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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1367チバQ:2014/11/28(金) 01:22:59
http://www.asahi.com/articles/CMTW1411260600003.html
自・民前職2氏に新顔/2014衆院選
2014年11月26日10時59分

 前回衆院選で初当選を果たした自民前職の鈴木憲和氏と、鈴木氏に約1万9千票差で敗れ、比例で復活当選した民主前職の近藤洋介氏。前職2氏の争いに、共産新顔の白根沢澄子氏が加わる。

 ◆ 2区

 「アベノミクスにはいろんなご意見があると思うが、少なくとも、3年前よりは悪くはなっていない。ここからが、地域がよくなるかどうかの本番です」

 解散当日の21日、鈴木氏は小国町で開かれた自民党県議の県政報告会で、アベノミクスの継続を訴えた。陣営関係者は「前回は反TPPを訴えて勝った。今も立場は変わらないが、今回は『アベノミクスの継続』を前面に訴える」と話す。

 陣営が懸念するのは、コメの概算金の下落や、TPP問題などを不満に思う農家からの逆風だ。2区内のある県議は「選挙区を回っていると『戸別所得補償制度があった民主党時代の方がよかった』など、厳しい声を聞く」という。陣営は元農水官僚で、党農林部会の副部会長も務める鈴木氏だからこそ、その影響は小さくないとみる。

 ただ、この2年間与党議員として活動したことで無名だった前回と比べて知名度は上がった。1年前には、2区内の市町議員100人超による後援組織も発足。県連の遠藤利明会長は「2区は県内で一番自民党が強い地域」と自信をのぞかせる。別の県連幹部も「2区内に民主の県議は1人だが、こっちは10人以上。それぞれがちゃんとやれば、問題ない」。

 「原点に戻り、同志の皆さんと一緒になって、今回の審判を仰ぎたい」。22日、米沢市内の事務所開きで、近藤氏は「原点」という言葉を繰り返し使った。

 前回選挙では新顔だった鈴木氏に敗れた。近藤氏は「前回大逆風だったのは事実。今回も追い風があるとは全く思わない」。

 過去4回の当選で、選挙区で勝ったのは2009年の1度だけ。残る3回は比例での復活当選だが、当選回数では鈴木氏を上回る。近藤氏は「頼るべき大きな組織があるわけではない。この地域で育ててもらった政治家として、近藤洋介という人間を信じてもらう。その『原点』に立ち返る」と話す。

 陣営は「草の根」での支援の広がりを目指す。「東京集中(アベノミクス)にNO」「地域に力を」のスローガンを掲げ、陣営幹部は「風によって大きく変わるのが現在の選挙。一人ひとりの声がけで、うねりを起こして行く」と力を込めた。

 白根沢氏は、米沢市議を4期務めた実績を生かし、無党派層を含めた票の取り込みを図る。本間和也県委員長は「安倍内閣の暴走にストップをかける選挙。議席の獲得に向けて全力を尽くす」と意気込んでいる。(松本紗知)

 ◆ 現時点で予想される候補者(敬称略)

 鈴木憲和 32 自前(1)〈元〉農水省職員

 近藤洋介 49 民前(4)党県会長

 白根沢澄子 64 共新   米沢市議

 〈注〉敬称略。名前、年齢、公認政党(予定を含む)、前職・新顔の別、当選回数。並び順は解散時の衆院の勢力順。


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