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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1225チバQ:2014/11/26(水) 20:49:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141126ddlk31010594000c.html
2014衆院選:各党の事情と思惑/下 民主 基盤の弱さ、悪循環も 共産 政権批判、受け皿強調 /鳥取
毎日新聞 2014年11月26日 地方版

 ◇民主 基盤の弱さ、悪循環も
 衆院鳥取1区で自公政権批判票の受け皿を提供できない民主党県連。代表の伊藤保県議は25日の候補者擁立断念の記者会見で「有権者におわび申し上げる」とうなだれた。

 1区での擁立は政権交代を実現した前々回(2009年)が最後。12年に1590人だった県内の党員・サポーターは13年に501人に減少。同年の参院選では県選挙区で現職が自民党新人に完敗、県内比例得票も公明党に抜かれた。

 それでも2区には元職の湯原俊二氏(52)擁立を13年10月に発表。14年は党員・サポーターが675人に増え、今月の鳥取市議選でも支援候補3人が当選しただけに、県都を抱える1区で連続の「不戦敗」は避けたかった。

 支持団体の連合鳥取の五十嵐美知義会長は「2年たって立てられないのは努力不足」と厳しく批判。「自民党に批判的な人は選挙自体に行かなくなるかも知れず、比例票にも響く」と懸念する。

 01年の衆院選では党外に候補者を求めて難航し、最終的に県連副代表だった県議が立候補して落選。伊藤県議は「県議1人無くすことで党運営が非常に大変になった」と振り返る。党所属の地方議員は今も19人で、自民、公明、共産に比べて脆弱なままだ。党所属県議らは「来春の統一地方選に向け走っている」といい、基盤強化が課題だが、国政選との悪循環の恐れはぬぐえない。

 ◇社民は湯原氏支持
 社民党県連は2区で湯原氏を支持する方針を固めた。1区は自主投票の見込み。いずれも比例の票集めに力を入れる。

 ◇共産 政権批判、受け皿強調
 「大義のない解散に私たちが追い詰めた。暴走を止めるチャンスだ」。19日、1区と2区の共産党公認候補の立候補会見で、同党の小村勝洋県委員長は強調した。同党は16日に投開票された鳥取市議選でも「安倍政権の暴走を止めたい」「増税にストップを」と国政への審判を訴えた。独自に実施した市民アンケートで増税など暮らしに関わる要望が多かったからで、党公認の3人全員が当選。「(解散は)想定外だが、結果的に市議選で良い流れができた」と小村委員長は言う。

 1、2区共に前回選と同じ新人で挑む。2区の福住英行氏は、同じく安倍政権を批判する民主党元職を念頭に「共産党はしっかりとした対案を出す。増税は延長ではなく中止。応能負担にする」などと違いを強調。1区の塚田成幸氏は自民前職との一騎打ちの見込みで「自共対決を前面に出す」と意気込む。

 もっとも、小村委員長も「小選挙区は当落線に上がるにはまだ途上」と話し、本命は比例中国ブロックでの11年ぶりの議席奪取だ。「昨年の参院選で躍進の足がかりをつかんだ。今回は本格的な流れになる」と自信を見せる。前回選で躍進した「第三極」の各党も分裂・解党が相次ぐなど、他の野党の停滞も追い風と見て、安倍政権への批判票の「受け皿」としての存在感を強調する。【高嶋将之、川瀬慎一朗】


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