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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

791チバQ:2014/11/21(金) 00:49:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141120-00000119-mai-pol
<田中真紀子氏不出馬>関係者らに驚き 影響力の低下必至
毎日新聞 11月20日(木)21時42分配信

前回衆院選で野田佳彦前首相(左)の応援を受けた田中真紀子氏(手前右)=新潟県長岡市内で2012年12月8日
 次期衆院選新潟5区から立候補を予定していた民主党の田中真紀子前衆院議員(70)の不出馬が明らかになった20日、民主党県連などの政界関係者は揺れ、5区の立候補予定者陣営や有権者にも驚きが広がった。田中氏は政界引退をしない意向を示しているが、地元との距離感は広がる一方で、影響力の低下は必至とみられる。「田中王国」の再建は厳しさを増しそうだ。【湯浅聖一、米江貴史、山本愛、柳沢亮】


 長岡市内にある田中氏の事務所によると、同日午前に本人から不出馬の連絡が入った。民主党県連にも同様の内容の文書で伝えられた。地元秘書は「(田中氏がオーナーを務める)越後交通グループの経営や大学の客員教授などの仕事が忙しく、衆院選に立候補できないということだった」とだけ話し、詳細は説明しなかった。

 民主党県連の内山五郎幹事長は毎日新聞の取材に応じ、「今日初めて把握した。田中家という伝統ある議席。おやめになるのは残念だ」と述べた。新潟5区の候補者について、早急に検討するとしたが、「意中の人ははっきりしていない」とした。

 田中氏の不出馬は、5区の立候補予定者陣営や他の政党にも波紋を広げた。

 4期目を目指して着々と選挙準備を進める自民現職の長島忠美氏(63)陣営の関係者は「田中氏は出馬すると思っていたが……」と驚いた表情だった。陣営は「大先輩に挑戦する気持ちで戦いたい」(長島氏)と田中氏の立候補を想定していたが、状況の変化でさらに引き締めを図る考えだ。

 同党の星野伊佐夫・県連会長は「びっくりしたが冷静に受け止めている」と語った。斎藤隆景同総務会長は「一つの時代が終わった印象だ」と淡々と話した。

 前回に引き続いて服部耕一氏(45)の擁立を決めている共産党の斉藤実・中越地区委員会委員長は「田中氏が出馬しないのは大きな情勢変化。我が陣営としては自共対決が鮮明になり好都合だ」と歓迎した。その上で「有権者の自民党への批判は高まっている。(田中氏の不出馬を)チャンスにしなければ」と話した。

 有権者の反応も複雑だった。小千谷市片貝町、飲食店員、山口静子さん(62)は「今まで新潟のために精力的に動いてくれた人なので不出馬は残念」と話した。長岡市山古志竹沢、無職、相崎文雄さん(54)は「自民党から民主党にくら替えして影響力もなくなったのを田中さんも分かっているのではないか。独特の真紀子節も良い印象を与えていない」と話した。

 田中氏は元首相である父角栄氏の長女。1993年に無所属で衆院初当選し、自民入り。小泉政権で外相に就任したが、官僚との対立で更迭された。2002年には秘書給与流用疑惑で議員辞職。無所属を経て09年に民主党入りした。野田政権では文部科学相を務めた。12年の衆院選で落選。次期衆院選では民主党の公認に内定していたが、安倍晋三首相の衆院解散表明を受けても準備を進める気配はなく、動向が注目されていた。

 元首相が築いた強固な地盤も、最近は支持者が高齢化。前回の衆院選では支持者幹部が長島氏支援に回るなど後援会の弱体化が言われていた。かつての支持者は「地元に帰らないし、今回出馬しても勝てる見込みがないと判断したのでは」と話し、後援会組織の立て直しが進んでいない現状を指摘した。


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