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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2025チバQ:2014/12/07(日) 18:47:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141204ddlk01010254000c.html
2014衆院選:注目区ルポ/上 1区 「民主の牙城」復活焦点 /北海道
毎日新聞 2014年12月04日 地方版

 ◇危機感隠さない自民
 「この道1区で、相手候補を比例代表で復活当選させないくらいに圧勝してこそ、民主党の再生を示すことができる」。公示前日の1日、札幌市中央区の事務所で行われた出陣式で、民主前職の横路孝弘氏の陣営幹部らは気勢を上げた。

 北海道は、民主が長らく比例第1党の地位を占めてきた「民主党王国」。中でも1区は1996年の小選挙区制導入以降、知事を3期務めた横路氏が、圧倒的な知名度で当選を重ねてきた「民主の牙城」だ。だが、前回2012年の選挙では、民主への逆風と候補者が5人と乱立したことで、自民新人に惜敗した。1区での敗戦は「民主王国崩壊」の象徴となった。

 「まずは教育。親の所得で格差がある現状を改める」。公示の2日、札幌駅前通で第一声を上げた横路氏は、給付型奨学金や非正規雇用の待遇改善、社会保障の充実などを訴えた。演説を聞いた支援団体の幹部は「これまでなら憲法護持や安全保障の問題を前面に出していた。今回は聞きやすい話題を中心に置いたようだ。彼なりの危機感だろう」と評した。

 陣営の懸念は、後援会の高齢化と支持母体の労働組合の影響力の低下だ。労組幹部は「最近は若い組合員の投票行動が読めない」と言い、陣営幹部も「選挙を重ねる度に読み切れない浮動票が増えている」と嘆く。二つのマイナス要因を抱えながら、民主の復権をかけた勝負に挑む。

 「安倍政権が進めるデフレ脱却、経済再生には、この道しかない」。自民前職の船橋利実氏は、アベノミクスの継続を強調して、街頭演説を重ねる。船橋氏は「前回選挙は相手が転んだ。(今回)対抗するのは並大抵ではない」と危機感を隠さない。

 前回当選後、ほぼ毎週のように地元入りし、知名度アップを図ってきたが、自民支援者に「今回の候補は誰か」と聞かれることもあり、浸透は道半ばという。「地盤固めは2年ではできない。船橋個人というより自民党に投票してもらえるよう呼びかける」と陣営幹部は話す。

 組織票のとりまとめを狙い、公示前から、自民の谷垣禎一幹事長ら著名政治家が相次いで応援演説に入っている。

 共産新人の野呂田博之氏は「消費増税は先送りではなく中止し、富裕層が相応の負担をする税制改革が必要」と安倍政権批判を展開し、比例票の掘り起こしを狙う。無所属新人の飯田佳宏氏は「巨大な自民と民主のベテラン、この二つ以外の選択肢も作りたい」と地道な街頭演説を重ねている。【山下智恵】

   × × ×

 師走の衆院選。道内では、前回全12選挙区を独占した自公が勢いを維持できるか、野党が巻き返すかが焦点。14日の投開票を前に、注目選挙区を歩いた。

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 ◇1区の候補者
 =札幌市中央・南・西区

横路孝弘 73 民前

野呂田博之 56 共新

船橋利実 54 自前

飯田佳宏 41 無新

 (届け出順)


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