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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

346チバQ:2014/04/29(火) 05:26:48
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140429/kgs14042902070001-n1.htm
衆院鹿児島補選 金子氏勝利は徳洲会頼み…

2014.4.29 02:07


 ■九州本島では打越氏の後塵拝す

 消費増税後初の国政選挙となった衆院鹿児島2区補欠選挙は、自民新人の金子万寿夫氏(67)=公明推薦=が初当選を果たし、安倍晋三政権の強さを見せつけた。だが、得票の内訳を分析すると、議員辞職した徳田毅元衆院議員を支援する徳洲会グループの組織票があってこその勝利で、内実は薄氷を踏む戦いだったことが浮き彫りになった。(田中一世)

                   ◇

 金子氏は66360票(得票率52・5%)を獲得し、無所属で元民主党衆院議員の打越明司氏(56)=民主、維新、結い、生活推薦=に2万票以上の大差をつけた。

 勝因は奄美群島での大量得票にある。有権者数では奄美群島は2区全体の33・9%にすぎないが、投票率が高いため投票者数では45・7%を占めた。この大票田で金子氏は41021票(71・1%)と打越氏に3万票以上の差をつけた。

 奄美群島は、徳洲会グループが強力な集票力を誇り、先の衆院選で徳田氏は58082票(81・7%)を獲得した。金子氏はかつて徳洲会と敵対関係にあっただけに、これには遠く及ばないが、それでも徳田票の7割が金子氏を支持した計算となる。

 これに比べて、九州本島では、金子氏は打越氏の後塵(こうじん)を拝した。

 指宿市と南九州市の一部(旧頴娃町)は、打越氏が自民党県議時代に地盤とした地域だけに、打越氏が14941票(61・1%)を固め、金子氏を7千票近く引き離した。

 住宅街が広がり、浮動票の多い鹿児島市南部(旧谷山市、旧喜入町)でも金子氏は17211票(38・9%)しか獲得できず、打越氏(20561票、46・5票)に3000票以上水をあけられた。

 共同通信社の出口調査によると、鹿児島2区全体で、金子氏は自民党支持層の74・3%、公明党支持層の86・7%を固めたが、自民党支持層の21・7%が打越氏に流れた。金子氏は、徳洲会グループの票と、打越氏を推した野党4党の足並みの乱れという“敵失”に救われたと言っても過言ではない。

 今回の補選はもう一つ重要な民意を示した。

 九州電力川内原発(薩摩川内市)を抱える鹿児島県では、原発再稼働の是非も大きな争点となった。

 だが、再稼働反対を声高に訴えた共産新人の三島照氏(72)と、諸派(新党ひとりひとり)新人の有川美子氏(42)の得票数は11365票(9・0%)に過ぎない。

 これに対し、金子、打越両氏はともに「安全が確認された原発は再稼働すべき」との立場だった。2人の合計得票数は11万2381票(89・0%)。無責任な原発即ゼロに圧倒的な民意が「NO!」を突きつけたと断言できる。

                   ◇

 ▽衆院鹿児島2区補選

               開票終了

 当  66360 金子万寿夫 自 新 【公】

    46021 打越 明司 無 元 【民】【維】【結】【生】

     5858 有川 美子 諸 新

     5507 三島  照 共 新

     1283 松沢  力 幸 新

     1152 碩  利昭 無 新

 金子(かねこ)万寿夫(ますお) 67 〔1〕

 元県議(党県幹事長・衆院議員秘書)大島高


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