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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2718チバQ:2014/12/15(月) 23:10:30
◆3区

 ◇古賀さんが大勝 藤田さんら引き離し再選
 自民前職の古賀篤さん(42)が民主元職の藤田一枝さん(65)らを退けて再選。当選確実の報を受けて、事務所は歓喜の輪に包まれた。

 財務省出身の古賀さんは政界を引退した太田誠一元農水相の地盤を引き継ぎ、2012年の前回選で初当選。1期目の2年間は国会審議の傍ら週末を福岡で過ごし、地元の催しに参加するなどして知名度アップに努めた。

 今回は推薦を受けた公明、県農政連の後押しもあり、組織戦を展開。アベノミクスの継続や少子化対策の推進を訴え、自民、公明支持層の他、年の近い子育て世代など無党派層の一部にも支持を広げた。

 藤田さんは満足な国会審議もなく集団的自衛権の行使容認が閣議決定されたことなど「自民1強」政治への批判で無党派層の支持を得たが、全体に広がりがなかった。

 共産新人の川原康裕さん(33)は反自民票の受け皿になり得ず埋没した。【平川哲也】

 ◆8区
 ◇麻生さん安定12選 知名度や組織力生かす

 自民前職の麻生太郎さん(74)が安定した戦いぶりで共産新人の河野祥子さん(34)を破り、12回目の当選を飾った。

 小選挙区制に移行して7回目の今回、初めて民主が候補者を立てず、自共一騎打ちの構図になった。麻生さんは安倍内閣の要の閣僚で、しかも派閥のリーダーという立場のため、選挙期間中の地元入りは公示日の2日のみ。財務相としての公務のほか若手議員の応援で全国を飛び回った。陣営は本人不在の選挙戦を迫られたが、抜群の知名度と組織力で自公支持層をまとめ野党支持層や無党派層にも支持を広げた。

 初めての選挙が国政挑戦となった河野さんだが、出馬が決まったのは解散の直前。女性の視点も交えながらアベノミクス批判や消費税引き上げ反対、原発再稼働反対などを訴えたが及ばなかった。【平山千里】

 ◆4区

 ◇宮内さん、手堅く 河野さんは比例で笑顔
 自民前職の宮内秀樹さん(52)が幅広い支持を集め、維新前職の河野正美さん(53)らを破って再選を果たした。公明の他、農政連や商工会など多くの団体・企業から推薦を取り付け、終始優位に戦いを進めて議席を守った。河野さんは比例で復活当選した。

 宮内さんは安倍政権を信任するかどうかが争点と強調。「日本が元気になる流れを止めてはいけない」と訴え、無党派層にも浸透した。甘利明経済再生担当相や菅義偉官房長官らも応援に入り、アベノミクス効果をアピールして支持を広げた。

 河野さんは、候補擁立を見送った民主の推薦を受け県レベルで共闘。「自民の暴走を食い止めるために野党勢力の結集を」と訴えた。民主票の掘り起こしや無党派層への浸透を図ったが、及ばなかった。

 共産新人の新留清隆さん(59)は反自民の受け皿として消費増税の中止や原発ゼロ、沖縄の基地問題などを訴えたが浸透しきれなかった。【柴田種明】

 ◆11区

 ◇武田さん盤石5選 藤中さん、票伸ばせず
 自民前職の武田良太さん(46)が、社民新人の藤中寛之さん(40)と共産新人の山下登美子さん(61)を降し、5回目の当選を果たした。

 副防衛相や党県連会長などを務めた武田さんは「税金は下げて福祉は手厚くしろ、と言うような無責任な政党に国は任せられない」と、政権与党としての存在感をアピール。行政区ごとの「世話人」を通じてこまめに地盤を固め、多くの企業・団体の推薦も受けるなど盤石の態勢で臨んだ。推薦を得た公明の支持層も手堅くまとめ、維新など他党支持層や無党派層にも食い込み、悲願の「大臣になれる資格の切符」を手に収めた。

 藤中さんは県内唯一の社民公認で、吉田忠智党首や福島瑞穂副党首、県内で共闘する民主の大久保勉県連代表が来援。だが、公示直前の出馬表明という出遅れなどが響き、支持が広がらなかった。3度目の国政挑戦となった山下さんは前回より躍進したが及ばなかった。【荒木俊雄】


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