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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1224チバQ:2014/11/26(水) 20:49:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddlk31010317000c.html
2014衆院選:各党の事情と思惑/上 自民、消費税「説明難しい」 公明、比例票上積みに全力 /鳥取
毎日新聞 2014年11月25日 地方版

 「むちゃくちゃな解散だ」。降って湧いたような衆院選に、自民党県連会長の山口享県議はそうこぼした。

 鳥取1区は当選9回で元党幹事長の石破茂氏、同2区は当選3回で副内閣相の赤沢亮正氏と、いずれも実績と強固な支持基盤を備え、周囲から「圧勝」を期待される。だが、解散の「大義」とされた消費増税は与野党が先送りで一致。「国民に訴えるほどのインパクトはなく、難しい選挙になる」と感じた。

 県連幹事長で、23日に発足した2区選対本部事務局長を務める稲田寿久県議も自らの支援者から「なぜこの時期に解散か」と批判を受けた。「消費税の問題は複雑で有権者に説明が難しい部分もあり、街頭演説では伝えづらい」と指摘し、「個人演説会で丁寧に説明してもらう」方針だ。

 選対の要職を担うのは県議だが、県議会は来月2日の公示日に代表質問が重なり、今回の選挙期間中は本会議の日程が詰まり身動きが取りづらい。過去の国政選挙で指導力を発揮してきたベテラン県議の広江弌(はじめ)氏が2013年に死去したことの影響を懸念する声もある。

 県内の党員・支持者から「いずれは首相に」との期待を集める石破氏は9月の内閣改造で紆余(うよ)曲折の末に地方創生相となった。求心力への影響も注目されるが、山口県議は「地方が疲弊する中で、どう対応できるかを示すことが求められている。選挙にプラスに作用するポストだ」と受け止める。

 公明党は今回も小選挙区では候補は立てず、1、2区とも自民党候補を推薦する方向で検討中。力を入れるのは比例票の上積みだ。

 前回2012年は比例得票が4万5950票で民主を約5600票下回り、県本部代表の銀杏泰利県議も「かつて無いほど少なかった」と言う。13年の参院選で5万1000票を超え、今回の目標は5万2000票。「イメージをぶち上げて耳目を集める選挙は得意じゃない。軽減税率の導入などを地道に訴える」と銀杏代表。そのためには時間もかかり、「短期決戦だけに心配もある」と打ち明ける。【高嶋将之】

    ◇

 公示まで1週間と迫った衆院選。1区には自民と共産の2人、2区には自民、民主、共産の3人がそれぞれ立つ見通しだ。想定外だった師走の戦いを迎える県内の各党が抱える事情と思惑を探った。

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 ◇国政選挙での県内比例得票
   2012年衆院選 13年参院選

自民 11万2542票 11万5477票

   (38.36%) (41.94%)

公明 4万5950票   5万1327票

   (15.66%) (18.64%)

民主 5万1573票   4万6653票

   (17.57%) (16.94%)

共産 1万5276票   1万9706票

    (5.20%)  (7.15%)

維新 3万6622票   1万8186票

   (12.48%)  (6.60%)

みんな 1万2878票  1万881票

    (4.38%)  (3.95%)

 ※カッコ内は得票率(小数点3位以下切り捨て)


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