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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1548チバQ:2014/11/30(日) 18:34:09
鹿児島
http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_kagoshima/article/129408
「短期決戦の構図」 鹿児島1区 風止まりせめぎ合い
2014年11月26日(最終更新 2014年11月27日 17時01分)

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 浮動票が多い都市部の鹿児島1区。24日正午すぎ、自民前職の保岡興治は鹿児島市中心部で街頭演説に立った。周りを固めるのは党の県議や鹿児島市議たち。党の地方議員との連携は、今回も盤石だ。町内会単位で網羅した後援会は、まとめ役だけで2千人いる。
 組織力で優位に立つ保岡だが、一つ懸念材料があった。解散直前、民主と維新が選挙区での競合を避けるため、候補の一本化に動いたのだ。2012年の前回選挙で2位だった民主元職の川内博史、3位だった維新前職の山之内毅の得票を足すと、当選した保岡を2千票余り上回る。「2人がそろって1区で出てくれて、ほっとした」。後援会幹部は胸をなで下ろす。
 残る不安は75歳の高齢と多選への批判だ。保岡もそれを意識し、21日の会合で「認知症のテストで問題なかった」と冗談を飛ばし、支持者を笑わせた。事務所には錦江湾横断遠泳を果たした自身の写真を飾り、健康ぶりをアピールする。
 山之内は前回、維新ブームに乗り、得票3位ながら比例で復活した。「風がなくなった今回が正念場」と自ら認めている。ただ、急な選挙戦で後援会の拡大は思うように進んでいない。民主との一本化をめぐっては、山之内の方が実家のある鹿児島4区に転出するとの観測まで流れた。
 こうした状況を打開するため、自民や民主の国会議員秘書を長く務めた人物を党の県組織に招いた。経営者らによる支援団体も設立した。親子ほど年齢が違う保岡を意識し、今回は「世代交代」を前面に掲げる。
 川内は民主党本部の公認決定に1年以上かかった。昨年の参院選東京選挙区で無所属の山本太郎を支援。民主候補が落選したため「反党行為」と批判を浴びたのだ。それでも「党執行部にもの申す立場は前回と変わらない」と言い切る。前回の落選後は、民家に張った5千枚のポスターを1軒ずつ張り替えてきた。
 党の支持率が相変わらず低迷する中、川内は照準を無党派層に絞り、解散直前に購入した自転車で選挙区を回る。政治家を志した二十数年前から続けている「山形屋」前でのつじ立ちも、回数を増やした。
 共産新人の山口広延は若者の貧困や就職難の解消を中心に訴えている。1区での立候補は3回目で、選挙区の課題は熟知している。原発再稼働反対票などの結集を目指す。 =敬称略

   ◆    ◆
 安倍晋三首相による突然の衆院解散で動きだした「師走選挙」。12月2日公示、14日投開票へ向け、立候補予定者たちは事実上の選挙戦に熱を入れている。鹿児島、宮崎の各選挙区で「短期決戦」の構図を追う。
=2014/11/26付 西日本新聞朝刊=


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