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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

560チバQ:2014/11/16(日) 11:01:57
青森
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141115ddlk02010205000c.html
衆院:急な解散風、野党出遅れ 前回完敗、共闘を模索 /青森
毎日新聞 2014年11月15日 地方版

 来週の衆院解散が取りざたされる中、県内の各党も対応を急いでいる。県内は、衆院4選挙区の現職はいずれも自民党が占める「一強他弱」。野党各党は共闘を模索しているが、野党ですでに立候補を表明しているのは、民主党の3区(田名部匡代氏)と4区(山内崇氏)の2人だけ。共産党は4選挙区すべてに候補者を立てる方針で準備を進める。急な「解散風」で、野党側の選挙態勢は出遅れている。【まとめ・宮城裕也】

 前回2012年の衆院選では自民党が圧勝し、他党は比例復活さえできない完敗を喫した。翌13年の参院選でも自民候補が有効票の過半数を取る一方、野党側は四分五裂し、5人の候補者のうち4人が法定得票にも達しなかった。

 この事態を打開しようと民主党県連が10月に入ってから社民党県連と維新の党県総支部とに連携を呼びかけ始めていた。

 11月9日の民主県連の政治資金パーティーでは、来年の統一地方選を念頭に、米価下落対策での連携を民主党側が呼びかけ、社民県連の三上武志代表が「一致する政策で具体的な行動をして前向きな議論をしていきたい」、維新県総支部代表代行の升田世喜男氏が「真剣に受け止めたい」と呼応する考えを示していた。来県中だった民主党の枝野幸男幹事長もこの動きを歓迎していたが、直後に解散の動きが表面化。社民県連の三上代表は「連携はあくまで統一地方選。衆院選でも協力するかは何とも言えない」と頭を抱える。

 突然の「解散風」に民主党県連幹部は「なぜ今解散なのか意味不明だ」と困惑する。同党は3、4区では選挙事務所の確保など選挙準備を急ピッチで進めている。しかし、1、2区の候補擁立は困難とみられ、「特に県都の1区には出したいが、勝てる見込みのない人を出すわけにはいかない」と苦慮する。維新県総支部幹部によると、升田氏は1区での出馬を目指し、民主県連との共闘を視野に入れているという。

 民主離党組が中心のみんなの党県連協と生活の党県連はこうした野党連携の動きにほとんど関与していない。今回の解散の動きに対しても、みんなの党県連協会長の波多野里奈氏は「検討中」と答えた。生活の党県連代表の平山幸司氏は「現段階では白紙だが、野党乱立は自民党を利するだけなのは明らか。解散すれば反自民勢力がまとまる流れは加速していくはず」と話した。

 共産党県委員会は4選挙区の候補予定者を解散直後に発表し、比例東北ブロックに現職を擁立する。畑中孝之委員長は野党共闘の動きを「安倍政権の主張に賛成する面もある中での共闘では野党としてまとまっていない」と指摘した。

 一方、現職4人の出馬が確実視される自民党。ある県連幹部は過熱する早期解散報道に驚きを隠さず、「新たな候補者を選ぶ必要がない分、焦りはないが、まだ選挙モードにはなっていない」と打ち明ける。野党連携の動きについては「他党は気にせず自分たちの戦いをするだけ」と冷静に受け止めつつ、「争点が見えにくいのは確か。票の上積みより目減りを抑えたい」と気を引き締める。


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