挙区で行われた1996年以降の衆院選で最高得票となり、一定の存在感を示した。


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