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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2700チバQ:2014/12/15(月) 22:59:07
 ◆8区

 ◇円さん浸透力欠く 自民批判票取り込めず
 8区(杉並区)は、元参院議員で民主新人の円より子氏が、9選を目指す自民前職の石原伸晃氏に敗れた。

 円氏は区内の事務所で「野党結集で盛り上がり、いい選挙だったが、党首まで小選挙区で負けてしまう結果だった。自民党の圧勝を見ていると大変な時代になったと思う。これは闘いの始まりだと思っている」と述べた。

 円氏は、シングルマザーの就労支援や独居高齢者の介護支援などに取り組んだ参院での実績を強調。選挙では「格差ノー、戦争ノー、原発ノー」を掲げ、「安倍政権は多くの意見を無視し、暴走している。子どもの6人に1人が貧困に陥っているような状況は変えねばならない」などと訴えた。

 前回選はライバル関係にあった参院議員の山本太郎氏が、選挙戦の序盤と終盤に応援に駆けつけたほか、野党各党の区議も応援。民主支持層にとどまらず、幅広く自民批判票を取り込もうとしたが及ばなかった。【山田麻未、近藤浩之】

 ◆15区

 ◇柿沢さんが激戦制す 秋元さんは比例復活
 15区(江東区)は激戦の末、維新前職の柿沢未途氏が自民前職の秋元司氏を前回選に続いて振り切り、3選を果たした。当選確実の一報が伝えられると、江東区富岡1の事務所は拍手と歓声で包まれた。柿沢氏は「この勝利は皆様の勝利。江東区は立派な政治家を育てたと胸を張ってもらえるよう、必死になって国政に取り組みたい」と語った。

 前回選はみんな公認で当選し、結いを経て今年9月の維新結党に参加。しかし「党の看板に頼らない」として、父の弘治氏から引き継いだ「柿沢党」とも呼ばれる地盤を足場に支持拡大を図った。

 候補者調整で独自候補の擁立を見送った民主区議の支援も獲得。アベノミクス批判を展開し、「自民のやりたい放題に待ったをかける」と強調した。

 一方、秋元氏は自民都議や区議らと徹底した組織戦を展開。選挙期間中は党幹部らも相次いで来援し、比例代表東京ブロックで復活当選した。【杉本修作、川口裕之】

 ◆19区

 ◇松本さん3選 内閣政務官実績、支持集め
 19区(小平、国分寺、国立、西東京市)は自民前職の松本洋平氏が3選を果たした。副内閣相などを務めた民主元職、末松義規氏との3回目の対決を前回に続いて制した。当選確実の報告を受け、松本氏は「『なんでこの時期に選挙をやるのか』という国民の戸惑いを感じたが、自分なりに丁寧に対応した。これからも安全・安心の防災対策に積極的に関わりたい」と語った。

 松本氏は選挙戦で、内閣政務官として御嶽山噴火の現地対策本部長を務めた実績や、アベノミクスの成果を強調。中盤には安倍首相も選挙区入りして無党派層を取り込み、幅広い支持を集めた。

 国政に初挑戦した2003年以来、末松氏とは競争関係にある。陣営は5選の実績を持つ末松氏を警戒し、引き締めを図った。解散直後には長野北部地震が発生。松本氏は防災担当内閣政務官としての公務をこなしながら、精力的に選挙区内を回って支持基盤を固めた。【斎藤有香、岡礼子】

 ◆6区

 ◇落合さん復活初当選 「野党統一候補」を強調
 6区(世田谷区北西部)は維新新人の落合貴之氏が、小選挙区で自民前職の越智隆雄氏に敗れたものの、比例代表東京ブロックで復活当選した。

 2年前の前回選で越智氏と4回対決した民主の小宮山洋子氏が議席を失い、政界を引退。今回選挙で民主は後継者の擁立を見送り、自民と「第三極」、共産の三つどもえの選挙戦となった。

 落合氏は「民主党の支援者の方の思いを受け止め切れたか分からないが、これから地元を回って意見を集め、安倍政権の間違いを追及する闘いを続けていきたい」と語った。選挙戦では、無所属の地元区議の支援を受けて、原発再稼働反対や解釈改憲反対を訴えた。中盤から「野党統一候補」であることを強調した。

 越智氏は、麻生太郎財務相ら閣僚が連日応援に駆けつけ、手堅い選挙戦を展開。デフレ脱却と社会保障の維持を訴え、無党派層を含む幅広い支持を得て3選を果たした。【樋口淳也、金秀蓮】


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