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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1774チバQ:2014/12/01(月) 23:38:05
http://mainichi.jp/select/news/20141202k0000m010111000c.html
衆院選:福岡1区、公示前日に自民分裂
毎日新聞 2014年12月01日 23時01分

 衆院選福岡1区(福岡市博多区など)の公認争いで、自民党本部は1日、いずれも前職の井上貴博氏(52)と新開裕司氏(46)の公認見送りを正式に決めた。党本部の決定を受けて2人は同日、1区から無所属で立候補することを表明。前回衆院選から続く両氏の争いは、公示日前日になって自民の分裂選挙に発展した。

 「いわゆる、なんて言うの……。無所属、という肩書だけで選挙させていただくことになった」。1日夕、博多区の井上氏の事務所で、麻生太郎財務相は井上氏の支援者約50人を前に言いよどんだ。

 2012年の衆院選で、麻生氏は元福岡県議の井上氏を支援した。一方、新開氏の後ろ盾となったのが、自身が秘書を務めた古賀誠・自民元幹事長で、2人の公認争いは麻生、古賀両氏の「代理戦争」と言われた。最終的に党本部は公示直前に井上氏を公認し、新開氏は比例単独に回って、それぞれ初当選した。

 今回も共に公認を求めて譲らなかった。井上氏は前回、小選挙区が導入された1996年から1区の議席を死守してきた民主党の松本龍・元環境相に勝って当選しており、麻生氏は「公認は当然だが話がつかなかった」と説明。井上氏自身は「党の決定は気持ちよく受けたい」と述べつつ、釈然としない表情だった。

 新開氏も11月30日、比例九州での出馬を促す党本部側の最終打診に対し「今回は1区で出たい」と改めて答えた。関係者によると、打診は古賀氏を通じてあり「比例名簿の順位で配慮する」との文言もあったという。

 自民が圧勝した前回と違い、今回は比例九州で前回確保した7議席を維持できるか不透明な状況で、県連関係者は「比例単独で落選すれば、次がない。名簿1位以外は受け入れられない心境だったのだろう」と推測する。

 1日夜、博多区の事務所で会見した新開氏は「有権者の声に耳を傾けるのが私の選挙スタイル。党本部には戦う場を与えていただきありがたい」と語った。古賀氏の姿はなかったものの、事務所内の目立つ位置には「祈 必勝 古賀誠」と記された大きな為書(ためが)きが張り出されていた。

 一方、分裂選挙となったことで、県連内には不協和音も生じている。県議や福岡市議は来春に統一地方選が控えている。ある地方議員は「自分たちの選挙を考えれば、うかつに動けない」と話し、後援会幹部の一人は「古賀さんと麻生さんの勢力争いに巻き込まれた」と不満そうに語った。県連は近く執行部会を開いて、今回の経緯を検証する方針だ。【中山裕司、関東晋慈、井本義親】


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