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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1492チバQ:2014/11/30(日) 15:33:04
http://mainichi.jp/select/news/20141130k0000m030105000c.html
台湾:統一地方選の与党国民党敗北 対中融和路線も岐路に
毎日新聞 2014年11月30日 01時33分

 【台北・鈴木玲子】台湾の統一地方選での与党・国民党の敗北により、馬英九政権が進めてきた対中融和路線は岐路に立たされることになる。将来の統一を目指す中国は国民党を軸に台湾との関係強化を進めてきたが、馬政権が「レームダック(死に体)化」すれば、次期総統選を見据えて馬総統と距離を置く可能性もある。

 国民党は終盤で劣勢をはね返そうと、中国との安定した関係が台湾の発展につながるとして対中関係重視を強調し、中台サービス貿易協定に反対する野党・民進党への批判を強めたものの、有権者に支持を広げられなかった。2008年の政権発足以来、中台関係の改善を政権最大の功績と自負してきた馬総統にとっては大きな痛手だ。

 中国側にとって懸念材料となるのは、台北市長選で無所属新人で当選した柯文哲氏の存在だろう。中台が関係改善の基礎と位置づけている「1992年合意」について、中国の台湾政策を担う国務院(政府)台湾事務弁公室トップの張志軍主任が25日、柯氏が当選した場合も92年合意の共通認識を持つよう望むと発言したのに対し、柯氏は「92年合意の内容は何?」と疑問を呈して波紋を広げた。92年合意は「一つの中国」を認めつつ、その解釈は中台各自に委ねるとの内容だ。柯氏は当選後、中国との経済交流を継続するとしたが「重要なのは、全ての人が共に享受し、特権階級のものにならないことだ」とけん制した。

 中国国営新華社通信によると、台湾事務弁公室の馬暁光報道官は29日夜、「両岸(中台)同胞がようやく得た成果を大切にし、両岸関係の平和的発展を共に守り、引き続き推進するよう望む」とコメントした。


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