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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1877チバQ:2014/12/02(火) 22:38:27
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2014/aichi/CK2014112902000240.html
「票割れる」野党に危機感 10区
 「もう間に合わないのでは」という見方もあった衆院選愛知10区での民主党の候補者擁立。二十八日、江南市議の小林弘子さん(75)が党公認で出馬することを正式に表明した。他の立候補予定者は公示直前での新たなライバル出現に驚く一方、野党の票が割れることを危ぶむ声も聞かれた。

 「昨晩までは自分が出るつもりはなかった」。二十八日夜に江南市内で開かれた会見。小林さんの言葉からは突然の出馬によるドタバタ感がにじんだ。

 出馬が決まったのは前夜に開かれた民主党の10区会議でのこと。県内十五選挙区で唯一候補者が決まらず、一九九六年に小選挙区制が導入されてから初めての候補者不在も現実味を帯びる中、「小林さんなら、みんなが応援できる」と白羽の矢が立った。

 市議六期目で、今期限りでの引退を決めていた小林さん。十二月定例会での一般質問の準備も進めていた。それでも「腹をくくれるのは私だけでは」と出馬を決意したという。

 二十八日は立候補に必要な書類の準備やポスター写真の撮影に追われた。時間は十分ではないが「決まったからにはしっかりと訴えていく」と語った。

 小林さんの出馬は、ほかの出馬予定者にも驚きをもたらした。

 前々回は民主党、前回はみんなの党から立候補し、今回は無所属で出馬を予定している前職の杉本和巳さん(54)は「野党の票が割れて厳しい状況になった」と話す。

 前日の街頭演説では「民主も維新も候補者は擁立しない。野党統一候補として戦う」と訴えていたが、一夜にして状況が一変。二十八日の演説では「自民党と唯一戦える候補」と述べるにとどめた。

 共産新人の板倉正文さん(56)は「こんなに直前で準備は大丈夫なのか」と驚いた表情。「有権者には公約の中身の違いをしっかり見極めてもらいたい」と訴える。

 「最後は誰かを立ててくると思っていた」と話すのは自民前職の江崎鉄磨さん(71)。「10区は民主の基礎票が多いので、それなりの票を集めるだろう。こちらも心を引き締めていきたい」と語った。

    ◇

 江南市議会では、二十六日に社民党の市議山登志浩さん(34)が衆院選の東海比例に党単独候補として出馬すると明らかにしたばかり。二十八日の小林さんが続いたことで、議会事務局の幹部は「県議への転身はたまにあるが、衆院選に市議が二人も出馬するのは聞いた事がない」と驚いた様子だった。

 (衆院選取材班)


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