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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1720チバQ:2014/12/01(月) 22:21:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141129ddlk03010008000c.html
’14衆院選:選挙区事情 2区 票田断ち切られた自民 生活「小沢王国…残留合理的」 /岩手
毎日新聞 2014年11月29日 地方版

 今回の衆院選で岩手2区から3区に編入される山田町。2区で立候補予定の自民前職、鈴木俊一氏(61)の事務所はまだこの町で機能している。壁にはポスターがぎっしり。天井には前回2012年選挙の「必勝祈願」の紙を貼ったままだ。

 鈴木氏は27日夜、3区の自民前職、橋本英教(ひでのり)氏(47)を隣に座らせ、山田の「引き継ぎ式」を行った。父善幸元首相から約70年続く地盤。約30人の後援会関係者を前に「故郷が選挙区でなくなり不安もある。必ず2区で勝ち上る。私の故郷は山田。これに変わりはない」と思いを吐露した。

 前回選挙では山田で7300票余を獲得。事実上の一騎打ちとなった日本未来の党の畑浩治氏(51)=現生活の党前職=にこの町だけで5800票余の差を付けた。その票田を失った。

 悩みはそれだけではない。アベノミクスを問うという突然の解散と師走選挙。選対幹部は「なぜ今解散?と批判される。自民には無風、もしくは逆風だ」と懸念する。

 対抗する畑氏も盤石ではない。衆院解散の21日夜、囲んだ記者に「少数政党ですから今回も厳しい戦い」と漏らした。前日には、党の小沢一郎代表(72)が個人個人の勝ち残りのため離党を容認し、党幹部2人の民主復党が報じられていた。ますます党は小さくなったが、畑氏は残留を選択した。

 「(小沢氏の判断に)正直驚いた。でも生き残るためには合理的。私は残留が合理的だと思った」という。その理由は(1)小沢氏を中心に築いた選挙基盤がある(2)民主に復党した場合、支持者への説明時間が足りない(3)党政審会長として実績がある−−だ。

 前々回の09年には鈴木氏を破り「小沢王国」の象徴となった。民主を離党した小沢氏と行動を共にし、12年は未来で比例復活当選を果たした。

 民主は前回と同様、2区に候補者を擁立しないことが光明だ。野党勢力の全国的な「すみ分け」。畑氏から推薦要請を受けている民主党の県連副代表、階猛氏(48)は26日、自身の講演会で支持者に「畑さんとは党は別れたが、同志だ。力を貸してほい」と「連携」を呼びかけた。

 一方、畑氏は28日、県民社協会と岩手友愛会との政策協定のあいさつで「勝ち上がって民主と合流したい」と述べた。

 共産新人の久保幸男氏(56)は農協職員だった経験を生かし、地元九戸村周辺を中心に農業政策の充実を訴える。【安藤いく子、浅野孝仁】=つづく

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 ◇立候補予定者
鈴木俊一 61 [元]環境相(7)自 前

畑浩治 51 党政審会長(2)生 前

久保幸男 56 党地区委員長 共 新

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 ◇2012年岩手2区の得票◇
当 鈴木俊一(自) 96523

比 畑浩治(未)  63695

  久慈茂雄(共) 10491


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