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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

59チバQ:2013/07/02(火) 23:23:24
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130702t11021.htm
揺れる自民・伊藤氏親子の地盤 古川など旧4市町

4区から6区への変更をあらためて確認した自民党古川支部の総会。伊藤信太郎党県連会長は多忙で代理出席だった


 衆院選小選挙区定数「0増5減」に伴う区割り改定法が衆院で6月24日に再可決、成立して1週間余り。宮城4区からの分離が決まった宮城県大崎市の旧古川市と旧志田郡(松山、三本木、鹿島台の3町)には、自民党の故伊藤宗一郎元衆院議長、党県連会長の信太郎衆院議員の親子2代を長年支えてきた支持者も多い。7月4日の参院選公示を前に、「伊藤ブランド」との別れに揺れる支持者の胸中を探った。(大崎総局・松田佐世子)

◎衆院宮城4区から分離/長年の支持者、思い複雑/理解「編入区の党候補支援」/落胆「もう党員やめる」の声

 次期衆院選で旧古川市は気仙沼、栗原の各市などを含む宮城6区に、旧志田郡は石巻市などがある5区にそれぞれ移る。
 6月30日夜に大崎市で開かれた自民党古川支部の年次総会。県議の菊地恵一支部長は「古川は6区に変わる。小野寺五典防衛相の地元に入る。慣れ親しんだ区割りの変更は非常に残念だが、致し方ない」と、6区での活動と参院選への協力を呼び掛けた。
 伊藤氏親子を支持してきた支部幹部は「ずっと支えてきたのに、面白くない。大崎市をまた分断した。党県連会長なら区割り案に意見を言えたはずだ」と、伊藤氏に憤る。
 県内2選挙区だった中選挙区時代、旧古川市と旧志田郡は仙台、白石の各市などと同じ旧宮城1区で、宗一郎氏は1960年に初当選。小選挙区制で初の選挙戦となった96年、続く2000年は宮城4区で当選した。
 信太郎氏は、宗一郎氏死去に伴う01年の補選で初当選。政権交代劇の09年は敗れたが、昨年末に議席を奪還した。宗一郎氏は14戦1敗の当選13回、信太郎氏は5戦1敗の当選4回と、親子が地盤とした期間は実に半世紀以上に及ぶ。
 5区に編入される大崎市三本木の農業男性(69)は「次の衆院選から投票用紙に『伊藤』と書くことはないのか。さびしい」と語る。伊藤氏親子を支え続け、落選中に動きの鈍かった信太郎氏にはハッパもかけた。「坊ちゃんみたいで心配。今後も気に掛ける」と話す。
 自民党鹿島台支部の高塒(たかとや)仁支部長は「高齢だし、信太郎さんを応援できないならやめる、と言う党員もいる」と明かす。
 取材中、旧志田郡では、民主党の5区現職と参院選宮城選挙区候補予定者の顔写真が並ぶポスターをたびたび目にした。参院選を舞台に、新区割りによる衆院選への地盤固めも繰り広げられそうだ。


2013年07月02日火曜日


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