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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2350チバQ:2014/12/11(木) 22:58:06
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20141211150665.html
比例復活枠、長野と取り合いか
北陸信越ブロック、自民5〜6、民主2〜3

獲得議席、惜敗率が焦点

 14日投開票の衆院選は終盤を迎え、比例代表北陸信越ブロックの11議席をめぐる争いにも注目が集まっている。県内では自民、民主両党の候補が熱戦を繰り広げ、小選挙区で敗れても僅差なら比例復活が視野に入る。ただ長野、石川両県の一部選挙区でも両党候補らが激戦を展開しており、本県候補が復活当選できるかどうかは予断を許さない。

 同ブロックには比例単独、重複を合わせ9党が58人を擁立した。終盤情勢調査では、自民が5〜6、民主が2〜3、維新の党、公明党、共産党が各1議席を獲得する見通し。ただ最終盤の戦いや無党派層の動向次第で変動もあり得る。

 比例復活の鍵を握るのが「惜敗率」だ。小選挙区で落選した重複立候補者の復活当選は、名簿登載順位が同じ場合、当選した候補に対する得票数の割合を示す惜敗率が高い順に決まる。

 自民が大勝した前回衆院選で民主は比例北陸信越で2議席を獲得。惜敗率の高かった本県の上位2人が比例復活したが、2人目と落選した3人目の差はわずか34票。各陣営は一票の重みを再認識し、懸命に支持を訴える。

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 今回、比例北陸信越で5議席を固めた自民は、福井県の前職が名簿単独1位となり、残りの復活枠は4の見通し。全19小選挙区に重複立候補した前職が2位で並ぶ。野党が伸び悩めば、過去最多の6議席目に手が届く勢いだ。各陣営は小選挙区勝利に全力を挙げるが、仮に敗れても惜敗率次第で比例復活できる。

 2議席をほぼ確保した民主党は、名簿1位に13小選挙区の重複立候補者を並べた。3議席獲得には、多くの小選挙区で候補を擁立できなかった北陸3県での比例票掘り起こしが不可欠。前回のように本県の民主候補が小選挙区で全敗すれば、復活枠をめぐる“身内同士”の争いがし烈になる。

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 終盤情勢調査で本県は、特に2、3、4区で自民と民主が激戦を繰り広げている。

 惜敗率の勝負となった場合、焦点になるのが長野県だ。五つの小選挙区があり、前回は自民、民主などの接戦で、比例で自民2人、日本維新の会(現・維新の党)2人、みんなの党(解党)1人の計5人が復活した。

 今回も長野1、3区では自民、民主、維新などの前職3人がしのぎを削り、高い惜敗率が見込まれる。また保守地盤が強固な北陸3県では、石川1区で民主元職が自民前職相手に健闘。復活枠をめぐるブロック内の争いは激しさを増している。

 長野県の陣営も本県の情勢を注視する。長野1区の自民前職の選対関係者は「気になるのは新潟の惜敗率。新潟で一つでも多く(選挙区で)勝ってくれれば助かる」と打ち明ける。長野1区の民主前職は「新潟のためにも是が非でも小選挙区で勝つ。長野と新潟で比例票を増やしたい」と意気込む。

 維新の党の前身である日本維新の会は前回、第3極への追い風を受け3議席を得たが、今回は1議席にとどまる公算が大きい。公明党は名簿単独1位の前職が議席を維持できる見込み。共産党も2000年衆院選以来の議席獲得が現実味を帯びる。次世代、生活、社民、幸福実現の各党は議席確保が厳しい状況だ。

【政治・行政】 2014/12/11 09:26


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