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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2927チバQ:2015/01/23(金) 07:48:55
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150123_23017.html
<升田氏派選挙違反>連座制適用が焦点に


升田氏の後援会事務所に家宅捜索に入る捜査員。刑事裁判の確定後、連座制が適用されるかどうかが焦点になる=7日午後6時25分ごろ、青森市浜田
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 衆院選青森1区で落選し、比例東北で復活当選した升田世喜男氏(維新)派の選挙違反事件の焦点は早晩、連座制適用の有無に移る。買収容疑で逮捕された農業吉田俊逸容疑者(64)の運動員としての地位が最大のポイントになる。なぜ違法行為に手を染めたのか。現金供与を伴う電話作戦を認める吉田容疑者の動機を探った。
 年明け早々、五所川原市金木町の吉田容疑者宅に升田氏が訪ねてきた。「升田さんは、額が床に付くほど深々と頭を下げて礼を言っていった」。逮捕前の取材に吉田容疑者はそう振り返った。
 投開票2日後の昨年12月16日から連日、任意の事情聴取を受けていた吉田容疑者と、東京−青森を往復する升田氏が会えるのは、この時期しかなかった。
 苦節10年、5度目の国政挑戦でようやく手にした国会議員バッジ。それを見せられた吉田容疑者の頬を涙が伝った。
 2人の関係は、升田氏が旧小泊村議3期を経て県議に当選した時期に築かれた。旧金木町議、町助役を務め、より身近な地区から県議を輩出したかった吉田容疑者に三顧の礼を尽くした。
 小泉純一郎元首相が仕掛けた2005年9月の郵政選挙。升田氏は国政に打って出る決意を伝えた。以降、09年の衆院選、10年の参院選、12年の衆院選と挑み続け、吉田容疑者は常に出納責任者を担った。12年は選対事務局長も務めた。
 今回の選挙で、吉田容疑者は選対幹部から外れた。「その時、足場のない青森市で自分の役割はないと思った」。できるのは五所川原市をまとめることだと認識した。
 青森1区では公示前の11月下旬、非自民勢力を結集する民主、維新、社民3党の選挙協力をめぐり、詰めの協議に入っていた。「この上ないチャンス。今回を逃したら国政への芽はない」。吉田容疑者はあらゆる手段を講じようと決め、同月25日に電話作戦を始めた。
 「1区はここ数十年、東京で生まれた人が当選してきた。地域のことをよく分かっている地元の人を国会に送りたい」。その一心だったという。
 現金供与を伴う電話作戦は法に触れる。事件摘発後、検察は「歴史的な経歴も含め、実質的な立場がどうだったのかが連座制適用の判断材料になる」と言及した。
 運動の原資は300万円。「なぜ、他人の選挙でここまで協力できるのか」。事情聴取で、吉田容疑者は取調官の疑問にこう答えた。「(升田氏が)義理人情のあるいい男だから」
 逮捕前日の5日夜、青森署での聴取を終えた吉田容疑者は青森市内のスナックに入った。カウンターで何度も深いため息をつき、心労を紛らわすかようにマイクを握った。「好きな誰かを思い続ける 時代おくれの男になりたい」。河島英五の歌に「自分のいまの気持ち」を重ねた。


2015年01月23日金曜日
関連ページ:青森社会


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