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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2889チバQ:2014/12/23(火) 11:28:20
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141222_51035.html
<衆院選>自・民山形 激戦明暗まざまざ


加藤氏(左)、鈴木氏(中央)と並び、笑顔で3議席制覇を報告する遠藤氏
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常任幹事会後の記者会見で、険しい表情で質問を聞く近藤氏(右)
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 自民、民主両党の山形県連は21日、それぞれ支部長・幹事長会議や常任幹事会を開き、東北屈指の大激戦となった衆院選(14日投開票)県内選挙区の戦いを総括した。3議席を独占した自民は高揚感に包まれ、3区の保守分裂による不協和音も「おとがめなし」となった。民主は1人が比例復活するにとどまり、厳しい表情で党再生と県内組織の強化を話し合った。

◎自民/3区分裂余裕の不問
<○選挙区全勝>
 衆院選は全選挙区で自民、民主が激突。自民は1区で遠藤利明氏(64)が7選、2区で鈴木憲和氏(32)が再選を決め、3区は加藤鮎子氏(35)が初陣を飾った。民主は2区の近藤洋介氏(49)が比例東北で復活した。
 自民の会議は山形市の県連会館であり、県連会長の遠藤氏は「これで県政が一つの方向になった。一致結束し責任を果たそう」と笑顔を見せた。
 鈴木氏は米価下落などで近藤氏に7495票差に詰められ「逆風と言える状況だった」と総括。1488票差で無所属の阿部寿一氏(55)を撃破した加藤氏は「党の力で勝てた」と感謝した。
 3区は岸宏一参院議員(山形選挙区)が加藤氏の選対本部長就任を断るなど足並みが乱れた。野川政文幹事長は「政権党として大人の対応をすべきだ」と述べ、問題視しない考えを明らかにした。
 県農政連が加藤氏の推薦を見送ったことも「若干、不本意」(遠藤氏)とするにとどめ、吉村美栄子知事が近藤氏、阿部氏を激励したことは「遺憾」としながらも、知事の陳謝を受け入れた。
 総括は10分余りで終了し、異論は出なかった。遠藤氏は「統一地方選に好影響。勢力拡大につなげたい」と意気込んだ。

◎民主/地力不足組織強化へ
<●比例票は増>
 一方、民主は山形市の大手門パルズで幹事会を開いた。県連会長の近藤氏は「民主党が(反自民の)受け皿になれなかった」とし「責任を強く感じる」とわびた。
 解散当日に候補者を擁立し、大差で敗れた1、3区を「存在感を出すことができなかった」と悔やんだが、「全選挙区に立てたことで、前回よりも比例票を2万票近く伸ばせた」とも強調した。
 近藤氏は党県連の地力不足を認め「地方議員を増やす必要がある。今後の最重要テーマだ」と断言。統一選を前に、厳しい表情を崩さなかった。


2014年12月22日月曜日
関連ページ:山形政治・行政


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