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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2059チバQ:2014/12/07(日) 21:36:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141205ddn041010007000c.html
師走決戦:2014衆院選 徳島1区 「影の総理」聖地争奪戦 自・民、国替え
毎日新聞 2014年12月05日 大阪朝刊

 

 「アベノミクスに『ノー』を突き付けるために民主党に投票してください」。4日、徳島市のJR徳島駅前。冷たい雨が降る中、民主の仙谷由人(せんごくよしと)・元官房長官(68)が熱弁をふるった。傍らには、枝野幸男幹事長(50)も並んだ。だが、スーツ姿の仙谷氏の肩にタスキはかかっていない。

 仙谷氏は、小選挙区制が導入された1996年以来、徳島1区で5期連続当選。民主政権では要職を務め、「影の総理」とまで呼ばれた。だが、逆風が吹いた前回選は自民の福山守氏(61)に約2万票差で大敗。比例復活もできなかった。

 徳島県では、今回から「1票の格差」を是正するため小選挙区の定数が3から2に減り、旧徳島3区は1区と2区に分かれた。仙谷氏は「将来性のある候補に戦ってもらう」と不出馬を決断。前回は旧3区から出馬した仁木(にき)博文氏(48)に1区を譲り、自らは選対本部長に就任した。

 徳島1区は、県都・徳島市が有権者の6割(約21万人)を占める。そこでの浸透が勝敗を分ける。「仙谷先生が選対本部長に就いてくださり、本当に心強い」。そう話す仁木氏が頼りにするのは、仙谷氏が徳島県立城南高校の同窓生らを核に築き上げ、「仙谷党」と呼ばれる支持基盤だ。仁木氏が旧3区を固めている間に、党幹部らが徳島入りし、市内を固める。

 4日、応援演説に立った枝野氏は声を振り絞った。「徳島1区は仙谷さんが旗を立てて守り通してきた民主党の聖地。1区の旗をみなさんの力で守っていただきたい」

 一方の自民も、旧3区の後藤田正純氏(45)が1区に国替えして出馬。旧1区の福山氏は比例に回った。

 「カミソリ」と呼ばれた故・後藤田正晴・元官房長官を大叔父に持つ後藤田氏。正晴氏の出身地・吉野川市が地盤だが、今回の区割りで吉野川市は2区に移った。「県都を抱える1区は将来の発展がかかっている」として、1区からの出馬を決断した。仁木氏と議席を争うのは実に5度目になる。旧3区では負けたことはないが、舞台が変わった今回、陣営が警戒するのは仙谷氏の存在だ。幹部らは「県都のあるここは関ケ原」「相手は背水の陣だ。仙谷氏は何期も当選した人だから侮れない」と気を引き締める。

 前回は支援企業などを回る「地上戦」が中心だったが、今回は街頭などで不特定の有権者に働き掛ける「空中戦」にも力を入れ、仙谷票の切り崩しを図る。女優で妻の水野真紀さん(44)も地元のイベントなどをこまめに回る。2日、徳島市内での出陣式で後藤田氏は訴えた。「新しい選挙区で新人のつもりで頑張りたい」

 一方、共産の古田元則氏(66)は3度目の挑戦となる。徳島市内で4日、雨がっぱ姿で呼び掛けた。「消費税増税、原発再稼働、集団的自衛権など暴走する安倍政権にストップをかける選挙だ」【阿部弘賢、立野将弘、木村健二】

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 ◇徳島1区立候補者
古田元則 66 党県書記長 共新

仁木博文 48 党県副代表 (1)民元

後藤田正純 45 [元]副内閣相 (5)自前=[公]

 (届け出順)


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