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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1353チバQ:2014/11/27(木) 22:21:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014112702000136.html
「うちわ」で辞任松島前法相 東京14区の風向きは…

2014年11月27日 朝刊


 うちわを有権者に配って辞任に追い込まれた自民党の松島みどり前法相(58)の地元、東京14区(墨田、荒川区)。来月二日公示の衆院選では、松島さんに元職と新人が挑む構図になりそうだ。「うちわ」が起こした風は、どう吹くのか。 (中山高志)
 「辞任で、地元に大変なご迷惑をおかけしました」。冷たい雨風が身に染みる二十五日早朝、東京スカイツリー(墨田区)の真下にある押上駅前で、トレードマークの赤い上着姿の松島さんが声をからした。
 足早に過ぎる通勤客に向け、おわびの言葉を一時間半で百五十回以上繰り返し、そのたび深々と頭を下げた。うちわ配りは、公職選挙法で禁止されている寄付に当たると指摘された。
 謝罪とともに、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の成果を訴える党のちらしを手渡した。「これだけ受け取ってもらえるとは」と笑顔も見せた。
 しかし、地元の自民区議は「街の見る目は厳しい」と話す。うちわ問題が指摘された当時の釈明ぶりが、「素直さがない印象を与えた」という。
 衆院解散直後の二十三日夕には、墨田区の曳舟駅前でマイクを手にした。商店から駆け寄った男性が「頑張れ」と握手したかと思うと、数分後には高齢女性が「あんた、いいかげんなこと言っちゃ駄目だ」と厳しい言葉を浴びせた。
 「アベノミクスの恩恵は全くない。そんな皆さんの声を代弁させてほしい」。二十四日午後、荒川区の南千住駅近くの商業施設前で、元職の木村剛司(たけつか)さん(43)が声を張り上げた。
 前回は民主党を離党して日本未来の党から出馬し、落選。今回は解散を受けて民主に復党したばかりで、党のちらしを懸命に配っていた。
 支援者の男性(80)は「うちわの件は相手にとってマイナス」とみるが、木村さんは「ネガティブキャンペーンはしない」と、この日の約二十分の演説では問題に触れなかった。幼児を連れて買い物に訪れた会社員女性(30)は「うちわ問題って何ですか? そもそも政治に期待していない」と素っ気なかった。
 共産新人の阿藤和之さん(43)は「うちわの件は政治不信につながる」と指摘しつつも、「消費税が争点と思っている。うちわ問題を中心に訴えることは考えていない」と話す。
 二十四日正午、荒川区の町屋駅前での演説で取り上げたのは、消費税増税や原発再稼働、そして解釈改憲による集団的自衛権の容認−。周囲で支援者らが党のちらしを配る中、安倍政権の政策をことごとく批判し「うちわを配って大臣を辞めた方に、負けるわけにはいかない」と対抗心ものぞかせた。


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