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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1087チバQ:2014/11/25(火) 01:08:01
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=549315216
衆院選 : 選挙区入り限定、冬の悪天候… 離島、山間の遊説苦慮

中山間地を遊説し、有権者と握手する立候補予定者(左)=鳥取市内
 衆院選の中山間地や離島への遊説で、山陰両県の小選挙区の立候補予定者や陣営が頭を悩ませている。政府や党の要職に就く自民党前職は“お国入り”の日数が限られ、有権者数の多い市部を優先せざるを得ない。さらに、野党を含め、もともと「時間」と「天候」という課題を抱える離島への訪問は、冬場と異例の短さの戦いとなって一段と困難に。「地方創生」の必要性が叫ばれる中、最も政治の力を求める地に足を運びにくいジレンマを抱える。

 「皆さん、ご無沙汰して、すみません」−。解散後初めて23日に鳥取1区へ入り、鳥取市内の農村部で集まった70人に語り掛けた自民党前職の石破茂地方創生担当相(57)に、農業の男性(80)は「忙しい人。ありがたい」と喜んだ。

 同日はこのほかにも、鳥取県智頭町など中山間地を遊説した。公示後、選挙区でマイクを握られるのは2日間だけ。鳥取、倉吉両市などが中心となるだけに、後援会の本多達郎顧問は「強行軍でも、公示前に回っておかないといけない」と、背景を語った。

 事情は島根1、2区の自民党前職も同じだ。島根2区の竹下亘復興相(68)の選挙区入りは、公示日と最終日のみとなる見通し。前回選は全市町を本人が回ったが、閣僚の今回は「物理的に厳しい」(佐々木雄三選対本部長)という。

 そういった時間的な制約の影響が最も表れるのが、島根1区の隠岐諸島への遊説。地元に張り付けるのが4日間に限られる、細田博之党幹事長代行(70)は前回選同様、隠岐入りを見送る。冬場の悪天候で船が欠航した場合、その後の日程に支障が出るためだ。県選出の党参院議員が、代わりに海を渡る方向で調整している。

 悩みは野党にも共通する。民主党新人の和田章一郎党県連代表(67)、共産党新人の上代善雄党県書記長(60)も、公示前に隠岐入りを済ます方針。共産党県委員会の尾村利成副委員長は「短期決戦で、船が欠航しかねないリスクは無視できない」と明かす。

 これに対し、有権者は理解を示しつつ、人口減少や少子高齢化などにあえぐ地域の切実な思いを届けられない無念さを抱く。

 島根2区の西端に位置する津和野町吹野上自治会の竹長常雄会長(63)は「突然の解散で、候補者が来るのは難しいと思う」と話す一方で、「地域の現状を見てほしい」と強調。隠岐の島町中町で衣料品店を経営する井本新さん(67)も「直接対話できるなら、地方創生の具体的な考えを聞きたい」と願った。

('14/11/24 無断転載禁止)


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