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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ
2789
:
チバQ
:2014/12/18(木) 22:14:27
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141216_71019.html
<衆院選>気流旋風・冷めた攻防(上)/大勝も手応えなし/自民・風吹かず組織戦奏功
接戦の末に山形2区で再選を果たし、硬い表情のまま万歳する鈴木氏(中央)=14日午後10時30分ごろ、米沢市
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民意の奔流が見えないまま、巨大与党が権力基盤をさらに強固にした。14日投開票された衆院選は自民、公明両党が325議席を獲得。東北でも自民が24議席を維持し、公明は悲願の2議席をつかんだ。民主、維新両党は一定の共闘効果を見せたが、政権選択の対象になり得なかった。戦後最低の投票率に終わった東北の師走攻防をたどる。
<厳しい農村部>
無類の選挙巧者に、浮かれはなかった。
「当選は、もっと頑張れという有権者の声だ」
投票所閉鎖直後の14日午後8時2分。6選を確実にした宮城6区の自民党前議員小野寺五典(54)は、歓喜に包まれた気仙沼市の事務所で神妙な表情を見せた。得票率は前回に続き東北トップの70.6%。それでも小野寺に手応えはなかった。
前防衛相の知名度を買われ、全国を飛び回った小野寺。一夜明けた15日朝、「アベノミクスを評価するのは都市部。農村部には、円安による農業資材や燃料費の高騰に厳しい声があった。大勝は『俺たちのためにもっと働け』という期待が上乗せされた結果だ」と前夜の発言の真意を語った。
自民、公明両党で憲法改正発議に必要な3分の2以上の勢力を確保した圧勝劇。選挙区の内実に目をやると、政権への冷ややかな反応があった。
<笑顔になれず>
「笑顔になれる気持ちではない。この結果を糧に、一からやり直す」
再選を目指した山形2区の前議員鈴木憲和(32)は前回に続き、強力な組織力を誇る民主党前議員と相まみえた。2年前の1万8912票差は今回、7495に縮んだ。絞り出す言葉は、まるで敗戦の弁のようだった。
田園地帯が選挙区の1年生議員には、安倍政権下で進められた環太平洋連携協定(TPP)交渉参加、米価下落などが障害になった。「自分の中では負けたと思っている。よく勝てた」と自嘲気味に語った。
派閥を率いる大物も思わぬ苦戦を強いられた。
青森3区の前議員大島理森(68)は11回目の当選確実が午後10時すぎにずれ込んだ。2年前、政権運営につまずいた民主を吹き飛ばした民意の風を今回は図りかねた。「前は後ろから吹いたが、今回はどこから吹いているか分からなかった」
<政権に恩売る>
熱狂なき圧勝−。今回の衆院選で自民の堅調を支えた立役者は、かつて長期政権を支えた組織票だった。民意が棄権を決め込むのを横目に、企業や団体は粛々と政権に恩を売った。
戦後最低となる投票率55.78%の秋田県。「農業や資源エネルギー産業を育てたい」。2区で3選を決めた前議員金田勝年(65)は当選が確実になると、農政通としての自負を示してみせた。
民主新人をやすやすとねじ伏せた勝因の一つに、県農協政治連盟の存在があった。「今回ほど動いてくれた選挙は過去になかった」(陣営関係者)。その労をねぎらうかのように、選挙戦では米価下落対策への言及など農協への配慮を怠らなかった。
「風は与野党のどちらにも吹かず、有権者を投票所にも運ばなかった」
8期目を手中に収めた岩手2区の前議員鈴木俊一(61)は「解散のタイミングは絶妙だった」と首相安倍晋三の戦略をたたえた。(敬称略)
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