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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2230チバQ:2014/12/10(水) 20:47:53
http://www.sankei.com/politics/news/141210/plt1412100006-n1.html

2014.12.10 09:05
【衆院選2014】
「みんなの党出身」という壁 東京5区、それでも渡辺氏を慕う 埼玉13区、強いられた連合との協調





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創業者の背中を追うか、民主党の門をたたくか…解党した「みんなの党」出身者の行き先も分かれる(コラージュ)
 衆院選を目前に解党したみんなの党。所属していた議員は散り散りとなった。民主党から“くら替え”出馬した前職や、無所属での戦いを余儀なくされた前職…。それぞれの道を選んだが、直面しているのは、内紛続きで有権者の期待を裏切る結果となった「みんなの党出身」という壁のようだ。

  ■東京5区

 「2年前の今頃、同じように選挙活動中だったあなたに『みんなの党からの出馬はやめておけ』と言ったのを覚えている?」

 寒風が吹きすさぶ5日夜。家路を急ぐサラリーマンらでごった返す東京都世田谷区の東急桜新町駅前で、三谷英弘は185センチの体を小さくしながら、近くに住む男性会社員(66)の意見に耳を傾けていた。

 解党に伴い、今回の衆院選は無所属で東京5区から立候補した。党の足腰の弱さが目につき、厳しい行く末を予見していたという男性の指摘に、三谷は「2年間、頑張りました…」と応じるしかなかった。

 内紛を繰り返した末に解体した政党に向けられた有権者の声は、この夜の風のように冷たかった。

 それでも三谷は「元みんなの党」の肩書だけでなく、8億円借り入れ問題が浮上し党瓦(が)解(かい)のきっかけをつくった党創業者、渡辺喜美との深い関係を隠そうとしない。「政治や政策の考え方はピカいち。『この人と一緒にいたら得だ、損だ』で付き合い方を変えたことはない」と語る。

 東京都目黒区の閑静な住宅街の一角にある選挙事務所の入り口付近には「必勝」と書かれた渡辺の「為(ため)書き」や渡辺が写ったポスターが掲げられている。選挙活動を支えてもらっているのはみんなの党で同じ釜の飯を食った地方議員たちだ。

 11月28日の東急学芸大学駅前。三谷と並んでマイクを握った渡辺は声を張り上げた。「党は消えても三谷は消えず!」。別れ際、渡辺からは「覚悟を持てば道は開ける。国会で会おう」と言葉をかけられた。求心力を失い多くの側近議員が離れていく中、衆院議員で唯一、自らのそばから離れずにいる三谷を何としても当選させたい−。そんな焦りがにじんでいた。

 こうした「喜美色」を際立たせた選挙戦術に対し、他陣営は冷ややかな視線を送る。当選を競う民主党の手塚仁雄陣営からは「民主党を混乱させた元首相、鳩山由紀夫を前面に押し出して選挙に挑むようなものだ。ある意味すごい」との皮肉が漏れる。

 無所属での出馬には、前回救われた比例復活の道はない。


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