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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1269チバQ:2014/11/27(木) 00:11:12
http://www.yomiuri.co.jp/local/kyoto/news/20141125-OYTNT50231.html
民・維進まぬ共闘/3、4区競合「政策違う」
2014年11月26日


 衆院選(12月2日公示、14日投開票)で、「自民1強」に対抗するための野党間の選挙協力が、府内では進んでいない。3、4区は、民主党と維新の党が競合したまま選挙戦に突入する見通しで、立候補予定者は「理念も政策も違う。引くに引けない」と覚悟を決めている。一方、1区は民主党が候補者擁立を事実上断念。新人が立つ維新側は「選挙戦で協力を」と秋波を送るが、民主党側は消極的だ。(辻田秀樹、都築建)

■危機感あらわ

 「以前、私にもらった票が割れている。うまく、維新と調整ができたらありがたいというのが本音」

 当選2回の4区の民主元議員はこう漏らす。22日の事務所開きでは危機感をあらわにし、「知り合いに支持を広げて」と訴えた。

 4区では前々回、この元議員が当選。前回選では8人が乱立し、自民候補が勝利した。2位は民主、3位は日本維新の会の候補で、得票を足せば自民候補を上回っただけに、野党共闘実現への期待感が強かった。

 維新の党から4区に立候補予定の新人も、胸の内は複雑だ。「私に引け、と言うなら、比例選で優遇してもらいたいが、新人の私には高望み」。事務所には「野党の候補がぶつかっても、自民党を利するだけだ」という趣旨の電話やメールが届く。

 4区では自民前議員、共産新人も立候補を予定。生活の党元議員も出馬準備を進める。

■自民に勝たねば

 民主、維新両党の候補者調整を巡っては、両党幹部が個別の選挙区について協議したが、京都は調整がつかなかった。民主党府連幹部は「維新の候補者が多い関西ではもともと競合する選挙区が多く、厳しかった」という。

 3区では前議員同士がぶつかる。民主前議員は「前回も3区から維新の候補は出ていたし、仕方ない。それより、前回僅差で敗れた自民候補に勝たなければ」。維新前議員は「理念も政策も違う別々の党なので、どちらかが降りる道理がない。政策をぶつけ合う」と対抗心を隠さない。

 3区は自民前議員、共産新人も立候補の準備を進める。両陣営とも「他党は関係ない。自分の選挙をやるだけ」としている。

■協力を期待

 一方、1区では、民主党が1998年の結党以来初めて、候補者を擁立しない見通しだ。前回に続く立候補となる維新新人は、「自民の対抗勢力の代表として戦う。自民の暴走を止めるという大義の上に立ち、民主党にも協力していただけたら」と期待する。

 これに対し民主党府連の幹部は、「党本部への候補者申請期限までに時間がなかっただけで、3、4区で維新とぶつかる以上、1区だけ協力するのはあり得ない。民主党支持者の票が自民党にいかないことだけは確かだが……」と話す。

 1区からはこの他、自民、共産両党の前議員と、前回選でみんなの党から立候補した無所属元議員が出馬の構えを見せている。

2014年11月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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