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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2302チバQ:2014/12/11(木) 07:40:08
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141211_31014.html
<衆院選>「小沢王国」緊迫感/地元入り引き締め/岩手4区


花巻市のホールで候補者の訴えを聞く有権者=9日

<2日で30ヵ所>
 攻勢にさらされる王国にあるじが戻った。
 「正しいと思う道を曲げずに来ることができたのも、地元の皆さんの支えがあったからだ。もう一働きさせてほしい」
 7日朝、奥州市水沢区。衆院選岩手4区で16選を狙う生活の党代表の小沢一郎(72)が街頭でビールケースに立った。
 前日は16カ所、7日は14カ所。雪が舞う中、スーツ姿で笑顔を絶やさず握手を繰り返した。「必死な小沢さんを見るのは27歳で初当選したとき以来だ」。長年の支持者らは小沢の姿に緊迫した情勢の変化を感じ取る。
 背後に迫るのは比例東北自民党前議員の藤原崇(31)。びくともしなかった地盤が当選1回の若手に脅かされている。
 異例の地元入りは、高齢化した後援会の引き締めが狙いだ。前回(2012年)の小沢の得票は7万8000。09年から5万も減らした。
 幹部の一人は「小沢も72歳。後援会だけが若返ることはあり得ない。組織力は健在だが、身内の票固めにとどまる」と打ち明ける。

<試される底力>
 「1強多弱の打破には野党結集が必要。民主党はしっかり小沢先生を支える」。2日間の遊説にほぼ張り付いたのは、民主党県連幹事長で地元県議の高橋元だ。
 民主党分裂で小沢と離れたが、今回は民主と生活で候補者をすみ分けた。県連内にアレルギーはあるが「前面に出ないと結集をアピールできない」と小沢と並んだ。
 小沢は8日、接戦の情勢に「日曜日になれば分かること」とだけ語り東京に戻った。終盤に入り後援会の回転は上向いてきた。「選挙の小沢」の底力が試される。

<世代交代強調>
 「厳しい戦いだが、多くの力を頂き、何とか小選挙区での勝利が見えてきた」。再選を目指す藤原は9日、北上市の街頭演説で言い切った。
 隣でマイクを握ったのは首相安倍晋三。「そろそろ代えた方がいい。若い31歳だ」。安倍はあえて小沢の名前は出さず、世代交代を強調した。
 前回得票は4万8000で小沢との差は3万。今回は強力な援軍が敵陣から現れた。元民主党で小沢とたもとを分かった無所属県議たちだ。
 「小沢さんは岩手のことが頭にあるのか。藤原君はこの2年、頻繁に地元に戻り地域の声を国政に届けた」。反小沢の先頭に立つ県議小田島峰雄は6日、花巻市であった個人演説会で言い放った。
 小田島らは来年の岩手県知事選もにらむ。岩手の政治の「脱小沢」をもくろみ、自民にハッパを掛ける。「最大のチャンスだ。小沢を追い詰める気迫が必要だ」
 「あと少しだ。来てるぞ。総裁としてできることは何でもする」。応援に入った首相安倍は藤原にこう伝えたという。45年間、鉄壁を誇った王国の攻防は横一線のまま最終盤に入る。
 共産党新人の高橋綱記(67)は花巻市議5期の知名度が強み。消費税増税の中止などを訴える。(敬称略)

 ◇岩手4区立候補者
藤原崇31☆党支部長   自前(1)
高橋綱記67 元花巻市議  共新 
小沢一郎72☆党代表    生前(15)
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者


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