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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1752チバQ:2014/12/01(月) 22:47:53
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30109/131012
=1強多弱の中で さが衆院選2014=(下)野党
2014年12月01日 09時54分
佐賀2区から出馬予定の大串博志氏の応援に駆け付けた民主党の岡田克也代表代行。雨の中、街頭演説で「安倍政権の暴走を止めよう」と訴えた=伊万里市のJR伊万里駅前
佐賀2区から出馬予定の大串博志氏の応援に駆け付けた民主党の岡田克也代表代行。雨の中、街頭演説で「安倍政権の暴走を止めよう」と訴えた=伊万里市のJR伊万里駅前
■民主党勢拡大兆し見えず 共産、支持拡大狙う

 衆院解散前日の20日、民主党最大の支持団体である連合本部(東京)に都道府県の会長が集まった。「佐賀はいいですねえ」。ため息混じりにそんな声をかけられた連合佐賀会長の相川司。候補擁立さえままならず、不戦敗を強いられる他県の実情と党勢低迷を肌で感じた。前職2人が再選を期す佐賀はそんなに恵まれているのか。「いや、勝負させてもらえるだけましという程度。党の存在感は薄く、厳しい戦いになる」。

 2012年末の政権陥落後、党勢拡大の兆しが見えないまま衆院選を迎える民主党。結党以来、過半数を超える候補を擁立してきたが、今回初めて半数を割るとみられ、党幹部も政権交代を口にしない。12年に27人が立った九州地区も、出馬表明は14人にとどまる。

 前回、九州の小選挙区で全敗した民主。比例復活とはいえ、1区の原口一博と2区大串博志が踏みとどまった佐賀に注目が集まる。実際、党員・サポーター数のノルマを達成できない県連が続出する中、佐賀は政権陥落後もノルマを上回る4千人台をキープした。

 それでも、県連関係者の表情はさえない。「アリと象」。そう例える自民党との力関係が変わらないからだ。政権与党時には最大21人いた県市町議員は13人まで減った。参院議員だった川崎稔、県議1人、市議3人が相次いで離党し、「民主離れ」を印象づけた。

 「衆院選では良い勝負ができても、地方選は話にならない」と県連幹部。懸案の基盤強化は進まず、支持組織がない中で「原口党」「大串党」という“個人商店”頼みの選挙から抜け出せない。その上、基盤は極端な「東高西低」。県北西部の唐津市、伊万里市、玄海町、有田町は議員が1人もいない空白区。戦う前から諦めムードの漂う「自民王国」だっただけに、選挙区割りの変更で主戦場となった大串陣営の危機感は強い。かたや原口も8月に骨折した膝の治療で入院中。陣営は本人不在の苦しい戦いを強いられている。

 「“無風”の中で真価が問われる」。県連幹事長の原康彦はそう考える。政権交代を成し遂げた09年の大勝、逆風の中で大敗した12年。「2回連続で異常な風が吹いた。今回は民主党にとって等身大の姿を突きつけられる選挙だ」

 今回、民主党との選挙協力を復活する社民党県連。解散翌日に開いた拡大常任幹事会で、旧社会党時代から続いてきた小選挙区の候補擁立を2回連続で見送った。幹事長の徳光清孝は「党の存亡をかけた比例区の戦いに集中するため」と言うが、「かつての支持基盤がなく、政治闘争への関心も薄い。残念」と悔しさを隠さない。

 共産党県委員会はベテランを立てる従来路線から一転、1区に20代の古賀誠、2区に30代の御厨さとみを担ぐ。「全力で若い2人を支えよう」。委員長の今田真人は公示を2日後に控えた決起集会で呼び掛けた。来春の県議選唐松選挙区でも20代の現職唐津市議を立てる。若い候補者が身近な雇用問題を訴えることで無党派層の支持拡大を狙う。「衆院選で理解を広げ、良い形で県議選につなげる」。=敬称略


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