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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2715チバQ:2014/12/15(月) 23:08:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141215ddlk37010412000c.html
2014衆院選:自民1、3区で勝利 景気回復へ期待 民主、2区で議席守る(その1) /香川
毎日新聞 2014年12月15日 地方版

 衆院選は14日、投開票された。1区は自民前職の平井卓也氏(56)、2区は民主前職の玉木雄一郎氏(45)、3区は自民前職の大野敬太郎氏(46)が小選挙区を制した。全国的に優位な選挙戦を展開した自民が、県内でも1区と3区を制し、2議席を獲得する一方、2区は民主が議席を守りきる形となり、前回(12年)と同じ結果となった。投票率は50・56%(前回59・04%)と過去最低を記録。選挙区別では1区50・06%(同58・90%)、2区53・86%(同60・50%)、3区47・61%(同57・63%)。県内の当日有権者数は81万9924人だった。【衆院選取材班】

 ◆1区

 ◇平井氏、組織で6選
 経験豊富な自民前職の平井氏が堅調に支持を広げ6選を果たした。推薦する公明や約1000の企業・団体の支援を受けながら、党支部の分厚い組織力を生かして順調に票を固めた。「『精神のデフレ』からの脱却が必要だ。景気回復の実感を届ける」とアベノミクス継続への支持を訴え、無党派層にも広く浸透した。

 民主前職の小川氏は「日本の将来を切り開く、本物の改革が必要だ」と社会保障制度などの改革を主張。選挙協力する連合香川の支援を受け、高松市中心部での街頭演説で無党派層への浸透を図ったが及ばなかった。

 共産新人の河村氏は消費増税中止や原発再稼働反対など他候補との違いを強調したが、浸透しなかった。

 ◇「景気回復へ向け全力」
 高松市鹿角町の平井氏の事務所では、夕方から続々と支援者らが集まりテレビの開票速報を固唾(かたず)をのんで見守った。当選の知らせが入ると、待ちわびた支援者から歓声や拍手がどっとわいた。平井氏は「ありがとうございます」と深々と頭を下げた。

 11月には法案作りから関わったサイバーセキュリティ基本法が成立するなど、得意分野のIT関連でも実績を重ねてきた。万歳三唱して花束を受け取った平井氏は「香川創生のため国政に送り出してもらえ、感謝。景気回復の実感を届けるため、全力でまい進する」と決意を述べた。

 ◆2区

 ◇玉木氏、実績で3選
 前回選で逆風の中、小選挙区を死守した民主前職の玉木氏が今回も勝利を収めた。玉木氏は国会議員としてトップクラスの質問数や議員立法数などの実績をアピール。「古里で聞いた声や思いを国会に届ける」と呼びかけ、民主支持層だけでなく、無党派層や他党の支持層からも幅広く支持を得た。

 自民前職の瀬戸氏は、念願の小選挙区勝利に向けて、党組織をフル動員。安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相、谷垣禎一幹事長など閣僚や党幹部が続々と応援に入ったが上滑りし、自民の支持層を固めきれず、次点に甘んじた。

 共産新人の佐伯氏は、消費増税ストップや憲法9条を生かした平和外交などを訴え、他党候補との違いを強調したが及ばなかった。

 ◇「皆さんにご恩返しを」
 さぬき市寒川町石田東の玉木氏の事務所には支援者らが詰めかけ、テレビの開票速報を見守った。「当確」の一報が流れると集まった人々から「やった!」と大歓声が起こり、間もなく姿を現した玉木氏が、拍手が巻き起こる中、迎え入れられた。

 民主に逆風が吹き荒れた前回に続き、全国的に自民の優勢が伝えられる中での選挙戦だったが、着実に支持を広げて勝利した。

 集まった人々と万歳で喜びを分かち合った玉木氏は「厳しい選挙を勝ち抜くことが出来た。皆さんにご恩返しができるよう頑張りたい」と意気込んだ。


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