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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

676チバQ:2014/11/19(水) 07:57:10
http://www.sankei.com/region/news/141119/rgn1411190040-n1.html
2014.11.19 07:07

衆院解散表明 準備不足の元職や新人に焦り 福岡






急転直下、福岡1区からの出馬が決まり、記者会見する山本剛正氏(右)=18日午後、福岡市博多区
 安倍晋三首相が18日に衆院解散を表明し、九州・山口の立候補予定者たちも、12月2日公示・14日投開票とみられる衆院選に向けて、本格的に動き出した。永田町で“解散風”が強まったのがわずか1週間ほど前。返り咲きを狙う元職や新人からは「青天の霹靂(へきれき)だ。準備時間が足りない」と嘆きも聞こえる。(田中一世)

                   ◇

 「まさに青天の霹靂のような話だ。党の決定には従うしかない。大変短い期間で選挙戦をやらなければならないが、あらゆる手段で、私を知っていただくしかないと思います…」

 急遽(きゅうきょ)、福岡1区からの出馬が決まった民主党の山本剛正(ごうせい)・元衆院議員(42)は18日、福岡市内で出馬表明の記者会見を開き、焦りをにじませた。

 山本氏は平成21、24年の衆院選で、麻生太郎・副総理兼財務相がいる福岡8区から出馬したが、いずれも敗れた(21年は比例復活)。麻生氏の壁はあまりに厚く、山本氏は福岡4区に拠点を移し、自転車遊説や街頭演説を重ねてきた。

 民主党福岡県連は4月、次期衆院選で山本氏を4区公認とするよう党本部に申請したが、4区には比例復活した維新の党の現職がいる。党本部レベルで民主・維新両党が選挙協力を加速させているため、公認はなかなか下りない。

 調整の結果、松本龍元環境相の不出馬表明で空白区となっていた福岡1区への国替えを県連幹部から打診されたのが16日深夜のことだ。その場で了承し、18日午後に公認が内定した。

 山本氏は18日、1区内の県議、市議、党関係者らへのあいさつ回りに奔走し、夕方に記者会見を開くなど慌ただしく過ごした。自身の後援会組織を築き上げる時間のない状況で選挙を戦わなければならない。山本氏は「松本龍先生には『とにかくがんばれ』と言われた。相談しながら(選挙活動を)進めたい」という。

 民主党政権時代、防衛大臣政務官などを歴任した福岡5区の楠田大蔵氏(39)は今年2月に離党し、次期衆院選に向けて無所属で活動していた。だが、急速に解散風が強まったことで17日、復党願を出した。

 18日は、自身の行動について支援者らへの説明に回った。楠田氏は「頭の片隅には常に解散総選挙があったが、さすがに準備時間が足りない。自民現職相手に、(民主党候補という)自分のスタンスを明確に示して戦いたい」と語る。

 24年の衆院選で、熊本2区からみんなの党公認で出馬した本田顕子氏(43)。解党論が高まる同党から、今のところ働きかけはない。一方、前回は民主候補らを抑えて次点となった集票力を持つだけに、この1週間で複数の野党からラブコールが届いたが、断った。

 父親で元参院議員(民主党)の良一氏は「衆院選は来夏くらいだろうと思っていたが、あまりに急な話。想定外だ。出るか出ないかも含めて、どうすべきか対応に苦慮しています」と明かした。

 別の理由で、早期解散が大誤算となった候補もいる。

 佐賀1区から出馬予定の民主党の原口一博・元総務相(55)は8月、佐賀市の自宅の階段で転倒し、右脚を複雑骨折する重傷を負った。完治が遅れ、現在も同市内で入院中だ。

 後援会関係者によると、一時的に外出することは可能だが、1日中出歩くのは難しい状況という。選挙戦では、これまでのように街頭演説や個人演説会をこまめに行うのは難しそうだ。

 後援会関係者は「選挙がこんなに早くなければ間に合ったはずだが…。(有権者に)本人の顔をあまり見せられない、厳しい戦いになる。われわれも勝つためにやれることを精いっぱいやるだけです」と悲壮感を漂わせた。


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