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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ
1018
:
チバQ
:2014/11/24(月) 08:21:56
http://toyokeizai.net/articles/-/54164
自民に"危機ばね"、候補者選びで相次ぐ異変
野党の議席大幅増は本当か、都市伝説か
有馬 晴海 :政治評論家 2014年11月23日
安倍首相の頭の中では想定の範囲であった選挙だろう。だが、多くの現職衆議院議員は、突然の解散に戸惑いを見せている。
「サルは木から落ちてもサルだが、政治家は選挙で落ちたらただの人」とは、ひと昔前の政治家の言葉だ。
だが、実際はただの人どころか、失業者になってしまう。選挙で当選しなければ職を失うわけだから、政治家として活動するためには当選することも大事な仕事。だから、ぼやきながらも準備を急ぐが、これまでの活動評価が下されるのも、選挙だ。
野党間の協力は進まず
現行の小選挙区制度は、一つの選挙区で票の獲得が一番多い人を当選者とするが、選挙区で敗れても当選者との惜敗率により比例復活で救われる道もある。一度死んだ者が復活することからゾンビ議員というが、これはトップの得票との兼ね合いで当選が決まるルールだから、選挙戦前に少々不利と思われても、やってみないとわからないというのが議員心理だ。
今回の選挙は、当落の決め手が候補者調整を含めた野党共闘の成否にかかるが、降ろされた候補の支持者が、急に別の候補を応援してくれるとは思えないから困難だ。これまで選挙運動を続けてきた候補者は、地盤替えや出馬取りやめの決断ができず、調整が遅々として進まないのは当然だ。
一方、受けて立つ自民党だが、選挙協力の調整が不十分な野党の隙をついた安倍首相の戦略が当たっており、情勢調査では有利な選挙戦になるだろうと伝えられている。事は思惑通りに運んでいるように見えるが、実は自民党内でも、水面下では熾烈な候補者調整が行われているのはあまり知られていない。
ようやく自助努力を始めた自民党
11月19日、自民党群馬県連が候補者の差し替えを求め、群馬1区で現職の佐田玄一郎氏を公認しないよう、党本部に申し入れた。当選8回で大臣経験者でもあり、なんといってもまだ61歳だ。永田町ウォッチーは一様に驚いたが、同時に昨年発覚した女性問題で院の議員運営委員長を引責辞任した件が原因であることは想像がつく。
ただ、これまでの自民党の長い歴史では、プライベートの問題は個人の責任として、選挙で落とされることはあっても、よほど自民党にとってのマイナスイメージがない限り、公認剥奪などありえなかったことだ。
結局、党本部は公認候補にする予定のようだが、県支部が手足になって動かないと、勝利はおぼつかない。群馬だけではない。三重県では、小選挙区では敗れたが、比例復活当選した現職議員が、地元での活動実態がないことを理由に、支部長を外され、選挙区での出馬が閉ざされてしまった。
さらに、同様のケースが福島でも起きている。報道によると、菅野佐智子氏は前回立候補した福島3区からの出馬を取りやめて、比例区単独での出馬を希望すると本人の意思を伝えている。
表向きは、「当党政拡大を図るため、小選挙区は、若い人に任せたい」との意向だが、実際は2年間の活動が乏しく、支部長剥奪という有様だ。聞けば約10か所の選挙区で、同様のケースでの公認調整が検討されているという。
当たり前といえば当たり前。いまさらという気もするが、自民党自体が、自助努力を始めたということだ。
中選挙区制度から小選挙区制度に変更され、政党政治がより色濃くなり、「党にとって都合のいい人」を、比例上位で優遇することへの不満が噴出していた。
地元が支持する候補者選びが始まった
「各選挙区で予備選を経て、より良い候補者選定に努める」といいながら、世襲など、党の息の掛かった都合のいい候補者選びの実態に、地元は辟易していた。
だが、自民から民主、民主から自民とオセロゲームのような政権交代が起こる事態に、自民党の党勢拡大に貢献する、日ごろから熱心に活動する候補者選びが行われているようだ。
選挙の気まぐれな風に吹き飛ばされず、地に根付いた活動をしている候補選びが、ようやく行われ始めたということだろう。
そもそも議員は、ひとかどの人間がやるものだと思うが、小選挙区制導入後、多党化したために、各党とも候補者探しが困難ななか、比例区の票の堀起こしのためにも空白区を埋めなければならず、少々でたらめな人物でも立てないわけにはいかない事情がある。
今回の選挙も、まだまだ候補者不足の政党だらけだ。だが、この国のリーダー選びで、「国の将来を託せる人物」という最低限のレベルを基準にしなければならない。
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