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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1611チバQ:2014/11/30(日) 20:28:08
http://www.at-s.com/news/detail/1174144568.html
<静岡3区>民維連携 自民に危機感
(2014/11/25 08:02)

 「維新との統一候補として戦うことになった。政党同士の決定に従って頑張る」。22日夜、民主元職の小山展弘氏は掛川市で開かれた民主支援者の打ち合わせで、こう報告した。

 その数時間前、県庁で臨んだ記者会見。同席した維新前職の鈴木望氏(65)が「政権を担える固まりをつくらなくてはいけない」と、自身の小選挙区出馬辞退と小山氏支援を明言した。両氏は前回選、自民候補も含めた事実上の三つどもえで激しく議席を争った。非自民の票は割れた。「同じ構図ならば再び自民に利する」。この危機感は民主、維新双方が持っていた。

 一本化の行方を見守ってきた連合静岡の幹部は「これでスタートラインに立てた」と評価する。23日に掛川市内を回る小山氏に「調整が付いて良かった」と声を掛け、握手を求める支援者もいた。

 ただ連携が思惑通り機能するかは未知数だ。理由の一つは鈴木氏が前面に掲げてきた中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)廃炉。小山氏は「現時点ではやめざるを得ない」と公約を受け継ぐとしているが、中電関係労組など「従来からの支持層が離れるリスクもある」(陣営関係者)。

 鈴木氏の支援者が一枚岩で小山氏を支えられるかも焦点。県庁での会見後、磐田市で経緯を説明した鈴木氏に、後援会からは「悔しい」「がっかりした」と落胆の声もあった。

 こうした野党の動きを横目に、前回選で両氏を抑えて初当選した自民前職の宮沢博行氏は、着々と基盤固めを進める。衆院が解散した21日の夜は掛川市内で選対組織の会議を開き、自民の市町支部の役員らに協力を要請した。3連休は選挙区内の農業関連行事などをはしごして支持層への売り込みに奔走。24日は甘利明経済再生担当相も出席しての緊急集会で気勢を上げた。

 陣営内には、民主・維新の候補一本化で「厳しい戦いになるのは間違いない」との見方が広がる。だが一方で「組織の引き締めにつながる」(選対関係者)と強気の声も少なくない。

 宮沢氏も「死に物狂いでやらなければいけない状況になったことで、逆に力強く戦いを展開することができる」と焦る様子は見せない。「対戦相手がどうであろうと、自分のやることは変わらない」と強調し、アベノミクスの継続の必要性を末端にまで浸透させると意気込む。

 共産新人の松浦敏夫氏は浜岡原発の再稼働反対や「中小業者の声を国会に届ける」と訴え、支持拡大を図る。

◇立候補予定者
宮沢博行 39 自前(1) 党経産副部会長
小山展弘 38 民元(1) (元)党政調会長補佐
松浦敏夫 62 共新 党県委員


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