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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1778チバQ:2014/12/02(火) 00:02:01
http://www.kanaloco.jp/article/81047/cms_id/114037
14神奈川衆院選:戦いの構図(上)1〜9区

2014.11.30 12:11:00
 突然の衆院解散で12月2日公示、14日投開票が決まった総選挙。県内18選挙区の立候補予定者の顔ぶれや主張を2回に分けて紹介する。

◆1区 民主空白 野党絞られ
 自民の前職・松本に、維新の新人・篠原と共産の新人・明石が挑む。ほかの野党も公認候補予定者を擁立したが、次世代の新人は別の選挙区へ転出、生活の元職は出馬を取りやめた。民主が1区に公認候補を立てないのは、小選挙区制度が始まって以来初めて。

 6選を目指す松本は党の国対副委員長や政調会長代理を歴任。今衆院選の公約作成にも携わった。得意の社会保障分野で、「医療・年金制度の安定には地域の景気回復が不可欠」とアベノミクス推進の必要性を強調する。

 篠原は2011年の横浜市議選(金沢区選出)に、みんなの党から出馬して初当選、昨年12月に離党した。衆院解散当日に公認が決定。地域主権の進展などを主要政策に掲げる。

 前回に続く挑戦の明石は「アベノミクスは格差拡大をもたらした」と、消費税増税反対などを訴える。

◆2区 7選狙う菅官房長官
 官房長官で前職の自民・菅が7期目を狙う。前回まで2度連続で戦った民主・元職が6区に回り、共産・三輪、生活・岡本の新人2人との三つどもえの争いが予想される。

 市議時代からの強固な地盤を持ち、党県連会長なども務めた菅。首相の“女房役”としての知名度を生かし、アベノミクスの成果と経済再生を訴える。

 元県議(港南区)の三輪は、若い世代の生活安定や子育て支援策の充実などを呼び掛け、浸透を図る。岡本は前回出馬した東京7区(中野、渋谷区)から「国替え」して挑む。

◆3区 小此木に元職ら絡む
 7期目を目指す自民前職・小此木に、民主元職・勝又、ともに新人の次世代・横田、共産・木佐木が挑む。6政党の候補が出馬して激戦となった前回とは異なり、第三極の擁立が絞られて乱立構図ではなくなった。顔ぶれも小此木、勝又以外は一新された。

 党県連会長の小此木は、政権の経済政策「アベノミクス」の継続を訴え、祖父、父3代にわたる地盤の引き締めを図る。

 勝又はアベノミクスを「金融緩和と公共事業に頼り過ぎている」と批判。2年間、地元での活動を蓄積し、雪辱を期す。

 横田は当初1区から出馬予定だったが、衆院解散後に3区に国替えした。「自民では岩盤規制の改革はできない」と訴える。

 木佐木は30歳の若さを生かし、若者の雇用問題を訴えの中心に据える。改憲勢力とも一線を画し、若者らへの浸透を狙う。

◆4区 無所属浅尾に3氏挑戦
 前回と同じ4氏が出馬予定だが、所属政党などの構図は大きく変わった。

 4月からみんな代表を務めた前職・浅尾は、28日の解党を経て無所属に。「比例復活のない背水の陣」(陣営)で臨む。党在籍時から掲げる行政改革や経済政策を訴え、1998年の参院初当選以来築いてきた知名度の高さで3期目を目指す。

 前回、京都から国替えし比例復活した自民の前職・山本は、文科・復興政務官などの職責をアピール。公示前から官房長官らが来援し、郵政選挙以来となる選挙区奪還を掲げる。

 前回は民主で戦った荻原は、党の公認内定が下りず8月に離党。無所属での出馬を予定する。政権や民主への批判を強め、「反既成政党」の受け皿を狙う。

 共産の新人・加藤は、政権の消費増税や集団的自衛権、原発再稼働にノーを突き付ける。高齢者福祉施策などにも力を入れる。

◆5区 自民前職に4氏挑む
 自民前職の坂井に、維新の水戸、次世代の河野、共産の横山、無所属の後藤田の4新人が挑む。

 3選を目指す坂井は国交、復興政務官を経験。公務の合間を縫って、地元で街頭演説などを地道に続けてきた。与党で政務官などを務めた実績をアピールするとともに、財政健全化と経済成長を図るアベノミクスの継続を訴える。

 県議、参院議員を務めた水戸は地元の泉区では知名度はあるが、戸塚、瀬谷区での浸透が課題。春から月70回ほど街頭に立ち、自転車で選挙区内を回って露出度を高めている。

 次世代の河野は国民目線で実感できる景気回復、再生可能エネルギー普及による雇用創出を訴える。

 2度目の挑戦となる共産新人の横山は消費税率引き上げの中止や集団的自衛権の行使容認反対を訴え、街頭を中心とした選挙活動に力を注ぐ。

 民主は野党間の選挙区調整で公認候補を擁立しない方針だった。しかし、もともと民主の組織基盤が強い地域で、地元議員らから主戦論が強まり、引退した元法相の田中慶秋の後継として、長女の後藤田が無所属で手を挙げた。出遅れを挽回できるかが鍵となる。


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