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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1862チバQ:2014/12/02(火) 21:40:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141130ddlk17010349000c.html
2014衆院選:戦いの構図/上 1区 「反省」2氏に新人挑む /石川
毎日新聞 2014年11月30日 地方版

 12月2日公示・14日投開票の衆院選を目前に控え、各候補予定者の訴えも熱を帯びる。県内3選挙区の構図を3回に分けて紹介する。

    ◇

 2000年から5回にわたって自民前職の馳浩氏と、民主の奥田建氏がしのぎを削った1区。民主は奥田氏の立候補辞退で生じた空白区に、馳氏の対抗馬として、元職の田中美絵子氏を急きょ立てた。共産新人の亀田良典(りょうすけ)氏も絡み、3氏の戦いになりそうだ。

 「迷惑をかけ、改めて反省している。信頼を得られるよう努力したい」

 当選5回で党要職も務め、本来なら強気に臨めるはずの馳氏だが、慎重な戦いぶりに徹する。8月には自民県連会長として、山野之義金沢市長の競輪場外車券売り場問題を追及して辞任に追い込んだ。しかし、10月の出直し市長選で、自民推薦候補が山野氏に大敗。選挙戦では推薦候補と山野氏支援とで党所属議員の分裂も招き、責任論が噴出した。

 山野氏は今回、馳氏支援の立場を取るが、「馳氏に対し、市民や支援者から厳しい声があることは否定しない」とクギを刺す。

 このため馳氏は今回の選挙を「一からの出直し」と位置付ける。衆院解散後、ごみ収集やカレー店での接客など「職業体験」に取り組み、親しみやすさをアピールするとともに、党内外に反省の姿勢を示す。

 一方、田中氏は09年に2区から出馬。森喜朗元首相との対決は「政権交代選挙」の象徴として注目を集め、比例復活当選した。

 しかし、12年前回選では週刊誌でスキャンダルが報じられて支援者の離反を招き、東京15区への国替えを余儀なくされ、落選した。

 今回、奥田氏の後任探しに頭を悩ませた民主県連が衆院選を直前に控え、党本部に懇願して提示されたのが、金沢市出身の田中氏だった。

 11月25日の出馬表明会見では「古里に帰ってきた。感無量だ」と目を赤く腫らした。

 地元では今も一部で不信感がくすぶるが、「二度と同じ過ちは繰り返さない」と神妙に語り、「アベノミクスを変える。私自身も変わっていかなければいけない」と訴えた。

 亀田氏は、従来の共産支持層に加え、自民にも民主にも不満を持つ層に積極的に働きかけていく構えだ。中小企業とロシアとの交易に携わっていた職歴を生かし、「アベノミクスや円安でマイナスの影響を受けている中小企業経営者も多いはず」とみて、中小企業への手厚い支援などを訴える。

12年の前回選では、共産は「第三極」ブームに埋没し、苦しい戦いを強いられた。

 今回は「消費増税の中止を訴えているのは1区では共産党だけ。政権への批判票を多く取り込める可能性がある」(陣営幹部)として、反省する馳、田中両氏に対し、攻勢に打って出る。【大原一城】

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 ◇立候補予定者◇
馳浩 53 党広報本部長 (5)自 前

田中美絵子 38 党県副代表 (1)民 元

亀田良典 66 党県委員 共 新

 ※名前、年齢、肩書き、当選回数、党派、前職・元職・新人の別。

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 ◇過去の選挙結果◇
 ■12年12月16日投開票

 (投票率58.55%)

当 99,544 馳浩 自民

  47,582 奥田建 民主

  41,207 小間井俊輔 維新

  10,629 熊野盛夫 未来

   8,969 黒崎清則 共産

 ■09年8月30日(同72.21%)

当 125,667 奥田建 民主

比 117,168 馳浩 自民

   10,982 佐藤正幸 共産

    1,738 松林淳一 諸派

 ■05年9月11日(同68.71%)

当 129,142 馳浩 自民

   99,397 奥田建 民主

   11,802 佐藤正幸 共産

 ※当は当選。比は比例復活当選。


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