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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1551チバQ:2014/11/30(日) 18:35:31
http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_kagoshima/article/130091
「短期決戦の構図」 鹿児島4区 社民擁立で自民厳戒
2014年11月29日(最終更新 2014年11月29日 03時00分)


 26日夕、自民前職の小里泰弘の全250の後援会支部にファクスが流れた。「油断せずに戦おう」。社民が急きょ新人の野呂正和を擁立するとの報道を受け、組織の引き締めを訴える内容だった。
 当初、共産新人永田義人との一騎打ちとみられた鹿児島4区。23日夜に霧島市であった決起集会では、参院議員の野村哲郎が「小里先生には1日でも激戦の1区と3区に入ってほしい」と呼び掛けるなど、楽勝ムードが漂っていた。突然の3人目の候補の出現で状況は一変、小里陣営には緊張がみなぎっている。
 小里は2009年選挙で冷や汗をかいた。政権交代の風に乗った民主元職の皆吉稲生に約2千票差まで迫られた。野呂は県内の反原発運動をリードする存在。「何が起きるか分からない」と支援者は警戒する。
 一方、後援会幹部は「勝ち方が重要だ」と強調する。農林水産政務官を経て9月の内閣改造で環境副大臣に就いた小里。続いて大臣への道を歩むためには、圧倒的な得票が鍵になる。10〜30人規模の車座形式の国政報告会を年に100回開き、労相などを務めた父貞利から継いだ後援会を維持してきた。今回も後援会中心の組織選挙を展開する。
 「再稼働阻止を前面に戦う」。反原発の市民団体で活動する野呂は公示5日前の27日、県庁で立候補を表明した。社民が県内で公認候補を擁立するのは11年ぶりだ。「党是の反原発の象徴として、再稼働目前の川内原発がある鹿児島でぜひ擁立を」と、党本部から強い要望があったという。4区は大規模工場が多いこともあり、伝統的に旧社会党などの革新系が強い地域。民主が擁立を断念したことで、一定の労組票の取り込みも見込めるという。
 4区には川内原発30キロ圏の4市町がある。野呂の地元の姶良市議会は再稼働反対と廃炉を求める意見書を可決しており、野呂は「姶良には(反原発の)大きな流れがある」と意気込む。ただ、元高校教諭の野呂にとって選挙活動は初めて。九州比例での惜敗率による復活当選もにらみながら、浸透を図っていく。
 共産の永田は党専従職員歴が長く、党支持層からの信頼が厚い。消費増税中止や川内原発再稼働阻止を掲げ、街頭演説を重ねていく。 =敬称略
=2014/11/29付 西日本新聞朝刊=


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